【政治】米新型ヘリ・オスプレイ配備、年内にも受け入れ判断 岡田外相が答弁 沖縄側が一層反発するのは必至と朝日新聞

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1春デブリφ ★
★米新型ヘリ配備、年内にも受け入れ判断 外相答弁

 岡田克也外相は9日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、年末
にも開かれる予定の日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の前に、米軍の新型輸
送ヘリ・オスプレイ(垂直離着陸機MV22)の配備を受け入れるかどうか方針を決
め、全体の飛行経路などを沖縄側に説明する考えを示した。
 参院外交防衛委員会の閉会中審査で、佐藤正久議員(自民)の質問に答えた。

 岡田氏は「2プラス2の折には飛行経路も示さなければならなくなる可能性が高い。
それまでにオスプレイをどうするか方針を決め、そのことを前提に飛行経路を書き、
(沖縄県側に)説明しなければいけない」と答弁した。

 オスプレイは1980年代の開発開始以降、墜落事故が相次ぎ、米会計検査院も01
年に安全性に疑問を投げかける報告書を作成したことなどから、地元住民には懸念が強
い。日本政府が配備を受け入れれば、沖縄側が一層反発するのは必至だ。

■ソース(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0909/TKY201009090282.html