★朝鮮学校に抗議活動4人起訴
在日朝鮮人に対する抗議活動を続けている団体の幹部4人が去年12月、京都の朝鮮学校の前で
大音量で街宣活動を行ったとして京都地方検察庁は4人を威力業務妨害などの罪で起訴しました。
起訴されたのは「在日特権を許さない市民の会」幹部の西村斉被告(41)ら4人です。
起訴状によりますと、西村被告らは去年12月、京都市南区の京都朝鮮第一初級学校の前で拡声機を
使って大音量で抗議活動を行ったり、近くにある公園に設置されていた学校の拡声機のコードを切ったり
した威力業務妨害や器物損壊などの罪に問われています。
検察庁によりますと、4人は起訴内容を認めているということです。また検察庁は、4人と一緒に抗議活動に
参加したとして書類送検された他の7人について関与の度合いが低いとして起訴猶予としました。
一方、検察庁は、朝鮮第一初級学校の53歳の前の校長が、去年6月から12月にかけて学校の前の京都市の
公園に朝礼台やサッカーゴールをおき、無断で公園を占有した都市公園法違反の罪で略式起訴しました。
08月31日 20時55分 (NHKオンライン)
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013613241.html