徳島市農業協同組合(徳島市)は4日、30代の男性職員の自宅パソコンから
ファイル共有ソフト「ウィニー」を通じ、平成18年3月時点の
出資者1万5660人(脱退者を含む)と同年6月までの役職員849人の個人情報が流出した、
と発表した。
同農協によると、現段階で被害情報はない。自宅にデータを持ち帰ることを禁じており、
同農協は「セキュリティーシステムを強化し、再発防止策を講じる」としている。
同農協によると、流出したのは出資者に関しては氏名や住所、生年月日、電話番号、
出資額などの情報。役職員については氏名などに加えて報酬などの情報も含まれる。
システム関連の取引業者から6月29日、情報が流出していると連絡があり発覚、
同農協が調査していた。
*+*+ 産経ニュース 2010/07/04[20:33:13] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100704/crm1007042019010-n1.htm