1 :
かなえφ ★ :
2010/07/14(水) 02:48:45 ID:???0
マジか・・・・・ ご冥福をお祈りします・・・。
>>2 カトリックに対して冥福を祈るとか失礼すぎる
世界中が仏教徒だとでも思ってるのか?
5 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 02:56:17 ID:TT59AAIS0
未来の二つの顔は、おもしろかった
6 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 02:57:17 ID:USNsDqvJ0
まだ若いのに
7 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 02:58:28 ID:spFeLfnl0
ロボットと人間が死闘する話、すごかったよ。
8 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 02:58:28 ID:3fB2iuLN0
星を継ぐものの三部作ってそんなに面白くない
9 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:01:05 ID:IhAYeLGC0
この人の本、おもしろいよなー。 ハードSFの入門書にぴったりだ。 残念だ。
プロレスには詳しくないなー
マジですかい・・・ ご冥福をお祈りします
13 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:03:12 ID:DCiW9E1n0
ご冥福をお祈りします。 最後の連作は未完のままだな。 早川がプロテウス・オペレイションを新装したのは、追悼版だったのか。
14 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:04:17 ID:Bfj4K9G10
ウィーーーーーーーーッ!!
17 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:06:37 ID:gIdHDeOY0
すこし、ほんの少し本気でおどろいた。 「星を〜」は只の気まぐれで文庫を買ったはずが、3部を一週間で読破したな。 SFとスペースオペラの違いを学んだのを思い出したよ。 ダンチェッカー博士の「おいおい、そんな事も気づかないのかい?」の 科白とともに。 無常。
18 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:06:56 ID:gG3k3Xoq0
HOT-Bか、なつかしいな
>>3 カトリックでも天国とか地獄とか現世と異なる世界=冥土は想定されてるから
冥土での幸福を祈るのが別におかしいわけでないし、失礼ってわけでもない
20 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:09:44 ID:spFeLfnl0
>>10 >読みたい!それ題名教えてください。
題名は忘れた。J.P.ホーガンなんて、そんなに訳本は多くない。
文庫本を全部買い集めても、それほどタイヘンなことにはならないよ。
22 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:10:44 ID:eaLnvFmF0
めい‐ど 【×冥土/×冥途】 仏語。死者の霊魂の行く世界。あの世。地獄・餓鬼・畜生の三悪道をいう。冥界。黄泉。よみじ。
ほとんど持ってるなぁ、ガニメアンシリーズは良かった 第1期:星を継ぐもの、 ガニメデの優しい巨人、巨人たちの星(初期3部作) 第2期:内なる宇宙 wikiみるといくつか未訳があるな、気長に待とう
>>22 フランス語だったのか…。
今まで日本語だと思ってたよ。
あのクソゲーのデザイナーですね
27 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:13:42 ID:SjA8d9c90
「星を継ぐもの」、「夏への扉」 で、その後は何読んだらいい?
え?劇場版Zガンダムスレじゃないの?
あああ、、、まだまだ書いて欲しかったな
>>17 ネタバレするから曖昧に書くけど
宗教と科学の関係が結構感動した
ハデス=冥界
35 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:19:18 ID:spFeLfnl0
>>20 >・・それほどタイヘンなことにはならないよ。
I.アシモフとかA.クリスティーでそれをやったら、もうタイヘン。
36 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:19:33 ID:1VWZGiTFO
創世記機械は繰り返し読んだなー ご冥福をお祈りします
最近「星を継ぐもの」を読んだんだけど それまでSF敬遠してたけど、かなり面白かった。 感謝と共に、御冥福を。
>>7 はてっきり「造物主の掟」「造物主の選択」かと思ったんだけど
(おそらくユリゲラーを元にしたインチキ超能力者が、
独自に進化した異星人製ロボットが創りだした中世社会で、活躍する話)
>>27 「星を継ぐもの」を読んだなら、「ガニメデの優しい巨人」と「巨人たちの星」までは
続けて読んで欲しいな。
40 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:25:27 ID:spFeLfnl0
>>35 >I.アシモフとかA.クリスティーでそれをやったら、もうタイヘン。
本箱を買いに走らにゃなりぬ
>>27 夏・・・ってハインラインじゃん
じゃあ、アシモフのファウンデーションシリーズかノンフィクション
あとはクラーク、なにげに科学系ノンフィクションがSF作品と同じくらいある w
42 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:27:16 ID:LVrUw36C0
>>27 まず「星を継ぐもの」シリーズを4冊
次はライフメーカーの二冊
そしてプロメテウスオペレーションか創世記機械
最後(または最初)に時間泥棒
あとは好きに
ていうか夏への扉はハイライン
43 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:28:11 ID:K8JnnYcD0
たけしの映画?
44 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:28:39 ID:Fnq+K0XB0
揺籃の星シリーズは完結できたのか? それだけが気になる
45 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:29:09 ID:k74Egt7m0
47 :
40 :2010/07/14(水) 03:30:12 ID:spFeLfnl0
× なりぬ ○ ならぬ ごめん。日本語不自由だった。妙に文語風表現をしたのが失敗の元。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 ご冥福をお祈りします・・・・
49 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:31:18 ID:M/UIpgCeP
>>1 「ホ―ガンが死んだんだって」
「ほー、ガンで?」
ご冥福をお祈りします
50 :
かわぶた継承者 :2010/07/14(水) 03:34:09 ID:LRuf/vOZ0
大好きだったよ、「継ぐもの」 まだ決定的な月の起源が判らなかった 時代でなぁ。 多少の矛盾はあったものの、少年を虜にするに足る、 十分すぎる夢が詰まったお話だった。 安らかにお眠りください。
>>45 wwwww
あの曲、個人的にイメージ合わないんだよなあww
「星を継ぐ者」星一徹、星飛雄馬の親子の話 「ガニメデの優しい巨人」がに股の優しい巨人、左門豊作の話 「巨人たちの星」ジャイアンツに入った星飛雄馬の話 と思っていた時期がありました
最近SF読んでないけど、「星を継ぐもの」は良かったなぁ・・・ 安らかにお眠りください
55 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:38:55 ID:JF/4fciw0
>なりぬ 流れ着いた末、こうなっちゃいましたー。 >ならぬ こうあるべきだ、そうだと思うべきだ。 だいぶ違うよな。
スレタイみつけてすごいびっくりした 特に初期のが好きだった
57 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:40:55 ID:Fnq+K0XB0
>>27 歴代三大SFだな
*星を継ぐもの
*夏への扉
*アルジャーノンに花束を
*ダーティペアの大冒険
59 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:43:17 ID:k74Egt7m0
マジか・・・ イーガンとまだ区別がつかないうちに・・・ ブラッドベリはまだ生きてんだっけ? あとアシモフの「はだかの太陽」復刊してくれ
>>43 おれも最初にそれを思い出した口ですよ
他のたけし映画は 別に・・・ だけど、星を継ぐものは数回繰り返してみた覚えがあるす
62 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:45:34 ID:k74Egt7m0
そういえば関係ないけど夏への扉の新訳版ってどうだった?読んだ人いるかな
この世代の作家のSFしかしらないんだけど、 若手のSF作家って育ってるの?
びゅ〜てぃ♪びゅ〜てぃ♪ぺあ
65 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:46:08 ID:Fnq+K0XB0
世界三大SF(本気で思い出しました!) *星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *銀河ヒッチハイク・ガイド
>>27 夏への扉はハインラインだが、
ホーガン以外でもいいんだ?
我はロボット、タイムマシン、生きている首、
トリフィドの日、ファウンデーション、夜来る、
古典的な海外SFっていうと、そんなん?
ロストワールド(コナンドイル)とか、
「お前なに書いてやがんだ、ホームズ書けぇ」
みたいな作品とか、
海底二万哩みたいに、
「ナディア出てこねーw」「描写うぜー」
とかいう楽しみかたをする、邪道な作品も多々ある。
67 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:47:38 ID:K8JnnYcD0
>>61 あの映画は俺もたけしの作品で特に好きだった
DVD出してほしい
ちょっと遅めのランチをとったのさ 打ち切りになったのは残念だった。
69 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:48:15 ID:/RfPflqL0
読んだよ 、面白かった 後を継ぐものは、現れたかな
70 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:50:47 ID:Fnq+K0XB0
さりげなく一番好きなのは終局のエニグマだけどね。 政治的には断絶への航海と創世記機械。ラブコメなら未来からのホットライン。
SFの御三家ってアシモフ、ハインライン あと1人はクラークだっけブラッドベリだっけ? ドイル、ヴェルズ、ヴェルヌも古典御三家っぽいが
72 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 03:53:39 ID:Fnq+K0XB0
>>71 アシモフ、ハインライン、クラークだな
クライトンもそのうち仲間に入るだろう
”nhk 人間大学 宇宙を空想してきた人々 野田昌宏” は良かった。冊子も買って未だ手元にある。 しかし紹介されている文庫は未だ一冊も読んでないという・・・
フィニィはSFじゃないの?
ググったら俺が読んだことあるのは宇宙消失と万物理論とかイーガンだけで ホーガンの星を継ぐものや時間泥棒は積ん読だと気付いた SF(特にハード)って設定理解するのに頭使うから読むのにも気合入れないと駄目だから 取り組むのがなかなか億劫だ 神々自身とかマジ疲れたわ
76 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:05:10 ID:tCwjAC1g0
JPホーガンか・・・
『星を継ぐもの』と『内なる宇宙』しか読んでないな・・・
御冥福をお祈りします
>>1
昨日たまたま本屋でプロテウスオペレーションの表紙がいやに目につくなと 思ったら、びっくりした。ご冥福をお祈りします。
(-人-)ナモナモ
79 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:08:07 ID:FqrDVLJ+0
「星を継ぐもの」の巻末で、考古学者が時計(カシオ?w)を発掘して、 ”馬鹿にするんじゃない!”とか言って放り投げた場面があったっけ。 あれはちょっとせつなかったなw
80 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:09:43 ID:Fnq+K0XB0
>>75 ハードいうても、理系的にいちおうの辻褄が合ってる、いうだけだからな。
「未来の二つの顔」(人工知能コンピューターが最終的に自我を手に入れるお話)なんかは、
現代の俺たちが読むとすごくまあ普通でちゃちいけど、あれを1979年に書いてるというのが驚愕だな。
真っ先にあのクソゲーを思い浮かべた俺はカスだ
SFにはいろんな人工頭脳(コンピューター)が出てくるけど 「星を継ぐもの」シリーズに登場する「ゾラック」が一番好きだった・・・ ご冥福をお祈りします。
自分はジャンプの『惑星を継ぐもの』を思い出した
>>83 あれも面白かったよね。
ナイフの複数形がナイブスになるのを教えてもらった。
86 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:30:17 ID:Fnq+K0XB0
>>79 あのラストのエピローグがいいんだよな。
覚醒したダンチェッカー先生の断言が、人知れず証明されてたというくだり。コリエルの”巨人”ぶりと相まってマジ泣けるよな。
オールタイムナンバーワンと言っていい。ハードSFにしてミステリでビジネス小説で最後は人間賛歌という、なんつーかすげー濃いですな。
ほ〜そ〜な〜が〜
88 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:32:18 ID:WXmDEkLzO
場外乱闘でフラフラの猪木の後頭部にアックスボンバー、その衝撃で、前に吹っ飛んだ猪木がコーナーポストに額を直撃して出血したシーンは、戦慄を覚えると共に爆笑したのを覚えている。
89 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:35:12 ID:IhAYeLGC0
ハリーポッターとか、指輪とかはキッチリ原作忠実に映画つくられてんのに、なんでハードSFだとないのかね? ショートムービーで、いくつかニーブンのがしょぼい映像化されてるのはみた事有るけど。
星の世界へ移住なさいましたか・・・
91 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:38:01 ID:sXWiLS+v0
自分もSFファンを自認してたが、皆さんすごい知識ですね。負け負け・・・ てか、けっこうジジイが多そうだなあ。
以降↓劇場版Zガンダムネタ禁止
93 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:39:46 ID:8QxOz5eo0
ご冥福をお祈りします
95 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:40:34 ID:Fnq+K0XB0
>>91 SFなんて3つしか読まなくてもすべてを語れるよ
*星を継ぐもの
*夏への扉
*アルジャーノンに花束を
*銀河ヒッチハイクガイド
*たったひとつの冴えたやりかた
96 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:42:06 ID:IhAYeLGC0
>>94 そだねー。
ショートムービーで、残酷な方程式と、夜来るはみた事有るけどひどかった。
本当に素晴らしい作品を楽しませてくれました。 一時期SFにどっぷりはまったのもホーガン氏の影響が大きい。 氏の作品はSOWってこういう事だなと感じる作品でした。 ご冥福をお祈りします。
>SOWってこういう事だなと わかる
10年以上前に買った「未来の二つの顔」の文庫本、まだ読んでない…
101 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:45:48 ID:r2DLQkiX0
タイトルだけ聞いたことあるな程度だったが、お前らのレス見てると
いかに優れた作家でファンに愛されていたのかよくわかったよ。
興味持ったんでここでいくつか出てるやつ読んでみるわ。
>>1 好きになるかもしれないから一足お先に、ご冥福を心よりお祈りします。
>>95 5つあるしw
ブラッドベリにアシモフ入ってないし
103 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:47:02 ID:Fnq+K0XB0
「星をみるひと」くらいしか知らないけれど 安らかにお眠りください
105 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 04:48:56 ID:Fnq+K0XB0
>>102 半世紀や一世紀ぐらいで陳腐化するものは本物のSFじゃないんだよ!
海外よりも日本で人気がある人なんだっけか
なんでソラリスが出ねーんだよヽ(`Д´)ノ
映画化されたSFの原作を読めばいいんじゃない? ソラリス、ブレードランナー、スターシップトゥルーパーズ、トータルリコール、アイロボット
>>105 じゃあSFと呼べるのは竹取物語だけになっちまうな。
ああ、早川や創元のかほりがするスレだなあw
マジかよショック! wikiみたら、星を継ぐものシリーズの第四作目が出てるんだな、未訳だけど。 Mission to Minerva : 2005年1月 (未訳)
>>95 ハードSFの最高傑作はラリイニーブンのノウンスベースシリーズ
>>111 もうブラッドベリはそっとしといてほしい・・・
スパイラルナイフだっけ? 面白かったのに10週打ち切りだったなぁ
星を継ぐものは何度も読み直した。 毎回、最後の1ページになると 「もったいねぇ!!」と叫んでた。 心より御冥福をお祈りします。
歌う船がここまで一度も出てこないなw まああれもイロモノ系だが、きらいじゃなかった。
119 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 05:38:37 ID:k74Egt7m0
120 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 05:42:37 ID:0IfFVILTO
スパイラルナイフか
121 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 05:45:20 ID:ivUSqAh10
巨星落つ 読んだのがずいぶん子供の頃の気がするので 実は少しだけ「あれ?死んでなかったっけ」思った
>>89 悪魔のハンマーが映像化って話がずいぶん出ていてその後しらないけど、
まさかディープインパクトじゃないよな(笑)
>>74 ファンタジーだね。
ちなみに内田善美の漫画が、本人行方不明のため再販許可がとれず、
超高値で取引されてるの知ってる?
売るなら今だよ。
この人の本はあんまり楽しめなかったけど作家が死ぬのって悲しいな ご冥福をお祈りします
生きてたんだ!すげえ! 読み返そう
128 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:05:15 ID:4N6rl1yS0
>>3 それぞれのやり方で弔意を示してもらう事に、悪い気はしないだろう。
129 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:11:00 ID:YnFOWqbI0
何でZガンダムスレになってねーんだよおおおおおおおおおおおおおおお
130 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:12:57 ID:3oAqPWhX0
涼宮ハルヒの時間の捉え方は ホーガンの『未来からのホットライン』を 元ネタにしてるなと思った たしか朝比奈みくるの言ってたセリフに ほとんどそのまま引用されてる部分があった おまけに図解説明もあったから、ハルヒが好きな奴は参考になるだろうな
>>130 ハルヒの原作者はは眉村卓の影響受けてると思ってた。
> 歴代三大SFだな > > *星を継ぐもの > *夏への扉 > *アルジャーノンに花束を > *ダーティペアの大冒険
134 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:33:48 ID:JF/4fciw0
別人で申しわけないが、セイバーヘーゲンのバーサーカー。 最初のうちは超極悪・非人間的だったのに、後のほうになると 妙に人間的になる。それじゃあつまらないんだけどナ。
135 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:41:42 ID:gnbJFwuK0
>>113 内なる宇宙なんて作品は無かったようだな。
138 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 06:54:10 ID:Aa7OgefA0
ええええええええええええええ
>>27 どういう系統が好みかも書いてみよう。
半村良の「亜空間要塞」を見て探してみるとか。
個人的に洋物だと、アジモフ、ポールアンダーソンが好み。
亜空間要塞ってミス板でも落ちが凄い作品に挙げられてたな
142 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:10:51 ID:JHGnA0w00
元DECのエンジニアだっけ、作品中に平気でPDP-64とか 往年の名機をもじった名前が登場していたね。 巨人シリーズが有名だけど、自分的には他に 「断絶への航海」「未来の2つの顔」が好きな作品 御冥福を(-人-)ナームー..
