在留資格を得るために自社の中国人従業員と日本人女性を偽装結婚させるなどしたとして、
警視庁組織犯罪対策1課などは、電磁的公正証書原本不実記載・同供用の疑いで、
中国籍で風俗店経営、田涛容疑者(46)=東京都新宿区大久保=と韓国語教室経営、
八代伸志容疑者(30)=同区歌舞伎町=ら中国人3人と日本人1人を逮捕した。
同課によると、田容疑者は平成18年夏ごろから数十件の偽装結婚に関与していたとみられ、
1組につき200万〜300万円の報酬を受け取っていたとみられる。八代容疑者を
除く3人は容疑を否認している。
同課の調べによると、田容疑者らは19年8月、自社で勤務する中国人の男(37)と
日本人の無職の女(32)の婚姻届を埼玉県の川越市役所に提出させるなどした
疑いが持たれている。
同課によると、男は「田容疑者に謝礼として現金220万円を支払った」と
話しているという。
*+*+ 産経ニュース 2010/07/02[17:38:30] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100702/crm1007021557013-n1.htm