【社会】 "漫画化、アニメ化…" ライトノベル界、「相次ぐ盗作」と「市場の飽和状態」の関係★3
・角川書店から発行されたライトノベル『ユヴェール学園諜報科』が、他作品からの表現の
流用が認められ、角川による発売中止と回収を受け、作者が事実上の「断筆」宣言をする
事態にまで発展した。
角川書店では今年、『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』というライトノベルが、アニメ化も
された電撃文庫の人気作『バカとテストと召還獣』からの盗用が発覚し、同様に絶版・回収となる
「事件」が発生している。
2006年に放映され、社会現象にまで発展した『涼宮ハルヒの憂鬱』は、角川スニーカー文庫から
発売されているライトノベルが原作だ。
それまでテレビで放映されるアニメは漫画雑誌に連載されている漫画を原作とすることが
多かったが、『ハルヒ』以降ライトノベル原作のアニメが大量に製作されることとなり、
アニメの原作となる「コンテンツ」は漫画とラノベに大きく二分されることになった。
既に2004年に、『ライトノベル完全読本』というムックが出版されるなど、ライトノベル
ブームは若年層を中心に着実に浸透していたが、その人気を決定付けたのは、『ハルヒ』
以降アニメ化作品が飛躍的に増えてからだと言って良い。
そのライトノベル界は、どうなっているのだろうか。
近年は講談社が、「講談社BOX」という新ブランドを設立し、ミステリ出身作家の西尾維新さんの
ジュブナイル小説を刊行したり、小学館が男の子向けの「ガガガ文庫」と女の子向けの
「ルルル文庫」を設立するなど、多くの出版社が競うようにライトノベルを出版している。
ある程度人気が出た作品はすぐに漫画化され、さらに人気が高まればアニメ化される。
売り上げとメディアミックス展開を徹底的に重視した戦略がとられ、一月に出版される
ライトノベルの点数が増大したことが、今回のような「盗作事件」を巻き起こす原因と
なったのかもしれない。
既にライトノベル市場は飽和状態、とする専門家の見方もある。しかし、「コンテンツ不足」の
時代もまた続いているので、すぐに状況が変わるとは考えにくい。(一部略)
http://news.livedoor.com/article/detail/4879719/ ※前:
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1278918887/
ラノベ売り場を見に行けばいかに飽和しているかわかるよな
どれも同じにしか見えない
3 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 05:41:50 ID:YHJp/k9d0
ライトノベルってなんなの?小説を書けない人が書くの?
3まで逝くのね。
ブームは必ず終わりが来るもの。
>>2 いや、分かる人にはAKB48とアイドリング!の見分けがつくように、
一見おなじに見える大量のラノベでも熟練者には見分けがつくんだよたぶん。
8 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:08:36 ID:HEG5h2Mp0
>>2 表紙でどれも男主人公が女の子とキャッキャウフフする内容だなーって分かるな
あと女の子たちが戦う系とか
9 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:15:03 ID:A4zPHYfu0
ライトノベルって「大人・親」が出てこないよね。
ほんと都合のいい世界。
>>8 男主人公が男の子とやっそんやっそんする内容だって分かるのもあるよね
12 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:24:13 ID:4wENUie+0
13 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:25:30 ID:MNndi+vg0
ラノベで好きなのは
紫色のクオリア
A君の戦争
猫の地球儀
星界シリーズ
狼と香辛料
とりあえず頭を空っぽにしたい時に読むといいw
14 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:29:21 ID:He5JSYdE0
今のライトノベルの路線と商法を確立させたのは、
スレイヤーズじゃないのかよ?
15 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:32:27 ID:KrNAmTLN0
ある意味、ラノベ界全体のディストピア化がすすみつつあると思う
波風のたたない優しい世界や学園モノしか許容されない世界ってどうよ
>>8 >>15 ラノベ審査してる、出版社ってチョンやチャンが多そうだし。
アジア情勢を織り交ぜて血なま臭いラノベ書いたら、没にされるんだろう。
>>8 >>15 ラノベ審査してる、出版社ってチョンやチャンが多そうだし。
アジア情勢を織り交ぜて血なま臭いラノベ書いたら、没にされるんだろう。
>>8 >>15 ラノベ審査してる、出版社ってチョンやチャンが多そうだし。
アジア情勢を織り交ぜて血なま臭いラノベ書いたら、没にされるんだろう。
17 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 06:45:08 ID:pA+FYUO00
>>15 一定の年齢とその年齢特有の心理状況に陥った人間を確保できるジャンルってのは強いよ。
何せ毎年必ず一定数の新規読者を獲得できるから
「もうこういうのは流行らない」とかそういう心配をしないで済む。
>>17 昔はラノベのような小説って小中学生のローティーンが読者だったと思うけど
最近のラノベってちょっと違うように思うんだけど
>>1 >売り上げとメディアミックス展開を徹底的に重視した戦略がとられ、一月に出版される
>ライトノベルの点数が増大したことが、今回のような「盗作事件」を巻き起こす原因と
>なったのかもしれない。
もう業界でパブリックドメインのテンプレでも作って、穴埋め固有名詞だけで商品展開
する商法にすればいいんじゃね?
20 :
前スレ948:2010/07/13(火) 07:04:48 ID:axeuXZf/P
>>前スレ977
おー、それだそれだ
「みならい忍法帖」だ
マジありがと
んで、ハヤカワHi絡みの「旗本花咲男」と著者が一緒、と
「旗本花咲男」の方は絵は唐沢なをきあたりだったかなぁ…
と、懐かしくなって調べたら「みならい忍法帖」は先月、今月で
新しく再発売されるのね
「旗本花咲男」もちょっと前に再発売で完結してるみたいだし
ナンか買いに行っちゃいそう
タイトルやら著者やら判ったから
http://alisato.web2.jp/diary/l200204-05.htm ↑こんなページも見つかってちょっと懐かしくなった
単純に出しすぎだろ、MF文庫なんて二ヶ月に一冊出させるんだぜ
作者もつらいがイラストレーターはさらにつらい
必然的に挿絵はストーリーに関係ない背景無しの人物の立ち絵ばっかりになる
22 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:08:11 ID:uFcseYxOO
実際はジャンルも中身も多岐に渡っているとは思うんだが、
クローズアップされる作品、あるいはレーベルが推してくる作品に
テンプレート学園ラブコメハーレムが多いのは確かだよ
表紙がヒロインとタイトルのみの単純なカットが増えた理由は解らない
回顧じゃないが昔のラノベの表紙はもっと内容を喚起させてくれた記憶があるんだが
23 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:14:04 ID:wgUl2NaJ0
こんなもん何冊読んでも人間性に深みなんか出ないな
24 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:17:26 ID:4wENUie+0
スレイヤーズか
クレアバイブルの写本とか中二全開ですよね
25 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:17:26 ID:8uQyi5vJ0
ラノベを腐して喜んでるのが一番イタいけどな
世の中あれだけラノベでてると
盗用しない方が難しい気もするな
27 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:19:15 ID:JYAbzbw40
>>23 なにいってんだオマエ
読んで楽しむ奴がいて金になりゃいいんだよ
>>11 こういのうはエロゲであったら興味はでるが、ラノベでやられても全然興味でないな
ライトノベルは全体に占める角川グループのシェアはすごいよね
>>14 「今の」ってのがドコを指すのか判らんけど、
「イラストで釣る」ってのは角川のスニーカー文庫が
確立したモンでしょ
ルナ・ヴァルガーなんて出版当時は無名著者+有名漫画家の
典型的な組み合わせだったし
その後、著者の方はナニを勘違いしたのか絵描きさんを
ないがしろにする様な行動をして、その後ほぼ消えたのも
その象徴みたいなモンだし
それ以外のもソノラマで書いてて地味な印象だった作家さんが
スニーカーで有名漫画家やイラストレーターと組み合わされて
一気に印象が変わった様な場合も有ったし
スレイヤーズはどっちかっていうと、絵描きも一緒にブレイク
した感じだから、そういう意味では最近の流れに近いのかも
しれんけどさ
31 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:30:44 ID:MNndi+vg0
シャナがブレイクしたのはイラストレーターのおかげ
みたいなもの?
>>29 電撃、富士見、スニーカー全て角川系だっけ
他にもあるかもしれんが
まぁガ板減少だよな
人増えれば粗製乱造になるの道理
>>30 ああ、そっか
なるほど
ラノベってイラストで釣る小説なんだな
ソノラマなどのイラスト付き小説は「ジュブナイル小説」ってヤツで
今のラノベとは少し趣が違うってことか
タイトル『○○と××と▲▲と☆☆』
37 :
◆C.Hou68... :2010/07/13(火) 07:43:07 ID:zeWfscDZ0
38 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:46:23 ID:YyWxz2hR0
こんなもん、最初に謝っちゃったのが最大のミスだわ。
あくまでグレーなんだから、謝っちゃいかんよ。
一度謝ると、後からいくらでも出てくるに決まってる。
39 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 07:53:14 ID:30YdyEarO
ヲタクのハーレクインロマンス
>>30 >>31 「イラストで手に取って貰って、内容で読ます」
ってのが理想の形で、以前はそういうのもそれなりに
有った訳だけどねぇ
ナンか最近のは萌え絵がメインで内容はどうでもよさげ
41 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:02:47 ID:lKd62lWb0
自分の子どもにラノベを読ませるのは嫌だなあ。
子どもどころか嫁もいないけどw
42 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 08:05:32 ID:SSn+4QPJ0
>>30 まードラマガの初期はコスプレねーちゃんで、二次元じゃなかったしな。
妖精作戦のイラストが変わった途端に売れ出したんで、
表紙絵と売り上げの関係が実証されたんだよなぁ
46 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:34:06 ID:pA+FYUO00
>>45 表紙だけだったんで俺は買わなかったけど
もし本文挿絵もあったらきっと買ってた
小畑絵でそこまでやるって大サービス過ぎる
47 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:36:03 ID:YyWxz2hR0
小畑のは絵で釣ったというよりも、小畑で釣ったとしか言いようがないから何とも
そこらへんを積極的にマネジメントしてったのがあほさるだろうな。
お陰で最適化されちゃった。
相次ぐ盗作って2件だけですやん
51 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:38:59 ID:4wElK43n0
仮にも小説、一応は文学の端くれなんだからさ
せめて挿絵があって題材が若干漫画寄りな点以外は
一般小説クオリティを維持しろよ
最近のラノベ見てると漫画の方が遥かにレベル高いだろ
ラノベが売れて割り食ってるもんってなんだろな
ゲームやエロ本だったらいいけど、普通の小説だったら日本やばい
>>52 10代童貞向けのソフトポルノ市場はいつの時代も確実に一定の売り上げがあるので、
書籍市場全体が落ち込んだ中で突出して見えるだけだと思うな。
54 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 08:44:15 ID:SSn+4QPJ0
>>53 邦楽CDが90年代みたいに売れなくなったら、
今までとあまり変わらなかったアニソンが相対的に突出してきたのと同じ流れか。
早く続き書けよデーブ。
アニメ化とゲーム化で儲かったからって
「続きはすぐ出ます」と後書きで書いたのをほったらかして良い理由にはならんぞ。
56 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:45:56 ID:951oNVat0
また「○○と□□は××しない」か!
57 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:48:14 ID:HT23jVV30
同人と違うのは商業的に出版されてるだけといった感じ
ラノベたくさん読んでるやつがラノベ界キモクズだなって言うのはまぁいいんだけど
全くラノベ読んでないやつが、表紙の画像一覧見ただけで「うっわーどれもかわらねー、クズだなwww」
とか言ってるの見ると、さすがに引くわ
61 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:52:31 ID:Nlglw1cf0
>>51 ラノベもさぁ、設定や人間関係がそれなりに複雑で
ある程度のリテラシーが無いと読めないような気もするのよ
昔、スレイヤーズや天地無用はアホほど読んでたけど、20代に入ると徐々に読まなくなっていったなぁ・・・
>>57 いくらでもあるだろ。ガガガとかは相当自由にやってるし。
>>60 こういうフォーマット化されたビジネスも有りだと思うよ。
投資リスク少なく確実に儲かる賢い事業形態だな。
65 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:56:54 ID:pPVbuSzM0
66 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:57:54 ID:vcY22KgRO
バイトレベル
67 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:58:35 ID:0BUK0m8d0
ほとんどが「」の会話部分とふんだんな挿絵ばかりで
話が進んでいく頭の悪い読み物だろ?
>>60 食料品店でお菓子のコーナーを見て、自分が「お菓子ばっかり食べる経験」なんかしたことなくても
「こんなのばっかり食べたら体壊すだろうな」と思うが、それは間違いでもない。
ラノベばっかり読んでたら頭壊しそう。
69 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 08:59:18 ID:pPVbuSzM0
幻想殺し(イマジンブレイカー) 風紀委員(ジャッジメント)
超電磁砲(レールガン) 欠陥電気(レディオノイズ)
一方通行(アクセラレータ) 最終信号・打ち止め(ラストオーダー)
肉体再生(オートリバース) 未元物質(ダークマター)
正体不明(カウンターストップ) 死角移動(キルポイント)
透視能力(クレアボイアンス) 気力絶縁(インシュレーション)
空気風船(エアバッグ) 風力使い(エアロシューター)
七鍵守護神(ハーロ・イーン) 風子使い(ヒトデマスター)
記憶操作(マインドハウンド) 空力使い(エアロハンド)
電撃使い(エレクトロマスター) 量子変速(シンクロトロン)
衝撃拡散(ショックアブソーバー) 意見解析(スキルポリグラフ)
多重能力者(デュアルスキル) 偏光能力(トリックアート)
火炎放射(ファイアスロアー) 予知能力(ファービジョン)
思念使い(マテリアライズ) 多才能力(マルチスキル)
洗脳能力(マリオネッテ) 座標移動(ムーブポイント)
心理定規(メジャーハート) 肉体変化(メタモルフォーゼ)
原子崩し(メルトダウナー) 心理掌握(メンタルアウト)
竜王の顎(ドラゴンストライク) 偽装能力(ダミースキル)
禁書目録(インデックス) 黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)
偽善使い(フォックスワード) 冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)
告解の火曜(マルディグラ) 追跡封じ(ルートディスターブ)
竜王の殺息(ドラゴンブレス) 竜破斬(ドラグ・スレイブ)
魔滅の声(シェオールフィア) 魔女狩りの王(イノケンティウス)
吸血殺し(ディープブラッド) 黄金練成(アルス=マグナ)
瞬間錬金(リメン=マグナ) 御使堕し(エンゼルフォール)
強制詠唱(スペルインターセプト) 神の力(ガブリエル)
70 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:00:29 ID:wgUl2NaJ0
71 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:00:29 ID:uXGYbf3m0
イラスト一切無しでベストセラーになったら評価する
72 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:00:43 ID:yzAKirRt0
馬鹿が馬鹿に書かせて馬鹿が買い、その内三割の馬鹿が読んで更なる馬鹿になる。
>>67 エロゲギャルゲから立ち絵と音楽を取り除いた物だな。
イベント絵と文章のみ。
まぁでも音楽が結構重要な要素だったりするんだけどね。
捕まった奴作家人生終了だな
あららー
75 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:03:34 ID:HdTtYo1+O
>>68 そのラノベすら読めないレベルの人間が増えてる昨今、ラノベは離乳食みたいなもんだ。
が、ずっと離乳食だけ食べ続けてる層が多いのも、問題だよな。
76 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:04:23 ID:pA+FYUO00
>>60 買う条件が揃っている人にのみ理解され、
それ以外からは全く理解されないっていうのは
幼児向け商品などにも見られる
よくあるビジネスモデルだよ。
ラノベってのは多感な10代の一定数が必ず通る道なんだから
毎年新規客には困らない安泰系ビジネスだぞ。
文化として全ての人に理解を求めようって言う心構えがそもそもおこがましい。
77 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 09:05:15 ID:SSn+4QPJ0
好きで読んでるんだから別にいいだろって感じだわな。
それが批判されるなら
「平日の朝から2ちゃんねるになんか書き込んでたら人間がダメになるって考えなくてもわかるだろ」ってのも同じだ。
本屋の場合はまだいいんだけど、
図書館で一般書籍にまぎれてるのが嫌すぎる。
しかもだんだん増えてるんだよな……。
80 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:06:42 ID:m4ctPoL20
>>75 別にいいだろ
そういった層はラノベがなかったら読書に縁のない層なんだから
81 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:08:12 ID:pA+FYUO00
>>70 だってラノベの対象読者は基本的に「中二病罹患患者」だもの。
中二病患者は金になるんだよ。
82 :
263:2010/07/13(火) 09:08:18 ID:2dsH33sR0
85 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:10:38 ID:dMK3NhscP
ラノベ−挿絵=産廃
>>81 中身はともかく
その層を狙って書いてる作者はすげーと思う
>>59 読んでたけど一方と帝督の背中に羽根が生えた辺りでもうついていけなくなったw
魔術サイドが何やったって受け入れられるけど科学サイドにそういうことやられると受け入れられないwwww
大体未元物質ってなんだよwww科学サイドの人間がこの世に存在しない素粒子を操るとか意味わかんないからw
>>75 一般小説なるものが離乳食以下になってるし、
離乳食程度だったはずのラノベが離乳食扱いで無くなったことのほうが問題なきも
89 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:12:18 ID:g9/bCnPe0
そうでかくない市場を複数の出版社、作者、シリーズで取り合ってる状態になってるんだからそりゃいっぱいいっぱいにもなるよ
裾野が広がってきてるとは言え急ぎすぎた感はあるな
90 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:12:37 ID:m4ctPoL20
>>69 脳天杭打ち (パイルドライバー)
飛行機強奪式背骨折り (ハイジャック・バックブリーカー)
みたいなもんか
>>69 ストームブリンガーに相当する物って在るのか?
これ作家から見ればどの絵描きが付くかが死活問題だよな
中身がよくてもイラストが平凡だと手にとってすらもらえない
逆のパターンだと表紙買いする一定の客が見込めるんだが
>>86 その層くらいしか相手にされない作者を
その層に出版社が巧くあてがうことで商品化してるんだ。
94 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:14:37 ID:zUh9z1pa0
というか、ラノベになぜ飽きたのかっていえば
「キャラクターの外装が違うだけで中身はみんなテンプレ」
って事に気付いたからなんだよな…
主人公達の取り巻く環境の名前が違う
主人公達の名前が違う
主人公達の能力の名前が違う
仮に他の作品のキャラの名前を別の作品ととっかえてしまっても
話が普通に成立してしまう。
これに気付いちまったからなあ
>>84 専門書には紛れようがないじゃん。
図書館で背表紙見て
「お 新しい本が」と手に取ると、表紙の絵が‥wって嫌過ぎる。
>78の言うことはよくよく判る。
近所の図書館は一応ラノベと一般は分けてあるんだけど、それでもたまに混じってるから油断はできない。
>>70 山 「喰鬼」 「極限遣い」 「神の手(ゴッドハンド)」
田 「宿姫」 「初体験の記憶が無くて残念かい?」
太 「作品集(アンソロジー)」 「百花撩乱」
郎 「雷斗」 「貪・瞋・痴・慢・疑・見……真・刀姫!」 「剣山」「虎徹」「蛇骨」
「我無」
「剣翼<羽鎖羅(バサラ)>」 女 「殺殺殺(キルキルキル)」
神 「大糸」「極糸」「心糸」「力糸」
「刻死夢葬」 「断絶剣<滅鬼怒(メキド)>」 「葬糸術」
「阿吽」 / ̄ ̄ ̄\ 「悪い──操っている」
「幻鬼」 「喰鬼」 ./ ─ ─ \
「炎鬼」 / <○> <○> \ 「闇宮流葬技──雅一閃」
「城鬼」 | (__人__) | 「破岩一掌」」
「爆鬼(バキ)」 「影鬼」 \ ` ⌒´ / 「狂戦士(バーサーク)」
「電鬼」 / \ 「七識」
>>89 売れてる!に脊髄反射しすぎなんだよな、出版社
あまりにも売れ行き低迷し続けたせいだろうけど
それを小売に押しつけるので、最近は新規開拓もしなけりゃ
昔からあるジャンルの保守もしなくなった
売れてる、勢いのあるジャンルにイナゴのように食いついて使い潰すだけという感じ
消費者はそれでいいけど、製造者までそれやったらダメなんじゃないかなぁ
挿絵の人の中には、エロゲの原画した人もいるからな
有名なところでは、いとうのいぢとか灰村キヨタカ
100 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:17:10 ID:g9/bCnPe0
>>94 そこは考え方じゃねのかな
ライトノベルはそういうものだと考えてしまえばいいと思うんだけど
アメリカ映画で最後にヒーローが勝ってアメリカ万歳で終わるのと同じようなものだと思うけど
>>98 あらいずみるいなんかは、スレイヤーズのヒットのせいで昔描いたエロ漫画がファンの間で
高値で取引されたとかきいたがw
102 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 09:18:20 ID:SSn+4QPJ0
>>98 べっかんこう様がイラスト描いたのを表紙買いしたら良作だった。
小野不由美が十二国記の続きを書けば全て解決する。
>>49 けど似たような内容のものばかりになりつつある
まぁ、ラノベに限らず漫画もだが(苦笑)
>>100 逆ハーレムだが竹取物語から何も変わってないよね
ラノベの表紙の淡白さはもはや様式美
>>104 もともとラノベはサブカルの強い影響下にあったんだけど、それがラノベの枠内だけで完結しつつある。
自家中毒状態。
108 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:21:04 ID:qR+98KUPO
>>103 小野不由美の十二国記はライトノベルなの?
109 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:21:08 ID:ayYPNMWd0
>>98 のいぢはキャラに愛着持って描くから好感が持てる
VIPのかぎかっこスレとは別物?
111 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:22:45 ID:zUh9z1pa0
>>100 それはいわば水戸黄門的な「お約束」の領域じゃない?
ラノベのはその「お約束」の領域まで達してないのよ
なんと言えばいいのか、演じてる俳優と役名が違うだけで
お話の内容は全く同じドラマを見せられるような
>>96 何気なくある山田太郎が。
確かに奴のYYSはとんでもない能力だが。
113 :
前スレ263:2010/07/13(火) 09:23:36 ID:2dsH33sR0
>107
だから近親交配は避けろとあれほど……
前スレがオススメラノベスレになってしまったのは反省していない。
オマイラのオススメ、これから本屋に探しに行ってくるわ ノシ
>>111 ハーレクインにたとえた例があったけど、ハーレクインもテンプレにしたがっているだけだとか
当時批判されてたよね、たしか。
>>50 表紙で釣るって言うけど、表紙で釣れるような画の上手さがあるとは思えん・・・・・
117 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:28:55 ID:zUh9z1pa0
>>114 お約束とかテンプレート展開を悪し、というつもりはないんだけどなー
そういうのは、有る意味安心して見られるわけだし
なんちゅーか、ラノベのは馬鹿の一つ覚えというか、
「これやって受けた作品があったから俺も真似よう」
みたいな底の浅さというか……
結局は、文章力なのかねえ?
118 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:29:27 ID:g9/bCnPe0
>>111 だからラノベはそういうものだと考えればそれでいいじゃん
良いか悪いかは別の話として
「ライトノベル」っていうものを出版の形態としてのみで考えるんじゃなくて内容まで含めてライトノベルとしてしまえばいいじゃん
はっきり形にしてしまえばそのうちライトノベルに飽きた層の受け皿になる別の何かが出てくると思う
発展させていこうと思ったら幅を広げるよりも細かく区分して数増やしたほうがいいんじゃねえかな
>>90 十字架式原爆固め(クロスライダー・スープレックス)とか格好イイよな!
>>117 水戸黄門とかスーパー船隊とかはテンプレが存在することが前提で見ているからじゃないかなぁと
思ったり。
>>44 レッドサン・ブラッククロスや信長新記も、表紙を
変えればバカ売れして続き出ますかね?
122 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:32:27 ID:ayYPNMWd0
シャナの原作は読む気もしない文章だけど、アニメのヴィルヘルミナの「むむむ」が可愛いので許す
>>115 ごく稀なケースだが、表紙につられて買ってみたら内容も素晴らしかった、ということが実際にあったんだよ。
124 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:34:23 ID:DpxVTFSn0
>>107 自家中毒という表現はぴったりだな。
ラノベ読んでた人がラノベ作家になりだしてるんだろ?