ナイトウィザード・・
144 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:18:34 ID:Aa7OgefA0
未来からのホットライン好きだったなぁ
146 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:28:26 ID:KadA1dz50
元エンジニアだけあって、研究開発現場的なシーンの描写は上手だった。 ご冥福をお祈りします。
最近SFから離れていたのだけど、オススメの作品はありませんか? 出来れば女も出ている作品。
148 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:35:32 ID:0ZuwIBuT0
残念、一番好きな作家だったのに・・
>>136 リアルに忘れてた。
てかもともとそこまで面白いシリーズではないけど、
一番つまらない作品が賞を取っているのは何の皮肉かと。
>>147 女が出てるSF?
なにを軟弱なことを言ってるのだ。
そんなあなたに「航空宇宙軍史」をオススメしよう。
>>147 極めて個人的なお薦めではあるが。
・陰山琢磨の星々のクーリエ
軌道エレベータ戦闘団にしびれた。
・デイヴィッド・ウェーバーの反逆者の月
海外SFでこの読みやすさは異常
・ジャック・キャンベルのさまよえる艦隊(漢字でねーよ、ぐぐるめ!)
続刊中だが、予想外の展開に目が離せない
・ジョン・スコルジーの老人と宇宙
現代版の宇宙の戦士!俺もCDFに入りたい。
歴代三大SFだな *星を継ぐ者 *恋人たち *星の鼓動は愛
>147 野尻さんのロケットガールズとか。 有る程度ちゃんとしたハードSF読んでいないと面白くないけど。
歴代三大SFは ・星を継ぐもの ・夏への扉 ・ペリーローダンシリーズ じゃないか?
>>151 どうも♂と人類外だと読むのが遅くてw
よりによってそれですかw
>>152 ありがとう。
7月中まで休むので、本が欲しくて。
アマゾンで買ってみます。
157 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:50:08 ID:ncXO7xPGP
>>152 ダハク可愛いよダハク
デイヴィッド・ウェーバーなら「オナー・ハリントン」シリーズでいいじゃん。
続き出そうにないけど。。。
それにジャック・キャンベルもはいって宇宙帆船小説なら
作者死んだけどデイヴィッド・ファインタックの「銀河の荒鷲シーフォート」シリーズもよかった。
作者が不遇だったせいか主人公がキチガイすぎて爆笑しまくりだったぜ
158 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:51:48 ID:1nO+NAh80
創世記機械とか好きだったなー 残念だ
>>154 SF者だったのは15年前なので、最近はめっきり読まなくなりました。
> 野尻さんのロケットガールズとか。
ありがとうございます。
周囲にSF者がいないので助かりました。
160 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:54:28 ID:0i6Qxv9WO
スパイラルナイフはかっこよかったな… ご冥福を祈ります
162 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:56:21 ID:ioZIhRtV0
次のS・Fマガジンはホーガン追悼特集で決まりだな。 ガニメアンとはもう遭えないのね。
163 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 07:57:25 ID:0ZuwIBuT0
>>155 ・ペリーローダンシリーズ
作家おおすぎじゃね?
ファウンデーションシリーズも忘れないでちょ・・
星を継ぐもの3部作・・・これは自分が一番好きなSFだな・今でも。
哀しいな。
マジかよ・・・ご冥福をお祈りします
SFは幼稚。
「星を継ぐもの」スゲーよかった。 心からご冥福をお祈りします。
揺籃好きだった・・・ご冥福をお祈りします
168 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:02:42 ID:55nmFFXn0
バラダットナイブス!
SF板にいってこよう
似たようなの読みたかったらロバート・J・ソウヤーでも読んどけ。
171 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:06:24 ID:aNITQzan0
「やっぱアホーガンよ」の作者か?
ホーガン亡くなったんだ 「星〜」シリーズを最初読んだ時、びっくらこいた うろ覚えだけどサイバーパンクがはやってて 確か一方ではハードSF衰退の時期だったと思う クラークやニーブンとか好きだったんだけど 読む作家がいなくて・・・ で、久々の新星登場とか何とか w 謎が解かれて、それが次の謎につながっていく ミステリー感覚も斬新だったし ゾラックのキャラとかユーモアもあって・・・ 多少設定に無理があっても、そのダイナミックな展開に驚愕したもんだ 久々に読み返すかな
173 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:14:04 ID:+83XWSCj0
ホーガンは読んだことないな。 星野宣之がマンガ化したやつを読んだ。
Ζガンダム禁止。
175 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:17:00 ID:lyBMnAw5O
こんなタイトルのファミコンソフトがあったな
懐かしい名前を聞いた後、ふと気になってぐぐってみたが ブラッドベリまだ存命なのな
>>172 大学時代、SF研究会にいたから感慨深いな。
少なくともクラークよりは好きだな。
ニーブンも嫌いじゃないけど・・・ノリについていけなかった・・・
ちなみにカードが好き。
179 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:23:19 ID:+83XWSCj0
ニーブンは重厚感がないな。いかにもアメリカン。
180 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:25:14 ID:4bqDM+i40
>>22 へい!めいど〜!
って挨拶する喫茶店かと思った。
181 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:25:30 ID:jWT8V4RT0
朝鮮人作家の死を悼む反日売国奴は日本から去ね。
SFといえばディック PKディックさえ読んでおけばいい
183 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:31:34 ID:+83XWSCj0
>>182 「アンドロイド〜」と「パーマーエルドリッチ〜」を
読んだことがある。俺には良さがわからない。
「アンドロイド〜」だけ話のネタに読んどけば十分。
エフィンジャーはまだ生きてる?
185 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:34:23 ID:HkY9jSne0
去年ニュー速のスレで初めて知って、読んだら面白かった。 多分このスレにいる誰かが、この人の名前を書き込んでたんだろうな。 まだまだ世の中、面白い作品がたくさんあるんだろうな。
186 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:39:08 ID:OqoLT26mO
日本じゃSF作家は最下層民扱いなんだろ?
>>35 アシモフの場合、SF以外の作品が死ぬほど多いはず
本職(?)の化学、自然科学方面とか歴史書だとか。
共立出版から出ていたハードカバーのアシモフ選集
はは欲しいんだが...
CLANNADは人生 星を継ぐものはセンスオブワンダー
「創世記機械」イチオシ ちょっと説教臭いけどエンターテイメントとして単純におもしろい
190 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:41:52 ID:3oAqPWhX0
>>62 今風にしてるけど、はっきり言って「ブ〜」って感じ
訳者が女性だからなのか、男臭さがないし行間を無視してる
セリフも改悪、一番盛り上がるところをサラッっと表現してる
191 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 08:42:14 ID:+83XWSCj0
>>186 日本でも外国でもSFというジャンルが小説のジャンルとして
生き残ってるのかどうかも定かじゃないな。
まだ判官びいきは出て無いな
SFというジャンルの滅亡を阻止するために戦うSF小説を一度読んでみたいな
>>178 そうなんだ
クラークは「幼年期の終わり」や「都市と星」とか初期作品が良かった
>>179 ニーブンは確かにアメリカンテイスト w
リングワールドはアドベンチャーものとしては面白いと思う
>>1 JPホーガンよく知らん
ガンダムに例えて説明してくれ
>>183 短編集のほうがわかりやすい
ディックの言いたいことなんてどの作品においても全部一緒なんだけどね
197 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:02:01 ID:WbU9l34B0
ご冥福をお祈りします。 「星を継ぐもの」をあまりSF読まない夫に薦めたら、 「これって…実話?」と聞いてきた。
198 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:06:08 ID:hivK+C3A0
>>186 士農工商SF作家というくらいだからな。
200 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:10:42 ID:L4d03A5i0
JPホーガン死去かぁ なんか一時代終わった感じだな
>>147 ダーティペア
おもいでエマノン
蒲生邸事件
うる星やつら
202 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:13:17 ID:o35s6K5n0
俺にとっての3大ハードSF作家がまた逝ってしまわれた 1 クラーク 2 ホーガン 3 ロバートLフォワード 4 野尻P ご冥福をお祈りするとともに現存する作家にはどんどんと新作を生み出してもらいたい.....
>>197 続編読ませても同じこと言ってたら面白いだろうなw
204 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:15:32 ID:dKMCDj830
星を継ぐもの か、懐かしいな 結構好きだったので残念だ ご冥福をお祈りします
205 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:16:35 ID:4ueYDAO50
やっぱアホーガンよ
206 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:18:29 ID:xThK43D10
表紙画に吸い寄せられて読んだ作家の人だ
なむなむ でも作品自体古いからあんまり違和感ないな 遅咲きの作家が未完作品残してなくなられたりするよりはね 人生とはわからないものです
208 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 09:29:05 ID:L4d03A5i0
>>202 ハードSF作家なんて都市伝説ですよ
誰もいませんよ
>>194 クラークは「渇きの海」が一番好きかな
栗本の「レダ」は読んだ?
>>195 冷たい言い方だが、ティターンズというのはああいうものだ
星を継ぐものはハードSFとは思えない。 続編にいたっては只のスペオペ。
213 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:07:56 ID:db+BdeG/0
「星を継ぐもの」の舞台設定は、(執筆時から50年後の)2027年なんだが、 オートパイロットのエアカーが飛び回る世界なんだよなあ。 車種もスカイローバーとかの欧米メーカーだけでw 80年代からの作品には、日本の名前も出てくるようになるけど。
ミネルヴァ
215 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:16:42 ID:Q358U0M00
>>173 > ホーガンは読んだことないな。
> 星野宣之がマンガ化したやつを読んだ。
ヤマトの火か?
217 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:19:44 ID:nJ6f2Qij0
うわあーーーーーーーー、ショックだーーーーーーーー! 彼の作品、まだまだ読みたかった!
218 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:22:20 ID:Q358U0M00
>>183 >
>>182 > 「アンドロイド〜」と「パーマーエルドリッチ〜」を
> 読んだことがある。俺には良さがわからない。
> 「アンドロイド〜」だけ話のネタに読んどけば十分。
そうかな。
パーマーエルドリッチも良いけど、ユービックとか、ティモシーアーチャーとかもいいよ。
Valisも好き。
219 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:24:31 ID:Q358U0M00
>>196 >
>>183 > 短編集のほうがわかりやすい
>
> ディックの言いたいことなんてどの作品においても全部一緒なんだけどね
パーキーパットかい
3大読み返したくないSF ・ローダン ・キャプテンフューチャー ・グインサーガ ・銀河英雄伝説 ・宇宙皇子
漫画版未来の二つの顔のラストってどんなんだったっけ? どこにしまったかわからん。
222 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:29:56 ID:gF/dHECt0
まじかー・・・まだまだ読みたかったなー邦訳作品は全部読んでるよ。 ラノベ作家が全員死ぬ代わりに生き返ってくれないかな
223 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:30:31 ID:M97rlTCa0
疑似科学については真剣に考証していてハードSFの醍醐味を楽しめて それ以外は結構能天気なところもあってエンターテイメントとしてすばらしかった。 ご冥福をお祈りします。
70前だと、今の感覚じゃ若いよねえ。 ご冥福をお祈りします。
225 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:32:15 ID:Q358U0M00
226 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:33:27 ID:xlyznx/RO
まだ若いのに…残念だな
227 :
223 :2010/07/14(水) 10:33:28 ID:M97rlTCa0
自己レス訂正
>>223 能天気というのはちょっと違って、未来に対して楽観的すぎかなと思うくらい楽観的なのがよかった。
だってほら、今って未来を楽観的に見るのが難しいでしょ。
>>225 まだ、大丈夫。
魔法の国ザンスはそろそろ危険水域。
Ζガンダムか
230 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 10:59:18 ID:dPkSLv5M0
>>220 キャプテンフューチャー、アニメは良いと思うよ!
231 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:02:08 ID:yDqYYlhm0
おいおい・・・・・ SFマガジンの売り上げ下がってるけど 最近の子達って知ってるのかな?
ナディア最終回かと思った
233 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:07:42 ID:DK+7keXb0
>>222 SFもラノベの一部みたいな物
図書館行くと現代書籍、文庫、外国文学、ラノベ(YA)分けしかされてない
そしてSFはYAに多数配置される
234 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:08:49 ID:PYN/YYvu0
>>232 「ナディアとたった二人で何が出来る。この星はもう人間達のものだ」
まさにナディア最終回にふさわしい引用タイトルだと思う>星を継ぐもの
235 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:11:32 ID:Q/HY1jKP0
スパイラルナイフ的漫画かと思ったぜ
236 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:11:40 ID:F4X7aLFP0
そういえばPS1ソフトのラーマが、まだ途中でクリアしていなかった。
237 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:12:52 ID:EbnedBxm0
三作目がちょっと。でも星を継ぐもののワクワク感は最高だった。
眉村はジュブナイルでラノベではない みたいな感じだな
>221 核爆弾でタイタンはコロニーごと消滅。しかし、最後の短い時間に ダイアー博士らを救助し、自らは地球のネットワークに転送して めでたしめでたし。 ホーガン氏もこっちのラストの方がいいと絶賛した。社交辞令だと 思うけど。
>>22 めいど 【maid】
(1)女中。お手伝いさん。
(2)ホテルの客室係の女性。
241 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:18:19 ID:dKMCDj830
そんな事より雪風のアンブロークンアローを早く文庫本で出してくれ 1000円以下でおねがいします
242 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:20:02 ID:weIusrFg0
やっぱ!アホーガンよは面白かった
>>187 未訳だけでも500近くあるから
アシモフは集めきれないよ。
244 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:21:43 ID:OTYn+c6Y0
(-人-)合唱 この人のSFは本当に面白かった。
245 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:22:26 ID:EbnedBxm0
ジェヴレン人のマヌケさは異常
このひとの本、そろそろ読もうと思ってたところだ。 どうせこのスレはネタバレだらけなんだろうな。 怖い怖い。
>>182 漏れはなんといってもスタニスワム・レムだな、
彼の哲学的な探求はピカイチだ
248 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:26:51 ID:OTYn+c6Y0
真っ赤な宇宙服を着た5万年前の死体が、月面で見つかる導入には鳥肌が立ったな。
ええええええええええええええええええええ すごい悲しい 今夜は断絶への航海を読んで寝よう
ファーマーやバラードの名前が出てこないのはどうしたことか
>>233 YAはラノベじゃなくて青年向けって意味だから合ってるとは思うぞ。
まあ確かに大人も読むんだけどね。
252 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:29:31 ID:dKMCDj830
>>182 ごめんね俺はJ・G・バラード好きなんだ
最近はえげれすSFが気に行ってる
253 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:29:46 ID:JLeKFMl30
中学生の頃読んだんだが、はるか昔に宇宙人が火星に連れ帰った 地球の古生物が火星で独自の進化を遂げて、再び地球に帰ってきて 人類の祖先になるという話ではなかったか?ウロ覚えだが、、、
三大SFに地球人のお荷物がないのは遺憾だな。 いや入れなくていいけど。
255 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:33:25 ID:EbnedBxm0
ダンチェッカー博士の頭の切れの良さが最高
257 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:34:51 ID:PYN/YYvu0
メタルギアソリッドピースウォーカーのラジオ、カズラジの10、11回が SFマガジンのスタッフとの対談になってて面白い まあMGS4の小説を書いたSF小説家の故・伊藤計劃を中心にした話なんだけどね
258 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:35:56 ID:Q358U0M00
>>240 >
>>22 > めいど 【maid】
> (1)女中。お手伝いさん。
> (2)ホテルの客室係の女性。
冥土といへば飛脚でせう。
>
259 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:36:03 ID:ix58fD9O0
ガニメデの巨人 ナムナム〜ゥ
260 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:37:22 ID:0ZuwIBuT0
エイリアンの映画ででかい異星人の遺体シーンみたとき・・ガニメアンに重なったのは 自分だけだろうか・・あれは美しい映画だった気がする。続編は論外・・自分的には
コリエルは結局何人だったの? 彼がガニメアンじゃないと面白くないと思ってた。
262 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:41:34 ID:jTVaZjfD0
ハードSFに嵌まると結局、宇宙・実在とは何だ、人間・生命とは何だというとこに行き着く だからそれ以降はもっぱら仏教哲学にはまってる
263 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:43:21 ID:yPqOhG6Q0
プロテウス辺りから微妙になったが、 巨人シリーズとか造物主とかは最高におもしろかった。 SFとはこういうものだって教えてくれた作家さんでした。
264 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:51:30 ID:ix58fD9O0
月面で宇宙服を着た 地球人を発見する 問題は5万年前の人間・・。だったかな
266 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:55:37 ID:ogb3DfRv0
「ホーガンのSFはサイエンスフィクションであって、ハードSFではない」 とくどいほど言われていたのに。
267 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:55:50 ID:xThK43D10
>>265 SFは何をやってもいいんだー!
