【産経抄】＜稲垣武さんを悼む＞元朝日記者ながら朝日の偏向報道をぶった切り、「北の攻撃を阻止しているのは九条ではなく日米安保」

７５歳で亡くなった稲垣武さんは「週刊朝日」副編集長などをつとめた元朝日新聞の記者である。だが
その真骨頂は退社後のマスコミの比較批判にあった。特に「文化大革命」期の中国報道など、朝日の
論調に対する批判には容赦がなかった。

▼産経新聞との本格的つきあいは、平成７年９月から約２年半書いていただいた「紙面批評」に始まった。
その窓口役をつとめたのだが、産経の北朝鮮報道などを評価しながら、なお不満な点を鋭く指摘される。
その揺るぎない視線にはいつも恐れ入った記憶がある。

▼もうひとつ、感服させられることがあった。原稿に「剔抉（てっけつ）する」「猖獗（しょうけつ）を極め
「諧謔（かいぎゃく）」など戦後生まれには読み書きできない用語がポンポン出てくる。「あばく」「盛んだ」
「ユーモア」などと換えてみても、稲垣さんの文章にはやはり元の言葉がピッタリきた。

▼一世代前の新聞記者の教養というものだろう。それに、戦後こんな漢字を放逐してしまった国の文化
行政や、これに黙って従ったマスコミへの稲垣さんの批判が込められていたような気もする。根っから
反骨精神に満ちたジャーナリストだった。

▼平成８年に始まった月刊誌「正論」の「マスコミ照魔鏡」は一昨年６月、病気でやむなく降板となった。
その直後、自宅でやはり朝日新聞ＯＢの本郷美則氏と対談した。中身は「なぜ朝日の偏向報道は
やまないのか」として２０年１１月号の「正論」に掲載された。

▼稲垣さんは酸素吸入をしながらの対談だったという。憲法９条に依存する朝日を「独りよがりだ」と批判し
こう結んだ。「（北朝鮮の日本への武力攻撃を）阻止しているのは九条ではなく日米安保です」。
遺言として受け止めたい。

MS産経：http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100808/plc1008080308003-n1.htm

あららぁ、お亡くなりになったのか。
合掌。

戦争しても北ッ朝鮮には良いこと一つも無いからだよ
安保も球場も関係ない

(週刊新潮2007年7/26号 「朝日新聞の異様すぎる選挙報道」より)

◆露骨な世論操作
自社の世論調査を報じた７月９日付の記事では、安倍内閣の支持率が３ポイント回復し、自民党
の支持率も戻してきているのに、「それには見出しを打たず、その上、４日前の記事では、自民党
支持率が前回の参院選より低いと、過去の選挙を持ち出してまで比較を試みている。どうしても
安倍が巻き返している、とは書きたくないんですね。意図が感じられます」（官邸詰め記者）。
まさに世論操作そのものである。

朝日OBの評論家・稲垣武氏は分析する。
「支持率が回復していてもそれを印象づけないのは、“見出しの詐術”というヤツですよ。自分に
　都合の悪いニュースはネグるという朝日の得意技です」
「最近の朝日を読んでいると、とにかく安倍憎しという一心で記事を作っているとしか思えま
　せん。昔はそれでもオブラートに包んで政権批判をしたのに、今は感情むきだし。もはやイエロー
　ペーパー、デマ新聞のレベルです」


ジャーナリストの死に、ご冥福を（-人-）

折角なので、週刊新潮2007年7/26号 「朝日新聞の異様すぎる選挙報道」から、
稲垣氏と、同じく朝日OBのジャーナリスト本郷美則氏による、「朝日思想」の簡明な説明を紹介。
---------------------------------------------------------------------
では、なぜ朝日は、ここまで安倍叩きに狂奔するのだろうか。
「NHK番組改変報道で安倍にやられて、恨んでいることもそうですが、真の理由はほかにある。
　安倍さんが総理になる時に掲げた“戦後レジーム(体制)からの脱却”。
　日本の戦後体制を安倍さんが否定したことが朝日は気に入らないんです」と、稲垣氏。
それは、朝日自身が“戦後レジーム”そのものだからだという。

