【医療】卵巣がんなどの海外普及薬、前倒しで保険適用

卵巣がんなどの海外普及薬、前倒しで保険適用

厚生労働省は３０日、国内で承認されていない卵巣がん治療薬など
５種類について、保険適用することを決めた。

海外で広く使われている薬を早期に利用できるようにするため同省が
導入した新システムの、最初の例になる。

新システムでは、同省の検討会議が臨床試験（治験）を省略して
早期に承認すべきだと判断した薬は、承認前でも保険適用を認める。
今回、抗がん剤の「ジェムザール」や「ハイカムチン」の卵巣がんへの
適応拡大などが認められた。

新しい仕組みの導入で、厚労省は保険適用までの期間が約９か月短縮
すると見込んでいる。

▽　ソース　YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100830-OYT1T00989.htm

怖い薬だな

おざーさんが薬害患者団体に議席を与えて黙らせてますからこの位の芸当は当たりまえです！

一方で前立腺ガン用の新薬は認可すらされなかった

ジェムザールはかなりメジャーな薬だな。
ハイカムチンが認められたのは意外。ここってかなりマイナーな製薬会社じゃない？

出来るなら、日本人の何割かがひどい下痢などの副作用で使えないトポテシン（イリノテカン）の代わりに使えるように、
ハイカムチン（ノギテカン）を大腸がんに保険適用してもらいたい。
同じような効果が期待できて、副作用少ないんだったらハイカムチンをもっと幅広い癌で適用させるべきだ。

卵巣がんは抗がん剤が効くからね。
これは意味ある。

日本は処方薬の後進国なんだよ。
韓国や東南アジアの国の方が
抗ガン剤やその他の新薬が使える。

>>7
舛添厚生大臣あたりから、認可が早まってきた動きがある。
以前は、アジアでこの薬（抗がん剤）が認可されてないのは北朝鮮ぐらいだ、と叩かれてたぐらいだからな。

ミスター無能には欠片も期待してないが、自民の日本版FDA計画に負けないぐらいに頑張って欲しいものだ。
無理だろうけど。

>>8
文章訂正。

「アジアでこの薬（抗がん剤）が認可されてないのは日本と北朝鮮ぐらいだ」


ともかく、ASCOで発表されて抗がん剤の組み合わせで評価の高い薬は、積極的につかえるようにすべきだ。

イレッサの様にアジア系の女性のが効きやすい薬などもあるが、
それらの様な“癖”は、世界中の医師が集まるASCOで発表されてる時点で把握されているだろう。

効果の発表されている薬や組み合わせはどんどん取り入れるべき。
そうでないと、いつまで経っても患者は古い治療しか受けられないぞ。

アメリカなんかは白人も黒人も黄人もいるわけでしょ
アメリカの試験で黄人に効くとわかってりゃ、日本でも認可していいんじゃあるまいか

これってブラックジャックによろしくに出てきた
薬名に似てるな