あとID
268 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:55:54 ID:j6rSYHc70
まあ・・・合掌 -人-
269 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:58:33 ID:ogb3DfRv0
>>245 > ジェヴレン人のマヌケさは異常
ヴァーチャルリアリティの娯楽にはまって堕落し切っているからしかたがない。
270 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 11:59:37 ID:OTYn+c6Y0
>>266 SF=サイエンスフィクション
ハードSF=ハードサイエンスフィクション
うーん、何が言いたいのかわからん・・・
Sukoshi Fushigi
272 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:02:32 ID:yXh+x3R/P
スペースファンタジー?
ハードSFとか言い出すヤツの話を聞くぐらいならお盆に備えてお経を読んでやる
274 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:04:46 ID:ogb3DfRv0
>>270 > SF=サイエンスフィクション
固有名詞化した略称を分解するな。
なんだ、ガンダムスレになってると思ったのに…
276 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:11:28 ID:PYN/YYvu0
>>265 だが事実、月に5万年前の人間の遺体があったわけで
それを徹底的に分析するのがこの小説の面白さなわけで
277 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:11:31 ID:ix58fD9O0
>5万年前に宇宙服があるかw そうだろう?誰でもそう思う・・ だから面白くなるんだ あの時代は色々有ったな〜 巨人頭脳なんか真空管だぜ こいつで脳みそ作ろうってんだ
278 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:14:48 ID:0ZuwIBuT0
いかん読み直したくなってきた・・
279 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:15:37 ID:OTYn+c6Y0
281 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:22:25 ID:0ZPlgxby0
冒頭のあらすじだけ読んで、俺の推測。 5万年以前、人類は今以上の文明を持って地球に栄えていた。 天変地異だか核戦争だからで生き残りが月に脱出。月の基地で暮らす。 時間が経ち、その中の人間で「地球に戻ろう。おれたちが地球でまた人類を繁栄させるんだ」と ロケットを開発して地球へ。ひと悶着あって残った奴がその赤い服着た人。 あってる?
282 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:25:07 ID:ix58fD9O0
スペースキャンプだったか? ラストシーン・・月面に横たわる宇宙服 あのイメージだな 双方泣かせるよ〜ぉ 俺には以後 脊髄感動したモノは 鯨はいったん陸に上がり 海に帰った これが同等の鳥肌モノだったね 惜しい作家だな〜ぁ ナムナム
これ ダンチェッカー ってキャラが出る小説だっけか? 読んだことがあるかも知れないな
284 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:27:43 ID:lyBMnAw5O
285 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:28:00 ID:ogb3DfRv0
星を継ぐものは確かに面白かった ご冥福
287 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:29:41 ID:aNITQzan0
結局、チャーリーって何者だったの? いまいちわからん ルナリアンがガニメアンを進化させたってこと? ちょっと誰か簡単に解説してくれ
289 :
うひょのふ :2010/07/14(水) 12:33:04 ID:fCp33WMh0
最高のSFであり、至極のミステリでもあった 「星を継ぐもの」 ご冥福をお祈りします
>>281 合ってない
それなら地球で5万年前の文明の痕跡が見つかってないとおかしい
SFで面白いのって何かある? スターシップトルーパーズとかインデペンデンスデイみたいなのが好きなんだが
>>287 この先超ネタバレ
太陽系第5惑星ミネルヴァ(現在の小惑星帯)にてガニメアンが進化 高度文明を築く
↓
様々な要因が重なり、ミネルヴァの環境変化、ガニメアンは居住不能になる
↓
環境を改善するために地球から当時の生物相を移殖するも、改善は成功せず(この頃に事故ッた船が後にガニメデで見付かったもの)
↓
ガニメアン恒星間移民船により脱出。ミネルヴァ原生生物は地球生物に滅ぼされる
↓
ミネルヴァで地球生物が進化、霊長類からホモ・サピエンスが生まれる
↓
ミネルヴァの人類、文明を発展させるも二カ国に分かれて大規模な戦争を行い、挙句にミネルヴァを破壊してしまう
↓
月面基地に生き残っていた僅かな人数が地球に逃れ、現在の地球人類となる
↓
月面で死んだミネルヴァの軍人がチャーリー。5万年の間に人類は全てを忘れ去っていたのです。
293 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:40:52 ID:TNBEPwsP0
星を継ぐものは原作に忠実に映画化して欲しい
主役のヴィクターハントのこともたまには思い出してあげて
295 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:44:23 ID:aBgZTjiH0
ダンチェッカーって今でいうところのツンデレだよな
296 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:47:35 ID:5lKghjCc0
キャプテン・フューチャーの人ではないみたいだ
297 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:49:09 ID:aBgZTjiH0
星を継ぐものは続編が蛇足すぎた
298 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:50:38 ID:aNITQzan0
>>292 つまり、2500万年前頃に火星と木星の間のあったミネルヴァという星で
ガニメデ星人は進化したわけだね。その頃地球人は陰も形もなかった。
カニメデ人はどっか遠くに移住した。その後ミネルヴァに人類が誕生したが
ミネルヴァと月とに分かれて戦争し、月側がミネルヴァを破壊し今は小惑星に。
月は爆発で吹き飛ばされて地球の衛星軌道につかまって地球の月になった。
月で生き残っていた人間が5万年前地球にやってきて、原始人を滅ぼし地球の支配者になった。
これで合ってる?
イチバーン
300 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:53:55 ID:FNfi7UH80
ジャンプの打ちきり漫画?
最初の
>>298 ほぼ合ってる。微妙に違うのは
ミネルヴァと月で別れたんじゃなくて
ミネルヴァの2カ国がそれぞれ月に基地を作って戦ってた
この2ヶ国それぞれの住人のうち、片方は地球人類になってもう片方は……
というのが3部作の第3作、巨人たちの星において語られるんだが……
303 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 12:58:13 ID:ix58fD9O0
>それなら地球で5万年前の文明の痕跡が見つかってないとおかしい 月面には漂着 この先 生き延びるにはと 少人数で地球しかなかった その先は書いてなかった記憶しかないな 現状は人間とサルの遺伝子の差は3%・・ ご判断は各自で・・。
>>298 ミネルヴァと月に別れたわけじゃなくて、ミネルヴァ内の2国の戦争で、
月には小さな基地があっただけだけどね。
その設定も3作目でちょっと変更というか追加が入るけど。
ガニメアンに付いて行った人間たちが、地球人に宗教やらなんやらを持ち込んで 科学技術の発展を妨害したとかもあったような
ハント博士が解いて終わりと思ったら 最後にダンチェッカーがまたひっくり 返したのがすごい そういうのは似合わんがダンチェッカー 女にしといたら色々妄想が・・・・・・
307 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:00:30 ID:aBgZTjiH0
月がどこから来たかというのが抜けている。
>>1 神が貴殿を覚えていてくださるなら、いつか貴殿とも会えるかもしれません
そのときまでお休みなさい
>>3 >>19 >>128 >>133 のような人をみると、たしかに
自衛隊の合祀や靖国のような人によっては死後にいたるまでの侮辱にあたる行為に
日本のある層が無頓着なんだろうなあと思う。
それが欧米の文化侵略にたいする無力・オルタナティブの不存在にもつながったんだろう。
そのネタって現代の登場人物が調査して判明したものなの?
310 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:06:56 ID:aNITQzan0
>>302 なるほど・・・
チャーリーの持ってた食料の一部がガニメデで発見された異星人と同じ構造ってのはどういう事だろ?
311 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:08:28 ID:Q358U0M00
トライマグニスコープだっけ
>>310 ガニメデの原生生物は、地上においては地球生物に駆逐されたけど
海では生き残っていた(魚はミネルヴァに移植されなかった)
で当然、ガニメデ原生の海洋生物と、ガニメアンには共通点が残っていたと
>>291 スターシップトゥルーパーズの原作、ハインラインの「宇宙の戦士」
谷甲州の何か
デューン
314 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:18:13 ID:dKMCDj830
>>291 知性化戦争をお勧めしたいがちとハードルが高いかも
>>291 ファウンデーションでもよんどけ。
SFというより歴史ものだけど。
317 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:20:14 ID:aNITQzan0
>>312 ん?じゃあガニメアンはガニメデで進化したってこと?(その後ミネルヴァに移住)
ミネルヴァ原生じゃなくてガニメデ原生ってことは
318 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:20:28 ID:xThK43D10
>>314 スタータイドライジングなら敷居低いと思う
319 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:20:52 ID:cyHX590h0
このスレのお陰で星を継ぐものは読まなくて良さそうだ
>>320 いや、読んどいた方がいいよ
理系用語連発で何度も投げ出しそうになるんだけど
わけわかんないなりに、あれ?面白い、とかなっていく
過程が感動的
知性化戦争シリーズは最後がとんでもない方に行っちゃうのが残念だったな
>>361 今更○ぺを勧める勇気はない
>>317 あいや、すまんw
ガニメデ原生× ミネルヴァ原生○ なw
素で間違えた
マジかよ…… 俺が夏への扉でSFにはまって、この人の星継ぐでガチSFヲタになったのに…… 久しぶりにもう一回読み直してみるかな…
326 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:29:00 ID:aNITQzan0
>>324 おい!ややこしくするなw
でもコレですっきりした
おかげで全てがわかった
チャーリーが何者かどこから来たのか
327 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:29:28 ID:K9el8p1J0
自在剣とかいてスパイラルナイフと読む、その心は?
は?
329 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:31:34 ID:08RKHqBH0
創世記機械が面白かったな。 この人の本は最後必ず大団円なのがいい
>>329 揺籃の星では地球壊滅してしまったが
あのシリーズは結局未完なのか……どう落としてくるのか楽しみだったんだが
>>329 大団円というか、古典SFって総じて「しかし、これは全ての解決ではない」って
感じの終わり方をすることが多いなか、この人の作品って基本的に
物語の中で根本を解決させる方向に持ってくからね
332 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:34:01 ID:ksG5Y+SG0
>>282 スペース・カウボーイのこと?
アメリカのNASAと空軍の宇宙開発競争を「人間のかわりに猿が宇宙に行った」と
すげえ要約したり
旧ソ連の軍事衛星がシューティングゲームのボスキャラみたいに変形したり
トミー・リー・ジョーンズがロケットで特攻したあげく月まで飛んでいって
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」だって言ったりするやつ
好きだったよ・・・まだ若いのに切ないな
334 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:35:25 ID:thbQaE800
昨日ホーガンスレに行ったばかりなのに・・・・。 終盤にたたみかける展開が好きだった。 ホーガン先生は、巨人達の星に行ったんだな。(-人-)
335 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:35:37 ID:9KPxTph80
まだ生きていたのか、禁小説から30年最近のSFを読んだこと無いからナー。
336 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:36:45 ID:MnxisIng0
ラノベ?
ホーガンは巨人ファン
アックスボンバーは強烈やったなあ
340 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:42:06 ID:08RKHqBH0
星を継ぐもの3部作、未来の二つの顔、創世記機械辺りは何度読み返しても面白い 未来の二つの顔はコミック版のが面白いがw
なんだとぉーーーーー!死んじゃったのか! 序盤は難解なんだけど、中盤から終盤にかけて 急転直下の怒涛の展開がいつも楽しかった RIP
ホーガン好きがこんなにいたってのが嬉しいな。 このスレじゃ挙がってないみたいだが量子宇宙干渉機が一番好き、次が仮想空間計画。 というかちょっと前に読み返したばかりだ…。 ザンベンドルフの2作も良かった。創世記機械も良かった。未来からのホットラインも良かった。 バグパークとか揺籃の星とか最近の作品はSF的なお話からちょっと外れて映像化を意識したような大衆作になってしまって、 それがちょっと残念だったが、食ってくためにこういうのも書いていく必要があるんだろうなと思ってた。
個人的に「ソングマスター」、「エンダーのゲーム」、「神々自身」、「敵は海賊」が好き。 嫌いだけど人に勧めるのがティプトリー全般、とエリスン全般w 「愛はさだめ、さだめは死」とか読ませた後の感想がそれぞれ楽しいよな。 「う〜ん、このタイトル以外あり得ない話ですね」とか「なんすか?コレ?」とかw エリスンはエヴァの元ネタで有名だからって読んでみた人が「エヴァ関係ないじゃん」って言い出すしw
>>199 商とSF作家のあいだの犬を忘れてるぞw
>343 モガディートの話はぶっちゃけかなり感動するよな……
>>342 つーか、星を継ぐもの以外、記憶が曖昧なんだよな。
創世記機械と時間泥棒は持ってるはずなんだが・・・読んだっけ・・・
347 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:49:37 ID:08RKHqBH0
コンピューターが意思を持つ系の話は面白いよなぁ ガニメアンのヴィザーとか、スパルタクスとか。 ハインラインの月は無慈悲な夜の女王のマイクとかも好きだ
348 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 13:50:12 ID:/vXHzz9H0
星を継ぐものは今でも大好きなSFです。ご冥福を・・・
冥福って書くのは思いのめぐるような人の死に際して 考える努力を惜しんでるような気がしてなんか嫌だな。 もっといろいろ思うはずなのに。 あと、祈るって書くんならせめて本当に祈りなさいよ。誰にか知らないけど。で俺は哀歌を引用することにする。 Such is the nature of the pitiless curse - それは自然の無慈悲なのろい- Not just people die, but their universe. 死ぬのは人たちというより、彼の宇宙だ。 We remember them- sinful, real, そして我らは記憶する-罪深い現実の人を。 But did we really know them well? だが我らは本当に彼を知っていただろうか? What do we know of friends and foes? 我らは友だちや敵たちの何を知っていた? Our beloved, that one thinks one knows! 愛する人の、思いや知識の何を! Of Parents, who raised us all? 我ら全てを取り上げた父母の何を? We know, but know nothing at all. 我らは知っている、だが何も知らない。 They perish. They cannot be brought back. 人は消え、もどってくることはない。 The secret worlds are not regenerated. その秘密の世界がよみがえることはない。 And every time again and again そしてすべてのときはめぐりめぐる I make my lament against destruction. 私はわが嘆きをこの破壊に捧げる
>>345 おれもジェイムズ・ティプトリーJrについては一つあってな
「男たちの知らない女」って短篇、雑誌で読んで身震いした
ホーガン以後の作品だとやっぱりブリンかなあ?
俺的にはハード系スペオペという意味でアレステア・レナルズ
(の短篇が)好きなんだけどね。
今出ているのは「火星の長城」、「銀河北極」の2冊だけかな?
352 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:01:14 ID:LaxZ/FrK0
マジか… ご冥福をお祈りします…
>>351 ティプトリーが女って知ったときは結構衝撃を受けたな。
でも、知ってから読むと確かに男の感性じゃないよな。
ちなみに「接続された女」に結構衝撃を受けたw
>>346 読み返すとおもしろいぞ。
俺も星を継ぐもの含めてどれも3、4回ほど読んだが、間をおいて細かい部分をある程度忘れているとはいえ、
毎回楽しめるということに驚く。
舞台設定が魅力的で読者の想像力が踏み込める範囲が広いおかげじゃないかと思ってる。
造物主シリーズのどちらかの解説にも確かそんな風に書かれてたっけな。
J.P.ホーガン
356 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:14:18 ID:+U3aieoX0
>>221 準主役級の女がファビョってコロニー砲撃
なんとか崩壊を食い止めていたが、破壊はまぬがれないと知ってすぐ
自分そのものの全コードを地球に移植した。
コロニー崩壊後、地球からダイアー博士に地球からメッセージがきて
すでに地球人とタイタンが共生していることがわかった。
んで「未来は既に選択された。地球に帰ろう」でラスト。
朝っぱらから洒落になんねーニュースだな ご冥福をお祈りします
3作目の巨人たちの星を読むまでは強烈に反戦平和主義思想になると思う。 3作目は...反戦平和主義への強烈な皮肉かも知れない。
>>350 冥府ってのはいわゆる地獄だからな
冥土の土産に・・・=地獄に落ちるお前に慈悲で・・・
地獄での幸せを祈られてもな
360 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:22:03 ID:08RKHqBH0
>>342 ゲームのシュタインズゲートやったときは、未来からのホットラインを
真っ先に思い出したな
「星を継ぐもの」のカバーアートって、日本版と米国本国版のレベルが極端に違う。 (日本側がハイレベルという意味で) 印税の支払いも良いから、海外のSF作家には日本での翻訳出版は軒並み評判が よかったと言う話。
>>356 「戦闘妖精雪風」などをヒントにした上でのラスト変更だと思うが、
原作者ホーガンから「こっちの方が良い」と誉めてもらったという話。
カトリック相手にご冥福をお祈りしちゃだめなのか… 何を祈れば良いのだ?