「戦争中、朝日は翼賛報道で国民を戦争に駆り立てたわけですが、戦後は舌の根も乾かぬ内に
　占領軍にオベンチャラを言って会社存続を認めてもらいました。いわば、戦後の朝日は占領軍の
　妾の子みたいなものなんです。だからこそ朝日は日本という国を何が何でも批判の対象にし、
　国や国家を否定し続けてきた。
　朝日は“国益”という言葉が大嫌いで、一方、“市民”という言葉が大好きなんです。
　つまり、安倍さんと朝日は悉く反対に位置するのです」（稲垣氏）。

頼みの労働組合は衰退し、ソ連崩壊をきっかけに、憧れの共産主義国も総崩れ。
“地上の楽園”と囃し立てた北朝鮮ばかりか、最近では朝日が大好きな中国の正体も
白日の下に晒されてしまった。
国内に目を向けても、加害者の人権を守るための「少年法改正阻止」の闘いに敗れるなど、
朝日ジャーナリズムの劣勢は覆い難いものになっている。
「朝日は、昔のコミンテルンの発想と同じ。言論の自由を最大限活用し、
　自分たちの思想を宣伝し、ずっと嘘を言い続けることで、白を黒にしてしまう。
　しかし、戦後、朝日が実行してきたものが、今まさに否定されているのです」。
そう語ったのは、同じく朝日OBのジャーナリスト、本郷美則氏である。

あさしはチョんだらけ。

日米安保があるからって、9条があるからってのと大して変わらない思考能力だな。

「諧謔」は、皆がしっているんじゃないか？

生まれてこのかた偏向しないマスコミを見たことない

安倍がたたかれたのは　低　能　だから

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　　　`ﾞ:ﾟ`.ﾞ:..`.ﾞ:‐'ﾞCopyright 1989.4.20 AsahiShinbun.`

自分の身内を批判するってのもつらかろうに
でも、そんだけマスコミの現状は酷いわけで。
ジャーナリズムって言葉は形骸化されて久しいね

>>7
日米安保は外交の具になる事もあるが、九条が外交の具になった試しはあるのかえ？
むしろ日本の足枷にしかなっていないのが九条の現実

産経の報道は異様ではないし偏向でもない
みたいな言い草だな。
下　野　な　う　とほざいてたのはどこの誰だ

朝日が偏向してるからといって、産経も偏向していいということにはならないけどな
立場でなく記事の質で負けているというのが産経の問題だろ

剔抉はともかく猖獗とか諧謔って普通に使う言葉じゃなかったの・・・？

>>13-14
産経新聞にも偏向らしきものがないとは言わない。

しかし、それがどういう方向に向いているか。
それが朝日とどう違うかが、大きな問題ではないかな？

ご冥福をお祈りいたします

血風録の人か
ご冥福を

よく知らないけれど、文を読む限りはまともな記者みたいだね。
ご冥福をお祈りします。

>>19
特に>>5は、朝日グループの立場と動機を一瞬で理解できる
すばらしい文章だと思う。

>>20
OBだから語れるってのでも、加えて真実味が高いよね。
安倍ちゃんをちゃんと庇護してる記者が、それも朝日出身でいるとは思わなかったわ。

>>13
下野なうで大正解だったじゃないか。

あららご冥福を
あなたは出来る限り頑張りましたねえ

マスゴミの内輪もめにしか見えない

>>16
そりゃ、考え方の違いだな
俺は、偏向の方向よりも、程度を問題にするがな
朝日は小さい偏向をずっと繰り返すというやり方で、産経は大きい偏向を適当にやるというやり方だな
どちらのほうがメディアとしての価値が高いかということだろ

敗戦直後の記事とか読むと今ほど浅薄じゃないんだよな。国民も

>>12
今更思ったんだけど、
日米安保と9条がセットだからこそ、平和っぽい雰囲気が守られてる気がする。
どっちが欠けてもややこしそう。

ホンカツだって、社員の規約で会社を批判できない、つうてたが、批判する気が
あるか、と問えば無い、って言うだろ。

どういう力働いてるか知らんけど国の機関や役所関係は
何はともあれ朝日新聞が置いてあるんだぜ。
在外の大使館、ＪＩＣＡ関連施設にも朝日新聞は送られている。
他紙は朝日プラスアルファの存在で朝日が無いのに読売があるとか
言った状況はありえません。