そりゃ盗作も起こるわな。
自分のオリジナルな体験もないだろうし。
えっと・・・俺が昔好きだったコバルト文庫みたいなもん?
126 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 09:35:48 ID:SSn+4QPJ0
神坂一先生がスレイヤーズ書いたのって30代後半だったような覚えが。
やっぱり人生経験は大切なのね。
127 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:35:54 ID:zUh9z1pa0
>>121 幼年期の終わりとか、夏への扉はラノベ絵にしたら間違いなく売れるね
>>98 富士見ファンタジアなんか初期の頃から
エロ漫画家の起用をよくやってた。
前スレ>952
ソルジャークイーンは作者が大病を患って
死にかけて何年も床に伏せってたけど、
だいぶ持ち直して本人も書きたいってな事を
言ってるって話がソノラマのHPに5・6年前に
載ってたはず。
人気のある少年マンガったらやっぱり能力バトルものばかりで
130 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:40:38 ID:g9/bCnPe0
>>129 今はバトル物か日常系に偏ってるもんな
読者の趣向が偏ってるのが一番の問題だと思うけどね
スレイヤーズはまだ小説の体を整えていたが、最近のは本当にむごいぞ
132 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:41:01 ID:zUh9z1pa0
>>124 どっかの禿監督が
「あなたみたいなアニメ作家になりたいんです!」
て言って来たやつに
「じゃあアニメを見るな。もっと別の物を見てそれでアニメ作れ」
って一蹴したのを思い出した
134 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:42:21 ID:uFcseYxOO
>>40 その釣りである表紙も最近は作品の中身を伝えきれてない気がするんだが
あんなお決まりのショットばかりじゃ絵師も育たないんじゃないかなぁ
原作も漫画版も皇国の続き描け
もう少しMADみたいな広がりがあればイイのにね。
ギャルゲ程度の演出ができる電子ブックとかがあればいいのに。
有志が立ち絵や音楽を追加して作品として膨らませていく感じで。
要は
ザク ザクU ザク地上戦用 ザク寒冷地用 高機動型ザク ザクキャノン ○○専用ザク達で溢れてて
たまにアプサラスみたいなものも生まれるよって事?
>>137 いやザクUだけのサイドストーリーで溢れかえってる感じじゃないの?
139 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 09:46:57 ID:SSn+4QPJ0
>>132 なんだっけ、「ガンダムなんか観てる暇あったら女とヤッてろ!」だっけ禿野監督
>>124 盗作というか、当人としてはパロディとかネタの感覚だろ。
>>122 シャナはアニメしか見た事がないが中盤の脚本の酷さに
目眩がしたな。
いやまあ、最初は反発してた男女がだんだん親しくなって
打ち解けてきたあたりで恋のライバル登場→擦れ違いから
不和になりそれが原因でピンチに→クライマックスで誤解が解けて
一気に大団円に、って流れはラブコメの王道パターンなんで
それに沿ってるのはいいんだけど、途中の擦れ違いの
させ方があまりに無理やりで開いた口が塞がらなかった。
ここからここまでは擦れ違いが続くシーンなんで、
擦れ違いさせましたという感がありありで、ものすごい萎えた。
>>137 どっちかっていうと、アッグとかジュアッグとかアッグガイとかヅタとかゾゴックとかの中から
日の目をみたアガーイたんとか、そんな感じ?
>>137 どっちかというと俺様の考えた最強のガンダムが
溢れてるって感じではないかと。
144 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:51:16 ID:g9/bCnPe0
145 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:51:41 ID:uFcseYxOO
>>127 ハローサマー、グッバイあたりもな
火星年代記は厳しいかなぁ
>>137 ジムの中からイデオン探すようなものかと
147 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:55:11 ID:zUh9z1pa0
あー、なんというか
「キャラクター『を』魅せたい」
のであって、
「お話『で』魅せたい」
じゃないんだよな、ラノベって。
こう、物語、お話として読者を取り込みたいというのではなく、
自分が生み出したキャラクターを『見て欲しい』っていうの?
キャラクターのために『物語』があって、物語は『キャラクターのファッション』でしかないっていうか…
黒色槍騎兵艦隊はそのままドイツ語に直訳しただけじゃねぇかw
この状況だなまさに。
151 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 09:59:26 ID:So9ddU4r0
>>108 もとはホワイトハートって種類のラノベ
当時はティーンズハート、ホワイトハートは少女向け小説だった
人気が出てから講談社文庫から再販された。
ホワイトの頃は表紙が山田氏の絵で男子には敷居が高かった
>>68 まあ小説ばかり読んでても頭壊しそうだわ。
フィクションは所詮フィクション。
しかし、ノンフィクションは、嫌な現実を目の当たりにしてさらに頭を壊しそうだわ。
ということで本を読まないのも解決策だ。
宮崎駿もネットで調べごとしてないで、リアルに触れろって言ってるし。
>>50 劣化えろげ絵って感じだな。むしろ半分以上、絵で避けるが・・・
>>153 早い話が手抜きなんだよね。
フィギュアで言うところのレジンキットみたいなもんか。
んで素組しただけで捨てちゃう。勿体無い。
>>152 ノンフィクションも作家の耳目を通りし咀嚼されたフィクションだよ。
>>155 読み捨てのペーパーバックにいちいち手をかけてらんないだろ。
158 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:12:06 ID:pA+FYUO00
>>152 リアルに触れる事じたいは結構だが
「リアルに触れさえすれば」という考え方にはなるなよ。
そういうのって、最近よくある漫画家やラノベ作家志望向けの学校に
通う奴らの多くが抱く「通いさえすれば自分も」てのと
思考回路あんまかわらんよ。
文章を書く能力というのは小説を読まないと上がらないと思うんだよね
>>154 一番上、三番目、二番目の順だったキガス。
4番目はラジオドラマ(?)のパッケージなような。
>>158 それを俺に言われても・・・・宮崎駿の糞爺に言ってよ。
司馬遼太郎とかも表紙をラノベ絵にして売ったら、けっこう中高生でもハマる奴が出てくるんじゃないかと思うが
>>15 同意
都合のいい世界に片寄りすぎだわ
痛さや少しでもトゲがある話だと怒り狂うからなんだろうけど
164 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:15:47 ID:0BUK0m8d0
会話主体で書かれてるなんて、すでに小説じゃないだろ。
「」ばっかりだからページの下半分、真っ白じゃねーか。
165 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:16:19 ID:4wElK43n0
学園(笑)ハーレム(笑)異能力者(笑)ツンデレ(笑)
内容の幅の狭さはケータイ小説と正直何ら変わらんわ
イラストも背景なしで女キャラ一人配置しとけばいいや的な感じだし
>>164 小説なんて古典からして会話だらけだろうが
>>153 半分以上絵で抜けるのか! なんという豪傑、尊敬に値する!
と思ったら避けるのか。ちぇっ。
>>163 >痛さや少しでもトゲがある話だと怒り狂う
なんだろう、昨今見られる萌え系ヒロインの非処女騒動とかを連想したw
>>163 神坂の頃にそういうのがナシになって、ブラックロッドやブギーの頃からまたアリになった。
>>147 キャラクターとそのキャラクターが活躍するシチュエーションやね。
で物語はそのシチュエーション同士を繋ぐだけのもの。
最近は編集の側もそれ以上の物を求めてなかったり。
何故かというと売れたらずっと続きを出し続けたいので、
下手にちゃんとした物語を作られて完結しちゃうのは困るし、
メリハリのある中身のあるエピソード書かれると次の
エピソードはさらにメリハリの付いたものが求められて
どんどん続きを出すためのハードルが高くなって行っちゃう。
171 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:18:06 ID:zUh9z1pa0
>>163 なんだろうね
主人公は特に努力しなくても何でもできる
でも、何でもできるからってその力をむやみに使わない
いざ、という時だけその力を使う
見たいな作品も増えたよね
自分はアニメ漫画ラノベに限らずそういう作品を見るたびに
「明日から本気出す」
「俺はやれば出来る」
「本気出せばなんでもこなせる」
って言ってる知り合いのニートを思い出してならない
>>154 裏山の宇宙船みたいにリニューアルして早く出してくれないかな。読みたいんだけど。
>>140 このスレの
>>1で例に出てるのはそういう「パロディ」とかではなさげ
オマージュに近い「パロディ」ならば、そのネタ元は広く知られてるモノや
内輪ウケでもある程度熟成されたモノが普通だし、逆に言えばそうじゃ
なければ意味が無い訳で
>>1の例の場合はつい最近出た作品から文章丸ごとコピペに近いモノが
有るらしいから、そんなのはパロディじゃなく明らかにパクリでしょ
雷撃文庫に見えた
>>173 テンプレ改変みたいな感覚じゃねーかな。
昔はスレイヤーズ、フォーチュン、オーフェン、風の大陸(微妙に違うかな?)に
代表されるようにライトノベル=ファンタジーか現実物でも魔法とかが題材
だったのにいつのまにか学園物語がめちゃくちゃ増えててびびるわ
おかげで最近は深沢作品とTRPGリプレイしか読まなくなったからな
作者の自慰設定を理解するのがしんどい<ラノベ
>>30 未来放浪ガルディーンやロードス島戦記もだな
>>176 深沢にしても、10年くらい前から
過去設定なかった事にしたり
無駄に恋愛要素入れたりで
かなり劣化してなかったか?
プロット自体はほば過去作のパクリで味付けをかえてるだけだからな
ヲタアニメとつるんで縮小再生産の繰り返し
181 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:31:42 ID:HT23jVV30
>>173 > オマージュに近い「パロディ」ならば、そのネタ元は広く知られてるモノや
> 内輪ウケでもある程度熟成されたモノが普通だし、逆に言えばそうじゃ
> なければ意味が無い訳で
それは違う。作者が心酔するマイナーな作品を紹介している例だってある。
そのことには大いに意味がある。
182 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:32:43 ID:x42aWDh00
ライトノベルって言葉が出だした頃辺りから、文章の稚拙さが目立つようになった。
それより少し前の若年層向け小説は、文章の基本を抑えつつわざと崩して味を出していた感じだったけど、
ライトノベルしか書か(け)ない人は、そういうわざと崩した文章しか知らないって感じがする。
文章の基本も出来てないし、1つのことを表現するのに1つの単語しか知らないくらい語彙や知識がない。
それを示す最たる現象が盗作や似たストーリーばかりの飽和状態ってことでしょ。
出てくるキャラもタイプ別でだいたい決まってるし、主人公を取り囲む環境も似たり寄ったり。
ストーリーもキャラを見せるための強引さが目立ち、流れの歪みは超常現象でごまかす。
物語のパターンは大昔に出尽くしていてあとは組合せを変えるしかないらしいけど、
特定のパターンの話ばかりでは現状のようになるのも当たり前。
>>126 あれ?20代後半って聞いていたのだが?
>>181 少なくとも最近盗作騒動になっていた2作品は違うと思うがいかがか。
>>36 案1
『サトイモとヒッグス粒子とポリメラーゼと隣のお姉さん』
案2
『金枝篇と古きものどもとエッシャーとアジの干物』
適度に厨二っぽくないとだめだよねw
>>163 俺も同意だが、それは現在のミステリーや文学も似たようなもんだぞ
その中でもラノベはそれに特化してるが
>>176 おまいが中世風ファンタジーが好きなのはわかった
>>185 サトイモとかアジの干物とか来たせいで、挿絵は川原泉しか思いつかねぇw
>>161 宮崎は実体験こそ至上とは言ってないぞ。
情報を仕入れたら自分の実体験と変わらん位になるまで妄想しろと言ってる。
ただ受身で口をあけて情報が入ってくるのを待ってるのがダメだと。
宮崎だって戦車兵や飛行艇乗りや飛行機設計者になったことがあるわけじゃ
ないだろ?
190 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:37:47 ID:R2Qt+bIg0
朝起きたら女の子が同じ布団で寝てるか、曲がり角で女の子と
ぶつからないとラノベ作品として成り立たないの?
192 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:38:09 ID:pA+FYUO00
>>163 ラノベは既にその手のパターンは様式美となりつつあるから
そういうんじゃないのが読みたいとなったら
ラノベがとりこぼした層を受け止める皿の出現を待つしかないんだよなあ
リアルじゃなくともリアリティの追及が肝心というやつだな。
>>186 左巻きの教科書もね。
書物=崇高って認識が間違いなんだよ。
内容次第じゃ萌え漫画にも劣るのが書物。
>>192 いや、結構ある。
問題は同じレーベルで一緒くたに出してるからどれがどれやらさっぱりわからない事。
飽和以前に
ラノベは消耗品
しかしなんでセックス描写がないのかね?
いまどき高校生でも付き合ったらセックスするぞ。
ライトノベルでは不純異性交遊(笑)はいまも禁止ですか?
>>60 ラノベのイラストだけまとめられた本でたら買うお
199 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 10:40:12 ID:SSn+4QPJ0
>>183 あれ、と思って調べてみた
神坂一=64年生まれ 第1回ファンタジア大賞=89年
むう、自分の勘違いだったか。
>>184 バカテスはメジャータイトルの部類だったはずだしな。
>>191 しかもその小娘、本編じゃ超脇役なのな。w
読んでて無茶しやがってと思ったさ。
203 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:42:12 ID:HT23jVV30
>>140 > 盗作というか、当人としてはパロディとかネタの感覚だろ。
「素材」だと思うよ。
>>197 あんなもんエロゲ方式で適当に数ページ挿入すれば済む話。
205 :
前スレ263:2010/07/13(火) 10:43:02 ID:2dsH33sR0
本狩りから帰ってきた。
>>197 禁止ではないし、ちょこちょこあるけど、チラ見せや寸止めの方が
客は引ける。
モロなら別の商品がある。
>>198 俺も買うな、でもイラスト集があるから食い合う商品は出さないだろうな。
>>179 スニーカー時代からのファンなので惰性で読んでる感じだわ
後ライトノベルにしておくのがもったいない作品もあるんだが
そんな作品を最近のユーザーはどれくらい知ってるんだろうか…
タイムリープとかね(最近ではエロゲーの方しか知らない人が多いんだよね)
日本には萌えキャラ抜きでなりたつ人気大衆小説はないでしょ
ほんと最近のラノベはアニメ化用の弾みたいなのが増えたよなぁ。
4、5巻ぐらいしか出てないのにアニメ化とかザラとかもうね…。
そんなアニメ用のが増えたのか本当に軽い内容のラブコメ物ばっかになったし。
同じようなな内容のラノベ増えすぎじゃないか?
新刊が数出ても表紙見ただけで購買意欲が沸かないんだよなぁ。
正直、昨今の萌アニメ量産の犠牲になってる気がしないでもない。
商売になっているならいいんじゃないの。
他人の人生だし、好きにやりゃいい。
>>176 その時代にゴクドーくんを読んでた俺は多分異端
まあゴクドー君にしろフォーチュンにしろ後期になると初期の良さは失われてしまったがね
女性作家モノって本人の生活の変化がモロに作品内容に出るからなあ…
キャラに萌えるって事はキャラに魅力があるって事だからな。
魅力のないキャラしかいない小説は面白いのか。
213 :
前スレ263:2010/07/13(火) 10:47:10 ID:2dsH33sR0
>>208 冲方先生の「天地明察」なんかオッサンとジジイしか出てこなかったけど
激しく泣いたぞ。
「忍の城」も面白かった。今読んでるのは「終わらざる夏」だがこれまた熱い。
皇国の守護者ってラノベ?
>>213 歴史小説は萌え抜きでもいけるというか、むしろ萌えはいらんw
>>197 つい今月、21日間やりっぱなしのシーンがある作品が出てたよw
217 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 10:53:01 ID:zUh9z1pa0
>>214 俺の中ではラノベにレーティングされるかなあ
架空戦記ものとしては、ちと弱いな
封仙娘々追宝録とか、昔猿のように読んでたけど
今読み直すと文章が冗長だったりしてなんか昔ほどののめりこめんな…
どれも原作が続いていて、新刊新刊じゃ内容忘れちゃうんじゃない?
矛盾、違和感なんかも多いし
買ったはいいが、読まずに放置なんかも増えてそう
>>176 かつて若者が読みあさったSFのように
少年が夢中になったミステリーみたいに
今やファンタジーもオッサンのものになってしまったんだな
>>211 異端か?
先にあげたのは特に好きなものってだけで
天地も山本洋子もレッドカンパニー系作品も読んでたからな
もちろんゴクドーくんも
221 :
前スレ263:2010/07/13(火) 10:57:35 ID:2dsH33sR0
>>211 村山由佳の変わりっぷりは凄かったw 「ダブルセックス」以降のおいコー二期の
鬱展開には滅入るw
>>212 テンプレ化されたキャラの魅力だと微妙と言いたいが、慣れてくるとその違いで
楽しめる。まぁ両方無いと駄目だけどな、昨日勧めて貰ったのは外れなさそうだから、
楽しみにしているが、キャラ系は少なかったと思う。
>>214 ラノベではないだろうな。ラノベも書ける作家ではあるが、ウォーゲーム出身なので、
しかも挿絵がボトムズとドリフターズだぞ、怖いぞ。あれを表紙買いした俺的には、
ちと弱いけど……仮想戦記とかに分けるかな。銀英伝と一緒くたw
>>216 イコノクライストとか、いきなり側女兼ハニートラップをあてがわれる話だったなぁ……
面白いのか悩みつつ一気に読み終えた不思議な作品だった……。
ポイントは身近で自己投影できるキャラ設定。
そして非現実的な要素の組み合わせ。
ほんとこれだけ。
物語の真髄が味わえるものはみあたらないねぇ。
>>222 >ポイントは身近で自己投影できるキャラ設定。
>そして非現実的な要素の組み合わせ。
コレこそがラノベの神髄なんだろ
225 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:01:22 ID:HT23jVV30
>>219 > かつて若者が読みあさったSFのように
どこのパラレルワールドから来たんだよ!!
>>189 パヤオは理想主義者だよな
俺もビッチヒロインなんていらんけどな
パヤオと冨野の差は理想を追求できたかどうかだよな
227 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:03:24 ID:zUh9z1pa0
>>222>>224 だから最近のラノベの主人公は
「どこにでもいて、特にとりえのない平凡な男」
なんだろうね
そんな特にとりえも何もないボクが
突然世界を救う力を手に入れちゃった!
おまけにかわいい女の子もボクにほれてるよ!
そう考えると、うぇっと思っちまうのは俺が年食ったからか
>>220 んじゃ表現を変えてみよう
スレイヤーズロードスその他を全く体験しないまま霧島画伯の絵からゴクドーくんを買い
そこからなんとなく本屋で隣に平積みされていたフォーチュンも買って読んでみた
229 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:04:19 ID:pA+FYUO00
>>222 お前の言っているのは例えば少年漫画のバクマンに向かって
「漫画家の現実はこんな甘いもんじゃない!厳しい現実を見せろ!」
と言ってるようなもんだ。
そういう奴は青年誌の漫画家漫画を読めばいいだけ。
お前も「物語」が読みたければ
ラノベにそれを求めずに違うジャンルの書物を読めばいいだけ。
ラノベだって元々は小説ジャンルから「こういうのが読みたい」が派生してできたようなもんだ。
>>226 ネクロノームで二重人格のビッチヒロインが評判悪くて「ビッチ行為はなかったこと」になった事があるな。
>>223 なぜSF?
>>224 俺はその内容こそがライトノベル、とは思ってないんだよね。
その辺で意見が食い違っている。
233 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:07:17 ID:2dsH33sR0
>>226 トミーノ御大はマザコン躁鬱でパヤオはロリ独裁者だからかなり違うわなぁ……
宮崎の描く女って、ヒロインと対比されるクシャナや不二子ですら、なんか女じゃない。
>>222 百冊くらい読めば一、二冊は当たりがあるぞ。
ちなみに一般小説でもどっこいどっこいだ。こちらの外れはキャラの魅力もないは描写は
たるいわ、文章は糞だわ、起承転結はないわで「なんでデビューできたんだ?」
というのが多々ある。
>>231 「ライトノベルでもっと売れるジャンル」と「ライトノベルそのもの」は違うってことやね。
ラノベスレってなんでこんなに伸びるんだ?
日本人の書いた小説なんてごく一部を除いて、つまらんと思うけどな。
ハヤカワ文庫のノベルスとミステリはいいぞ。
大量に読むと、欧米の宗教観とか人種差別の根源が見えてくる。
小説の良いところは史実ではなく、作者の目を通した世界だから、
個人のフィルターがかかってるんだよね。
そのフィルターが個人の世界観だから。
ワンピースが世界市場で人気がでない理由も簡単。
海賊は戦時中に国の許可をもらった一部の海賊を除き、
反社会勢力で、見つけ次第縛り首だから。
帆船時代の海軍小説は人気あるけどね。
ラノベに飽きたら、ハヤカワ文庫のノベルスとミステリ、マジオススメ。
(JA除くww)
>>225 え、よく知らないけどそうじゃないの?
おっさん受けしなかったから筒井や星は直木賞とれなかったと思ってたけど
>>227 いや、俺も思うw
というか逆に読んで悲しくなるな、あまりにも不自然すぎこれは所詮作り話だと感じてしまって
でもそれはミステリーや文学も多かれ少なかれ使ってる要素
結局最後まで女にもてない作品とういうのはほとんど無い
娯楽なんだから、読んで見たい世界が見れればそれでいいだろって
>>235 君がいいと言ったジャンルが売れてなくて、なんで?って思ってるジャンルが売れてるから。
つまり、同時代性を失い、取り残されたおっさんの妄言扱いされるだけ。
良いものを勧めるときに、売れ筋をくさすのは、ついやっちゃうが逆効果ってことだ。
四畳半なんとかってアニメを一通り見てライトノベルを見直した。
>>233 ラノベはキャラが魅力的だから平均値は高いよな
240 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:11:06 ID:hKjxFSW+0
俺が知ってる現代漫画で唯一パクリがない漫画といえば浦安鉄筋家族くらいだな。
この漫画だけは完全オリジナルといえる。他の漫画は全て誰からしらに影響さ
れてる。お前ら完全オリジナルの漫画知ってる?
ラノベは漫画と小説の中間。漫画のように続刊する活字
243 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:12:36 ID:2dsH33sR0
>>235 最近は違うけれど、昔の翻訳物はかなり辛かったぜ……原文の良さがスポイル
されまくりww
あと、海外物でも良いのは一握りだ。洋楽と一緒で、選別済みなのが翻訳されてるから
勘違いしてしまうが……
金は掛かるかも知れんが、仕事にあぶれたラノベ書き達に翻訳物を書き直しさせたら、
かなり面白いモノが出来そうだな。
>>229 まぁニーズがあるようだし、それはそれでいいと思ってるが。
ラノベってそんなもんだよなw
なんて思われるのはもったいないと思うからね。
これはこういうものだ!という主張は、どんなものにでも見られるけど
商売としても、新しいジャンルとしても、いい方向に昇華させたいと思う。
>>232 そうなんだw
確かに進んで手にとりはしないが、参考にさせてもらうよ。
>>233 確かに、玉は多いし、そういうのもあるでしょうね。
自分だけの一冊を探すというのも楽しい要素と思ってますわー。
>>234 そういうことですね。
>>227 つまらないよりはありきたりなほうがマシ
>>222 >ポイントは身近で自己投影できるキャラ設定。
>そして非現実的な要素の組み合わせ。
>ほんとこれだけ。
>>224 >コレこそがラノベの神髄なんだろ
>>227 >そんな特にとりえも何もないボクが
>突然世界を救う力を手に入れちゃった!
>おまけにかわいい女の子もボクにほれてるよ!
まとめ乙ww
最近のラノベって読んだこと無いけど、
どんなのもか判る気がするww
247 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:17:00 ID:QnKzehphO
週アス読んでたら第17回電撃小説大賞の一次選考通過作品が発表されてたが、その数なんと551作品!!
