【社会】iPad人気で新ビジネス「本のスキャン代行」…違法?
五月に国内販売され人気となっている米アップル社の新型マルチメディア端末
「iPad(アイパッド)」の利用者が、蔵書をイメージスキャナーで読み込み
iPadで持ち歩く動きが広がっている。これに伴い、一般利用者から手数料を取って
本の電子文書化を行うスキャン代行業が盛況だが、
日本書籍出版協会(書協)=理事長・相賀昌宏小学館社長=は「著作権法違反の懸念がある」
として業者への法的対応を検討している。
iPadは出版社が販売する電子書籍のほか、出版物をスキャナーで読み込んで電子文書に
変換すれば、画面で本のようにページをめくりながら読むことができる。大手スキャナーメーカーは
「個人向けスキャナーの五、六月の販売台数は一・八倍の伸び。iPad効果だ」と話す。
一般向けのスキャン代行業者はiPadの国内発売前から現れた。代表的な仕組みは、
ホームページで登録した会員が業者に本を発送し一冊百円前後の料金を振り込み、
業者がその本を裁断しスキャナーで読み取り電子文書化。会員は電子文書を業者の
サーバーからダウンロードしたり、DVD−R(別料金)で受け取る。
*+*+ 東京新聞 2010/07/17[08:37:08] +*+*
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010071702000059.html
この間TVでやってたな
3 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:38:31 ID:Yocncts00
ぼったくり価格の小学館には都合が悪いと
出版社が紙媒体辞めて電子データで販売するようにすれば業者潰せるだろ
逆に財産権の侵害だ
適正な代金を払って個人で使う分には著作権に触れないだろ。
7 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:42:04 ID:VnLTzVfC0
自分の本を送って、デジタル化してもらうのに何が違反だよ。
ページスキャナはいいけど、裁断機をなんとかしてくれ
もうちょっと軽くていいデザインに。
9 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:43:27 ID:29m0BJCy0
みんなの本屋さんってガキが出てくるのか
10 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:44:03 ID:IyNjS1Pd0
元お総菜屋さんの?
11 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:44:31 ID:BMpi3N+G0
フジテレビで朝方やってたけど、普通に本をカッターで切ってばらすか?
馬鹿テレビ局がやることは、やはり、馬鹿だわ!
ただ単にだらしないマスゴミ人間の部屋を、本棚にしまっただけの馬鹿番組を、笑いながら見てたわ。
本がバラバラになって捨てるしかなくなって、「エコ」とは真逆の結果なんだけど、そのことには全く触れづにお終い。
糞番組によくスポンサーに金だすな。
12 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:44:45 ID:4P+Sj6XoI
カナダ在住だが、今日初めてスーパーでipadもってる人見た。
ipadもってるけど、iPhone使ってなんかしてた。
14 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:46:21 ID:xeKhfGWK0
まぁ想定内だろ
どう転ぶにせよ
稼げる内に稼ごうって腹だろ
稼いだ金も奪われるかもしれんが
15 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:47:34 ID:0p0NmjGt0
本をバラバラにするとか鬼畜すぎ、そんな事出来る奴はおそらく狂ってる
実家に裁断機あるんでやろうかと思ったけど手が震えて出来なかった
16 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:47:45 ID:NsQV+rpu0
個人的に使う分には適法だろ
まあデータ化しちゃうとコピーや配布が簡単に出来ちゃうけどさ
本を裁断ってなんかヤだなぁ
18 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 08:48:52 ID:+Qmv4zMNO
1冊スキャンして
データ保存
以降は同じ本なら
手間暇いらない
送られて来た2冊目以降は古本屋行きbear
×格安で本をスキャンしてくれるサービス
○無料で本を入手する転売屋
>>19 ぶっちゃけるとそんなことしなくてもマジで儲かるサービス。
何故ならスキャンすること自体が違法だからw
使用者がオナニーしてるように見えるのでハァハァできる
これが新しい使い方
@宮崎ロリオ
このスキャン代行と、テレビのネット配信サービス(まねきTVみたいな)は間違いなく今後は伸びるだろうな。
法的にはグレーだけど、ユーザー目線でのメリットが大きすぎる。
23 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:52:05 ID:NsQV+rpu0
>>15 まあ確かに抵抗はあるけどな
漫画を本棚から消せるのが凄い助かったりするのよね
で、漫画は何タイトルかバラしちゃったなあ
一冊百円なら人件費って事を考えるとかなり安い
と思ったら、これ既にデータとして残ってる本が送られてきたら
データだけ渡して本は裁断せずに古本屋にでも流す仕組みか
どうりで安いわけだ
26 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:55:30 ID:Mgb/HKafP
漫画とかだと最後の方に複製、複写は著作権侵害だからダメって書いてあるな
27 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:55:50 ID:NsQV+rpu0
>>24 コーヒーの染みとかついた本は染み抜きもしてくれるんだなw
28 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:57:03 ID:1vsKpqTi0
>24
目印にページのどっかに落書きしておけばいいじゃん
別に書籍が価格に乗ってる訳じゃないし
電子化で二度おいしい商売の邪魔だからだろw
30 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:58:11 ID:XyLz7Whz0
単行本を裁断せずに読み込めるスキャナーなら
そこそこ需要があるんじゃないかな?
OCRまでシームレスにつながれば完璧。
値段は3万位で。
31 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:58:30 ID:vajE9deI0
これって結局、著作権のあるものを他人がスキャンすることは
違法ってことで落ち着いたが、そんなものは重々承知で
出版社が法的措置をやる前に儲けておこうって魂胆でしょ。
こういうのも法の穴だよね。
まあこんなになっても電子書籍に動き出さない方も出さない方で悪いけど。
>>25 違法=誰も真似しない=競合ないので大儲け。
わざわざ面倒くさい転売に手を出す必要などない
33 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:58:51 ID:wfPAQg6q0
これが法律違反というなら、法改正しないと駄目だな。
34 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 08:58:58 ID:lxAdv/9d0
こういうデータ化すると、馬鹿が現れてコピーがばら撒かれることは間違いないしなぁ。
そのせいで、業界や作家自体が疲弊して無人の荒野なんてのも
お隣の国を見ると、あながち冗談じゃないかもしれんし。
>>18 てことは、デスノートとかは人気あるからウエルカムだけど、とってもラッキーマンは
スキャンしなきゃいけないから嫌な顔をされるってことかな。
36 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:00:27 ID:B91y5RxM0
裁断しないで少し離れたところから
撮影するようにするスキャナあったっけな
電子書籍を100円前後の値段にすればいいだけだろ。
39 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:01:55 ID:kFkiAWo40
スキャナーに裁断機をくっつけりゃいいのに
41 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:03:10 ID:Yk9BQC9y0
こんなところに「君はキラリ」とか送られてきたらどうなるんだろう。
42 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:03:38 ID:3sP5DskM0
>>8 中華製のやつ17kgもあるからな。片付けるのも一苦労
>>34 >こういうデータ化すると、馬鹿が現れてコピーがばら撒かれることは間違いないしなぁ。
自炊したZIPファイルはそうだね。だからむしろ、AppleやAmazonの電子出版に乗った方が
、あっちはセキュアな方式だから日本の出版社もトータルでは得。
日本の出版社はよほど自社の出版物をコピー天国にしたいらしい。
>>32 競合あるでしょ。他に業者あるし。
違法かどうかは一応グレーゾーンじゃなかったけ。
>>34 今更だな、ipad云々より遥か昔から
自家製でデータ化した本が大量に流されてる現実
スキャンって1枚1枚スキャンすんの?
47 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:06:32 ID:7DpylLYM0
ヤマジュン先生の名作の数々が今、iPadで蘇る
48 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:07:07 ID:Gnub5OzU0
てか先細りの業種でしょ
今が儲け時で日を追うごとにどんどん需要なくなる
昔はレンタルビデオ店でダビングやってくれてたからなぁ。
50 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:08:01 ID:XyLz7Whz0
>>39 これとあとはページ送り治具があればいい感じだね。
てきとーにエロサイト行けばエロ漫画なんて腐るほどうpられてるしなぁ
52 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:09:09 ID:cPZi0Oc50
裁断済みの本を用意した貸本屋がはやる
53 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:09:49 ID:vajE9deI0
>>44 著作者が許可して無い限り駄目。
ただやる方も送ってきた時点で著作者が許可した物として解釈するらしいw
既にイタチゴッコは始まってる。
いずれ書籍はサーバに置いといて
購読権だけ購入する形になるんじゃないか
無料でやってくれる人いるじゃん
56 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:12:07 ID:3sP5DskM0
わざわざ本をデータとして残したくて代行頼んでるのに、
ページ抜けがあっても補償しませんじゃちょっと任せる気になれないな。
ScanSnapつかってるとたまにローラに紙がジャムってくしゃっとなってしまうことがあって、
自分の本ならべつに自分が読むだけだからしわよってても自分の責任としてがまんできるけど、
他人に金払ってスキャン頼んだのに、しわしわのスキャン画像とかあがってきたら切れるわ
クレームとか裁判のリスク考えたら1冊100円とかじゃとても割に合わない
>>18 本の書き込みや引いたラインも含めてデータにするようになってるから、全数スキャンだ
>>8 3大都市圏に済んでいるならKincosに行けばやってくれる。
61 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:15:20 ID:3sP5DskM0
>>46 ドキュメントスキャナだとADFから一気に両面スキャンできる
毎分40枚の速度だから順調にいけば一冊10分もかからない
>>39 何でこれが本をバラさずスキャンするのに適してるの?
結局平面的になってなきゃスキャンできないじゃん
本のようにページが曲がっていても補正してくれるとか、
本の中に挟みこむようにしてスキャンできるとかでないと
>>54 いいね。余計な森林伐採も減る。
押し紙ばっかやって広告詐欺やってる新聞社さんもそうすりゃいいんだよ。
>>58 すげえよおい。
コミック、ラノベはすでに地下でスキャンデータが広まってるぜ
65 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:17:25 ID:Gnub5OzU0
イギリスの100年以上続く某雑誌の本社の地下図書館に行ったら
19世紀末期からの雑誌10万冊以上とかあって
それを地道に3人でスキャンしてた
超貴重なものばかりだから丁寧に手でやらんと
大変なことになるとかいってた
もう5年以上前の話だが全スキャン終わっただろうか
66 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:17:38 ID:vajE9deI0
67 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:18:29 ID:CH2EaMY30
コミック流してる人も面倒だからいつやめるかわからない
質が安定する
出版社が提供すればすべて解決
69 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:20:04 ID:dDAFdm9h0
スキャンした後はOCRもかけたいな。
>>65 それ、あれじゃない?大英図書館が数万冊分の電子書籍をKindleで無償提供って
話じゃないの?すでに数万冊分は配布してるよ。なぜかマイクロソフトがその事業に
協力してる。
1冊100円で利益でるか?
ある程度集まったらとんずらちゃりんかーじゃなきゃいいけど
73 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:20:50 ID:cPZi0Oc50
>>65 そういや、日経テレコンはめちゃくちゃ古い日経新聞も全文検索できるんだよね。
おそらく全スキャン→OCR→手作業修正なんだろうけどどれだけ手間かかってるのか・・・
>>66 それそれ、といっても手動でめくってるようじゃ絶対抜け落ちが発生すると思うけど
75 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:22:17 ID:qVYMnzCF0
エロ本スキャンしたけど数ページでめんどくさくなって辞めた
まるまる1冊スキャンできるしとの根気は凄いと思う
>>68 KindleやiPadの発表の頃、アメリカの出版社は倒産しまくってた状況なんで、
座して死を待つくらいならってことで、あっさり電子出版化には協力的になった。
でも、日本の出版社は無駄に焼け太ってるから、経営陣に危機感がない。
だから、あまり積極的じゃない。
78 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:24:13 ID:dIFGm1PG0
で、データ化したあと読むの?
79 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:26:01 ID:cPZi0Oc50
満員電車でもページめくらずに片手で読めるし、便利なんだがなー。
出版社がデータ化ダメ、でもデータ提供もしません、っていうなら
自ら寿命を縮めてるとしか。
80 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:26:39 ID:7K37q3w40
81 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:26:40 ID:3sP5DskM0
>>68 たしかに印刷所にPDFとかデジタルデータで入稿してるのに、資源とエネルギーと尽力費やして印刷製本して、
そこからまた金かけて流通に載せて販売された本を買ってそれを購入した人ごとに裁断してスキャンしてjpgなりPDFなり
またデジタルデータに戻すっておそろしくムダが多い
ここらへんのムダによる中抜きを省略するとGoogleブックみたいに
本の販売価格さげるけど印税は70%あげますよなんてことができてしまう。
これが普通になってくると印刷屋や本屋のなかのひとはおまんまの食い上げだけどなw
82 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:27:13 ID:zNUwl/wx0
出版社が一字誤植した奴をスキャン代行にだして違う結果が返ってきたら訴訟で良いだろ
著作権を濫用しすぎて財産権を侵害してるよ。
84 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 09:29:13 ID:+Qmv4zMNO
85 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:30:03 ID:cPZi0Oc50
>>81 出版業界でも、すでに写植屋は完全死亡、アナログのデザイナーもほぼ死亡状態だからなー。
今後死亡する職が増えてもしかたない。
新聞社だと、かつて活字をひろってたじいさんは解雇こそされていないものの、
ビルの入り口で警備員とかやってるよ。
86 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:31:23 ID:3sP5DskM0
>>70 けっきょくフラットヘッドだから自動式のに比べると10倍以上時間かかるからなあ
貴重な本で裁断せずにどうしてもきれいにスキャンしたいというこだわりがあるなら役に立つけど
>>72 本の背を切って、オートリーダーに突っ込むだけ
ミスしてるかどうかもチェックしない
一定枚数以下のミスは許容として、保証無し
って契約だから100円でおk
>>79 あと、出版社のビジョンの無さも致命的なんだけど、日本には「取次ぎ」っていう、
卸売のシステムがあって、これがまた電子化を邪魔してる要因。
この取次ぎは、各書店に本を並べれるかっていう権限ももってるから、ここを
怒らせると、書店には置かれなくなって、出版社には死活問題なんだよ。
で、取次ぎは電子出版をした出版社には「もうおたくは電子出版あるからいい
ですよね」って言って扱ってくれなくなる。これが怖いからなかなか手を出せない。
このシステムをなんとかしないと電子出版は前進しない。
何がまずいの?著作権?
90 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:35:02 ID:vajE9deI0
>>81 バーンズアンドノブルスみたいに本屋がブックリーダー出してるしな。
アマゾンも本屋か。
本社は経営が成り立てば事業移行はいいが、
下は店舗販売の下降とともに削減されるだろうな。
全米2位の本屋は既にやばいらしいし。
91 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 09:35:44 ID:+Qmv4zMNO
>>89 バラまく馬鹿がいたら
幇助で賠償請求できるbear
>>86 フラットベッドで本のスキャンはしねる。ってかADF作った人は偉大だよ。
電子出版だけの出版社とかそろそろ出てきそうだな
日本の場合はベンチャーじゃなくて異業種大手の参入だろうけど
プリンタとデジカメが出回る時点で写真屋は終わりだし
時代によって消えていくお店や商品は多数ある
本はよくもったほうだと思う
出版業界もそろそろ方針転換しろよ
95 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:37:41 ID:qvh8BZZM0
>納品まで二〜三カ月待ちという活況だ
こんな個人でもできる作業でニーズがあるならやってみたいな
>>93 海外ではすでにあるよ。日本もアゴラとか。
ちなみに一般家庭のCO2排出で一番多いのは自家用車(半分くらい)
次が紙。新聞と本。
とっととペーパーレス社会にしようぜ、いい加減に。
98 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:39:47 ID:3sP5DskM0
>>87 スキャナが何台あるかだな
1台しかなかったらせいぜい時給700円ぐらいにしかならないはずだけど
ふつうは一度に50枚ずつしかセットできないはずだけど、何百ページも一冊まるごとセットできたら
同時に5台以上作業するのも難しくないか・・・
紙の本がなくなれば、本屋、配送業者、流通がやっていけなくなって
地方の衰退し、若者の仕事がそれだけ無くなるという事だが
ばらまいた奴を懲らしめればいい。サービス自体には何も問題ないと思うんだが。
101 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:41:32 ID:cPZi0Oc50
>>99 無駄に延命させても仕方ないだろ。
どのみちCDと同じ運命。
102 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:42:17 ID:Vzjb3lLi0
>>99 本屋はネットショップのせいで潰れてる
地方でも存在してるのってブックオフぐらい
普通の本屋は百貨店等でしかない
103 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:42:57 ID:dDAFdm9h0
>>80 書き込みした本が送られてきたらどうすんのさ。
俺もScanSnapで持ってる本をどんどんデータ化してる。
薄い本だったら慣れると5分程度で作業完了だよ。
一枚一枚スキャナーにかけて〜とかだとやってられんけど
ScanSnapなら背表紙切り落としてセットすれば
自動で連続取り込み。これには感動した。
段ボール箱数箱分の本が容積ゼロの電子データに圧縮されるのは凄い。
部屋がかなり片付くよ。
頻繁に読み返す本なんてごくわずかで、何年に1回読むとか
もったいないから手放せない、がほとんどなんだから
データ化を進めて部屋を広くしていこうと思う。
>>94 正確には印刷業界だな。
出版業界は、コンテンツのマーケティングという役割に付くので問題なかったりする。
まあ、これが利権の弊害になる恐れはあるけど
106 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 09:44:55 ID:+Qmv4zMNO
>>103 最初の1冊目だって事だろw
馬鹿正直以外は複数回スキャンしね〜よbear
108 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:45:25 ID:Mgb/HKafP
プロテクトばっちりの電子書誌専用メモリーカード作って販売して欲しい
紙媒体より100円ぐらい安くできそうだし
109 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:45:32 ID:XjxbB7b40
>>11 利用者にとって電子化するのはエコとは関係ないからね
可搬性や検索性がメイン。
だから本来電子化されたものそのものが売られていればそれでいいのだが、日本の出版業界はそれを全力で拒否してる
使いづらいものをだして、利用者の創意工夫を封じ込めるとかわけわからん
裁断済みの古本を売る業者が現れて、みんなそこで購入して、スキャン、再度売り返す
システムができると、出版、取り次ぎ業界自体が即死する。
>>81 キツイようだが、時代の要請という事だろう。
テクノロジーの進歩で衰退した商売は歴史上枚挙に暇が無い。
112 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:46:41 ID:3sP5DskM0
>>89 私的複製ってのはあくまで著作物の所有者本人が行うというのが原則とされていて、
これまでにもテレビ番組の録画代行とか商売しようとして裁判で負けてる例がいくつもある
で、以下のような文言をかかげている、と。
村上春樹の本をスキャンしてもらう人は、村上春樹から許可もらってることになってるらしいぜw
書籍は、音楽CDやビデオ、DVDと同様著作権(著作権法) で保護されています。BOOKSCANでは、下記の点をお客様にご理解頂いております。
1. BOOKSCANのPDF書籍変換システムへご依頼頂いたものは、著作権法に基づき、著作権保有者の許可があるものとして判断させて頂きます。
許可がないものは、ご遠慮頂くか、ご自身でスキャンしてください。
2. 書籍から変換されたPDFデータは、私的利用の範囲内でのみご利用ください。
3. 書籍から変換されたPDFデータは、個人でスキャンした場合と同様に、ネット上で公開したり、誰でも閲覧できる状態にしてはいけません。
113 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:47:02 ID:II26C/4j0
一冊100円で電子データになって処分までしてくれるなら、ありがたい話だよな。
図鑑や全集みたいな奴もOKなの?
>>104 俺は土日に休出したついでに会社のスキャ機能付きコピー機を使ってる。
これだと業務用だからスキャスナップのさらに数倍のスピード。
115 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:48:18 ID:XjxbB7b40
>>34 winnyのときにちゃんとした法律作っておけばよかったのに、
政府は結局何もしなかったからね
タイ〜ホですな。
公共図書館でさえ慎重になってる時代に、なぜこういうモンキービジネスを思いつくか不思議。
>「著作権法違反の懸念がある」として業者への法的対応を検討している。
なんで?
これがそのとおり実行されているのなら問題ないんじゃないの?
>業者がその本を裁断しスキャナーで読み取り電子文書化。
118 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:51:12 ID:Vzjb3lLi0
と言うか
これ出版業者がすればいいんじゃないの?
何度も買わすことも考慮してるから手を出さないだろうが
119 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:51:41 ID:/PrPxHU10
なんの違法?私的コピーじゃないの?
120 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:52:24 ID:Lp8YrJPw0
>>89 著作権には複製権という、原版をコピーする権利というものがあって…
裁断機さえあれば普通のコピー機でどんどんスキャン出来るんだよなぁ。
裁断機買おうかな。
コピー機は自営なもんで持ってるから
ってかさ同じタイトルの注文あったら
保存を送るだけだろ
うまい商売だな
業者に送ってスキャンしてもらったら、著作権法が認めた私的複製とは言えないだろ。
家庭内で住込みのメイドさんとかに作業してもらえば良さそうだ。
124 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 09:54:28 ID:+Qmv4zMNO
ラノベとか携帯コンテンツがゴミにならんでいいbear
でも、迷い猫とか横書き絵文字付きで
更に読み辛いbear
堪能小説も携帯がいいが
痴漢物とかは
冤罪時に怖いので入れられないbear
>>114 > これだと業務用だからスキャスナップのさらに数倍のスピード。
いいな〜。業務用機だと速さも速度も画質も
個人用機より遙か上の性能なんでしょ?うらやましい。
まだやってない人はめんどくさそうに思うだろうけど、
本の電子データ化は本当に便利だよ。
広い家に住んでいて本棚をどんどん置けるのなら必要ないけど
狭い家に住んでる人間には増える本を処理できるのは素晴らしい。
雑誌とか、バックナンバーを取っておきたいとか思うと凄い場所塞ぎだけど
データ化してしまえば容積ゼロ、劣化ゼロ。
家電製品の説明書とかPC周辺機器の説明書も
データ化してしまえば「あれ?これの操作の説明書どこだっけ…」と探す事もない。
126 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:55:22 ID:L/Z/3nCU0
つーか、洒落でダウンロードすりゃいいじゃん
本買う必要もないぞw
127 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:56:16 ID:gx/Oj1rn0
どうせ建前だけで実態はコピーのバラマキになるんだから
同じ商売始めるか電子化して無効化しておけよ。
128 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:56:33 ID:3sP5DskM0
>>119 少なくとも業者は赤の他人のための複製を行っているので、
裁判官がそれは私的な複製ではないと判断する可能性がある。
これまでの判例では委任よる代行を認めてないし。
犯罪の臭いがする
おせえ情報だな
131 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:58:02 ID:VIA+WRyy0
違法というかじゃあ図書館の本なら代行するのか?っていうレベルだから
違法というより、ここまでして読むつもりはない
DLの場合、もう少し安くしてもらいたい>村上先生
133 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 09:58:14 ID:XjxbB7b40
てかスキャン業者はなんでバラすんだろうな
バラすんだったら個人でもできるだろ。
それこそ個人では出来ないようなばらさないでスキャンしてくれれば頼むんだがなぁ
googleが本のデジタル化事業やっていたがあれはばらさないでも自動でスキャンする機械を導入してたし、
そういうのやってくれないかねぇ
>>128 例えばだけど、うちのコピー機だと
機械から直接メールが出来る。
こういう風に業者側にデータが残らない仕組みがあれば
私的複製の代理ということは認められるんでないの?
これってamazonから直接業者に送って、戻りを家にすれば、完全に電子書籍購入と同じだな。
ちょっと高い電子書籍だが、コピーフリーというメリットがある(もちろん家庭内でね)。
代行は違法ってことだから、自分自身でやるように設定しとけばいい。
ネカフェみたく個室にスキャナーと裁断機。
本を持ち込んでもらって、あとはご自由にどうぞてな感じで。
持ち込みスキャン、って言い張れば完璧だ。
snapscanとか考えても
ラノベ炊きは苦行だな
今のラノベの流行りって
コピーがムゲンに出回ってるからじゃねーの?
138 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/17(土) 10:00:41 ID:+Qmv4zMNO
ちと考えたbear
本を裁断してスキャナーにセットまでする
スキャン開始は、頼んだ人が遠隔操作でスタート
これだと、複製権利は置け?
出版社がDRMかけてやれば、
古本の出回らない新刊本だけが流通する
夢見た世界が始まるんじゃないの?
自炊するのはいいが、
日本にはまともな電子書籍ビュアーがない。
さっさと出せよ。
>>136 それなら違法にはならない。ただし「本のスキャン屋」じゃなく「スキャンサービス」みたいな感じで。
コンビニにコピー機が置いてあるのと同じような状態になる。
代行はクロだろうねえ。著作権者からの許可を証明する書面の確認もなしに行って、
知りませんでした。確認はユーザの責任です。では済まされないと思う。
142 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:02:39 ID:wtthZ/Zh0
こんなのやってるんだ
図書館で本を借りて送ればいいんだ
コンビニに裁断機とスキャナー
これ流行るで
>>122 同じタイトルでも中身変わってる場合があるし、
整理の手間考えたら
何も考えずに流れ作業で全部やっちゃった方が
早いと思うんだけど。
ろくに中身のチェックなんてしないだろうし。
146 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:08:37 ID:bcxhjzKA0
LDをBDに移行する無料サービスってないのか?
147 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:09:33 ID:UXh+aNld0
148 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:09:39 ID:XjxbB7b40
そもそも個人が行う場合は合法で、代行者が行うと違法になるというのがおかしいんだがな。
じゃぁ朗読を家政婦に頼んだら違法になるのか?コピー機の操作を店の人に頼んだら違法になるのか?
訳のわからないシバリや規則をやってるから日本はどんどん消費が減退してるんじゃないか。
もともと法律でコピーが禁止されてるのは、コピー商品の販売が問題なわけで代行とかは関係ないはずじゃん
149 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:10:17 ID:5YitaIML0
わざわざこんな面倒なことせずにネットで全部閲覧できるようにすればいいんじゃないの?ばかなの?しぬの?
>>136 私的複製にならない。
著作権法30条1項1号
公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器
(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)
を用いて複製する場合
音楽のMP3と一緒だな。
MP3なんてPC通の間では15年前から便利で使われてたのに、
日本のメーカーは、まったく相手にせず。
便利だから利用されてるのに、逆に排除した結果、初期は韓国メーカー、
その後、ipodの登場で世界制覇。
間違いなく世の中は、便利な法へ流れる。
>>151 電子出版も日本がグダグダしてる間に
アマゾンやアップルが世界制覇して押さえちゃうんだろうな…。
漫画のコンテンツ生産力は日本が世界一なのに、
将来の供給ルートを外国に押さえられたら
かなり不利になりそうな予感。。
>>40 ipadに裁断機とスキャナ付ければ良いじゃん
>>68 その出版社が書籍と同じ価格で出すのが日本式w
今、円高だし外国製品を日本で買うより直接海外ネットショップで買ったほうが
関税、送料混みでも半額で帰るからね。
アメリカで1万円で売ってる製品が日本で3万とかで売ってるボッタクリ代理店が多い。
やはり庶民お心を掴んで売れてる代理店は、アメリカ価格1万の物を1万3000円あたりで
売ってる。
158 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:26:22 ID:MRBKab5L0
iPadは万能のようだが書籍の電子化までは無理だったようだな。 他にも欠陥あるの?
159 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:27:07 ID:Wc5rH8i6P
全部規制取っ払うと
日本は3000万人くらいしか生活できませんよw
あなたはその中に入れますかって話。
つうか、日本人が手に取る本が好きな限り、電子書籍化はないかもなー
なんでもデジタルにするのが大好きな日本人だけど、本だけはそうはいかんのだよなぁ
俺も適当な本はデータで気にしないんだが、気に入ったものや専門書に限っては、絶対データだとダメだ
大事なものは本として手元で見ないと、なんでかきちんと頭に入ってこないんだよなぁ 不思議(´・ω・`)
つかさあ、これ、
ワンピ最新刊だとかは1つデータ作ったら注文の都度裁断なんかしてないよな?
マスタ1つあればあとは送るだけ、材料費0、ぼろもうけじゃねえか
162 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:29:34 ID:MRBKab5L0
>>151 コンテンツ持ってる会社と搾取して利用する会社との戦いで前者が負けているって気づいてる?
近年は制作者に金が入らない仕組みが強力になっているようだが、最近の音楽、ゲーム、書籍の質低下と符号が一致してないか気にならないの?
163 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:29:42 ID:cPZi0Oc50
>>151 既得権を守ることに必死な奴が多すぎるんだよな。
本に関しては日本語という障壁があるから外人がどれだけやれるかわからんけど、
さっさと既存の流通システムをぶっこわしてもらいたい。
164 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:31:48 ID:Wc5rH8i6P
>>160 ダメだろうがなんだろうが
電子書籍しか現物がない世界になったら
お前はなんて言い訳して生きていくんだ?
薄いよ行動規範が。wwww
>>163 >>159 w
適度に共存すりゃお互い美味しいのに自分の縄張りに固執し過ぎる日本の既得権者って頭悪いな
紙媒体なんてどう見ても斜陽産業なのに
166 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:34:40 ID:cPZi0Oc50
今の職場がなくなると困るからといって、衰退産業を守ってもいずれ滅びるんだから仕方ないだろ。
中小書店なんてほとんどAmazonにつぶされてるし。
新しい商売を考えるのは面倒なんで、守ってと言っても無理だろ。
キルタスのブックスキャナ(空気を吸い込んでページをめくるヤツ)って、
東大のどっかの図書館も入れてるんだっけ?
1500万だか数千万だかしらんけど
一度使ってみたいわ
裁断するつもりが誤って細断機にかけてしまった
業者に頼んだのが問題なら、個人的に雇用している形態にすることで回避できないのかな。
>>165 共存できるわけないだろ何夢見てんだw
>>161 原価ゼロどころじゃないよw
客が金を払って送ってきてくれるんだよ、よそに売れる物をwww
二重のメシウマ状態!