>>29
朝日でも読売でも、まあそんなものかと思うが、
産経が単独で置いてあったらおかしいと思う。

そりゃ朝日が連合軍に都合の良い自虐史観・欧米に対する劣等意識に一番忠実だからだろ

>>29
>どういう力働いてるか知らんけど国の機関や役所関係は
>何はともあれ朝日新聞が置いてあるんだぜ。

全共闘世代のバイブルが朝日なわけだよ。
元学生運動家が役所関係、労働組合にしっかり根を生やしているのは明白な事実だ。

>>32
しかし、全共闘サヨにとって民主政権で良い世の中になったのだろうか？
幸せなんだろうか？それともまだ革命はたりてないのだろうか

>>33
彼らは世の中を良くしたいなんて考えてないよ
常に混乱状態にある方が楽しい、そして嬉しいんだってさ
迷惑な話だよね

>>25
朝日は小さい偏向繰り返しながら、時々どでかい偏向してないか？
例の従軍慰安婦の吉田証言とか、河野談話直前の証拠発見と称しての出鱈目報道とか

中村粲氏に続き稲垣武氏もか
寂しくなるな…

闘争に参加するのは当時のファッションみたいなもんだったからなぁ
ガチガチに傾倒していったのはほんの一部よ

>>36
ﾉｫｫ━━━━━(ﾟдﾟ；)━━━━━ｯ!!!!
中村さんも逝ったのか！！

>>10
安倍は危険すぎたね。
参院選で勝ってたら天下りが出来なくなるところだった。

>>32
バイブルとされたのは特に当時の朝日ジャーナルだったな

【戦前】
1923年　9月 関東大震災にて朝鮮人暴動のデマ記事を掲載、風説を流布して社会不安を煽る。
　　　　　 満州事変以降は概して対外強硬論を取り、日米開戦の一助となる。
1940年　朝日論説委員笠信太郎、佐々弘雄、元朝日記者尾崎秀実らが
　　　　　 近衛内閣ブレーン組織「昭和研究会」のメンバーとして大政翼賛会設立に尽力する
1941-42年　ソ連の対日スパイ組織ゾルゲ機関摘発で、元朝日記者尾崎秀実、
　　　　　 朝日新聞社政治経済部長田中慎次郎、陸軍省担当記者磯野清ら逮捕。
【戦後】
1950年　伊藤律の記者会見を捏造
1971年　北京支局存続のため林彪失脚を否定する虚報を掲載
1972年　自衛隊員刺殺の犯人隠匿で朝日ジャーナル記者「川本三郎」が逮捕される
（同年）　浅間山荘事件で救出された牟田泰子さんの病室に盗聴器を仕掛ける
1981年　ホテル盗聴機設置事件
1982年　教科書「侵略」→「進出」書き換え誤報事件
1984年　毒ガス戦でっちあげ
（同年）　「南京大虐殺」でっちあげ報道
1985年　元ポーランド大使インタビューを捏造
1987年　編集委員本多勝一、疋田桂一郎らがリクルート社のスキー接待を受ける
1989年　サンゴ落書き自作自演
1991年　椿発言により非自民政府樹立を画策（政治介入をして国民主権を侵害した）
（同年）　「従軍慰安婦」問題の捏造
1993年　「鳥取の上淀廃寺　法隆寺と同時期創建？」捏造
1995年　石原信雄への祝儀袋捏造
1999年　所沢ダイオキシン汚染のほうれん草報道　結局は捏造だった
2000年　森総理（当時）冬なのに半袖でゴルフ映像垂れ流しミスリードによる倒閣報道
2000年　トルシエ解任騒動
2001年　つくる会教科書の捏造

>>38
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/409419/

今月の正論で澤龍氏が中村氏の追悼として2ページ書いている

稲垣さんの様な正論を言う人を日本のマスコミは叩くのね。
安倍さんしかり。日本人は愛国者がお嫌いとみえる。
全く中国、米国と正反対。だから民主党みたいな売国政党に投票するんだね。
おかしな国だよなあ。

