【社会】ライトノベルが人気 作家デビューを目指して専門学校に通う人も★3
すべてのラノベは月姫のパクリ。
>>941 死んでも生き返る世界にはそれに応じたドラマがある。
「死のドラマ」を安易に連発した結果の帳尻あわせにつかうから
安っぽくなるだけで。
>>948 ありがと
パターンが決まってるってのは本当にそうだね
「物語は主人公が穴に落ちて、そこから這い上がるものだ」って聞いたことあるけど
ようは、その穴の種類、深さ、這い上がるプロセスが作家の腕の見せ所だと思ってる
神話や童話はよく分かんないけど
昔の物を読んでも現代と悩みの根本は一緒
そういう原始的なところをついて、なおかつそいつにしか言えない事を言えるのが
百年単位で残る物語だと思う
955 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:45:03 ID:n4i1z9nJO
>>948 例えば、水戸黄門は毎回、同じパターンを繰り返してるだけだけど
実際に台本を書いてみると意外と大変だよ。
水戸黄門の台本でも商業レベルで書ける人はふつうにプロとしてやっていけると思う。
956 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:45:08 ID:Z3wztxr70
>>939 少年ジャンプやRPGなんかがバトル化してるって
>>940にあるけど、
「スラムダンク」「キャプテン翼」「ドラゴンボール」ってのは、全て同じ物語なんだ(他のストーリー系のもそう)
あの雑誌は「努力」「友情」「勝利」の三つのキーワードで出来てる
だから主人公は何かのきっかけでバトルの世界に入り(起)、
そこで「努力」してスキルを上げ、仲間と出会い「友情」芽生え、「勝利」を目指す(ミクロな起承転結、マクロな承)
一通りバトル終わったら次の戦いが始まる(承の繰り返し)
ジャンプの編集者はこれをチェックするんだよ。そうすりゃ後はネタと腕あれば売れるから
もっとも少年ジャンプ形式の欠点は、人気が続く限りこれが続くから、気づくと超人バトルになってしまい
主人公のスペックがスーパーインフレ起こすことかな?
とにかくそういうのあるから、知っておいたほうがいいよ
で、そんなことは専門学校に100万以上の金出さなくてもそれは出来る
以下のキーワード調べて御覧
・アールネ=トンプソンのAT分類
・V・プロップの物語構造31の機能分類
・フライ「批評の構造」
・ジョセフ・キャンベル
・その他、ハリウッドの脚本の書き方の本(ハリウッドの脚本が完全にパターン化してるのが分かる)
ストーリーには物語原型という方程式があると書いたけど、この辺りにそれが書いてある
これらの本は一冊数千円するけど、専門学校に100万以上払うのに比べれば安い安い。図書館に行けばおそらく借りられるし
んで、こういうのにある「物語の方程式」に色んな変数(ネタやプロット)を放り込めばとりあえずストーリーは作れる
あとはネタとプロット練ればいいよ
もちろんそのまんま当てはめただけじゃじゃダメだけど、こういうのを一通り知っておいておくといろいろ使えるよ
大学の文学部あたりじゃ多分やってると思うし、小説学校みたいのでもやってるんじゃないかな?
