【野党】 自民党山梨県連は全国の笑いものになる? 衆院3選挙区の支部長公募、長崎幸太郎氏名乗りか? 堀内派は警戒を強める 

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★公募へ長崎氏名乗りか  衆院山梨2区 自民支部長争い再燃  警戒感強める堀内派 宮川氏を推す声も

 昨年8月の衆院選以降、不在となっている衆院山梨3選挙区の支部長選考に向け、
自民党山梨県連(堀内光雄会長)は公募制の導入を正式に決め、今月中にも準備に入る方針だ。
焦点は自民党を離党したものの、自民支持層に影響力を残す長崎幸太郎前衆院議員の動向。
公募されれば、候補として名前が挙がるのは確実とされ、2区の支部長ポストをめぐり争った
堀内氏サイドは警戒を強める。「長崎氏封じ」のため、県連内には参院選山梨選挙区で
善戦した宮川典子氏を、2区支部長に推す声も出ている。

 「長崎さんが次の2区の支部長や候補者になるなら、吉田に自民党はいらない」。
7月24日開かれた県連支部代表者会議。堀内氏を支持する富士吉田市議は語気を強めた。

 地盤や知名度もない宮川氏を公募の末、擁立し、参院議員会長を務める
民主党の輿石東氏に3745票差まで詰め寄った自民党県連。
「透明性のある選考が評価された」とし、衆院山梨3選挙区の支部長選びでも公募を導入する考えだ。

 こうした中、県連内には公募になれば、2区支部長に長崎氏サイドが応募するとの見方が強まっている。
長崎氏自身は「県連の不透明な公募に手を挙げるつもりはない」と自薦での応募はないとする。

 ただ、長崎氏を支持する中村正則県議は「支部長だった長崎氏を外し、堀内氏を公認した前回の対応が前代未聞。
今度も“長崎外し”をすれば、県連は全国の笑いものになる」と主張。
長崎氏が公募で最有力候補になるとの考えだ。

 こうした動きを堀内氏サイドは警戒する。前支部長の堀内氏は現在、80歳。支部長は65歳以下とする
党本部の選定基準に当てはまらないことから、堀内派県議からは、参院選山梨2区で得票が高かった宮川氏を
「2区支部長に」との声が上がる。(続く)

山梨日日新聞 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/08/02/2.html

続きは>>2-4