【社会】「職質が面倒だった」　パトカー無視し逃走　民家に突っ込む　兵庫県職員男（25）を逮捕

２９日午後１１時５０分ごろ、大阪市東成区大今里南１丁目の国道で、大阪府警のパトカーが
タイヤをパンクさせたまま走行中の軽乗用車を見つけて停止を求めた。

軽乗用車は約１５０メートル逃走し、同区大今里西１丁目の民家に突っ込んだ。東成署によると、
運転していたのは兵庫県都市計画課職員の森喜彦容疑者（２５）＝神戸市須磨区＝で、
さらに逃げようとしたため、道路交通法違反（当て逃げ）容疑で現行犯逮捕した。

同署によると、軽乗用車は前部１．１メートルが民家へ突っ込み、玄関が高さ約２．５メートル、
幅約４メートルにわたって大破した。

森容疑者は軽傷。同署の調べに「（同区内の）友人を送って帰宅する途中だった。職務質問に答えるのが
面倒だったので逃げた」と供述しているという。民家には住民の女性（７４）がいたが無事だった。

ソース
http://www.asahi.com/national/update/0830/OSK201008300057.html