先月27歳になったフミエさん(商社勤務)から、思いがけない相談を受けた。
誕生日の前後2週間の間に3人の男性から告白されたというのだ。
学生時代も今も、同性からは「優しい安心感のあるお母さんタイプ」として慕われている
フミエさんだが、恋愛といえば片思いばかり。これまで男性から告白されることはなかった。
「誕生日の2週間前に会社の同僚から『付き合って欲しい』と言われ、なんて返事をしようかと
考えていた矢先に大学時代の同級生から、その翌週には友人の結婚式で会った男性から告白されました。
こんなことは初めてなので、どう対応すればいいのかわからないんです」とフミエさん。
ちなみに、友人たちは「フミちゃんにモテ期到来!」と興味津々なのだという。
「モテ期」は、一生に2回あるという説もあれば、一生に3回あるという説もあるようだ。
モテ期の体験談は自慢話に聞こえる場合も多いので、自分からは話しにくい話題だが、
「教えて! goo」や「Yahoo! 知恵袋」、「発言小町」などで、モテ期について検索すると、
実はかなりの人が「モテ期」を体験していることがわかる。
「モテ期は2回ありました」と言うのはヒロエさん(37歳・専業主婦)。「1回目は19歳〜21歳、
2回目は24歳〜25歳の頃です。1回目のときは、アルバイトに行けば必ずデートのお誘いがありましたし、
スクランブル交差点の真ん中で、いきなりお茶に誘われたりもしました。
2回目のモテ期では同僚から遠回しにアプローチされている間に、2人の男性からプロポーズされまして、そのうちの1人が、今の夫です」
と照れながら話してくれた。ヒロエさんは、笑顔が可愛いキュートなタイプだが、特別な美人というわけではない。
今回お話を伺ってみて興味深かったのは、1回目のモテ期に交際することになった男性からヒロエさんが言われた
「ものすごくキラキラして見えて、はまった」という言葉。
モテ期とは知らず知らずのうちに特別な「キラキラ」を発する時期なのかもしれない。(以下略)
http://news.gree.jp/news/entry/547736