【選挙】 宗教団体の参議院選挙  宗教団体はなぜ、どんな理由で政治活動に熱を入れるのか

このエントリーをはてなブックマークに追加
2四苦八苦φ ★
>>1の続き

 一方、反創価学会の宗教団体は今回参院選も民主党支持に回った。
かつて自民党を支援してきた立正(りつしよう)佼成会(こうせいかい)は白真勲氏(51)、藤末健三氏(46)を推薦。
崇教(すうきよう)真光(まひかり)は大阪選挙区で民主党公認の岡部まり氏(50)を支援する。
このほか浄土真宗本願寺派と曹洞宗の住職2人が民主党の比例代表候補となっている。

 幸福の科学は幸福実現党の候補24人(うち比例5人)を全面支援する。
先の衆院選では288選挙区と比例代表の全11ブロックに候補者を擁立したが全員落選した。
国内信者数約1100万人(公称)に対し比例票は約46万票にとどまっており、信者の支持固めが課題となる。