ラノベなんて、もはや殆んどパターン化した感じがするし
957 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:46:43 ID:hoA2LQ7G0
長者番付に登場したラノベ系作家とその納税額
1985年度分 7位 栗本薫(中島梓)(納税額不明)
1986年度分 7位 菊地秀行 1億0458万円 9位 栗本薫(中島梓)1億0430万円
1987年度分 6位 菊地秀行 9533万円 10位 栗本薫(中島梓)8437万円
1988年度分 7位 菊地秀行 8673万円
1989年度分 8位 菊地秀行 8208万円 20位 田中芳樹(納税額不明)
1990年度分 5位 菊地秀行 8622万円 7位 田中芳樹 7944万円
1991年度分 7位 菊地秀行 8325万円 12位 田中芳樹(納税額不明)
1992年度分 5位 菊池秀行 7890万円 6位 田中芳樹 7650万円
1993年度分 9位 菊地秀行 6970万円
1994年度分 7位 菊地秀行 7586万円 17位田中芳樹(納税額不明)
1995年度分 5位 神坂一 8383万円 7位 菊地秀行 7036万円 10位 田中芳樹 6368万円
1996年度分 4位 神坂一 8010万円 7位 田中芳樹 6568万円 12位 菊地秀行(納税額不明)
1997年度分 11位 神坂一(納税額不明)12位 菊地秀行(納税額不明)16位 田中芳樹(納税額不明)
1998年度分 10位神坂一 5612万円 11位 菊地秀行 5495万円 17 田中芳樹 4385万円
1999年度分 16位 菊地秀行 3777万円 20位 神坂一 3282万円
2000年度分 11位 菊地秀行 3886万円 12位 夢枕獏 3591万円
2001年度分 6位 夢枕獏 5960万円 20位以下 田中芳樹 1042万円
958 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:46:49 ID:hoA2LQ7G0
2004年度分、漫画家の会社・プロダクションの申告所得
鳥山明 14億8300万円 バードスタジオ
高橋和希 5億1000万円 スタジオダイス
藤子F不二雄 4億5600万円 藤子エフ不二雄プロ
荒川弘 4億5000万円 荒川ワークス
長谷川町子 4億4700万円 (財)長谷川町子美術館
岸本斉史 3億7400万円 スコット
許斐剛 3億4700万円 テイケイワークス
尾田栄一郎 3億3300万円 ビリーウッド
やなせたかし 2億7000万円 やなせスタジオ
井上雄彦 2億2000万円 アイティプランニング
北条司 2億 700万円 アトリエねこまんま
矢沢あい 2億 300万円 矢沢漫画製作所
武論尊 1億2400万円 プロダクション一家
佐藤秀峰 1億2200万円 佐藤漫画製作所
秋本治 1億2100万円 アトリエびーだま
弘兼憲史 1億 700万円 ヒロカネプロダクション
武井宏之 8400万円 武井プロダクション
天王寺大 8200万円 天王寺大事務所
けらえいこ 7900万円 ママレードカンパニー
高橋陽一 6900万円 ヨウヨウスタジオ
臼井儀人 6700万円 らくだ社
ハロルド作石 5400万円 作石プロ
石森章太郎 4700万円 石森章太郎プロ
>>951 その両者とも、「異世界の探求」という形を借りた自己の確立、というモチーフに
従属してるともいえる。
まぁ編集者の視点、というかコンスタントに物語売る立場にたてば、テンプレート
がいっぱいあるに越したことはないから、無意味とは思わないし、読み手としても
物語を楽しむ以上に、「何を楽しんだのか」を理解することで読者の楽しみを深め
られるだろう。
960 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:50:21 ID:Z3wztxr70
>>949 そう、構造主義って時代にレヴィーストロースとかそれやった
それ以前にV・プロップが20世紀前半にやってた
世界中の色んな神話や民話を集めて分析してみたら、「何だ、全部おんなじ物語じゃないか!」ってわかっちゃった
で、それまで西欧中心主義的な世界観が消え、世界中の色んな文化と相対的な違いしかないんだね、って話になった
村上春樹はその流れを一応受けて、その上で「いろいろ経験してセックスしたけど、自分がよくわからない」って言ってるんだよ
21世紀になっても近代的自我というものに確信持てないんだな
>>951 意味があるか分からないから村上春樹みたいになるんだ
方程式にどういうネタとアイデア詰め込めるか、それとどれだけ書き続けられるかで作家として食っていけるか決まる
ラノベは文学じゃないんだし、そう割り切って、徹底的に商業コンテンツの手法で作ればいい
どうせラノベ自体、出版社にしてみれば商品でしかないんだ。だったら売れる商品作ってみればいい
売れる作品は売れるし、膨大なゴミの山の中からもしかしたら本物も出るかもよ
>>955 そう。「パターンを知ってる」、と言うレベルと、「パターンを使いこなす」というレベルは違う
ピアノがあっても、素人は弾けないけど、プロなら凄い音楽弾けるでしょ?