>>160 読書が趣味なら好きな方でいいんだよ。
手にとったり棚に置くのも趣味みたいなもんなんだし。
読み終わってもう読まない本をどうするとか、
本の置き場所が切実に無い人は電子化にかなり期待してるよ。
172 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:38:55 ID:8cz5wZck0
>>1 著作権法のどこに違反するか教えて欲しいよ
条文のどこを見ても、違反しそうにないけど
173 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:39:56 ID:rJNdTDIe0
7〜8インチのAndroid端末が出てきたらやってみようかな
mp3とiPadの件でなんで日本が独自路線をひた走ったかがわかった
楽しいこと便利なこと規制しまくって窮屈になってるだけだよこれ
金は楽しいこと便利なことに使われるんだから、
国内市場のみならず国外も取り込むなら
もっと楽しいこととか便利なことした方がいいよ
著作権法21条で著作者が複製権を専有することが規定してある。
著作者が専有する複製権は、30条で私的使用のためなら制限されることが書かれているが、
30条には「その使用する者が複製することができる」と規定してある。
問題は、「使用する者」に使用したい者の代理人を含むかって事になる。
わざわざ複製できる者を条文で指定している以上、
これは代理人を複製できるものから除外する意図で置かれた文言と考えていい。
ただし、この理屈で行くと親が私的使用のために複製したものを子は使用できないことになる。
そこで「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用」とあることに
注目し、「使用する者」には、現に複製する個人に加えて「家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」
の者も含むと考えれば納得できる。
しかし、スキャン代行業者が「家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」にあるとは考えづらい。
現行法では、このサービスは30条の要件を満たさないため21条違反である。
でもこれって、スキャンのプロが一般人を相手に商売をすることを規制しているって
事になるんじゃないか?著作者の許可さえあれば問題ないんだが。
>>164 なんかレスする人間違ってない?
俺別に敵視されるようなこと書いた覚えがないんだが…(;・∀・)
別にデータ反対してるわけでもないし
>>171 まぁ確かにそうだね〜
本当に気に入るものとか専門書とかは、書斎に置いてるけど
ある程度の本はデータ化しちゃったほうがスペースは有効利用出来て良いかもね
俺も別に気に入った本以外はデータでも別にいいと思ってるよ
>>178 だから〜w
これからは「気に入った本」も電子書籍しかなくなるんだよ。
それしかなくなるの。
180 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:49:13 ID:jvo1bOPS0
まあ、法律的な解釈の話になると一般人にはわけワカメだから、
感覚的に本1冊には1ライセンスが割り当てられていると考えるのが妥当だろうな。
同時に見ることができる人間が一人までなら合法、二人以上になったら違法。
最初の1冊をスキャンして以降同じ本だったら古本屋へ〜って流れは
最初の1冊に割り当てられたライセンスを大量に複製しているわけだから、違法。
ただこれだと、子供への読み聞かせも違法になるけどなw
>>164 昨日、日本語タイトル「ザ・ウォーカー」を見たんだけど、現代文明が滅んだ
核戦争後の物語で、その時代は本が非常に貴重だったな
182 :
177:2010/07/17(土) 10:51:13 ID:rdPQqor10
言っていることがおかしいな。
「その使用する者が複製することができる」
ってことは、使用する者の誰か一人が複製できる、と読むべき。
だから、代行業者が著作物を使用してしまえば、複製できる者の一人になれる。
具体的に言えば、送られてきた本を少しでも読んでしまえば、
著作物を使用したことになるので、無事30条の要件を満たす。
なんだ、合法じゃないか。
>>180 そこはお決まりの「公共の福祉を優先する」でクリアかな?
図書館だって同じ理屈と歴史と既得権だけだろ
カスラックが真っ赤な顔して追っかけ回してくるからガンガンやったれw
まじで奴らはダニだわ。
>>179 どうなるかなんて、その未来にならんと分からんから、今の時点では答えは出せないが正解だろうな
つうかもう少し落ち着いたらいいんじゃないか?普通に話せばいいのに
誰も彼もが敵に見える人なのかもしれんけど
もう少し普通に話せる心の余裕は持たないと生きてて辛くないか?
ページをパラパラっとめくるだけでスキャンできる
みたいな技術を開発中だときいたけど、
もう実用化されたのかな?
>>179 まだ当分それは無いと思うな。
CDもまだ絶滅してないし。
CD→iPodより
本の電子化は敷居は高いように思える。
189 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:56:57 ID:CjtZxxAI0
スキャンして本棚を整理しようと考えていたのだけど
持っている漫画、小説はほとんどP2Pで流通しておりました。
190 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:58:06 ID:XE+gmMJ50
日本では絶対に電子書籍は普及しないだろうな
音楽の電子配信を見れば首を縦に振る訳がない。大手CDショップが店じまいするくらいだし
今さっき西友でiTunes card買ってきたよ
191 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 10:58:28 ID:Wc5rH8i6P
>>185 自分の主観からの未来予測全否定ですか
現状リポート大好きオジサンですねわかりました
なら黙って成り行き見つめてればいいでしょとw
>>191 分かった分かった
なんか良く解らんけど、ピリピリしたい年頃なのね
まぁ頑張ってくださいなw
まだまだ電子書籍のフォーマットどうなるか分からねえから本は解体できませーん
取り敢えずiBooksのiPubは消えた
結局PDFに落ち着くのかGoogleEditions次第だな
194 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:01:20 ID:P/d3ySCD0
最初から電子化すれば環境にいい。
印刷屋はつぶれるけど。
実家にある古いパソコン雑誌をスキャンして手元に置きたいな
単なる委託契約だから100%合法。
電子データになっただけで騒ぎ始めるのが日本の悪い癖。
印刷業だって、中身の著作権者が誰かなんてみてない。
昔から書類をまとめてコピーを委託とかやっているし、
出版物の中身でパクリがあろうが何があろうが、印刷業者の問題になるものではない。
法規制するべきだな
MP3みたいな事になるのは目に見えてる
本はかさ張るから電子化してくれ
早くPDFなりで購入できて読めるようにしろよ。
買ってスキャンする手間が無駄すぎるんだよ。
はやく出版界が電子化すれば無問題なんだよね。
このまま、何もしなければ海外の人達か勝手に日本の書籍を電子化して
ネットに違法に流されるのが見えてる。
本は、そもそも高級品なんだよ。
紙の書籍は倍以上値段を上げて、電子書籍は3百円くらいに売るべき。
>>188 圧縮された音源と文字のデータを一緒にして欲しくないなぁ
>114
会社の情報セキュリティ部門にばれたらまずいよ。
休出中の仕事のことまで疑われるし、やめた方がいい。
203 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:24:31 ID:Wc5rH8i6P
にゃ◯◯◯んとにでも入り浸ってろと
204 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:28:57 ID:36gTfD3v0
これ、私的複製の代行だから違法だと勘違いしてる奴が多いが、最近できたこっちの条
文があるんで、合法だぞ。
(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
第四十七条の八 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用
する場合又は無線通信若しくは有線電気通信の送信がされる著作物を当該送信を受信
して利用する場合(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に
限る。)には、当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の
過程において、当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。
私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。
ニュースで弁護士の小倉が黒ギリギリで違法と判断される確率高いつってたな
頼みたいんだが、本は戻ってこないんだよな(´・ω・`)
躊躇する
207 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:37:00 ID:U+Z+2W4f0
代行を依頼した人間がファイルを違法行為に使った場合、
スキャン代行業は幇助の罪に問われるかもしれんな。
208 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:38:54 ID:3sP5DskM0
>>204 >当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度
ここの意味わかってないだろw?
違法じゃなければ、FUJIFILMとかRICOHとかが、本格的なスキャナでとっくに初めてんだろうな。
Googleが使ってるような非破壊全自動のやつでさ。
素人のスキャナ使って家内工業的にやってる業者はそのうちあぼーんかな。
サッサと稼いで切り上げた奴の勝ちだな
>>182 >だから、代行業者が著作物を使用してしまえば、複製できる者の一人になれる。
無料で行なうか、代行業者が金を支払って行なうならその言い訳は通じる
代行業者が金を受け取っているんじゃ『仕事』だろ?
211 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:45:25 ID:s4CdnQC40
これがダメならコピー製本業者もダメだわな
書類の一部に書籍から引用したデータだって入っているだろ?
つーか、ちょっと思ったんだが。
これって図書館とかで以前から委託してやってるんじゃないの?
古い蔵書とか、マイクロフィルム化とかあったと思うんだけど。
図書館自体は非商用でも流石にマイクロフィルム化に対しては金払ってるだろうし、
同じことになるよな。
213 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:47:29 ID:ExhKg3PjP
オライリーみたいに初めっから安くで電子出版物を売れよ
オライリー日本語版も対応してくれよー
>>211 別に著作権があるのは書籍とは限らない。
書類すべて著作物の可能性あり。
だから作業の委託で、紙(=本も髪の一部)を複製したりスキャンするだけで、
違法なんていう判断はありえない。
そんな判断したら印刷業が消滅する。
215 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:49:27 ID:0o7m0yBq0
本と一緒にデータもセットで売ってくれれば…
名簿とか特に思う
裁断機の小さいのが出れば自分でやるんだけどな
まぁ、電子化に及び腰な日本の出版界が一番悪いと思うよ
>>204 それ、『スキャンされたデータ』の法律
代行が黒なのは『スキャン行為』
218 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:51:31 ID:S+wBnLHd0
頼みたいけど、アホみたいに安いのが信じられない
アマゾンで買ったものを業者に直送したら、データ化してお届けってところもあるし
>>216 俺、やってるけど、裁断機が2万ちょっととScansnapが4万ちょっとだからなぁ。(最大サイズはA4)
ランニングコストや手間を考えてもどう考えても代行してもらった方が楽。
今のコンテンツビジネスの基幹を成す法律は
著作権ではなく複製権、つまりは copy right。
著作権つまりは作者の権利を守ることも重要だけれども、
それ以上に複製する権利を一法人が独占するっていう方が大事。
今のデジタル時代じゃ、いくらコンテンツを製造してもコピーは一瞬で済んでしまって、
複製権から金銭を得ているコンテンツ業者は首くくるしかない。
「罪と罰」、あの分厚い本を写本するのは手間だけれども、
デジタルデータでは1Mbyteしかない。
複製権独占できなくなった分野はもう金になんないよ。
100均で売ってるモノとかさ、安価なコピーができるからこそ百円なんだし。
ダイソーとかがそれでも利益上げてるのはさ、
「ほしい雑貨ならなんでも大抵はそろっている」っていう品ぞろえだよ。
ドン・キホーテも同じ路線だと思う。
複製技術が行きつけば、最後は品ぞろえで攻めるしかないよ。
デジタルコンテンツ流通も同じ。
やっぱり品ぞろえ。
221 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:54:53 ID:U+Z+2W4f0
>>218 実際にはスキャンせずに、過去にスキャンした同じものを依頼主に送るんだろうな。
222 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:55:39 ID:SAMmtYRK0
>>18 おおっぴらにやったら訴えられるだろうなー。
あくまで前提は送ってもらった物をスキャンだってことで。
ユーザーも日焼けした、コーヒー染の付いたの送って
帰ってきたのが綺麗なデータならうれしいかもw
出版社もとっとと電子媒体で出せばいいのに利権でgdgdしとるから
海外の企業に先越されて涙目になるのにね。
かつてのMP3に対応しないウォークマンのソニー見ててそう思ったわ。
俺は料金激安ってのと三ヶ月待ちとかいう言い訳と、
限りなくクロって弁護士の説明と
業者のHPの大口注文受付中っての見て
取り込み詐欺にそっくりだなと思ったけどな。
最初のうちは割に合わない値段でも仕事しといて、
大口注文が溜まるまでチャリンコ漕ぎまくる
限界まで漕いでドロン
本買ってるのになぁ
225 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:57:32 ID:U+Z+2W4f0
まぁ、金とって複製している時点でアウトっぽいけどな。
少なくとも真っ白じゃない。
226 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 11:59:06 ID:Ev1dU05H0
真面目に全部スキャンしてれば違法じゃないかもしれんが
どうせ過去データあったらスキャンしないんだろ?
ワザとマーカーとかライン引いた本送ってみれば一発で分かるな
>>204 47条の8はコンピュータで複製されて一時的に蓄積される
いわゆるキャッシュとかストリーミングの話。
これまで明確でなかったものを明確にしただけの条文。
基本的に雑誌は買わないんで
Winnyでコミックをダウンロード
面白くないものは削除
面白いものは本屋で買うのが俺のデフォ
どっちにしても出版社が全国一斉に民事起こしたら死ねるなw
ipadで漫画読む奴ってファイル共有ソフトで落としてるんだと思ってた
231 :
217:2010/07/17(土) 12:02:04 ID:dT4funB70
自分の間違いに今気づいた
代行のスキャン行為は白
代行がスキャンデータを依頼主に譲渡するのはコピー販売だから黒
つまり依頼主がスキャンデータを受け取らなければ問題ない
電子化しろと簡単に言うけどさ、雑誌作ってる立場から言うと市場が小さすぎる。
電子化一本は今の段階ではまず無理。
かといって併用するとそれぞれで人も金もかかり、それほどメリットもない。
本件における著作権関連の話題
1.他人に依頼して金払ってスキャンさせる行為が『個人的な利用』の範疇から外れるかどうか
2.スキャン済みの本を処分した場合、スキャンしたデータが不法コピー品に変わること
3.依頼を受けた業者が隠れてデータの複製をする懸念
4.本を裁断するという行為が同一性保持権に触れるのか触れないのか
5.この行為も今まで通り、権利者による親告罪の範疇に収まるのか警察が自由に動くのか
234 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:07:37 ID:Ev1dU05H0
>>232 スキャンしてUPするだけなのがそんなに手間か?
そんな事ばっか言ってるから、アマゾン、アップルとかが来て
一気に市場掻っ攫って行くんだよ
AppleとAmazonのやり方はアメリカでも転けたから日本じゃ到底無理
既に日本の大手はAppleとAmazonにコンテンツ卸さないための業界団体立ち上げちゃったしな。
アメリカの出版社は手数料無しのGoogleにまわっちゃったよ。
236 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:10:20 ID:cPZi0Oc50
>>232 紙の本作って、100円払って、スキャン屋にスキャンしてもらえばいいじゃんw
237 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:11:19 ID:Wc5rH8i6P
>>232 印刷所へのデータそのままか
各編集担当が機械通すだけで完了だろw
何時間と手間って ウソツキw
>>164 新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
って詭弁のガイドラインまんまだな
この手の新ビジネスのスレって、↑が大量発生するんだよな。
電子図書の根本的な問題は読みにくさ。
普通にネットやっててディスプレイ上の長文読みたいと思うかねぇ?
しかも重たくて無駄に大きなipadで
>>232 電子書籍と今の書籍、両方やって取り次ぎや書店から怒られれば自然と一本化する地獄w
240 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:15:11 ID:GVZry0oO0
mp3が違法だって騒がれてた時期あったよね
同じ流れになるんじゃない
241 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:15:27 ID:cPZi0Oc50
>>238 iPadにとらわれない方がいいよ。
携帯で青空文庫でも読んでみれば?
タダだし、ちっちゃい携帯でページ送りボタン押すだけでサクサク先読めるから、
両手で本支えてページめくって・・・とかいうのより遥かに楽。
裁断せずに本の歪みを補正するソフト出せば売れるんじゃね?
>>241 携帯で文章読むのも苦手でね。
携帯じゃページめくるのも時間かかってイライラするのは俺だけなのかね?
そうとは思えないんだが…まぁ後で探してみるわ。
244 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:23:23 ID:Wc5rH8i6P
電子書籍は「読みにくいから拒絶」は完全に取り残される感覚。
これは間違いない。
昔は「活字なんてとても読みにくい、手書きじゃないと」
と言われてたけど、どう?
wwww
>>234 友人に電子漫画のほうの加工をしてるクリエイターがいるんだが
素人だとただスキャンすりゃいいだけでしょwwと思うようだが
実は綺麗に加工する手間暇が結構かかるそうだ
なので、普通の人が思うより人件費とかもかかる
素人からすると、パパっとフォトショあたりでできるっしょwと思うそうだが
売り物だから、友達に渡すレベルではダメだそうだ
携帯用漫画なんかだと、それにプラス、携帯で見やすいように1コマずつ切りだしていかなくてはいけないそうだ
市場が小さいのは確からしい
市場が小さいわりには人件費やらなんやら結構かかるそうだから
まずお金に余裕がるとこじゃなきゃ無理そうだぞ
247 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:27:18 ID:cPZi0Oc50
>>246 日本人って、新しいことに対して、できない言い訳をするのは得意だよね
>>244 1つ疑問に思ったんだけど
>昔は「活字なんてとても読みにくい、手書きじゃないと」
これっていつの時代?
>>247 うーん?そうじゃなくてただ単に金がないだけじゃないの?
金も余裕ありゃ出来るだろうし
先立もんがなくちゃ出来ないのは仕方あるまい
銀行だって金かしてくれんだろうしさ
逆にきくけど、君ならどうやって金かけずにやるの?
著作権者にも許可とったりお金も出さないといけないだろうし、加工だって売り物レベルまで綺麗にしなきゃいけないわけで
元手いくらならあなたの中では出来る予定ですか?
250 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:35:47 ID:cKmDecJ20
情報の物理的な移動だからな。
いったい誰に何の損害を与えているのか問いたい。
こんなもんに難癖つけてる暇あったらさっさと対抗サービスはじめろよ。馬鹿企業ども。
日本もフォーマット乱立してるけど電子書籍化は言うほど遅れてないんだよな
アメリカの電子書籍市場は出版社の反発でコンテンツ揃えられなかったから。
蔵書がAmazonで50万、Appleで6万強
Googleが手数料無しでほぼ出版社100%押さえて2000万冊
日本はフォーマットバラバラのまんま行くのかGoogleに流れんのか見物だな。
100円前後では割にあわんだろ
文庫やコミックでも10分くらいかかるし、
機械の保持・消耗代・人件費etc
絶対に人気があって複数注文があるものは使いまわすつもりだろw
254 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:39:49 ID:cPZi0Oc50
>>249 100円スキャンが商売になるんだから、そのクオリティで客は満足するってことだろ。
勝手に過剰品質追求して自爆してるだけ。
>>201 敷居は高いじゃん。
iPodとは比較にはならんかね。
いまのとこ本の電子化もモノによってかなりクオリティに差があるみたいよ。
まあ、これを封じる意味合いで、文庫本にダウンロードキーが入っていて
ネットでepubかpdfをダウンロードできるってことになりそうな期待w
>>254 実際口うるさい人のが世の中多い
だからこそ、日本は安いものでもそれなりのクオリティを保ってられてるわけだけど
あなたがそうでも、そういう人は少数派かもしれないじゃん
むしろ日本人には安くても、金払ってるんだからそれなりの品質じゃなきゃ嫌だ!つー人のが多いと思うけど
それにその程度でOKとなると、同じ値段でもう少しクオリティ高いですよ〜ってライバルでたら即効潰れて終わるじゃん
258 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:46:35 ID:gUuKMdIw0
昔ながらの著作権の考え自体が、現代に合っていないね。
著作権自体の考えを改めたほうがいいな。
古い体質のままの著作権は、どんどん不具合が出てくるね。
259 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:46:55 ID:36gTfD3v0
>>217 >それ、『スキャンされたデータ』の法律
いやそれは、
>第四十七条の八 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用
の「当該著作物の複製物」のほうだ。
>>227 他の条文と違って「一時的」という文言がないことの意味を、考えてみようね。
毎回ダウンロードするのは面倒だからと、ずっと手元に複製置いておいてもいいし、毎回ス
キャンするのが面倒だからと、、、
>>231 スキャン屋はスキャンして1対1送信や記録する行為を請け負うだけだから、データは最初
から依頼者のもんだよ。
>>258 著作権はおおよそ今のままでいい
むしろ複製権が時代遅れになってる
>>257 残念ながらそういう日本はほぼ壊滅。
mp3がこれほど普及したのがその証拠。
262 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:49:11 ID:5t7v3+120
アップル自体が著作権違反で伸びた会社だからなぁ・・・
存在自体が違法かと
>>261 意識の問題でないの?俺別にNP3でも、ビットレートがそれなりなら、そこそこと思うんだけど…
なんか君の中の基準が低いのか高いのか良くわからんなぁ
君の中でMP3が低いと感じるレベルなら、俺は典型的な日本人体質に思えるんだが
海外行くと、日本より本当劣化レベルのものが溢れてるから気づかないけど
日本にあるものって、以外にそこそこなものだったりするって気づいたりするんだよなぁ
ADFスキャナーもっと安くしろよ
ScanSnap高すぎなんだよ
265 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:55:17 ID:GuFlST7M0
>>57 出版関係者がやりそうだな
版違いの同じ本を発注して、同じデータが送られてこないか確認とか
266 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 12:58:01 ID:Ihb905Ed0
>>246 携帯用とか電子漫画とかで、効果を追加するものは+αあるだろうけど、
今回のは単純に、出版物の最後の紙に印刷する部分をディスプレイに置き換えてるだけでしょ。
前者がフラッシュ満載のHTMLとすると、後者は1枚のPDFファイル。
>実は綺麗に加工する手間暇が結構かかるそうだ
デジタル印刷機にぶち込むデータをそのまま出すだけで良いと思うんだけどな。
>>267 ああ、ごめん今回の件についての話じゃないんだ
誤解させたならすまんね
あくまで電子書籍化のことについてで
今回のはただスキャンして〜のくだりは同意っす
269 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:01:01 ID:B9Fxkbza0
自分で買った本を自分が読むために
業者に手数料払ってスキャンしただけだろ
別に違法じゃない気がするが
270 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:02:22 ID:5t7v3+120
>269
業者の方問題だろ
自分が買って自分で読むものじゃない著作物をコピーして他人に渡したんだから
271 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:02:58 ID:aT9KFIHS0
>>269 業者はいちいちスキャンしません。
過去のデータを使いまわして、その本はブックオフに売ります。
個人が自分でやる分には黙認されてても、商売としてやっちゃマズい事ってのがある。
273 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:05:09 ID:XjxbB7b40
そもそも、金払って買ったものについて持ち主がどうしようと関係ないはずなんだけどな
著作権法だって、もともとは金を払わないで手に入れたり、
コピー品を売ったりするのが問題だからそういう法律を作っているわけで
なんで拡大解釈されているんだか。
>>263 mp3は低いでしょ。
そのファイルに対応する再生機のレベル込みだしね。
家電というか軽電なんかは、海外のホテルとかに泊まると、
日本のものの凄さを実感するけど、それは日本人がその分野に
触れる機会が少ないからだよ。家電なんかでも、アジアメーカーの
劣るものでも「安いほうが良いや」となればそっちに流れる分野も多い。
平日休日問わず、ドンキや百均の横を通るとその盛況ぶりに、
ああ日本人もこんなになったか、と思わざるを得ない。
厳密に違法性が入り込む余地がないよ
元の本を処分していることが確実であれば複製には当たらない
これが違法であればそこらへんのコンビニのコピー機含めて全部だめってことになるだろ
個人でスキャンして電子化するのは
著作権者側の人から見たらどうなんだろね?
背表紙を裁断すれば本として使い物にならない紙の束になるので
古本屋に売る事は出来ない。捨てるしかない。
つまり、ブックオフなどの古本屋に流れる本の量は減るわけだから
スキャンの方が古本屋に売られるよりはマシ?
>>271 何度もそれ出てるけど、
同じ本でも中身違うのあるし、
登録して検索で使い回すより
流れ作業で全部スキャンした方が
効率いいと思うんだけど。
278 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:10:03 ID:KDy8FbAb0
>18
任意のページに印を付けておくんだ
279 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:11:00 ID:5t7v3+120
>276
自分で本を買って自宅のスキャナで読み込んで原本は自宅保管
これが落とし所だろうね
原本を売った時点でコピーは消去するものだし
>>274 ドンキも百均(ダイソー)も創価学会だよぞw
多分、俺と君とでは「それなりの基準」が大分違うんだとは思うから
その辺はまぁ意見がすりあわないのは仕方がないし、そういう面もあるなぁとは凄く思う
選べる選択肢が増えて、安いものに流れる傾向は多くなったね
特に値段が安いものに関してはそうかも
ただ、安いものに関しては、実は昔より品質がむしろ上がってたりする
だって俺も昔使ってたプラスチック製品とか、本当しょぼかったもん
今はそれなりの品質だったりするから、逆に品質上がってると思うな〜
逆に質が良かった値段の高いものが悪くなってるんだと思うな
値段が高かったものの質が悪くなると、安いものよりも目立つしねぇ
ブランドなんて今じゃみんな中国で作ってブランドの質落ちたし
良く見てみると、値段が安いものに関しては実はそれなりなんだと俺は思う
281 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:14:25 ID:B9Fxkbza0
>>270 他人に渡してるんじゃなくて所有者に渡してるんだろ?
フォーマット変換する時間を業者は切り売りしてるだけじゃん
所有者がDVDをバックアップするのにPCを使ってやるところを
PCじゃなくて業者がやってるってことと同じだろ?
>>271 ブックオフに売ってるとどこに書いてある?
思い込みで議論しても仕方がねーぞ
282 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:15:11 ID:Wc5rH8i6P
>>246 ハァ?
もう少しマトモなウソ付けよ低脳。
「電子漫画のほうの加工をしてるクリエイター」ってなんだよ?
そんな言い回し、悪徳リフォーム業者に騙されるジジババにしか通用しないってw
てかさ。
本当だと信じてやるから。
お前、そいつに「あこいつ情弱だからテキトーに言っとこ」
とか思われてるぞ??
wwwww
283 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:17:26 ID:uwxXYYOK0
紙の本の方が手っ取り早い
電源も起動もしなくて済むしな
データの転用の可能性あるからなぁ
>>279 >原本は自宅保管
それじゃ電子データ化最大のメリット「スペースの節約」にならないじゃん(w
俺が金を出して買った本を、自分で裁断して、自分でデータ化して、
ブックオフに売るなんてせずに、資源ゴミの日に捨ててるんだからおkでしょ?
もちろんデータを友達に渡すとかしてないよ。
将棋の定跡本とかだから、たとえ渡すと言っても
「要らんわ!」と断られるだろうけど(w
286 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:23:08 ID:U9BXgGd20
これ多分
>>18ってことなんだろうけど、
うっかり「何をするだァ――――ッ」の修正前verを送って修正後verが来たりしたら一発でバレるな
>>282 お前誰からも相手にされてないじゃん
まぁ俺もNGしとくから他の人に相手してもらいなw
288 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:27:38 ID:SkiKIw3M0
>>1 日本書籍出版協会(書協)=理事長・相賀昌宏小学館社長=
どこが問題なのか説明してくれよ
289 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:27:44 ID:aT9KFIHS0
この業者たちの一番の問題点は「価格が安い」ってことだよ。
本来なら一冊数千円から万の加工料をとってしかるべきなのに、
格安でサービスを提供してる。自らワーキングプアへの道を突き進んでる。
安いから叩かれる。これが一冊1万円なら誰も叩かない。
290 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:30:07 ID:+EpDBTEP0
>>283 本棚に取りに行くよりも起動が早ければ?
291 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:31:22 ID:SM1ydqfL0
本をぶった切るのは抵抗あるなあ・・・
292 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:34:18 ID:XyLz7Whz0
本もザッピングできると便利だよね。
本文中の単語から他の書籍に飛んだりできるような奴。
wikiを渡り歩くような感じで。
良い方法思いついた。
出版社は本を発行するときに、電子データ版も作成しておいて
紙媒体のを販売するときに、その電子データダウンロード券を
同梱しておくんだよ。定価を+100円くらいにして。
そうすりゃ、流通業界も出版社も個人もみんな幸せ。
>>285 裁断本でさえも売ってるやついるんだよなぁ。
裁断せずにスキャンできる機械が出来れば出版業界も大打撃だろうな
図書館で借りてスキャンし放題になる
>>293 それだと「音楽CD買ってMP3化→即転売」のときと大して変わらんような……
まぁ、1人目がDLすると中古で買った2人目はDLできないという違いはあるが
そもそも最近はデジタル入稿が増えてるんだから、本家がさっさと電子書籍出してくれればいいんだよ
>>293 最悪パターンだろそれ
書籍版の私的録音録画補償金制度になるぞ
次はスキャナかデジカメかってパターンになる
出版業界が死滅するまで本を買うのを辞めればOK
本屋が潰れるのは構わん、むしろ潰れろ。
本屋やソフト業界の敵でしかねぇ。
違法コピー本を堂々と売っていやがるのに、万引きはお嫌いですか。
自分たちはコピーのやり方やデータの入手の仕方を書いた本で儲けているのに。
>>288 著作権法の「私的使用のための複製」では「その使用する者が複製することができる。」
とあって第3者が複製したら完全に違法。
>>299 そういや、「DVDはこうやってコピーする!」とか
「マジコンの使い方!」とかの本を堂々と売ってるよね。
「本の著作権を正しく守ろう!」と主張するのなら、
その手の本を売って儲けちゃいけない気がするなあ。
>>18 いやスキャン後の本は返送するんじゃないのか?
>>302 業者によるんじゃね?
俺が知ってるところは裁断した後は廃棄処分って書かれてる
304 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 13:56:36 ID:ddj9zXP60
>著作権法違反の懸念がある
法的根拠がない場合にこう言うよね。
>>300 一般にそういう法文は他人(代理人)を使ってはいけないということにはならない。
306 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:07:20 ID:1BeRw81V0
>>304 DVD/HDDレコーダーのCMカット機能は、著作権違反の可能性がある
308 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:09:59 ID:d9wf53Ci0
本の所有権を業者に譲渡 →業者は「私的に」スキャン&データ化
バラバラになった元の本と一緒に、データをもとの所有者に売却
これだと違法じゃなくなる?