>>322 >いや、読んどいた方がいいよ
ふざけんな。
惑星を継ぐもののほうかと思った
>>363 「どうか安らかに。」
「安らかにお休み下さい。」
「どうか永遠の安息を。」
「神のご加護を。」
「どうか終りなき安楽を。」
SF作家も神に祈るのだろうか? SF作家は天国を信じているのだろうか
368 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:43:14 ID:fvOw02LW0
「星を継ぐもの」は以前読んだが、ガニメデ以降は読んでないな。 読むべきかな。
369 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:45:50 ID:08RKHqBH0
>>368 巨人の星までは、まあ暇があればご一読を。
内なる宇宙は賛否が分かれるところだな
370 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:47:31 ID:aNITQzan0
>>353 それってやっぱり最後はヒロインが男を殺してしまうバッドエンド?
371 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:47:38 ID:xThK43D10
>>367 このスレ的にはガニメデの優しい巨人にその答えが
373 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:52:03 ID:fvOw02LW0
374 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:52:20 ID:6Ns/xP2H0
スペースオペラ終焉 合掌。
375 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 14:52:50 ID:ksG5Y+SG0
「ガニメデの優しい巨人」のゾラックは萌えAIの起源。 映画「2010年」のHALより早いというのが驚き。 あの路線が「レイズナー」のレイとか、「ガンヘッド」とか、「Z.O.E」のエイダとかドロレスたんに流れ込んでいる。
SF作家は宇宙に天国があるとは思っていなさそうだ では死んだらどこへ行くつもりなのだろう
>>66 その中に「スラン」を入れてやってくれ。
と言っても、新刊では入手できないのだね。
科学技術的な面では完全に陳腐化してしまっているのは事実だけど、あの孤独感、リリシズム、
何度読み直しても胸が痛くなるようだ。
>>361 それは今の時代でもそうだよ。
各国版カバーアートが作者HPに貼られていたりすると、「くそ、また日本版…」「ちくしょう…」みたいな
コメントがついてることが多いw
379 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:04:22 ID:08RKHqBH0
>>375 ゾラック vs ジェヴェックスは萌える。いや燃えるタリー・ホゥ
タリー・ホウ♪
381 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:09:38 ID:ogb3DfRv0
カドリクフレクサーだっけ
383 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:12:16 ID:ksG5Y+SG0
>>378 そういえば「ニューロマンサー」のカバーが
星新一の新潮文庫by真鍋博みたいになってるぞ
384 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:13:31 ID:ogb3DfRv0
>>361 最近はリアル系イラストは、日本勢は弱い。
あっちはハリウッド関係やらゲーム関係やらでリアル系SFアートが
盛んになってて、えらいレベルが高くなってる。
訃報が一般紙で報道されてるのは今のところ日本だけか… 人気の差を実感させられるな
>>375 > 「ガニメデの優しい巨人」のゾラックは萌えAIの起源。
それはない。
387 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:19:58 ID:08RKHqBH0
確かに「inherit the stars」(星を継ぐもの)を米amazonで見たときの 表紙イラストは吹いたw
>>383 ニューロマンサーに限らず、
どうも最近の版はヌルいイラストになってしまってるものが多いな。
あとラノベみたくアニメ絵になってるのとか。
昔は加藤直之や横山宏のカバー絵だけで買ってたりしてたのに。
389 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:26:34 ID:ksG5Y+SG0
>>388 >どうも最近の版はヌルいイラストになってしまってるものが多いな。
横山えいじがやたらと目についた頃よりは持ち直してね?
390 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:27:20 ID:BjOb0nBZ0
イチバーン!
391 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:27:45 ID:1SI+76YF0
392 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:28:05 ID:bG1Pvj6x0
アイ・ハブ・ア・ウィン!
393 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:29:49 ID:zxLpN4Pu0
アックスボンバースレになってるのかと思ったら違ったw
>>376 死んだら無だよ
意識とは何か、知性とは何かということまで分解して考えている人に対して愚問だろう
>>2 でイチバーン!とかきこんでれば違う流れだった
>>389 言われてみればそうかもね。
ただ、SFに興味ない人も手に取ってもらいやすいように
一般受けを狙ったデザインにしてるような気がしないでもない。
398 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 15:33:57 ID:xThK43D10
>>397 銀河乞食軍団黎明編表紙はそんな方向なのかな
先生の新作でホーガン投げが出来ないのがとても残念です。 DAICONVの折りには、綺麗な女性参加者、女性スタッフ、女性ゲストを見るたびに「あの女はヤレるか?」とエスコートのスタッフに訊ねて困らせていたというアグレッシブな逸話を聞くにおよび、絶食系男子たる私にとっては尊敬を抱かずにはいられません。 Hasta la vista
>>394 ならば死んだSF作家に祈りの言葉は不要だね
死体をロケットで衛星軌道に打ち上げるのが、 SF作家の正しいとむらいかた。 あとはおせっかいな宇宙人がなんとかしてくれる。
>>401 ここで死生論を語るとスレ違いになるので自粛するが、故人を偲ぶことには意味があると思うよ。
ほしゅほしゅ
SF三大シリーズ 1:ヴォルコシガンシリーズ 2:レンズマンシリーズ 3:地球から来た傭兵達
科学礼賛とか言われてたけど 変に自虐中二病じゃなくて優しくてすげー面白かった 大好きでした
アシモフ、D•L•ブリン 、R•L•フォワードと並ぶ好きな作家だったのに••• ご冥福をお祈りします。
410 :
27 :2010/07/14(水) 17:48:34 ID:SjA8d9c90
結局、「星を継ぐもの」と「夏への扉」に続く おすすめ作品は 絞りきれないって事だね つまり、SF初心者には「星を継ぐもの」と「夏への扉」の 「ふたつで、じゅうぶんですよ!」 ってことね。 ありがと
スルーします
412 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 18:07:42 ID:f6CaOWzH0
>>404 トンチンカンな返事ですね
祈りの言葉の話をしています
このスレの書き込みによると、冥福を祈っちゃダメなんだそうですので
星を継ぐものってオチが二段階あんの? 全然思いだせん 10年前に一度読んだきりだからな、もう一回読んでみるか
ミスターアメリカの中の人ではないよ。
星を継ぐもの三部作 1.ホーガン 2.ナディア 3.Zガンダム
416 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 18:46:48 ID:08RKHqBH0
アーサー・C・クラーク 遙かなる地球の歌 ジョン スコルジー 老人と宇宙 エドモンド・ハミルトン 星間パトロール シリーズ EE スミス レンズマン シリーズ グレッグ・イーガン 宇宙消失 とか、好きなの持っていけw
417 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 18:51:09 ID:ogb3DfRv0
>>416 > エドモンド・ハミルトン 星間パトロール シリーズ
こないだやっと二冊目入手できたレアアイテム
書き込みが少なくてシラケるぜ 人が本読んでると「この作品には科学考証が不足している」とか言って邪魔しやがった お返しをしてやろうと思っているのに
419 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 18:54:45 ID:08RKHqBH0
>>417 ありゃ、家にあるのでレアとは存ぜなんだw
手に入れやすい本なら、老人と宇宙は面白い。
ガニメアンシリーズって五部あるのか? 星を継ぐもの〜巨人の星までしか読んでないんだが、 第四部以降って話的にはおもしろいの?
421 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 19:05:45 ID:08RKHqBH0
Mission to Minervaは翻訳されてないので原書でどうぞ〜 巨人の星の続きです。 内なる宇宙は、Bookoffとか350円でよく見るので読んでみれ
422 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 19:31:40 ID:fcDFzV/U0
イッチバーン
>>410 「夏への扉」はロバートAハインライン
わたしの一番好きなSF小説
ポールアンダーソン出ないか 百万年の船 タウゼロ は名作だと思う。
合唱(-人-)
426 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 19:54:24 ID:cBii1/iX0
いつもオイシイところを持っていくダンチェッカー先生
427 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:03:16 ID:pSDKZ2SB0
428 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:04:05 ID:LaxZ/FrK0
入門ならこの辺も良いと思うけどなー 「楽園の泉」アーサー・C・クラーク 「鋼鉄都市」アイザック・アシモフ 「オメラスから歩み去る人々」 アーシュラ・K・ル・グィン 「順列都市」 グレッグ・イーガン 「魂の駆動体」 神林長平
429 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:05:56 ID:w+zBev730
ほー、ガンですか?死因は
ご冥福を まだ70前であったか
昔ジャンプにこんなタイトルの漫画載ってなかったっけ?
>>410 「幼年期の終わり」とかかな
電気羊もなかなかいいね
433 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:09:22 ID:pSDKZ2SB0
既に浸透と拡散した今の時代に「入門」とはどうなんだろう 脱ラノベという事では必要か?
深く考えずに純粋に面白いから読んでみるでいいんじゃない
最近の古本屋は、SFの棚が一段にも満たない。 昔は棚半分くらいはあったのに。
>>68 スパイラルナイフが効かないからって野蛮な
ここまで、スパイラルナイフが出ないとは・・・ おまえらも頼りないな。
438 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:14:32 ID:w+zBev730
二刀流だったのか
最近読んだのでは 「老ヴォールの惑星」良かったなぁ。
441 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:19:21 ID:w+zBev730
ライフメーカーシリーズが好きだったな
442 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:21:24 ID:8nrc0d7y0
>>440 駄作とは言わないがリングワールドがエロエロになるなんて...orz
443 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:23:52 ID:Q/HY1jKP0
あの伝説のクソゲーを作った人?
理系男性に勧める四大傑作SF 1) 最強最悪の「何か」が支配する惑星に挑む人類の調査隊、スタニスワフ・レム「無敵」(邦題は「砂漠の惑星」) 2) 地球侵略ジャンルにおける永遠の金字塔、ハインライン「人形使い」 3) 生存本能を備えた人工知能は人類の敵か友か、驚きと感動の結末、ホーガン「未来の二つの顔」 4) 日本に生まれた理系なら一度は読んでおけ、小松左京「日本沈没」
ハードSFとかサイバーパンクが苦手な層でも読みやすい名作は多いので、もっとSFに親しみをもって欲しいな。 マイクル・コニィ 『ハローサマー・グッドバイ』 マイク・レズニック『キリンヤガ』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 あたりは超オススメ。
447 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:38:00 ID:1VWZGiTFO
世界3大ワールド *リングワールド *ロシュワールド *キャッチワールド あとひとつが思いつかん
>>124 『ゲイルズバーグの春を愛す』とか『夢の10セント銀貨』あたりはファンタジーだろうけど、
『盗まれた町』なんかは完全にホラー要素の入ったSFだと思うな。
449 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:42:31 ID:X2Bzb3eC0
断絶への航海と造物主とプロメテウスの 訳者を替えて新約をだしてほしい やたらと読みにくい 他のほーがんは好きだけど、この訳者のだけ読めない
Zガンダム?
何が親しみだよ
>>410 「月は地獄だ!」 / ジョン・W・キャンベル
50年前の作品で早川版も絶版になってるけど、
個人的に「星を継ぐもの」に匹敵するくらい好きだ。
月面基地に取り残された宇宙飛行士達のサバイバル物語。
何度読んでも良い。
断絶への航海は、真の共産主義社会のお話だよな。
454 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:52:55 ID:6L/ESnfm0
今にして思うと、若い頃に読んだ「造物主の掟」は自分の 人生に大きな影響があったな。 生命のシステムについてとか社会科学とか世渡りとか、 世の中の仕組みをいろんな面から考えることを覚えた。 ジャンルは違うが、士郎正宗ちっくな感じがする。 エンターテイメントと蘊蓄がてんこ盛りでw
455 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:56:13 ID:EUwBU1V70
今から10年近く前、2chの黎明期に ダンチェッカーっていうコテハンが 暴れてたのを思い出したw
>>410 いっそ戻って「宇宙戦争」とか「タイム・マシン」とか
457 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 20:58:55 ID:zcQTXYKx0
少年ジャンプの奴は面白くなかったな。
短編の「かくて光あり」は楽しい話だった。
夏への扉は猫好き=ピートが好き=夏への扉がおもしろい 方式だと思ってて、猫好き以外の知人に勧めたことがなかったんだが 別に猫が好きじゃなくても面白いかな? 猫キチに勧めたら「ネコにジンジャエール飲ませるなんて」と憤慨されたので それ以降ネコ好きにも勧めなくなった
竹宮恵子の夏への扉は良かったな・・・音楽が
>>459 あの小説の中に出ていたロボット掃除機が現実になるとは夢にも思っていなかった30年前
462 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:12:08 ID:7HbJhcbw0
むかしはSFをよく読んだが、感動して忘れられないシーンが2つある エンディミオンの覚醒のラストシーン 時を巻き戻してアイネイアーとエンディミオンが合うところ 星を継ぐものの2作目、ガニメデの優しい巨人のラストシーン ハントたちが見守る中で全長数キロのガニメアン宇宙船が降りてくるところ
>>3 言いたいことは理解できたが、その言い方はおかしい。
464 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:17:03 ID:ZdR413gj0
星雲賞、ヒューゴー、ネビュラ賞なんかで、面白い本に出会った事が無い
ハルク・ホーガンが死んだのか!? マジか?
>>394 生前の考え方で死後の世界が本当に選択されたらオモロイな。
タリバン入る。
468 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:19:16 ID:Ji2Y89LQ0
わあ、まじか。 オレがSF小説にはまったのはホーガンの星を継ぐものからなんだよなあ。 RIP
ジャンプでやってた惑星をつぐものの原作かとおもた、てかあんな昔且つ即終了の漫画にもかかわらず数レス付いてたのはさすが2chだな。 なんか、もっかい読みたくなってきた。
やっぱ あ ホーガンよ
コミック原作になったのは「未来の二つの顔」だな。 これはコミック版もよく出来ているオススメ
472 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:23:53 ID:Y7DyzEP00
>>110 アシモフの「歴史心理学」は、「社会心理学」となって
一つの学問領域になってる。
SFが生み出した概念で現代社会は成り立っていると言っても
過言じゃないよ。
なくなられたのか・・。 お悔やみ申し上げます。
誰も水木炎を語らないことに絶望した。
476 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:46:09 ID:w+zBev730
,..、 /´,! . l l ,....、 ! l _ l/`く ,. V / i' ヽ ヽ、 ! ト' 〉 ``ソ l i' / . ! l !'´ .! イチバーーーン!!!!!!!!! ! i . ! .i . l i ___ ! i ,r'´ `ヽ、 ! i、 j' ヾヽ、 ! ヽ l ヾヽ l. ヽ ノ_,... --‐ '''"´ ̄ ̄ ̄`` ー、._ . ! ヽ (`ー‐''"´ ̄_,. ---、......____ ヽ . i i ヽ、 r'_,. _ー‐ `l ー 、_ ヽ . i l ヽ、 l-‐r'  ̄` ー ,!..._,r‐‐、 .! l ヽ `ー! ( _ i、 r i ! ,! ! ヽ l j jiiiiiiiiiii、 イi ,..イ ヽ ヽ、 .l jil''""ヾlli. i `´ ll!..-‐' ´ ヽ ` ー、.ヽ" !、__,ノ ゛ ! ! ヽ ,..l ,ー‐' ./ .ト-、 ヽ r'´ l´ i ノ / ソ !、 ヽ ,r' _,..ゝ、 _,.-'´ // `ヽ、_ ヽ ,r' _,ィ'´ l -二 ,r',r' ,r'´ヽ、
478 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 21:57:19 ID:+5mIUlRO0
星を継ぐものは文句なしに面白いんだが 続編はちょっとな… ホーガンのファンなら読めばいいが 面白いSF読みたいだけの人にはお勧めしない
479 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 22:06:32 ID:5p+hcI+k0
亡くなったのか・・・ 色々と楽しませてもらいました。 ご冥福をお祈りします。 でも「星を継ぐもの」シリーズで、リン・ガーランドが ビクター・ハントを捨てるとは思わなかったな。。。
世界三大SF 楽園の泉 宇宙の戦士 銀河放浪プリンセスミコサーガ
>>461 ずいぶん前からCADが必須になったのも地味に凄い
482 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 22:26:49 ID:ogb3DfRv0
>>74 > フィニィはSFじゃないの?