どういう基準で選んだのか知りたいわ(笑)。
発表されてる小説のタイトルも爆笑ものだし。
それに対してイラスト大賞の一次選考通過は38作品。
いかにラノベがハナクソほじりながらでも書けるかよくわかるw
ありきたりな作品の多くは
飽きるまで買うファンが一定数以上いるからな。
>>243 昔は映画のノベライズが登竜門だったんだよな。吉岡平のポリスストーリーとか。
超訳なんてのも一時騒がれたな。
250 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:18:41 ID:hKjxFSW+0
らのべのラブコメ元祖って何だろ?やっぱり留美子か?
萌え系のラノベ的元祖ってうるQ奴らだろ?
251 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:18:57 ID:hKjxFSW+0
>>239 魅力的かww?
かき分けが出来てないよ。けいおんとかラノベで面白いがキャラ全員
性格一緒だからなww
>>229 >ラノベだって元々は小説ジャンルから「こういうのが読みたい」が派生してできたようなもんだ。
これは100%正しい
よく勘違いされるのは、商売は決して「良い物」が売れるんじゃない
「欲しい物」がいつも何だって売れる
ラノベは技術もセンスも稚拙かもしれないが
それが今の若い奴の「見たいもの」なんだからそれが売れるのは当然
「良い物」っていうのは「欲しい物」の要素の一部で
「良い物」が必ず売れるんだったらシェイクスピアも漱石も
今でもベストセラーになってないとおかしい
>>228 なるほど
濃いのから入ってしまってますね
>>246 主流なのはそうだけど、ラノベ枠の中に全て一緒くたにされてるからそうでないのも沢山ある。
特に電撃は手広くやってるし、逆にMFは萌えに特化してる。あとはザコだな。
256 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:21:10 ID:2dsH33sR0
>>234 同意
>>246 それでくくってしまうと乱暴だが、多くの読み手が求めている物で、
出版側がそればかり出しているのは間違いない。
>>244 実は、ここで挙がってるような問題って、他の小説やドラマにも同じように起きている
問題なんだ……編集、出版社側に「選別して、育てる」余裕がないため、とりあえず
種蒔きまくってアタリを待つ、というやり方ばかり。
もしくは無理矢理「話題の新人!!」をぶち上げるとか。
>>256 最近の編集は校正すらしてないだろってレベルなんだよな。ひどすぎる。
>>222 以前はその非現実的な要素が世界観や
舞台設定なんかにも含まれてたんだけど、
今はキャラクターの内部の要素とか
シチュエーションに限定されてきてる
ような気がする。
>>251 けいおんってラノベじゃなくて4コマ漫画じゃね?
>>256 蒔いたらあまり手入れしなくても数日で芽が出て実が成るようなのばかり欲するからなぁ。
ドラマなんかになるとホント原作不足と言うか脚本書ける人がどんどん減ってる印象。
>>238 「男おいどん」ってアニメ化してたっけか?
で聞きたいのだがタイムリープを知ってる香具師ってこのスレにいるかな?
俺的にSF物としてかなり出来がいいと思うのだが
>>247 そこ、応募総数が約9倍違うものを
通過数だけ書いて、露骨に印象操作してどうする。
応募総数を併記して書いておく
小説大賞が、応募総数 4,842 → 1次選考通過 551
イラスト大賞が、応募総数 562 → 1次選考通過 38
>>252 需要と供給だな
シェイクスピアはロミジュリみたいな子供向けは今でも大人気でしょ
>>259 バーチャルリアリティが一般に浸透したせいで異世界も仮想世界も同レベルになってしまい、
結局人間にしかファンタジーやリアリティがなくなっちゃったんじゃないかという気はする。
>>256 なるほど、TVはここ10年近く見てないですけど
ドラマ関連はたしかにつまらない、だとか視聴率が取れない、だとか
色々耳に入ってきますね。
>>259 主人公周辺キャラクタの設定ってことでしょうか。
シチュエーションやシーンの雰囲気を伝える事は
非常に重要ですよね。
269 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:28:03 ID:QnKzehphO
>>266 ファンタジーといっても大半が中世欧州風ファンタジーで、まれに中東風やアジア風があるくらい。
独創的な異世界ものを作ろうとすると何から何まで設定が必要だから大作になっちゃうし、ラノベには
向かないだろうなと思ったり。
同様にハードSFも向かない予感。
>>244 >商売としても、新しいジャンルとしても、いい方向に昇華させたいと思う。
問題はラノベ自体は成長分野でも、出版界は出版不況の只中で、
そんな余裕はなくて、結局安易な売れる物というか売れてる物の
類似品の乱発に終始しちゃってるんだよな。
>>263 ベンチマークの方にならお世話になった
効果を全部有効にするとなかなかいい感じの重さになってたのでFFベンチより使えた
ってことで踊って歌ってる印象しかwスマヌ
>>270 剣と魔法のファンタジーはそれこそファンタジア文庫のお家芸で20年やってるからな。
さすがに飽きるだろ。
274 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:32:31 ID:2dsH33sR0
>>255 電撃は、体力があるからか手広くやってるのは確かだけど、切り捨ても容赦ないぞw
まぁでも、他社に先駆けて新しいものを開拓しようという姿勢が、まだ残ってるかも。
>>250>>258 前スレから思ってたけど、俺含め年齢層高いなw
書店でいつも思うんだが、30半ばとオタ中高生に二分化してる気がするよ。
真ん中20台はケータイ小説とかウェブ小説が多く、オタジャンルにしても
「自分の好きな分野」以外やってないのが多い。
「キャラは知らないけどコスプレしてる」とか「ゲームやったことない」とか
「ラノベ一筋」とかいるのが信じられん……その最たる物が「東方」だなぁ……
>>263 多分、みんなが「基本」って書くと思う。
>>257>>261 ホントひでーよ。応募作に帰ってくる評価の内容とか見せて貰ったんだが、
絶句しそうだった。
>>267 んで漫画原作に走ってばかり……そのうち、ラノベ発ドラマが生まれても
驚かない。てーかもうあるのかもしれんな。……あったっけ?
275 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:34:01 ID:QnKzehphO
>>264 4842もの応募の中からどうやって選別したのか不思議すぎるw
抽選で決めてんじゃね?
生徒会多すぎ
>>271 そこが大きな問題ですよね。
人が群れるということは、簡単な物語作りと必勝法の定義のようなものが
割れちゃって、そこに集中してしまってる。
どっちにしろ、力不足名モノは、自然淘汰はされるけど、その間の
世間の評価が負の方向に向いてしまうと・・・。
そういう流れに対する危惧をしてますね。
>>247 5000くらい(短編・長編合計)あるうちの1次ならそんなもんだろ。最終的に10作品程度だし。
二次選考で100以下になるだろうなぁ。。
選考はまずフォーマット守ってるかとか形式の部分で省かれる。
つぎは下読みの人(社外)が読んで9割省く。次は普通編集部内だけど、電撃は3次もあるから
二次も一部は下読みの人に回してる悪寒。3次は完全に編集部内、最終は審査員
>>269 煽りレスなら、前回の大賞ネタで切り返してほしかったのだが
どうやら贅沢な願いだったか。
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう
皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
この程度の違いなら、ソフトウェアで小説化が出来そう。
>>274 ごめん、東方はMADしか見てねぇw
昔はシューティング好きだったけど、もう目も指も追いつかねぇ。
MADを理解するためにキャラの設定は目を通すけど本編はよくわかってないというか。
昔、ライトノベルを軽く書いてみた時期があったんだが、角川系はひどかったなw
原案・シノプシスを編集と打ち合わせて原稿上げ始めてすぐに核心のアイディアを
盗用した別のラノベが出版されたw
いかにも書き飛ばした感じの歴史やSFの設定のイロハもわかってないものだったので
とても本人が考え付いたとは思えなかった。だいたい設定の意味を理解してないんだ
からw
で、書き上げて下巻に取り掛かったら今度は作中に登場する造語を連呼するアニメが
登場したw この国はいったいどうなってるんだw
>>272 実際最近ではその類の反応しかないんだよね
タイムトラベル物としては一定の評価を得てていわゆるお勧めのライトノベルでは
必ず名前が出てきてお勧めの小説でも名前が出ることがある作品なんだが
どうも絶版なんだよね…
284 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:37:00 ID:zUh9z1pa0
>>272 基本的に、応募の際にはあらすじを書いて送るんよ
そのあらすじの時点で面白みを感じられない作品はその時点でボツ
とりあえず、あらすじの時点で選考人に「おっ!」と思わせるような
あらすじでない時点で、本編の文章力なんざ
「タカガ知れている」ってこった
>>274 ラノベドラマとかすごそうだ。
学園モノになるんだろうなぁー。
>>280 テレ等の選挙みてたけど、すごかったな。
池上氏w
286 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:37:29 ID:vcTjLHpC0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう
皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
>>267 >主人公周辺キャラクタの設定ってことでしょうか。
そそ、そういう部分は創作が入ってるけど、
他の部分は現実世界の延長で、
舞台は学園とか現代日本の都市とか
読者に身近な物で固められてたりする
作品が最近は多かったりする。
>>284 新井素子はあらすじ書くのが大の苦手だって言ってたな。
289 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:38:23 ID:2dsH33sR0
>>275 電撃の現場は知らないが、俺の知る現場だとまず「対象外(規定を満たしていない物)」
を全部はじく。これだけで2〜3割、酷いとこだと半減。
「あらすじ(設定、要約)」で「その出版社で求めている物」を寄りだして、
残った物が、やっとこまっとうな選考対象、さらに書き出しでごっそり捨てて、
最後まで読まれる物だとそろそろ1割くらい。
……そんな感じ。あと、暇つぶしとか、ふとした閃きとか、匂いで
対象外から原石を見つけ出す。
>>265 物語の面白さという金脈をこれまでの作家たちがしのぎを削って探しているなか
今のラノベはそいつらから見ると
「よくそんな部分見つけたな、見事だ」じゃなくて
「ええ、そんなトコ掘るの?」って感じなんだろうな
それで「いや、別にいいんだけどさあ…」みたいに釈然としないみたいなw
>>277 そんな心配しないでもいいだろ
裾野が広い分頂点もたかくなるんだからさ
粗造乱造の中からでも乙一みたいに天才も現れるんだから
読者はただ楽しめばいいと思うよ
>>285 >ラノベドラマ
かつての月曜ドラマランドみたいな感じか?
>>287 スレイヤーズの頃は読者に共通認識があったから説明を省けたけど、今じゃそうはいかないんじゃないか。
今の世代にはそういう共通認識がないんだろ。
>>290 プラスだけ見ていけば、そういう突然変異としての楽しみもあるねw
294 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:42:15 ID:vzi6YP0M0
ウリ達には著作権なんて関係ないニダ
295 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:42:48 ID:QnKzehphO
>>279 すまんな、前回とか知らないからさ。
ただラノベって、書く側の敷居が異常に低くて気持ち悪いと思ってさ。
ラノベって裏を返せば専門知識も取材もなくても書けちゃうし。
話が似たり寄ったりなのはそのせいだと思うしね。
>>293 邪神大沼とかニャル子とかコンスタントに出てるってことは、火浦功やぶらじま太郎みたいなのが一つのジャンルとして成立してるようなもんだしな。
つか、学園もの、かわいい女キャラ、凶アニのセットはまじで飽きたんだが
なにが、面白いんだ?
298 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:46:29 ID:2dsH33sR0
>>278 さすが電撃、パねえw まぁ五千とか、社内だけじゃ無理か……
>>284 どこもそんなもんだなぁ
>>285 ドラマ版蓬莱とか、NHKにやらせれば……あ、NHKがジュヴナイルは
ドラマにしてたか。クラインの壺とかそーだったっけ?
>>288 新井さんの作品、好きだったな……「ひとめあなたに」を初めて読んだのは
中1の時かな……流れで、管浩江さんの「永遠の森」を挙げてみる。
>>50 モノクロだったら見分けつかなそうなのばっかり。
個性がないのが今風なんだろか?
>>57 前例のないことはできない役所みたいになってんだな。
この業界はもう終わってるのかもしれない?
…というか、絵も内容も没個性で独創性がないのが群れてるって
なんだか極めて日本的なのかもしれないな。
自分が本読む時は何か自分に無い違う観点を得られるかに
重きを置いてるから、非現実的でパターン化してると食指が
動かないけど、ラノベファンは何を求めてるのか良く解らない。怖い。
>>237 >つまり、同時代性を失い、取り残されたおっさんの妄言扱いされるだけ。
ラノベ編集か作家のヒトですか。
「同時代性を失い・・・」とはラノベくさい表現ですねww
売れるもの=良いもの、ではないよ。
小説に何を求めるかは人によって違うと思うけど・・・・。
最近強く思うのは「人間は物語を求める。」ってこと。
小説なんか無くたって生活は困らないけど、本屋まで行って
本を買って時間をかけて読むのは、物語を楽しみたいからだよね?
普遍的に人間が好きな話とか、感動する話っていうものが
あることが面白い。
301 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:48:57 ID:zUh9z1pa0
〜小説〜
「で、このスレは結局何を目的としてるのだろうか」
男は、呆れたように型をすくめ、小さく欠伸をした。
「さてね、結局は結論の出ない議論に終始するほかないと思うが」
もう一人の男も、同じようにつまらなそうに呟くと、コーヒーを一口すする。
〜ラノベ〜
「で、結局このスレはなにをしてぇんだ?」
「わかんねー…ってか俺に聞くな。結局在り来たりの結果の出ない議論ってヤツだろ」
「ふーん……まてオイっ! 勝手にひとん家のコーヒー飲むなっ?!」
「なんだよ、別にいいじゃねぇか、減るもんじゃなし」
「明確に減るわっ!間違いなくっ!」
ラノベってこういう雰囲気あるよね。
何か主題とは関係のない会話を交えて行数を稼ぐって言うか
302 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:49:09 ID:HT23jVV30
>>299 > 自分が本読む時は何か自分に無い違う観点を得られるかに
> 重きを置いてるから、非現実的でパターン化してると食指が
> 動かないけど、ラノベファンは何を求めてるのか良く解らない。怖い。
そういう人が、なんでラノベやラノベファンに興味を持ちかまけているのかが不思議不思議。
>>291 ぐぐってみましたが、当時の私は幼稚園そこそこの年齢だったので、
見てなかったですわw
>>296 それww
ワロタ
>>297 学園モノ、可愛い女の子は何杯でもいけます^^
>>298 ああー、たしかにそのあたりは該当しますね。
スレイヤーズったって、連載初期の頃はなかなか面白かったが。
王道冒険譚だけじゃなくて、救いのない胸くそ悪い話なんかもかなりあったぞ?
アニメやコミックでそのあたりの描写って緩和されるから深みが消えるんだわ。
だから小説だけで当時読み込んでいたが、なかなか良くできていたと思うがね。
>>214 佐藤大輔の作品はまぁライトじゃね?
あんまり左派が喜びそうなネタじゃないし。
>>302 何か自分に無い観点があるかと思ってこのスレに来てるんじゃね?
彼にとってはこのスレこそが非現実なのかもしれぬ。
308 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:52:08 ID:2dsH33sR0
>>290 >>「よくそんな部分見つけたな、見事だ」じゃなくて
>>ええ、そんなトコ掘るの?」って感じなんだろうな
的確すぎてフイタ、淹れたてのモカシルバーハラール返せww
>>301 ノリと勢いで書けるし、最終的なテキスト量(行数)が違うからなぁ。
>>300 良い物が売れるとは限らない、売れた物がよい物とも限らない。
スポーツとはその辺が違うというか……読み手のレベルも含めて「業界」だなぁ
と思うことは多い。
309 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:52:34 ID:HT23jVV30
>>301 テレビで一般的になっている、お笑いタレントによる無限脱線と同じでもある。
>>303 あの当時は学生でした。
漫画原作をもとにドラマ化するのですが原作破壊が甚だしい上にセット等がチープだったため、
当時の漫画ファン、アニメファンから恐怖の対象となっていました。
311 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:54:53 ID:HT23jVV30
>>290 > そんな心配しないでもいいだろ
> 裾野が広い分頂点もたかくなるんだからさ
> 粗造乱造の中からでも乙一みたいに天才も現れるんだから
乙一が出現したのは1996年だが、その頃粗製濫造だったのか? 裾野は広かったのか?
>>305 キメラ関連ではよくそういうのあったね、
なんとなくしか憶えてないけど。
>>310 なるほどw
想像に難くないですね。
あとここで知ってる奴が居るかどうか分らんが、
卵王子カイルロッドの苦難ってのが昔あったんだがあのあたりも丁寧な描写が際立つ
なかなかの作品だったと記憶している。
全体的には、救いがあるのかないのかいまいちな感じで、
人間のドロドロした内面も、きれいな内面も並列して描こうとしていたあたり
今のラノベからすると重すぎるきらいはあったが。
>>302 興味というか、本屋さん行くと
>>50みたいなのが結構ズラーっと
並んでて、今はこういうのが流行ってるのかーと思いつつ、
ココ読んだら盗作するくらい飽和してるって言われてる現状を
ファンはどんな風に思ってるのかも知りたいなと。
>>307 あ、そんな感じかな。
ラノベそのものよりラノベファンの気持ちがどんなのか見たい感じ。
現状が自分の望むラノベなのか、そうでもないのか、みたいな。
316 :
前スレ263:2010/07/13(火) 11:57:52 ID:2dsH33sR0
>>291 そーかもw 結構馴染む物ありそうだけど、漫画原作のように食い散らかされるのは嫌だなw
……矢神くんの……orz
>>311 十分乱造気味だったが、ここまでとは予想だにしなかったなw
>>314 同士、最終の二巻は神だった……
>>311 確かに今とはかなり状況はちがうな
でも、そんなアタリショックみたいな事にはならないとは思うよ
というより、今でも十分地位は最下層だし
318 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 11:58:29 ID:QnKzehphO
>>290 小説って言ってみればコース料理なんだよ。
作家はコース料理の最後に向けて前菜なんかを決め、さらにテーブルまわりの装飾や部屋の雰囲気も決めていく。
それに対してラノベはファストフード。
客はテンプレート化された調理法で作られた料理を提供されるだけ。
コース料理とファストフード、どっちが良い悪いとは言えないけど、作者を料理の作り手と考えたらこの例えも間違ってはいないと思う。
>>316 まじかw
知ってる奴が居るとは思わなんだw
>>316 言うな!八神君のことはいうな!! orz
実写版めぞんはマシだったんだなぁ、とか思ったもんな当時……。
さてキムタクヤマトはどうなることやら。
321 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:00:41 ID:HT23jVV30
>>314 カイルロッドは今読むと描写が雑だと思うかも試練。ひさしぶりに先月読んだら、最初受け入れがたかった。
物語進むと気にならなくなるけど、最近のラノベと比べると雑かな。まぁそうやっていろいろ進歩してきてるん
だと思う
>>318 ああ、なんかちょっとわかった。
韓流ドラマとかも似た感じかな。
>>315 ただこのスレに来てる人間は、いまの主な読者層の人じゃなくて、
かつてラノベを読んでたとか、ラノベ黎明期に読者層だった
人間な気がする。
>>315 それはアンタが萌え絵やラノベの鑑賞眼がないんだと思うよ
絵を描く自分からすれば
>>50はみんな違うし
ラノベも全作品みんな個性がそれぞれある
それは俺がアニメ漫画が好きで土台ができてるからそう感じれるんで
それがないアンタが興味が持てなくとも無理はない
327 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:03:46 ID:2dsH33sR0
>>290>>317 心配しなくてもいいよなぁ、もともとサブカルだし底辺だし、今更……だし
毎度のことだし……慣れる慣れるw
>>318 マニュアルがテンプレキャラで、出版社がフランチャイズ本部……
>>319 スレの年代層からみれば、版数は知ってると思うぜ。
前スレに挙がってる作品はどれもかなり良さそうだから、残ってるウチに保存しておくと良い。
俺はこれから、本屋で見つからなかった分をぽちる予定。
しかし……ラノベって、すぐ旧作が消えてるのな……本屋でほとんど見つからなかった……
ここまで……漫画よりサイクル速いかも。
>>322 冴木忍の魅力は若さゆえの直截さだと思うんだよな。
いろいろ足りなかったり荒削りだったりするけど、瑞々しい。
329 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:04:20 ID:uFcseYxOO
>>141 原作ですれ違いも伏線も解決してないのにアニメになったから仕方ない
>>169 ロストユニバース読めばわかるが神坂はむしろ意外と毒あるぞ
フォロワーが神坂のノリだけを残して毒気を抜いてしまった感じだ
>>314 カイルロッドは脇役までちゃんと内面があって良かったね
毒使いの悪役の「自分は毒に自信があるから自分の薬は絶対に効く」
みたいな歪んだ自負とか面白かった。
挿し絵含めて傑作だと思うんだが復刊しないかなぁ
ラノベはどっちにしても大量生産かつなまものという
印象があるよ。ありすぎるのであんまり手を出せない。
最近読んでいるのは
みーまー (あきた)
人類は衰退しました (あきた)
西尾維新のうち戯言系 (終わった!)
狼と香辛料 (もうすぐ終わる)
ニャル子 (...まあいいか)
なんか妙に偏っているな。
ここで扱われている作品のパターンから外れている
物ばかりのような。
ライトノベルなんか読んでる奴は
マンガ読んでるオトナより
さらに一段劣る池沼だと思ってる
>>322 あらま。
まぁ・・・・そうかもなぁ。
小学生の時の思い出補正がかかってるわ多分w
今のラノベも少しだけは読んでるから気になるところはあるかもね、確かに。
333 :
中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2010/07/13(火) 12:07:52 ID:SSn+4QPJ0
>>331 2ちゃんねるなんか読んでる奴は
ネット掲示板に出入りしているオトナより
さらに一段劣る池沼だと思ってる
>>314 >>322 >>328 あれも今読むと不幸自慢がなかなかウザいよな。
イルナーダフの存在でなんとか保っている分
今の冴木作品よりは相当マシ。
ラノベ読んでいいのは15歳までだろ
336 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:10:06 ID:uFcseYxOO
>>326 >>315の言いたいことも解らないではない
例えば輸入ブラックメタルのジャケを見て、ブラックメタルを知らない人は
それぞれのバンドの個性とか解らないだろうし、似たようなモノばかりと思うんじゃないか
ラノベの内容はさておき、ジャケである表紙や似たようなタイトルは「テンプレしかない」に
見えても仕方ないとは思うが
337 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:10:26 ID:2dsH33sR0
>>320 スマンカタ
>>328 岩本隆男もそうなんだけど、筆が丁寧になるにつれ、魅力が薄れていく
作家さんは多いよね……
>>329 神坂さんってけっこう黒いよねw
>>331 そう思ってくれて別に構わないが……何か問題があるのか?
ところで、雑食の俺にオススメの小説を何か頼む。終わらざる夏と小暮写真館が
今日中に片付きそうなんだ……みんなのオススメもアマで一週間待ちだし……
>>331 リアル鬼ごっこ読んでる奴には勝てないと思う。
あれ平積みされてんだからな。いるんだろ、読者が。
一度じっくり話し合ってみたい。
>>305 アニメの場合は尺の問題と、内面描写が文章に比べると
難しいというかしっかりやろうとするとくどくなっちゃうんで、
どうしてもそういう要素がはしょられがちになるね。
340 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:12:38 ID:pChKDePZ0
小学生とか中学生のころ、眉村卓とか筒井康隆を夢中になって読んだものだが
今のライトノベルっていうのもその系譜と考えていいのかな?