あれと同じ。ピアノという道具を使いこなす演奏家のように、パターンを使いこなす
それが作家
961 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:00:46 ID:Z3wztxr70
ほい、ストーリーの方程式の一例↓
@、出発
1、日常の世界(今まで主人公が暮らしてた生活)
2、冒険への誘い(「ん、何かおかしいぞ? どれどれ探検してやろう」)
3、冒険への拒絶(「やっぱ怖い」とか「ボウヤ、冒険なんかダメですよ!」というママ)
4、賢者との出会い(とりあえず着の身着のまま出発したけどわけわかんない主人公にアドバイス)
5、第一関門突破(最初のモンスター出現! 遂に冒険始まり!)
A、異世界
1、試練、仲間、敵対者(まあ、パーティーメンバーとバトルして勝って、メンバー増える)
2、最も危険な場所への接近(だんだんやベーとこに近づいてきたよ…)
3、最大の試練(ボスキャラとの対決。最深部でのイベントで、大抵主人公のアイデンティティに関わってる)
4、報酬(お姫様げっととか、桃太郎さんが宝物持ち帰るとか)
B、帰還
1.帰路(結構大事。イザナギは結い紐、櫛、桃の実という呪具で黄泉から脱出)
2.復活(やった、戻ってきたぞ!)
3.宝を持って帰還(英雄としてやんややんやの大喝采。きれいな姫様と結婚)
962 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:02:18 ID:Ec4MpVuY0
>>960 物語の構造がパターンカタログがあるのは良いし
そういう分析があっても良いんだけど。
なんて言うのかな読むのにも作るのにもちょっと使いにくい道具って
言う意味で、意味あるのかなって感じで。
テクストから、名詞、副詞、動詞を抽出して数を分析して、
さらにこれじゃあはっきりしないから、抽象名詞、固有名詞、物質名詞
無生物動詞、とか分類を分けて分析して。
これらの分析からなんらかの知見が得られることも有るだろうが、
作るのにも読むのにもどうも使いづらいって感じがするのですよ。
これと同じ無意味さと価値を物語りの構造にも感じるのですよ。
>>961 しょーもねーなあ。
だから何?レベルじゃん。
964 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:09:50 ID:n4i1z9nJO
むしろ、何がどうなったら読者は飽きるのか?を教えて貰いたいんだ。
読者が飽きない文章を書ければそれで充分なんだから。
965 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:10:48 ID:Z3wztxr70
>>962 やりたいようにやればいいさ
結局は自分のやりかた持ってる人間が生き残る世界だし
>>961 キン肉マン二世がすっぽりあてはまるなあ
それでいてゆで先生はフリーダムに設定を書き換える破天荒さがウリ
普通怒られる
>>961 王道のパターンだけど
なんつったてラノベだから、士農工商犬ラノベ作家なんだから
もっとぶっ壊してやるヤツが出てもいいと思うんだけどな
そのAまででいきなり終わったり、またはBも終わったあとでダラダラしょうもない話が続いたり
それで効果として読んで面白かったら全然ありだからね
もちろんそれはパターンを使いこなせないといけないけど
>>962 そこまでやっても意味はほとんどないだろうな
あるのは読む側でも作る側でもなく批評する人たちだけで
968 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:14:35 ID:Z3wztxr70
>>963 だったら上に上げた本読んでごらん
ソッチの方がはるかに詳しい
フライの批評の解剖はお勧め
でなきゃ小沢俊夫あたりの著作探すか
グリム童話の解釈本あたるかすればもっと具体的なのあるぜ
つーか、これ、RPGの典型パターンなんだよ
少年ジャンプの漫画もこれ
そこにどういうネタを放り込むか
ネタもアイデアも無い人間は「だから何?」となる
(ちなみに俺もそうだったし。だから作家なんて目指してないんだよ)
いや
>>961の提示パターンは、ある意味王道とは何かの解説になっている。
おそらく専門学校とやらでも、こういうパターン分類は必須科目になるだろうね。
