1日午後2時頃、埼玉県ふじみ野市の無職女性(48)が、自宅2階のトイレで
前かがみになってうめいているのを父親(78)が発見し、119番した。
女性は病院に搬送されたが、熱中症で死亡した。女性は7月30日にも
2階の自室で具合が悪くなり、搬送先の病院で熱中症と診断されていた。
県警東入間署の発表によると、トイレの時間を長く感じた父親が、女性に声を
かけたところ様子がおかしかったためドアをこじ開けた。女性は洋式便器に
座ったままうなっていた。持病はなかったという。
(2010年8月1日22時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100801-OYT1T00526.htm