仙谷由人官房長官は23日夜、BS11の番組に出演し、民主党内で
昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)を順守すべきだとの意見が出ていることについて
「一言一句変えてはならない、ということはない。『守るのが正しい』と結論ばかり
議論をするのではまずい」と述べ、マニフェスト修正には柔軟に対応すべきだとの
考えを強調した。
円高の進行に関し「日銀もまだまだ何らかのことをやる余地があるかもしれないが、
市場の警戒心の中心は果たしてそうなのか」と指摘。長期金利が1%を割ったことに
関しては、「極めて低温度になっている。普通は金利が安くなると通貨は
安くならないといけないが、そう動かない」と述べた。
*+*+ jiji.com 2010/08/23[21:54:42] +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010082300789