【政治】菅首相「(為替相場の)動きが急すぎる」…どこかの小学生が夏休みの宿題で円高の感想を語ったのか

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
政権が崩壊するきっかけとは何か。政治スキャンダルの発覚や内閣支持率の急落など
いくつもの要因がある。それらが複合的に混ざり合ったりもして、「もう持たない」と
忸(じく)怩(じ)たる思いで、ときの最高権力者は首相官邸を後にする。

15年ぶりの高値水準となる円高が12日、菅政権を見舞った。皮肉にも菅直人首相は、
長野県軽井沢町で夏休みに入っており、首相個人としても政権としても瞬時に有効打を
放てなかった。出てきた首相のせりふは「(為替相場の)動きが急すぎる」との懸念だけで、
どこかの小学生が、それこそ夏休みの宿題で、円高の感想を語ったのかと、わが耳を疑った。

経済政策の失敗も政権がひっくり返る大きな要因となりうるのにだ。

聞けば、野田佳彦財務相も当日午前から、てんやわんやだった相場を尻目に、
登庁したのは午後4時過ぎだという。やむにやまれぬ事情があって、急いで
駆けつけてきたのかもしれない。だが、大臣室にいたのは約1時間というから、
景気回復に悪影響を及ぼしかねない事態の重要性に、どこまで本腰で
取り組むつもりだったのか、その覚悟を疑わないわけにはいかない。

*+*+ 産経ニュース 2010/08/14[12:18:21] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100814/plc1008141202005-n1.htm