341 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:14:35 ID:QnKzehphO
>>338 俺は「ひぐらしのなく頃に」を読んでるヤツと一回話してみたいわw
あのとんでも結末をミステリーとは言わないで欲しい。
>>340 そういうのもいるが、傍系だな。
主流は天地とかSMガールズみたいなの。
未だに厨二病から抜け出せないから読むんだが
『えー・・・・この描写でヤらねーとか、なにそれ』ってエロゲ崩れみたいなのが増えたなぁって思うよ。
エロゲはエロゲで買うこともあるから良いんだが、ラノベでそれは求めてないよっていう。
とりあえず最近ので
『パーフェクトブラッド』『ほうかご百物語』『アクセルワールド』
とかは、休日に読むくらいならいいかって感じだったな。
>>340 ちょっと違う
小説の流で考えるから突然変異みたに思えてしまう
そうじゃなくこれまで小説とは別に発展してきた漫画を文章化したものがラノベ
漫画も筒井や眉村の影響は多大に受けてるけど
>>325 あぁ、そうなのかー。それはちょっと残念。
>>326 あー、自分に鑑賞眼があるかないかとかが知りたいんではなくて、
興味があるのはラノベファン側の考え方や気持ちなんですよ。
私の鑑賞眼にケチつけたところでラノベがどうなる訳でもないし
ラノベ感というか今のラノベはここがすごい!みたいなのが聞きたいです。
>>341 あれをミステリーとして読んでるやつなんかいるのか?
冴木忍はメルヴィとリジィオの続きをとっとと出せ
348 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:18:56 ID:oX1g7BTN0
バカは利口にはなれないのだ、ってことをあらためて考え直せる。
パラレルワールドかマーヴルユニバースみたいなもので解釈すればいいんじゃない?
>>345 >今のラノベはここがすごい!
・願望充足に特化してるのが主流。素直で宜しい。
・ジュブナイルもヤングアダルトも一般文芸ぽいのも全部一緒くたにされてる。
・文語体から口語体に堕落したくらいのレベルで文体が堕落してる。
351 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:21:17 ID:pChKDePZ0
>>342-344 なるほど。だから漫画風なイラストの表紙になってるのか。
教えてくれてありがとう。
でも最近は普通の文庫本の表紙も漫画的なのが多くなったから区別が曖昧だね。
>>336 そんな感じです。
傍目にはテンプレみたいな中でも、ファンからしたらここがすごい!
みたいなのが分かるといいなと。
飽和状態ってことはそれだけラノベファン需要も大きいってことだろうし。
自分は作品よりもファンである人の考え方や気持ちの動きや流れが
気になる方なので。物より思い出みたいな。てゆーか文化人類学?
ラノベ的なものというのが、作品としてなのか、読者の認識としてなのか広がってるのも気になるかなぁ。
例えば俺は京極をミステリとして読み始めたけど、読者的にはラノベ扱いする人も多くて、言われてみれば
わからんでもないしw
これだからラノベっていうのもあるけど、書いてくうちにラノベ的スタイルを取り入れちゃう作家もいるような気がする。
354 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:25:16 ID:uFcseYxOO
>>345 ラノベの良さってさ
他のジャンルなら許されないチャンポンができる事なんだよ(エロゲもそうだが)
純文学でアッラーやグノーシスやカタリに触れたりましてやクトゥルフと
混ぜたりしたらそれだけで問題作だがラノベはそれが許される
良い意味でしがらみがない風土は今も多くの作品にある
ただし、マーケティングが学園ちょっと不思議ハーレムに片寄ってるのは否めないし、
それにともない「そういう」作品が増えてきたのも否めない
その水増し分が異常に目につくんじゃないかなと思ったりもする
>>345 考え方や気持ち?
そんなものただ面白い物が見たい意外に何もないだろ
それじゃ何で一般書籍には興味が向かないのかというと
あれらは現実の一部になちゃってるんだろうな
人が物語を読むのは現実逃避がほとんどの目的だから
これまであまりに世にあふれたジャンルだと、逃避しにくいんだろ
あと自分は別にアンタにケチつけたいわけじゃないよ
356 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:29:39 ID:2dsH33sR0
>>345 >>今のラノベはここがすごい!
マンガと同じくすっと読める。
あまり頭に負担が掛からない。
厨二病の一時的な不満解消に効果大(依存すると悪化します)。
とにかく数が多く、玉石混淆な中から玉を見つける楽しさ。
昔なら一般へ流れていたであろう才能もいる。
>>356 >あまり頭に負担が掛からない。
いやへんてこな回りくどい言い回しとか、無駄に多い修飾とか
無茶苦茶なルビとか、時々日本語が崩壊してたりとかで
頭痛くなる気もするが・・・。
読んだこと無いがリアル鬼ごっこってどうなの?
割と活字病の知り合いが、ボロクソに酷評してたからスルーしたけど。
360 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:35:59 ID:2dsH33sR0
>>357 そんなものは読み飛ばしても構わないのがラノベだww
ところでおまいら、
>>352 ID:isAa1HfT0 のようなカタギ(?)でも読めるラノベって何か
思いつく?
元々編集者がそういう方向に持って行ったのに何いってんだ
川上稔のラノベがライトじゃないことについて
やたらと暑い長文が多いのがヲタスレだよな!
366 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:39:01 ID:hCr+tcTFO
>>350 なるほどー。極めてストレートですね。
そういうのが当世若者達には好まれるのか。
>>354 その辺のボーダーレス感が今風で興味を惹く感じですかね。
んで、商業主義に走っちゃったとこが目立ってきたと。
ふむふむ。
>>355 やっぱりストレートに欲求を満たしてくれるところがポイントですかね。
現実逃避的な楽しみとなると
>>354でも言われてるハーレム的な
展開が増えてしまうのも仕方ない感じかぁ。
>>356 あぁ、トレジャーハンティング的な面もあるのかー。
現実だと既得権益とかでガチガチで夢が持ちにくいってのも
影響してるのかもですね。
段々ラノベファン層の気持ちが分かってきました。
みなさんレス感謝です。
>>359 俺の中で最低作品、あそこまで糞もめずらしい
そのあとの8.1を読んでこの作家は死ぬまで手にしないと決めた
何が嫌って全てがいや
つまらないのはまだ許せるけど、おふざけで人を殺す作家の人間性が最悪
>>360 さっきも書いたが乙一全般
>>360 とりあえず、頭に浮かんだのは、
清水マリコがMF文庫で出してる分
370 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:40:52 ID:2dsH33sR0
>>363 ふむう……じゃあ俺は小川一水を挙げてみる。冲方丁もどうだろう?
本屋大賞からってことで一般受けもしそうだし。
>>207 高畑先生は遅筆だからな! HHOの続きいつまで待たせるんじゃい!?
>>356 >昔なら一般へ流れていたであろう才能もいる。
沖方さんの天地明察なんて、けっこう良い線いってるしね。考証的な部分はちょっと問題あるけど、エンターティメントとして
読む分には十分、むしろそう読んで欲しいw
時代小説として読んじゃうと、考証でどうしても引っかかるあたり、ラノベ的なものとの作法の違いを感じさせて、その点も
面白いんだけどw
>>368 なるほどね。読む価値なさそうなのはやはりガチなわけね。
さんくす。
>>366 十二国記はアニメで見てたんですが、途中で挫折しました。(ノ∀`)アチャー
>>208 逆じゃね? まず魅力的なキャラ(男女問わず)がいて、そこに萌えとか燃えが発生するんじゃね?
376 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:45:32 ID:uFcseYxOO
>>355 今の一般ってさ、特に日本の作家がそうなんだけど、
リアリティ追いすぎて物語としてのカタルシスに欠けている気がするんだよね
問題提起の立派な風呂敷はあるけどそれを畳めてない
ラノベとは逆の問題がある気がする
>>360 コバルト文庫の「ヴィシュバ・ノール変異譚」とか
「箱のなかの海」とか。
いわゆるラノベ的な作品ではないかもしれんが。
もう少しラノベ寄りの作風だと「楽園の魔女たち」あたりになるか。
378 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:45:51 ID:0hsq/BlTO
頭を強く打って死亡
この言葉に対する各人のイメージはバラバラでしょ、でも受け止められる
映像でやったら受け止められないのが出る
ここが文章のいいとこなんだがな
要は文章力だよ
まあ文章力なんて言ったら
今のラノベ作家で残れる作家(笑)は両手で数えられるくらいかなw
文章力もない独自性もないゴミなら
さっさと作家やめてスーパーのアルバイトでもしてなw
どっかのスレで見たが選考で酷い批評されてるのもよくわかるわ
飽和状態で文章力自体がないゴミが作家気取っても無理なんだよ
380 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:48:05 ID:TMoz47zy0
美味しい珈琲の入れ方
だったか?アレ好きだったんだけどな
主人公(それともカレン?)が一人暮らしするあたりから読まなくなったな
>>321 今はラノベの時代なのにラノベレーベルじゃ売れなかったあたりは雑魚だな
最近のMF文庫の酷さは異常
ちゃんと読んで選考してんのか?
ラノベは、ラノベ世界というシェアードワールドを舞台にしているのではないかと思われ。
だから、造語や世界観をパクることに心理的ハードルが低いのではないかと。
384 :
前スレ263:2010/07/13(火) 12:50:56 ID:2dsH33sR0
>>368>>369 なる、うまいな。俺も確かにカタギ向けによく貸す類だなあ。
>>371 遅筆には慣れるよなw それももう半分ネタだ……
>>367 ここにいるラノベ読者は多くのラノベ層とは違うからなぁ……文化人類学の単位で
言うなら、今の流れを生んでいる層とはまた異なっている。
まぁ、気が向いたら何か読んでみておくれぃ。
>>377 ……脱帽w
>>380 村山さんの私生活がモロに影響してしまった悪い例だな……そのお陰で一皮剥けたと
評価するかどうかはまた人それぞれ。
文章力と言えば、どっかの板でラノベ(漫画だったかな?)にありがちな
シチュエーションをラグクラフト風にするスレとかあって、爆笑したな。
遅刻しそうで走っていると曲がり角でパンをくわえた女の子とぶつかった
ってシーンが、慄然たる存在との遭遇と恐怖みたいな話になってて
フイタ記憶が・・・。
>>379 今流行ってる禁書目録も話は支離滅裂だけど文章力は凄いよな
>>385 それ面白そうすぎwwwwww
読んでみたいなマジでw
レス読んでるだけで軽く吹いたぞw
>>356 六道慧は時代小説に行っちゃったな。
>>375 本来はそうなんだけど、手っ取り早い記号や定石があるからそれを使えばインスタントに作れる。
例えばスク水とかツーテールとかブルマとか昔からあるし。
389 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 12:57:50 ID:uFcseYxOO
木村航あたりのラノベは当たり外れはあるがなんか好きだな。
あと電撃の付喪堂骨董店は良い意味で「ライトノベル」してたと思う
>>388 そういうキャラってさ、おまえらこーゆーのが好きなんだろ、って言われてるみたいで好きになれるのは少ないんだよな
>>391 軽く流して見たが吹いたw
こんな感じなのねw
表紙絵にしてもテンプレ萌えキャラにしても、まず形から入るって事なのかもな。
ラブクラフト風で検索したら「這いよれ!ニャル子さん」がひっかかって吹いた
396 :
前スレ263:2010/07/13(火) 13:16:08 ID:2dsH33sR0
>>388 いっちゃたね……冲方さんも帰ってこないのかな……
俺にとっての初ツンデレ→鮎川まどか
初燃え→カリ城銭形
初幼なじみ→若林鮎
初萌え→虎鉄に洗脳された戦闘実行体
初年上→徳原みずき
>>391 wwwww
>>390 激しく同意。
>>389 さされさんは駄目だったけど、ぺとぺとさんは何か好きな俺。
あの人って新城さんの弟子なんだね、今知った。
>>395 ニャル子さんって、その見た目に反して基礎知識を求められるよな……
ニートノベルがどうかしたのか?
>>391 おま、会社で思いっきりふいてしまったw
>>350 スレイヤーズは文章が現代的な話口調風だったな
90年代は中世風ファンタジーでもそういうのが多かった
純文学で求められる文章力と大衆小説で求められる文章力は別物だけどな
我が輩は猫である。名前はまだ無い。
しかして私小説は堕落である。
>>1 ハルヒ前からラノベ原作も漫画原作も比率は変わってないと思うんだが
変化と言えばエロゲ原作(エロゲ→コンシューマ→アニメって流れだが)のTVアニメ化が増えたかな
スレイヤーズのころからやってたろ
>>181 >それは違う。作者が心酔するマイナーな作品を紹介している例だってある。
>そのことには大いに意味がある。
「マイナーな作品の紹介」をしたければ作中でやる必要は無いでしょ?
百歩譲って「マイナー作品の紹介」をするにしても、するなら
オマージュとして昇華させるべきで、まるごとパクるのは紹介でも
ナンでもないし、そんなモンは元の作品をリスペクトしてるとも思えない
キツイ言い方をすれば実際のところは「マイナーな作品の紹介」と
いいつつ「こんなマイナーな作品知ってるオレって凄いでしょ」な
場合がほとんどだろうし
>>399 ブログなんか顕著だけど、口語体ではなく話し言葉をそのまま文章にする人が増えた。
これはもう堕落としか言いようがない。
>>404 逆に斬新さを出したければ、ブログを文語体で書いてみるとかありかもしれないw
>>405 熊楠なんかそうだけど、文語体でも崩してユーモラスに書けるもんな。
>>401 だねぇ。むしろスレイヤーズとかあかほりのアニメ化あたりをラノベの台頭と捉えるべきかと個人的には思う。
まぁ質的に変わってきたということならその限りじゃないけど。
>>396 基礎知識というか、普通にラブクラフト読んでて濃い目の2ちゃんネタ知った上で
主要なオタ知識押さえてたら、だいたい理解できるんじゃね?<ニャル子さん
「普通にラブクラフト読んで」
ここでそこそこハードル高いぞw
>>406 ブログとかで縦書きが簡単にできればもっとそれっぽくなるのにねぇ。
はぁ〜、会社行かなきゃ……このスレに影響されて、積ん読一冊崩したら徹夜になっちゃって、午前半休にしちゃったよ……
現実の延長にあるような、ちょっと半壊して竜が人類と併存しているようなありきたりな世界で、
どこにでもいるような無能で平凡な、帝国に滅ぼされた王族の最後の生き残りの王子が復讐を誓って竜騎士になるために
騎士学院に死んだ双子の兄を騙って潜入し、竜に変身する金髪の少女や同室の男装少女といがみ合ったり仲良くしたりする
ごくありがちな作品だったが、そこそこ楽しめたよ。
>>407 スレイヤーズ、あかほり、ロードス、銀河英雄伝説がラノベの流れを決めたな
>>409 新紀元社のクトゥルー神話って概説書読めばなんとか。。w
そういやスレイヤーズって賞を取った時の選評かナンかで
「この『女の子の一人称でハチャメチャ』は非常に面白いが
だからと言って、他の応募者には次回以降も同じ様なモノを
送れば入賞すると思われては困る」みたいなコメントを
貰ってなかったっけ?
>>413 ラヴクラフト全集自体は翻訳がそこそこいいから読みやすいし
言われるほど難解でもないよ?
>>414 あったな
そういえばドラマガに火力重視型魔法使いの女の子が主人公の長編は少ないよな
>>412 最近はスレイヤーズの短編みたいに、キャラクターに事件設定と記号を持たせた作品ばかりだけどな。
ロードス、銀英伝みたいに、世界設定に事件を持たせてキャラクターを動かすって作品は、あまり見ない気がする。
>>416 庄司 卓がわりとそうかな。ステラーミミィとかダンシィング・ウィズ・ザ・デビルスとか。
最初「ラブクラフト」はティーン辺りの女の子向けの何かを
作っている企業かブランドだと思っていたのも昔のことよ
クトゥルフ神話を基礎知識のネタとして、いろんなパロディがやれるようになったのは
ちょっと前のエロゲブーム、ひいてはデモンベインのお陰かなぁ
>>415 クトゥルーって体系だとラヴクラフトだけに収まらないしさ、全集普通に読んではないかなぁ、と
どんな小説でも最後のほうでクトルフと関係ありましたみたいな展開になると、
本を投げ捨てたくなる。MM9もぶん投げたくなった。
423 :
前スレ263:2010/07/13(火) 13:57:14 ID:2dsH33sR0
>>408 その条件を満たすリア厨は素直に凄いw
>>419 あれのノベライズ……良かったなあ>>デモベ
>>419 ネクロノミコンや黒の断章もクトゥルフ神話だよね
>>424 ネクロノミコンは別に読まなくて良いだろ。
>>391 これたまに2ちゃんで見るけど面白いな。
10個見たら2〜3個はツボにハマる
428 :
前スレ263:2010/07/13(火) 14:06:04 ID:2dsH33sR0
ジェイムズ・P・ホーガン氏が亡くなられたとか……合掌
>>360 富士ミスの「イキガミステイエス」なんてどうだろうね。
ポストガールは…アレな面もあるから…
ハヤカワSFっぽい香りな気はするし、主流を外しているのは良いんだけれど。
430 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:26:43 ID:pNuMryQk0
>>420 ラヴクラフトとか隆慶一郎とか船井幸雄あたりは
普通にライトノベル感覚で読めると思うけどな
431 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:41:41 ID:S29dyrwi0
432 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:44:04 ID:YHJp/k9d0
|【現実】
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|冒険
|
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ホラー |
| ラノベ
| SF ファンタジー
|【妄想】
433 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:46:24 ID:yVWta4p60
やれやれ、平和を愛する俺としては、こういう騒動は出来るだけ避けたいのに
またあいつ(ヒロイン)のせいで否応なしに巻き込まれるんだろうな。
↑
こういう文章が最高にキモい
最近のラノベに、遅刻しそうで走っていると、曲がり角で
透明の生物とぶつかるっていうのがあったな
ここまでくるともはや意味がわからん
> 既に2004年に、『ライトノベル完全読本』というムックが出版されるなど
っで、ムックってなんなの?いい加減だれか教えろや
マガジン+ブックでムック
雑誌のように号数のある一般書籍のこと。
ラノベとかイリヤぐらいしか読んだこと無いんだが
440 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:50:44 ID:YHJp/k9d0
>>434 歴史教科書(教養小説)と竜馬伝(歴史小説)はちがうってことよのう
>>436 雑誌と書籍の間の存在という定義じゃなかったっけ。
雑誌のようにカラーや画像を多用した派手なビジュアルだけど、月刊や週刊といった
定期刊行物ではなくて単発で出版されるようなもの。
ライトノベルがファーストフードか
つまり
角川直系(スニーカーやファミ通)はケンタッキーだとすると
MF文庫やGA文庫がマクドナルド
その他マイナー所が地方ファミレスって感じか?
あくまで方針についてだけどな。
正直、ライトノベル板や創作文芸板に同じような事を話題にすると
儲や編集が嗅ぎつけてきて話題流ししたり荒らすのに躍起になるんだよな。
444 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 14:56:05 ID:yTbZpaKF0
★3とかwwwwwwwwwwwww
こういうスレって伸びるねえ
やっぱり、ラノベって誰もが一度は読むし
痛い中二病の象徴みたいなものだからね
反応しちゃうんだよね
>>282 2001年8月 エロゲーの「君が望む永遠」発売、メインヒロインの名前は「涼宮ハルカ(遥)」
2002年1月 隣国で「冬のソナタ」発表。プロットは↑このゲームの完全コピー。
2003年4月12月 「冬のソナタ」日本国内で放映、韓流ブーム加熱。
2003年6月 「涼宮ハルヒの憂鬱」連載開始、「君が望む永遠」のメインヒロイン名に注目。
2003年10月 TVアニメ「君が望む永遠」放映、「冬のソナタ」盗作疑惑浮上。
2006年4月 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」放映。作為的な大ヒットにより上記疑惑は霧散。
音楽でも他人の曲をサンプリングして使ったりしてるしな
>>441 流通での扱いは「雑誌」だそうだけど、
コードがどっちなのか気になってググってみたら、
雑誌コードとISBNの両方が付されることがあるって・・・
へー
450 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:04:20 ID:uFcseYxOO
>>448 禁書は食べ物に例えるならポテチだな
しかもカラムーチョとかエスニカンの類い
451 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:04:20 ID:yTbZpaKF0
正直、ラノベ作家で「文章力がすごい」と思ったのは
オーフェンの作者ぐらい
あとは、発想は素晴らしいけど文章力が…ってのが多い
452 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:05:30 ID:MjaI2N2T0
>>449 逆、流通での取り扱いは書籍。
形態は雑誌。
>>451 >オーフェンの作者ぐらい
なん…だと…?
アイデアなんて出尽くしてるからさ
どう考えても似たようなのは出てくるよ
455 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:09:50 ID:yTbZpaKF0
>>453 すまんなあ、読んだのが昔なものだから
今読むとチープに感じるかもしれん
だが、中二まっさかりの当時は素晴らしい文章に感じた
中二の当時ですら、他の作者はぺらっぺらに思った
>>444 レスの何割かはおすすめラノベ紹介のやりとりという気もする。
あと昔話。
>>439 イリヤはかなりましな方。
てか3巻からは秀逸。
>>455 当時だと横手美智子が図抜けてた印象だけどな。
>>451 秋田も文章がくどいとか「ひとりごちる」を多用しすぎとかいろいろ言われてたけどな
ファンはそういうところも含めて好きな奴が多かったが
460 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:24:19 ID:JtZF7tjb0
>>81 中二病罹患患者って、一昔前の、黒づくめのかっこうして、モダンジャズ聴いて、実存主義の哲学書読んでムズカシイ顔する若者像の
現代版じゃないのか
自意識過剰な若者ほど背伸びして小ムヅカシイ理屈をこねまわしたがるものだと思うんだけど、
ラノベ読んでるやつなんて批評性なんてものと全く無縁じゃん
>>457 イリヤのアニメ化にあわせて出されたミナミノミナミノは
売れなかったのか放棄されたまま・・・
ラノベって挿絵がなかったらどうなってんだろうね。
アニメ化とかだって挿絵がなければたぶんないだろ。
>>458 横手ってラノベか?
なんかラノベと小説の境目がよくわからん
最近は、文学と銘打ったラノベも多いし
>>459 そういやそうだったw
今読むと目も当てられないのかも
でも好きだったー
やっぱ一度はラノベにどっぷり浸かる時期ってあるよな
オーフェンのセンスはアニメじゃまったく活かされなかったよな
>>463 ファンタジア文庫で何冊も出してるだろ。ラノベじゃなかったらなんなんだ。
466 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:41:59 ID:JtZF7tjb0
>>235 ジャック・スパロウは?
向こうでも、海賊は自由に生きる男の象徴じゃないの?
>>240 ドリフとプロレス、80年代のお茶の間文化が好きなんだなって伝わってくるけど
>>465 あーそうなんだ、知らんかった
もうさんざん言われてるだろうが、さらっと内容を真似るくらいなら
オマージュ(笑)ですむのに、同じレーベルから文章を丸パクって
どういう感覚してるんだろうな?
しかも、パクってる文章がとりたてて素晴らしいってわけでもない
フツーの地の文章だし
わけわからん
>>467 こんな普通の文ならバレないだろうと思っていたのか、
よっぽどお気に入りの文体だったのか。
470 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 15:49:20 ID:Sn87bGS60
乙1はラノベなのか
472 :
前スレ263:2010/07/13(火) 15:56:37 ID:2dsH33sR0
>>429 ありがとう、ぽちリストに入れた。そろそろ2万いくか……あんまりアマの売り上げにに貢献
したくないが……仕方ない……
>>448>>453 大人げないぞw
>>461 何が悪かったんだろうな……もう無理らしいが……
そういえば今月と来月でフルメタがようやく終わるらしいね。京アニもアップしはじめてるのかなぁ
>>71 一般レーベル挿絵なしで再版されてるのもあるから、モノによるとしか言いようがない。
そういうのは小説としても、カッチリまともな出来だけどな。
やんぐあだるつ小説の復権はねーかな
477 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:01:47 ID:uFcseYxOO
>>468 一番救いのないケースが「日常シーン描写がうまくいかなかったからパクった」
478 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:01:50 ID:2dsH33sR0
>>462 そういう種の多くは衰退していった。ラノベの中にも、たまーに美少女絵のないものが
あるが、よほどの事がない限り続刊しないか、2冊目で終わる。
もしくは他社や別名義で復活戦です。
売れてきたり、一般レーベルに移る人もいるけど……最近の角川とか多いな。
>>474 結局、決まったボーダーなんて無いんだよね。
売る方がラノベとして売っているかどうかの違いだけで。
>>461 アレは売れ行きがどうとかいうより作者のやる気ががが
481 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:04:01 ID:2dsH33sR0
>>480 やっぱりかー、電撃って数出す分厳しいし、ヨソほど長い目では見てくれんものな。
>>468 改変コピペなら、例えば2chなら「吉野家」コピペの改変なら
2ch超初心者でも無ければコピペと判るからパロディなり
オマージュなりとして普通に成立する訳だけど
これが、「白いフルエアロでATでNAのGTO」の改変コピペになると
判らないヤツがそれなりに居て、マジレスしちゃうのが出てきたり
「改変してないコピペ」すらコピペと判らなかったりする場合が
有るから狙った「パロディ」としては判り辛くなる
ま、それでもどこかに(改変)コピペだと判るような仕掛けが
有れば最悪「オマージュ」と言い抜け出来ない事も無いんだろうけど
コピペをあたかも自分がゼロから書いた様な顔しちゃイカンよね
漫画でも9割以上トレースで出来た作品が過去にあったが
小説界でも同じような事をする偉人が出てくることを期待するw
>>464 すごく悪い意味でただのファンタジーアニメって感じだった
アニメを見てから同作者のを読んだら結構個性の強い人でびっくりしたな
>>471 ラノベレーベルから何冊も本を出している人なのは事実
だからラノベと呼ぶべきかどうかは知らんw
桜庭一樹がラノベなのかどうかも知らんw
児童文学とジュブナイルとラノベを自分の言葉で明確に定義できる奴っているのかね
そういや読者に阿る様な糞ばかりになったのは何時からだろう
ライトノベル界
って言葉がなんかかっこいい
モスキート!