SFも書くしファンタジーも書くし
どうか安らかに・・・ 結局何も映像化されないままだったなぁ・・・。 ミクロパークや未来の二つの顔は映像化しやすいと思ったんだけどね。
484 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 22:28:23 ID:V5Itp7Zp0
これファミコンでゲーム化されたんだよな、たしか けっこう人気あったよな
トップをねらえ!2最終話「星を継ぐもの」
>>479 あれは、自身のなんらかの女性経験が反映してるんじゃないか?と思った。
>>399 にはその推測を裏付けるような、ホーガン先生の行動があったりするし。w
>>484 スタート地点の町が隠されているとかマジ基地。
この人は社会思想家的な側面があって、気を抜くと 「軍産複合体や全体主義体制が科学知識を独占して民衆を抑圧している」 みたいな話をつい書きまくる。 だからポリティカルスリラー方面に作風が変わったのは納得なんだけど、 ファンがこの人に求めていたのとは違うよね。 そこが皮肉というか、翻訳が出るたび読み続けていてむずがゆいところだった。
仮想空間計画を読んだら、この世が現実なのか仮想なのか しばらく悩んでしまった。
*星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *みのりちゃん
>>130 原作本はセリフの中に
カエアン製かと思ったほどだ。……の件さらっとがあるから
谷川も相当SF読んでるっぽいな
つーかどうしても安っぽくなったり理論ガチガチ系になる時間もの
で俺は一番気に入っているんだが アイデア勝負で
未来からのホットライン
>>459 まあ夏への扉はSFと言うよりファンタジー小説だと思う
ストーリーは面白かったが SF的ガジェットは全く足りなかった
495 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:04:31 ID:+U3aieoX0
>>493 タイムマシンとか宇宙旅行とかが既に確立しているSFと違って
「初めて物語」ってところがいいよね。
>>494 ばーかラブストーリーだろあれは。人とネコの。
これと同じタイトルでジャンプで打ち切りになったやつあるよね
499 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:08:49 ID:o9y5hxD40
*星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *楽しい選挙
501 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:16:44 ID:Ji2Y89LQ0
502 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:17:30 ID:w+zBev730
*星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *ぼくらは虚空に夜を視る
503 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:22:59 ID:jTpzqMGQ0
ご冥福をお祈りいたします 星を継ぐものは大事な蔵書です
まとめるか 星を継ぐもの=SF小説 星をみるひと=ファミコンソフト 惑星をつぐ者=ジャンプの短期打ち切り漫画 星を継ぐ者…=ナディア 機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者=ガンダム
心不全というのは、自殺ということなのだろうか…
>504 乙w
いやホーガンの場合、酒の飲み過ぎだな絶対w
*星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *ピトル・ポーウォブ課
まじすか… 御冥福を祈るとキチが発狂するみたいなんで祈りません
510 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:32:58 ID:hivK+C3A0
ならどのお姉ちゃんに声かけても セックスOKな平行世界に行ったということに
513 :
名無しさん@十周年 :2010/07/14(水) 23:46:14 ID:0G/h3sbm0
☆光の塔 ☆百億の夜と千億の昼 ☆サイボーグ・ブルース ☆妖星伝
>>513 妖星伝・・・ただのちょっとえっちな伝奇時代劇かと思ってたら・・・ずっと後に、
忘れた頃に出た最終巻で一気にSFになるという凄い作品。しかも、それまでの
えろ風味が、作品のテーマに絡んでいて、そうでなければならなかった事が
明らかになる・・・。完結してよかった。
最初にこの人の創世機械を読んだ時には衝撃的だったなー あの設定で何でああ終われるんだよ。最終兵器でもハッピーエンドのネタにしてしまうとか 創元社のHPに再掲載された作者の言葉を読んで何と無く創世機械の終わり方を思い出した
あの頃「もう古臭い、ああ言うのは卒業するべき」とされていた 往年の稚気満々たるSFネタを次々リバイバルさせたんだよな。
>>515 アレ、松本零士が冒頭部分だけ漫画化してるんだよな。
掲載雑誌の休刊で、中途断絶してるけど、結末が分かっていたら、そもそも
漫画化なんか考えもしなかったと思うわ。
映画「2001年」並みの宇宙放浪と未来叙事詩。
なぜ短編の雄・・冷たい方程式がでてないのかと・・ それはともかく ホーガン残念すぎる・・読み直してくる。
520 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 01:27:31 ID:DTRsq3XF0
・デューンシリーズ ・クラッシャージョーシリーズ ・夜の残り (1978年) 暇な人向け ・グインサーガ(未完) ・○ペ 日本語版381巻?(継続中)
>>57 俺も、アルジャーノンと聞くと、(TVアニメ版)ダーティーペアの方を先に思い出すな。
>>513 ☆妖星伝
その昔、「妖精作戦」みたいな内容を期待して買ったら、全然違ったからと、
友人に押し付けられた記憶が。
俺自身は、結局、最終巻まで買うくらい楽しめましたがね。
昨日欲しい物リストに入れた本の作者さんか。 買ってみようかな。 追悼
523 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 01:38:32 ID:bZZ3nFmk0
>>513 サイボーグブルースはいいね、初めて日本のSFも面白いと思った作品だ
リングワールドの話題が少ないけどこれも面白いと思うんだ
524 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 01:44:34 ID:FhjiKJGT0
マジかー・・・
526 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 02:49:23 ID:Zfp+fBh40
ま、マジか… でも、69才ってもうそんな年だったのか。 それにしても、あまりにも突然で… いつかハードSFに戻ってきてくれると信じて待っていたが、 ついに叶わなかったな… SFマガジンはまた追悼号か…
527 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 03:29:06 ID:DXUSprzv0
「星を継ぐもの」は何度読み直してもでも面白かった。。。 (-人-)
うそーん。その昔御大が来日された時に姫路城にお連れした事を昨日の事の様に思い出した。 ご冥福をお祈りします。有難うございました。
>513 今日泊 亜蘭はあまり読んでいないけど、他の人は下のも面白かった。 この頃は日本のSF作家は元気でしたね。 光瀬 龍 ☆宇宙年代記シリーズ ☆喪われた都市の記録 ☆東キャナル文庫 平井和正 ☆死霊狩り(ゾンビ・ハンター) ☆ウルフガイシリーズ(狼のレクイエムまで) 半村良 ☆嘘部3部作 ☆産霊山秘録 軍靴の響き を書いた人が 戦国自衛隊 を書いたというのが面白い。
531 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 10:09:48 ID:2Dex8GBg0
ウルフガイシリーズは俺的には人狼戦線が一番良かった
532 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 10:21:34 ID:VQj2V4/2O
星を継ぐものシリーズ、始めて読んだのが10年前で、激しい衝撃を受けた。 で、巻末の初版発行日を見て2度ショック。 今読んだって、古さを全く感じさせないんだからすごいよ。 ご冥福をお祈り致します。
>>530 半村良だったら「石の血脈」も外せない
リア厨〜高校生ぐらいの頃は伝説シリーズを
読みまくったなあ
うわー、いま星を継ぐものシリーズを読んでるとこなのに・・・ ご冥福をお祈りします。
まだまだSFマニアの残党が生き残っているんだな
星を継ぐものは最初の2作はめっちゃおもしろかったのに あとの方は妙に楽天的な作品ばかりで読む気なくした。 未来の二つの顔とかライフメーカーとか途中まではいいのに 最後で急にハッピーエンドとか続編がむちゃくちゃになったり とかどうもハードになりきれてないんだよな 揺籃の星は人類ほぼ全滅したんでよかったが
最後のあたりに悪役の悪あがきがあるところが 勧善懲悪ものとして王道なんだな。
538 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 11:01:02 ID:I6KNMP3A0
別にハードSFのハードは、内容がハードって話じゃ・・・w
539 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 11:01:33 ID:A0FYgTQe0
ジェブレン人はマスゴミにも浸透してるんだろう。
まあ、オチが弱いのはごあいきょだw 知らない人は、翻訳順にでも読んでくのが一番かな
迷信も戦争も全部ジェブレン人の陰謀。
542 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 11:38:59 ID:YWAqjWqx0
いっぽう、カランク@(以下表記不能)は隠居した
543 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 11:41:09 ID:YWAqjWqx0
%:じゃねーかなんだよ@って...orz
月半球不整合って元ネタあったのかな?
30年前に読んだ 龍の卵は面白かったな
こういうのどっかのサイトで読めたりする?
裏側の方が地殻が8kmぶ厚いって事実はある。
えっちなSFといえば、ガデュリン
549 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 12:46:55 ID:xdK8tmuR0
星を継ぐもの 小松を継ぐもの 筒井を継ぐもの
550 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 12:48:01 ID:NB47aCuk0
マジ神作品 2、3作品目はちょっとアレだけど
>551 神きたサンクス
>551 海外版の表紙がみれていい感じにがっかりだw
いい表紙に見えた俺にはやはりSFは合わないな
>221 リコーのコピー機が重くて先生ンちの仕事場の床が抜ける。
557 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 17:07:37 ID:IviOY7SE0
>>3 アホか
こちとら日本人なんだから日本流の作法で良いんだよ
日本に来た外人観光客が神社仏閣で十字を切ってアーメンとか言ってるのと同じ
この場合、故人を惜しみ敬う気持ちがあればそれで良い
558 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 18:26:02 ID:tk02w9hK0
星を継ぐもの、読み始めたけど、面白い。 シリーズは3作目まで読むのがいいのか? 他にお勧めある?
SFとか今まで全く読んだことない。映画は好きなんだけどね。 何かおすすめあったら教えてくれ。
560 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 18:43:00 ID:2Dex8GBg0
SFって読んでる時と読み終わった直後は面白いなあって思うんだけど しばらくすると記憶から消えていくんだよね 本当にただの一時の娯楽消耗品な感じ だからおすすめ教えろって言われても全く出て来ない 目に付いたものから読んで行ったら?としか言えない ゴメン
561 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 18:44:24 ID:E1hVnBj80
>>559 派手はSF映画が好きなら
ハインラインの「宇宙の戦士」とかどうだ
ネトウヨなキミにもオススメだw
銀英伝?(・ω・)
>>559 「はやぶさ」のカプセルと
宮崎の口蹄疫のダブルの時事ネタということで
マイクル・クライトン「アンドロメダ病原体」。
564 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 18:53:26 ID:6RDDIYy+0
「星を継ぐもの」は、たしか早川文庫で出た直後(1980年ころか?)に読んだ。 こまかいストーリーは忘れたけど、とにかく面白かった(特に結末が)ことだけは覚えてる。 ハードSFってこういうものかと思った。 で、そのあと小松左京のジュピターだかを読んで、がっかりした記憶が。
565 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 18:57:15 ID:moC6Zu1S0
中学生のとき「星を継ぐもの」を読んですげーって思って、 すぐに「ガニメデの優しい巨人」を買って来て、これも面白くって 「巨人たちの星」を買いに行ったら分厚いし高いしで買わずに帰ってきた。 未だに読んでない。
ここがニュー速とは思えない内容。さすがハードSFのJPポーガン。
>>559 折角だから「星を継ぐもの」は読んでみたら良いとおもう。
映画好きなら映画になった作品の原作系も良い。
その中から「デューン」を勧めておく。
1984年に映画化されたが、また映画化されるようだ。
568 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 19:08:01 ID:QwGe6yhUO
一番が好きなサンダーリップの人かぁ
571 :
かわぶた大王 :2010/07/15(木) 19:33:50 ID:gH8i8Ru60
>>565 読まない方が多分幸せだよ。
読まない、内容を知る為のリアクションを一切起こさない、
ただ、期待だけを胸に、あれこれ考えることが一番幸福でいられる選択。
で、妄想を掻き立てるためのヒントは出してあげる。
『巨人達の星』は、「朝鮮人みたいな連中が出てくるお話し」、なんだよ。
な。
前ふたつと、あきらかに毛色が違う感じだろ?
これ以上は知ろうとするな。な。な。な。
読むなよ。
『巨人達の星』は、絶対に読むなよ。
俺の忠告をちゃんと守れよw
P.ホーガン OMAE NO SAKUHIN TAKUSAN YONDA TANOSI KATUTA MEIFUKU INORU
SFマニアを叩くっていう俺の行動は愚かな行為なんだけれど、 それがどういう風に愚かなのか、このスレを見て少しわかった気がする
574 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 20:13:10 ID:6ujhldEp0
ここSF詳しい人が多いのでタイトル教えて下さい。 主人公は冷凍催眠から冷めたが、家族は失敗して死亡。 主人公のためにロボットたちが家族を演じつつ、地球からの救難を待つ……というやつ。
その作者はウザいSFマニアなので教えない
576 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 20:27:58 ID:uRoeTfeR0
まあこのスレタイでZスレになっていないことだけでも どんだけこの作品がすごいかということに気づけよ>若者 読めばとんでもなく面白いから
SFマニアの言う面白いはウソばかり 周囲から相手にしてもらえないくせに
SFマニアは自分の好きな作品を他人に押し付けようとはするが、親切心は無いようだな。
>>574 は多分あさりよしとおの漫画「宇宙家族カールビンソン」だと思うぞ。
ここまでゴドウィンの話題一つだけ
んなこといったって、んな漫画なんか知らんしw SFマニアってのはどういう人間を指してんだw
>>577 SFという括りである意味損してるが、ミステリーとしても
このミスのオールタイムベスト3には入るぐらいのレベルだから薦めてるのよん
ミステリマニアとはクチきかないから特に敵対してない。 「SFという括りで損している」という書き方は気に入った。 特に邪魔しないのでどうぞ宣伝してください その本のおかげで誰かが幸せになるかもしれない
「星を継ぐもの」はAmazonで今なら10%引きだぞ〜!
人の趣味にケチをつけるのはよくない。 と、、推理小説は巻末から読まないと気がすまない俺が言っておく
推理小説が好きだからと言って謎解きが好きとは限らない 各自が如何様にでも楽しめば良い、とミステリ好きの人が言っていたぞ きっとそういうことなのだろう
レンズマンってSFに入るのかな。 かなり面白かった。戦争のスケールでかすぎ。
587 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:04:02 ID:2Dex8GBg0
>>586 あれはスペースオペラ
スペースファンタジーといってもいいかもしれない
サイエンスとかいい加減だからw
588 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:06:19 ID:E1hVnBj80
スペオペはSFだろw むちゃくちゃ言うな SF認定厨はこれだから
スパイラル・ナイフはエグかった記憶がある
590 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:09:23 ID:7v2jcAnA0
まあSFマニアとかSF小説家って、「宇宙戦艦ヤマト」とか「機動戦士ガンダム」とかをSF扱いすると、血相変えて怒る人たちだからな 何かSF読み込んだ人にしか分からない文法と言うか、科学考証と言うか、そういうのが無いとSFと認めてくれない感じ
591 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:10:23 ID:CbmRw1vc0
でもハードSFも変わらないと思うけどな。 ハードSFは真面目な顔をして語るバカ話。
ほしをみるひと
制作年代割引評価はしていいと思うよん、第二次大戦以前の作品だし そもそも作者は19世紀生まれときたもんだ それに考証なんて言われたら、ケプラーの夢なんてカーチャンの魔術ですよ魔術
そのくせ時をかける少女はSFに入れてくれたりするんだぜ ま、人によるが。
SFって何でもありなジャンルだろ? ピンチになったらESPで脱出したり 複線張り巡らせ都合悪くなるとタイムパラドックスとか
597 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:14:19 ID:k/Q/UHY50
>>590 消防時代からSF好きで、
ヤマトは厨房、初代ガンダムは大学の時に遭遇したけど、
どちらも夢中になるほど面白かった。
ホーガンは神です。
599 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:15:02 ID:7v2jcAnA0
大体細かいこと言い出したら、半世紀以上前に書かれたSFって、ほとんどダメじゃん 例えば、先日「キャプテンウルトラ」の元ネタの「キャプテンフューチャー」を読んだけど、科学考証はでたらめだよ、今の視点で見れば 腕時計は原子力で動いてるし、太陽系の惑星はほとんど全部、原住民がいるし しょうがないじゃん、戦前に書かれた話なんだから まだロケットが宇宙に出てなかったと思うよ、1作目の頃は いかん、SF雑談スレにしてしまった ご冥福をお祈りします 前から気になってたけど未読だった「星を継ぐもの」1回読んでみます
600 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:15:16 ID:AOIxgHKW0
お前らハンセンの時とエロい違うな
むむ。ガニメデ合掌…
602 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:17:20 ID:0XB2KZ350
nWoの時ですでに終わってた
>>588 スペオペって、科学的にありえないものがほとんどなんですよ。
銀英伝みたく、たとえ数万隻の艦隊同士でも、太陽系程度の空間でも会敵するまでに
膨大な手間がかかるでしょう。ましてや恒星間宇宙での会戦なんて、超光速や亜光速
の航行技術があっても、会敵なんて不可能に近い。
604 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:21:53 ID:k/Q/UHY50
>>599 >半世紀以上前に書かれたSFって、ほとんどダメじゃん
バラードか小松左京だったと思うが、未来世界でチューブの乗り物に乗りながら、
連絡する時には公衆電話を探すエピがあったように思う。
だが、それがいい。
>>590 >何かSF読み込んだ人にしか分からない文法と言うか、科学考証と言うか、そういうのが無いとSFと認めてくれない感じ
アシモフはその件についてクライトンに対してフェアじゃなかったとエッセイの中で謝っていたんだけど、
菊地誠とか野尻抱介はもう十数年瀬名秀明のことをよそ者扱いし続けてるんだよね。あと川端裕人も微妙な扱い。
>>603 そもそもスペオペは蔑称だかんのー。
まあsfってのは嘘を重ねる文学だと思うからいいんじゃね?
