千葉刑務所(千葉市若葉区)は9日、単独室(独居房)に収容中の40代の男性被告が
7月30日深夜、両目にはしを突き刺した状態で発見され、病院に運ばれたが、8日夜に
死亡したと発表した。死因は穿通(せんつう)性頭部外傷で、同刑務所などでは、男性が
自殺した可能性があるとみて調べている。
同刑務所によると、7月30日午前0時10分ごろ、巡回中の男性職員が、敷布団の上で、
両目にはしを突き刺した状態で、顔を横に向けうつぶせになっている被告を発見した。
はしは被告の私物で、木製の塗りはし。外部から侵入された形跡はなかったという。
産経msnニュース 2010.8.9 18:06
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100809/crm1008091808009-n1.htm