>>308 日本にも既にあるんか。てか、送った本はどうなるんだ?
尼や楽天Booksで新書購入の場合は、中の人の作業フローで
必ず、過去の新書のスキャンデータベースを参照みたいな
項目があると思うな。
該当すれば、そのままデータを受け渡しでしょw。
テレビで紹介された時には、作業は新書も1つ1つダブっても
やっているような事を言っていたがな。ww
んじゃあもう出版社がこのサービスやればいいじゃん
メディアも出版社も生き残りに必死なんだろうけど時代に逆行してるよね
314 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:32:07 ID:XyLz7Whz0
まぁネット見てて書籍に興味を持った数分後に、
手元に全データが届くようなシステムなら売上は倍増するだろね。
315 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:39:02 ID:q5eI4rM+0
これで起業したニートいたよな。
あいつ大丈夫かwww
いよいよ炊き出し職人さんがプロ化できる時代が来たのか。
わざわざスキャンしてまでこういうの使いたい人の神経がわからん。
基本的に暇人だよな。
319 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:46:04 ID:qnBhC2zm0
あれもダメ、これもダメ
将来的には出版社が直接デジタルデータ版も併用販売するようになるだろうに。
こんなサービスあったのか
押入れの本送ってみっかな
322 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:48:10 ID:+XIt7tIv0
個人的に楽しむ範囲内なら著作権の侵害にはならないはず
>>322 それなら代行は明確に違法じゃないか。
営利目的でかわりに著作権の侵害をするわけだから
そういやDVDをレンタルしてエンコすんのって法的にはどうだっけ??
音楽CDと同じ扱い??
著作権の侵害だ! 死ねくたばれ消え失せろ迷惑者犯罪者
iーPad=犯罪者が製造した物
>>324 DVDの暗号を解除するのが違法なので無理
TVに映っている映像を撮影してそれを個人で楽しむのは大丈夫
今は話題になってるから電子書籍がもてはやされるわけで時間が経てば絶対みんな飽きるよ
本を長時間ディスプレイで読むなんて狂ってるし紙の質感もない本を読もうと思ってるやつはキチガイ
>>311 どうかなー。バイトにそんな複雑なことやらせるより、
「何も考えるな!裁断しろ!スキャンしろ!」
だけのほうが安全だと思うわー
329 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:55:35 ID:1BeRw81V0
>>318 本が500冊越えたあたりで邪魔になってきたが、捨てるのはもったいない
著作権の侵害
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機
>>326 音楽CDは??
音楽データをMP3とかAACにするのはいいのかな
>>328 スキャン金額見れば何やりたいかわかるだろう。
>>311みたいにしないと赤字になるだろう。
結局、胡散臭い業者がはびこって悪貨が良貨を駆逐する状態になっちゃうべな。
まずは業界団体でも作って違法業者を自分たちで駆逐していかないと、隙間産業のまま消えていく。
出版社がスキャンサービスすればいい。
335 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:58:01 ID:vALr7UbfO
■電子書籍は著作権の侵害■
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
iPad=犯罪者製造機 iPad=犯罪者製造機
>>331 音楽CDは大丈夫だよ
個人で使う分には
337 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 14:58:26 ID:1BeRw81V0
>>332 誤植修正とか全部把握してなきゃいけないから無理じゃね?
「何をするだーっ」の単行本のスキャン頼んだら「何をするんだーっ」で
返ってきたら即バレるし大揉めになるぞ
>>327 いやおまい、プログラマの俺、参考書200冊自炊したのは
紙の質感を楽しむためなわけないし
>>332 実際のところ、文庫本一冊につきっきりになる時間は1〜2分で済むよ。動画見たら並列でやってるし。
慣れれば。過去データ引っ張り出すのもあんまり変わらないと思うし。
古本で売るって、ばれたらお終いだからなー。バイトが喋ったら即おしまいじゃない。
バイトに口の堅さと間違えない能力を期待するより、「何も考えるな!…」を選ぶんじゃねか
当人しか使えないような仕組みでもあればいいんだろうけど
無理だわなぁ
>>204 利用者と複製者に行為の一連性・同一性がなく、業者が書籍データを記録媒体に複製した段階で、
「利用のための当該電子計算機による情報処理の過程」と言えないのに、なにが合法だ?
「利用のための当該電子計算機による情報処理の過程」の読み方を間違ってるとか思えない。
おまえさ、47条の8の条文が「これらの利用のための、当該電子計算機による情報処理」や
「当該電子計算機によるこれらの利用のための情報処理」でもなく、
なぜ「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理」という文言なのか認識してないだろ。
法文の読み方の基本を知らない知ったかぶりの厨がよくやらかす間違い。
342 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:01:30 ID:vALr7UbfO
■電子書籍は著作権の侵害■
iPad=犯罪者が製造した物iPad=犯罪者が製造した物
iPad=犯罪者が製造した物iPad=犯罪者が製造した物
iPad=犯罪者が製造した物iPad=犯罪者が製造した物
343 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:01:59 ID:TH316Hfk0
この件についてmixiで、自分で買った本ならどうしようといいんじゃないかと意見を
述べたら狂ったように噛み付いてきたのがいた。
>>337 利用規約でどうにでもなるよ。
現にすべての業者はスキャンできる本とできない本のガイドラインは
かならず作っています。むかしの本はだめとかサイズの大きすぎるものは
だめとか専門書は扱わないとか。どんな本でもスキャンしますという業者
がいたとしたらその業者は馬鹿まじめにすべての本をスキャンするということ
だろうけどそんなのやってたら気が狂うぞwww
345 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:04:03 ID:vALr7UbfO
ID:TH316Hfk0=犯罪者
ID:TH316Hfk0=犯罪者
ID:TH316Hfk0=犯罪者
自動でページめくりながら自動的にスキャンしてくれる機械を作って販売ってのが理想的なんだろうけど
スキャン自体はあくまでも個人って
一冊100円でスキャンしてくれるなら俺も利用したい気持ちはあるが
スキャン後のデータが使いまわされない保障はどこにもないしで
やはり利用は躊躇してしまうな。
348 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:07:58 ID:1BeRw81V0
>>344 規約があろうがなかろうが、俺の言った点を回避するためには増刷が一切ない
雑誌しかスキャンできないぞ
349 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:09:33 ID:o0DV+4tq0
>>334 最初から電子本が欲しい、とかみんないいだすじゃん
>>341 業者のサイト良くみるだよ、
「ご依頼された時点で、お客様が著作権者に複製の許可を得たものとして作業を行います」
とか書いてあるよ。これで責任逃れられるのかはしらんけど、「裁判上等だよwwwロクラクの二の舞見せてやんよww」
の覚悟完了してんじゃね
351 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:10:37 ID:TH316Hfk0
電子書籍なんてやめて今までどおりの紙媒体でいいと思おう
Ipadだと全然本を読んでる気分になれないと思うし鬱になってくると思う
>>348 だから君みたいなひねくれ者対策は必ずしてるから
業者のページよく読めよwww
まあ既に指摘されてるけど、代行と称したデータの販売になる
可能性があるから、そこを塞がないと駄目なんじゃないかな。
というか電子図書館をつくってくれよ。
356 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:14:56 ID:LXMkXvSmO
>>343 そりゃお前、mixiはもはやモバゲーだからな。
ゆとりは同じ方向に一斉に向く傾向があって、あっちに行ったり
こっちに行ったりと流されてる。小魚の群れみたいにね。
自分達と違う意見は許しがたいんだろう。
mixiニュースの東国原の一連のコメントなんて、全員が同じことを書いていて
性犯罪者知事マンセーになってる。
普通は賛否両論あるはずなんだけどね。
まるで隣の朝鮮人だよな。
357 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:15:27 ID:1BeRw81V0
>>353 サイトわからんからURL貼るか、具体的に俺の言った内容回避できる
規約引用してくれ
「業者はデータ使い回すんじゃね?」と疑問に思ってる人は
連続で読み込んでくれるADFの威力を知らないからそう思っちゃうんだろう。
「スキャン」と聞くからフラットベッドに紙を一枚セットして、
スキャンして、また取り替えて…なんてのを想像してるはず。
ADFなら本を一冊丸ごと、厚い本でも2、3回に分ければ
あとで連続で紙を読み込んでいってくれる全自動。
両面を同時スキャンするから裏返すとかもない。
俺も自分で実際に使ってみるまではここまで手間がかからず
高速とは思わなかった。
>>358 そうじゃなくて、データの偽装売買の可能性があるってことだろ。
持ち込んだと称した人が現物を持ってたということは確認のしようが
ないからな。
「これは俺の蔵書からスキャンしたけど現物はもう処分した」と言えば、
スキャン業者からデータだけ買うことが可能になってしまう。
vALr7UbfO = GK
361 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:20:42 ID:wkMzNa//O
>>354 単なるスキャンの手間賃と受け取るか、データの販売と受け取るかだよな。
でもこれが違法なら、キンコーズとかコピー屋のセルフ以外のサービスも怪しくならんの?
362 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:21:07 ID:9tkH4w+DP
はいはい 利権利権
363 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:21:33 ID:cPZi0Oc50
>>359 んなこと言ったら、合鍵屋は泥棒に鍵を売る可能性があるから禁止になるだろう
もう少し大きいサイズの本が取り込めたらいいんだけど
市販のブックスキャンだと画集とか取り込めないか取り込むのに手間がかかるのが難
色があせてくるから取り込んで保存したいんだが・・・
366 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:23:20 ID:QauLmBrZ0
>>332 >スキャン金額見れば何やりたいかわかるだろう。
>
>>311みたいにしないと赤字になるだろう。
「尼や楽天Booksで新書購入の場合」って何のことか知らないが、こういうオプション金
額見ると、
>>311みたいにすると逆に赤字だろ。
ファイル名変更 50円/1冊分
通常は、『2010年11月12日16時23分12秒.pdf』といったファイル名のところ、こちらのオ
プションをご選択頂くと、『JavaScript入門 - 山田 太郎 (著) - 132p.pdf』のようなファイ
ル名に手作業で変更し、納品します。
こういう問題が出てくるんだからipadは日本で発売しなければよかったのにな
どこの家にもPCがあるしipadは日本人には必要ないでしょ
>>361 俺は実際にスキャンして客に戻すのは合法だと思うんだ。
それはスキャン代ということでokだろう。
それもNGなのはいくらなんでも窮屈過ぎる。
問題は
>>359でも書いたように、Aさんの依頼で作ったスキャンデータを、
その本を持ってないBCD...に(Aにも無断で)売却することが、
外見上はスキャン業者という形で偽装できるんじゃないかってこと。
>>1 「個別にスキャンしてるから代行しているだけだ」というのが業者の言い分だろうから
複数の発注主を装って、同じ本(流行本がいいだろうね)のスキャンを依頼すればよいだけ
それで同一データが送られてきたら完全に複製でアウト
>>364 いや自分で探した結果そんな規約なかったよ。っていったら
それはカス業者、ちゃんとした業者は規約にちゃんと書いてるとかいわれたら
困るんで、ID:OIMpoxYd0がいってるのがどの業者かは教えてほしい
俺が誤読する可能性もあるので具体的のどの規約かも
>>363 禁止にしろとは言ってない。
その可能性を考慮した上で法整備が必要だということ。
少なくとも依頼人への引渡後のデータ管理の手順と、
転売禁止はひとつの業種として特別法で明確化した方がいい。
372 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:27:12 ID:cPZi0Oc50
>>367 わざわざパソコンでmp3に変換して携帯プレイヤーに移して聞く奴なんていないだろう。
と舐めくさっていた音楽業界を思い出した。
必死に横流し否定するのがいるけど業者なのかね。
馬鹿だね。こんなビジネスモデルすぐに崩壊するのにね。
>>358-359 つーかスキャン業者がデータを複製してこっそり売るってパターンは・・・?
>>375 データの複製自体はスキャン業者だけの問題じゃないから、
それは別枠だと思う。まあ転売する場合は複製もしてるわけだが。
377 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:33:33 ID:1BeRw81V0
>>373 どうもありがとう。読んでみたら規約に
>15.書籍にペンで書き込み等があるものも、そのままスキャンされますが、OCRで誤認識する可能性がありますので、その点はご了承下さい。
って書いてあるんで、これならID:OIMpoxYd0のいってることはありえないな。
適当なこといった嘘つきってことか
法律解釈で違法だ合法だと言っても対応は後手に回るね
法整備にしたって遅い遅い
>>327 今迄は選択肢が無いから紙媒体がもてはやされてただけで時間が経てば絶対みんな飽きるよ
本を長時間ハードコピーで読むなんて狂ってるし全文検索もない本を読もうと思ってるやつはキチガイ
380 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:34:22 ID:vALr7UbfO
381 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:35:28 ID:cPZi0Oc50
>>374 業者とか関係なく、スキャンの方がマンガも読みやすいしなー。
ある程度ディスプレイがでかければ、
ぽちぽち先送りをクリックするだけでだらけた姿勢でも楽々読める。
部屋にマンガが大量にあるのもかっこ悪いし、データで揃える方が便利。
結論 電子書籍とipadの販売を禁止にすれば全部丸く収まる
383 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:36:13 ID:QQGakC8s0
>>383 おまえここにもいたのか
とっとと消え失せろ
>>327 飽きるってお前…
iPadみたいなウンコ端末はともかく
本物の電子書籍端末である電子ペーパー搭載型が遠からず普及するのはもはや必然だぞ
>>327 アナログレコードからCDになるときも同じようなこといってた人いたよね
音楽のダウンロード販売がアメリカで始まったときも同じようなこといってた人いたよね
通勤電車では難しめの本は読みたくない、小説のようなあまり頭をつかわないで読める本がいい。
で、わざわざ買うほどのもんでもないから図書館つかっている。
ただ借りたり返したりめんどくさいんだ。格安で電子書籍があったらすごいいいんだけどなぁ。
まあ、せっかくきれいに装丁しているのに、無残にも裁断機でばらばら
にするのは心が痛むね。
出版社は、裁断しなくてもスキャンできるような形態の本を多く出すべき。
和綴じ本にすれば、ばらしてもまた元に戻せるので、良いと思う。
限りなくグレーだ
出版社からどうこう文句言える範囲ではないのはたしか
390 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:47:10 ID:Brr/fWtM0
私的複製に業者を通せるかどうか、か。
つまり、一般的な私的の概念を超えると見なされるか、
私的利用なら複製の方法は問わないとなるかって所か。
コンビニに500ページ100円くらいでスキャナおいてくれればいいのに
将棋の棋書を見ながら棋譜並べするときは、
電子データ化してディスプレイで見た方が便利。
本より大きく表示されるし、押さえておく必要もないからね。
数年前の将棋世界からもサッと表示できるから
紙よりも良いね。積み上げた雑誌から探すのだと「うーん、あれはどこだっけ…?」と
持ち上げて動かして探すのが検索一発。
俺はワイドディスプレイに表示してから、PCデスクの上に
卓上盤と駒を置いて棋譜並べしてたりする。
デジタルなのかアナログなのかワケワカラン光景だけど(w
本一冊ごとにコードを貼り付け、そのコード入力で公式データ版を入手
ID登録式にしておけば、そのIDが有効な限り再DL可能
中古本では当然コードは使えない
これがとりあえずの打開策、そして将来の電子化へのスムーズな橋渡しになる
ま、やらねぇだろーけどな
>>392 将棋とか囲碁は確かに棋譜を電子化して駒は手で動かしたいね。
そっちの方が早いし、盤面変えたいときには便利だな。
時々持ち駒が分からんくなるというデメリットはあるがw
395 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:54:30 ID:QauLmBrZ0
>>368 >問題は
>>359でも書いたように、Aさんの依頼で作ったスキャンデータを、
>その本を持ってないBCD...に(Aにも無断で)売却することが、
>外見上はスキャン業者という形で偽装できるんじゃないかってこと。
それ、どうやって営業かけるんだ?
「持ってない本でもスキャンします」って広告でも出すのか?
>>391 何時間コンビニに居座るつもりだよww
キンコーズとかで十分だろ
397 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 15:57:43 ID:cPZi0Oc50
業者のページ見たけど、+100円でOCRができるって便利だな。
どんな本でも検索できるようになるし、スキャン画像をすぐ参照できるから自力での校正もできるし。
単純にPDAで読むっていう以上の活用方法がありそう。
>>393 立ち読み時に、そのコードを携帯でアクセスされた日なんかにゃ
目も当てられないな。
某雑誌みたいに、きわどいショットを、破いて見ろなんて方法も
普通にやられてしまいそうだ
399 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 16:01:48 ID:1BeRw81V0
ID:OIMpoxYd0どこいった?早くお前の言う業者がデータ横流しできて
版数による誤植修正とかが勝手に変わってることに対するクレームを
防止できる規約紹介してくれよ
400 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 16:03:37 ID:uZmsX1Y10
裁断機の最大のネックは大きすぎること
カッターナイフでズレずに切れるような台を自作したのでそれで済ませてる
板2枚と滑り止めマットと長めのボルトとナットを4つ、ボルトを通すためにドリルが必要だけどこれは元々もってた
本をぎゅっと押さえてズレないようにして、カッターで何度も同じ箇所を切れば数十秒で処理できる
というか、スキャンしないのに何に使うつもりだったの?
有名な本の配信待ちするだけ?
402 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 16:04:27 ID:ZN0Sxi5x0
>>398 パッケージしとけばいいし、それを破るのは普通に犯罪
コード被りを購入者が訴え出れば
販売店の記録映像と携帯の固有番号から簡単に犯罪者を割り出せる
>>396 15分とかだろ。
500ページ100円なら一度に何冊も持ち込むやつも出てくるかもしれないけど。
本棚整理したいのだが、ドキュメントスキャナ買うのもなぁ。とおもっている。
コンビニでこのサービスやってほしいなぁ。深夜のバイト君にやらせとけばいいよね。
あまりにも安いのでやっぱり違法だよな・・・と素人でもおもたわ。
スキャナあるけど本をスキャンして読むという発想が無かったわ。
>>406 違法なの??
>>407 ドキュメントスキャナは、本を読み込む用のスキャナなんだぜ。
多分お前がもってるのは普通のスキャナ。違う?
>>395 ほとんどの犯罪は営業かけてないにもかかわらず成立してる。
それとデッドラインを決めることでスキャン業者も安心して
営業できるっていう側面もある。
「違法の疑いがある」とか現状の曖昧なよく分からん基準はよくない。
スキャンデータとにかく集めて使いまわし
送られてきた本はアマゾンで自分で販売するか
売れない1円本だけブックオフにうっぱらうというビジネスモデルが
崩れるとこの商売は成り立たちません。
>>410 それとScanSnapなどは、マジ速度の桁が違うんで
試してみるよろしいよ。
本棚がイッパイになって、50冊ぐらいスキャナーで読み込んだけど。
仕事終わってからなんで、2ヶ月掛かったわwwwwwwwww
414 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 16:59:12 ID:iF1aggVj0
これ多分一度スキャンしたらそのデータを保存しておいて別の客が同じ本のスキャンを依頼した時前のデータ渡してるだろw
415 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 17:00:41 ID:1BeRw81V0
>>411 なんだ結局まともな反論もできずに壊れたスピーカーみたいに
同じこと繰り返すだけのカスか、お前死んでいいよ
>>414 それ雑誌以外でやったらバレる危険性が高いから非現実的
416 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 17:10:01 ID:36gTfD3v0
>>341 >利用者と複製者に行為の一連性・同一性がなく、
えっ?
利用者の複製行為を業者が代行するのに、一連とか同一とか、お前は何をいってるんだ?
本をそのままスキャンするんじゃんくて
データがあればスキャンせずに送ってきたって
ユーザーにはなんにも損はないんだからいいじゃん。
いやなら依頼しなけりゃいいだけだろう
418 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 17:25:14 ID:iF1aggVj0
本を返却しない業者もあるみたいだね。
データを使いまわせば本を裁断しなくていいから送られてきた本を売ることができるな。
>>295 裁断せずにスキャンできる機材を持っているから
図書館をフルに活用させて頂いています。
一度データ化して使いまわすって意見が出てるけど
それはだめじゃね?
書き込みや落書きや汚れなんかも一冊一冊で違う
それらがなくなってしまうと困る人もたくさんいる
それに、同じ本でも刷数が一つ変わっただけで、かなり変わる本もあるし
理系の本なんかはミスが何十ヶ所と直ってたりする
データそのまま送ってたらどうせバイトが2ちゃんとかにチクるっしょ、祭りにしたくて。
蛍光ペン一本でばれるしな。そこまでお前ら並に頭悪くはないんじゃね??
で、ScanSnapとDR2580を並列で使ってたもれの経験からいうと、
そんなコスいまねするよりも単純肉体労働にするほうが単純でいいよ。
例えば、公立の図書館なんかが貴重な本を電子化して保存する時に、業者が絡めばアウトなのか
423 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 17:53:18 ID:ZN0Sxi5x0
>>416 >利用者の複製行為を業者が代行するのに、一連とか同一とか、お前は何をいってるんだ?
お前こそ何をいってるんだ?代行ってことは、行為の一連性・同一性がないってことだよ。
法的効果の帰属主体と行為主体の違いさえわからないとは、あいたたたwww
さらに傷口が広まったなwww
実際の本があればスキャンしてもいいとか言ってるけど、普通に複製、コピーで
違法にならないのか?
425 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:05:33 ID:+ecTvlfr0
426 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:09:52 ID:hXyJEjA00
まあ裁判やったら負けるな。
業者とおして、CDコピーとかするのとおなじ。
図書館のコピー機とかもグレーゾーン的なものがあるし。
ここで儲けちゃアウトだとおもう。
>>11 火力発電所の燃料代がエコになって税負担が減るかも
スキャナするための作業してる間に全部よんじゃわないかな・・・。
一回読んだものを持ち歩いて読みたいかなあ・・・
写真撮ってcomic glassでデータ化すりゃ良いんだろ?似たようなアプリ幾らでも有るんじゃねーの?
バラす必要アンのかね?
>>428 >スキャナするための作業してる間に全部よんじゃわないかな・・・。
「 5 分 」で本を一冊読み終わるのは絶対無理ぽw
法的効果の帰属主体と行為主体の違いの問題さえわからないで
>利用者の複製行為を業者が代行するのに、一連とか同一とか、お前は何をいってるんだ?
って、、、プププ
意思の疎通なく管理・支配的状況もない状況で、業者のする代行が行為が、依頼者の行為と
評価されるわけがない。
昌孝、いい加減あきらめろww
>スキャン屋はスキャンして1対1送信や記録する行為を請け負うだけだから
請負人の行為って、いつから注文者の行為とみなされるようになったんだ?ww
もし請負人行為=注文者の行為とみなされることになると、
注文者は請負人に対して、損害賠償や瑕疵修補を請求できなくなるけど?
ま、お前の脳内世界ではそうなんだろうけどなwwwwwwww
で、おまえさ、47条の8の条文が「これらの利用のための、当該電子計算機による情報処理」や
「当該電子計算機によるこれらの利用のための情報処理」でもなく、
なぜ「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理」という文言なのか認識してないだろ。
これがわかっていたら、「私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。 」
なんて馬鹿な突っ込みはしないはずだからなwww
だーかーらー
俺が言ってるようにipadの販売を日本では禁止にすればこの類の問題は解決するわけ。わかる?
日本は昔から紙の本を読む文化があったのに無理矢理電子化させようというのが間違い。
ipadみたいなめちゃくちゃ重いもので読書をしたらそのうち筋肉痛で腕が破壊されるぞ
434 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:41:09 ID:BufOevXT0
>>422 > 例えば、公立の図書館なんかが貴重な本を電子化して保存する時に、業者が絡めばアウトなのか
新登場の「本のスキャン代行」と図書館の貴重本の電子化との
問題を混同して混乱が拡大しないように、
俺の限られた知識で差異を説明すると(間違いがあったらバンバン指摘してくれ)
(1) 公立図書館の電子化作業は、このスレで問題にしている「私的複製」の範疇ではない
(2) 電子化する対象の貴重本は殆どが著作財産権の保護期間が終了した物であろう
(3) もし、著作財産権が残っている場合は、著作権者の許可を取り付けるんじゃないかな?
Googleがやったような強引なアプローチは、公立図書館では回避すると思うよ。
435 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:48:33 ID:+ecTvlfr0
436 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:49:30 ID:36gTfD3v0
>>434 >(1) 公立図書館の電子化作業は、このスレで問題にしている「私的複製」の範疇ではない
>>204 >(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
438 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:51:50 ID:+ecTvlfr0
>>434 じゃたとえば、こういうケースは?
大量の本を所有している学者さんが、自分の蔵書を電子化しようとして、最初自分でやってたけど
一人では到底限界がある。そこで人を雇って、自宅でその作業をやらせたら、それは違法になるの??
本人の変わりに、昔でいうところの執事や召使いが代行してるだけだけど。
本当に1冊1冊裁断してスキャンしてるなら違法じゃない気がするが
どうせ予め保存してあるデータをDLさせるんだろ
こんなやり方じゃすぐに家宅捜査に入られるぞ
超汚染人の昌孝は、第四十七条の八(電子計算機における著作物の利用に伴う複製) を
錦の御旗のように掲げているが、実際掲げているのは御旗じゃなく、池沼の旗だから笑えるwww
>>439 ちっちゃく印を入れとけばすぐばれるだろうからそんなへまはしないだろう。
コピーの整合性をチェックするくらいなら同じ本でも一冊ずつ杓子定規に
別個スキャンした方が効率的。
443 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 18:58:53 ID:+ecTvlfr0
>>441 > その作業が百円じゃ成り立たないもんな
ほとんど機械化されて全自動なんじゃないの??
>>441 裁断した書籍をヤフオクや尼マーケットプレイスで処分すれば、何とか小遣い程度には稼げるけどな
445 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:00:56 ID:mGl49hce0
自分で古い雑誌を100冊ほどスキャンしてPDF化したけど1年かかった
普通のスキャプリで1ページずつやったんだが途中で飽きた
446 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:02:16 ID:36gTfD3v0
>>438 というか、31条で図書館でコピーする場合だって、図書館がコピーするわけじゃなくて
図書館が雇用してる人や図書館業務を請け負ってる人が代行してコピーするんだから
同じこと。
>>443 全自動で裁断からスキャンまでしてくれる機械があんのか?
1冊100円だと時給1000円としても一時間10冊、6分で1冊を裁断からスキャンしないといけないんだぞ
経費とか考えるとほぼ不可能だとは思わないか?
裁断機とADFつきのスキャナを普通に買うと5〜6万円くらいだから
5〜600冊くらいスキャンしてようやく初期投資の元が取れるわけか…
449 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:07:32 ID:+ecTvlfr0
>>447 > 1冊100円だと時給1000円としても一時間10冊、6分で1冊を裁断からスキャンしないといけないんだぞ
> 経費とか考えるとほぼ不可能だとは思わないか?
流れ作業で、表紙外し裁断する人はそれだけずっとやるんじゃないか?
俺も裁断機使ったことあるが、1000ページくらいでも楽にスパンとワンアクションで切れる。
一時間に数十冊は裁断して、スキャン機にセットできると思うよ。
一冊当たりのコストは、20円くらいだと思う。
十分商売になるよ。
>>446 それ、図書館の支配監督下で被用者である職員がコピーしているから、代行ですらない。
お前、さっきから請負請負っていうけど、請負の意味知らないのか。
それとも、お前の脳内世界の請負か?
451 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:08:28 ID:36gTfD3v0
>>447 >1冊100円だと時給1000円としても一時間10冊、6分で1冊を裁断からスキャンしないといけないんだぞ
>経費とか考えるとほぼ不可能だとは思わないか?
一人で複数のスキャナを使う。
だけどさ、本のスキャン代行が認められると違法ダウンロードした人もスキャンしたとか言い逃れしちゃうんじゃないの?
453 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:09:52 ID:BufOevXT0
>>438 > じゃたとえば、こういうケースは?
> 大量の本を所有している学者さんが、自分の蔵書を電子化しようとして、最初自分でやってたけど
> 一人では到底限界がある。そこで人を雇って、自宅でその作業をやらせたら、それは違法になるの??
> 本人の変わりに、昔でいうところの執事や召使いが代行してるだけだけど。
たぶん、このケース辺りが現行著作権法での白の限界とされているんじゃないかなと思います。
相手が学者さんの蔵書の電子化じゃ、訴えても利益にならないので誰も裁判にしないだろうから
確定的なことは言えませんけど。
実は、もっと著作権者にとっては気分を悪くするケースである、
社長が従業員に命じて複製物を作らせたことを合法とした判例があったはずです。
こんなケースまで合法にして良いのかなと思いますが、
この時に使われたロジックは、営利企業における従業員は社長の手足の代わりだから合法というものだったはずです。
私が知っている白の限界は、このケースです。
454 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:12:15 ID:rg6pbGCB0
>>449 千ページを裁断できる裁断機っていくらするんだろう?
初期投資の回収まで考えるとけっこう厳しくない?
455 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:13:28 ID:+ecTvlfr0
>>453 >社長の手足の代わりだから合法というものだったはずです。
その理屈が通るなら、契約関係にあるスキャン代行業者も、依頼書の手足の代わりなんだから、
同じ主張ができそうな気がする。
既に始まってる大盛況なサービスを
こんなの成立するはずがない!とネットで頑張り続ける滑稽さw
>>438 俺が何度も言ってるように、本人の支配管理下で、本人の手足として働く者は当然、本人の行為と評価される。
これってようじょポルノなんかを代行させたらどうなんの?
