★「今の状態と同じ」こもった2年後に死亡認識か
・東京・足立区で生きていれば111歳だった男性とみられる遺体が見つかった事件で、
家族が約30年前に男性が閉じこもった部屋に入った時の様子について、
現在と同じミイラ化した状態だったという趣旨の話をしていることが分かりました。
加藤さんの家族:「おはようございます。一切、お話することございませんので」
28日、東京都内の男性最高齢とされていた加藤宗現さんとみられる遺体が見つかりました。
加藤さんの義理の息子は、「(加藤さんが)こもった2年後ぐらいに部屋に入った」と話して
いましたが、その後の警視庁への取材で「今の状態と同じだった」と話していることが
新たに分かりました。
加藤さんの孫(53):「(年金は)実際は返すつもりで、まとめて別の場所に保管してあるんです」
警視庁は、1980年ごろにはすでに加藤さんの死亡を認識していたとみて、
2日に加藤さんの長女からも任意で事情聴取する方針です。
http://webnews.asahi.co.jp/ann_s_200802013.html