2010年7月12日、中国紙・環球時報(電子版)は、日本の華字紙・中文導報が東京都民の100人に1人が
中国人だと報じたところ、日本のネットユーザーが「東京が呑み込まれる」などと過剰に反応していると伝えた。
東京在住の中国人は07年には13万人を突破し、都民の100人に1人が中国人となった。07年以降、都内在住
の中国人は毎年約1万人ずつ増えており、このままのペースで増え続けると、15年には20万人を突破する。
記事によると、中文導報のこうした報道に対し、日本のネットユーザーが過剰に反応。「事実上、東京はすで
に中国人の植民地と化した」「中国人はわれわれを呑み込もうとしている」「占領されるのは時間の問題」「都内で
電車に乗ると必ず中国語が聞こえてくる」「これこそが中国の新たな植民地主義ではないだろうか」などと一様に
反対意見を示している。
記事はまた、「中国人は民度が低く、危険」との声も多く、公然と「中国人は全員強制送還すべき」と呼び掛け
るユーザーまでいると不快感を示したが、一方で「中には話の分かるユーザーもいる」とし、「北京、南京、西安は
すべて中国。いっそのこと東京も中国にしてしまえば良い」との書き込みもあったと紹介した。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=43688