>>449 できるもんなのかねぇ
でも、そんな手間かけるならはじめからデジタルデータでの販売もすればいいだけだよな
違法コピー問題がクリアできない限り無理なんかな
460 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:16:21 ID:OfmONx+F0
メーカーが図書館で使ってるような
本の自動スキャナーを安く売ってくれれば問題にならない
裁断して手動で読み込まなければならないからな
でも、NHK抜きのテレビと同じで
出版社などから圧力がかかってプロ仕様の高級品以外は出ないだろうなw
サムチョン出せや
461 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:17:32 ID:+ecTvlfr0
>>454 10万もしないよ。
>初期投資の回収まで考えるとけっこう厳しくない?
1ラインだけでやるなら薄利すぎて話にならないけど、
大量に並べて、同時に何万冊って本を処理していくんじゃないの?
それならすごい利益出そうだけど。
>>455 業者も本人の管理・支配下で手足として行為を遂行すれば、本人と評価されるよ。
しかし、契約のような法的義務関係にとどまらず、実質的な管理・支配がないとNG。
464 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:19:26 ID:36gTfD3v0
>>455 >その理屈が通るなら、
お前のいうように執事や召使いならともかく、社長と社員だと「個人的に又は家庭内その
他これに準ずる限られた範囲内」じゃないから通らないんだが、加戸の説だから。
>契約関係にあるスキャン代行業者も、依頼書の手足の代わりなんだから、
>同じ主張ができそうな気がする。
私的複製である必要ないから、できるよ。
これからはマンガ喫茶じゃなくてipad喫茶の時代だな。
店舗スペースを活用出来るし、本の整理が必要なくなる。
だけど、その市場も著作権団体がごねている間に、法律に強い外資系が全部持っていっちゃいそう。
466 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:19:54 ID:OfmONx+F0
ま、スキャンする時間があればその時間内で読めるものなw
やっぱ専門書とか保存してipadなどでいつでも読めたらいいものもあるからな
467 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:20:06 ID:+ecTvlfr0
>>459 > できるもんなのかねぇ
実際アメリカでは雑誌に関して同じ事やってるよ。
しかも合法。
> でも、そんな手間かけるならはじめからデジタルデータでの販売もすればいいだけだよな
それやられたら、売上落ちるだろうね。
だけどデジタルデータも安くはないし、ハードとデジタルの両方欲しい人にとっては、
「ハード+デジタル」より、「ハード+スキャン代行」の方が安上がり。
>>18 書き込み
日焼け
コーヒー染み
破れ
ページ抜け
書籍によっては修復済みデータとなります
って感じ?
>>463 正社員だろうが、契約社員だろうが、契約のような法的義務関係にとどまらず、実質的な管理・支配がないとNG。
470 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:20:45 ID:rg6pbGCB0
>>461 大量に並べたらそれだけ初期投資もかさむし
そんなにたくさん依頼って来るのかな?
>>464 おまえ、俺以外からレスをもらえてないようだけど、そんなにレスが欲しいのか?
このレス乞食め。
代行業者のHP見たら結構簡単にできるもんなんだな
裁断機とスキャナを揃えても5万から10万くらいか
こんなんぼろ儲けじゃんw
ところでiPadってほんとに人気なの?
>>473 本をたくさん読む人には便利なんじゃないの?
スキャンさせれば持ち運ぶときにかさばらないし
ノートでいいじゃんって話にはなりそうだけども実際どうなんだろうね
俺も法令集とかごつい本が多いからスキャンしたいけど裁断したら本として使えなくなるのがね
475 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:30:00 ID:+ecTvlfr0
>>470 > 大量に並べたらそれだけ初期投資もかさむし
初期投資の元を取るまでの期間は変わらないけど、その後の利益はラインの数に比例する
でしょうね。人件費も裁断以外にはあまりかかりそうにないし。
> そんなにたくさん依頼って来るのかな?
競争相手がいなければ、来るんじゃない?
潜在的ニーズは数万人から百万人くらいはいそうだし、
一人で何百冊も処理したい人もいるでしょう。
476 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:30:08 ID:rg6pbGCB0
代行業者のページ見たけど、印刷屋が新しいビジネスとして始めたような感じだな。
だとしたら裁断機とかスキャナは元からあるから新しく投資しなくていいんだな。
477 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:33:59 ID:+ecTvlfr0
>>466 俺は論文を端末に入れて電車で読んでるけどね。
最近のはもともと電子データだけど、古い永久保存版しかない論文はコピー機で
スキャン取って端末に入れてる。
>>476 それって「わたしたちは実はゴミ売ってます!」って宣言してるのと同じじゃんw
480 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:39:15 ID:KKT5bGnC0
481 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:40:57 ID:BufOevXT0
>>476 > 代行業者のページ見たけど、印刷屋が新しいビジネスとして始めたような感じだな。
BOOKSCAN社のことならば、印刷屋を装っているのは何らかの意図があっての偽装です。
もとは、全く無縁のことをやっていた一発屋起業家(笑う)さんです。
あたかも印刷屋の副業であるかのごとくに偽装しているのは、
背後にいる人の入れ知恵ではないかと、私は観察しています。
> だとしたら裁断機とかスキャナは元からあるから新しく投資しなくていいんだな。
あ〜、もぐもぐ。何と言ったらいいのか、
余計なことを言うと摘発の口実に使われかねないヒントを与えそうなので言えませんけど
そこら辺から察してください。
482 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:41:13 ID:3Q/CMoGZ0
碌に民放がないド田舎人のためのビジネスとして、
「録画装置を預かって代わりに録画し、委託した客はネット経由で視聴する。」
ってのが、著作権法に引っ掛からないってことになってなかった?
1冊100円の PDF化代行サービス「ブックスキャン(BOOKSCAN)」の納期が大幅に短縮、限定プレミアム会員も募集
>6月1日現在で、スキャナー48台、スキャン・OCR用マシン98台。人員の採用も6月末までに20名採用予定です。」
過去だと
>?納期4カ月のPDF化代行サービス「BOOKSCAN」にクローン・ライバル登場。1冊90円の「スキャ本(スキャポン)」
納期4ヶ月ってww
人件費を考えると、1回100円や90円で、裁断からスキャンさせて仕事とコストで回すにゃ
限度アリ過ぎる気がするわ。
484 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:43:26 ID:XjxbB7b40
>>452 オリジナルを持ってないと、私的使用のためのコピーとはならない
処分に困った捨てるに捨てられないエロ本とかなら良いかも・・・
>>484 そんなことはないはずだよ
確か、レンタルとかでも私的使用のためのコピーになったはず
487 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:46:48 ID:8hmYhdQF0
ここで「100円じゃ儲からない」とか書いてる奴多いんだけど、だいたいのユーザーは
ファイル名変更とOCRオプションつけるから、1冊のスキャン単価は150-250円くらいになるんだよ。
コミックバラ蒔かれるとか言っても、実際は技術書とか場所を取るハードカバーの小説とかが
多いし、一人で数百冊お願いする人もいるから、1回で5万〜10万払う人もザラにいる。
スキャポンですら、一日200-300人の利用で一人4-5冊は平均使っているんだぜ?
1冊150円で200人が5冊スキャンすれば、一日15万の売上。
ヘビーユーザーも含めて、実際のところ月商500-800万くらいは行ってるんだなこれが。
じゃスキャン場所を海外の事務所にすればいいね。従業員も外国人でと
489 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:48:20 ID:8hmYhdQF0
あと、著作権云々で言うなら、レンタルビデオショップのレジに置かれているCD-RやDVD-R、
ありゃなんだって話だよ。
バラ蒔くためのアイテムを、自己判断でお使い下さいって並べることには誰も批判しないんだよね。
490 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:53:02 ID:brmHMOpm0
国立国会図書館へ行かないとダメだな
欲しかった本を古本屋でようやく見つけたものの
背割れが酷くてページまで外れてたので
泣く泣く解体してスキャンしてPDF化しました
492 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:54:22 ID:+ecTvlfr0
>>484 「オリジナルは持ってたけど、処分した」と言えば、それ以上追求できないじゃん
493 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 19:57:06 ID:+ecTvlfr0
>>487 ヘビーユーザーのニーズは結構ありそうだからね。
肝心なのは、ハードの表紙もスキャンしてくれるのかということだけど、HP見ても分からんかった。
494 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:03:34 ID:nUraFpbR0
そのうち、お目当ての本を「代行購入」してスキャン代行してくれる業者が現れるw
495 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:04:17 ID:BufOevXT0
>>493 > 肝心なのは、ハードの表紙もスキャンしてくれるのかということだけど、HP見ても分からんかった。
ハードカバーの表紙をそのままスキャンするのは
100円の料金では非常に負担が大きいので、どうなんでしょう?
私も知りたいところです。
496 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:05:31 ID:3sP5DskM0
>>484 そういう法律も判例もないんだよね
だから、部屋を広くしたいために電子化してる人は、どんどんオリジナルの書籍を古紙回収に出してるよ
中には裁断したのをヤフオクに出すなんてせこいことしてる人もいるけど、
最初から電子化目的なら裁断してるやつ買ったほうが好都合って需要もあるからなあ
497 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:06:58 ID:L8kSCsSR0
自分の利用範囲内でのコピーは全部合法なんであって、コピーしたのは
代行業じゃなくって、依頼者なんだから何の違法性もないな。
498 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:09:41 ID:+ecTvlfr0
>>487 > ここで「100円じゃ儲からない」とか書いてる奴多いんだけど、だいたいのユーザーは
> ファイル名変更とOCRオプションつけるから、1冊のスキャン単価は150-250円くらいになるんだよ。
その金額になると、直接電子データで書籍買った方がいいなあ。
499 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:10:29 ID:BufOevXT0
>>134 > 例えばだけど、うちのコピー機だと
> 機械から直接メールが出来る。
ScanSnapよりもジャムることが少ないのなら
業務用コピー機は非常に魅力的ですね。
もし宜しかったら、機種名と大体の実勢価格を教えていただけませんか?
500 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:11:09 ID:TQL2YkVM0
うる星を400円で売るんだから邪魔すんなって事だな。
501 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:13:22 ID:+ecTvlfr0
スキャン代行の法解釈はともかく、出版会に一番大きなマイナスの影響与えてるのは
ブクオフだよね。
スキャン代行が違法ならブクオフも違法じゃないとおかしい。コピーじゃなくて本そのものが100円とか
で買えるんだからww
502 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:13:50 ID:JfMRJs1N0
電子化されちゃうと印刷所と製本所と運送業者と古紙業者が儲からないの><
503 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:18:35 ID:SkiKIw3M0
早く電子書籍にしろよ
505 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:21:40 ID:BufOevXT0
>>501 本の電子化は、ブックオフ対策としても非常に有効だと思うのですが、
これまでの日本の出版界は「聞く耳持たん」という態度でした。
むしろ、書籍電子化を潰したいんじゃないかと思えるくらい。
ところが、iPadが発表されてから態度急変で大慌てのてんやわんやですが、
ちゃんと時間をかけて準備していれば
利便性を損なわない形でコピーの流出対策を施した電子書籍も可能だったのに
これだけ遅れてしまったら、もう手の打ちようがありません。
このビジネスうめぇな。
2冊目以降は古物商取って売りさばけるな。
司法の判断はどうなるんだろうね。
>>501 ヒント
今のブックオフは
大日本印刷(DNP)筆頭株主
講談社、小学館、集英社も株主だ
508 :
452:2010/07/17(土) 20:25:07 ID:vQ3E/d6o0
>>484 スキャン代行は処分するからオリジナルは手元に残らないよ。
>>492 そうなっちゃうよね。
オンラインストレージにうpして公開設定でDLさせても非公開設定だと思ってた!ダウンロードされてるなんて知らなかった!とか言う人でてきそう
510 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:33:04 ID:MKlMmaV2i
スキャン代行とかノースキルのおまえらでもできるんじゃね?
よかったな仕事できる可能性が出来て
511 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:34:55 ID:BufOevXT0
>>506 > このビジネスうめぇな。
> 2冊目以降は古物商取って売りさばけるな。
そういうダーティなことをやると
社会の理解が得られないから
お仕置きのために摘発方法を教える人が出てきちゃいますよ。
ダーティなことなんかやらなくとも、
勘所を見通すことの出来る人にとっては
スキャン代行は利益の出るビジネスですから、
まっとうに商売してもらいたいものです。
また、それが社会の理解を勝ち取るための
必須の条件です。
実際のとこiPhoneが出て何年かぶりにスキャナー使ってるな
俺の場合、仕事の資料用なんだが
513 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:39:14 ID:V64cGWMW0
自分でやってるが本がなくなって快適だ
ある程度の量になると床抜けも心配だからね
514 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:40:15 ID:36gTfD3v0
>>494 >そのうち、お目当ての本を「代行購入」してスキャン代行してくれる業者が現れるw
そういう妄想でしか批判できない商売ってことだね。
>>505 だよね。
>>510 >スキャン代行とかノースキルのおまえらでもできるんじゃね?
>よかったな仕事できる可能性が出来て
そうやって既得権益を崩すことで、経済が発展してくんだよね。
515 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:41:21 ID:+ecTvlfr0
>>505 後手後手に回るのは、いつもの日本企業だね。またか、って感じ。
無駄に新しい流れに抵抗したあげく、最後はなし崩し的に認めざるを得ず、最終的には
大きくチャンスを逃して、パイを外国企業に奪われて終わり。
iPod的なものを日本のメンカーが率先して打ち出さないのがそもそもの間違い。
新しい技術が出てきたときの企業や一般人の反応
日本・・・「今までのように儲けられなくなる!けしからん。これは違法だ!つぶせ!違法で儲けるなんて浅ましい!」
米国・・・「これは新しいビジネスが生まれるチャンス!どうすれば儲けられるのか考えよう。便利だから法律には
目をつぶろう。法律を変えよう!」
新ビジネスが出ると確かに既存の利権団体が潰しにかかるのは日本の悪しき習性だな
518 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:56:06 ID:KFPHJq9PP
嫌なら出版者も同じことを開始しろって話だ
形式はpdfもしくは画像データな
独自ビューアとか糞なことするなよ
519 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:57:19 ID:rXK6tlj60
> 「著作権法違反の懸念がある」
もう著作権はダメかもな。
足を引っ張るだけでしかなくなった。
520 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 20:57:54 ID:KTMPD1UD0
金出して買った本どうしようが自由だろが。
521 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:01:38 ID:Ue18RJ+G0
別に本人が私的にスキャンする行為を金を払って
変わりにやってもらうだけだろ
問題あるわけがない
ただこれをうpロードしたら幇助になるから要注意
私的複製の場合、複製機器が本人の物でないといかんじゃなかったっけ。
紙の印刷物の流通を減らせば、
近頃猫も杓子も〜のエコだかCO2削減だかに間違いなく貢献出来ると思うんだが。
525 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:06:19 ID:+ecTvlfr0
>>523 でもよく考えたら、本に書き込みがないかぎり、データとして区別できないよな。
事実上同じ事だから、やったらアウトという根拠がよく分からん。電子データとしては
同じものでしょ。
こんなんが違法になること自体おかしいわ。
>>524 そのまえに誰も儲からない執筆業をやろうとおもわないからw
>>525 業者は何に対して金をもらうかなんだよ
スキャンされたデータを渡す←違法
スキャンする労力を提供する←合法?
微妙に違う
529 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:11:12 ID:36gTfD3v0
>>527 お前、そのレスの執筆でいくら儲かるの?
>>525 だから、区別はつくよ
書き込みがなくても、汚れだってあるわけだし、印刷のかすれだってある
そもそも、本の内容自体が時期によって大きく変わっていることもある
ミスがいくつも直されていたりするから
531 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:22:33 ID:+ecTvlfr0
>>528 「何に対して金をもらうか」なんて関係ないんじゃないの?
そういう法律じゃないでしょう。対価は何に対して請求しようと自由だし
>スキャンされたデータを渡す
本の実物と、それに対応する電子データを交換し本を処分することで、「本そのものを電子化したと見なせる
ようにする」サービス、というのが本質でしょ。本を処分することをきちんと保証することがこの商売のポイントかと。
532 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:24:12 ID:H95zuXZZ0
何が違法なんだ
金払って代わりにやってもらうだけじゃん
533 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:24:55 ID:iiVWNv5m0
>>529 >>204 『当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度』が
具体的に示されてないんだから、駄目。
>>446 図書館のコピーで図書館員がコピーするのは著作権法に違反。
必ず、利用者がコピーするようになってる。
さては、図書館使ったことないだろ?
534 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:25:09 ID:+ecTvlfr0
>>530 > だから、区別はつくよ
> 書き込みがなくても、汚れだってあるわけだし、印刷のかすれだってある
> そもそも、本の内容自体が時期によって大きく変わっていることもある
> ミスがいくつも直されていたりするから
そういう意味じゃなくて、本のデータとしての価値という点では区別はないでしょ、という話。
書き込みはともかく、シミや汚れに価値があるわけじゃないでしょ。
本をスキャンして電子データにするのが合法なら、それと全く同じ内容の既存のデータを渡したらいけない
というのは論理的ではない。本質的に同じことだからね。
535 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:27:14 ID:iiVWNv5m0
私的複製とは購入者、複製者、使用者が同一であることが条件であって、
複製を他人に依頼するために本を郵送する時点でアウト。
複製代行屋にデータが残るとか、本を裁断するからという以前の問題。
536 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:27:36 ID:3uLe2eu7P
欠点はスキャニングするとき
本をばらさないといけないとこ
とにかく出版業界は、いままで散々稼がせて貰ったコンテンツをデジタルにするのに、
本よりさらに儲けようなんてするのが浅ましい。
それを言ったらナウシカのブルーレイなんてもっとひどいが。
早く出版社でやりゃいいのに
しかし印刷業界も戦々恐々だろなあ
539 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:30:44 ID:fb5/b0wL0
あらたにスキャニング権が設定されるのであったwwww
541 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:33:52 ID:fb5/b0wL0
>>533 ねぇ、それは図書館の本だからなんじゃないの?
自分の本を他人に100円でコピーさせる訳だから、また違う気がするが?
>>534 シミや汚れに少なくとも負の価値ならある(正の価値がないとも言い切れ無いが)
そして、そういったものは新品にもある(特に印刷のかすれなど)ので、
最初に一度データをとっておいても、その印刷のかすれ等により、かえって
価値を低下させてしまうおそれがある
そもそも、これらに目をつぶっても「内容自体」が刷を更新するたびに変わっている時点で
アウト
>>533 >図書館のコピーで図書館員がコピーするのは著作権法に違反。
>必ず、利用者がコピーするようになってる。
>さては、図書館使ったことないだろ?
いや、図書館員が一定条件下でコピーすることを認めたのが、著作権法31条だよ。
国会図書館なんか、図書館員(というかバイト君)がカウンターの裏でコピーしてる。
>>533 俺国会図書館にコピー頼んでるけど
それとどう違うの?
大宅文庫のサービス、どうなるんだろう?
物凄く昔の雑誌記事とかも揃ってて、実に便利なんだが。
546 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:39:13 ID:+ecTvlfr0
>>542 >
>>534 > シミや汚れに少なくとも負の価値ならある(正の価値がないとも言い切れ無いが)
> そして、そういったものは新品にもある(特に印刷のかすれなど)ので、
> 最初に一度データをとっておいても、その印刷のかすれ等により、かえって
> 価値を低下させてしまうおそれがある
それは利用者側の納得の問題だし、
それにOCRの文書データであれば、情報の劣化も全くなく(OCR精度100%と仮定して)、
同一性の問題が生じない。当然シミやカスレなど問題でなくなる。
>そもそも、これらに目をつぶっても「内容自体」が刷を更新するたびに変わっている時点で
刷が違えば、それは別データとして扱うべきでしょう。
その時はちゃんとスキャンするんじゃない?
547 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:40:15 ID:9Fa4E+Dx0
こんな、違反じゃないことを、企業献金、ロビー活動で違法にするのが政治家
遠くはガソリン代替アルコール燃料が、違法にしたのが政治。
電子データを含む本の複製権を持つのは出版社だけ。
これは版権を作者に払う事で保証されている。
利用者は私的の利用に限り複製は認められている。
複写品を他人に渡すことはだめ。
複写品作るのに第三者が介入することも第三者がその行為で金品受け取るのもだめ。
ということですね。
自分で買った本を自分が読むために自分でスキャンする事くらいは大丈夫かな。
>>546 もちろん、そういう利用者納得の契約でやるならありだろうね
でも、それは最初の主張のような「区別ができない」とは
明らかに違う
区別はあるのだけど、利用者が納得してそいうサービスを提供していると
いうのに過ぎないよ
あと、今話題になっているスキャンしてコピーするサービスと、
わざわざOCRデータを作るようなサービスは別のサービスとして扱うべきだろう
>刷が違えば、それは別データとして扱うべきでしょう。
>その時はちゃんとスキャンするんじゃない?
そうなってくると、結局手間はあまり減らなくなるな
雑誌のデジタル化はいいアイデアだよな
551 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:56:33 ID:36gTfD3v0
>>543-544 >>204 >私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。
と、私的複製は例外的に誰がコピーしていいか書いてあるが、そうじゃない場合は誰が
コピーしてもいいんだよ。
だから、31条の場合、図書館員でもいいし、利用者でもいいし、利用者に頼まれた第三
者でもいい。
頼んだ本人がコピーの様子を監視する必要もなく、請負のようにコピー対象だけ指定し
て、後は丸投げで大丈夫。それどころか、漠然とした調査を請け負わせて結果をコピー
させてもよい。
もちろん、47条8の場合も、業者にスキャンさせても何も問題ない。
552 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 21:57:21 ID:9Fa4E+Dx0
これはただの法解釈の問題で非常に微妙だが、難癖をつけてるとしかみれない。
漫画の単行本だと容量どのくらいのファイルになるの?
555 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:01:31 ID:+ecTvlfr0
>>552 > これはただの法解釈の問題で非常に微妙だが、難癖をつけてるとしかみれない。
なんか日本人て、「法律を厳密に適用したら、違法だからアウト、合法だからOK」というような
議論ばかりして、「現実に合うように法律を変えよう」という主張する人は少ないよね。
新しいことに挑戦する企業に対して、違法な犯罪を正当化しようとしてる、とまで言う人もいるし。
556 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:03:16 ID:lHFT0dWF0
自炊って言うんでしょ
なんで自炊なのかは謎
飯の種?
自分で吸い出す→自吸い→自炊
だと思ってる
自分でウマウマって意味なのか!?
月刊誌とか便利だよね。全部とっておくの大変だし。SQとかもしてくれるの?
561 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:13:23 ID:BJwc1E0NO
>>555 ここ数年
暮らしやすい方に代わった法律がどれだけあるんだよ?
現状の法律の厳罰化以外に新しい法律などいらない
562 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:13:55 ID:36gTfD3v0
>>555 >なんか日本人て、「法律を厳密に適用したら、違法だからアウト、合法だからOK」というような
>議論ばかりして、
そうか?
法律の俺様解釈を権力で押し付ける場合のほうが多いだろ。種牛殺処分とか。
>「現実に合うように法律を変えよう」という主張する人は少ないよね。
まともな役所の官僚は、日常的にそれやってるよ。少なくとも、民主政権以前には。
ユーザー目線を考えると、出版社が適正価格で
データ売り出しさえすれば、こんな隙間商売は成立しないんだが。
564 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:24:05 ID:9RQgYrIJ0
個人で買った本をバックアップ用途でスキャンして保存するとき何回までコピー可ななの
ま、高い金だしてiPad用のデータ化したい本はないからべつい動で良いや。
読みのは暇つぶしに読む500円クラスの衝動買いした文庫本だけだし。
本気で文献あさる時には五冊ぐらい広げて見比べるからiPadじゃ使いづらいしね。
566 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:30:48 ID:CW1ZVtvo0
>>33 >これが法律違反というなら、法改正しないと駄目だな。
頭いいな。
法律って、完璧じゃないものな。
必要な法律は作らなければいけないし、
おかしい法律は改正しなければいけない。
567 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:32:55 ID:RKAhYqrH0
お前らじゃ法案提出もできないだろ。国会議員も官僚も取り合ってくれないよ。
>>563 そうだよな
既得権益にしがみついて時代に取り残されてるから商売先細りなのになw
569 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:36:35 ID:qrVg187EP
スキャニングされたくなければ、最初から電子化してくれよ。
それが安ければわざわざ面倒なことをしない。
出版社がやんねぇんだもん
どうしろってのよ?
>と、私的複製は例外的に誰がコピーしていいか書いてあるが、そうじゃない場合は誰が
>コピーしてもいいんだよ。
>
>だから、31条の場合、図書館員でもいいし、利用者でもいいし、利用者に頼まれた第三
>者でもいい。
うんうん、朝鮮人が無理筋な勝手な解釈をして、それを声高々に披露してるんだよな、w
まさか「〜において」を単に場所としてとらえているんじゃあるまいな?www
>頼んだ本人がコピーの様子を監視する必要もなく、請負のようにコピー対象だけ指定し
>て、後は丸投げで大丈夫。それどころか、漠然とした調査を請け負わせて結果をコピー
>させてもよい。
またヒドイ出鱈目解釈が来たなw
>もちろん、47条8の場合も、業者にスキャンさせても何も問題ない。
47条8の場合は主体の要件じゃなく、手段の要件の段階でアウトだっての。
さんざん指摘されているのに、まだ理解できてない(というか理解する気がない)のは救いようがないな。
>>562 >法律の俺様解釈を権力で押し付ける場合のほうが多いだろ。種牛殺処分とか。
おまえは、権力がない点が違うだけで、法律の俺様解釈を押し付けてるけどなwww こんなところでwwww
この不毛な争いしてる人はスカイプでやればいいのに、飽きるまでw
574 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:43:19 ID:+ecTvlfr0
>>561 法律厳しくして縛って欲しいって、日本人らしいなあ
>>562 行政側じゃなくて、民衆側の視点のつもりだったんだが
575 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:45:53 ID:+ecTvlfr0
>>563 >>568 自分の欲しいものは何でも売ってもらえる、何でも手に入る、という感覚も間違ってると思うが・・
出版社側が売りたくないものだってあるだろうし、既得権益を作るためには努力を積み重ねてきたわけ
だから、その分の富を回収しようとするのも分かる。既得権益を敵視するのもどうかと思う。
576 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:46:43 ID:lHFT0dWF0
577 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:54:46 ID:mgBkNicA0
>>551 第三十一条 国立国会図書館(略)その他の施設で政令で定めるもの(略)においては、
次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料
(略)を用いて著作物を複製することができる。 国立国会図書館(略)その他の施設で政令で定めるもの
(略)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他
の資料(略)を用いて著作物を複製することができる。
一 図書館等の利用者の求めに応じ、(略)複製物を一人につき一部提供する
二 図書館資料の保存のため
三 他の図書館等の求めに応じ、(略)
どうみても、「利用者でもいいし、利用者に頼まれた第三者でもいい」と言う解釈はありえない。
どうしても「利用者でもいいし、利用者に頼まれた第三者でもいい」というなら、国会図書館にスキャナや
デジカメ持ち込んで、カウンターの目の前で複製して来い。で、著作権法31条を盾にキチガイ晒して来い。
ソニーはくやしいだろうなぁ。2004年にやってたのに。
579 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 22:59:46 ID:CtYPOelE0
業者が本を処分するのはちょっと不味いような気がする。
業者に本を渡した時点で、本の所有権は業者に移る。で、その本に関する権利は元の所有者からすべて無くなる。
なのでスキャンをしたデータを元依頼者に渡したら、業者が複製して頒布したことになる。
法的にはアウトだな。本を返却すればむしろ問題ないんだろうけど。
>>565 実は文献調べるときは、検索がつかえるから電子書籍が便利すぎる。
>>563 そのとおり。売る方と買う方のWIN-WINの関係になるための答えはそれだけ。
ってか、そこは楽曲の件であきらかになっている。アップルがITMSをひらいて
普及することで違法な楽曲の流通は減った。
これにたいして、スキャンという面倒くさい作業の必要な書籍はなおさら、電子
配信があればそっちになびきやすい。
自分でスキャンする分には問題ないとは思う
第三者に見せていないから
ただ業者代行は明らかに第三者に公開している
583 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:02:21 ID:+ecTvlfr0
>>579 > 業者に本を渡した時点で、本の所有権は業者に移る。
贈与したわけじゃないから、所有権はうつらないでしょ。
あくまで所有者の許可を得て、所有者の変わりに処分するだけ。
本も電子データも所有権は最初から最後まで依頼者にあって、業者は単に作業を代行するだけかと。
>>581 仲介する人だけ仕事なくなっちゃうんだねwww
585 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:07:41 ID:idVnTztg0
納期に4ヶ月かかるなら、その間にかつてスキャンした本か履歴を調べる暇は十分あるわけで
一度スキャンした本をわざわざもう一度ばらしてスキャンするまでもなく、
あまった本は依頼主に返却せずに売り飛ばせば一儲けできるわけだから
ぼろ儲けだわな。
まあ、普通は所有権はうつらんわな。
ただ、返却しないってことは、依頼者が、時価で計算した譲渡所得が発生するかもしれんなw
587 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:13:39 ID:+ecTvlfr0
>>586 依頼者による依頼で廃棄するんだから、そういうことにはならんだろ。
むしろ廃棄物処理関連の法律とか問題になりそう。
それに新品の本を裁断して破棄する倫理的問題があまり論じられてないのもおかしい。勿体無いだろ.。
本を送る前にところどころに記しをつけておいて、送られてきたデータにその記しがなかったら自分の本をスキャンしてないだろと文句をつけて金か本を返してもらうということはできんかな?
>>582 見せる見せないは問題じゃないんじゃ?
個人が自分の持っている機器を使って
「私的使用を目的とした複製」
を行うことは許さているけど(30条)、業者の複製という行為が
「(業者自身の)私的使用を目的とした複製」
でないことが問題では?
