【社会】 アグネス・チャン 「霊感商法や、有害なオカルトは大嫌い!」「薬事法抵触、全く知らない」…パワーストーン販売で弁明

このエントリーをはてなブックマークに追加
464名無しさん@十一周年
>>448
国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail979.html

■有機ゲルマニウム

 医薬品の有機ゲルマニウム(プロパゲルマニウム)には「慢性肝炎が急性憎悪することがあり、死亡例が報告されている」という警告文の記載があります。

5.ゲルマニウム含有食品による健康被害

 ゲルマニウム含有製品の摂取との関連が疑われる健康被害は、無機ゲルマニウム、有機ゲルマニウムのいずれにおいても報告されています。
 安全性については、サプリメントとしての経口摂取はおそらく危険と思われ、末梢神経や尿路系の障害を起こし、重篤な場合には死に至ることがある。

 ■有機ゲルマニウムによる健康被害
 ・germanium lactate-citrateを含む製品の摂取による健康被害が3名報告され、そのうち1名が死亡。

 ■有機と無機の区別が明記されていない、もしくは不明のもの
 ・ゲルマニウム含有水の摂取による健康被害が5名(2名死亡)。ゲルマニウム薬の摂取によるものが2名(1名死亡)。
  その他詳細不明のゲルマニウム含有製品によるものが49名(重複の可能性あり)。

有機ゲルマニウムという表示をした製品であっても、消費者の方が自己判断で安易に利用することは安全ではないと考えられます。
法的には食品として販売することができますが、そもそもゲルマニウムの不足による身体への影響や必要性も現時点では証明されていません。

そのため、ゲルマニウムが濃縮されたり、高濃度に添加されたりしている"いわゆる健康食品"を摂取した場合、無機・有機に関わりなく生死に関わる
副作用が起きる可能性が否定できません。