【政治】自民→民主に 田村耕太郎落選「今後ゆっくり考えたい」★3

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○比例 田村氏届かず 「今後ゆっくり考えたい」

昨年の政権交代後、自民党から民主党への移籍第1号で、参院選比例代表に挑んだ現職の
田村耕太郎候補(46)は、当選ラインの10万票には届かなかった。入党要請した小沢一郎
党幹事長(当時)の意向を受け鳥取選挙区から転出したが、初めての比例選挙は「孤独な戦い」だった。

田村氏の総得票数は6万689票。このうち鳥取県は約3万3600票、小沢氏の紹介で推薦を
受けたJR九州労組の管轄で約6700票。このほか重点地区の東京で約2900票、大阪で
約2200票、広島で約1000票を得た。

党が45人の比例候補を擁立する中、新たな票田の開拓について田村陣営は「民主党のほかの
比例候補と戦っている」状況だった。比例は政党内で個人名票の多い順に当選が決まるため、
鳥取県でも個人名票の獲得が求められていた。

ところが、県連の最大の支持母体である連合鳥取傘下の労組は、比例にそれぞれ組織内候補を
抱えている。連合への依存度が大きい県連は選挙区候補の選挙戦に集中。このため県連・選挙区
候補の陣営と田村陣営とは連携がうまくいかなかった。田村氏は「地元から出た比例候補なのに
埋没して悔しい思いをした」と話す。

また、消費税増税よりも自身が公約に掲げた経済成長の実行を強調したが、菅直人首相の増税
発言が先行し、遊説先でマイナスに作用したこともあった。

12日早朝、鳥取市栄町の選挙事務所で会見した田村氏は、敗因について「私の力不足」と語り、
今後の政治活動は「ゆっくり考えたい」と答えた。

☆写真:敗戦の弁で複雑な表情を浮かべる田村氏
http://www.nnn.co.jp/news/100713/images/IP100712TAN000012000.jpg

□ソース:日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/100713/20100713054.html
前:http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1279068718/