まあいずれ、何らかの形で業者が著作者に対して補償金を払うような方向になればOKになるのかもしれんけど
>>586 この商売の一番胡散臭いところは業者が
一回スキャンした本は捨てずに売り払う
可能性が高いところだが、これで実際商売に
なるのかというと結構微妙な気がする。
取り合えず開始当初に依頼が来るのは
新刊よりも、どうせ読まないけど捨てるのは忍びないと
各家庭の倉庫とかに死蔵されているような
古本屋で二束三文にしかならない過去作だろうし、
沢山依頼が来るのはそれこそ大量に出回った本だろうしな。
下手すりゃ倉庫代だけで赤が出てもおかしくない。
591 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:17:22 ID:idVnTztg0
>>583 原版権者が第三者を介した複製権を購入者に認めた例は
過去一度も聞いたことがないんだが、どこか実例はあるの?
>>588 記しをつけたという証拠をみせるために、予めスキャンが必要だなwww
>>565 自炊したデータはipadでしか見れないわけじゃないんだから、
複数見たいときはPCで見ればいいんじゃね?
モニターさえあればそれ以上場所取らないし、本を手で押さえないで済むし。
594 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:24:13 ID:sPlnSgkO0
ちゃんと買った本を依頼されてスキャンするだけだろ。
自分のものをスキャンするのと同じだから合法。
>>587 なんともいえんが、税務署の解釈しだいだからな。
たとえば、当該サービスの基本が、裁断済みのものを返却、オプションで代行処分ってのならしっくりくると思う。
あと、古紙として処分した対価があるとしたら、それが依頼者に振り込まれるとかがないとね。
多くの人が指摘しているような、同じ本データがあったら使いまわしていたら、そもそも著作権法違反だろうが
それ以外にも、所得税ってのもからんでくると思う。
596 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:29:49 ID:sPlnSgkO0
裁断しないとスキャンできないもんなのか。
それとも違法コピーを防ぐためなのか?
597 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:31:06 ID:+ecTvlfr0
そもそも、この場合著作者の保護法益を侵害したことにならないだろ??
著作権の条文にこだわっている人が多いが、法文上どう書いてあっても、
保護法益を侵害していなければ、法文に抵触してても問題にならないんじゃないの?
利用者は自分で一度その本を買っているわけで、それを電子化したって著作者が損する
わけではないと思うが。 著作者がハードと電子データで二重に利益を得ようとしているなら、
その利益の侵害になるが、それを著作権で守るのは過剰保護だと思う。
(ლ ^ิ౪^ิ)ლ
599 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:32:00 ID:sPlnSgkO0
>>588 っていうか画像じゃなくってテキストデータにすんじゃないの?
これ本の装丁してもらうのとどこが違うんだろ
自分がもってる本の形を変えるだけなんだから同じことだと思うけど
>>599 類似の企業が複数あるのか知らんが、俺がテレビで見た企業のビジネスモデルは
オプションでOCR化だったな。
数百円/冊の上乗せ価格だったと思う。
>>596 ドキュメントスキャナは、裁断必須。
市販されているドキュメントスキャナも、
1分で20枚40面とか25枚50面とかスキャンするようなものなんだぜ。
603 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:35:57 ID:idVnTztg0
>>597 わざわざ高い金はらって作ったものを、
何の断りもなく勝手に複製して保持して第三者に譲渡しているのを
平然と許可するバカがいるのなら一度その顔を見てみたいものだが。
これが違法だとすると、お持ちのVHSをDVDにコピーしますって看板出してる近所の本屋は・・・
>>603 あくまで業者が言い分通りの本のとり扱いをしている前提だと、
出版社が頒布した数と、市場に出回る複製の数は一致するはずで、
そこに損害は発生していないからなぁ。
606 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:41:59 ID:sPlnSgkO0
>>597 著作権というのは情報であってメディアは問わないんでは。紙であれデジタルであれ同一なんじゃないですか?
それに私用で使う分にはOKですから、たとえば依頼されて紙コピーを業としても合法でしょうが、件の場合デジタルコピーということで業とする場合には「補償金不払い」が問題になってくるのでは?
607 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:42:12 ID:X6gmAOrB0
これ業者が自分好みの本があったらデータ複製出来ちゃうじゃん
>>604 お持ちのVHSを返さないって契約だからな。
俺は、こうしたサービスに肯定的だけど、勘ぐりたくもなるw
609 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:45:43 ID:2UORi27/0
これ、依頼する側はセーフかもしれんけど
スキャニングを代行する業者にとっては「私的利用のための複製」ではないからアウトじゃね?
キンコーズも断裁までしかやってないだろ
(というか、スキャニングは面倒だからサービスを提供してないだけかもしれんが)
著作権法は違憲
著作権法は独占禁止法違反
611 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:53:57 ID:sPlnSgkO0
>>609 あくまで個人がコピーするのを技術的に代行するだけで、業者にデータが残らなければ問題ないでしょ。
複製が業であって複製されたものを商利用するわけじゃないからセーフだよ。
612 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:54:35 ID:+ecTvlfr0
>>606 > 著作権というのは情報であってメディアは問わないんでは。紙であれデジタルであれ同一なんじゃないですか?
同じデジタルデータを個人で二つ、三つバックアップとして持っていても、それは普通一つの商品
として数えるのであって、紙媒体のバックアップをデジタルで持ってても、それもやはり一つの商品
を持っているわけで、著作者の権利を侵害していないと思う。
> それに私用で使う分にはOKですから、たとえば依頼されて紙コピーを業としても合法でしょうが、件の場合デジタルコピーということで業とする場合には「補償金不払い」が問題になってくるのでは?
何の補償金?
613 :
名無しさん@十周年:2010/07/17(土) 23:57:01 ID:+ecTvlfr0
>>608 > お持ちのVHSを返さないって契約だからな。
じゃこの本のスキャン代行と同じじゃん
現状の著作権法上の文言に囚われすぎると
いろいろ新しい流通の形態の発展を阻害する結果に
なるけど、それ自体が著作権法の理念に反するものだよなあ。
その時々のインフラを前提にして、文化の発展を図るのに
一番良い著作権保護のあり方を考えるべき。
そもそも流通・出版業なんて中間業種は
著作者と消費者の間にあるその時代時代での技術的な溝を
うまく埋める事で商売成り立たせていくもので
技術の進化に一番敏感でなきゃいけないはずなんだがなあ。
615 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:00:05 ID:jOVbWeej0
>>612 ウィキで調べたばっかなんでw
なんでもデジタルコピーの場合は私的私用でも補償金とやらがいるんだが、そのデジタルコピー機器にすでに含まれてるんだとかなんとか。
616 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:03:50 ID:idVnTztg0
>>612 少なくとも、依頼主がダウンロードするまでは代行屋がデータをもっているし、
ダウンロードと同時に依頼主の元から完全にデータが削除されるという保障がない以上は
著作権者の許可なく複製していることに代わりがないから、著作権者の権利を侵害していることには変わりない。
これが合法なら、売れ筋本の重版前に第三者がデータを自由に売っても差し支えない
と言ってるのと同じぐらい無理がある。
617 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:03:56 ID:mV7PSabO0
今どき編集はデジタル化してるんだから
出版社がだせよ
古本で流通させるより裁断して電子化して捨てた方が市場的にはいいんじゃねーのかな
619 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:06:42 ID:gLZVZtO/0
>>614 でも中間業種の利益保護をどれくらい認めると文化発展に最も貢献するかは、
かなり難しい問題だよ。作品によっても違うだろうし。
>>615 > なんでもデジタルコピーの場合は私的私用でも補償金とやらがいるんだが、そのデジタルコピー機器にすでに含まれてるんだとかなんとか。
僕もよく知らないが、音楽の話じゃなかった? 現状で本当に補償金取られてるの??
それ訴えたら勝てそうな気もするが・・ まだ訴えた人いないのかな
>>617 製糸業印刷業出版業流通業(大型)小売業、
これらが持ち合い一体化しての護送船団方式なのよ、日本は。
ロクでもないという見方も当然あるが、その一方で、今まで
日本が他国に比べて安い価格で大量に書籍を販売させてきた仕組みでもある。
やや遅きに失するけど、見直しというか解体の時期。
>>616 コピーが一時的にでも存在していたら駄目とか、
消される保障が無いからとか理由をつけて潰そうとしているけど、
著作権法著作者が頒布後の著作物で保障される権利は
売った物の数と市場に存在するものの数をあわせること
を維持するためでしかないと考えるのが自然だろう。
流通の商慣習を守るためとか、二次的な理由で行使されるのは
文化の正常な発展を阻害するだけ。
622 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:14:38 ID:gLZVZtO/0
>>616 > ダウンロードと同時に依頼主の元から完全にデータが削除されるという保障がない以上は
> 著作権者の許可なく複製していることに代わりがないから、著作権者の権利を侵害していることには変わりない。
それでも、削除、処分することを条件として、一時的に保管しているだけで、その著作物を享受している
わけではないので、何ら著作権者の権利を侵害していないと思うが。
> これが合法なら、売れ筋本の重版前に第三者がデータを自由に売っても差し支えない
> と言ってるのと同じぐらい無理がある。
え? どうして?? 全然違うじゃん。
裁断機使って粉じん出るから、
手刀ですぱっと切り落とせるなら、
scansnap欲しいなぁ。
いい加減フェアユースを法で決めるべき
人様の作品を文字通り陵辱して金取ってるゴミ同人は潰していいがこんなのが法に触れる?
625 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:26:47 ID:jOVbWeej0
印税以外に著作者の執筆モチベーションを維持する何かいい方法はないのか。印税方式に無理が出てきたのかなあ。
著者のモチベーションを高めるだけならありそうだけど、中間業者を潤わせる方法はないなあ。衰退に任せるしかないのか。
626 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:41:26 ID:+3++5RQs0
こんなん認めたら業者が裏で諸外国に
デジタルデータ売りまくるに決まってるだろ
今まで以上に大量に早く一定高品質の
コピー本がネットに蔓延することになるぞ
送った本は返してもらうようにすればいい
料金は一冊300円くらいにしてもいいから
コンビニのコピー機に入れると自動で前頁コピー、とかやってくれないかな
>>626 外国相手にデジタルデータを売りまくるような悪徳業者が
わざわざこんな面倒くさい事をする意味があるのか?
奴らの手口は基本的には、無償でデータ化してばら撒くような
勘違いしたアホの作ったデータを右から左へ流すだけだよ。
俺はバラバラにした本を買い取る商売しようかなw
631 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 00:55:45 ID:+3++5RQs0
>>629 客が勝手にどんどん本を送ってくれんだから
面倒臭いどころかこんな楽なもんないだろ
>>631 客がどんどん本を送ってくる事の
恐ろしさを分かっていないな。
>>612 自分自身の行為で完結するからこそ、権利者に無許諾で複製することが許されるわけで、
全部業者に丸投げして業者に複製の対価が渡ったのであれば、その業者に渡った複製の
対価は本来著作権者に帰属すべきもの。
複製権は複製行為を著作権者がコントロールする権利で、確かに一見厳しいが、
著作権のような無体財産権は、そこまでして保護を厚くしないとすぐ侵害にさらされてしまう。
モノが無くなったから損害が発生するというのではなく、権利が侵害されたから損害が発生する。
そこを理解してないと、著作者の権利を侵害していないと思ってしまう。
634 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:19:00 ID:gLZVZtO/0
>>633 > 全部業者に丸投げして業者に複製の対価が渡ったのであれば、その業者に渡った複製の
> 対価は本来著作権者に帰属すべきもの。
なんで??
著作者は著作物のデジタル化を業としているわけではないのだから、著作者の権利ではないでしょ。
複製権や配布権というのは、その商品を持っていない人に複製して配布することを想定しているので
あって、該当商品を既に持っている人を想定して作られたものではないと思うよ。
> 複製権は複製行為を著作権者がコントロールする権利で、確かに一見厳しいが、
> 著作権のような無体財産権は、そこまでして保護を厚くしないとすぐ侵害にさらされてしまう。
複製行為自体が著作権者の権利を侵害するのではなく、その複製されたものの扱い方によって
権利が侵害される場合があるのであって、保護を厚くしないと侵害されやすいからといって、
不必要に過剰な保護をするのは過剰保護だと思うが。
たとえばこのスキャン代行の場合は、デジタルデータや書籍が業者から第三者にわたらないように
徹底すれば著作者には何の害もない話で、もしそのような行為が発覚すれば厳しく罰すればいい。
デジタルメディアの補償金も、調べてみたら一律にメディアに課金されていて、自分で撮影した
ビデオの複製などにのみ使用する場合は、申請すれば返還するとしている。こんなのは認められ
るべきじゃないよ。私的複製はそもそも無料で合法のはずなのに、一律に金を取っておいて、
私的複製に利用しない場合だけ申請すれば金を返すというやり方は、過剰保護であって、
著作権の信頼を大きく損ねるものだと思う。
635 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:22:56 ID:eRFWWZnpP
今日裁断機とスキャナー買った。
A3の400枚裁断できる奴が1万ちょいで売っているのね。中国製だけど…
このスレを読んで
7万かけて自炊することに決めましたw
アマゾンで断裁機とスキャナー買いました
637 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:29:41 ID:Cyo00IXM0
「違法違法」だと騒ぐ奴をどんどん殺していけばいいんじゃないか?
1万円の使い物になるのか知りたい 中国製だけど
買った人レポート頼む 中国製の奴
639 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:30:33 ID:gLZVZtO/0
>>635 手間暇を惜しまないなら、確かに自分でやる方が思い通りにできるしいいかもな。
100冊くらいやるなら元取れるし。
640 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:32:45 ID:gLZVZtO/0
自分の愛蔵書なら、同じものをブックオフで買ってきて、自分で裁断して、スキャンするかなw
新品の本を裁断するのはさすがに心が痛む
641 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:33:17 ID:g9mmMTtQ0
>>634 バカも休み休み言えw
>複製権や配布権というのは、その商品を持っていない人に複製して配布することを想定しているのであって、
>該当商品を既に持っている人を想定して作られたものではないと思うよ
複製権や頒布権は既に商品もっているかもっていないかの区別などない。
その言い分が認められるなら、売れ筋本を1冊買いさえすれば、著作権者が重版をかける前に
複製して勝手に販売することが認められてしまうが、そんなことは社会通念上認められるわけないだろw
どこまで、恣意的に法解釈したら気が済むの?
中国人みたいなのに海外でデジタル複製専用海賊販売サイトやられたら終わり。
どうせ代行に一枚かんでるのはチョンかシナなんだろね
読みおえた本を送り返すとシリアルナンバーを発行して各出版社のサーバから
スキャンしたデータをダウンロード出来るようにはならんよな
本は手に取って読みたいが、手元に置いておくとなると場所を取ってかなわん
646 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:37:49 ID:eRFWWZnpP
>>639 昨日の目覚ましテレビでiPadのおかけで、裁断機とスキャナーが売れていて、
実際に取り込んで電子書籍化しましょうってのやってて買ってしまった。
今のスキャナーって両面でしかも高速連続で取り込めるのね。気に入った雑誌や漫画本を
取り込もうかなと。
647 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:40:04 ID:gLZVZtO/0
>>641 > その言い分が認められるなら、売れ筋本を1冊買いさえすれば、著作権者が重版をかける前に
> 複製して勝手に販売することが認められてしまうが
一体どこをどう読めばそういう解釈になるんだw
>そんなことは社会通念上認められるわけないだろw
当たり前だろ。
消費者が自分で金出して買ったものだからこそ、そのデジタルデータを複製
するくらい社会通念上認められていいという話だよ。
著作者に金が支払われないシステムなら、認める必要はないよ。
ヤスオクも経営者は中国人だよな。
とにかくこういう著作権絡みは最初の段階で厳しく取り締まらないと
どんどん三国人が割り込んでくるよ。
コピーはオリジナル所有してればOKなんだよね?
TV見てたらスキャンした本の残骸は業者任せだったからNGなんでは?
650 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:42:37 ID:gLZVZtO/0
>>645 別に送り返さんでも、本を買った人は、100円追加でデジタルデータもダウンロードできるように
したらいい。本(たとえば500円)を購入しないでデジタルデータだけなら300円とか。
どうしてそういう上手な商売ができないかな。
オフィスにあるプリンタは自動でどんどん書類読み込んでいって
PDF化してくれるけど、同じようなこと家庭用の複合プリンタで出来ないんかな
652 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:44:47 ID:gLZVZtO/0
>>651 できるよ。
だけどうちのキャノンの複合プリンタ読み取りが遅くてイライラする
653 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:45:21 ID:eRFWWZnpP
>>652 d、ちょっと興味出てきた
けど、先日大量に本をうっぱらちまったなぁ
>>650 それをやるなら、そもそも電子データ販売するだろ。
問題の核は電子化にともなう違法コピーによる著作権侵害なんだから。
656 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:48:52 ID:pYm7uYho0
配布しないなら問題ないんじゃないの
657 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:49:33 ID:eRFWWZnpP
658 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:49:45 ID:WROcnD1w0
で、KV-S5055CN人柱予定って剛の者はおらんのかね?
>>653 替え刃とかがどうしても必要だから、あまりケチらんほうがいいと思うが・・・・
661 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:52:44 ID:gLZVZtO/0
著作者側からすると、商売上の問題というより、自分の作品が裁断され、陵辱されることに怒りを
感じる人がいるみたい。
ある作家が何かに書いてたけど、レイアウトなどの体裁、改行位置、文字の大きさ、行間隔など、
そういうところも本を作るときは凝っていて、それも作品の一部なのに、OCRなんかで読み取られたら
て文字情報だけにされたら、それが台無しになって、作品としての完成度が大きく損なわれるらしい。
そうやってバラバラにされたものを、勘違いされて酷評されたりしたら堪らないと。
読者側からしたら押し付けがましい気もするが、作者にとっては作品は自分の子供のような感覚らしいから、
そういう観点では、作品を汚されない権利というのも認められるべきなのかな。
ああ裁断機の話か
663 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:55:04 ID:eRFWWZnpP
>>660 替え刃も3000円で売ってるよ。
検索するとこの裁断機用の替え刃は楽天でかなり出てくる。予備で買っておいた。
664 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:55:50 ID:jOVbWeej0
細胞のテロメアのように複数回コピーされたらできなくなるようなプロテクト機能を盛り込んだファイル形式を開発し、コピー業者はその形式でのコピーのみOKとし、今後デジタルコピー機もそれに倣うみたいなんでだめなの。
自分で撮影するようなオリジナルはスルーするような。
665 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:55:54 ID:gLZVZtO/0
なんか裁断機やスキャナーの話に変わってきてるが、
スキャン代行が違法なら、裁断機やスキャナー・OCRソフトの販売は違法じゃないのか?w
著作物の複製を代行してくれる機械だろw
666 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:56:29 ID:yWurC7mb0
>>2 見た三田w
でスキャンしたデータをそのうち
ヤフオクで売る人が間違いなくでるはず
667 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 01:58:05 ID:gLZVZtO/0
>>666 そんなもんファイル共有ソフトで出回るに決まってるから、ヤフオクなんかでも売れないよww
値がつかない
668 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:01:15 ID:jOVbWeej0
複製を制限できるようなファイル形式とかできないものなの?
とんでもなくあほなこと聞いてるかな?
669 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:01:32 ID:jJ6pmEu40
>>1 >日本書籍出版協会(書協)=理事長・相賀昌宏小学館社長=は「著作権法違反の懸念がある」
>として業者への法的対応を検討している。
どのへんが違反なのか,一言も触れていない点が面白いwww
脅しのツモリなんだろうwww
>>663 まあ、それほど需要があるんなら、撤退ってことにはならんだろうからいいんだが。
俺はそんなことに煩わされるのがいやなんで国内のやつ買ったけどな。
日本の既得権益重視社会が足を引っ張るおかげで、
技術・サービスの進歩が阻害され、常に世界の後塵を拝する結果となる
672 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:04:39 ID:4JfpKQTL0
>>1 これは難しい話題だね
故人の所有物だし、
私的なコピーは認められてるし
業者は代行してるだけだもんな
どんな判例が出るんだろ
でも、地デジもそうだけど、コピーワンスじゃ消費者側のデメリット多すぎて
逆に文化の健全な発展の妨げになるてんで、ダビ10にしたでしょ
その制度も世界的には行われていないものなんだがな
隣接権がらみってほんとどうしようもないよな
中間問屋は淘汰されるのが今の流れ
保守的になっても未来がある訳じゃない
673 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:05:23 ID:g9mmMTtQ0
>>647 著作者に金払ってないだろ
>>1の業者はよw
お前の著作権の概念は中国人並みだなw
674 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:05:52 ID:gLZVZtO/0
>>668 > 複製を制限できるようなファイル形式とかできないものなの?
> とんでもなくあほなこと聞いてるかな?
OCRで文書データ化してる以上は、コピペしてtxtに変えたら終わりじゃんw
画像データでも、モニターに表示してスクリーンごとスナップショット取ったらコピーし放題だし
音楽だってスピーカーから再生したものをマイク録音したら制限できないのと同じで、いくらでも
回避できるよ。
こんな事に目くじら立てるより古物扱い止めて古本屋に著作権料払わせるようにしたほうがよくね?
676 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:08:10 ID:9W5RxvoC0
やっすい裁断機薦めてる奴いるけど、ありゃオススメしない
ずれるw
677 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:09:10 ID:euFUOevM0
自分でスキャンは私的使用→複製権非侵害
業者がスキャンは私的使用の範囲を超えてる→複製権侵害
ってのが通説だったような
業者が裁判所で争えば違う結論が出るかもよ
678 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:09:23 ID:gLZVZtO/0
>>673 > 著作者に金払ってないだろ
>>1の業者はよw
> お前の著作権の概念は中国人並みだなw
何で1の業者が著作者に金払わないといけないの??
著作者から何か商品やサービスを受けてるわけじゃないじゃん
本を複製します、と謳ってるところが下手かもな。
「あなたの手持ちの書類のスキャンを代行します。その書類の中身は感知しません」と言っていれば
抵抗は少ないだろう。
>>675 だな。
>>676 斜めに切るタイプじゃないから大丈夫だと思う。
原理は国産のPLUSとかと同じやり方だし。
680 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:11:27 ID:4JfpKQTL0
デジタル万引きでもないんだから、こりゃたぶんセーフだな
681 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:13:43 ID:4JfpKQTL0
>>677 てことは、あれか補償金みたいなグレーな課金させて和解狙い&収益アップとかか ほんとヤクザだなw
違法っちゃ違法だな、個人で楽しむの範囲を既に超えている、しかも商売までしてるだろう。
>>677 昔ビデオの複製代行する業者居たけど普通に営業してた気がするが・・・
684 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:15:12 ID:gLZVZtO/0
>>675 > こんな事に目くじら立てるより古物扱い止めて古本屋に著作権料払わせるようにしたほうがよくね?
そうだよな。古本として劣化するのは紙や装丁であって、情報ではないから、例えば定価1000円の本を
今ブックオフで300円で売ってるとして、印税100円を上乗せして400円にすればいい。
そしてブックオフは著作者に100円を印税として支払う。
これなら誰からも文句出ないでしょ。
機材レンタルして自分でスキャンする分には
私的コピーになるんだろうが
このサービスの場合
「業者がスキャンする」部分がアウト
複製行為になる
>>677 こんな新しいネタにもう通説なんてあるのか?
687 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:17:53 ID:gLZVZtO/0
>>681 >
>>677 てことは、あれか補償金みたいなグレーな課金させて和解狙い&収益アップとかか ほんとヤクザだなw
あー、なるほど。本に最初から私的録音補償金と同じ私的複製補償金を課して、始めに金取ってしまえばいいのか。
そうなりそうだなあ・・・。
688 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:18:45 ID:g9mmMTtQ0
>>678 依頼主から送られてくる本を作ったのは、どこのどなたさんでしょうか?
依頼主本人がつくったものでしょうか?
まさか、代行屋が作ったとか?!
689 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:19:20 ID:euFUOevM0
>>681 正確には私的録音録画補償金な
2重課金といわれても仕方ないが
あれは法律で定められてるから裁判所の法律解釈でどうこうできる問題じゃない
国会議員と文化庁に言うしなないわな
690 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:20:41 ID:gLZVZtO/0
>>685 人が介入しなければ?
全自動にして、利用者が本を贈る→誰も触れずに、全自動でスキャン→本とデータを自動で送り返す
これなら、機材のレンタルと同じじゃない?お金も、スキャン代行ではなく、あくまで機材レンタル料として
徴収する。コストが見合うかどうかは知らんが。
691 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:22:30 ID:UGPk6pB20
違法性があるならとっとと訴えろよ
出来ないから圧力をちらつかせてるんだろがボケ
中間搾取団体は死ね
692 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:22:59 ID:gLZVZtO/0
>>688 > 依頼主から送られてくる本を作ったのは、どこのどなたさんでしょうか?
> 依頼主本人がつくったものでしょうか?
> まさか、代行屋が作ったとか?!
その本の代金はもう著作者に支払われてるじゃんw
業者からも金取るなら、著作者の二重取りだよw
電気止められたら本が読めなくなる時代か
胸が熱くなるな
694 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:25:13 ID:g9mmMTtQ0
>>692 著作権者は購入者に対して第三者への頒布権を認めてませんけど?
695 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:25:34 ID:jOVbWeej0
>>674 書いたのはデジタルになったものの再コピーについて。
ただ書籍のコピーについても、今後出版される書籍の任意のページにパスワードなどを複数ページにノンブルのように刷り込んでおいてスキャナがその部分を読むとコピーできなくするとかできるように出版物とコピー機ともに改良を加えるとかは?
696 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:25:48 ID:gLZVZtO/0
>>689 > あれは法律で定められてるから裁判所の法律解釈でどうこうできる問題じゃない
> 国会議員と文化庁に言うしなないわな
いやいや、違憲審査の対象になる事案でしょ
ただ、よく見るとちゃんと抜け道があって、「申請すれば補償金を返す」ことになってるんだよねw
だから違憲にならない。面倒だからみんな申請しないで諦めてしまうだけ。
実際請求した人はいて、申請書送付に80円切手を使用し、補償金が8円(CD−R4枚分)返ってきたらしいがw
>>694 禁止されてるのって映画だけだと思うが?
698 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:26:50 ID:L1qsHSnf0
何もめてんだよw
結局ユーザーは自分の本のスキャンデータが手に入れば
なんの問題もないだろ。
業者が違法でサービスが継続できないっていうのなら自分で
やれば良いだけの話で法に触れる触れないで大騒ぎする
意味がわからない。
699 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:28:01 ID:gLZVZtO/0
>>694 >
>>692 > 著作権者は購入者に対して第三者への頒布権を認めてませんけど?
だから「第三者への頒布」に当たらないでしょ。譲渡したわけでも貸し出したわけでもなく、
スキャン代行のために一時的に預けただけだから。
>>1 微妙なとこだけど、大胆なことするなw
アメリカみたい著作権法でにフェアユースを認めれば
とりあえずフェアユースを主張して法的にグレーな状態を作れるから
新たな産業やサービスが生まれる余地がある
グーグルがたまに危ない橋を渡ってるように見えるのもそういうこと
>>689 録音補償金は消費者庁の管轄に移すべきだな
まあ、本というそれ自体ハードでもソフトでもあるものを、
わざわざいつ寿命が来るかわからないハードの運命共同体にすべく短命化させる意義は何?
映像や音楽ならともかく、本のまま置いておけるものを個人レベルでわざわざデータ化するのは
無駄な努力としか思えないよ。
703 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:29:15 ID:lb5Z1NHt0
ぼったくり出版社が違法にしたいだけだろ
704 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:29:18 ID:4S3PqZC10
これ自分が送った本が本当にスキャンされてるのかな?
自分の手書きメモとかアンダーラインや落書きもちゃんとスキャンされてデータ化してもらえるんだよね。
自分の手書きメモやアンダーラインなんかが抜けてたら違法確定ってこと?
705 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:29:20 ID:28hDqk5F0
出版社の見解
・一般消費者は 雑誌購入を通じて 雑誌に対して「自己の所有」という感覚をもっているかもしれないが、
私ども出版の者としての見解を述べると、当社製品である集英社少年ジャンプは、顧客に作品の閲覧権
を販売しているにすぎない。閲覧権の購入者が、ご自身で複製することさえ本来は許容出来ないことで
あり、同じものが複数個要る場合は、当社から追加購入してもらいたい。買ったものをコンビニエンス
ストアの店頭でコピーすると、コンピュータに取り込むことは、そのような事案でさえあってはいけないこと
であり、そこへ業者が新登場して どうにかしよう という動きは、長年にわたって構築・維持された
漫画作品の流通 ビジネスモデルを壊す可能性があり、既存事業者としては当然抗議・取り潰される
ことを望む、新種のサービスさえも自分たちで主導権を握りたいものだ。
706 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:30:35 ID:RGysO/Kb0
さっさと裁断しなくてもスキャンできる装置を開発しろよボケが
>会員が業者に本を発送
違法でも何でもねえw
書籍かってねえならともかく
>>694 問題にするとしても複製権だろう。
頒布権なんて映画だろうが
一般消費者に小売した時点で
失われるのが最新の最高裁判断
709 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:32:14 ID:gLZVZtO/0
>>695 > 書いたのはデジタルになったものの再コピーについて。
> ただ書籍のコピーについても、今後出版される書籍の任意のページにパスワードなどを複数ページにノンブルのように刷り込んでおいてスキャナがその部分を読むとコピーできなくするとかできるように出版物とコピー機ともに改良を加えるとかは?
その部分を隠せばいいだけでは?