これにラノベ的萌えをふりかけると、「冒険への誘い」が空から降ってきた美少女だったり
「試練」が幼馴染のツンデレ美少女の嫉妬で、「報酬」が偶然おっぱいを掴んでしまってはわわぁだったりする。
そしてこのドタバタはエンドレスでループし、新たな美少女敵キャラが登場すると。
ラノベで大切なのは、この使い古されたパターンに、記号化されたキャラクターをいかに乗せるかなんだと思うよ。
>>960 そう考えると美少女落ちモノ系も「鶴の恩返し」と変わらないのかもしれんね
だから類時点から探してきゃそうなるのは当たり前だろ。
そんなのは月姫パクリのコピペと変わらんだろ。
だから、「だから何?」と書いたんだよ。
972 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:24:14 ID:Z3wztxr70
>>967 そう、このパターンそのままじゃなくて良いんだよ
どう変えるか、とかが腕の見せ所だったりするし
無事に帰還できないで死んだ人間の話だっていいんだし
スタンド・バイ・ミーみたいに、四人の少年は全員戻ってきたけど
その旅での最大の試練をクリアしたのは二人だけ、ってパターンもあるし
(最も小説では、その後3人死ぬけど。その仕掛けも小説中にある)
キングつながりでは、ショーシャンクの主人公のアンディは、
正に自分の銀行家としての能力が仇となり、刑務所の違法に手を貸し、却って仮釈放すら出来ない状態に陥ったでしょ
だから脱獄しかなかったって終わり方で、
>>961の「復活」でアンディは別の名前になったんだよ
>>969 俺も思う
ラノベはかなり類型化されてる作品ばかりだから、おそらく専門学校でもこういうパターンを教えてる
キャラのパターンもツンデレだのヤンデレなど無口だの巨乳だのって類型化されてるし
世界観やクロニクルもパターンがあるし(ファンタジーなんてもはや…)
だからこういうパターンを上手い事使いこなすのが作家の近道なんだよ
しょせん道具なんだから、道具をどれだけ上手く使いこなすかなんだ
そういう意味では村上春樹はこういう道具を上手くつかいこなし、とりあえず「売れる」「文学」作っちゃってる
あれなんて典型的なジョセフ・キャンベルのパターンなのに
(村上春樹の小説には「羊」「井戸」というキーワードが出てくるのはそのせい)
973 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:28:12 ID:Z3wztxr70
>>971 パターンというのは、色んな作品の類似点を抽象化したものだよ
「だから何?」というのが当たり前
上にも書いたけど、村上春樹のノルウェイの森は、まんま川端の伊豆の踊り子なんだよ
そういう意味でパクリのコピぺと変わらない
夏目漱石の「こころ」も、女性を主人公としてみれば「猿婿入り」と同じパターン
そういう意味でパクリのコピペと変わらない
村上龍の「コインロッカーベイビーズ」も、村上春樹の「羊をめぐる冒険」も全く同じ話
そういう意味でパクリのコピペと変わらない
そう目くじらたてんなよ
>>970 上にあった「竹取物語」も容易にラノベ変換できるよね。
翁をどこにでもいるフツーの高校生にして、空から降ってきたツンデレかぐやが
並みいる金持ちや男前から次々に交際を申し込まれると。
ヘタレ主人公が努力とかぐやの陰ながらの助力で撃破し、さてふたりがお互いの気持ちに気づくという所で
主人公が転んでかぐやのスカートに頭を突っ込み、あとはお約束のドタバタと。
で2巻では、ライバルお嬢様が登場し、3巻では無口な殺し屋がなぜか狙ってくるwww
>>971 >>961みたいなのは物語を「読み解く」手法であって、浸って楽しむ上では
さして気にする必要はないとは思う。
自分の「面白い」にさらにワンステップ意味づけを求める際には必ず通る道だけど。
だから「そういう構造下にある」という「だけ」では指摘としてあまり意味はないだろな。
その構造自体を見い出した先達はさておくも。
>>971 いや、多分俺もそうだけど ID:Z3wztxr70もスレタイに沿って
如何に物語を作るか、そのプロットパターン分類と色分けはどういうものがあるかを
分かりやすく提示しているだけなんだと思うよ。
これはラノベ批判ではなくて、売れるラノベの書き方の基本事項の確認みたいなもんだ。
だから専門学校でもこういうのはやるだろうなと、俺は書いたわけ。
しかしもうスレが終わりそうだが
かなり面白いので4はないのかwww