607 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:23:24 ID:UZ3Tr6fV0
この人なんか評価高いけどさぁ…それほどのモンかね? 「星を継ぐもの」しか読んでないけど…ラストで「ムー」かよ!って突っ込み入れちまうレベルの話でクラークなんかとは比べ物にならんと思うんだが?
608 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:23:30 ID:dT/Q68P30
>>599 >SF雑談
それはそれでホーガン氏も喜んでくれるのではないかと
ホーガン氏も先に逝かれたセンセ達とSF話絶賛しまくり中かなと思ったり
まあどこからどこまでがSFなのか良く分からない世界だが。 伝奇物とかとりあえず宇宙とか神とかのせいにしたいだけだろうというのもあるし、 旧ソ連だとSFって事にしとかないとシベリアで穴を掘る事になるんですねというのもあるし。
Ζガンダムではなかった
星雲賞受賞作品リストでも見てみろよ どこが科学考証だよ
「星を継ぐもの」を読んでDECに入ろうかと思った自分がいる。 入らなくて良かったけどw これに並べるなら 「タウゼロ」と「竜の卵」だなぁ。
613 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:28:45 ID:7v2jcAnA0
確かファーストガンダムがブームの頃、SFとしてのガンダムの扱いに1番否定的だったのは、光瀬龍と高千穂遥だったと思う でも後年、彼らがどんな作品書いてるか知ってワロタ
おすすめは、 1)エンダーのゲーム 2)死者の代弁者 3)ゼノサイド 4)エンダーの子供たち この順番で読むと、面白かった1の魅力まで 心の中で薄れていく そこで 5)エンダーズ・シャドウ を読んでまた魅力がよみがえったところで、、、 うーん、カードは凄い人なんだか、あれな人なんだか わからない
616 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:38:31 ID:qBBnBaOR0
ミスターアメリカの中の人を語るスレになってるかと思いきや、真面目にSF語ってるなぁ・・・
617 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:38:34 ID:k/Q/UHY50
>>612 佐藤史生なら初期作品の方が好きだった。
タウゼロは駄作(と言って、古い友人と何度も口論したのもいい思い出)。
「竜の卵」はアン・マキャフリーのやつ?
大好物ですが、でもやっぱりホーガンは神。
「何だというんだ、これはいったい?」 「それを見せたかったんですよ、イョマットが他のものと一緒に出たって言うもので」 それはノートほどの大きさのプレートで壁にかけるためのような穴があいていた。 「表に何かわけのわからない文字みたいなものが書いてあるんですよ。でも、そんな字は見たことがありません」 「へっ、ロシア語か何かだろう。貴重な時間をこんな・・・こんなガラクタで無駄にするとはもってのほかだ」 教授は腕を大きく後ろに引くなり、川に向かって高々と投げた。それは一瞬夕陽にきらりと光って川岸の軟泥に落ちた。 斜面の下の川岸では、ぬかるみに落ちたプレートが数秒置きに寄せて来る漣に前後に揺られ、そのたびに落下したときの微妙なバランスは失われて行った。 やがて、それを支えていた砂の畝が流れに洗われて、プレートは窪みに嵌り、濁った急流のそこにめり込んだ。 翌朝窪みはなくなっていた。僅かに、小刻みに波立つ流れの底に、プレートの一端が突き出ているばかりだった。 プレートに書かれた文字は翻訳すれば、「ホーガン乙」と読めたはずである。
ここで感想を見ていると、一部の作家が一時的に面白い作品を書いた、という程度で、 継続的に名作を書き続けているわけではないことがわかる
>>605 とはいえ、遺伝子工学やミトコンドリアを、物語の範囲内で説明するならともかく、
エアカーだのチューブ式鉄道だの情景に過ぎないようなギミックをくどくどと説明
されたら、叶わんからな。
昔、弘兼憲史が「ディープスペース」とかいう宇宙SFを描いていて、T字型の「万能武器」と
やらをご丁寧に説明していて、こりゃアカンと思ったことがある。
621 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:46:13 ID:k/Q/UHY50
>>619 分かって良かったね。
でも、
>一部の作家が一時的に面白い作品を書いた、という程度で
これが凄く難しいことなんだよ〜
>>619 2つでじゅうぶんですよ!
後世に伝えられるべき作品を残してくれたのだから
といいつつマイ・シャローナを思い出してしまった自分
妙なとこに反応するな?かなり気にしてるらしいな
624 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:52:22 ID:8Hpcs0/O0
ネタバレかもしんないので、読みたくない人は読まないで。 星を継ぐものって、 月???に遙か太古の基地遺跡が見つかって、人間の骨が出てきて、色々調べて、 そしたら木星???かどっかと戦争してた痕跡だ、とかいうのだっけ? ミステリ風味のやつ。
つか、ホーガンが本当にSF作家として高い評価を受けてたのは初期の作品群 その後はなんつーか、陰謀小説みたいなのばかりで、あんまりSFって感じ じゃないんだよね でも、初期の作品は名作が多い。 星を継ぐもの、創世記機械、造物主の掟、未来の2つの顔 あたりはSFの歴史に確固とした足跡を残してるといっていい。
よくそんなこと調べられるもんだよね 時間的にも空間的にもスケール大きすぎるのに
この人の本なら、SF苦手な人でも面白いと思うんじゃないかな。 残念です。
>>613 >確かファーストガンダムがブームの頃、SFとしてのガンダムの扱いに1番否定的だったのは、光瀬龍と高千穂遥だったと思う
光瀬龍が具体的に批判していたのはニュータイプの概念で、「差別意識」と言っていた。
たしかに、同時期に「地球へ…」が連載されていたことを考えると異様に反動的ではあるんだけど。
629 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 22:57:13 ID:XH5ph9I9P
ここ20年SF読んでないオイラに お勧めの、ここ20年の名作で、 読みやすいのを勧めてくれ
ニューロマンサーを途中で投げ出したオールドウエイブな頭だったので 一番好きなSFは子供の頃読んだヴォークトのスラン。 A.C.クラーク、ハインラインとか、P.K.ディックとかアシモフとかそのへん。 ジェームス・ティプトリー・Jr.の短編も好きだったなあ 久しぶりにSF読もうか〜と手に取ったのが星を継ぐもの、 やっぱSFはセンズ・オブ・ワンダーなんだなあと痺れた大学時代。 ここで時間が止まってる。
631 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:02:59 ID:k/Q/UHY50
>>613 ファーストガンダムは当時リアルタイムでは全く受けなかった記憶が。
光瀬竜は1stガンダムがヒットする前にお亡くなりになったし、
高千穂遥
ちょw
633 :
631 :2010/07/15(木) 23:06:02 ID:k/Q/UHY50
途中で書き込んでしまったスマソ。 続き。 「高千穂遥は、問題外だし」と言いたかった。
>>628 とはいっても、高千穂自身はその後、「ガンダムはSFじゃない」とは
いってない、といっているよ。
「SFをこれこれこういうものとして、定義すればガンダムはSFに入らない」と
いっただけだと。
SFをどう定議するかは百人百通りなわけで。
それにこうもいってる。
「作品がSFであることに価値などない」
「ガンダムは素晴らしい映像作品だ」
>>629 ちょっと重厚すぎかもしれんが…「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」
まじか。。。まだ、書ける年だろうに この人の作品は、「星を継ぐもの」がやはり最高だろう 残念ながらあとの作品はこれを超えられなかったが、 これ1作で名を残したな。
>>629 ディヴィッド・ブリンの知性化シリーズ
ダン・シモンズのハイペリオンシリーズ
光瀬龍は1999年に亡くなったようだが、まだ1stガンダムはヒットしてなかったのか
>>631 高千穂遥は、MSというものを以前からのロボットアニメのスーパーロボットと大差ない
と思っていたみたいだが、唯一「ニュータイプとその専用兵器サイコミュ」に関しては
それなり評価していた記憶がある。
639 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:11:16 ID:zu8qrg500
アックスボンバーが足りない
>>634 高千穂がガンダム批判の急先鋒だった当時、「作品がSFであることに価値などない」
などという気配は全く感じなかったけどね。
641 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:13:01 ID:qwQRL/7P0
>>16 クソワロタwwwwww絶対1人はいると思ったwwwww
642 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:15:57 ID:yx31hBRn0
643 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:16:47 ID:ZBGTN75G0
>>617 他人の横レスでスマソだが、竜騎士シリーズじゃなくて、R・L・フォワードの
中性子星上の知的生命チーラとのコンタクトを扱った二部作の最初の方だと思う。
>竜の卵
へぇ、まだ意外と若かったんだな
645 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:22:52 ID:ZBGTN75G0
>>629 とりあえずイーガンの短編集辺りからリハビリ
646 :
612 :2010/07/15(木) 23:24:45 ID:ZkEdpwqE0
>>617 残念ながら
「タウゼロ」はポールアンダースン
「竜の卵」はR.L.フォワード のやつ。
続編の「スタークェイク」は絶版で手にいれるのに苦労したのもいい思い出。
今知った。 俺が幼少期おせわになった本屋さんは、早川SFは そこそこ置いてたけど、創元はなかったんだよな。 そゆわけで、ホーガンは大学に入ってからだ。 それが良かったのか悪かったのか…w
648 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:31:14 ID:1Q7Jgtu50
94 :名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 04:39:48 ID:M/UIpgCeP
>>89 2001年くらいかな
↑
誰も異論は無いのか?
おまいらって…(´・ω・`)
>>641 ハリセンボン箕輪はるかのネタに、ハルク・ホーガンの格好して、
むかつく事にアックス・ボンバーするというのがあるけど、
ウィーー!イチバーン!って、ハンセンが混じってるw
詳しくない人には、ホーガンもハンセンも一緒かと。
>>648 何をいえというのだ?
2001年はクラークがノベライズしたんであって、逆ではないとでも?
>>629 伊藤計劃「虐殺器官」
山本弘「神は沈黙せず」
652 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:39:45 ID:1Q7Jgtu50
>2001年はクラークがノベライズしたんであって、逆ではないとでも? だから、、映画の方が先やろが! あの映画の元となったのは「前哨」や
そういや、ホーガンのって映画になってたっけか? 2001と2010はブルレイになってからまだみてないや
654 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:42:19 ID:U1TzmWf90
えーと、当時、高千穂遥自体がびみょーな扱いを受けてたような記憶が・・・ さし絵のおかげとか何とか・・・
655 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:45:47 ID:bt6qaTeM0
すまん、ここのところ俺が本をあまり読まなくなったばっかりに(´・ω・`)
656 :
名無しさん@十周年 :2010/07/15(木) 23:51:23 ID:ZBGTN75G0
>>622 マイ・シャローナってw
ザ・ナックとかに匹敵するまで一発屋のイメージつーとクリス・ボイスとか連想するわ
>>587 > サイエンスとかいい加減だからw
それ言っちゃうとホーガンもw
チャーンドラーは死んだ死んだ死んだ。 ホーガンは来ない。素子だけ。 チャーンドラーは死んだ死んだ死んだ。 ホーガンは来ない。小松だけ。 byエゾコン@1984
ガニメデー
ホーガンて読んだことないな ヴォネガットのタイタンの幼女なら読んだ それよりおもしろい?
>>660 ようじょちがいw
まあ、こと面白いって点に限るなら、星を継ぐものの方が断然面白いだろ。
どっちが好きか、とかは別な。
「スローターハウス5」も昔読んだです あと方向違いですがフレドリック・ブラウンの「火星人ゴーホーム」ってのも好きでした このスレにきて、ホーガンも一度読んでみたくなったです
ファウンデーション映画化されるのか 糞にまりませんように・・・
>>664 懐かしすぎて涙出る。
マハーマウリアとか。
星の鼓動は愛のひとだっけ?
669 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 01:41:40 ID:jsagwDgd0
そうか、僕らはルナリアンの子孫だったニダね…
>>667 あの頃は「2001夜物語」「私を月まで連れてって!」とか水樹和佳子の「樹魔・伝説」「月虹―セレス還元」とか
山田ミネコの最終戦争シリーズとか
漫画も色々あった
>>669 ジェヴェレニーズのスパイも混ざってるけどね
671 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 02:06:55 ID:r5GOzBIE0
やっぱり続編でガニメアンを出しちゃったのが良くなかったのかなあ
>>671 なんで?
俺は3部作でよかったと思うけど。
そう、3部作だ。断じて3部作だ。
673 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 02:31:42 ID:aQe7Sei50
>>598 逆に絶対読むな
管浩江「永遠の森・博物館惑星」
これで星雲賞とか目を疑う
考証グチャグチャだし アイドル票が入ったとしか
女の書くSFはクズばっか
>672 んー1と2.3であまりに展開が違うからなあ。 いや2.3も面白いとは思うんだが。 1は未来の二つの顔と同系列の主人公の思考を楽しむって感じで 2.3はちょいスペオペライクになったからなあ。 思考型SFとでもいおうか、このスタイルはアシモフやクラークより上だったと思う。 他人には書けなかった、って感じ。
☆百万年の舟 全3巻 ポール・アンダースン
☆エンダ-のゲーム シリーズ オースン・スコット・ガード
☆プランク・ゼロ スティーブン・バクスター
☆重力の影 ジョン・クレイマー
☆無限アセンブラ ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン
☆スロー・バード イアン ワトスン
>>567 デューンはいいよね、でもSFかと言われるとファンタジー色が濃いと言たい
映画は当時最高制作費?だったのにこけたよね、
凝縮しすぎて作品読んでない人にはついて行きにくかったかなぁ
アン・マキャフリーもどっちかと言えばファンタジー系だよね、好きだけどw
676 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 03:12:03 ID:r5GOzBIE0
>>675 >映画は当時最高制作費?だったのにこけたよね、
監督デビッド・リンチで主演がカイル・マクラクランという
変態映画だったからw
☆月は無慈悲な夜の女王 ハインラインを追加とく どれも余り考えずに読める、その点ホーガンは濃かったなぁ 斜め読みだと意味不明になる、合掌 ハイペリオンもだけど、あっちのSF作家って宗教嫌いだよね
678 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 03:17:38 ID:6wNaHy+10
『星を継ぐもの』 『ガニメデの優しい巨人』 『巨人たちの星』 までは、大変すばらしかったんだが。。。。。。。。。。。。。。。 つ 『内なる宇宙』
>>676 個人的にはスティングが記憶に残ってるんだけど、快演でしたw
TV版がDVDで出てるみたいだから、今度借りてみるかな
>>559 今すすめるとすれば,
デイヴィッド・ブリン スタータイド・ライジング,知性化戦争
グレッグ・イーガン 祈りの海
あたりかなあ
アシモフ,クラーク,ハインラインは今読まなくてもいいかも
ハントが主人公ぶっているが,ダンチェッカーが美味しいところを総取りするのが面白い ダンチェッカーは正直ガニメアンよりも頭が切れると思う
>>559 小川一水
・『老ヴォールの惑星』(短編集)
・『第六大陸』
野尻抱介
・『沈黙のフライバイ』(短編集)
・『太陽の簒奪者』
>>678 星を継ぐものは基本的に3部作と自分は断定させてもらってる。
この3部作は自分の中ではSFベスト作品。傑作としかいいようがない・・
>>675 エンダーのゲームは十分面白いと思うけどソングマスターのが好きかも。
SFといえるかどうかもわからないけどね。
>>579 冷たい方程式は救いがなさすぎて、受けないのかもね。
読後悩む・・めずらしい作品だよな。
星野の漫画で知って読み漁ったなぁ ニーヴン&パーネルとビジョルドとこの人は本当に面白かった
685 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 05:23:02 ID:2fFpYm0m0
やっぱアホーガンよ
686 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 05:33:59 ID:79VIZraX0
>>683 ソングマスターは「要ティッシュ(非エロな意味で)」と警告の帯を付けるべき。
687 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 05:38:18 ID:e1dzkhIs0
とにかくマーティンは氷と炎の歌を完結させること それとブリンも知性化完結させること 頼むよホントに
688 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 05:41:20 ID:10ubhmoF0
「星を継ぐもの」はSFノベルの入り口としては最悪の部類だろw 「夏への扉」を勧めとくよ
>>677 あっちのSF作家って宗教嫌いだよね
しかし人間のユートピアはイマイチのれないんだよね。早く重力圏から脱出して、コスモポリタリズムを実践できるようにならないと。
欧米は宗教嫌悪の方向に進んでるみたいだが、アジア圏の宗教ごった煮SFも捨て難い。
>>666 25年位前から話はあるけどまったく進展なしなのに
どっかで動きでもあったの?