文字のある面全面に目に見えない形であるなら、確かに有効かもしれないけど。お札とかそうだよね。将来そういうもの出てくるかもね。
今のスキャナーではコピーし放題だし、回避技術もいくらでも出回るとは思うが。
710 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:32:29 ID:g9mmMTtQ0
>>699 私的複製はそもそも所有・複製および複製物の仕様が
購入者に限定されているから認められているわけで、
複製するにあたって本は残らずとも購入者以外の第三者に元データは残るし、
金銭的価値を生む以上は著作権者の頒布権を侵害してることに変わりはないよ。
711 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:33:22 ID:sKztTg2I0
馬鹿だなあ・・・
業者は、金儲けしながらデジタルデータを蓄積しているんだよ。
本をデジタル化する自腹を切るのは馬鹿らしい、だから金儲けしながらデジタル化=ファイル化して蓄積。
そして、蓄積したファイルはいずれ(略
中国とかが絡んでいると面白いよな。本を中国に郵送して人件費の安い中国でデジタル化。んで中国はタダでデジタルデータをネットに(略
712 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:33:27 ID:oFFBDSe/0
>>702 >本のまま置いておけるものを個人レベルでわざわざデータ化
俺も無限に本棚が置ける家に住んでるなら
データ化なんてしないんだが、狭いんだよなあこれが…。
段ボール数箱分のスペースが次々と空いていく爽快感は素晴らしい。
この為なら手間暇掛けてスキャンする意義はおおいにある。
考えてみれば、裁断機とスキャナを数万円出して買って
自分でスキャンする人が増えてるのも日本ならではの現象なのかな?
国土が広くて家も広々としたアメリカとかなら
「本が増えすぎた?いくらでも倉庫に置けばいいじゃない」で
全然問題にならない気がする(w
>>702 もう読まないだろうけど、データ化したことで所有欲を満たし捨てる行為が容易になるんじゃね
大事な本を業者やADFでの自動スキャンに任せる奴は素人
俺のような玄人はフラベ一択
715 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:34:23 ID:gLZVZtO/0
>>700 > 微妙なとこだけど、大胆なことするなw
こういうサービスの発想は当たり前の話で、これを「微妙なこと」「大胆なこと」「脱法行為?」などと
感じてしまう日本人の感覚が、優等生すぎると思うけどね。融通が効かないにもほどがある。(あなたのことじゃないよ、一般論)
716 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:34:27 ID:DKpGkHny0
はて、頒布権は、書籍つーか映画以外の物に、認められていたっけか?
717 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:34:52 ID:gzx+eyJPP
これって違法なの?
料金もすごい安価だし
ビデオやLDをDVDに焼き直してくれる業者はベラボーに高かったけど
違法だなんて声は出なかったぞ
718 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:34:56 ID:7UaHqccF0
紙媒体を買わない事の方が、エコバッグよりもエコだけどね
719 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:35:09 ID:ZaFgGUUf0
>>18 まあ、このスキャン代行ビジネスを見て二番目に思うのはそこだな
最初は値段
>>686 著作権法なんていくらでも隙をつこうとする件があって面白いよ
あと、全うに見えても、企業側が有利にことが進む場合が多い
ときめきメモリアルメモリーカード事件とか。
最近誕生した知財高裁がどういう働きをしてくれるかが見物だけど
>>713 個人的には雑誌のスキャンとかが魅力的だわ
中国人と組んでビジネスやったもん勝ち。
サーバは中国におけば捕まらんだろう?
>>710 業者にデータが残っていることを証明できなければ裁判では勝てないだろうね
>>710 元データを残したら違法なのは当たり前
元データを残さなければ、なんら複製権で
本来守られるはずの著作権者の利益を損なうことはない。
本来著作権法が複製権で守ろうとしている物以外を
コントロールしようとするのは権利の濫用だろう。
724 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:36:57 ID:DKpGkHny0
「頒布権の消尽」でggrksども
725 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:37:12 ID:13h3ELId0
デジ亀は違法なんだな
おにぎり食いたい
726 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:37:46 ID:mluAUua60
膨大なエロ本コレクションをなんとかしたい。
20年前のビデオボーイとかもお願いできるだろうか?
727 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:38:04 ID:sKztTg2I0
>>18 ソレはねーよw
本当に個人所有の本をデジタル化しているかどうか、わざと傷や汚れをつけて”ためされ”たら一発でばれるし、
デジタルデータを使いマワしていたら、契約違反だし著作権にも反するから、そんな幼稚な手抜きはしない。
業者が狙っているのは飽くまでも書籍のデジタル化を自腹を切らずにむしろ儲けながらヤるってことだ。
相手から金を取りながら、デジタル化して蓄積していく。その果ては(略
728 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:38:33 ID:ZaFgGUUf0
>>720 雑誌だと、このページだけ欲しいということがあるからな
スクラップ方式は検索しにくいから、デジタル化したい
本を入れたら、自動でデジタルデータ化できる製品が個人ユースでいずれ出てくるだろうけど、5年は待たされるか
729 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:39:26 ID:gLZVZtO/0
>>702 > まあ、本というそれ自体ハードでもソフトでもあるものを、
> わざわざいつ寿命が来るかわからないハードの運命共同体にすべく短命化させる意義は何?
1 データ量当たりの質量、容積が革命的に減る。家の床をぶち抜きそうなほどの何百キロの
大量の本や雑誌が、わずか1キロ以下のハードディスクに収まり、保管場所の節約になる。このメリットは壮絶。
2 全てのデータを横断で検索ができる。このメリットも壮絶。
3 バックアップが複数の箇所に取れる。火事などで喪失するリスクが減る。
4 持ち歩きが簡単。100冊の本を持ち運ぶことはできないが、端末に入れてれば平気。
5 洋書を自動翻訳にかけることができる。精度は低いけど、単語レベルではまあまあ役に立つ。
ざっとあげただけでも、読書家にとっては革命なんだよ。
それなりに成功したらブックオフ同様、川上業者の資本下に落ち着くんだろうな。
731 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:40:31 ID:jOVbWeej0
>>709 ていうか、紙媒体の情報をコピーする際にプロテクトをかける方法がないのかなと思って。
だからそのプロテクトをはずす手間の方がオリジナルを購入するより勝れば違法コピーなんてしないでしょ。
ていうのは、違法コピーなんて倫理や法に任せるより先に物理的にできなくする方が有効でしょ?
散々ばら撒かれた後じゃどうしようもできないもの。
頒布権って、、、
業者と一対一でやりとりするののどこが、頒布だよ
>>728 個人向けに降りてくることはまだまだかかるだろw
734 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:41:54 ID:gLZVZtO/0
>>707 ブックオフで買って業者に贈るやつがいれば、著作者が可哀想だとは思う。
ブックオフからも印税取ればいいわけだけど。
権利を侵害しているとすれば、それは”デジタル化権”だろうな。
リサイクルしてるなら、技術書とか金になるだろうな
iPadに入れるのってそういう系統多いだろうし
小説とか1回読んで終わりのはほとんど入れないな
737 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:42:46 ID:4S3PqZC10
スキャン業者にデータのこるよなこれ。
残ったデータなんて破棄されるかどうかなんてわからんわけだし。
どうせ蓄積したデータを中国や東南アジアに違法に売却するんだろうし。
業者にデータが確実に蓄積されない仕組みと透明性が確立されなきゃ違法だな。無理だろうけど。
裁断済みのものを返却してもらえるなら
裁断済みの中古書籍市場とかできるかもな
>>715 そういう風に教育されたり法律が設定されてしまったからね
もっと著作物を商業生産物として見た法律体系に改めるべき時期が来てる
これは私見というかそういう主張が各所でなされてるかな
>>734 既に取ってるよ
740 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:43:19 ID:ZaFgGUUf0
エロ本は自分で1冊1冊ベストなページをチョイス、スキャンしてデジタルデータ化した
エロ本の数が膨大だったし、夜にちょこちょこやっていたので数ヶ月かかったが、
エロ本も廃棄できたし、マイベストエロが完成してよかったわ
741 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:43:29 ID:gzx+eyJPP
てか書籍や雑誌の編集化なんざ、
かれこれ10年以上前からDTPで編集し
各版元はデジタルファイル化してんだけど。
別にこんな業者の粗いスキャンデータなんざに頼らなくったって
需要が圧倒的に多い刊行10年以内の雑誌書籍は
版元によってiPadで読めるようになるのに。。。
iPadが普及すればビジネスになるので
おまいら騒ぎ過ぎw
とりあえずこのサービス展開で、今まで曖昧にされてきた古本業界の閉鎖的利権構造が明確化される。
いずれ避けては通れぬ道なら、今こそ決着をつけるべき好機だな。出版社・著者・印刷会社・ネット・デジタル化、いろんな問題とあわせて
大体ブックオフから印税取るみたいな行為も
ファーストセルドクトリンの考え方でいけば、
消費者の財産権の侵害だろう。
744 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:44:27 ID:gLZVZtO/0
>>731 結局それはスキャナーに小細工するしかないので、新しく法律作らないといけないでしょうね。
デジカメとかにも同じ細工しないといけないだろうしね。技術的には可能だと思うよ。
改行って阿呆な奴多いよな
>>741 昔なんかのパソコン雑誌が
付録CDに過去の自誌のデータをPDFで収録してたような
>>729 こういうサービスを利用するのはそういう人じゃなくて、
マンガ本や雑誌をスキャンするレベルの人でしょ。
床が抜けるほどの物量だと1部屋に10万冊くらいないと、今時の家は床抜けないよ?
俺の知り合いの大学教授連中でも5万冊超えるような人は片手ほどしかいないよ。
>>747 >10万冊くらいないと、今時の家は床抜けないよ?
………えー、「床が抜けなければ良い」なんて話は誰もしてないと思うよ(w
「デジタル化でスペースが超節約できる!」という凄いメリットの話。
749 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:48:56 ID:gLZVZtO/0
>>717 高いと普及もしないからあまり文句出ないけど、
安いからこそ反発が強いということはあると思う。
本を読みたい時、
ブックオフで買う→業者でスキャン→デジタルデータにしてiPodで閲覧
という流れが常用されるようになれば、出版界にも著作者にも利益が入らなくなるからね。
問題があるのはスキャンというよりブックオフなんだけどね。
まぁ権利権利騒ぐとこって信用ならんけどなぁ
どっかのとこは、一個のセンテンス口ずさむだけでも金払えらしいからさw
この業者に残るデータの問題があるからグレーなんだけど
電子化したものを提供しないのに著作権を主張するのは
法の趣旨的にやっぱりおかしいわな
>>749 何も無いところからブックオフに本が
自然発生するという超常現象でも起こらない限り
出版界にも著作者にも相応の金は入っている筈だが。
小売した後は、購入者の所有物だから
複製権とかを侵害しない限り売買は
所有者の自由で、そこからマージンを取るのは
間接的に所有者の財産権を侵している。
753 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:52:25 ID:ZaFgGUUf0
ウェブでMP3を着メロ変換するサイトも、膨大なMP3データを蓄積させて中華サイト行き
この会社、もし違法認定されたら台湾に本社を移すといいよw
スキャンしたものをちゃんと破棄するなら
別に違法じゃないだろう。
756 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:54:42 ID:ZaFgGUUf0
ブックオフって、小汚い生物が立ち読みしているのを見ると、
とてもじゃないが買う気が失せる
757 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:56:46 ID:gLZVZtO/0
>>739 >
>>734 > 既に取ってるよ
本当??
じゃ何も問題ないじゃん。
これで文句言ってるなら、それは著作権者の利益を守るためじゃなくて、単に印刷業者とか出版社とかの
中間業者の既得権益って話にやっぱりなっちゃうなあ。著作権は彼らを守るためにあるわけじゃない。
例A 「本を読み終わった」→「古本屋に売る」→「他の人が買う」→「新品で売れる数が減る」
例B 「本を読み終わった」→「裁断してデータ化する」→「切った本は資源ゴミへ」→「新品で売れる数は減らない」
あれ?俺らみたいに裁断機とスキャナで個人スキャンしてるほうが
本の作者にとっては利益があるんじゃね?
759 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:57:34 ID:UodBlUvi0
出版社がデジタル化に遅れを取ったことがそもそもの問題
こんなもん10年前から全ての書籍を電子データ化して
国内電機メーカーとタッグを組んでいたら今頃ビジネスチャンスがもっと広がっていたはず
無許可の複製を極端に恐れた音楽と同じ道を巡ってる
IT土方の底辺記録を更新したな。
761 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 02:59:45 ID:eRFWWZnpP
762 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:01:41 ID:gLZVZtO/0
>>752 > 何も無いところからブックオフに本が
> 自然発生するという超常現象でも起こらない限り
> 出版界にも著作者にも相応の金は入っている筈だが。
ブックオフが存在しない場合に比べたら、明らかに売上は減るでしょう。
> 小売した後は、購入者の所有物だから
> 複製権とかを侵害しない限り売買は
> 所有者の自由で、そこからマージンを取るのは
> 間接的に所有者の財産権を侵している。
印税については、作品を享受しているわけだから、中古でも著作者に払うべきだと思うけどね。
出版社に払う必要はないけど。
データと媒体は区別すべき時代に来てると思うよ。媒体は古物扱いで、データは閲覧権という
権利を購入する形でいいと思う。
763 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:01:48 ID:ZaFgGUUf0
調べたら裁断機って意外と安いんだな
今まで長バサミとホッチキスリムーバーでやってたわ…
764 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:03:05 ID:sKztTg2I0
ざっとスレを読んでみたが、なんでブックオフばかり問題にされてんだよw、こりゃ古本業界全体の問題だ。
iPadやこういうサービス展開で問題が顕在化しただけ。
著作者に利益が還元されない事、デジタル化権の問題、流通の問題その他
今後の出版業界の大問題が一挙に顕在化した好機だから、これらをうまくクリアすることで(略
さて洒落(略
カッターで背中からゴリゴリ糊を削ってるお
>>762 それならそこら辺の小売で販売するのは大変だろうな。
一般商品と違う条件をつけるなら
そういう契約を交わさなきゃいけないし。
シュリンクラップでもやるか?
それでも子供相手に売るのは厳しいだろうが。
>>758 例Aは中古でも第三者に売れるわけだから、あわよくば新品を買ってくれることにもつながる可能性も残るが、
例Bは『最初から出版社がデータだけ売れよ』で終わってしまう話だからなあ…・・・。
768 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:05:24 ID:gLZVZtO/0
>>764 > ざっとスレを読んでみたが、なんでブックオフばかり問題にされてんだよw、こりゃ古本業界全体の問題だ。
新古書店の代表として名前があがってるだけで、別にブックオフ単体がどうこうという話じゃないよw
> iPadやこういうサービス展開で問題が顕在化しただけ。
> 著作者に利益が還元されない事、デジタル化権の問題、流通の問題その他
まあ大分前から警鐘は鳴ってたけどね。
今さら感があるが、いつも後手後手に回っている。
> 今後の出版業界の大問題が一挙に顕在化した好機だから、これらをうまくクリアすることで(略
どうかなあ・・・
どんどんパイを海外に取られてる気がする
769 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:08:49 ID:gLZVZtO/0
>>766 いやあ、著作権法の大幅改正でしか対処できないでしょ。
実装は簡単だと思うけどね。閲覧権(従来の印税に相当)と媒体価格と消費税をそれぞれ明示し、
取引ごとに消費税を課すのと同様に、閲覧権を著作者に支払うようにする。
結構スッキリすると思うのだが。
>>757 それどころか考えれば
書籍Aを買う→印税発生→書籍Aを(新)古書店へ売る→印税発生
という時点で書籍Aから印税を2重に取ってるわけでおかしい
書籍Bが売れて入るはずだった印税が失われたっていう主張は
一定程度の合理性はあるけど、
書籍Aから二重取りして財産権を侵害していい理由にはならない
(ファーストセルドクトリン)
漫画などもブックオフ系から印税とれるようになったけどね
>>767 > 例Aは中古でも第三者に売れるわけだから、あわよくば新品を買ってくれることにもつながる可能性も残るが、
いやー、買わない人は全然新品買わないよ。
「この作者のファン」と言いつつも
「しばらく待ってちょっと安く古本屋に出てから買う」
って人も多いから。
> 例Bは『最初から出版社がデータだけ売れよ』で終わってしまう話だからなあ…・・・。
そうなんだよね。電子出版の仕組みをもっと早く作っておけば
俺らがスキャナ4万、裁断機3万、合計7万円初期投資してまで
電子データ化に取り組む必要なんて無いのに…。
趣味の一部とはいえ、裁断して取り込んでデータ化はやっぱり面倒くさいよ。
でも、それでもやりたくなるほど収納スペースの問題は切実。
「7万円初期投資しても、時間を注ぎ込んでも、データ版を欲しがる読書家が大勢居る」
という大きなビジネスチャンスを出版業界は逃してる状態。
古本屋がそんなに儲かるなら、出版社自ら
古本屋経営に乗り出せばいいのに。
だいたい古本屋があるから、消費者がしょうもなさそうな新刊でも
衝動買いできるんだよ。
新刊購入者が古本売るときに古本屋にマージン掛かっていると
買取金額に影響が出て、結局マージンの二重払いさせられていることになる。
>>769 閲覧権はともかく、現状の著作権法は継ぎ足しで騙し騙しの運用だから
抜本的再構築が必要だと思ってる
データ化して保存する
最寄の図書館に寄贈して読みたくなったら借りる
下で充分のような
>>771 > 書籍Bが売れて入るはずだった印税が失われたっていう主張は
> 一定程度の合理性はあるけど、
> 書籍Aから二重取りして財産権を侵害していい理由にはならない
> (ファーストセルドクトリン)
そういや、ゲームの中古販売はメーカーが「中古を売るたびにも金払うべき」と主張して
最高裁まで争ったけど「中古ゲームソフト販売は著作権侵害に当たらない」となって
ゲームメーカー側の上告を棄却という結果に終わったんだっけ。
書籍ならゲームとは違って認められてたりするのかな?
古本屋は横のつながりが凄い。お互いに在庫を確認し合ったり、妙な業界版随筆通信?wみたいなのを出したりしてるでしょw
んで、もう入手不可能な古書を選定して優先順位をつけ、古書連盟としてデジタル化事業を立ち上げろ。
そうしないと、他の業者が介入して来て著作権切れ古書のデジタル化・販売に乗出されちゃうぞ。
そうでなくても国立図書館が既にデジタル化を進めている。が、連中は公務員だからデジタルデータの販売には乗出せない。
その隙間を突いて著作権切れもしくは著作権が曖昧な古書のデジタル化・販売をヤれるのは、古書のデータベースを有する古本屋業界の唯一のアドバンテージだ。
>>769 わざわざファーストセルドクトリンをキャンセルするような
法の改悪は何のメリットも無いだろう。
>>776 判例があったかは忘れちゃったな、誰か争ってる気はするんだけど。
ただ現状では書籍は取っちゃってるな
図書館の貸し出し予約ランキングが大型書店の売り上げランキングと
何も変わらないことからして、ただ乗りしたい連中が増えすぎたのが問題なんだよな。
今の図書館に同じ本を何冊も買うほどの余裕はないし、すぐに飽きられたからといって
おいそれと捨てたり閉架に押し込むわけにもいかないし。
出版社でデータ化してくれるのが一番なんだけどな。
デジタル化したら図書館ではデータを貸し出すのか…?
新しいものっていろいろ想像出来て楽しいな
>>780 データ化っていうのは不正コピーさえ排除できれば最良の解決方法だと思ってる
というか自宅からでも図書館の書籍データを借りることすら出来るようになるんだがな
やっぱり社会構造をある程度考え直す必要があるけど
783 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:29:41 ID:vJ45uMR/0
大手がやってガイドライン作ったら、なし崩し的に合法になる
ダイホンヤを読みながら寝る・・・
>>781 図書館っていうのは究極的には商業販売の敵なんだが、
公共の福祉から可能になってる
それでも現状図書館の本の買入れが一定の出版社の貴重な収入源になってることも事実
だからとりあえず、入手困難な書籍だけでも
自宅からのデータでの貸出しをすることは頑張れば出来る気がする
786 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:31:26 ID:Ph54AHAC0
法的問題は、何処まで言ってもクリアできない。
純粋にビジネスとしての運営を考えるなら
●どこぞのホームレスを雇って、社長にすえる
●スキャンしまくり、データ転売しまくり、重複本、転売しまくり
●共有で落としたデータも転売しまくり
●出版社が訴訟してきたら、ホームレスを生贄。
●データの蓄積を転売。アングラデータ書店開店w
やべぇ、俺天才、ま、数十万は稼げるだろw 百万は難しいなw
自分が買った本をデジタル化するのに違法とかおかしくないか?
>>782 市町村レベルの図書館は基本的に買い替えの出来る程度の書籍しか扱わないから、
図書館でデータを貸し出すことはまず無理。
図書館法は公共図書館が本の貸し出しそのもので利用者からお金を徴収することを認めていないし、
出版社が複製の容易なデジタルデータを貸すことを認めるとも思えない。
国レベルの図書館などで、国宝や重要文化財レベルのものをデジタル化して広く一般に
閲覧させるのはアリかもしれないけど、市町村レベル図書館は一部の作家たちから
『無料貸本屋』と目の仇にされてる状況だから、出版社だけでなく著作者から反対される。
790 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:40:21 ID:gLZVZtO/0
>>771 ファーストセルドクトリンは物質(媒体)に対して課すのは納得できるけど、
印税は別扱いでいいんじゃないかなあ。
>書籍Aを買う→印税発生→書籍Aを(新)古書店へ売る→印税発生
>という時点で書籍Aから印税を2重に取ってるわけでおかしい
印税に関しては二重取りではなく、やはり閲覧権という解釈がしっくりくるなあ。
特に今後劣化のない電子書籍が普及すれば、こっちの考え方が馴染むと思う、
70年代の雑誌もいまやほとんど無いよね。
買うとしても高額な場合も多いから
こういうのはスキャンですぐみれると便利。
793 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:50:26 ID:Ph54AHAC0
本当は大宅壮一文庫とかデジタルデータにしたら
物凄い価値が出ると思うんだがな。
物凄く便利になるぞ
古い雑誌の活版印刷は裏写りひどいからな
795 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:53:10 ID:ltB9aB1X0
たとえば何ページ目かにちっちゃくサイン残しといて
ちゃんとスキャンしたの送ってるか確認すれば?
>>790 著作物だからわざわざ小売の際に頒布権が消尽して
消費者の所有物となるファーストセルドクトリンと言うのだろう。
単なる物質ならそんな表現は使われない。
こういう扱いが嫌ならきちんと消費者と契約するしかない。
そういう考え方
データで売るときに問題ないのは、結局支払いや
ユーザー登録の時に契約しているから。
797 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 03:58:53 ID:hPUoPnxP0
まぁ 時代遅れの出版は後手後手に回って泣きを見るといいんじゃねの?
>>789 ある面図書館も時代遅れだとおもう
電子書籍化の足を引っ張るのが図書館だったりして・・・
出版社側はこんなんを批判する前に
安価で使い勝手の良いダウンロード版を出すべき。
それはそうと断裁機気持ち良すぎ。
>>798 図書館法自体が終戦後の本が満足に買えない時代の法律だから仕方ないですね。
出版業界が出資しあって私立図書館としてやってくれれば合法にできるんでしょうけどね。
公立図書館自体がDNPグループなどのシステム・サービス・人員を受け入れてたりしていますから
私立と公立のさじ加減が難しいとは思いますが。
新しい図書館の活用法として、
図書館法第29条に『図書館同種施設の設置は誰でもできる』とありますから、
これを逆手にとって、パチンコ屋の建設制限に使ってる商店街もあったりしますけどね。
>>785 図書館側がデジタルデータ貸し出しを忌避し、物理的書籍の貸し出しに専念するし
利用者が、図書館へ行き来する不便さや待ち行列を作ることで人数制限して
国民のニーズを満足に満たさず、作家達の収入を守る。
このアンバランスを抱えていて、公共の福祉といわれてもしっくりこないなw
ネットがここまで普及しているし、もう時代錯誤の施設かもしれんな
漫画は全てデータ化でもいいな
漫画喫茶いったら、全部手元のPCで見れるようにするとか楽だし
ところで法律談義好きな人に聞くけど
「複製」にあたらないんじゃね? 原本捨てちまうんだから。
変換されるだけ なんじゃね。
805 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 06:43:08 ID:UwEX9GbX0
著作権者がダメっていったらアウト。
出版社がうごきはじめたからな、
>>804 スキャン中はデータが二か所に存在することになるけど
それを突くのはあまりにもテクニカルすぎるな
ま、どのみちここで騒いでるのは
俺と関係のないところで金儲けやるのはけしからん!
って底辺連中の嫉妬だから取り合う価値もない
807 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 06:48:26 ID:lvlw0h0b0
>>802 余計な規制がないおかげで、起業がうまくいった例だよね。
808 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 07:13:40 ID:oZKcbpvt0
>>807 規制がないというか、アングラなサービスと間違われたり、権利者につけいられる隙をあたえたりしないように
たくみに計算してうまく行ってるように見えるだけだな、現状は。
雑誌を購入してそのスキャンデータを販売しようとしたコルシカは、
やっぱりいろいろ配慮が足りなかった
809 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 07:35:30 ID:oCrx9gPa0
100円とは安すぎ。おれがどれだけ苦労して数百冊スキャンしたと思ってんだ。
ライブドアかどっかがCD預かってリップしてくれるサービス始めたけど
すぐなくなったよな。
あれは法的にアウトだったのか、それとも圧力だったのか。
裁断からスキャナへのセットまで全部店員がして
最後スキャナのスイッチを押すのだけ本人がやるのは合法?
812 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 08:19:16 ID:GqVSVxn30
>>786 デジタルデータをどっかのアップローダーで配布するってのもあるな
ダウンロードが多ければ、十数万〜百万貰える世界
擁護派が必死になるのも頷ける
とりあえず違法化どうか裁判で決めてもらいましょう
何年後になるかわからんが。
例えば人気漫画本をスキャンしてもらった時、中に落書きがしてあったらその落書きも電子書籍に反映されるんだろうか。
それとも今までスキャンした漫画本の電子書籍がそのまま使われるんだろうか。
一冊一冊スキャンしてるかどうかはそれで分かりそうだ。
何この情弱ビジネス
スキャン職人なんて腐るほど居るわ、金出してまでスキャン頼む奴はバカだろ。
>>172 複製権は著作権者の占有権利
家内消費に限った私的使用のための複製は認められているが、それには「その使用するものが複製すること」と条件が課されている
だから例え私的使用目的の複製であっても
>>1みたいに業者などをつかって複製を委託するのは著作権法違反のおそれあり
817 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:02:14 ID:lvlw0h0b0
>>816 >家内消費に限った私的使用のための複製は認められているが、それには「その使用するものが複製すること」と条件が課されている
>>204 >これ、私的複製の代行だから違法だと勘違いしてる奴が多いが、最近できたこっちの条
>文があるんで、合法だぞ。
>(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
818 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:04:24 ID:8GDFvFem0
また、アングラビジネスか
819 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:08:45 ID:oFFBDSe/0
>>815 「友人にスキャンしてる人が居る」なんて少ないだろー。
俺が7万かけてスキャン環境作ったときも
「えーっ、何それ。高すぎ」ってみんな驚いてたよ。
>>801 図書館が時代錯誤な建物になりつつあるのはまちがいじゃない。
ただ、車が日本中に普及しても免許のない人は一定数いるからバスやタクシーが必要なように
デジタル機器が普及してもそれを使いこなすスキルのない人は一定数いるわけだから
何の道具もスキルもなくても情報を得られる本という形態がなくてよいというのは暴論だよ。
822 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:21:17 ID:lvlw0h0b0
>>820 >
>>204は既にツッコミがはいりまくってるようだが
>>259 >毎回ダウンロードするのは面倒だからと、ずっと手元に複製置いておいてもいいし、毎回ス
>キャンするのが面倒だからと、、、
で話は終わってて、あとは気違いがいただけ。
というか、その気違いが、
>>471 >
>>464 >おまえ、俺以外からレスをもらえてないようだけど、そんなにレスが欲しいのか?
と言ってるんだから、259であっさり論破されたのも同じ気違いかもな。
で、以後はID変えて他人のふりだけど、何故か論破されたところには突っ込まない律儀
ぶり。www
>>804 私的複製っていうのは、買った人・複製する人・使用する人が同一であること。
これは単純に複製されたものに金銭的付加価値が発生しないことを前提にしている。
この商売では裁断された本は帰ってこないんだから、依頼主は間違いなくデータに金を払っている。
著作権者がデータ化すれば利益を生むであろう機会を第三者が勝手に複製してその機会を奪うことは
認められないでしょ? 『誰もやらないから、俺がやってもかまわない』というのは詭弁。
>>822 うわ
>>204のレスした本人なんだ
なんかちょっとあっち側の人みたいだけど、
俺はあなたの言う
> >毎回ダウンロードするのは面倒だからと、ずっと手元に複製置いておいてもいいし、毎回ス
> >キャンするのが面倒だからと、、、
ってのが何が言いたいのかちょっとよくわからないなあ
そもそも(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)においては
「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において」とあるから、
コピー代行のおっさんが当該電子機器の一部でも無い限りこの条文の規定するところにあたらないと思うんだが
ここで言われてるのは、通信によって著作物を受け取った電子機器の内部における処理において、必要であれば記録媒体への複製(メモリへのコピーなんか)が認められるって話だろ
生身のオッサンは電子計算機かね?
