【香川】自転車の信号無視初摘発 20代女性、30代女性、50代男性 県警

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1西独逸φ ★
自転車で赤信号を無視したとして、香川県警が22、23の両日に道交法違反(信号無視)の疑いで
男女計3人を摘発していたことが28日、分かった。近く書類送検する方針。香川県警が2006年8月に
自転車の違反取り締まりを強化して以降、酒酔い運転以外の摘発は初めて。

香川県警交通指導課によると、22日夕に20代女性と30代女性、23日夕に50代男性を摘発した。
3人はいずれも香川県高松市番町4丁目の県道交差点で自転車を運転中、街頭監視中の同課員が
警笛を鳴らして警告したにもかかわらず、青から赤に変わった信号を無視して横断した疑い。
同課は「事故に直結する違反で危険性が高い」と判断し、3人には刑事処分の対象となる交通切符を
交付した。

自転車の信号無視には3月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる。

香川県内では昨年1年間に11人が自転車を運転中に交通事故で死亡。今年は28日現在ですでに
7人が犠牲になっている。

このため香川県警は自転車のルール順守に向け、8月を違反取り締まり強化月間とし、延べ532人態勢で
街頭活動を行う。違反者には原則として警告書を交付するが、悪質・危険性の高い場合や警告に従わない
場合は摘発する方針。

ソース
四国新聞 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20100729000123