心霊スポット探して線路に…電車にはねられ死亡
24日午後9時55分頃、京都府八幡市八幡大谷の京阪本線で、
線路内を歩いていた大阪府四條畷市内の建設業見習いの少年(16)が、
出町柳発中之島行き快速急行(8両)にはねられて即死した。
乗客約500人にけがはなかった。
八幡署の発表によると、少年は遊び仲間の男女5人(13〜22歳、いずれも大阪府内在住)と、
沿線にあるという「心霊スポット」に行こうと車で来ていた。しかし、道に迷ったため、
少年が「(スポットを)探してくる」と1人で近くの踏切から線路内に入ったという。
現場は緩やかなカーブ。この事故で、上下17本が最大14分遅れ、約6000人に影響した。
(2010年8月25日11時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100825-OYT1T00468.htm