825 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:44:39 ID:sLkFT6BM0
>>822 >>毎回ダウンロードするのは面倒だからと、ずっと手元に複製置いておいてもいいし、毎回ス
>>キャンするのが面倒だからと、、、
>
> で話は終わってて、あとは気違いがいただけ。
デタラメな解釈で話を終わらそうとしているのだろうが、それ以前に、お前の条文解釈自体が出鱈目。
で、おまえさ、47条の8の条文が「これらの利用のための、当該電子計算機による情報処理」や
「当該電子計算機によるこれらの利用のための情報処理」でもなく、
なぜ「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理」という文言なのか認識してないだろ。
これがわかっていたら、「私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。 」
なんて馬鹿な突っ込みはしないはずだからなwww
第47条の8を、条理解釈のみならず文理解釈をしてもこれをもって合法にはならない。
なのに、朝鮮人は無理筋な勝手な解釈をして、それを声高々に披露。それがお前。超汚染人昌孝。
>で、以後はID変えて他人のふりだけど、何故か論破されたところには突っ込まない
キチガイは被害妄想で、敵対するものは全て同一人物とみなしているからこそ
「何故か論破されたところには突っ込まない」と不思議に思っているのだろうが、
こっちは別人なんだから他人のレスは放置なのは当り前。
しかも論破してないのに論破ってww きっと論破した気分になっているんだろうなぁwww
脳内ではwwwww
826 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:45:27 ID:oFFBDSe/0
昔のカメラで撮った写真のネガを店に持って行くと
取り込んでjpg画像に変換してくれる、ってサービスは
近所のツタヤでもやってたのでこの前利用した。
変換したjpgデータはCD-Rで渡してくれる。
この場合、本のスキャンと違ってオリジナルであるネガも返すわけだけど
ネガからデジタルデータに変換する作業をツタヤが代行してる。
これは普通に商売してるから法律的にも良いんだよね?
「個人で撮った写真」と「著作物」の違い?
まぁ僻んでも、始めたやつの勝ちだしなー
動画見てたら、毎日深夜までお疲れ様ですとしかいいようがねぇし
なんかめんどくさい空気になってきたな
>>819 俺もそんくらいかかった…
iPadも買ったしかなりな出費だなぁ。
830 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 09:58:10 ID:sLkFT6BM0
>>822 >私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。
第47条の8の文面上、そんな主体の規定はないが、
当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程に
おいて、当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。
とされている以上、
依頼者と「行為主体」が異なる業者が、業者がデータを媒体に記録した時点で
「利用のための当該電子計算機による情報処理の過程」と言えるわけがない。
しかも「当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度」
の要件を満たすと判断するのは無理。
おそらく、お前は「法的効果の帰属主体」と「行為主体」の根本的概念を理解してないから
依頼者の行為=業者の行為 と言いたいのだろうが、(お前、ココの部分は必死でスルーしたままだよなw)
委任でも請負でも、「行為の主体」は依頼者と受任者はまったく別もの。
単に、各人の行為による「法的効果」が最終的に依頼者に帰属するだけ。
で、このキチガイは31条を持ち出して、主体が誰でもいいとか言い出すが(>551)、
それも>577で否定されている。で、このキチガイはそれもスルー。ww
831 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:02:00 ID:8GDFvFem0
電子書籍買えよ
832 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:02:56 ID:UwEX9GbX0
まず不特定多数相手にした時点でおわり。
依頼した時点で著作権者からの許可をとったものとする。なんて
業者も自覚している。業者だけでなく、利用者も訴訟リスクを負う。
833 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:03:33 ID:jOVbWeej0
>>823 紙媒体からデジタルデータにする場合に新たに創作された部分がないなら単にメディアが違う同じ情報を複数買っているに過ぎない。
一度買っているものが私的にどんなメディアに書き換えようがそれは著作権が認めた範疇でしょ。
著作物ではなくて一般物の製作に過ぎないよ。たとえば金槌を造ってやったから金槌屋の利益を侵害したといってるようなもんだよ。
834 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:09:47 ID:yMIHtbUC0
>>833 紙媒体からデジタルデータにすると著作物が一般物になるのか
初めて知ったわ
835 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:15:44 ID:jOVbWeej0
>>834 紙とデジタルの差分のみが一般物だと。
そして新たに創作部分がない場合に限ってね。
>日本における音符はJASRACの管理下であり、それらの曲もあくまでJASRACの登録曲
MIDIデーターぶっ殺したような強烈なる法改革が必要
837 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:24:16 ID:lvlw0h0b0
>>824 >> >毎回ダウンロードするのは面倒だからと、ずっと手元に複製置いておいてもいいし、毎回ス
>> >キャンするのが面倒だからと、、、
>ってのが何が言いたいのかちょっとよくわからないなあ
>>227 >47条の8はコンピュータで複製されて一時的に蓄積される
>いわゆるキャッシュとかストリーミングの話。
に対して「一時的なんてどこにも書いてないし、実際ずっと手元においておく」という話。
>そもそも(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)においては
>「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において」とあるから、
>コピー代行のおっさんが当該電子機器の一部でも無い限りこの条文の規定するところにあたらないと思うんだが
例えば会社(公衆になるとややこしいから、従業員10人くらいとしておこう)が、資料室の
本などを、閲覧や検索を便利にするために、スキャンするとしよう。社内には数台のパソ
コンがあるとして、それぞれにコピーをおくのは自由。ここまでに47条の8が適用されるの
はいいか?
で、そのスキャンを業者に頼んだ場合、業者が会社のパソコンを使わないといけないな
んてこたあなく、自前のパソコンを持ち込むこともあれば、資料を持ち帰ってスキャンして
データだけ持ってくることもある。
いずれにせよ会社のためのスキャンだから、47条の8の範囲。個人でも同じこと。
アイパッド勝手一番良かったのは
マンガと小説を布団の中で読めることだな
840 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:29:53 ID:lvlw0h0b0
>>832 >まず不特定多数相手にした時点でおわり。
依頼者と業者は一対一なので、セーフ。まねきTVで合法判決もでてる。
こんなの希望
出版社が共同でセンターを作って、本を持ってる人はそこに自分の本を送る。
センターは本のバーコードを読み取ってシリアルナンバーを発行する。
各社の電子ブックのサイトでシリアルナンバーを入力すると特別価格100円で購入できる。
842 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:33:03 ID:sLkFT6BM0
>>837 あいかわらず、自分に都合の悪いレスに対してはスルーだよなwwww
朝鮮人丸出しだwwww
>>829,819
scansnap1500+PK513Lですね。わかります。
>>837 > それぞれにコピーをおくのは自由。ここまでに47条の8が適用されるの
> はいいか?
いやそこが勘違いだと俺は思うぞ
47条の8が言ってるのは「当該電子計算機による情報処理の過程において」であって
それぞれの端末で社員が閲覧するってのは「当該電子計算機による情報処理」ではないわな
そうした複製は47条の8があるから原則OKなんではなくて、私的複製の範囲にあたるかどうかで判断されるはず
だもんだから
> で、そのスキャンを業者に頼んだ場合
ここで、そのスキャンする対象が自身が著作権を保有する物でないかぎり、複製を業者に頼めばやっぱり私的複製から外れる
> いずれにせよ会社のためのスキャンだから、47条の8の範囲。個人でも同じこと。
47条の8は「会社の為のスキャン」について述べたものでないと思うのでちょっと何が言いたいのかわからない
私的複製の範囲としか言い様がない。
個人が自分でスキャンをすると合法だが他人がスキャンをすると違法などと言うのは、明らかに著作権法の適用解釈を見誤っている。
846 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:40:49 ID:lvlw0h0b0
>>844 >それぞれの端末で社員が閲覧するってのは「当該電子計算機による情報処理」ではないわな
閲覧のためのスキャンやPDF化は立派な情報処理だが、どうしてもひっかかるなら検索
でもいいぞ。そう思って「閲覧や検索を便利にするために」と書いたわけだ。
>ここで、そのスキャンする対象が自身が著作権を保有する物でないかぎり、複製を業者に頼めばやっぱり私的複製から外れる
私的複製である必要はないという話なのに、なんでそこで私的複製がでてくんだ?
デジタルデータ化して一番困るのは、テジマ運送と印刷屋だろ。
出版社は困らん。
848 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:44:11 ID:UwEX9GbX0
>>840 よくわからんがぐぐったが、ストリーミングだから問題がないとある。
似たような商売をやったところは業者サイドで複製したという行動になってアウトということ。
自宅でせっせとやる以外は著作権者の許可なしに複製(コピー)できない。
849 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:44:46 ID:sLkFT6BM0
>>837 >例えば会社(公衆になるとややこしいから、従業員10人くらいとしておこう)が、資料室の
>本などを、閲覧や検索を便利にするために、スキャンするとしよう。社内には数台のパソ
>コンがあるとして、それぞれにコピーをおくのは自由。ここまでに47条の8が適用されるの
>はいいか?
ププ
47条の8の「これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る」は、
どこ行った?
「利用」というのは、複製であったり、譲渡であったり、演奏やら公衆送信を含む、著作物を
用いる行為の包括的概念。
47条の8結果の利用形態が合法なら、その過程の複製を一定条件で合法にするというだけのこと。
つまり、利用形態が「複製」であるなら、その複製が合法なら、その過程の複製も合法ということ。
お前の例だと、結果の利用形態である複製自体が、著作権を侵害している以上、
「それぞれにコピーをおくのは自由。ここまでに47条の8が適用される」などというお前の出鱈目は通らない。
850 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:49:42 ID:lvlw0h0b0
>>848 >よくわからんがぐぐったが、ストリーミングだから問題がないとある。
全然違う。
そのストリーミングが、不特定多数を相手にした公衆送信にならないと認定されてるん
だから、
>>832 >まず不特定多数相手にした時点でおわり。
は、大間違い。
851 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:51:30 ID:jOVbWeej0
あくまで電子計算機によって著作物の情報を利用する場合に、外部記憶媒体に書き込むことをその利用する範囲でのみ許すよつってるだけで、そもそも著作権を侵害しないのが前提でしょ。
ただ記憶できるって規定してるけど、内部メモリなんか記憶させるないわれても勝手にしちゃうし利用する時点でいやでも記憶させてるんだろうけどね。
852 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 10:57:49 ID:jOVbWeej0
っていうことは、著作権を侵害しない範囲ででも自由に記録させちゃいかんってこと?
ビデオテープ ⇒ DVD とか
アナログレコード ⇒ CD とかのサービスは合法なの?
多分先に訴えられるのはカスラック絡みで上記のサービスなのでは?
854 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:01:28 ID:lvlw0h0b0
>そもそも著作権を侵害しないのが前提でしょ。
権利制限規定ってのは、規定がなければ著作権侵害になる行為が侵害にならないっ
て規定なんで、「そもそも」は侵害だぞ。
>>826 オリジナルの著作権を自分が持ってる以上何しても自由じゃろ
>>846 > 閲覧のためのスキャンやPDF化は立派な情報処理だが、どうしてもひっかかるなら検索
PDF化のために電子計算機が行うのが情報処理で、その過程においてメモリや記録媒体に複製をつくることは
47条の8はそれについて認めている
でもそのPDF化が即ち合法であるかどうかは47条の8ではそれに触れていない
(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)としている
だから、購入書籍の閲覧など合法的に行われる行為について、情報処理の過程において複製が作られることは47条の8を根拠に認められるけれども
著作権を侵害する要素のある行為における複製まで47条の8が認めているわけではないということ
> 私的複製である必要はないという話なのに、なんでそこで私的複製がでてくんだ
前述の通り、PDF化などの電子計算機による情報処理の過程における複製が、47条の8によって認められるかどうかは
そもそも、その社内で共有するためのPDF化という行為がが合法であるかどうかによって変わってくるから
そこで、例えば私的複製の範囲として認められるなら合法であるよと
でも複製を社外の業者に委託した時点でこれは私的複製として認められなくなるよと
857 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:08:32 ID:UwEX9GbX0
>>850 不特定多数相手に きっちり著作権者の許可とっているのを確認していけば無問題だとおもうがな。
「著作権者の許可をとっているとみなし依頼をうける」
業者もアウトだっていっているのはこのあたりチェックうけたらダメでしょう。
>>847 不正コピーの蔓延を助長する、という意味では出版社も困るだろ
ファイル交換やマジコンの例を見ても、不特定多数へ
コピーが広がってくのは目に見えてる
859 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:16:15 ID:sLkFT6BM0
>>846 >閲覧のためのスキャンやPDF化は立派な情報処理だが
47条の8の「これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る」と規定しており、
お前の例示だと、会社や業者が著作物をPDF化すること自体が著作権を侵害しているから
47条の8が適用されるわけがない。いくら検索のためという名目を持ってきても無駄無駄。
どうしても閲覧や検索のためと強弁するなら、
その閲覧や検索の目的でスキャナーで取り込んで、その閲覧検索行為に必要なプロセス
が終わったらそのデータを消さないと閲覧や検索が目的などとと認められるわけがない。
それを残しておく自体、当然、複製行為が目的と評価される。
860 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:18:50 ID:lvlw0h0b0
>>856 >(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)としている
そこは、「スキャンされる本が違法コピーじゃだめ」とか「複製物が入ったパソコンをを公衆
に使わせては駄目」ってだけの意味。
「当該電子計算機の記録媒体に記録する」という複製は、私的である必要はない。
861 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:24:49 ID:sLkFT6BM0
>>860 >そこは、「スキャンされる本が違法コピーじゃだめ」とか「複製物が入ったパソコンをを公衆
>に使わせては駄目」ってだけの意味。
また脳内か。やれやれ
>>840>>848 似たような商売ってのは録画ネットのことだと思うけど
録画ネットとまねきTVの違いは
前者が業者が用意した特注機(実際は自作パソコン程度の中身)つかって、サービスとして整備しすぎてた
後者はsonyの市販品であるロケフリを置かせるだけで、録画に関わるサービスはほとんどしてなかった
前者は特注機の発注をサービス主体に出して、それを受けて業者がパソコン組んで施設に設置してたこと
後者は利用者が個々で買ったロケフリを業者に送りつけて、業者は配線などのセッティングを行うだけだったこと
どっちも機器と利用者が1対1のサービスだったことは確かなんだけど、そこら辺の違いが、判決の差になったって聞いたな俺は
機器1対利用者複数とか不特定多数相手のサービスだったらそれ以前の問題としてやっぱアウトだと思うよ
863 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:30:29 ID:lvlw0h0b0
>>862 >似たような商売ってのは録画ネットのことだと思うけど
じゃなくて「ストリーミングだから問題がない」と誤解してるんだから、新刊雑誌のス
キャンだろ。
>録画ネットとまねきTVの違いは
実質的に違いはなく、録画ネットの判決は今や黒歴史。
著作権法違反幇助だっけ?
あれ使えば全部アウトだろ
質問です。
何度も読み返している お気に入りの本がボロボロになってしまったので、持ち歩き用の」「写本」を作りました。
鉛筆で手書きです。
これは違法ですか?
他のお気に入りの本も写本を作ろうと想い 友人を呼んで書き写すのを手伝ってもらい 謝礼を支払いました。
これは違法ですか?
その後 電子書籍の端末を購入したので 以前写本にした本を、スキャナーで取り込んでみました。
これは違法ですか?
また友人を呼んで、今度はスキャナーの読み取り作業を手伝ってもらい 謝礼を払いました。
これは違法ですか。
もし スキャナーを使った段階で違法になるのなら、それは何故でしょう?
鉛筆とスキャナーに どれだけの法的な差があるのですか?
866 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:36:31 ID:sLkFT6BM0
>「当該電子計算機の記録媒体に記録する」という複製は、私的である必要はない。
そもそも、47条の8は私的複製と別範囲についての規定前提だが。
いまさらなに言ってるんだこの池沼は。
>>860 権利者に許可を取らない複製で、私的複製に当たらない場合は、著作権を侵害する利用にあたるだろ
スキャンされる本が違法コピーであるから著作権侵害なんでなく、
スキャンされた本が違法コピーとなる状態ってのが、著作権を侵害する複製だよね
> 「当該電子計算機の記録媒体に記録する」という複製は、私的である必要はない。
条文では
「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において、
当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録すること」
となってるよね
特に、当該電子計算機に依る情報処理の過程において、という条件が非常に重要であるはずなんだけど
それらを無視して「当該電子計算機の記録媒体に記録すること」だけ抜き出すからおかしな話になってるんじゃないのかな
他の人が手を焼く理由がちょっとわかった気がするよ
868 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:42:17 ID:sLkFT6BM0
>実質的に違いはなく、録画ネットの判決は今や黒歴史。
違いと違いと分からないのは、お前が 気違い だからですね、分かります。
869 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 11:44:37 ID:O52oBYfj0
個人作業じゃないのにグレーなの?
不思議な考え方だな
>>863 ああ、コルシカのほうのことか
あれは裁判になるまでもなく運営終了したけど、裁判になっても明らかに黒だっただろう
動画ネットと同じく行為の主体が事業者にあるとされるか
それ以前に結局事業として複製を依頼することは私的複製の範囲を超えているからアウトとなるか
> 実質的に違いはなく、録画ネットの判決は今や黒歴史。
そういう言い切り方すると、そう思うんならそうなんだろうな云々と言われちゃうぞ
872 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:01:29 ID:Eye22sd/0
「2ちゃん等ネット監視会社」のガギのアルバイトって、儲かるの?(笑
873 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:02:07 ID:lvlw0h0b0
>>867 >権利者に許可を取らない複製で、私的複製に当たらない場合は、著作権を侵害する利用にあたるだろ
それを侵害してないことにするのが、権利制限規定。
一方お前は、47条の8は何の権利制限もしてないと主張してるわけだが、それじゃ、何の
規定もいらないじゃん。
いいかげんに、矛盾に気づけ。
昔のコンビニは係りの人にコピーしてもらったけどあれとはどう違うの?
875 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:07:10 ID:gLZVZtO/0
>>867 >
>>860 > 権利者に許可を取らない複製で、私的複製に当たらない場合は、著作権を侵害する利用にあたるだろ
> スキャンされる本が違法コピーであるから著作権侵害なんでなく、
> スキャンされた本が違法コピーとなる状態ってのが、著作権を侵害する複製だよね
著作権が制定された当時は、著作物を個人のバックアップ目的や携帯端末に入れて持ち歩くため
に電子的に複製するようなことは想定されておらず(そんな技術もなかったので)、法の趣旨から
言っても、これらの行為がただちに「著作権を侵害する複製」とは言えないでしょう。
876 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:10:56 ID:gLZVZtO/0
>>874 コンビニのコピー機は例外的に、自動複製機器に含まれないとする暫定措置が取られている
だから私的使用の目的の範囲内であれば、誰がコピーしても著作権者の許諾は不要。
暫定措置がいつまで続くかは分からないけど。
877 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:12:43 ID:sLkFT6BM0
「韓流“自己絶対正義”の心理構造」 櫻井よしこ(ジャーナリスト)/関川夏央(作家)/古田博司(筑波大学大学院教授)
櫻
「日中韓『靖国参拝』大論争」(文芸春秋2005年8月号)のときにも感じたのですが、
韓国の人たちは都合の悪いところ、自分にとって弱いところを突かれると答えようとしない。
そして、まったく別のところに話題をポンと変えて、また怒りだす。
関
そうして、自分で自分を徐々に激昂させながら、涙と汗の反日に話を運んでいく傾向が
ありますけれど、いまだそういうテクニックは有効なのでしょうか。
関
もうひとつ付け加えると、相手の話は聞いてはいけない。一方的に自分の言いたいことだけしゃべりまくる。
古
さらに「資料を見てくれ」と言い返すと、「資料はそうだけれど」とブツブツ呟いて、再び
「研究者としての良心はあるのかーっ!」と始まるのです。
関
歴史の実証的研究では韓国に勝ち目はないでしょう。事実よりも自分の願望と言うか、
「かくあるべき歴史の物語」を優先させるようですから。
古
民族的感情を満足させるストーリーがまずあって、それに都合のいい資料を貼り付けてくるだけ
なんですね。当然、それ以外の様々な資料を検討していくと、矛盾、欠落、誤読がいっぱい出てくる。
詳しくは→
http://specificasia.seesaa.net/article/99937909.html#more まさに、超汚染人昌孝 ID:lvlw0h0b0 の行動そのものだろwwww
基本的なところがよくわからんのだけど、
このスキャン業者は違法だ!違法だ!って叫んでる人って、
どこの人なの? もれらと同じ一般消費者なのかその辺はっきり。
一般消費者が消費者に便利〜なサービスやめさせようとするって
あたまおかしいよな。
>>873 何の権利制限規定もしてないとは言ってないぞ
47条8では、電子計算機の情報処理過程において複製をつくることについては複製を認める、としている
ただし、その複製物の使用、利用が合法である場合に限ると
> >権利者に許可を取らない複製で、私的複製に当たらない場合は、著作権を侵害する利用にあたるだろ
ってのは、その複製物の使用、利用について言ってるわけで
何も矛盾はしてないよ?
>>875 いやまあスキャンを写経と読み替えていただいても何も不都合はないわけですが
違法な写本を用いて写経するから違法なんではなくて
写経の結果でき上がったものが違法な写本になることを、すなわち著作権を侵害する複製って言うんだよね
と言ってるだけ
882 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:39:17 ID:lvlw0h0b0
>>880 >47条8では、電子計算機の情報処理過程において複製をつくることについては複製を認める、としている
こいつ、駄目だ。
「私的複製でなくても」複製を認めるからこそ新たな権利制限規定になってるんだ
けど、自分で矛盾してることに気がついてないんだろうな。
883 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:44:02 ID:lvlw0h0b0
>>879 >このスキャン業者は違法だ!違法だ!って叫んでる人って、
>どこの人なの? もれらと同じ一般消費者なのかその辺はっきり。
>>1 >日本書籍出版協会(書協)=理事長・相賀昌宏小学館社長=は「著作権法違反の懸念がある」
>として業者への法的対応を検討している。
裁断して捨ててもらえれば本は確実に消費されるわけで、古本屋に転売されるよりか
えって有難いのに、何を考えてるのやら。
884 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:44:52 ID:gLZVZtO/0
>>881 「違法な写本」なんてものが存在するわけではなくて、その使用が著作権者の権利を侵害
する場合に違法になるだけで、著作物を購入した人がそれを電子化して(あるいは業者に
電子化してもらって)個人的に使用する限りにおいては、何ら著作権者の権利を侵害しないじゃん。
ここで著作権法の議論してる人達って当然なんらかの資料を根拠に論じてるんだよね。
886 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:47:04 ID:gLZVZtO/0
>>883 だからそれは建前で、本音は、電子ファイルが出回れば違法なファイル共有が増えるだろうから、
その可能性を潰したいという権利の過剰保護だよ。
>>884 > 「違法な写本」なんてものが存在するわけではなくて、その使用が著作権者の権利を侵害
> する場合に違法になるだけ
ここについては。おれもそう思うよ
ただその使用の仕方や複製の仕方が私的使用の範囲を超えれば違法な写本になるというだけ
でもこれについては
> 著作物を購入した人がそれを電子化して(あるいは業者に
> 電子化してもらって)個人的に使用する限りにおいては、何ら著作権者の権利を侵害しないじゃん。
自分でやる分には合法、業者がやる分にはやっぱり違法だろ
888 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:54:19 ID:sLkFT6BM0
889 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:54:46 ID:O52oBYfj0
>>884 複製行為自体が直接第三者の利益になるのに「私的利用目的」って言えるのかなあ
判例のURL貼るとかなんか無いの?
ご意見なら、おまえらのじゃなくて、裁判官様のを聞きたいですわー。
891 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:57:50 ID:lvlw0h0b0
>>886 >だからそれは建前で、本音は、電子ファイルが出回れば違法なファイル共有が増えるだろうから、
>その可能性を潰したいという権利の過剰保護だよ。
と言うが、たとえ業者潰しても、裁断機とスキャナがこれだけ安くなれば可能性は変わら
ないよね。
892 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 12:58:03 ID:sLkFT6BM0
権利の性質上、単に権利者の保護を厚くしているだけで、
しかも私的複製の規定によって消費者は最低限は保護されているのだから、過剰保護じゃあないな。
反対してるやつは、『過剰』ということにしないと、困るのだろうけどw
>>882 > 「私的複製でなくても」複製を認めるからこそ新たな権利制限規定になってるんだ
別に私的複製でなければいけないとは言ってないって
何にしろ、著作物の利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない様態であればいいと言ってるんだよ
そのひとつとして、私的複製があげられると
47条8は、これらの利用又は使用そのものについて権利制限を認めるものではなく、これらの利用又は使用に係る電子計算機の情報処理における複製を認めてる
ということを言ってる
894 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:01:04 ID:O52oBYfj0
>>891 > 可能性は変わらないよね。
金子が捕まったニュース一つで利用者数が激減した事実をふまえての書き込みか?
国立国会図書館でもやってるらしけど、どうやってるのかな
896 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:02:56 ID:nYk7eupW0
こんな業者に目くじら立てるヒマあったらとっとと電子版出せよ
特に絶版書籍の電子化は法律で義務付けろ
>>891 可能性も何も既にshareとかには流れているしな。
つーか書籍の電子ファイルなんて便利なスキャナがない時代から流れているし、
流すような奴は金はないが時間だけは余っている無職が多いから
手間を減らすことで金を稼ぐ業者を潰してもあまり意味はない。
899 :
865:2010/07/18(日) 13:05:31 ID:Cj+jIo9W0
すいませんが 話が専門的になりすぎて ついていけませんので
ID:sLkFT6BM0さんか ID:lvlw0h0b0さん、もしくはID:gLZVZtO/0さんのどなたか、
>>865にお答え願えないでしょうか。お願いします。
(このくらい単純化しないと もう何が何やら)
英語圏ならまだしも、漢字がある国は電子書籍はハードル高い気がする。
正直長時間長文をディスプレイで見るのは苦行に等しい。
漫画はともかく、一部の物好き以外は物珍しさが無くなったらまた紙媒体に
戻るでしょ。
>>897 裏で細々と個人ベースでやるのと表立って大々的に
業務ベースでやるのじゃ規模が違い過ぎる
業者を摘発するのは十二分に意味があるよ
902 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:09:36 ID:lvlw0h0b0
>>893 >何にしろ、著作物の利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない様態であればいいと言ってるんだよ
>そのひとつとして、私的複製があげられると
だからおまえは、既に権利制限されている行為が、47条の8で権利制限される、と
言ってるわけ。
>>894 スキャン業者が潰されたら、個人でスキャンしなくなるのか?
というか、利用者が激減なんてしてねーし。
903 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:11:53 ID:lvlw0h0b0
>>899 むしろスキャナーのほうが、電子計算機での利用だから私的複製を越えて明文で
合法って話なんで、単純化になってない。
別にいいよ英語で勉強になるし日本語離れが加速するだけだ
>>901 例えば既にジャンプで連載されているようなマンガは全て全巻shareで出回っている。
現時点で電子化されたデータを取得するには下記の3つの方法がある。
1. 本を買って自分で裁断し、自分でスキャンする
2. 本を買って、裁断・スキャンは業者に発注。
3. shareを立ち上げ、違法ダウンロード
ここで、2を潰しても3は無くならんぞ。
906 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:19:58 ID:oFFBDSe/0
例A 「本を読み終わった」→「古本屋に売る」→「他の人が買う」→「新品で売れる数が減る」
例B 「本を読み終わった」→「裁断してデータ化する」→「切った本は資源ゴミへ」→「新品で売れる数は減らない」
あれ?俺らみたいに裁断機とスキャナで個人スキャンしてるほうが
本の作者にとっては利益があるんじゃね?
↑昨日書いた話だけど、これはどうなの?
「自分でデータ化もけしからん!業者でデータ化もけしからん!」って人は、
古本屋に売りなさい!って主張なの?
その方が本の作者にとっては利益減るんじゃなかろうか?
>>902 認められた利用や使用であっても複製の権利までが必ずついてくるわけじゃないだろ?
47条の8は、利用や使用が著作権法で認められたものであれば、
電子計算機の情報処理の過程においては複製を認める、とそう定めた権利制限規定だろ
908 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:21:54 ID:O52oBYfj0
>>902 > スキャン業者が潰されたら、個人でスキャンしなくなるのか?
> というか、利用者が激減なんてしてねーし。
ちょっと何書いてんのかわかんない。
これ違法共有の話だし、レス遡ってよ。
909 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:24:43 ID:xaM6cpga0
スキャン代行って違法だろどうみても
自分でスキャナ買えよ貧乏人ども。
こういう明らかに違法なことを平然とやる隙間段行と
それを使うモラルの低いユーザには辟易するな
910 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:24:45 ID:gLZVZtO/0
>>905 > ここで、2を潰しても3は無くならんぞ。
2があるのとないのとでは、3の敷居が変わり、違法ダウンロードする人数にも大きな違いが出るよ。
だからといって、直接損害を与えているわけではない業者を規制することには反対だけどね。
>>891 プロが使う機械はつねにエンドユーザ用を一歩超える
912 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:27:23 ID:O52oBYfj0
>>906 どんだけ奇麗事並べても駄目さ。
複製自由なデータになった時点で違法に共有される可能性が極大になるんだから、
それはもう違法共有されていると想定しても良いくらいにね。
913 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:27:44 ID:gLZVZtO/0
>>887 > でもこれについては
> > 著作物を購入した人がそれを電子化して(あるいは業者に
> > 電子化してもらって)個人的に使用する限りにおいては、何ら著作権者の権利を侵害しないじゃん。
> 自分でやる分には合法、業者がやる分にはやっぱり違法だろ
それは、今の著作権法の法文を読めばそう読めるという意味?それとも、法のあり方として、
「 自分でやる分には合法、業者がやる分にはやっぱり違法」であるべきという意味?