この記事に稲垣武のコメント多数あり

日本の戦争責任を追及する「朝日新聞」の戦争責任
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1255676935/l50

>>36
保守論壇の論客が…寂しくなるねえ。

http://www.asahicom.com/soccer/
http://turbulent.seesaa.net/article/7387022.html
FIFAワールドカップと朝日新聞　より

記者「ここからはオフレコにしますので、国歌のことについて
　　　聞かせていただけないでしょうか？」
中田「いや、別に国歌が嫌いとかはとくにないんですよ、
　　　ただ僕は自分の気持ちが高揚する音楽を試合前は
　　　聞いたりしてますから…」
記者「そうですか、じゃあ国歌はうたう必要はないですよね」
中田「まあ、せっかく高揚していた気持ちに水を差すという
　　　ことになりかねないということはありますね」
記者「君が代は今時ちょっとダサいですよね（笑）」
中田「そうですね、ってそんなこといっちゃっていいんですか（笑）」
記者「もっとサッカーというか、スポーツにあった国歌みたいなのも
　　　あっていいとおもいませんか？」
中田「ええ、サッカーのように戦うスポーツのまえにうたう曲
　　　として君が代はふさわしくないかもしれないですね」
記者「気分が落ちていく感じがするとか？」
中田「うーん、僕の場合は少しそういうところがあるかもしれない、
　　　趣味の問題ですよ。ただ、日本というひとつの国を背負ってる
　　　という責任が感じられて、いい意味で緊張感が高まってくるので
　　　なくしたほうがいいとは思わないですけど」
記者「いや、今日は中田選手の意外な一面がみられました」
中田「後半のはホント記事にしないでくださいよ」
記者「もちろんです。貴重なお話をありがとうございました」


このインタビューが、朝日新聞の手にかかればこうなります。

後日の紙面
「国歌、ダサイですね。気分が落ちていくでしょ。戦う前に歌う歌じゃない」　文　滝川直広

でも朝日もだいぶ電波が弱まってきてないか？
南京とか慰安婦で暴れていた時代の紙面のハッスルぶりと比べるとな。
軍靴の音がーとか言わなくなったし。
なんか寂しい。

剔抉は初めて聞いたわ

>>47
ファッションの話かと思ったら右翼的な思想を持つ若者がどうのこうの言い出したりしなくなったしな。

アカヒはもうじき倒産するから安らかにお休みください

朝日新聞社跡地を利用すれば、築地市場の問題も解決だ♪
でも怪電波の発信跡だから、残留毒素が強すぎるかｗ

NYタイムスが潰れる日は、すぐそこ。今やヨーロヨロ。
NYタイムスを追い込んだアメリカ人を尊敬する。
日本人もガンガレ。朝日を潰せ。

言論統制する国を褒め称える新聞社なんて信用できるわけない。

>>7
日米安保は現実の打撃力で裏打ちされてるからな。
実体を持たない空論じゃ話にもならんだろ。

この人の著書「悪魔祓いの戦後史」はマジでオススメ。

悪魔祓いに関する本じゃないぞｗ

>>13
俺、栃木県民だけど「下野なう」の何がまずいの？

>>27
９条が無くて平和な国は山ほどあるが、武力が無くて平和なくにはバチカンくらいのものです
それ以外には、平和な国は存在しないです

悪魔祓いの戦後史の人か

諧謔を読めなくても記者が務まる産経

ご冥福をお祈りいたします。
鳥越の足を掴んで地獄に落としてください。

あれ？
でも結局この人９条教徒だったわけだよね？
メシウマ？じゃないのけ？あれれ？

>>60
笑わすなｗ

20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。
20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない。