ファウンデーション対帝国くらいしか映画にしようがないと思うけど。
いろんな事例を挙げられると徐々にSFがどういうものなのかわかってくる それどういう風に面白いと思われているかも。 世界最高の作品というくらいの絶賛もあるが、それを大げさに捉えない方がいい
今ここで一人のSF作家が死んだというのにな。 死後の幸福を祈ってやりたい時、SF作家はどういう科学考証をするのだろうね。 SFファンから考証不足と批判されそうだ。
693 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 06:27:23 ID:IOpNcNro0
世界SF大会で「星を継ぐもの」にサインをもらった。 今でも本棚に飾ってある。 ご冥福をお祈りします。
そうかホーガン逝ったのか 本棚の奥にボロボロになった星を継ぐものが残ってると思う 何回も読み返したなぁ ちなみに最近、2001のブルーレイ買った はるか昔ガラガラのテアトル東京で 初公開時に見た記憶が蘇ってくる CGが無い時代に、良くもあそこまで・・・ あと「トラ・トラ・トラ」のブルーレイも買った なかなか良いよミニチュア使いが あ、年は聞かないでくれ w
シマック 法王計画 都市 中継ステーション ヴォークト 宇宙船ビーグル号の冒険 イシャーの武器店 非Aの世界 スラン
>>694 中学生のころ、2001年宇宙の旅をテレビで見た。
途中で眠くなって、寝た。
30歳過ぎてから、DVDで見た。
アポロのアームストロングが月に立つ前に作られた映画だという事に感動した。
内容も素晴らしかった。
中学生の自分には、知識が足りなすぎて理解できなかった。
>>683 かつてはゴドウィンの名前は忘れられても、
冷たい方程式は忘れられる事は無いだろうと言われたのにね。
ニューウエーブならバラードかオールディスだなあ。
結晶世界のビジュアルイメージには圧倒された。
699 :
ネタバレ注意 :2010/07/16(金) 09:51:25 ID:HF/5BAxl0
『星を継ぐもの』読んだ。なるほど面白いな。 以下、微妙にネタバレ注意… 月の謎と人類進化の謎をうまく組み込んでる。 どっちもフィクションじゃない実際の謎だから 「この話本当か?」と聞いた人の気持ちもわかる。 ミステリーとしては新本格っぽい派手なトリック ともいえる。ただこれは実は月の謎に関する有名な 仮説のひとつだから天文ファンなら主人公に謎解きされる 前にわかるかもしれない。だが謎解きの後にもうひとつ どんでん返しがあるというミステリーの王道を行って るから楽しめる。小説としては物足りなさを感じないでも ないが、まあ面白かった。
このスレを読んでいれば作品の内容はだんだんわかっていくわけだが、 未だに謎なのは「どうやって謎解きしているのか」って点だ 正解がどうしてわかるんだ?
>>615 エンダーのシリーズはゼノサイドでかなりヘコんだ
けどエンダーズ・シャドウは良かったな
ラストでマジ涙出てきた
いやーほんと、SF作家の頭の中はどうなってんのかわからんw
ブラザー! すいませんホーガン違いですね
>670 こんな場所で山田ミネコの名前を見るとは。 最終戦争シリーズは結局人類の負けでいいんだっけ? ファンタジーに飛び火したあたりから、もう読んでいないや。 夏休みになると時折、かなしい夏の物語を思い出す。
705 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 13:12:57 ID:2275umzr0
>>586 > レンズマンってSFに入るのかな。
レンズマンはSFの中のSF。SFとは何なのかの参照点の一つだ。
>>705 ファースト・レンズマンはクライマックスが大統領選だという凄い小説だったな
クライマックスに大統領選と言うSFは二つしか読んだことがない
株主総会がクライマックスというのも一つあったな
>>89 > ハリーポッターとか、指輪とかはキッチリ原作忠実に映画つくられてんのに、なんでハードSFだとないのかね?
『スペースバンパイア』のイントロの宇宙船が異様にリアルでビビッた。
シャトルの下部に上向きにNERVA原子力ロケットが取り付けられていて、
乗員は、地上に着陸している時と同じ方向に重力うけるようになっていた。
「細かいところでリアリズム追求し過ぎ」と仲間うちでウケた。
708 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 13:29:40 ID:2275umzr0
>>700 > このスレを読んでいれば作品の内容はだんだんわかっていくわけだが、
> 未だに謎なのは「どうやって謎解きしているのか」って点だ
> 正解がどうしてわかるんだ?
読まずに済ませたいのか?!
>>673 確かに雰囲気SFだとは思うが、そんなに酷い作品とは思えないけどなぁ。
菅浩江はスイーツテーマが多いから嫌われるのかね。化粧SFとかw
>>682 その二人を出すなら、小林泰三も是非。
『海を見る人』『目を擦る女』あたりはハードSF好きなら必見だよ。
目を擦る〜 は前半はホラーだから気を付けて。
>>708 そりゃそうだ。本なんか読みたくないしな。疑問点の答えが知りたいだけだ
>>709 小林泰三作品は俺も大好きだし加えようかと思ったが、
>>559 にオススメするにはちょっと違う気がして
敢えて外した。
712 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 15:51:35 ID:vMvDteJB0
揺籃の星シリーズは未完?それとも未訳なだけ?
713 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 15:57:57 ID:38jGwqta0
星を継ぐ者 センスオブワンダーの醍醐味だった。合掌。
アックスボンバー
>>711 「ΑΩ」とか勧めてもいいんじゃないか?
716 :
名無しさん@十周年 :2010/07/16(金) 18:30:43 ID:gPtLzSzC0
>>704 負けとはいえないんじゃないかと思うがよくわからない。
後期の作品は作者が自分の作品の登場人物に惚れ込んでグダグダになる、という
グイン・サーガと同じ轍を踏んでて読み続けるのがつらいレベル。
>716 そっかありがとう。 後期の同人宣伝とか始まった時点で、もうダメかなーと思ったんだ。
俺の「星を継ぐもの」は、 1986/08/29 28版 定価\400 なんだがおまいらのはいくら?
もうだいぶ昔で、よく覚えてないな だが確か古本で100円で買った。 元値も320円くらいだったと思う。まだ五百円越える文庫本が珍しかった時代 んでもって、まだ「創元推理文庫」だったと思うw
>>700 フィクションなので、もちろん正解も作り物です。
それはサスペンス小説と一緒。作者が考えた犯人を最後に提示するわけです。
そこに到るまでの謎解きにどれだけ説得力を持たせられるか、読者をワクワクさせられるのかが腕の見せ所です。
その謎解きが、サスペンスだと社会状況や地理や心理描写をネタにする、
歴史物なら史実をおりまぜた人間関係など、
SFなら科学的な小物や設定で楽しませる。
ってことを聞きたいのかな?
721 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 03:09:43 ID:Fk65b8Ap0
>>721 にちょっと追記。当時と言っても82年じゃなくて
84〜86年ぐらいだった気がする。まぁどうでもいい話だがw
読んだけどSFとしては物足りないな。 センス・オブ・ワンダーがない。
ファンジーとSFの区別が付いてない奴が居るな
SFは物理法則に縛られ、ファンタジーは何でもあり(魔法etc...)By ホーガン
>>700 読めば解るさ
友人に「すべてがFになる」を読ませたら面白かったと、
森作品を全部持って行った奴がいたが2進法を解ってないという・・・
キミもその類か?理解できなければおもしろさは半減すると思う
>>718 1988.2.19 30版
725 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 07:23:35 ID:obJaYSx40
>>698 >
>>683 > かつてはゴドウィンの名前は忘れられても、
> 冷たい方程式は忘れられる事は無いだろうと言われたのにね。
>
忘れられてるとは思わないけど。
726 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 07:38:22 ID:2Bo30Iy8O
続編かわかんないけど、星をみるひと ってのがあったよね?
「星を継ぐもの」読んだとき 科学者ってすげーーーーーー!!と思った。 死者が残したわずかなサンプルから一体どこまで生体が推測できるんだ!って 今で言うと「プロジェクトX」の面白さに匹敵する。 同じ記号が繰り返し並んでいるノートを見て、科学者が「なんだこれは?何を意味してる?」 素人さんが「あ、これはカレンダーね」→公転周期の推測 →この死体は地球人じゃ無い!って分かるシーンが印象に残ってる。 あと、星を継ぐものに出てきた主人公と対立する科学者のダンチェッカー。 「萌え」 他にもいるかな・・・?ダンチェッカー好きな人。
>>682 小川一水いいですな。
個人的には導きの星が至高の作品だと思っています!
(あぁでも老ヴォールの惑星もたまらん)
>>727 むしろダンチェッカー以外に誰を気に入れというのか聞きたいところだ
ガニメデの優しい巨人における,ハントの役回りはかわいそうだった ルナリアンとガニメアン,そして人類の進化の謎を解く話なんだから 基本技術者のハントは確かに役に立ちようがないんだよな ただ,クライマックスのダンチェッカーはかっこよすぎる 「謎? ああ,そんなものはとっくに解けてるよ」みたいな
「星を継ぐもの」 特に中でもダンチェッカーの態度を見て、科学的思考の大切さを学んだ。 「事実」のまえにはどんな机上の空論や疑いも吹っ飛ぶ。 ということと、 ホーガンが設定として採用しているトンデモ理論とのギャップがまた面白いw
734 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 08:42:29 ID:cBN14HUm0
735 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 08:49:51 ID:cBN14HUm0
>>733 とんでも設定なんてあったか?
ガニメアンの宇宙船の推進装置くらいしか思いつかない
ダンチェッカーは 知識の積み重ねや学問の厳密さへの信頼感を形にしたようなキャラで、 一般人や社会の側に対して学問がどのように貢献するかについてのホーガンの理想が ハントとダンチェッカーのコンビとして描かれているんだと思う ホーガン自身は科学者ではなく、科学者に期待する側のポジションなのが 憧れ目線というか、ダンチェッカーの萌え度を増している。
ダンチェッカーの態度が、科学者としては決して間違っていない、 という点が萌え度マックスなんだよね。
そんな萌えるか。普通に探偵役にありがちな やや大上段に構えた「論理的」な言い回しじゃないの。
大上段ってことはないだろ。大上段言いたいだけちゃうんか。
筒井の名文『SFを追って』を読むべきだ
おいらのは、1982年5月22日 7版 定価340円。 SF研が配ってた奴に紹介されてたけど、今一な感があったので買うの見送り。 確か何年か経ってから古本屋で見たので買ったが、読んですぐ買えばよかったと思った(w 10年くらい前読み直そうと思ったけど、発掘に失敗したので図書館で借りて読んだ。 今はちゃんと目の前にあるので、後でまた読もうと思う。
742 :
741 :2010/07/17(土) 10:31:23 ID:wst0nmdp0
× 1982年5月22日 7版 定価340円 ○ 1981年5月22日 7版 定価340円 以上、訂正
1985年1月11日24版360円。
あれ、
>>718 と
>>712 の時期なのに価格が安いな。なぜだ。
744 :
743 :2010/07/17(土) 10:38:16 ID:aPGv8OCx0
>>725 もっと先の話じゃね?
そう言えば最近冷たい方程式的な全方位バッドエンドの状況を提示して
学生達に議論させる海外の大学の講義が注目されてたな
冷たい方程式もこの講義で取り上げてくれないかな
746 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 12:15:42 ID:8zCBw4aL0
これ読んだけど全然面白く無かった SFとしては良いけど推理モノとしては二流だね 前半の数ページで犯人わかっちゃうんだもん
>>746 「星を継ぐもの」前半数ページでは、まだ死体すら発見されていないわ!www
>>720 違う。宇宙人の歴史がどうして地球人の科学者にわかるのか、わからない
>>746 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
750 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 12:31:23 ID:idp9BFCt0
>>724 >読めば解るさ
>友人に「すべてがFになる」を読ませたら面白かったと、
>森作品を全部持って行った奴がいたが2進法を解ってないという・・・
>キミもその類か?理解できなければおもしろさは半減すると思う
お前の文章は不可思議で読解に苦労したよ。お前がこの文章で言いたいのは、
「
>>700 はまだ星を継ぐものを読んでいないのか?ならば読めばいいではないか。そうすればわかる。
それとも読んでも理解できなかったのか?SFを理解するには一定の予備知識が必要とされるからな」
ということだな?