前者なら、法文がそう読めても、法の趣旨に合わなければ(保護法益に反しないと判断されれば)違法とされない可能性もあるし、
後者については、行為の結果が同じなのに、行為者が個人か業者かでなぜ差をもうけるべきなのか分からない。
914 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:28:52 ID:9+ubb6ik0
もし代行業者が違法DLに手をつけていたら、
送られてきた本を裁断せずにそのままオクに出品してたりしてな
著作権法が著作権者のどういう権利を
保護するためにあるものかという趣旨を考えれば
こんなのを違法にする方がおかしい。
業者の機械をアポなしで捜査したら
まちがいなくデータ消さずに残してるだろうな
>>906 自分でデータ化することまで非難する人はそんなにいないと思うが
そんなに出版業のことを考えてますってんなら、古本屋に売らずに古紙回収にでも出せばいいんじゃないだろうか
てか、古本屋が出版業界を圧迫してるって言うなら出版社自身が読み終わった本の回収事業すればいいのにな
回収の引換も現金じゃなくて、本屋で使えるクーポンなんかを渡すようにすれば業界も潤うだろうに
918 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:31:47 ID:4h3XUDgO0
まあ1回でもデータ流用した時点でアウトだろう
919 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:35:00 ID:gLZVZtO/0
>>912 > 複製自由なデータになった時点で違法に共有される可能性が極大になるんだから、
> それはもう違法共有されていると想定しても良いくらいにね。
結局、直接的な違法行為だけを規制すべきとする立場と、違法に繋がるリスクの高いものも
一律に規制すべきとする立場の違いかな。
法治国家の理想的なありかたとしては、前者だと思うけどね。日本は後者を受け入れやすい社会
ではあると思う。
>>917 > てか、古本屋が出版業界を圧迫してるって言うなら出版社自身が読み終わった本の回収事業すればいいのにな
> 回収の引換も現金じゃなくて、本屋で使えるクーポンなんかを渡すようにすれば業界も潤うだろうに
真に本を愛する著作者なら、自分の本をゴミに出されるより、多少売上減っても、再利用して大切に
読んでもらいたいと思うもんじゃないかなあ・・・
まあ人によるだろうけど。
>>908 そもそも金子逮捕で違法共有が激減してないってことだろ。
> 金子が捕まったニュース一つで利用者数が激減した事実をふまえての書き込みか?
つまり↑これが事実ではないってこと。
一瞬下がったけど、すぐまた元に戻った。
そもそも悪いことをしていると言う認識がない奴が多すぎるから根本的なことから始めた方がいいと思う。
小学校のどうとくの時間に違法ダウンロードはいけないことだと教えるとか。
正直今の親の世代の著作権の認識は中国と余り変わらん。学校で教えないとダメ。
>>910 いやだから業者なんか居なくても既に十分敷居は下がっていて売れ筋の本はshareに揃っているんだよ。
違法アップロード者が一人でもその本をスキャンすれば違法アップロードの市場には出回るからね。
スキャンする敷居じゃなくて、電子書籍自体の存在が一般化することで電子書籍の需要が増え、
違法ダウンロードが増えるとかそういうことを言っているのか。
921 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:39:15 ID:O52oBYfj0
>>919 > 法治国家の理想的なありかたとしては、前者だと思うけどね。日本は後者を受け入れやすい社会
> ではあると思う。
まあ俺も前者側だけどね。どちらが権利者の不利益増大に繋がるかと言えば、
後者側だろうさ
922 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:41:24 ID:O52oBYfj0
>>921 > まあ俺も前者側だけどね。どちらが権利者の不利益増大に繋がるかと言えば、
> 後者側だろうさ
おかしな書き方だった。訂正。
どちらが権利者の不利益増大に繋がるかと考えれば、
後者側にまわるさ。
法解釈上で幅がある程度あるというのなら、
日本の場合、政治力と利権次第なんでしょ。
>>900 でもおれらニュー速+入り浸ってずーっとディスプレイで文字眺めてねぇ?
>>913 前者
現行の法として、私的使用の範囲としては複製の代行は認めないとなっているのだから、どうしたって業者が対価とってやるのはいかんという意味で前者
他方、法の趣旨に合わせて考えるのであれば、行為の結果が同じことについて、業者と個人で差をつけるべきではないと俺も思う
いずれは”業者と個人に差をもうけずに”複製行為そのものを消費者の権利から取り上げる方向で改定すべきなんじゃないか
そもそもの私的複製という規定が、電子機器のこれほどの発達を前提としてはいないものなので、時代にそぐわないものなんじゃないかと
そういうふうに思う
電子化が進んで複製のコストが0に近くなり、また購入履歴の管理技術が発達すれば
購入物の破損に際しても十分なサポートが可能になるだろう
そしたら個人が個人の責任でバックアップする必要なんてなくなるんだから
926 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:43:35 ID:gLZVZtO/0
>>920 > 小学校のどうとくの時間に違法ダウンロードはいけないことだと教えるとか。
> 正直今の親の世代の著作権の認識は中国と余り変わらん。学校で教えないとダメ。
でも欧米などに比べて日本のCDが高すぎるのも事実なわけで、適正価格にしてから言えや、という
気持ちは多くの人にあるでしょう。さらに、「違法ダウンロードはいけないこと」だと知らずにやっている
わけではなく、当然分かっていてやってるのでしょうから、そういう授業しても何も変わらないかと。
だいたい、違法ダウンロードに罰則や法的拘束力がない以上、そういうことまで含めて詳しく
教えたら、むしろお墨付きを与えることになりそう。
>>926 親がマジコン使わせたりするぐらいだから多分分かってやってないと思うぞ。
違法ダウンロードは悪いことだと教えたら、モンペが「私が違法な行為をしているとでもいうんですか。」と怒鳴り込んできてもおかしくない。
>>919 > 真に本を愛する著作者なら、自分の本をゴミに出されるより、多少売上減っても、再利用して大切に
> 読んでもらいたいと思うもんじゃないかなあ・・・
> まあ人によるだろうけど。
うーん、たぶんそれは独りよがりなんじゃないか
著作者の方からすれば、いや俺の本を手放すなよって一言に尽きるだろうし
多少売上減ってもなんて思う著作者なら最初っから定価下げて刊行するか、改めて廉価版を出すだろ
まどっちにしろ、市場に流れる本の流通量をコントロールすればもっと業界は潤う、問題は古書店だって出版業界が考えてるなら
出版業界自身が古書店やればいいんだよってことさ
929 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:52:52 ID:oFFBDSe/0
>>912 >
>>906 > どんだけ奇麗事並べても駄目さ。
> 複製自由なデータになった時点で違法に共有される可能性が極大になるんだから、
> それはもう違法共有されていると想定しても良いくらいにね。
そりゃひどい決めつけ。俺は共有なんてまったくしてないぞ。
「殺人自由な包丁を買った時点で殺人事件を起こす可能性が極大になるんだから。
殺人事件を起こしてると想定しても良いくらいにね。」
ぐらいのトンデモ理論決めつけじゃないのソレ。。。
930 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:54:04 ID:gLZVZtO/0
>>925 > 現行の法として、私的使用の範囲としては複製の代行は認めないとなっているのだから、どうしたって業者が対価とってやるのはいかんという意味で前者
法の制定状況や制定趣旨からいって、その「複製」は著作物を電子情報に転換することを差すのではなく、
複数化することを指しているでしょう。電子情報に転換してオリジナルを処分することが、厳密な意味で「複製」
に当たるかとういうと、議論の余地があると思うけど?
> 他方、法の趣旨に合わせて考えるのであれば、行為の結果が同じことについて、業者と個人で差をつけるべきではないと俺も思う
> いずれは”業者と個人に差をもうけずに”複製行為そのものを消費者の権利から取り上げる方向で改定すべきなんじゃないか
> そもそもの私的複製という規定が、電子機器のこれほどの発達を前提としてはいないものなので、時代にそぐわないものなんじゃないかと
> そういうふうに思う
複製行為を消費者の権利から取り上げるなら、バックアップなどを認めないってことだね。
それは音楽業界自体が猛反対すると思うけど。
CDの音楽をiPodなどに移して聞くこともできなくなり、音楽の聞き方が大きく制約される。
CDを持ち歩くわけにもいかないだろ。それにメディアの寿命が事実上その音楽の寿命に
なってしまう。MDなんてあっという間に消えてなくなったしね。CD自体あと何年もつか・・
複製行為を認めないとなると、商品価値が大きく損なわれ、大損失になると思うよ。
本はまだ音楽のように端末に入れて閲覧することが一般化しているとは言えないけど、
いずれは同じようになるよ。
> 電子化が進んで複製のコストが0に近くなり、また購入履歴の管理技術が発達すれば
> 購入物の破損に際しても十分なサポートが可能になるだろう
> そしたら個人が個人の責任でバックアップする必要なんてなくなるんだから
931 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 13:56:39 ID:gLZVZtO/0
>>927 「本当は悪いことだけどね、テヘ」くらいの感覚じゃないの?
悪いことだとはみんな分かってるよ。
歩行者が赤信号を無視して渡るのは違法だとみんな分かってるけど、車来てなければ、「まあいいや」
と渡るようなものじゃないかな。むしろ、「車来てなくても道交法違反なんだから、法律守れよ!」
とか言う人がいれば、かえって変な人と見られるんじゃないかな?
932 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:00:24 ID:O52oBYfj0
>>929 いや別にあんたの事はどうでもいいし、比喩で返されても応えらんないし。
「本の作者にとっての不利益」をどう定義し、推測するか? って事。
人によっては「お金一円も入らないけど何百人もの人に渡る可能性があるなんて嬉しい」
って思う“かも”よ。
933 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:01:40 ID:gLZVZtO/0
>>928 > 著作者の方からすれば、いや俺の本を手放すなよって一言に尽きるだろうし
それこそ著作者のひとりよがりでしょうw
> 多少売上減ってもなんて思う著作者なら最初っから定価下げて刊行するか、改めて廉価版を出すだろ
どうせそれも古本屋に回されることになるので、逆にそれを見越して高めの値段設定にしておいた方が
賢明かと・・
そこからリサイクルで多少売上減っても、とんとんかな、くらいの感覚が健全じゃないのかな。
> まどっちにしろ、市場に流れる本の流通量をコントロールすればもっと業界は潤う、問題は古書店だって出版業界が考えてるなら
> 出版業界自身が古書店やればいいんだよってことさ
業界の保護を強くすれば本当に業界が潤うかどうかは難しい話だよ。
業界が潤う、という意味も一つじゃなく、出版社が潤うのか、印刷業者が潤うのか、広告代理店が潤うのか、
著作者が潤うのかも、利害が一致するとは限らない。
>>931 いいや、分かってないと思う。
国会議員のRen4すら分かっていなかった。
悪いことだと認識していたらそもそもtwitterでつぶやくようなことはしていない。
国会議員だから何がマズいのか身内に教えてもらったら謝って全力で逃げたが、
国会議員という立場じゃないただのおばちゃんだったら多分アレ逆切れして非を認めなかったと思う。
まず悪いことだと言う認識を持たせるのが先。
935 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:04:37 ID:oFFBDSe/0
>>932 「本の作者にとっての不利益」?
俺が古本屋に売れば、中古で買って新品で買わない人が出るわけだから
それこそが本の作者にとっての不利益じゃないの?
裁断してデータ化して捨てればその流れは発生しない。
というか、新品で買った時点で俺は本の作者に「利益」は渡してるよね?
936 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:06:39 ID:kBgQTbHl0
こうなってくると、出版社は相当苦しくなるだろうなぁ。
これも時代の流れなのか。
937 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:09:08 ID:69/EThQX0
世界総泥棒
>>936 スキャンに裁断が必要なうちは大丈夫だと思うよ。
裁断せずにスキャンできるようになると本のレンタル店とかスキャン後即古本屋という流れができるのでやばいかもしれないけど。
だってロッキー山脈に住んでるおっさんがAmazonに書籍放り投げて、
ニューヨークで落として読む時代だすからな。
そのうちおまいらが書いたラノベをkonozamaから落として読めると
思って胸を熱くしている
>>933 > それこそ著作者のひとりよがりでしょうw
そう、だから真に本を愛するものなら古本屋に売るべきとか、真に本を愛するものなら一度手にとった本は死んでも放すな
なんてのはどっちの立場からも独りよがりな発言だってことさ
> そこからリサイクルで多少売上減っても、とんとんかな、くらいの感覚が健全じゃないのかな。
ってのも、おんなじことで、
出版業界にしてみれば、古書店が無くなれば新刊の回転も早くなって自然と価格はさがると言いたいだろうしさ
主張のなかに真に〜するならば〜とか、〜するのが健全〜とか言われるとちょっと引いちゃう
941 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:14:56 ID:gLZVZtO/0
>>934 >いいや、分かってないと思う。
>国会議員のRen4すら分かっていなかった。
違法ダウンロードじゃなくて、マジコンの話でしょ。
マジコンが何かなんて普通の大人は知らないと思う。俺もググって初めて何するものか分かったくらいだし。
実物は見たこともないよ。
でも違法ダウンロードという行為については、みんな悪いことだと分かってるでしょ。だから大半は堂々と
アップしたりせず、コソコソとやってるのでしょう。
942 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:20:09 ID:gLZVZtO/0
>>940 > そう、だから真に本を愛するものなら古本屋に売るべきとか
話をすりかえないでよw
「真に本を愛するものなら古本屋に売るべき」なんて言ってないよ。
真に本を愛する著者なら、自分の本がゴミに出されるより、再利用されて広く読まれる方が
嬉しいんじゃないかな、と言ってるだけ。
そりゃ再利用されるよりゴミに出す方が自分が儲かるからマシって人もいるだろうけど。
> 主張のなかに真に〜するならば〜とか、〜するのが健全〜とか言われるとちょっと引いちゃう
そう考える人もいるだろうというだけのことで、「業界」がみな同じ考えではないだろうということ。
「出版業界=みんなが古書店や電子化に反対」、と単純に言えるわけではないだろうということ。
943 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:25:30 ID:oFFBDSe/0
そういや、今は出版社が著者に払う印税って「刷った部数」で払ってるんだっけ。
だいたいこのぐらい売れるだろう、と見込んで印刷して、その部数分を印税として払う。
当てが外れて売れずに本屋からの返本が多くても
著者には何も関係ないというシステム。
電子出版になったら「売れた部数」キッチリそのままが
印税額になるだろうから、著者によっては困る人も出てきたりするのかな?
944 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:32:44 ID:Mbzd0IeH0
非接触式スキャナーって要はデジカメで撮影してるわけだろ
スキャンしたのを読むときそれを拡大しながら読むわけ?
それともPDF化など体裁を整えることもできるの?
945 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:33:53 ID:O52oBYfj0
>>935 ボロ出さないからつまんないな。
あんたは良い消費者だ。でもそんな人間が増えれば、
安価になった同機材で違法行為に手を染める馬鹿も同率に増える。
古本屋に売る奴は新品購入率も高いから作者利益に還元される可能性も高い。
でも、古書販売分の利益は権利者に還元されない。だが、それも想定して定価設定
している物も多い。ってことは売らなきゃ損?
だからどうってわけじゃない。そうなだけ。なにが権利者に優しいかなんてわからんなー
過去に取り込んだ本が来ればデータ渡すだけで済むし、切らずに転売できる
おいしい商売なんだろ
>>942 じゃあ「真に本を愛する者なら古本屋に本を売る方を喜ぶべき」と書き下そうか?
結局、消費者の側から販売者に対して真に本を愛するのであれば〜べきで語るのは独りよがりだろと
自分の本が沢山の人に読まれた方が嬉しいのはあたりまえだろうけど、その為には
自分の本が売れる環境と自分が本を書ける環境の両方が必要だろ
そこで、
> 再利用されるよりゴミに出す方が自分が儲かるからマシって人
を「真に本を愛する著作者」じゃないと断じてしまう感覚は俺はちょっとあわないなあと
いやもしか、あなたが販売者の側であってそうした発言をしてるのかもしれないけど
自称・真に本を愛する著作者ってのもやっぱちょっと引いちゃうかな
948 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:44:33 ID:Mbzd0IeH0
現行の中古本リサイクルでも、これからのスキャン時代になっても
新刊本が売れる割合というか数は変わらないだろう
後者の場合は電子データー化されるのでシェアで流される危険性はある罠
そもそも出版社取次ぎが7割以上ピンハネしてる業界がおかしんだよ
実際書いてる作家が1割とかだろ
949 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:47:05 ID:sLkFT6BM0
>>891 そういや、おまえは以前、「文化芸術を創造し、享受することが人々の生まれながらの権利」が
文化芸術振興基本法に規定されているから
私的複製できる権利は幸福追求権として憲法で認められていると、
「文化芸術振興基本法」を錦の御旗のようにして言ってたことあるよなw
その妄言を俺が完膚なきまでに叩きのめしてから、お前は一言も触れなくなったけど、w
朝鮮人が言わなくなったということは、相当悔しかったんだろうなーw
950 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:49:44 ID:sLkFT6BM0
>>902 傍から見てても、お前の解釈はどう見てもおかしい。
相手が言ってないことを言った言ったと言い出して、それを元に叩く。
気違い丸出しだな。
気違いで朝鮮人、これは救いようがない。
951 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:51:52 ID:gLZVZtO/0
>>947 >
>>942 > じゃあ「真に本を愛する者なら古本屋に本を売る方を喜ぶべき」と書き下そうか?
「〇〇すべき」なんて話は一言もしてないじゃん。
国語苦手な人?
> 結局、消費者の側から販売者に対して真に本を愛するのであれば〜べきで語るのは独りよがりだろと
消費者の側じゃなくて、著作者側の話だよ。
> > 再利用されるよりゴミに出す方が自分が儲かるからマシって人
> を「真に本を愛する著作者」じゃないと断じてしまう感覚は俺はちょっとあわないなあと
そんな「断じて」などいないが、その人は本が再利用されることより、自分の利益を優先していることは
事実でしょう。そのことが別に悪いと言ってるのでもない。
しかし世の中自分の利益を最優先する人ばかりではないということを言ってるんです。
> いやもしか、あなたが販売者の側であってそうした発言をしてるのかもしれないけど
> 自称・真に本を愛する著作者ってのもやっぱちょっと引いちゃうかな
「やっぱちょっと引いちゃうかな」って意味が分からない。
「引く」ってどういうこと?w
952 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:52:41 ID:sLkFT6BM0
>>899 >何度も読み返している お気に入りの本がボロボロになってしまったので、持ち歩き用の」「写本」を作りました。
>鉛筆で手書きです。
>これは違法ですか?
自分のために自分でするならもちろん合法。
>他のお気に入りの本も写本を作ろうと想い 友人を呼んで書き写すのを手伝ってもらい 謝礼を支払いました。
>これは違法ですか?
本人の支配管理下で本人の手足としてその者に行為をさせれば、本人の行為と評価できる。一応合法。
>その後 電子書籍の端末を購入したので 以前写本にした本を、スキャナーで取り込んでみました。
>これは違法ですか?
自分のために自分でするならもちろん合法。
>また友人を呼んで、今度はスキャナーの読み取り作業を手伝ってもらい 謝礼を払いました。
>これは違法ですか。
本人の支配管理下で本人の手足としてその者に行為をさせれば、本人の行為と評価できる。一応合法。
953 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:54:31 ID:gLZVZtO/0
>>949 > そういや、おまえは以前、「文化芸術を創造し、享受することが人々の生まれながらの権利」が
> 文化芸術振興基本法に規定されているから
> 私的複製できる権利は幸福追求権として憲法で認められていると、
横レスだけど、その考え方は間違ってないと思うが?私的複製自体は当然認められてしかるべき
、行為の自由、財産権の自由でしょう。
954 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:55:31 ID:JeekY/+e0
日本書籍出版協会が正式に電子ブック販売すればすむだけの話。
頭の古い協会は淘汰されていく
955 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 14:59:03 ID:gLZVZtO/0
>>954 新刊本はこれから電子販売の方に向かうだろうけど、
大手が電子化してくれない古い本とか、絶版本とか、そういうものに対する需要は
ずっとあるでしょう。
特に、絶版本の著作権の問題は結構大事な問題だと思う。
>>951 いや、まあそんな口角泡を飛ばしてやりあうような話でもないしさ
日曜の昼間っから語尾にwつけてるのもあれだし、落ち着こうや
単に俺はその考えにはちょっと違和感を覚えるなあという程度の話しでね
> まあ人によるだろうけど。
ってことさ
957 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:01:01 ID:faH0CQEhO
ONE PIECEとか一度スキャンしたら次からONE PIECE送ってきた人の本は全て売り払えるということか
958 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:02:54 ID:xaM6cpga0
PSPもゲームのダウンロード販売に失敗したし
今後も本は売れるだろう。
そういえば最近「スキャンティ」って言葉聞かないな
960 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:06:09 ID:JeekY/+e0
>>955 音楽のほうは絶版レコードでもCDで再販されてるよね?
961 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:08:36 ID:jeDInlYg0
カリ裁きがアリアンテェ
962 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:08:48 ID:3xwqCSLeO
>>909 じゃあキンコーズもアウト?
コピー機置いてるとか印刷屋も。
解釈広げたらコンビニコピーですら怪しいわ。
たまに年寄りがコピー機弄れずに店員が代わってるもん。
963 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:09:14 ID:sLkFT6BM0
>>953 「文化芸術を創造し、享受することが人々の生まれながらの権利」は
文化芸術振興基本法に規定されており、
その文化芸術振興基本法は日本国憲法第25条1項の
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
という生存権に基づき、制定されたもの。このことは国会議事録で記録されている。
この事実をを叩きつけたら、こいつは二度と文化芸術振興基本法を持ち出さなくなった。
>>736 小説とか一回読んで終わりの物ほどデータ化してHDDにぶち込んでおきたいけどな。
iPadには入れないとしても・・・・。
買っても数年読まないような本が部屋のスペースを占領してるのが嫌だったから、
自炊出来る環境にしてから少しずつ本が減っていく感触が嬉しくて仕方ない。
>>948 紙はとにかく重いし嵩張るしだから動かすとこにコストがかかるのは現状仕方ない
>>943みたいな事情もあるし
電子書籍になればそこら辺は大きく変わるかもしれないけど
いま取次が取ってる分がそっくりそのままセキュリティー開発がとるようになるだけかもしれんよな
>>941 分かっている奴はコソコソやるんだが、おおっぴらにやっているDQNがそれなりに多くてだなぁ・・・
付き合いもあるから「お前のやっている行為は犯罪行為だから公言するな。つーか周りに薦めるんじゃねぇ。何が節約だ、死ね。お前に親の資格はねぇ」
とは言えないので学校で公式に悪いことだと教えて欲しいわけよ、少なくとも子供の世代には。
>>941 >でも違法ダウンロードという行為については、みんな悪いことだと分かってるでしょ。
はあ?
968 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:16:29 ID:gLZVZtO/0
969 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:18:53 ID:gLZVZtO/0
>>963 >「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
という生存権に基づき、制定されたもの。
その通り。異存ありません。
>このことは国会議事録で記録されている。
この事実をを叩きつけたら、こいつは二度と文化芸術振興基本法を持ち出さなくなった。
ん?それで?
何が問題になってるのかどうも俺はよく理解できてないみたい。
970 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:27:53 ID:/LgAwK6kO
P2Pで一般コミック、一般小説って括りで無断配布されてるし、それを読む為のツールまであるんだから今さらw
googleも勝手に自炊してるんだろ?
>>948 出版社は本の制作費(初回だけかかる)・印刷費・広告費などを
全部出すので本が売れないと赤字で借金を背負う。
売れて重版がかかったら制作費分がすべて出版社の取り分になり大儲け。
ハイリスク・ハイリターン。
作者は本が売れなくても初版の印税はきっちり貰えるし、制作費用はまったく負担しなくて良い
ローリスク・ローリターン。
これ、別に、iPADに関係なく、人気だったはずだが、、、。
マスゴミは、なんでもiPadの功績にしたいんだな。。不思議!
974 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 15:47:57 ID:xTpy66nq0
>>969 >何が問題になってるのかどうも俺はよく理解できてないみたい。
こいつは以前、
「文化芸術を創造し、享受することが人々の生まれながらの権利」は文化芸術振興基本法に
規定されている『人権』だからということで
これに基づき、権利者の利益を損ねてでも他人の知的財産を泥棒する行為を正当化し始めてたんだよ。
当時コイツは、必ず私的複製の話題になると文化芸術振興基本法を錦の御旗のように掲げていた
しかし日本国憲法は「健康で文化的な『最低限度』の生活を営む権利」を保証しているに過ぎなく、それに
基づいて制定された文化芸術振興基本法の規定も当然、生存権に基づくもの。
そのときに叩いてなければ、今でも同じ身勝手な解釈を押し付けようと工作していたはず。
今回もコイツは、第四十七条の八(電子計算機における著作物の利用に伴う複製) を
錦の御旗のように掲げているだろう?しかも、メチャクチャな朝鮮人解釈で。
975 :
865:2010/07/18(日) 15:48:02 ID:Cj+jIo9W0
>>952 >>その後 電子書籍の端末を購入したので 以前写本にした本を、スキャナーで取り込んでみました。
>>これは違法ですか?
>自分のために自分でするならもちろん合法。
>>また友人を呼んで、今度はスキャナーの読み取り作業を手伝ってもらい 謝礼を払いました。
>>これは違法ですか。
>本人の支配管理下で本人の手足としてその者に行為をさせれば、本人の行為と評価できる。一応合法。
回答ありがとうございます。
ここまでは大丈夫ですか。では
『なんでも屋』『便利屋』等の代行業者を家に呼んで、作業を監督しながらスキャンしてもらい、代金を支払った。
これは違法ですか。
スキャン業者の出張サービス(実在するかどうか知りませんが) を利用、自宅まで来てもらい 作業を監督しながら
スキャンしてもらい 代金を支払った。
これは違法ですか。
この先 全てをスキャン業者に任せるのはダメってのが 今回の件と理解していいのでしょうか?
>>630 それがNGだったらブックオフもNGだもんなww
おれもやりたい
>>865 複製の作業方法や手順が著作権法の問題なのではなくて、
複製されたものに商業的価値があるかないかが、著作権法上の問題なのです。
手書きの写本でもあなたが売って何らかの対価を得れば、当然著作権法違反です。
図書館でも通常は写本であれコピーであれ全体の50%以上は通常認められません。
第三者である業者に委託した場合、業者に残ったそのデータの管理を外部の人間であるあなたができますか?
核廃棄物同様にそのデータが外部に漏洩しないと保障できますか?
それが出来ないのは明確なのですから、著作権者から訴訟されかねないリスクを負う行為そのものが
著作権法違反にあたるというのが常識的な解釈というものです。
978 :
865:2010/07/18(日) 17:50:43 ID:Cj+jIo9W0
>>977 >第三者である業者に委託した場合、業者に残ったそのデータの管理を外部の人間であるあなたができますか?
>核廃棄物同様にそのデータが外部に漏洩しないと保障できますか?
業者と交わす契約書に
「作業中に生じた 書籍の一時保管データは、作業終了後 全て消去する」
とでも書いてあれば、依頼者の責任問題にはならないのでは?
もし 悪徳業者と著作権管理者との間で問題が生じたとしても、依頼者の責任は問えないと思います。
『データが外部に漏洩しないと保障できますか? 』と言われれば「絶対に無いとは言えません」としか答えられませんが、
そもそも世の中の契約のほとんどは、相互の信頼の上で成り立っているのでは?
全ての契約に 違反が無いかどうか保証できる社会というのは
社会活動のありとあらゆる場面に 国家の監視員が立ち会う
昔風の共産主義国家みたいなモノしかないような気がします。
NDAって知ってる?
いや、どう見ても守りそうにない業者だというのなら別だが。
>私的使用のための複製は認められているが
別に認めてくれなくてもいい、
こっちは勝手にスキャンするだけなんだからw
数千円とか1万円くらいした本が多い俺にとって裁断自体躊躇する。
もしもいらなくなったら売りたいから。
上の方にあるように裁断したのを買い取ってくれる業者が出てくればいいんだけどな。
>裁断した本
ヤフオクに出せば同じ目的の人が喜んで買うだろう。安く落札できるし裁断する手間も省ける。
983 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 18:23:31 ID:yd/0QAQa0
このスレって立つたびに延々同じことばっかり言ってんなw
>>977 そんなアホな。コンビニのコピー機のメモリに残っているデータにも責任取れってかw
前にヤフーでバラバラにした本交換をしている人がいたよな
スキャナを買った現在、俺も交換したいw
987 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 18:59:57 ID:EvUCXB3q0
雑誌のスキャンして欲しいのにしてくれないんだよね
むしろ裁断機とドキュメントスキャナを貸して使わせてくれるスペースを提供するサービスが欲しい
そんな頻繁に使う物でもないし
989 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 19:19:22 ID:yd/0QAQa0
話しずれるが漫画喫茶はさっさと電子化してくれんかな
>>981 そういう本じゃなくて、漫画とか小説とかでしょ。
いわゆる、印刷に対してこだわらなくてもいい本。
あと、学者とか医者とか技術者とかの人は割とちょっと前から
自分で買った分については自炊してる人も多い。
メジャー雑誌の論文は有料無料問わなければどんどんネット
上でPDFで落とせるようになってるけど。
むしろこの手の知識の集積と運用は電子化が強力
991 :
名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 20:05:03 ID:sM2QBHBS0
>>988 漫画喫茶がやれば流行りそうだね
予め漫画を電子化しとく必要があるけど
モノホンの本はその会社が手に入れる事出来るんだろ?
数年やってれば本送って来なくても
ストックしてあるデータを売れば済むようになるね
大儲けじゃん
>>992 ストックしてある本を売るような業者なら
最初からこんな面倒な事はしない。
いやいや
専門書(例 定価12000円)とか頼まれるとするじゃん
それは客からカネ貰って しかも タダで手に入った本
客はありがたい 店はデータストック出来るし儲けが出る
別のアングラサイトでこの本のデータ売ります 2000円ってやれば大儲けじゃんって事
>>994 そんな高い本をこんなところに出すバカは少ないだろ。
万が一業者のミスで失敗しても、多分料金分の返金で
バラバラになった専門書が返却されるだけだぞ。
>>988 あーそれいいな。
それなら著作権うんぬんには引っかからないし。
俺やろうかな…。
>>994 まだ、買える本ならいい。
専門書って、絶版で買えないのがあるから。
>>994 研究室手狭なので5万, 10万の専門書、洋書をザクザクやってるよ。
でも、高価なのはそもそも需要がほとんどないからなんだよ。
著者の俺が言うのはなんだが、買うのもだいたい顔見知り。
それと、電子化する前は、修論発表と卒業のドサクサのたびに本が減ってた。
まあ俺が本をスキャンするのは捨てる理由をつくるためで
読むためではなかったりする
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