【政治】民主党には愛想が尽きた ここまで我慢して民主党による政治刷新に期待してきたが、管政権をもう見捨てることにした

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1影の軍団ρ ★
これほど中身のない総理会見も珍しかったのではないか。
臨時国会初日ということで、きのう(30日)、管首相が開いた記者会見である。

ふつう、総理会見は国会終了時にやるものだ。それを国会前にやったのは、
参院選も惨敗し、党内求心力も急低下しているからだ。

「案の定、29日に行われた両院議員総会では管首相の責任論が噴出しました。
そのため、管政権はこれ以上、不満が膨らまないうちに先手を打つ必要があった。

両院議員総会でガス抜きし、間髪入れず、記者会見で国民向けにメッセージを発する。
そうすることで、求心力を維持しようとしたのです」(政界関係者)

だから、当然、それなりのことを言うのだろうと思っていたら、とんでもなかった。
前代未聞というくらい中身の薄い会見だったのである。

「ねじれ国会だから、野党の主張にも真摯に耳を傾けるとか、当たり前のことばかり。
目新しかったのは、8月中に衆参の定数削減について、党内をまとめるよう
枝野幹事長に指示したという部分と、地方の活性化のために林業の再生をやりたいと語ったこと。

聞いていてズッコケそうになりました」(取材に行った本紙記者) (以下略)
http://thumbnail.zasshi-online.com/thumbnail.aspx?pid=Nikkan_Gendai_Kanto1100731&s=l
日刊ゲンダイ  2010年7月31日

http://www.zasshi-online.com/viewer/Nikkan_Gendai_Kanto1100731