ギルガメス叙事詩パクってんじゃねぇぞこの野郎とかいいだされたらどうすんだ?
>>485 ジュブナイルっていまいち意味が分からん言葉なんだけど
児童文学とかライトノベルは分かるけどジュブナイルってなんなの
490 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:09:58 ID:zUh9z1pa0
>>489 異世界ライート・ノーヴェル
ってすると一瞬にして痛ファンタジーラノベ風に!
>>482 コピペの場合誰が書いたかは全く関係ないからな。面白いから残って、残ったから改変して遊ぶ。
勘違いして反応しても元ネタを知らない奴が悪い。
それと同じ感覚なんじゃないの。わかんないけど。
>>477 すっげーどうでもいいとこまでパクってたからなぁ
たぶんそれが正解なんだと思う
>>478 うぶっちは直木賞もらえるのかしらん
>>483 バスタードかナンかが天野喜孝さんの絵から構図を盗りまくって
無かったっけ?
もう随分前に同じ様な話が出た時には
「そんな事を言ってたら絵なんか誰も描けなくなる」
と必死で擁護してたヤツが居たけど
>>484 桜庭は一般作家だけど宮部みゆきはラノベ作家だと思う
495 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:13:27 ID:MjaI2N2T0
コピペに混じれ酢しちゃいけないって感覚がわからん。
新聞に誤報があれば突っ込むだろ普通。
文章の意図を読解してない奴は痛い。
>>489 ジュヴナイル=青年向け純文学、ないし青年期に訪れる葛藤や悩みを乗り越える様を描いた作品
>>490 ラノベの中の異世界ものをジュブナイルって呼ぶってこと?
なんか中二っぽくね?
>>442 電撃 - ケンタッキー
MW - Becker's
角川S - ミスタードーナツ
富士見F - スターバックス
MFJ - マクドナルド
HJ - ファーストキッチン
GA - ロッテリア
SD - ジョイフル
ファミ通 - モスバーガー
ガガガ - SUBWAY
こんなイメージ。異論は全力で認める。一迅とメガミはどうも思い付かなかった
漫画や映画で他の漫画や映画の構図をパクるのはよくある。
宮崎駿ですらやってる。ちゅか、世界中の映画監督がやってる。
戦艦ポチョムキンの例のシーンは特に有名だけど
こういうのはパクる時の姿勢や程度の問題で
パロディやオマージュと認識されるレベルならたいていOK。
しかし、小説の盗作は文章をまるまるコピーしてくる。
ひどいと話の筋もコピー。
500 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:19:01 ID:2dsH33sR0
>>485 学級文庫に置いてあるかどうか、学校の図書館に頼んで怒られないかどうか。
502 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:20:16 ID:TauPnG82O
ロードス島戦記は面白いよ
つか今の萌えみたいなのばっかりになったのはいつからなのよ
ロードスは俺の青春
504 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:24:21 ID:2dsH33sR0
>>492 分からないなぁ……傾向からは外れているけど……というか……傾向が
崩壊しているよなw 最近の純文学賞。話題性を作るために作家を選ぶんじゃなくて、
選んだ作家が話題になるべきだと思うが……
>>494 最近、挿絵、萌えキャラ無しのハードカバーを、元ラノベ書きが出してるよな。
初めは「オタから搾り取るかww」だったのが「うは、一般に作家足りねえww」
に変わってしまった。
506 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:25:54 ID:M0Nph0jY0
昔なら少年向けSF小説という分類になったであろうものもいくらかはあるような
ラノベは、ぶらじま太郎あたりがピークで、その後は
オマージュというか記号がされたテキストを入れ替え作業を主体とした文学。
509 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:29:54 ID:2dsH33sR0
>>502 ストーリーよりキャラ押しの物語が増えた頃から……
俺は、富士見ファンタジアあたりが、棚の制圧面積を電撃に越されたあたりだと
思っている。富士見やスニーカー、コバルトが強かった時代は、ラノベとは呼んで
なかったのもその理由だ。
根っこが同じなんでしょ
違うとこから書こうとする人がいないだけ
一番古いラノベってずっこけ三人組?
512 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:33:25 ID:M0Nph0jY0
>>509 だなあ、昔の富士見はファンタジー小説を作っていたと思う
初代のソードワールドとか世界観が一つでたくさんの話があってよかった
少し毛色が違うがクトゥルフ世界のようによく練られていたと思う
個人的には、昔のファンタジー一辺倒の時代がそんなによかったとは思わないけどなー
今になれば限られた名作だけの記憶が残るんだろうけど、当時は当時でどうしようもないのも結構あって
食傷気味だったよ
そういう中で電撃のブギーポップが強烈なインパクトをもったのは必然だったと思う
>>509 スレイヤーズとかでマルチメディア展開やって、ドラマガ本誌がアニメ雑誌の手法を駆使しだした時にそうなった。
そして「自前のコンテンツで小説もアニメもセルフパロディも全てやる」なんて最強形態に進化して隆盛を誇った。
516 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:39:23 ID:2dsH33sR0
>>514 その畑を電撃に食われた……とw
>>515 同意。そんでちょっとSFやファンタジー寄りだったり、年齢層も
やや高いのがジュヴナイルかなー……と思う。
>>512 未だに続いてるのは凄いよね……ただ、ソード2.0以降はよー分からんw
>>512 初代のソードワールドの中には
ロ−ドス島戦記まで巻き添えにして
(それとは別に〜伝説もやらかしてたが)
盛り下げてしまったリウイも入ってしまうのだが。
>>238 四畳半神話大系なら一応一般書だと思うんだが。森見登美彦いいぜ
>>516 食われたというか自滅じゃないかな。驕れる者は久しからず。
ラノベレーベルで出てるハイファンタジーなんて全部火にくべても
構わないと思うよ。もうクズしか残ってないし。
で今のトレンドは学園ものだけどもアレらも大方火にくべても構わない
状態だよなあ。
学園ものでもこう、ガチのSFが出てこないものか。
>>514 それだと、とまとあきが全てのキーワードだな。
523 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:46:05 ID:hCr+tcTFO
524 :
前スレ263:2010/07/13(火) 16:46:48 ID:2dsH33sR0
525 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:47:04 ID:M0Nph0jY0
>>517 あー完全版が出る前くらいまででお願いします
死せる神の島と後日談の数編はかなり好き草gの絵も良かったなつかし
>>522 とまとあきって何かやったっけ。
わたしの勇者様シリーズは名作だと思うけど。
527 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:52:20 ID:VfvjNFvc0
近年のラノベの低品質化は異常
表紙がエロゲーで使われるような量産型モエ絵の場合は高確率でハズレ
>>523 うえお久光は面白い人だと思う
荒削りでも変わったものが書ける、ああいうのを拾うから電撃の新人は何年か前まで期待できたんだけど
最近の電撃はそのへんいまいち・・・
529 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:54:42 ID:pf6FPKtK0
>>527 具体的に有名どころで言うとこういうの?
左とかは入らない?
その昔
ろくごまるにという作家が居てだな…
>>526 角川やパニオニア関係の、メディアミックス全般を担当していた人。
漫画や小説、音楽とアニメを同時に展開できるように工作してた。
534 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 16:58:23 ID:wwVBkTMV0
期待してた人類は衰退が期待外れでしたよと
なんか、一般小説>>>>ラノベの認識にしたい人が多いけど
変に難しい表現が多くて読みにくい一般小説より
30分で一冊らくらく読めるラノベのが優れたコンテンツだと思うよ
挿絵の絵柄も可愛いし、アニメの素材にもなるしさ
男性一人称の活劇系ライトノベルの一ページ目を読むといつもデジャヴーに襲われるんだよな。
どの作家の影響なんだろ?
538 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:01:53 ID:pf6FPKtK0
どの辺までを量産萌え絵と捉えるかが難しいなぁ
のいぢ・椋本・榎宮・岸田・るろお・左・ヤスダあたり全員アウトになるんじゃ
>>531 去年のシリーズ完結後、富士見と喧嘩別れしてから
音沙汰なしだったが、最近
なんか短編仕事受けたらしいぞ。
>>516 まあ、もともとジュヴナイル読者が本来の想定年齢以上にあがってしまって
児童書とジュヴナイルの間が開いてしまった際に出版社で決めたのがラノベだからあってるね。
本来中学生向けの本を大人が読んで低質だって騒いでるのをみてるとどうもね・・・
>>533 でも節操なく売れる物が良い物だ、みたいにやったのはあほさるじゃね?
まぁ実際内部でどうだったのかは知らんけど。
>>536 いまのラノベは童貞向けソフトポルノだから、
ターゲット顧客にとってはその感じ方で正しいと思うよ。
>>536 アニメのコンテンツになるってことが評価ポイント(笑
「読みにくい」んじゃなくて「読めないくらい馬鹿」ってだけじゃない?
>>534 アレはなんかお行儀よすぎる気がする
あの人にはもっとお行儀悪いものを書いてほしいんだがなぁ
>>536 ライトノベルの方が変に回りくどい表現が多い気がするなぁ
大衆小説は宮部みゆき・麻生幾・佐伯泰英ぐらいしか読まないからそう感じるのかも知れんが
まあ敢えて記号で表現するなら 大衆小説⊃ライトノベル ぐらいだわな
>>544 昔と違ってエロラノベレーベルが沢山あるんだから、住み分けしてほしいんだけどな。
20年前にはナポレオン文庫すらなかった。
>>536 なにをもって「優れたコンテンツ」と思うかによる
30分で読めるのを利点と思うか、アニメ素材になるのが利点と思うか
リア厨時代は「ラノベ>>>一般小説」だと
声を大にして主張してたっけな…
時雨沢以外ほとんど買わなくなったなラノベ
551 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:10:00 ID:N8Krsb8j0
現在のラノベ業界なんてある日突然知り合った萌えヒロインと力を合わせて(でも大体主人公は非力)怪物と戦う話か
主人公視点でヒロインに突っ込みを入れつつ他人の作品の有名セリフをちょこちょこ流用するだけの学園コメディ作品
の二つばかりなのに物凄い量出してるからなぁ。この業界の飽和状態は事実かもしれない。
>>543 あいつの(建前的な)主張だと、
「売れないと次に続かないし、発言力も持てない。
だから創りたいのも全部創るために、個性を出す事より
依頼者と客の要望・需要を重視すべき」という趣旨だった。
小3くらいのときに三国志読んだのが
本読むようになったきっかけだが
あれラノベだよな
女性キャラを前面に出した作品はラノベの黎明期からあるけど、
主要キャラの大半が女性でハーレムタイプの作品が氾濫するように
なったのはいつごろからだろ。
2005年あたりまではほとんど読まなくなってたけど時々本屋で
新刊がどんなの出てるかチェックしてたけど、その頃は
まだ結構いろいろな系統の作品が出てたと記憶してるんだが。
どの辺の作品がきっかけでこういう方向に業界全体が
突っ走るようになっちゃったんだろ?
日本最古のラノベは、少年探偵団シリーズだろう。
そこらの少年が探偵顔負けの能力を発揮する話だ。
無駄に設定まみれの怪人も出てくるぞ。
>>548 完全に切り分けたほうが出版社としても有害図書指定のリスクがなくなるからいいんだろうけどな。
たぶんハードコアなセックス描写より「嬉恥ずかしい」くらいのソフトコアなポルノを好む顧客層がいるんだよ。
似たような話だってわかってるのに期待して買っちゃう不思議w
買う奴は馬鹿なんじゃない病気なのさw
>>540-541 反応してくれて嬉しいw
アレは今でも胸を張って「面白い」って言える
>>551 だって変にオリジナリティとか出しても売れないから
可愛い女の子無しの、おっさんたちによるガチSFなんて出したところで
面白くても打ち切り
>>553 萌えがないし挿絵もアニメ絵じゃないからラノベじゃないなw
それ以前に歴史小説だろw
>>558 結局、下半身向けのビジネスは安定収入が望めるってことだろなあ
>>543 とまとあきは、音楽や文章の実作業と編集とかそういうメディア側の
作業担当者で、純粋なライターじゃない。
>>552 それはそれで正しいんだよな。
出版不況とかいわれる中でラノベがこれだけ売れてる事実があるし、だからこそわけわからん面白い作品だって世に出てくる。
564 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:18:02 ID:aXnh5M4E0
>>558 >可愛い女の子無しの、おっさんたちによるガチSFなんて出したところで
神林長平かww
>>552 あほさると赤松は
「ヲタクをつかってどう儲けるか」
についての手法についてはぶっちゃけ業界一だと思う
あほさるのやり方は直接的なエロースを前面に押し出す方式
赤松はキャラクターのバリエーションを多く出して選択肢を増やす方法
なんにせよ
「売れる」
これ、正義
文章が酷かろうがオマージュ(笑)だろうが
みんな同じような内容だろうが
とにかく、売れたら勝ち
>>566 どこまでいっても商売だからな
ボランティア活動じゃ無いし、崇高な芸術活動でもない
>>566 売れなきゃ次がないからな。
玄人好みとか隠れた名作とか言っても、売れなきゃ続きは読めない。
>>568 「文学」はまだ古いプライドみたいなのあるから
「売れれば粗雑なものを乱発してもおk」って空気は
そこはかとなく控えめだと思う
売れなきゃ次は無いだろうけどw
ラノベは歴史も浅いし、守るものもなにも無いから
思いっきり「商業」を全面に押し出しまくってる
恥も外聞も無く、萌え萌えパクリ
仕方ないっちゃ仕方ないし
実際萌えパクが売れてるんだから哀しい
>>568 どんな商売でも志がなけりゃ価値はないでしょう
もちろんそれを支える買い手があってのことだが
572 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:24:47 ID:N8Krsb8j0
>>558 でも今のままでは絶対飽きられるよね。
本当九割くらいこの二つに当てはまるんじゃないかってくらい同じような話ばかり
同じものばかりで行っても、無理して違うもの出しても先は暗そうな業界だなぁw
>>566 で、そういう「売れる」って事を度外視して、
「とにかく俺が思う面白い物を作ってやる」って
作られた作品がブレイクスルーになる…可能性を持ってるわけだな
>>570 SF冬の時代論争の頃SFM誌上で、「ソリトンの悪魔」の著者が「エンタテイメントがなぜ悪い、売れてこそだろ」みたいな事言ってたな。
>>573 まぁそれができるのも売れる作品があって版元に余裕があってこそだな。
>>574 あ、ソリトンの悪魔と二重螺旋の悪魔はおもしろかった。
この飽和状態、過当競争状態でも
ラノベ売上増えてるらしいから、
やり方そのものを改める事はまだないだろうね。
それで、どんどん落ちているラノベ以外の売上減少と
相殺して文庫全体の売上をほぼ維持しているのが、ここ数年の現状。
このバランスが崩れない限りは、もう少し同じ状況が続くとは思う。
つきつめていけばショーバイなんだから
「売れるもの=読者の需要があるもの」を
大量に出して何が悪い?って感じだよな
その事を叩く自体が、おかしいのかも
…でも、今のラノベの惨状はちょっと哀しいな
まあ商売である以上売れなきゃはじまらないってのはそうなんだが・・・
今まで売れるものには売れるなりに中身にも理由があると思ってたんだけど
(色々ぼろくそ言われる禁書だって、他の売れないラノベ作家が真似して書けるものかって言ったら違うと思う)
でも今回盗作で騒動になったやつなんか、盗作云々抜きにしても、他の誰が書いたっていいじゃん、
むしろ並のラノベ作家ならもっとマシに書けるだろ、と心から思えてしまう代物だったんだよなぁ
あれが、ちょっと受けるイラストつけて宣伝しただけで売れたってのは、なんかなー
>>463 ・荒ぶる神の宮 アルドナの翼
・黄砂の冠を抱くもの アルドナの翼22
(ファンタジア文庫)
持ってるけどつまんない地味作品だった
ファンタジーなんだけど主人公が何もしないうちに1巻終わってたなたしか
富士見おなじみのシリーズ化を狙った副題式タイトルがむなしい
イライトはいのまたむつみなんだけど髪の毛の一部が変色してるだけの主役の女の子の話
で打ち切り
ぴちぴちピッチやヒカ碁やくじアンやらパトレイバーのノベライズのが有名だけど
作家としてはラノベ作家だろ
ログアウト文庫(いまのファミ通文庫の立ち居地)の「やさしい夜の瞳」も地味作品だった
581 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:31:33 ID:N8Krsb8j0
>>577 タクシーの業界みたいに飽和承知でさらに供給量増やして
どこが先に降りるかっていうチキンレースみたいな状況なのん?
>>577 電子書籍が普及して、出版社を中抜きするようなことにでもなれば、状況が変わるかもしれないよね。
要するにプレマーケティングとプランニングしてる出版社がこのガチガチなフォーマットを作ってるんだろ?
583 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:37:37 ID:HT23jVV30
>>403 > 「マイナーな作品の紹介」をしたければ作中でやる必要は無いでしょ?
作中でやらない必要はない。
> キツイ言い方をすれば実際のところは「マイナーな作品の紹介」と
> いいつつ「こんなマイナーな作品知ってるオレって凄いでしょ」な
> 場合がほとんどだろうし
マイナーな作品を知っていることを凄いことだと考える価値観は異常。
>>573 エンターテインメントなんて総じて博打だと思うんだけどね、俺は
売れることを目的にするのではなく、
「面白い物を作ってやろう」
「面白いんだから売れるだろう」
の方が正しいエンターテインメントじゃないかねぇ
585 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:39:25 ID:epUCPWvS0
3まできたか・・・
586 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:42:27 ID:S29dyrwi0
>>502 >今の萌えみたいなのばっかりになったのはいつからなのよ
水野良がニュータイプで少女漫画を宣伝し始めたあたりから
水野良があかほりさとると友人になって変な路線のSF作品書いてスペースファンタジーとか言い出したちょっと前から
水野良が新ロードス書き始めたあたりから
水野良がリウイの連載始めたあたりから
水野良とあかほりさとるが涼宮ハルヒを賞賛してスニーカー大賞にプッシュするすこし前から
水野良が作家生活10周年で中村うさぎとあかほりさとる主催のパーティーに出たあたりから
そしてそんな水野良を冷ややかなまなざしでディートリッドの中の人が見るようになって
と学会の仲間たちと仲良くなりながらSNE退社しようかなと考え始めたあたりから
>>579 アッセンブル・インサートで歌も演技も十人並みだからこそウアイドルとして受けるみたいなこといってたな。
>>584 売れやすいフォーマットにはめ込んだものがラノベなんだと思う。
この形が売りやすいから、こうしてくれって出版社の都合で作品が作られる。
>>581 チキンレース自体に参加しているのは
電撃、富士見、MF……だったが
最近になって富士見が降りたかな。
そういったところもあるが、
更に需要を無理に引き上げている面もある。
本来のターゲット層である中高生世代の他に
財布緩めの社会人オタあたりまでを対象にしたり、
インパクト重視、短期集中プッシュ、アニメ化等で
煽る形で流行をなるべく短いサイクルに仕上げたり
(怪物クラスの売上あげる作品でない限りは
早く飽きて次の作品に手出してもらったほうが売るほうの都合がいい)
読んでる方の見栄やプライドも関わってくるから
定義付けは難しいね。
児童書の延長ってのが解釈としては正しいのかもね。
大きなお友達向けって奴。
>>579 だから切られたのかもな
ただ新人だから成長する可能性はあった
>>590 >早く飽きて次の作品に手出してもらったほうが売るほうの都合がいい
そうなんだよねー
結局、そういう意味でラノベやラノベ原作のアニメを面白い面白い
って言ってる連中って、世で言う
「スイーツ(笑」と何も変わんないっていう
594 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:50:52 ID:S29dyrwi0
>>590 785 :イラストに騙された名無しさん:2010/07/04(日) 13:33:12 ID:NgNOvP4b
恒例のw大阪屋100位以内数 2010年上半期分
対象レーベルは、電撃、富士見、靴、ファミ通、MF、SD、GA、HJ、ガガガ
()内は2009年上半期分。
74本(68):電撃
52本(42):富士見
22本(18):MF
17本(20):靴
09本(11):GA
08本(12):ファミ通
07本(06):SD
04本(02):HJ
02本(04):ガガガ
本年度上半期のデータはこのようになっております軍曹さん
>>594 スニーカーって創刊から今までずっと安定して低空飛行だよな。
596 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 17:53:24 ID:aXnh5M4E0
>>586 なるほどw
そこまで影響力のある人物だとは思わなかったぜw
水野良、好きなんだなw
SNEってまだあるの?
兵庫県の会社だっけ?
>>597 勝手につぶすなw
TRPGのルールブックにリプレイを今年だけで6冊もう出してるぐらいには健在だから!
>>15 やっぱ棘が多すぎる作品だと、受けてもアニメ化出来ないから人気が頭打ちになりやすいのもあるんじゃね。
藤原祐とか入間人間とか結構棘の多い作品書いて人気はあるがアニメ化の雰囲気が無いから、
いまひとつ飛び出れないし。
西尾も結局棘の比較的薄い化物語と刀語のみで、過激さが強い戯言や零崎シリーズはアニメ化できないし。
>>598 へー、まだテーブルトークのユーザーっているんだ。
SNEの社員て契約社員なのか?
売れなかった人はどうなっていったんだろ?
業界の方も多いようなので質問。
原稿持ち込むとしたら、どこの出版社が一番条件いいのかな?