イギリスの政治家チャーチルの言葉です。

現在
20歳までに朝日新聞を購読しないものは受験勉強が足りない。
20歳を過ぎて朝日新聞を購読しているものは社会勉強が足りない。

●朝日新聞社内からの書込規制が始まって起こった事実●

　・大量にあった「ネトウヨ」レッテル張りが無くなった
　・大量にあった自民叩きのAAが無くなった
　・「小沢さん」を擁護する書込みが無くなった
　・民主党を擁護する書込みが無くなった
　・北朝鮮・韓国を擁護する書込みが無くなった
　・日教組を擁護する書込みが無くなった
　・「ニート」レッテル張りが無くなった
　・マスゴミ擁護の書込みが無くなった
　・上から目線の加齢臭漂うネット批判書込みが無くなった
　・低レベルな論争が減り非常に静かになった(N+,ν速,東亜,極東等)
　・主に携帯からの「アク禁は2chらしくない」等の単発工作書込みが異常増加
　・丑記者(反日反自民・親民主)がスレ立てをしなくなった　←●重要●

●丑スレが消えた理由の推論●
　(1)どこぞに設置された専用PCにキャップや●が設定されている
　(2)だから個人のPCや携帯からはスレが立てられない
　(3)朝日社内からの書込規制開始＝スレ立て途絶・・・つまりPC設置場所は明白
　(4)このテンプレになぜか異常反応する工作員w・・・つまり当たらずとも遠からず

☆ ここまでの流れ ☆
１）鉄道板で差別擁護連発で粘着が荒す
２）規制したら朝日新聞社からのアクセスだった（ローカルIPなので社内確定）
３）上記規制した途端、ニュー速の反日書き込みが激減（運営も唖然）

「諧謔」読めない奴なんていねーだろｗ
書けるやつも多いよ（ごんべんだったと思い出せばすぐ）。

アガシ新聞

朝日新聞血風録
ISBN:4167365030　稲垣武【著】文春文庫

本書は、ソ連、中国、北朝鮮への迎合報道が社内にはびこる中、本当の言論の自由を守る
ために孤立無援で闘った元朝日新聞記者による痛憤の手記である。
９０年代の自社連立政権擁護論、戦後決議推進論、オウム問題等々に表れた朝日新聞の
報道姿勢についても厳しく精査した最新朝日事情を追記した決定版。

中国報道への弾圧／ソ連報道の奇怪さ／塗りつぶされた「戦争協力研究」／「風にそよぐ葦」
たちの迎合病

「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任
ISBN:4167365049 稲垣武【著】文春文庫

９１年末のソ連崩壊で戦後長らく論壇を支配していた進歩的文化人も、遂に引導を渡され、
ソ連の道連れとなって歴史の舞台から退場した。
しかしこの検証と論考は、いまさら彼等の言説の非や錯誤をあげつらうのが目的ではない。
彼等の現実の推移から遊離した思考がどこから由来し、どこにその歪みの原因があるのか
を追究しようと試みたものである。

「ソ連」に憑かれた人々／「シベリア抑留」擁護論の系譜／「全面講和論」の魑魅魍魎／
６０年安保への序曲／「非武装中立」の妄想／観念的平和論の末路／ソ連信仰の変容／
毛沢東の魔術／文革礼讃の終焉／すばらしき北朝鮮／首領サマの経済論争／テロ国家の弁
護人／「金賢姫」を否定した人々／ヴェトナム戦争―錯誤の原点／従軍ジャーナリストの
玉石／ベ平連の自家撞着／ヴェトナム反戦の日米共振／パリ和平会議の裏切り／ヴェトナ
ム解放神話の崩壊／ヴェトナム難民を嗤った人々／中越戦争勃発に惑乱する文化人／教科
書を蝕む「革命史観」／家永裁判とは何だったのか／全共闘に唱和した大学教授

スターリン、毛沢東、金日成らに幻惑され、彼らを熱狂的に支持した日本のマスコミや知
識人たち。その妄言の数々を徹底検証する！

猫虐殺魔の井上ひさしとかの程度になると、九条が戦争を防いだとか
マジで信じているんだよな。もうマジキチカルト。

そんなもん、相手国にとっちゃ関係ないってことが分からないんだよな、こいつらはｗ
現に非武装のチベットは毛沢東軍に侵略されて、虐殺・レイプ三昧やられて、今も植民地下にあるし。

