【政治】民主党関係者「菅首相、夜は飲んで愚痴をこぼしているのでは」

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1西独逸φ ★
参院選で民主党が大敗して以降、菅直人首相(63)のお疲れモードが、なかなか消えない。
15日、予定していた午前10時の官邸入りを「来客などの予定がない」(首相秘書官)として、
正午に遅らせた。

参院選以降、菅氏が出邸時間を変更したのは、選挙翌日の12日に続き2度目。
“超重役出勤”ともいえる昼の出邸は平日では異例だが、一方で夜は、伸子夫人や側近を伴い
外食することが多い。

党関係者の間からは「飲んで愚痴をこぼしているのでは」「精神的にまいっているのでは」との声も出ている。

菅氏はこの日、官邸入りの際、いつも通り番記者から「おはようございます」と声を掛けられると、
腕時計で時間を確認して「こんにちは」と、バツが悪そうに返事をした。「午前中は休んだのか」と問われると
「いやいや、いろんな手紙を読んだり(していた)」と述べた。

午前中の仙谷由人官房長官の会見では、菅氏の官邸入りが遅れたことに関する質問が集中。
「体調が悪いのか」という質問まで出た。仙谷氏は事務方から急きょ手渡されたメモを読みながら
「打ち合わせ、電話などの公務をこなしていると確認した」と強調してみせた。

首相就任直後から参院選の応援で全国を回り、サミット出席もあって多忙だったのは事実だが、
選挙が大敗に終わり、今後の国会運営や、党内政局の鍵を握る小沢一郎前幹事長との関係修復が
不透明なことも「疲れを倍増させているのだろう」(中堅議員)。

この日は公務後、外食せず公邸に直帰したが「立ち直るには、まだ時間がかかる」(同)のかもしれない。

ソース
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100716-654035.html