ちょっと前から書き溜めた原稿が3本くらいあるんだけど・・・。
>>462 それを体言したのが御影だ御影
いま出てる奴は巻頭にだけ挿絵がある御影
>>599 でも戯言って、サヴァン症候群の不思議ちゃんが階段降りてきただけのツマンナイ小説だったぞ
最後に主人公死んじゃう刀語の方が読者にとって過激だろ
>>600 なめんなwww
TRPGは冬の時代を乗り越えて、SNEのSWリプレイへっぽこーずシリーズに、
FEARのナイトウィザードシリーズアニメ化を経てなんとか冬の時代を
終えて、今少しずつ復活の兆しが見えつつあるんだから…
>>593 結局そのあたりの構図は昔と変わっていないというか、俺が子供のころのロボットアニメとかも
毎年新作が出てきて毎年新しい玩具を買わせるシステムだったし。
まぁ2号ロボ3号ロボのおかげで毎年どころか1年に何回も玩具を買わせるシステムに代わったけどw
でもそんな中から、10年20年たっても忘れられない作品、その作品のファンが出てくるんだと思う。
ザンボット3は今でも俺のトラウm……同時に傑作なわけで。
一番好きなロボットアニメはバイファムだったり。
606 :
前スレ263:2010/07/13(火) 18:11:14 ID:2dsH33sR0
>>601 電撃は止めとけ、三本あるなら一点集中でいけば、担当の記憶に残って、
拾われる可能性はある。応募は時間差でいけ、〆切間際と開始直後は絶対避けろ。
他社の〆に間に合わなかったヤツが来るときがある。
あとは各社の新刊を見て、相性のよさげなところを。
ガガガといいたいけど、実は最近の業界には詳しくない……新しい情報はラノベ板とか
行ったら得られるだろうから、そっちで情報収集。
607 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:12:32 ID:pf6FPKtK0
キルタイムが無い件。
608 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:12:58 ID:aXnh5M4E0
>>605 日曜朝の、
仮面ライダーとか戦隊もの、女児向けアニメなんかもそのシステムだよな。
>>601 素人の持ち込みを受け付けてくれるところはたぶんないぞ
新人賞にお送りください、で終了だ
>>608 戦隊モノに関してバンダイを少し見直したのは、合体ロボのジョイントが共通のものが使われていて、
旧作メカと新作メカの混在ロボなんてことができると聞いたとき。
そんなアオシマの合体マシンみたいなフリーダムなことを許容しているのか、とw
(本体が自動車で右腕が動物、左腕が恐竜という無茶なことも可能w)
まぁVシネマ?の新旧2つの戦隊が登場する作品で、新旧ロボの混合合体をすると聞いて巧い商売だと
関心してしまった次第。
>>600 SNEに関しては、本出してた人の内
普通に消えていったものが数人。
SNE抜けた後も個人で活動していて未だ現役な者が3人ほど。
そして、抜けた後に、エロゲ会社を立ち上げシナリオ書いてる者が1人。
>>601 ライトノベル板行くならワナビスレなー。あの板は読む方の板であって書く方の板じゃない。
…と思ったが既にスレが無くなってた。
確か創作文芸板に行くのが正しかったはず。
614 :
前スレ263:2010/07/13(火) 18:21:51 ID:2dsH33sR0
>>610 あ、持ち込みか。そらきついわ、でも受け付けてるところもなくはないよ。
諦める前に全部電話してみて……というか、それくらいのガッツないと無理。
……出版詐欺には気を付けてな。
>>606、610
d(゚Д゚ )☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b。
傾向見て応募してみる。
ありがと。
616 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:23:52 ID:N8Krsb8j0
>>590 そっかー一番最初に脱落したのは富士見かぁ。
富士見は地雷原って言われてるしなw
>>601 ラノベとはちょっと違うけど、講談社のメフィスト賞は持ち込みを制度化したような賞かな。
あと、ラノベの新人賞第1回目とかのとこもアタックしてみる価値あるかも。
あとは鬼ごっこの人みたいに、自費出版もどきで。。。
>>616 とはいえ電撃、富士見、スニーカー、ファミ痛は同じ角川グループだからねぇ。。
619 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:28:58 ID:bo1QLPKM0
>>605 あれはおもちゃが売れればスポンサーは文句を言わない
というのを逆手にとったんだよな
>>605,619
バイファムのポリキャップは斬新だった
>>619 ロボットアニメは、番組そのものが玩具を売るためのCMですからねぇ。
その作品のキャラがアニメファンから人気があって視聴率が稼げても、玩具が売れないと
テコ入れが入るなんてのもバイファムあたりで痛感させられました(^^;
ラノベでロボット物が少ないのは、そういうスポンサーとかの事情がないことと、書き手にとって
メカ描写がめんどいからでしょうかね。
そういやこラすごい大賞はどうなってるんだろうか
最終選考結果が出るのは来月っぽいが、となると刊行は10月か11月?
623 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:38:56 ID:dfSAbNxS0
みんなラノベ読んでるんだね
凄いね
どうせなら君たちがラノベ書いたら?
有名漫画家がイラスト書いて、主人公はなんでもできて一番強いって設定だけど
酒見賢一の「陋巷にあり」はラノベじゃないよな・・。
好きな奴が好きな物を好きな様に書くとろくな事にならない
それを体現しているのが現在のラノベ
626 :
前スレ263:2010/07/13(火) 18:44:30 ID:2dsH33sR0
多分、ここの住人の何人かは書き始めて挫折したか、何かに打ちのめされたか、
単に面倒くさかったか、落ちてるとオモ。
読み過ぎで目が肥えただけで、自分の作品を客観的に見て絶望してしまった……
……等の経験を持っていると思われる。
……少なくとも俺はそうww
とりあえず、久しぶりに何か書くか……暇になったし……
>>623 それはアレだ、野球なりサッカーなりにが好きで詳しい一般人に「どうせなら君が選手になれば?」と言うようなもんだ
>>623 オメーも普段喰ってる米なりパンなり生産してみろよ
629 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:52:34 ID:dfSAbNxS0
>>586 >そしてそんな水野良を冷ややかなまなざしでディートリッドの中の人が見るようになって
くわしく
631 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:56:39 ID:dfSAbNxS0
あら、今みたら書こうという人もおるんね
>>626 ごめんね
もう来ません
632 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 18:56:43 ID:NsGyaJIf0
バイファムって確か玩具が売れなくてスポンサーが盛り上げるためにキャラを誰か殺せって指示したのに対して
監督がそれだけは勘弁してくれって土下座したんだっけ?
山本弘だっけ?
>>626 自分の作品は自分が一番面白いと思わなきゃ、
作品は作れないよ!
悪いところがあれば、直せばいいだけ。
手書きの時代と違ってテキストデータはいつでも完全な修正が可能。
頑張って!!
>>607 あのへんは成年向けと断りはないが、PINK板で扱う範疇だろw
637 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 19:07:34 ID:rJTt/GQk0
>>632 ジミーが地味に死んでると言うプロットがあったw
実行されなくて良かった・・・
638 :
前スレ263:2010/07/13(火) 19:07:56 ID:2dsH33sR0
>>621 ロボは動く絵があって何ぼ。
サンライズロボアニメのノベライズは売れるけど、オリジナルなのはよほどのものでない限り売れないあたり、そんなのがからんでるのかも。
つか表紙にロボ書いたら女の子のスペース減るじゃん。
>>612 生き残ってる人は高山さんを含めて、いまでもいちおう社員待遇なのに
三田誠だけ社員待遇じゃないのが気になる
いっぺんキツネのダンナのいるファーに飛ばされたりもしたよねあの人
>>314 星の大地を思い出した気がする・・・
>>416 >火力重視型魔法使いの女の子が主人公の長編
それ自体を余り見ないような・・・
そうでもないのか?
>>558 小川一水辺りが限度か?
探偵真木をどこかでドラマ化してくれねぇかなぁ・・・
642 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 19:47:26 ID:4wElK43n0
もう学園だの萌えハーレムとかいらないからさ
アニメ化した時に攻殻SAC位の水準に到達しそうなラノベを誰か描いてくれ
萌えはエロゲやエロ本で補完するんで、そろそろ燃えをくれないか
>>631 稲作も耕作も個人創作活動も全部やってンんだよ、ボケナス
>>642 ふわふわの泉は、小説では扱う範囲を限定してたが、あれのシミュレーションを
もっと徹底すれば、ふわふわで社会のどこがどうどうかわっていくか結構おもしろいんじゃないかと思った
645 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 20:02:35 ID:KrNAmTLN0
原因は二つあると思う
作家自身の勉強不足
上で誰かが自家中毒とうまいこと言っているが、多くの作家がその状態に陥ってると思う
ラノベをモチーフにラノベをつくったら劣化コピーにしかならない。
ガンダムの富野監督が言った「アニメを作りたかったらアニメは見るな」は至言
アニメ製作に限らず創作には豊富な知識や経験が必要不可欠なのに、教養不足でネタの引き出しが少なすぎる。
編集者のスキル不足
編集部がラノベの商品としての側面しか眼中になく
文化の振興という創作最大の目的を怠っている。
同じような作品ばかりでは文化は衰退する一方。
創作物という文化的な側面の強いものを取り扱う以上は
売れる(売れそうな)ものだけを出すという手法は通用しない
ロボット物ラノベの金字塔っつったらベルゼルガだろう。
648 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 20:19:33 ID:2pHVh/vc0
649 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 20:20:07 ID:rJTt/GQk0
>>583 ナンか、必死で「パクリ」を「マイナー作品の紹介」って事にして
誤魔化したいみたいだねぇ
>作中でやらない必要はない。
ナンで作中でわざわざ「パクリ」と言われる様な有様にまでして
「紹介」しなけりゃいけないんだ?w
そこのところを論理的に説明してくれよ
「紹介」したけりゃこのご時世なんだからブログでも個人サイトでも
好きなところで紹介すればイイだけじゃん
どうしても出版物の中で紹介したけりゃ、あとがきに書くなり巻末の
「参考書籍」なりに書けば十分な話
てか、そもそも文章丸ごと頂いてくるのは「紹介」でもナンでも
ねぇだろ
>マイナーな作品を知っていることを凄いことだと考える価値観は異常。
「紹介」とか上から目線で言ってる中二病の価値観
=「僕ちゃんこんなマイナーなモンを知ってるんだぞ!」
=アンタの価値観
つまりアンタは自分で自分の価値観を異常だと言ってる訳だがw
なげーよw
>>647 2巻まではまぁボトムズの派生と受け止められたが、3〜4巻の飛ばしっぷりが激しすぎてポカーンとしたわw
ヒロイン的キャラがミンチよりもひでぇ状態でブッ殺されるしw
>>645 客がまともなら起こらん問題だわな。
劣化コピーというか、○○見たいな作品よみたいからと、しゃなが流行ればそれ系、ゼロつかが流行ればそれ系、
ハルヒが流行れば以下略と、そういうのの類似作品でもかまわず飛びつき売れてしまうから、うれせんしかでなくなる。
ということでもっとむさいやつかおうぜ。マッチョと髭しか出てなくて、女が出たと思ったらメスゴリラ。
女々しいことで悩んだりせず男のストロングスタイルを貫きまくりな……うわぁうれなさそう。
アニメ見て原作の小説も読んでみようと思えるものがないなあ
>>649,652
激しく厨二な内容だったけど、後のサブカルに与えた影響は
小さくないよね。
バーチャロンだのアーマードコアだのサイバーボッツだの。
>>647 ベルゼルガの作者はドコへ行ってしまったんだろうなぁ
確かベルゼルガの後1冊位は出してた気がするんだが…
似た(似せた)路線で始まった「聖刻」シリーズは作者違うし
あと、ベルゼルガの絵描きの幡池裕行さん=伊東岳彦さん
=BlackPointさんで良いのかね?
>>652 最後のほうATの名前がひどかった
中学生の俺でも名前長いし車みたいだしと名前に吹いたわ
ハルヒの1巻は萌え的記号を
徹底的に茶化したものだと思ったのになぁ
2巻読んでびっくりした
>>439 秋山瑞人はすごいわ
挿し絵なしなのにノンストップで最終巻まで読んで泣いた
最終巻はまじで泣ける
文章力が素晴らしいから
ストーリーがパクリ臭いとかそんなのどうでもいいくらい泣ける
>>642 ストレイトジャケット
回転翼の天使
復活の地
強救戦艦メデューシン
星のパイロット
大西洋の亡霊(バーンストーマー)
リバティランドの鐘
爆風警察は本当に萌え一切無かったなぁ
ネットワークフォックスハンティングは古すぎてもうアニメ化できないだろうなぁ
>>647 SOME-LINEだろw
ボトムズあってのベルゼルガであって、ベルゼルガ自体が後のサブカルに影響を与えたという意見は正直どうかと思うんだが。
ATのデザインはレグジオネータが元になってて、アストラギウスの人類のご先祖が散々レグジオネータにいじめられたので
アストラギウスの人類はATを見ると本能的にビビってしまうのだ、みたいな設定は後付くさいけど結構好きだったw
リバティランドの鐘 はこれがプロなのかと思えるほど読みにくい稚拙な文章だった
664 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 20:52:09 ID:rJTt/GQk0
>>657 ベルゼルガSSS-Xテスタロッサだっけ?
中二臭全開で笑ったw
メチャファンだった友人に、はげしくキレられた覚えがある・・・
秋山完 もう本かいてないのかな
新刊を何年も見てないような
>>659 作者の意図に反し読者は典型的な萌えキャラに普通に萌えてしまったのであった
そんなシリーズを無理やり続けたら、そりゃまあ作者も行き詰るだろうて
>>664 リアル中1年生が全身で拒絶した名前は破壊力がありすぎると思う
子供心に(´-`).。oO(この人本当に大丈夫なのか・・・?)と疑問に思ったほどだ
669 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 20:57:18 ID:rJTt/GQk0
>>668 原子力空母10隻分の予算を投入したヤツとかなw
>>667 たしかに「コイツ・・・大丈夫か?」って思うよねww
670 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:00:32 ID:O5A+7rM00
もう萌えキャラはいらないから
カッコいいヒロインだしてくれよ
671 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:01:26 ID:YzJwTq0b0
ハルヒみたいな駄作が珍重されてからおかしくなってきた。
絵師さえ上手けりゃ中身は適当でいい感じw
672 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:06:27 ID:j1sO9s1u0
しかし活字が活性化した方がメディアは活性化しやすいんだぞ。
活字→マンガ化→アニメ化→グッズ化→映画化→ゲーム化→パチンコ化
とメディアミックスしやすい。
この流れの逆流はやっぱり難しいんだよね。
673 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:06:48 ID:LgHkKmFL0
>>669 最後の方グダグダになるんだよな。笹は
大体、あれのヒロインって敵の経理部長じゃなかったっけwww
674 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:09:24 ID:+mG1CsQR0
675 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:11:03 ID:uFcseYxOO
>>670 萌えキャラ自体が悪いんじゃなくそれしか出ない展開が悪いとも思うがね。可愛らしいヒロインの存在は悪じゃない
但し狙って萌え記号をキマイラにしたような萌えキャラは不要
オーフェンは言葉遊びが面白かった。
677 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:12:25 ID:41kRWHdf0
今期はぬらりひょんだな
678 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:17:58 ID:+mG1CsQR0
コバルトはたまに読むけど、今でも面白いよ。
こんなのブームにのって量産してきたレーベルの問題でしょ。
ギョーカイ時事放談に出てくるラノベ編集者の話を聞いてるだけで、いろんな意味で萎えるものw
ところがアニオタどもは大喝采。そういう閉じた世界なんだから、蛸壺化しても誰も気にしないだろ。
680 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:21:24 ID:O5A+7rM00
挿絵がないラノベってもしかしてラノベじゃない?
キャラくらい自分で脳内補完したいんだが
681 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:23:01 ID:rJTt/GQk0
>>673 平野文さんが声を当ててんのねw
う〜ん、OVA版を見ておくべきだったか・・・
○ 「人間界、天上界、不思議界」では?
(し′ ラノベ時空発生!
 ̄
ラノベかそうでないかなんてどーでもいいことじゃないの
面白けりゃ読めばいい
684 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:29:44 ID:UXuWj3P/0
そんなにテンプレ度が高いなら、テキストファイルの形で売り出し、
立場や登場人物名は自分で登録できるようにすればいいじゃん。
>>673 所詮は笹の情報収集能力なんざコンなもん
228 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/29(火) 22:42:47 ID:JnhzN6xy
>>220>>221 基本中の基本知識
「陸軍は飯が不味いが海軍は旨い」
これは万国共通の話だ(帆船時代の海軍は違うがね)
笹本作品では「軍人は携帯食料に慣れてるのでグルメは存在しない」
等と大間違いを堂々と小説に書いてたんで大笑いしたよ
どうやら彼の頭の中では軍人は歩兵しか居ない様だな。
読むほうも書くほうもいずれは卒業するジャンルなのかな
688 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 21:35:35 ID:rJTt/GQk0
>>685 銀河連邦軍のコーヒーが不味いのは伝統。
>>656 >確かベルゼルガの後1冊位は出してた気がするんだが…
凶兵器ヴァンヴィールだな。
その後スニーカーかどこかで同じ世界設定の作品を
書いてたような・・・。
もう何と言えば
貴志先生の新刊予約したわ
この人のは全部読んでる
>>687 それがね、卒業しなさそうなんだな。
いわゆる「アニオタ」がアニメ以外の映像作品に食指を動かさないことが多いのと相似っぽい。
「オタク」向けコンテンツが溢れてるから、その必要もなさそうだしな。
話題になったラノベを何冊か読んだことがあるけど、作家も他じゃ通用しなさそうな印象。
新居なんたらを見る限り一般文芸への移行に文のうまい下手は決定的な問題にはならないのかも
しれんけど、文章としてのメリットを使いきれてるかどうかってとこを考えると、つぶしが利かない人が
多いんじゃないかと思う。
いい加減中高生向けという建前は捨てたほうがいいと思う
694 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 22:03:40 ID:4wElK43n0
出版社側も書き手を使い捨てとしか考えてない奴が多いらしいしな
そんなんじゃ仮に才能ある作家が現れても潰されてしまうだろうし、
結局集まる人材はラノベ以外で潰しが利かない作家(失笑)ばかりになる
>>693 それには同意する
デュラララって面白い?
IWGPみたいな感じっぽいけど
>694
でもそれは他ジャンルでも一緒じゃないのかな
ミステリー作家や架空戦記作家だってラノベは書けない
それと本当に才能の有るヤツは潰されず生き残るよ
数はとんでもなく少ないけど
>>694 >結局集まる人材はラノベ以外で潰しが利かない作家(失笑)ばかりになる
そういう意味で電撃がメディアワークス文庫なんてものをつくったのは支持したい
まだまだ中身が伴ってこない感じだがな
>>694 そりゃラノベが書ける人材を募ってるんだから、それ以外で潰しが利くかは考慮しないじゃろ
>>695 まあ人に薦める事が出来る程度には面白い。個人的には同じ作者なら越佐大橋シリーズの方が好きなんだけど
というかラノベ作家を小説家と思うからおかしくなるんだよ
「マンガを文章化してる人」って認識が一番正しい
それなら潰しでも、エロゲライターやマンガ原作とかいろいろ利くし
>>696 架空戦記も書いてるラノベ作家は居たような
あと赤川二郎もラノベ書いて無いっけ?
>>693 つばさ文庫は小学生から中学生向けレーベル(立ち上げ時のCM参照)としてスレイヤーズやドラゴンランス戦記出してる
つーか漫画家って存在が色々無茶すぎるんよね。
週刊でネームも作画もこなすなんて人間業じゃない。
しかし、何でこうもハーレムと剣と魔法のファンタジーばかりなんだろうか、ラノベってのは。
そんなものよりも、ベトナムやアフガンを舞台に戦闘を史実のように繰り広げる考証がきちんとした泥臭いラノベを読みたいものだ。
705 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 22:48:12 ID:/R0O6NNX0
>>703 人間業じゃないのが最近はだんだんと明るみに出てきたね
週刊連載で頑張ってるのは30代以上がほとんどで
20代の多くは月刊での活躍が多い
今の20代週刊連載作家なんて速攻打ち切り続き、
生き残れても下位連載ばっか、
もう惨憺たる有様だよ。
706 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 22:49:32 ID:uFcseYxOO
>>704 架空戦記だが鋼鉄の虹のノベライズは二作とも良かったぞ
まぁ現代世界が舞台なのに変にリアリティーのない作品は増えた気もするが
>>704 強救戦艦メデューシンは泥臭かった・・・
>>701 赤川次郎は最初の単行本(死者の学園祭)がソノラマ文庫から
だからラノベ作家に組み込む事は可能かもしれんけどなぁ…
あの頃のソノラマ文庫は別に萌え絵で釣ってた訳じゃ
ないし、その後に角川文庫に入ってる事を考えればどうなんだろな
>>704 中高生が全力で拒否るべ。
ガノタのおっさんがなんといおうと、若いのには種が受けたのと同じさね。
そしておっさんファンは口うるさいのに消費が鈍い。もっとこう、ブームですよといえば買いあさってくれるミーハーな客に向けて物が進んでしまうのさ。
>>704 クィネルのクリーシーシリーズでは毎回実在する組織がクリーシーに壊滅状態においこまれていて
パーフェクトキルではPFLP-GCのアハメド・ジブリルという実在する指導者がクリーシーに暗殺されてた。
ラノベでそういうのはどこまでOKだろうか
>>704 そもそも、それじゃ「ライト」なノベルにならないだろw
軽く、重いものがないのがラノベというジャンルなんだよ
>>708 赤川次郎はコバルトで書いてるし、文庫もでてるよ。分類としては一般文芸には入ってるけど、
ライトノベルっぽいのも多いでしょ。
レーベルで区別できるのは、それこそブーム以降の作品だけ。
714 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:17:42 ID:LGPVozZa0
自分の作品をエロ化しようなんて作家はさすがにいないか。
>>704 途中から全然違う方向に行っちゃったけど、
コバルト文庫のキル・ゾーンシリーズの前半は
そんな感じだよ。
>>708 死者の学園祭なら20年ほど前に読んだ記憶があるなぁ
確か角川の100選に入ってたから読んだような…
萌えとかラノベとか言葉のかけらもない時代だったけど楽しめた
717 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:24:08 ID:+f9WZvZq0
同人誌だったら、盗作は問題にならないのか?
もともと盗作(?)前提のばかりらしいし。
718 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:24:58 ID:P9UV8w2y0
>>717 同人誌は版権を主張しないからな
版権主張できる商業で盗作やったら終わりだよ
>>712 赤川次郎のコバルトって言うと「吸血鬼はお年頃」シリーズがメインか
アレはあの頃非常に面白かったなぁ
ある意味絵で釣られた部分も有ったしw
あの頃のコバルトで驚いたのは200円台で本が買えた事
初期の「吸血鬼はお年頃」はボリュームもそこそこ有って
面白いのにこんなに安く買えて良いの? ってな感じだった
毎年夏くらいに新刊出てた気がするけど、もう随分前から
コバルトが思いっきり女の子向けに傾いてて「吸血鬼」なんか
異色作に近い状況になってて後の方は買い辛かったなぁ
値段もいつの間にか普通の文庫と変わらなくなってたし
(その割りに中身もページ数も薄く…)
同人の二次創作も厳密にはダメなんじゃなかったっけ
そこを禁じても出版社にあんまりいいことがないから黙認状態みたいな
721 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:31:25 ID:P9UV8w2y0
>>720 元ネタ描くために商品を買ってるわけだからな
コミケ潰したらオタ業界まで萎むのは事実
東方やミクが流行ったのも、版権ゆるくて同人を積極的に活用したのが大きい
722 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:31:26 ID:z5/0aOWX0
>>720 同人上がりのプロ作家やプロが同人描いてるから
そこは触れられない、禁猟区。
>>719 今度出る最新刊が460円ってなってるから、普通の文庫よりは安いよ。
一般文芸は文庫が文庫っぽくない値段になってるw
古いのでも新装版が出るたびに…
教養系の新書も、文字がでかくてページ水増しのせいで中身がスカスカで
割高になってるし、出版業界はリピーターを自ら減らしてる感じ。
過去に読んで面白いと思ったラノベは、銀英・ロードス・真鍋譲治の挿絵のやつ、
筒井康隆・ハルヒ、だけど俺に最近のやつのおススメ教えてくれ。
>>724 そか、今や460円でも安い時代か…
二昔前は文庫で500円超えると、それなりのボリュームが無いと
「高けぇ」って感じだったんだけどねぇ
最近は新書(ノベルス)飛ばして文庫になる様なヤツや
文庫オリジナル(それこそラノベ)とかは確かにかなり
「いい値段」が付いてる事多いよね
ノベルスから文庫に落ちる場合もノベルスと文庫の差額が
ほとんど無くて「安く買いたいから文庫を待つ」って意味が
無い事も多い気がするし
727 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:45:32 ID:ISf+2nAP0
>>720 基本的には親告罪だから
パクラレ側が「黙ってる方が利益になる」と判断すれば
黙ってるケースが多い
728 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:52:56 ID:4wElK43n0
>>715 キルゾーンは少女向けレーベルだから手に取るのが躊躇われたけど、
実際読んでみると結構本格的な軍事物で面白かったな
コタキナバルで戦争してた辺りが好きだった
変な超能力者の話からつまらんくなって読むのやめたが
729 :
名無しさん@十周年:2010/07/13(火) 23:58:42 ID:+f9WZvZq0
同人作家がお互いに盗作上等!でおもしろい作品を書けばいいのかな。
なんか、割られて怒ってる同人作家とかいるけど
同人ばかりは割られても怒る資格ないと思う。
本来だったらネタ元の作家にある程度利権渡すのが筋だろうに
その辺全部すっ飛ばして利益得てるんだから
割られたとしてもソレと相殺だろ
732 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 00:57:33 ID:o84KIzQo0
>>713 フランス書院? 恋姫無双の雑破業がゆんゆんパラダイス書いてたろ?