現実を現実と認識でないのがブサヨの特徴か。

ホンモノのジャーナリストだった人
簡潔で素直で論理性のある文章を書く人
日本のマスゴミには、こういう人が少なすぎる

朝日新聞血風録以降勉強させてもらいました。ご冥福をお祈りします。

この方や故 戸川猪佐武氏の様な
朝日出身であっても正識博識を持ち
ジャーナリストと呼ぶに相応しい方が
数えるほどでは有ったが存在していた・・・

日本にはマスコミと呼べるものは存在しないけど
ジャーナリストと呼ぶに相応しい方は個人レベルでは
僅かではあるがまだ存在している。

惜しい人を亡くした・・・合掌

合掌

>>5
＞戦争中、朝日は翼賛報道で国民を戦争に駆り立てたわけですが、戦後は舌の根も乾かぬ内に
　占領軍にオベンチャラを言って会社存続を認めてもらいました。

アサヒって　反戦！ばかり唱えてたと思ってたんだけど、違うの？

>>74
むしろ第2次大戦中は戦争を煽ってた。
図書館とかに当時の朝日の縮刷版とかあったら一度見てみるがいいさ。

朝日新聞が嫌いな人は
稲垣さんのマスコミ批判の本を読んでみなよ。

スカッとするから。

これ以上スカッとする本はないよ。
あったら教えてほしい。

>>74
＞アサヒって　反戦！ばかり唱えてたと思ってたんだけど、違うの？

ちがうんだよ。
戦時中はまったく逆で、「お国のために戦って死ね！」と国民を煽りまくっていた。

それなのに、戦争が終わったら自分達だけアメリカにまっさきに土下座した。
そしてGHQの言う通りに、「日本人は悪い」「日本人は謝罪すべき」
というプロパガンダをやりだした。
朝日グループが「日本は悪い、日本はダメだ、日本は謝罪すべき」と
言い続けている理由は、そこから来ている。

ただし今は戦後すぐの時とは違って、そこに「アメリカへの怨み」とか、
全共闘世代の学生運動(社会共産主義への傾倒)が混じって、
得体の知れない宗教みたいになってる。

朝日や毎日のことをよく「売国マスコミ」と言うけれど、
どうして彼らがそんなに「売国」をするのか、その理由がよくわからない人は多いと思う。

「カネがもらえるからだろう」とか、そういう単純な理由ばかりではない。
そこには、戦後史と、思想的な理由がある。(そんなに難しい理由ではないけど)

その一端を、稲垣武さんの論説で知ることが出来る。

ドイツのマスメディアは敗戦と同時に一度全社が解散して禊を行ったけど
ニッポンのそれは「一億総懺悔」と称して一斉に論調転換したんだよな。

>>69
奥さんも、憲法９条を額に貼ってれば
殴られずに済んだんだろうか？

動物虐待したり、人間まで虐待してるくせに
子どもに戦争はいけないよとか、上から目線で語ってたんだよね

恥知らずが

こういうスレは伸びないな

ご冥福をお祈りします

＞北の攻撃を阻止しているのは九条ではなく日米安保

９条バリアをなめたらアカン。
９条があれば大抵の事は解決する。
９条で今日もメシがうまい。

稲垣武さんって亡くなったのか。
悪魔祓いの戦後史は衝撃的だったなぁ

>>80
つか、９条自体が日本国民から武器をとりあげて
アメ公が日本国民にDVやり放題にするためのシロモノだし
んで、それは支那が日本国民にDVやり放題にするためにも役立つので
ブサヨがマンセーしている

DV井上が９条をマンセーするのは、むしろ当然かと
DVやろうににも、相手に強大な力があればDVはできないわけで
相手が弱くあってこそ、存分にDVを楽しめる

>>81
別に無理やり伸ばす必要は無いでしょ
この方の死を悼む人、惜しむ人が書けば良い

実は稲垣さんの入院してた病院知ってるんだ
と言うより近い病室に身内が入院してるのよ
名札見た時にまさかとは思ったんだけどさ・・・｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡

>>86
いや、このスレは、「どうして朝日は売国に一所懸命なのか？」という理由を
わかりやすく説明するスレなんだよ。

それが稲垣さんへの追悼にもなる。

「九条が北朝鮮から日本を守ってる」ってアホ論理 本当に笑えるｗ

>>80
イルボンは昔世界を侵略しまくって集団リンチにかけられた国
だからそれを抑止する9条は日本人守るためにあるね

ご冥福をお祈りします。