回答。「読む気なし」
>>720 「これはすべて、わたしが最初に着目したこころから純粋に論理の連鎖によって
導きだされたことであって、今わたしの手元には何一つ具体的な証拠はない。
しかし、証拠は必ずあると私は確信しているよ。
(中略)
いずれにせよ、将来、わたしが今話した事実を裏付ける証拠はきっと発見される。
私は絶対の自信をもって予言するよ」
という宣言があって、そのあとその証拠に関するエピソードががチラっと語られておしまい。
ここが謎解きとして弱くね?という指摘はごもっとも。
>>706 「火星の大統領カーター」というのを栗本薫が書いていたな。
あれも最後は、まあ、大統領戦w
>>751 俺に対するレスだろうな。ありがとうございます。
このスレではあんまり自信たっぷりに宇宙人の歴史を語っているので、
宇宙人の書いた歴史書を解読し、砕け散ったという彼らの母星の破片をひとつずつ調査し、
途方も無いの年月をかけて裏付けをとり、異星人の文明の概略を明らかにしたのかな、
と思っていたよ
映画化されたら ダンチェーッカーは女性になっている
>>753 とりあえず読めよ。100%ではないが物的証拠も色々描かれている。
調査済みの証拠もあれば、これから調査する証拠もあれば
見つかったけど気付かれず廃棄されてしまう証拠も描かれている。
大体、推理小説では物的証拠に乏しく推理だけが描かれる場合も多い。
推理によって一見不可思議な事象が全て矛盾なく説明される快感と
提示される真相の意外性を楽しめればそれでいいんだから。
そのあとの推理を裏付ける物的証拠集めはいちいち書かれずに終わる。
書いてもいいけどその部分は読んでも退屈なだけだろ。事件自体が
遠い昔のことで確認不可能という設定の場合も多い。
>>79 電車のなかで鳥肌立ったの思い出した
これ読んで良かった!って思った
age
初版340円
759 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:12:29 ID:zBVb0L640
二十数年ぶりに三部作買ってきた。 この三連休で読むんだ♪
760 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:15:13 ID:KtodNj5H0
ラノベ千冊読むより「星を継ぐもの」1冊読むほうがよろしい。
761 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:16:21 ID:fWa4idwY0
ただの止まった棒にすぎんわwwwwwwwww
762 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:36:36 ID:5WQmSW2r0
>746 「読書家の新技術」の書評かよw
763 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:39:48 ID:4jrXYd2p0
面白い面白いいうから読んだけど アシモフのロボット物とか銀河帝国シリーズの方が面白い。
>>755 >推理によって一見不可思議な事象が全て矛盾なく説明される
荒唐無稽にも程があると思います。宇宙人の歴史が完璧に推理できるなら、
今頃人類史の謎は何一つ残っていないのではないでしょうか。
あまりにも胡散臭すぎると思います
でもひとつわかったことがあります。
絶賛されているこの本は、宇宙と人類の歴史をテーマにした推理小説なんだ、ということです
765 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:42:54 ID:4jrXYd2p0
何か全般的に説明的に過ぎるというか キャラがどうでもいい感じというか
766 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:47:15 ID:4jrXYd2p0
まあアイデア・ストーリーだな。アイデアは面白いな。 けどあんまり物語になってないというか。 各登場人物がダイナミックに絡み合って物語が 進行していくようなことはない。ドラマチックじゃない。 キャラが立ってないというか。 誰がどれでもいいじゃない、みたいな。
ミステリ的要素も含むSFとなるとアシモフに勝てるSF作家はほとんどいないだろうな
星を継ぐもの 誰だろう。今「ショートショートといえばこの人」ってのは…ってそういう 話ではない。
769 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 14:51:03 ID:4jrXYd2p0
サイエンス色はホーガンの方が濃いかもしれないな
>>765 ダンチェッカーとゾラック以外はどうでもいい。
小松左京もそろそろなのかな・・・(´;ω;`)
ジャンプ思い出したのはオレだけじゃなかった
773 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:10:42 ID:wWvtc8Zl0
ここまで、インフィニティ・リミテッドに言及なし。 しゃーねーかw
いま読み返しはじめたとこなんだけど、ハントとグレイってアッーな関係なのか。
新日時代の入場曲は「宇宙空母ギャラクティカのテーマ」だった。 スケールがでかくてホーガンにぴったりだった。
>>775 あの・・・それって、もしかして・・・ホーガン違いってやつじゃ、ありませんか?・・・
「宇宙消失」面白かった。
778 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:32:00 ID:8zCBw4aL0
ハードSFとか言ってるけど謎解きの場面はご都合すぎるけどな ダンチェッカーとかなんか理論をこじつけてもっともらしい難しい事言ってるけど 「あれれ?蘭姉ちゃん、ホラみてよこれ〜」とコナンが言ってるのと一緒
ありがとうガンバスター・・・さようなら・・・・
SFか。昔はよく読んだけどな。最近またチラホラ読みだした。 面白かったのは伊藤計画『虐殺器官』、小川一水『天涯の砦』。
781 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:35:52 ID:idfefM8H0
>>778 ハードSFとは言えない。
惑星の爆発や、月の地球軌道へのエントリーなど、物理的にありえない
大うそかましてるし、謎の解読レベルは、さんざん出ているように、
ミステリのレベルのものだ。日曜サイエンスレベルとかも評されていたな。
宇宙SFとか、正統派サイエンスフィクションとか呼ぶのがよろしい。
782 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:38:59 ID:h9xzOoReO
死んだのか。読んだことなかったが。
783 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:39:09 ID:nW+usXFl0
往年のジャンプ読者とプロレスファンを両方釣る気でスレタイをつける よくばりなかなえφ★ちゃん ジャンプのアレも不人気で短命連載but名作で未だに語り草にされてるんだよな 作者いまどうしてるんだろ
784 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:41:28 ID:05CR3WTG0
【レス抽出】 対象スレ:【訃報】「星を継ぐもの」SF作家ホーガン氏が死去 キーワード:やっぱ 検索方法:マルチワード(OR) 抽出レス数:10
ロボットがスペースコロニーを乗っ取って戦争する話は読んだ。 漫画で。
>>765 確かに、この作者は人間を書くのが下手だって評判だしな
福井晴敏のガンダムUCもいいな。懐かしくて泣けた。
何死者に鞭打ってんだよ。ホーガン贔屓しろよ。。
789 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 15:49:25 ID:8zCBw4aL0
「月の裏側で死体が見つかった。しかもそれは5万年前の地球人」 この始まりだけでワクワクさせられるのはたしかだがオチがいまいち オレならオチをその死体を発見した人間の死体って事にするね つまり死体が何者なのか調べに過去に戻るんだが事件か事故にまきこまれて殺されて そいつの死体を未来の自分がまた発見するという一種のループオチ まあ全部ダンチェッカーの夢だったというオチってのもアリかな
>>788 レスの流れも読まずに・・・
そう言うのをホーガン無知っていうんだ。。
やっぱアホーガンよ大杉。 ボンボン派が周りにいなくて話ができなかったのは悲しい思い出。
>>603 星間空間での割と本気の戦闘設定なら啓示空間シリーズが面白かった。
入門向けじゃないし著しく人を選ぶと思うから、あえて推奨はしないけど。
同量子真空に光速の98%領域での恒星船同士の戦闘(追いかけっこ?)と
10光秒を戦闘宙域とした星系内戦が描かれている。
>>780 その二つは最近の日本SFの中では結構おすすめ(ソースは俺の読書履歴)
伊藤計畫氏が既に故人なのが惜しまれる。
SFは結局のところ「もっともらしいホラ話」だと思うね。
「もっともらしい」のところに科学的考察をデテールにこだわって
力を入れたのがハードSF。当然書かれた当時の科学レベルに依存
するよね。ホーガンがハードSFだったかどうかは微妙だと思う。
今だったら月の軌道の問題は個人レベルでも解析して当然だろうけ
どホーガンが執筆した時点ではそれはどうかな。
本当のハードSFなら天文学者の意見を聞いたり論文を探して補強
するのだろうけど。
(過去のある時点の主流の学説に沿った舞台を構築するメタハード
SFなんてものも考えられるけど...)
>>789 それ、たがみよしひさの漫画であったね。恐竜に殺された人間の
化石を発見したって話。
ところで逆に「ホラ話」の部分に力点を置いている作家/作品群もあ
るわけで。例えば小林泰三はどっちの系統の作品も書いているけど
SF以外の作品の割合も多い。
>>792 レナルズ大好きですw でもあの厚さで挫折する人多数だよね。
宇宙空間での戦闘でリアルな物というと思い浮かぶのは
谷甲州 『航空宇宙軍史シリーズ』(サラマンダー追跡など)
太陽系内の戦闘。Uボート対連合軍艦隊風になってしまうところ
が何とも
クリス・ボイス『キャッチワールド』亜光速戦艦の戦闘を描いた
どっちも少々勧めにくいけど。
>>781 続編読んでないのか…
それはある意味しあわせなことだ。
>>794 火星の長城からなら読み易いんだけど、本編の厚さがおかしいからなw
SF技術の完成度としてはかなりのものだが、物語そのもののだらだら感で
ギブアップする読者が多そう。後細かい科学知識が不足すると無数のガジェットを理解できない。
細かい技術に言及せずにワープさせたりする銀河帝国系のスペオペでもなければ
理論的飛躍を真骨頂にするイーガンのようなハードSFでもない
多少のズルはしてるけど、それでも恒星間宇宙への進出を技術ベースで正面から描いた作品として
レヴェレーションスペース史は超お気に入りなんだよねー。
797 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 18:26:05 ID:mbxadLFS0
ミネルヴァ生態系の魚の外見が、脳内でシーラカンスOLのアレに固定されてしまった…
798 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 18:32:55 ID:idfefM8H0
>>796 各方面に多大な影響を与えて宇宙SFのレベルを一気に引き上げた
ニーヴンの〈ノウンスペース〉シリーズのようなインパクトを持つ
シリーズは、もう出ないのだろうか。
799 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 18:47:27 ID:z7zBPc1Q0
>>59 難波弘之のCDは手に入らないものが多すぎる・・・
>>60 はだかの太陽、小学生の時読んで感動したなぁ
800 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 18:49:16 ID:ORtErYgE0
800ばーん!!
はだかの太陽を今売らなくてどうするんだ! どんな帯でもつけられるじゃん!
はだかの太陽って ひきこもりとメイドロボだけの惑星の話だっけ。
>801 なんか関連すること有ったっけ? ファウンデーションシリーズの後半を発刊した時だったら判るけど。
805 :
名無しさん@十周年 :2010/07/17(土) 19:34:54 ID:idfefM8H0
>>799 > 難波弘之のCDは手に入らないものが多すぎる・・・
センスオブワンダーが再販
スレタイで、JPホーガンという名が記憶の奥からさっと出てきた自分に、驚いた。 読んだの厨房の頃なのに。
買おうと思ってそこそこ大きい本屋2軒行ったけど在庫なし それならとブクオフ1軒行ったけどやっぱ無かった。 まさか絶版になってるとか‥じゃないよね? しっかし、最近の本屋って早川含めてSFってほとんど並んで無いのな
絶版の文庫は結構ヤフオクとかにあったりするよ つまりSF専門業者みたいのがいて、ブクオフとか回って集めていると想像
>807 絶版じゃないのだと書泉の系列は結構有ったけどね。 秋葉原店は多めだったような気がする。
>>786 SFは人間が書けてなくても、人類が書けてればおk。
>>807 アマゾンのマケプレとか古本扱ってる通販も結構ばかにならないよ
ハードSF系はすぐに絶版になっちゃうから時々利用している。
「虚空のリング」とか「大いなる天上の河」とかそうして手に入れた
>>764 なんかお話と現実がごっちゃになってる?
> 宇宙人の歴史が完璧に推理できるなら、
完璧に推理なんてしてないよ、「星を継ぐもの」では。
813 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 00:35:46 ID:N57XC4jE0
>>202 野尻は死んでないだろ!
>>215 死んでないだろ!
JPホーガンと言えば「銀河ヒッチハイク案内」が面白かったな
>>789 頭蓋骨発掘した本人のだった、てオチだけ聞くと「化石の記憶」だな
>>763 ブリン?だったかが書いたファンデーション最後は、ちょっとがっかりしたけどなあ。、
>>812 「星を継ぐもの」には、『推理によって一見不可思議な事象が全て矛盾なく説明される快感』
があると、
>>755 に書かれています。
「全て矛盾なく説明される」なら、それは完璧な推理なのではないでしょうか?
推理小説の登場人物が言うでしょう?「これは完璧な推理だ!」と。
>>755 は『「星を継ぐもの」は完璧な推理が快感だ』と書いているのです。
そして私は
>>764 で
「人類史における数々の謎について、いくつもの仮説が立てられているが、外れることも多い」
「ましてや宇宙人の歴史など情報収集が難しすぎて、推理に足る材料が揃うわけない」と
言っているわけです。「論理に矛盾が無いだけのトンデモ説を開陳しているとしか思えない」と。
*星を継ぐもの *夏への扉 *アルジャーノンに花束を *銀河ヒッチハイクガイド 中継ステーション と スタータイド・ライジング も入れてほしい。
>>816 一般論として推理小説全般のことを言ったんだよ。
わざわざ一行あけてあるだろ。推理が完璧でないことも
いくらでもある。現実の推理なり学説ならともかくフィクション
なのになんで検証にこだわるんだよ。もちろん作中では
検証作業について触れられている。
「(略)現時点では、これは全ての事実を説明し得る一仮説
であるにすぎません。これから我々は検証の作業にかから
なくてはなりませんが、すでにその方法はある程度具体的に
示されています。(略)」
宇宙人(ルナリアン)の歴史については
大量の文書が見つかってそれを元に何が起こったか
推測している。とにかく読め。読んでから批判しろ。
読まずに見当外れの批判をするな。そしてフィクションと
現実を混同するな。
おまいら本の内容なんかどうでもよくて論争したいだけだろ。
821 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 05:00:07 ID:mzHzRz3f0
なんの話かとざっと見たら、本読んでないやつが難癖つけてるのかw 厨すぎるだろw
822 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 05:30:10 ID:8fIVSIVy0
「星を継ぐもの」もいいけど、 「造物主の掟」と「断絶への航海」も良かったな
823 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 05:31:23 ID:uaht/CzB0
悪い奴らが五万年前にタイムスリップしてたような気がするけど、うろ覚え この作品だったっけか?
この人のお爺さんって韓国人なんだってね
825 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 05:59:51 ID:na2IJ+0i0
続編読むと、SFってより近未来・痛快宇宙アドベンチャーって感じがした。
>>793 「恐竜に殺された現代人」と言えば
NHKでやってた「プライミーバル」もそのたぐいかも>セカンドシーズン
今日(7/18)AM10:50にNHK総合で3rdシーズン始まるね
「造物主の掟」は、タロイドが生まれるまでの進化の過程だけでごはん三杯はいける
>>816 最初に見つかった死体の持ってたハンドヘルドコンピューターに
日記とか色々入ってたのを順番に解読してわかっただけだろ
何妄想で語ってるの
>>818 1.嫌です。読みません。
2.フィクションと現実を混同するうんぬんは貴方の感想であり、私の感想ではありません。
3.大量の文章が見つかっているなら推理する必要なんかあるんですか?そこに答えが書いてあるんじゃありませんか?
4.一般論として推理小説のことを言ったと言いますが、それでは「星を継ぐもの」には推理小説的な楽しさは無いと言っているんですか?
>>830 宇宙人の日記を解読したんですか?
それならタイトルは「星を継ぐもの」ではなく「宇宙人殺人事件〜名探偵○○博士登場〜」
の方が似合いますね。
834 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 11:26:19 ID:mzHzRz3f0
ここはかまって君に振り回される善良なSF読者の集まりですか
ディベーターは先ず結論ありきで議論の為の議論だから
837 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 12:26:14 ID:rK+PsTW+0
喧嘩すんな馬鹿共。ホーガン氏に失礼だろ。
838 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 12:55:45 ID:jSXimxCF0
839 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 12:58:54 ID:jSXimxCF0
>>836 そうかもしれないが作品についての議論で
読まずに議論はあり得ない。
>>839 ×そうかもしれないが
○そういう面もあるかもしれないが
それに読んでる者と読んでない者、
どっちが議論のための議論をしたがってるか明白だろう。
もっとも議論をしたがってるというより単なるへそ曲りだろうがな。
これくらいは言わせてもらう。糞真面目に相手したのだから。
最近ので面白いのないの
842 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 13:42:02 ID:XkecK8jY0
漫画家の星野之宣が再録作品集の後書きに書いてたが、 20世紀はいわゆる相対性理論のSFの全盛期であったが、21世紀は量子力学的SFの時代になるのではないかと言っている。 量子力学的SFってどういうものになるのだろう?星野はもう私には余り想像がつかないと述べてるんだけど。 例えば星野の描いてた月を失ってエウロパ移動させて代替する作品の、誤って月を消失する過程の手法の部分などが そこらに触れてるとも考えられるのかな。 イーガンの書いてる別の宇宙などについての話は、どちらかと言うと量子力学をバックボーンとする作品? ところで最近見たSF映画では 「プレデターズ」 SFというより、いわゆるバトルものか。SF要素は付け足しや借り枠のようなもの? 「第九地区」 従来のSFでもよくあった社会風刺系?割りと面白かった。かなり殺伐としてたけど。
>>840 あなたに言った訳ではなかったのだが…すまない。
チャールズ・ストロスやグレッグ・イーガンも面白いけど、とっつきにくいんだよね。 純情な若者に道を誤らせるのに必要なとっつきやすさが欠けてる。 そういう点で、ホーガンはとっても罪な人だよなあ。
>>833 ロミオとジュリエットをジュリエット殺人事件と名付けるのが相応しいというのと同じだな
主題と何の関係も無い
誰が誰から星を継いだのか、それがわからないようではこのスレさえ読み取れてない
つまり本質が見えない人間という事だ
大家さんからの賃貸契約はあと何年残っていますか?
「どうやってわかるんだ」 「もしかしたら間違ってるかもしれないんじゃねーの?」 はミステリどころか過去に関する科学的推論全般に当てはまる話だ ミステリならまあ、犯人を問い詰めたり自白させたりするのが多いから そこは安心なんだけど 探偵がうっかり推論に基づいて自白を待たずに犯人を始末したりすると 「実は真犯人は別にいた」とかいって他の作家に続編を書かれたりするから大変だ。
>>842 > 「プレデターズ」 SFというより、いわゆるバトルものか。SF要素は付け足しや借り枠のようなもの?
なんで「というより」なんだよ。「バトルアクションSF」だろ。
>>832 あなたに作中の言葉を贈ろう
「ニューヨークの地図を持ってたからと言って、その人物がニューヨーカーとは限らない理屈である」
どう見ても5万年前の人間がそういう文書とかテクノロジーを持って死んでて
どれもこれも全然つじつまあわないから話が広がっていくの
もしもそいつがラノベ持って死んでたら、それが世界の真実か?
結論:読むな
850 :
名無しさん@十周年 :2010/07/18(日) 16:11:20 ID:0QtFu95h0
まず日本で人気が出たってのは神話?
判官びいきだけに
853 :
名無しさん :
2010/07/18(日) 16:58:30 ID:r22d08UU0 おお、なむなむ