【和歌山】太地町長「映画は事実に基づいていない」「残念」 「ザ・コーヴ」上映に否定的イメージを懸念

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1春デブリφ ★
★「ザ・コーヴ」上映に「残念」と太地町長 否定的イメージを懸念

 イルカ漁を批判的に描いた映画「ザ・コーヴ」の舞台になった和歌山県太地町では3
日、伝統のクジラやイルカの漁について否定的なイメージが広がることを懸念する声が
聞かれた。

 三軒一高町長は電話取材に「映画は事実に基づいていない。表現の自由はあるが、一
方でルールや漁師の人権もあるんじゃないか。上映は残念」ときっぱり言った。

 太地町漁協の幹部は「イルカ漁への誤解が広がるのは心配だが、上映される以上は正
確な理解を求めていきたい」と複雑な心情。ただ、一部団体による映画館への抗議につ
いては「主張が違う。(同じように上映中止を求めてはいても)全く別の立場だ」と強
調した。

 別の組合員は「漁協は金もなく人もいないから、映画に反論する手段がない。普段通
りに生活しているだけなのに…。太地町は力のある映画や団体に揺さぶられている」と
悔しさをあらわにした。

■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100703/tnr1007031723007-n1.htm
■元ニューススレ
【社会】イルカ漁批判映画「ザ・コーヴ」、横浜などで初公開
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1278123546/
【社会】映画『ザ・コーヴ』監督「イルカは高等な動物、ブタやウシや犬とは違う。イルカ漁の残虐さを多くの人に知ってもらいたい」★4
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1278134373/