25日午後10時ごろ、岐阜県神戸町神戸の日吉神社で、国の重要文化財に指定されている
三重塔(高さ約25メートル)から煙が出ているのを近くの住民が見つけて119番通報した。
約2時間20分後に鎮火。塔最上部にある避雷針が焦げ、最上部の天井裏が一部焼けた。
けが人はいなかった。出火当時は付近で雷が鳴っており、大垣署は落雷が原因とみている。
県教育委員会によると、三重塔は室町時代後期に建てられた。中世の建築様式を
よく表し、材木の現存率が高いことなどが評価され、1914年に
国の重要文化財(建造物)に指定された。
*+*+ asahi.com 2010/08/26[18:14:44] +*+*
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