あそこはエロラノベから撤退したレーベルだぞ
>>7 スニーカー文庫やファンタジア文庫初期の作家買いしかしないから
今の現状は分からん。
735 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 01:02:44 ID:o84KIzQo0
富士見書房の本もフランス書院の本も知らないという人のための
2ちゃんでおなじみの雑破ネタ
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
:V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
i!f !::::: ゙、i
i!ゝ!:::: ‐/リ
i::/:、 :::、 /''ii'V
 ̄ハ:::::\ "''il|バ''
諸葛亮 曰く
「はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました!」
の人
ハルヒの作者も断筆状態なわけだが。
ブックオフいって80年代後半に出てた1・2巻あたりで終わってたラノベを見てきた。
やはり絵がある程度残念でも話が良いと食い付けるね。
でも打ち切りというか、作者が投げ出したというか、
「続編あるんけど書いてない」ってのが異様に多い。
(まあ、あの時代だししょうがないとは思っているが)
羅門さん、仮想戦記ばっか書いてないで、ラノベの世界へ戻ってきて下さい。
>>737 今戻ってきたらオタクノリの酷いあいたたたな作品書きそうで怖い。
>>739 一枚目は別として
下二枚はパクリ扱いしちゃ可哀想だろ
ポーズなんてどれかしらに被るのが当たり前だし
魅力的な格好なんてさらに限られてるからなお被る
そのパクられ元だって何かしらに被ってるはずだぞ
一番下ぱっと見一致してるようで全然一致してないのが笑える
参考にはしてるだろうけどトレースはしてないだろ
>>739-740 と言うよりラノベ云々でなく「しゃあ」個人の問題なんじゃね?
どっちも知らんからパク自体については何とも言えんが
フリーの素材集とか参考にできるのは素人までだよな
プロが使うと良い事ないもんな
パクリやトレスとか言われる始末
モデルにポーズとってもらって撮影すればいいだけなんだから
金貰っている以上、労力を惜しむなという事だね
>>739 1枚目はともかく、2、3枚目はトレース…いや参考にした写真が一緒だった線かな
雑誌などの写真をモチーフとして使えばこういう例は結構あるかも知れんね
>>739 中段の白黒イラストは雑誌連載のイラストコラムで、
パクリを指摘されて中断するまで殆どを同一作家のイラストから拝借していたんだっけ。
ようやるわ。
残念ながら、しろきつねレベルでやらないと、
ほぼ盗作扱いとして表に話が出ないからなー。
と、しゃあの場合は公式謝罪あったな。
>>736 一応2ヶ月で80パーセントの出来が85まで来てるだろ
あと半年でたぶん新刊出るよ! 7月+6ヶ月・・・・あれ?今年中に出すって言ってたはずじゃ・・・
松枝蔵人センセ生きてるかな
生きててももう結構な歳なんだろうが
しっかしアレだな、トレス・模写ですら2chでサックリ暴かれる時代に
文字なんて流用する度胸がよくあるよな。俺にゃ無理だわ。
>>740 いや、下二枚の方も言い訳できないレベルでパクリだろww
また謝るのか
いい加減仕事ほされっぞ
>>731 リンク先、良い事書いてあるんだけど書いた方はもう10年も前に
お亡くなりになってるのね 残念
元は20年前の講演らしいけど、その時点ではまだ書店は延びる
業界のつもりだったらしいのが、今の状況から見るとちょっと
物悲しい
この人の言ってる事を今実現する事ができるとしたらamazon位
しか無いんだろうけど、amazonはそんな事はしないだろうなぁ…
754 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 08:57:22 ID:cdyRwP1j0
>>751 さすがに三枚目は「よくある構図」
絵心のある人が口伝や文章で構図指定されたら
大抵同じモノができる
755 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 09:35:18 ID:EsY+7NBo0
なんだろう。富野が「アニメ作りたいならアニメ見ずに世界を見ろ」みたいなこと言ってた記憶があるが、
今のラノベは「ラノベが好きな奴が世界を見ずにラノベばかり読んで書いた結果」って感じだな
この状況を打開するためには、具体的になにをすればいいのだろう。先人たちが偉大すぎて、全てやり尽くされている現状は
今こそ連帯が必要じゃないの?よってたかって智恵を出し会えば、きっと生まれるものはあるハズ
あくまで日本の重要コンテンツとして位置づけた場合の話ね。政治的アプローチは失敗したように思われているが…
757 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 10:01:56 ID:xlyznx/RO
>>754 よくある姿勢まで同じ構図とパクり指定されたらたまらんわな
>>755 神坂から少年漫画的伏線や時折混ざるエグい毒を抜いたらただの劣悪なドタバタだしね
神坂は表現力はともかく話のメリハリは上手いと思うよ
特にクリムゾンの妄執は本当に上手くやった
今の作品ってすべてがそうではないが多くはパッケージだけなんだよな
場末のレストランの店頭のメニュー見本みたいな感じの作品が多い
>>757 神坂一は文章装飾力は微妙だけど表現力は相当に凄いよ
九〇年代の角川系ラノベの躍進は無駄な文章装飾力を捨てて表現力を重視したところにある
スレイヤーズはそういうところも含めて九〇年代のラノベ界の象徴的存在だよね
スレイヤーズはオチャラケだけじゃなくてあの時々混ざる毒にも価値があったと思うね。
アトラスの魔道士(2巻)・ヴェゼンディの闇(6巻)・ベゼルドの妖剣(9巻)・セレンティアの憎悪(14巻)
あたりに『人間臭い毒』が満載してる。
あの崩れまくった文体で、よくあそこまで表現できたと思うよ。
神坂は良くも悪くも今のラノベの方向性はつくった。
>>761 漫画・ゲーム的表現、メディアミックス、アニメ絵の表紙や挿絵、今のラノベがやってることみんなやってるからな
ラノベのファンタジーは派手なところがよいね
ゲームや漫画の良いところを上手く取り入れてる
そういうところは古典的ヨーロッパ系ファンタジーより上
ただ海外にもハリーポッターやドラゴンランスシリーズがでてきたし、少し古臭いと思ってた指輪物語も映画で存在感を見せつけてるしで、海外のファンタジーもそれなりに頑張ってるみたいだね
763 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 12:17:18 ID:xlyznx/RO
>>759 擬音多様はいただけないと思うんだよ
考え直せば確かに人間味とかそういうのの表現力はあったかな
そこは訂正します
>>760 ロストユニバースも毒あったよな。
ライルの故郷の事とかさらりとエグいし、
一巻のゲストヒロインの結末はあれは並みのラノベ作家じゃできない
スレイヤーズは萌え美少女を主人公にしたところもよかった
>>764 ごめん、もう一回言ってくれるかな?
うまく聞き取れなかったんだけど。
>>765 ツルペタロリ少女を主人公にしたところが良かった
スレイヤーズ読んでる暇があったら、現実の女くどけ。
769 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:33:34 ID:AOrezSoB0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
ちゃねらー
「ぬるぽ」
村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
池波正太郎なら、
その時、背後からただならぬ爆発音がし、
(むっ?)
小兵衛は猫科の小動物の様に身を翻し、すかさず腰の脇差しに手をかけた。
京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。
――爆発、ですか?
私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。
と答えた。」
池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう
皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
シャナの原作読んだけどつまらなすぎてワロタwww
こんなのがライトノベルのトップ作品なんだな
世間の認知度が低いのも納得だ
携帯小説(笑)の方がまだマシだわ
ライトユーザー向け小説なんだから
お前ら、アンパンマンやドラえもんにマジギレしても仕方なかろう
はわわ孔明、雑破だったのかww
>>749 例の文章流用ね
まず元の大人気作品があって、それの読者が好んで買うようなラノベだったわけで
そりゃ見つかるだろうと。
それでも書評みてると、買ったやつはほぼ満足していたようで……。
774 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:38:53 ID:zXxk7ejK0
アニメは原作無しがネタバレしなくていいんだがアホが製作するとABのような恐ろしいアニメが出来てしまったりする。
>>773 ラノベ読者はいちいち文章に注意を払っていない。という事だな。
むしろどうでもいい。
少し前に、スレイヤーズがまたアニメ化されたが、あれ見てたら
もうラノベの異世界ファンタジーの時代は終わったんだってことを実感した。
初音ミクのゲームに収録される曲も盗作疑惑だといわれてるな。
作者はリスペクトだと言ってるけど…
779 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:43:27 ID:xlyznx/RO
780 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:43:49 ID:EmeazD3E0
コピペ小説が売れる時代
781 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:44:08 ID:OcyXTgcw0
>>765 ・・・・つばさ文庫版はイラスト違うらしいからな
ドラゴンランスもまさかあんなイラストになるとは
このリハクにもわからなかったと誰かが泣いていた
・・・・この予想外の方向性は
テッカマンブレードがUになって
「俺の涙返せ」になったのと似ている
782 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:48:50 ID:OcyXTgcw0
>>772 あのひとフランス書院→富士ミス→エロゲ脚本→アニメ脚本という
アメリカンドリーム的な出世をしててすごいよね
10年たっても話の展開がゆんぱらのままなのに二度吹くよね
普通はマンネリで飽きられるのにマイナーだしレーベル渡り歩いてるからいくらでも自己作品の焼き直しできるというか
783 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:50:03 ID:xlyznx/RO
というか、そのうち
「学園ラヴコメラノベフォーマット集」
とか
「異世界ファンタジーラノベフォーマット集」
とか
「ジュヴナイル伝奇ラノベフォーマット集」
とか……
「キャラクターの名前を入力するだけで君だけのライトノベルが完成だ!」
みたいなソフトが売り出されるかも分からんね
パクリ作家でもいいからグインサーガを完結させろ
786 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 14:56:20 ID:zXxk7ejK0
>>785 パクリ作家でもいいから幽・・・・
パクリ作家でもいいからハン・・・・
>>785 あれ完結させられるヤツがいたらそれはもうパクリではなく
立派な作家じゃないかね
>>782 少年注意報!は当時斬新だと思ったよww
3スレやっと読み終えた
イリヤ押しが多いので今度買ってくることにした
>>785 銀河乞食軍団なんてラノベ作家が前日譚書いてるんだぜ…。orz
793 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 17:20:56 ID:xlyznx/RO
>>792 スレイヤーズはスレイヤーズのままでいいのに変にマスコットとか
入れた結果があれだよ!
794 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 17:29:22 ID:ogb3DfRv0
>>785 > パクリ作家でもいいからグインサーガを完結させろ
最近、ストーリーを分岐させられる小説書きサービスが立ち上がったけど。
795 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 17:41:17 ID:OcyXTgcw0
>>791 ラノベ作家でもまゆげ先生は許してくれるさ
SFじゃなくてスペオペが好きな人だったし
高千穂センセや山本弘じゃなくて鷹見なのは許せんが
何でも鑑定団になんか見たことのある人が出てきたなと思ったら
似顔絵のイラストそっくりで吹いたよ野田先生
>>1
えーと、ラノベのブームは「ハルヒ」からじゃなくて「スレイヤーズ」からじゃないですか?
それ以前のラノベは実に地味な存在だった。
【レス抽出】
対象スレ:【社会】 "漫画化、アニメ化…" ライトノベル界、「相次ぐ盗作」と「市場の飽和状態」の関係★3
キーワード:ルナ・ヴァルガー
抽出レス数:1
2chもまだまだ捨てたものではないな
TVゲームのドラクエとかで育った年代が代替物を探した結果がスレイヤーズだな
俺はそんなかんじ
ところで「数学ガール」はラノベに入るのだろうか?
ガチな女の子萌え小説だが、題材が数学なだけど、ライトには読めない。(時間がかかる)
>>796 神坂とあほさるのせいだな。あの二人がいなかったら、相当違った世界になってる。
小説デビューの話だとその二人の前の年に
実は秋津透がデビューしてるんだよな。
単に数年遅れるだけの話じゃないかな?
>>801 ヴァルガーって別にムーブメント起こしてないだろ。
少年漫画的なお色気じゃなくてマガジン的なエロだし。
803 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:00:52 ID:OcyXTgcw0
>>797 ・・・・・パクリが問題でも秋津がファミ通文庫で書いたあれのことは内緒だぞ
804 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:03:10 ID:Fa7O/5rE0
>>1『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』
酷いタイトルだな・・・
また盗作事件があったのか
>>804 タイトルからは意味不明で、内容を読んで「ああ、○○という意味だったか」と
解釈可能なものばかりになってきてるよなあ。「萌えラノベ」は。
特に4文字カナタイトルとか。
…あとがきのタイトル解説読まないとわからない、というか、読んでも「え?」
というものもあるし。
どーせぱくるなら
パステーシュを売りした作品出せば良いのにw
つーか、私小説なら書けますよ
つー感じから私小説とライトノベルなら書けます
という今の雰囲気は間口を増やす効果あんじゃねーのw
俺の時はブラックロッド3部作で止まったままだ
>>800 神坂はいなくても多分似たようなムーブメントはあったと思われる
オーフェンとかも同時期にあったし
ただ、それを商売の方向に持って行ったのはあほさると赤松だろうな
>>809 オーフェンのアニメって成功したっけ?
セルフパロディやるのが普通になったのも神坂が有能すぎて編集部の無茶な要求に応えちゃったせいだし。
>>797 前、前々スレからぽつぽつ名前は挙がってた支那
812 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:12:42 ID:3RtWX8MO0
>>810 アニメになったから成功とかいっちゃう男の人って……
ラノベの『本の売り上げ』でいうならオーフェンとスレイヤーズは業界として
化け物クラスの売り上げだったんだが
>>814 オーフェンはどっかの評論家がメタがどうのでべた褒めだったから、一見さんが買ってたのかもね
>>809 > ただ、それを商売の方向に持って行ったのはあほさると赤松だろうな
あいつらの作品(笑)の何がよいのか全く理解できない。
なぜ売れているのか、全くわからない。
特に赤松は内容が皆無・支離滅裂なだけでなく、絵も下手糞&雑だし・・・
あれが素敵な絵に見える奴が多いってこと???
>>815 ハイブリッドファンタジーとか良くわからん売り口上もあったしな。
>>816 マーケティングがうまいから。
ニーズをつかんで売れるものを売り、そして実際に売れる。異常な才能だな。
819 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:23:03 ID:SJRFwXGL0
>>816 ぶっちゃけあいつら「ヲタクのニーズ」っていうところをマーケティングする
才能はかなり高いからな
あほさるは「やっぱヲタはエロかわいい女の子とちゅっちゅしたいだろ!?」っていう
エロ方面でヲタのニーズをつかみ、
赤松は「うちはあらゆるヲタ男性の萌え(&燃え)属性をカバーした女の子を多数ご用意しております」な
属性のカバー範囲を多く持つ方向でヲタのニーズをつかんだ
そういわれるとニーズだけを求めてるのかもしれないな、ラノベ業界は
中身はどうでもよかったり
なぜかラノベ原作のアニメは面白いのが多いような
823 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:26:33 ID:Wa4BPZpE0
飽和してるんじゃなくて
型にはまったものしか読者が受け付けないんだろう
秋山完みたいなのは難しすぎるらしいし
大久保町シリーズみたいな変なラノベも読者に受けない
>>820 表現能力(文章・絵の上手さ、シチュエーション設定などの能力)は劣るが、
そこは「大筋」だけ示せば、ヲタクの脳内補正で対応、ってことなのかな?
俺的には、ニーズ云々の前に、あの下手な文章や下手な絵やつじつまのあわない
支離滅裂な展開で萎えちゃうんだが(汗
そっち方面に興味が無いから客観的に内容を見ちゃってるってことなのか?w
うーん、「脳内補正マンセー」?
>>824 どこぞの編集は読者は会話しか読まないから、ほかはどうでもいいとか言ってるらしいね。
本の構成とか好きなのはラノベでは異端らしい
>>820 ラムネのドラマCDでやりたいほうだいやって、アニメのスタッフの反感買ったんだっけか>あかほり
827 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:33:03 ID:Mb0uZ9T+0
>>755 まさにそれ、作者の引き出しがあまりにも少ない
「学園」と言う既存のラノベやゲームで良く知ってるくくりを
なくしたら何も書けないような奴が多いと思う
だからといって自分で世界観を構築するような想像力も持たないんだろう
>>826 シュラトのCDは良かったんだけどな。ラムネは下品すぎる。
829 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 18:35:13 ID:zYnZ6Qi0O
とりあえず川上読めりゃいーです
>>825 自分の気に入ったラノベは、不人気打ち切りなのが多い(汗
会話はほとんど無く、わざとらしくない伏線多数あり、萌えシーン全く無し、…
>>824 赤松の言葉に分かりやすい言葉がある
「ヲタクが求めてるのは瞬間的な快感だ」
確かに、継続して継続して最後にどかーんと爆発するような快感は
すばらしいエンターテインメントなんだが、そこの「最後の爆発」までに
付いてこれないヤツもいるだろ?
逆説的には、付いてこれなかったやつは「金を落とさない」わけだ。
けど、瞬間瞬間に「分かりやすく萌える(燃える)展開」を入れてやれば、
継続してみたとき不具合やら矛盾があっても、勝手にヲタクはその中間点を
脳内保管してくれる、ってわけだ
そして、その『瞬間の快感』のために継続してお金を落としてくれる……
ってのが、赤松流らしい
俺が今までに面白いと感じたラノベは
・キノの旅
・空の中
・乙一作品
・空色勾玉
くらいかなぁ
殆どのラノベ作品は表紙の設定を読んだだけでつまらなそうだし
実際読んでみてもつまらない
>>827 ラノベファンとして言い訳させてもらうと
ラノベはまず作家が他ジャンルに比べて圧倒的に若い
二十歳そこそことかゴロゴロいて
そういう作者が引き出しが少なくなるのは大目に見て欲しい
あと売れてる作品は売れる要素を持ってる
けっして何でもテンプレでやってるのではなく
狭い世界かもしれないけど皆しのぎを削り合ってると思う
>あと売れてる作品は売れる要素を持ってる
ああ、挿絵とかね
>>831 紙芝居とか昔の漫画はそうだな。整合性なんかどうでもいい。
>>各位
なるほど。
>>834 のいぢ絵は、少なくとも第1巻は売れる、とw
>>822 単純にラノベ原作アニメが多いから
当たりも多いというだけでは?
ラノベっていつか消えるジャンルなのかな?
>>838 とりあえずマンガが消えないかぎり消えはしない
勢いは衰退してくにちがいないが
赤松はラブひなの最初あたりはよかったけど
最後の方はわけわからんかった。
その後やってた漫画はタイトルも忘れたが
あれは最初から意味不明ハーレムできもかったな
>>838 新しいものも古いものも全部「ラノベ」というくくりになってるので、もはや「中高生向け小説」という程度の意味しかなくなってる。
なので消えない。
というか、もともとラノベと言われていたような小説はもうすでに絶滅しつつある。
>>840 インタビューで、前作のアニメ化で声優さんと会えてウハウハだったので、
今度はもっと大勢の声優さん(ただし女性に限る)と会えるように登場人物を
ふやしました、と回答してインタビュアーを引かせてた。
本心からの理由らしい。
843 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:11:46 ID:XaD7uh2B0
>>840 オレもそうだったけど、一気読みしたら意外と面白かったw
まだ完結して無いけど。
845 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:15:04 ID:bsPFy31A0
ライトノベルって文字通り右翼小説のことだろ?
846 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:16:05 ID:OwaI+05q0
おまえらのオススメで今月は予算オーバーだぜ……
反省も後悔もしていないけど
キャラクター在りきな作品創ろうとするから、辻褄が合わなくなってきておかしな作品が出来上がってくる
849 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:20:07 ID:XaD7uh2B0
850 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:22:18 ID:mCW+6UoxO
シャナが続いてA/Bが出ない
見限るには充分な理由だ
851 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 19:30:41 ID:NL8RRW1I0
思想的に中道だとなんていうんだ?
ふた昔前以上昔の中二病御用達、マーダーライセンスの大藪春彦もレフトノベルになるなぁ
>853
極左から見たら左も右。
中道なんて、そんなオカルトありえません
ネタ被らないようにするのも一苦労だろうなあれじゃ
普通の高校生活を送っていた主人公がひょんなことから・・・ ← 今日から禁止
>>841 剣と魔法のファンタジーとかすでにラノベじゃ絶滅危惧だな
860 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 20:47:09 ID:e/d6W5wZ0
売れるとわかったらパクるのは市場経済なら普通だろ
〜と〜が〜
みたいな題名多いよね
862 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/07/14(水) 20:55:56 ID:G5QqYm/SO
アニメ化でグッズの印税がウマウマだよbear
863 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 21:24:24 ID:XaD7uh2B0
864 :
名無しさん@十周年:2010/07/14(水) 21:25:41 ID:8/oG/K1W0
>>862 グッズの印税ウハウハになるには相当売れないとアカンけどね。
売れないラノベのアニメだと
一番数の出る下敷きでも初刷800枚くらいとかだったりするし
抱き枕とかの高額グッズは出さして貰えないし。
ラノベの定義ってのはアニメ化された事なんだって。
アニメ化前の作品はみな等しくゴミだって業界に近い消息筋が言ってた。
>>850 シャナが落ち着いたらきっとまたご褒美で一冊出させてもらえるよ
だからシャナ買え
ABは会話ばっか。アニメの台本みたいだな。
>>867がABをディスってるのかA/Bをディスってるのか判別できない
>>867 V2AB?
それにしても、猫の糞1号とか黒騎士とかそんな感じで読めるラノベがあればなぁ…。
無論、イラストは自営業閣下か上田信先生で。
>>411 亀レスでスマンが、偽りのドラグーンはいいと思うぞ。
ほどよく鬱なぽくて
>>354 海外では預言者の9歳のおさな妻アーイシャを描いたThe Jewel of Medinaメディナの宝石って小説が
各方面の反対をおしきって何カ国かで出版されてるらしいが、日本語には翻訳されてないようだ。読んでみたいね。
873 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 01:05:13 ID:ttSGlWDFO
>>69 この中に「エターナルフォースブリザード」が入っても違和感ないなw
875 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 01:32:44 ID:9LNpuSrGP
小説なんて本業の傍らでやっても物量用意できるのにそれすらポルノ頼りなのが胸糞悪い
日本のコンテンツ産業のカスっぷりをよく著してる
>>875 ロストワールドがクイーンズブレイドになる世の中で何を今さらw
>>20 亀だが、この見習い忍法帖新装版の後書きに、内紛で3巻が出せなかった、と書かれていた。
1巻 1988年12月
2巻 1989年8月
内紛 1992年。分裂直前まで前編集部が編集を行い、引き継ぎなしで分裂。
分裂まで3年もあるんですけど……
ライトノベルの未成年飲酒率は異常
これで建前は中高生向けなんだぜ……
キャラを酔わせる→痴態や醜態、本音をさらけ出して笑いを取るのワンパターン
ライトノベル作家共は、どれだけアイデアの引き出しが無いんだと
>>880 作家のアイディア不足というより、読者層の読解力・理解力の浅さを考慮して、定番化した
わかりやすいパターンにする必要性があるんじゃないか?
蓬莱学園あたりまた当たらないかな
TRPG系が下火になったのは痛い
あれの関連で素人でも世界設定やキャラメイキング作れるような本が多かったのに
残念だ
>>881 ああ、それはあるかもね
作者もそう思い込んでるかもしれないし、編集とかからも、あれこれこういうシーンは必ず入れてくださいねと横槍入れるパターンは普通にありそう
あれはTRPGのシナリオに深みを与えるためくらいの本じゃないの
886 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 07:41:23 ID:ErqY1BYu0
それらの設定本もないからセカイ系くらいしかないんだ
887 :
Mr.Elmo:2010/07/15(木) 07:49:34 ID:ku+5Ya6U0
「俺と彼女が魔王と勇者で・・」「バカとテストと召還獣」
タイトル見ただけで脳が眠ってしまったぞい・・
>>875 スティーブ・ジャクソンにイアン・リビングストンか…
確かに「どうしてこうなった…」だねぇ
まぁでも「ゲームブック」自体がブームの終焉と共に
ほぼ入手不可能に近い状況だった事を考えれば
「買える」状況になっただけマシなのかもしれんけど
>>879 角川分裂騒動って文庫も分裂したっけ? って一瞬考えたけど
電撃文庫って出来たんだから分裂はしてるんだな
確かに2巻から分裂(3巻発行直前?)まで3年空いてるはどうなのよ?
って感じではありますな
そういや、今や電撃系も角川だし、富士見もだれもが角川系だと
知ってるけど、昔は富士見=角川別働隊ってのは知る人ぞ知る
って感じだったんだよなぁ
いつ頃から富士見が角川って認識がメジャーになったんだっけなぁ
889 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 08:04:45 ID:ttSGlWDFO
>>884 あとライトノベルの場合、その作品一冊ごとに一応完結しながらも
人気があれば連載でもある事は考慮すべきかと
本音とかを真面目に発露するシーンは「タメ」て置かないといけないケースもあるから、
そういうシーンで入れてるって側面はあるかもね(それでもあまりにワンパターンかもだが)
あとはメディアミックス間近の作品で入った場合、ドラマCDでそのシーンが流用される事もある
完全なギャグシーンとして使うのは、流石に食傷気味
>>883 今でも新紀元社の図解〇〇シリーズとか出てるけどね。完全になくなったわけではないようです。
あと萌える〇〇とか萌えわかり〇〇とかの中にも、見た目は派手だが解説は適切なものもいくつかあるみたいだ。
TRPG自体、一時期ほどではないがぼちぼち続いてはいる。
ある程度の売上が見込めるジャンルとしてここ数年はTRPGの企画が出版社に通りやすくなったって
けうまだかFEARの社長だかが言ってたような気がする。
891 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 08:12:38 ID:ttSGlWDFO
>>888 シーンとして絶滅するよりは余程良い
「古き良き時代」を大事にしたい気持ちもわかるが、
それに束縛されてジャンル自体消えてしまったら目も当てられん。
あと富士見=角川の認識が広まったのはそれこそスレイヤーズや天地の映画の頃からだろ
富士見系列作品の映画のスポンサーは角川だったし、
逆に角川お抱えのエヴァ系のTRPGもどきのリプレイを
ドラゴンマガジンで
やってたりもしたからな
TRPGってどこで売ってんの?
一般書店で見たことないんだけど
>>892 ルールブックはどこでも売ってるが
問題は一緒にやってくれる人がいないこと
半日潰して一緒にTRPGしてくれる仲間こそが宝
>>892 リプレイとか文庫サイズのルールブックならラノベの棚に並んでるはずだ。
大判のルールブックやサプリはゲームとかアニメの画集の棚にある可能性が高い。
最近はゲームの攻略本サイズのリプレイもいくつか出てる。
富士見ドラゴンブックスも置いてないような書店では、残念ながら取り扱っていないと考えられる。
>>893 紅茶が収穫できそうなほど正論だ。うぐぅの音も出ねぇ。
『それではGMから・・・・先日までの戦いで皆さんは多くの経験を積みLVUPしています。
能力をそれぞれ強化できますので、各人2回ずつダイスを振って下さい。合計値が10以上なら
2LVUP成功。以下なら1LVUPになります』
あんまりTRPG好きすぎて、小学生なのに近所の大学生の兄ちゃん達と遊んでGMまでやっとったわwww
>>891 やっぱりその辺からかねぇ
その前って富士見って言うとエロ系出版社のイメージだった感じだし
確かくりぃむレモンのノベライズとか売ってたよね
吉岡平とかがエロ書いてた気がする
ソードワールドは今でもメジャーなんでしょうか
898 :
前スレ263:2010/07/15(木) 10:23:42 ID:2JOB1us80
>>893 久々に素敵なレスを見た。
>>897 メジャーではあるが、どちらかというと共通語で、プレイ自体は少ない……
初心者誘うなら、旧作使うなー
このスレで貰ったバージェス頁岩三角関係ラブコメネタを小説家だった先輩に半分ネタで
相談してみたら「801だと普通だから、あんまり新鮮みがない」と言われた。
801こええ
900 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 12:03:16 ID:jDyxoJCP0
ラノベってムーンデビルとかシェクティとかザンヤルマとかグラマリエとかやってたあれか。
ラノベは小説と違う。小説と漫画の間と言われるけどそれもちょっと違う。
むしろ漫画が小説とラノベの中間にある。
すでにユーザーが好む仕様が決定していてどの商品にも内容の差異はない。
お菓子とか食べ物だと考えると分かりやすい。革新的な、中身から何から全く新しいもの、は人間の口に合わない。
表面的なアピールの違いやユーザーの目にどれだけとまったかという要素だけでその商品の売れ行きが決定する。
材料はほぼ限定されていて不足もしてない。これはユーザーが増え続けていて全く減っていないことから明らかだ。
この記事の言う盗作というのはこの表面的なアピールを盗んだ、ということなので盗む方も盗まれた方も大したことはしていない。
飽和状態というのは需要を超えて本の数が増えた場合そうなるのだろうけど、実はタイトルごとの発行部数は激減しており
供給過剰といった大きな問題は起きていない、むしろ業界がこの辺りをよく勉強した結果作家も出版社も安全に最適化を進めていて
全体の収益は今も増加している状況なのよ。なのでこの記事のような危機状態にはないし、まだまだ成長の余地がある市場、なわけ。
902 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 12:36:54 ID:FPHzhlaH0
最近粗製乱造されている萌え一辺倒のラノベは漫画未満だな。
むしろ漫画の方がレベルが高い。一般小説レベルの作品も沢山ある。
単に似ているだけなら盗作とは思われないだろうな
ドラマサスペンスなんか殆ど同じパターンだが盗作と判断されるのは少ないし
905 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 13:25:31 ID:aDf4Z65X0
907 :
905:2010/07/15(木) 13:31:38 ID:aDf4Z65X0
電撃文庫で先日回収になった新人作家の出身思校なので
盗作した作家に対しても授業て教授してる可能性があります
だった
てにおはがおかしいな
現実逃避男の為のハーレクイン的存在なのかね…
暇あるなら星新一、乱歩でも読んでろよ。
911 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 14:12:36 ID:33FWyWju0
昭和のSFジュブナイルを萌え絵でアニメ化すればいいじゃん
>>910 うむ
「鎌倉ハム大安売り」 は是非一読しておきたい一節だな
913 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 14:22:16 ID:95Dj27BzO
>>875 茶吹いた
旧版持ってるが買ってくる
死の罠なんて内容どうなってんだ??
914 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 15:02:21 ID:33FWyWju0
売れるかどうかは絵次第ってこったろ
キャラデザする人が全ての命運を握っている
915 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 15:15:26 ID:i/s3onTN0
>>913 主人公:表紙のビキニアーマーな女の子
挿絵:今風な萌えキャラ絵
中身:萌えキャラ同士殺しあったりモンスターに惨殺されたり罠に嵌って惨殺されたり
中身なんで替えなかった貴様
>>896 〜ここからチラシの裏の俺の日記と解説〜
吉岡作品はレモンエンジェルだっけかな
同じころ松枝蔵人が同じレーベルでバブルカムクライシスだしてるし
ゲームブックでイクサー1とダーティーペア(なぜか武器の解説ページだけ麻宮騎亜なんだぜ)
出してたし本当は角川文庫のOVAノベライズ作品をこっちに移すつもりだったのかも
紆余曲折があったのかあとでスニーカー文庫でペラペラに薄いイクサー1が上下で出たときはなえたなぁ
富士見もしくはアニメージュ文庫なら1冊にまとめて冒険イクサー3含めてシリーズ化しているところだ
そのころの吉岡平の主な仕事は双葉者のルパン三世のゲームブック
ルパン三世ゲームブックシリーズでは主力作家の一人だったよ
「燃えろ斬鉄剣」と言うノベライズも書いている
後にルパンのテレビスペシャルで同じタイトルの作品ができたとき
吉岡平か?
まさか吉岡平なのか?!
と、激しく期待したのにぜんぜん違う内容の作品でガッカリした
〜チラシの裏終わり〜
>>875 そのまま探索を続ける →105へ
手に取りレジへ向かう →14へ
>>917 充分だ こういって君はダンジョンを後にする
青蛙亭ふたたび
>>162 個人的には、宮尾登美子の作品を萌え絵イラストにしてもらいたい。
自伝四部作とか、イラスト見たら宮尾先生が卒倒しそうだ。
>>182 なぜか、ライトノベルだとスポーツものは見かけないね。
中高生対象なんだから、野球サッカーといった球技やF1のようなモータースポーツなんか
もっと小説になってもおかしくないのにね。
>>920 ラノベ書くような人間がスポーツなんて健全な遊びを経験した事があると思ってるのかよ
スポーツものは無いわけじゃないけど、現実にはありえない
超人(人を超えた存在)になっちゃってるものばかりだよね。
あと、物理法則無視しまくりだったり。
漫画もそうだね。
(連載で半年以上空中浮遊をつづけた若林君〜キャプ翼〜とか
「いったい何ヶ月、浮遊したまま話が続くんだ」ってファンが言ってた。
まあ、これは、物理法則じゃなくて心理描写の類が延々と続いている
だけだったけど。・・・と、いいつつ、現実ではありえないプレイには違いない。)
923 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 17:51:32 ID:dERUAvGj0
>>920 スポーツなんていうド健全なものは児童文学に行っちゃうからなあ
最近の代表だとバッテリーとか
スポーツモノが少ない裏返しが氾濫してる(らしい)生徒会モノなんだろうな
現実世界の三権分立とは違って、決まりを作り、守らせ、(違反者を)処分する、の
全ての権力を掌握した(ある種)王様的な存在
こんな存在なら、いじめられっ子からしたら憧れの存在、究極の理想型だろうからねぇw
ま、書いてる連中はリアルで生徒会選挙なんかに立候補したら、1票(=本人の分)しか
入らない様な奴等が多そうだがw
925 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 18:59:35 ID:6Xvo2V6M0
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100614/lcl1006141959004-n1.htm 子供を性的対象にした漫画などの制限を目指す東京都青少年健全育成条例の改正案を審議していた
都議会総務委員会は14日、改正案を民主や共産など反対多数で否決した。
都議会で知事提出の条例案が否決されるのは12年ぶりとなる。都は改正案の文言や適用範囲などを見直し、
9月議会以降に再提出する方針。
改正案は、漫画などで18歳未満と想定されるキャラクターを「非実在青少年」と規定。
著名漫画家や出版業界が「表現の自由を侵害する」などと強く反発し、継続審議となっていた。
この日の委員会で、民主は「(条例規制より)青少年への教育や保護者らによる性的メディア環境への整備が必要。
改正案の撤回と再提出を求める」と否決理由を説明。
一方、改正案に賛成する自民は公明とともに修正案を提出。「条例改正は子供を守るための取り組みであり、
教育による対応や業界の自主規制と矛盾しない」と反論したが、修正案は反対多数で否決された。
改正案について、石原慎太郎知事は今月11日の定例会見で、「否決されたら、もちろん(再提出)する。
悪しき状況を良くするため、制約は必要だ」と述べている。
926 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 19:00:59 ID:6LtFT1UK0
でもそういうのって主人公が会長になるわけじゃなくね。男女問わず。
むしろそういう王様、女王様がなぜか自分にだけはなついて来るみたいな
もっとひどい願望だなw
>>926 たまに主人公が生徒会長だと思ったら
本編の2/3で全裸(モザイク付)だったり・・・
928 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 19:42:12 ID:5uCWD84s0
>>925 石原は自分の好まないものは徹底的に侮蔑するからね。
お前の強姦小説のほうがずっとヤバイだろと。
ラノベ発のアニメはつまらないのが多いな。
原作厨しか楽しめない設定になってるのが。
>>924 なんだかんだで理想像だからなあれ
メアリー・スーばっか
願望が露骨過ぎて見苦しい
つか小説もラノベも内容は対して変わらんと思うが
932 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:00:06 ID:jSH0Frn80
小説もラノベも内容はまったくかわらんよなぁ。
933 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:03:48 ID:jSH0Frn80
>>920 スポーツする奴は活字を読まないからじゃね?
そして、運動が苦手&好きじゃないやつが読書する。
>>931、932
ガキの意見だな。 脳みそも人生経験も足りな過ぎ。
935 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:19:01 ID:jSH0Frn80
>>934 キャラ読みできる小説は、登場人物の年齢を変えればラノベになる
年を取ると大体面白いといわれている小説なんて読みつくして、結局粗製濫造のラノベにまで手を出す。
結果気付く訳だ、一般小説もラノベもた大差ねーなって
活字読むの遅いから量ある本読めねぇ
仕事しながら年1000冊読んでるヤツって速読でもできてんの?
俺でも出来るなら方法教えてほしいわ
937 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:24:20 ID:Wu006yDI0
>>924 逆。リアル社会では生徒会なんか機能してないし自分から立候補する奴を探すのも難しい。
>ま、書いてる連中はリアルで生徒会選挙なんかに立候補したら、1票(=本人の分)しか
入らない様な奴等が多そうだがw
イジメでムリヤリ立候補させられそうw
>>935 だよね。ラノベは小説より恋愛描写が多い程度。さすがに文章表現力と語彙は小説のほうが豊かだけどね。
あとあんまり暗くない。
939 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:33:37 ID:Y8Qp0JVv0
>>935 ラノベはキャラクターが類型のコピ改で魅力が無いし
文章力も構成力もないのがほとんど
皆無ではないけど平均レベルは一般小説よりきわめて低い。
内容が大差ないなって話だよ
>>936 まねしなくていいと思うよw
最近出版されてるような新書だったら、本を読みなれてれば速読ができなくても
一冊一時間もかからず読めるけど、読むだけ時間の無駄だから。大体
データとか引用されてるような事柄を調べたりしないことが前提の読み方だから
身につかない。
名著と呼ばれてるようなのを何回も読むほうがまし。
多読してるって奴で賢いと思える人間の割合を考えてみるといいわ。
942 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:42:15 ID:Y8Qp0JVv0
>>940 一般の底辺とラノベの頂点比べてんじゃねえの?
司馬、豊崎、辻邦夫レベルと並ぶようなラノベなんてまだ見たこと無い
943 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:43:19 ID:YeOF+MDF0
>ま、書いてる連中はリアルで生徒会選挙なんかに立候補したら、
>1票(=本人の分)しか 入らない様な奴等が多そうだがw
生徒会役員なんか押し付けられてなるものだ
地味でそこそこ学力上位なら教師から推挙され周囲から勝手に押し付けられる
学校休まないヤツで暇そうで気弱でスポーツやってなくて
教師と親しい立ち居地で文系の部活に参加していればならなおさらだ
・・・・こうして生徒会幹部になった私は
生徒会長や幹部がただの雑務係でしかないことを知っている
誰が好き好んで放課後に学校に残り
休日に登校し、夏休みや冬休みも呼び出され
行きたくもないのに泊まりで長期休暇に合宿に行く?
みんなが楽しく遊んでいるときに
生徒会長にお前は何を夢見ているのだ?
たぶんラノベ作家にも俺のような中高生活の負け組はいるよ
945 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:46:15 ID:jSH0Frn80
>>941 小説のはなしじゃねーの?
小説は楽しむための娯楽であって、賢くなるためのものじゃないだろw
一般の底辺とラノベの頂点なら、迷わずラノベの頂点を読むんじゃないか
しかしずいぶん敷居を上げすぎでしょ
てか、なにげにラノベ読んでるんだな
947 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:49:06 ID:YeOF+MDF0
>>920 オタク専用だからだろ
リア充が多いスポーツはラノベにはしがたいだろ
とあまりさえない男のもとにびきりの美少女が突然出現(男には釣り合わない),
これがラノベの王道だろ
でも男が優しいだか何だかで一応釣りあいはとらせると
ラノベと小説で内容に大差ないとかねーよwwwww
演歌界は盗作ってないのかえ
> 角川書店では今年、『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』というライトノベルが、アニメ化も
された電撃文庫の人気作『バカとテストと召還獣』からの盗用が発覚し、同様に絶版・回収となる
「事件」が発生している。
なあ、よくしらんが、これオマージュと言い張れなかったのか?
題名だけでもそんな感じがするんだがw
>>947 前にサッカーを扱った小説を読んだけどたしてい変わらんかった
スペイン行ってあちらのダンサーと恋愛しながら下部クラブで奮闘しつつ、日本代表になるとか
名前忘れたけど、某有名小説の主人公が外交官で、外国人の彼女が出来るが、最後おいてくるやつとかに似てる
952 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:55:55 ID:VbWOBzwz0
>>948 荒巻義雄とか佐藤大輔とかは小説家?ラノベ作家?
>>937 >>944 自分が中房の頃はナンか夢見ちゃって立候補しちゃうヤツいたけどなぁ
まぁ、それこそ中二病患者だったのかもしれんがw
もちろん、そういうヤツの得票は限りなく0で痛々しかったが
高校の時は、暴走族のヤツが立候補してたなw
投票直前に暴走族に入ってるのが学校側にバレて立候補自体が
無かった事にされてたけど
まぁ、最近だと確かに生徒会なんて態のいい雑用係で
押し付けられてシブシブやるモンなのかもね
>>952 どっちでもいいけど。
ラノベと内容に大差がない小説もある
と
ラノベと小説で内容に大差ない
は全然別の話だから
955 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 20:59:13 ID:Y8Qp0JVv0
本屋で適当に手に取ってさ、
一般小説ならどれを取ってもそれなりに読める
ラノベはほぼハズレというか、ナニコレ?ってのばっかりでしょ
話題になってる奴ですら相当酷いもん
アニメ化されてようやく筋が追えるくらい
文章における悪食と言いたくなる
957 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:03:22 ID:dERUAvGj0
>>955 ラノベを分かろうとするからだよ
たとえばハーレクインをわざわざ分かろうとしないだろ
あれはああいうのが好きな人だけが分かればいいものだろ
ラノベも今やそうなんだよ
まあ支倉凍砂と西尾維新しか知らないんだけどさ
959 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:05:10 ID:Y8Qp0JVv0
>>957 それはわかるw
アニメとポケモンしか知らない人間にとっては、とてつもなく面白いんだろう
>>936 テレビで多読自慢してる根性悪の某オバサンの知識の浅さを見れば
多読は必ずしも正義じゃ無いでしょw
しかし、あんなのが政府のナンちゃら委員とかに採用されちゃうんだよな…
961 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:10:18 ID:Wu006yDI0
>>955 ラノベも一般小説も変わらんとか言ってる奴は例えばどんな一般小説を読んだんだろうな。
まぁ確かに一般小説の作家でも歳をとって劣化する人は多いけど、文章力は落ちない(少なくともラノベとは比較にならない)しな。
石坂洋二郎とかL・M・モンゴメリ
963 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:13:17 ID:yttq1NE20
エロゲーのモノローグをそのまま書き出すとラノべになる
いつの間にか学園モノだらけになってた
一昔前のラノベは異世界ファンタジーモノだらけだったのに
ああ。小説家か分からないけど
氷室冴子も好き
966 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:14:46 ID:Wu006yDI0
たとえて言えば一般小説はそれなりの料理、ラノベはスナック菓子。
俺はどっちも好きだけど、スナック菓子も普通の料理と変わらないと言われると、それは違うな。
下調べはちゃんとしてほしいねえ
俺35なんだけど菊池秀行と夢枕獏はラノベ作家って認識でいいのかな?
>>952 架空戦記作家じゃね?
筒井康隆は・・・ラノベ作家なんぞとは比較にならんな。
氷室冴子は昔の作品はよかったが、晩年の金銀シリーズはなんだか、だった
読者から、この半分にできないのか?といわれてあとがきでブチ切れてたが
たしかに水増し感がひどかった。
>>945 本一般に関してだけどね、小説も似たようなもん。小説の舞台となってる時代はもとより、
作家の生きた時代背景を知らないことには意味不明だから、調べないことには
字面をなぞるだけじゃん。どんな時代だったかの知識はあったとしても、その作者の
バックボーンは想像できるようなもんじゃないから、どうしたって調べる必要はあるし。
知らないでも楽しめる要素はあるかもしれんし、なにがしかの感動や得るものもあるかもしれんが、
数読んでても意味がない読み方でしょ。多読=よく本を読めてるとは違うことだよ。
973 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:21:34 ID:yttq1NE20
ライトノベルはそうでもないが、ラノべになると蔑むニュアンスが入ってるよね
「ゆとり教育」と、「ゆとり」の関係に近い
また仮想戦記ものとか流行らないかなー。
975 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:23:35 ID:ZpADvQ4E0
>>974 あれこそネトウヨのオナニーそのものだな
まさにカス
976 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:24:25 ID:Wu006yDI0
いや、今でもいっぱい出てるけどね>仮想戦記
>>975 そうか。でもオナニーは気持ちいいんだぞwww
田中芳樹あたりはむしろ左側な気がするんだがw
>>976 そうなのか、俺が情報弱者なだけだな。
なんか剣とか弓とか魔法とかそういう戦国チックな仮想戦記が多いよねー。
なんか銃とか装甲車なんかが出てきてドッロドロの市街戦繰り広げる
架空戦記物がよみたいわ。
ラノベ読んだことのない俺が執筆すれば盗用などありえんな
オールオリジナル
同じだね、剣とか魔法にはあまり惹かれないんだよね
>>978 え?普通仮想戦記ってドリル戦艦が氷山空母をカキ氷にするような話じゃないの?
と言うか仮想戦記のレーベル漁れば市街戦物とか幾らでも有るんじゃ・・・
982 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:37:04 ID:jSH0Frn80
983 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:42:04 ID:3FDrHeD7P BE:1928918096-2BP(1122)
>>975 お前がネトウヨとか言い出す遥か昔から東西問わずあのジャンルの小説は存在した。
>>978 お前は何を言っているんだ・・・?
984 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:42:12 ID:yttq1NE20
×ラノベがブーム
◎ラノベ以外全部沈没
986 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:46:14 ID:5uCWD84s0
987 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:48:31 ID:EGSExJiA0
>>985 ×ラノベがブーム
◎ラノベの挿絵がブーム
まあ、ラノベと一般小説が同じとか言っちゃうやつは
恥かしいから人前でそんなこと言っちゃ駄目だぞ!
ってことでこのスレは締めようか
989 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:53:56 ID:OiIgfsZ80
ラノベはオーフェンとかが流行ってた時が最盛期だろ
いや、内容はそんなに変わらないんだから
別に恥ずかしくないよ
>>990 とりあえず、星を継ぐ者全三部とロストユニバースを見比べてから来ような
993 :
名無しさん@十周年:2010/07/15(木) 21:59:25 ID:UXYufzim0
本屋のラノベエリアにはいかにもなやつしかいないわ
本人は恥ずかしいこと言ってるって自覚ないんだな・・・可哀想な奴
オーフェンはその前のスレイヤーズの影響がだな
シリアス本編+お笑い連載短編の両軸
富士見とドラゴンマガジンが隆盛を極めた黄金パターン
まあすっかり没落したよね
>>992 ガメニアンシリーズは邦訳されてるので四巻なかったっけ?
よっぽど小説を汚されてご立腹なのね
ラノベ全般を叩くが小説は好きなものを上げて叩かない
素晴らしい
>1000だったら
ラノベでデビュー
ただ字面を追ってる奴ってのは結構いるからな。
まあ青春小説なんかはどうでもいいっちゃどうでもいいのが多いから、そういう意味で
一緒という意見にも一理ないわけではないが。
まあ全てシェークスピアの焼き直しだから(略)とまでいってないところがご愛嬌かもしれんが
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