もう「筋」から作っても売れないんだよ。
求められてんのは「キャラ」なんだよ。
978 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:42:38 ID:Z3wztxr70
薀蓄とかネタとしていれるんだよ
ネタはこういうことを勉強したり取材して集めてパターンにねじ込む
結局、息の長い作家はストーリーパターンを幾つか持ってて、作品ごとにネタをちょっと変えてるだけ
大藪春彦や勝目梓の小説なんか、どの作品も既視感ばりばり
ネタすら殆んど同じだけど、大藪は死ぬまで作家やれたし、勝目はいまだに作家やれてる
こいつらはちょっと年齢層上のラノベみたいなもんだと思う
>>977 確かに今はキャラが商品になった感じ
学園の日常生活があって、そこにちょっとイベントがあって、キャラがリアクション繰り返す
そのキャラ(美少女モノ?)の魅力で売る(当然イラストも大事)
粗筋なんて殆んどパターンが出切ってる感じだし
なんかエヴァを作った人?(あんま詳しくないんだ)がそんなこと言ってたような
そういやエヴァだってオイディプス神話に母胎回帰願望での近代自我喪失ネタだった気がするが覚えてない
間違ってたらゴメン
979 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:43:13 ID:Ec4MpVuY0
>>976 ラノベ専門学校そっちのけで、文学と創作のテキストになってるよね(w
ここの内容が専門学校のテキストになっていたりして(wwww
「異世界」がないと、そもそも読む理由ができないし
「異世界」から戻ってこないと、安心する終わり方にならないからな
で、戻ってきた主人公にはほんの少し変化があるんだろ
パターンって言っても、極論言うと全ての物語は
問題発生→問題解決
っことで、それをどう自分の色に作るかだけの話だと思うけどな
その公式にいかに自分だけの要素をぶち込めるかが一番重用になってくる
さっきから名前でてる春樹にしたってパターンは借り物かもしれないけど
ヤツにしか書けない要素を入れてるからあれだけ重宝がられるわけで
>>977 それは違うな
2ちゃんでのヒロインランキングとかでも
人気者はその物語自体が評価されている
糞作品のヒロインはどうしても不人気になってしまう
>>977 そのキャラもパターン分けされているよね
あとは属性をどう組み合わせるかぐらいの工夫で。
大塚英志だったか新城カズマだったか忘れたが、「巨乳」「メガネっ娘」「ヤンデレ」「ツインテール」「メイド」などの属性を思いつくままカードに書いて
それをシャッフルしてえいやっと放り投げて適当に何枚か拾ってキャラを作ればおkという方法論さえある。
984 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:52:30 ID:Z3wztxr70
>>979 俺もそう思うよ
だから専門学校で100万以上だっけ?そんな金払うのは馬鹿馬鹿しいと思うんだ
その金で、専門学校の講師をパイプに出版社にコネつけるのかな?
卒業生が出版社の賞を取ったりしてるってことは、賞に専門学校出身者枠があるんだろうと邪推
>>983 マジか? そんなのあるんか? なんと素晴らしい
ネタに詰まったら偶然に頼ってプロット作って、あとは妄想力の力技で作品作るってのも、実にいい訓練かもね
プロ目指すなら、編集者の無茶な注文に答えることもあろうからね
朝食にパンと味噌汁は合わないね
大塚英志の新書を2冊も読めば、皆さんもこんな風になれます
最高にハイってやつです
>>984 >朝食にパンと味噌汁は合わないね
これは漫画の話でアレなんだけど、スク水とニーソを組み合わせるという
いちご大福的発想で、相反すると思われるものをくっつけてみたら偶然美味しかったというのはどうやらアリみたいwww
このカードランダム方式は、入力データをこまめにやってエクセルあたりでスロットさせればいいという話もあるし
2chソースだから真偽の程はアレだけど、すでにゲーム会社やラノベ・漫画ではデフォのやり方と言う話すらある。
>>532 厨二くさいって言ってるけど、これを実際に中二が作ったらびっくりするわ
>>36 特殊能力を持った主人公と、
かわいい女の子がいっぱい出てる純文学作品があったら読みたいので
教えてください
>>983 そんな単純な物じゃないよ
そりゃ外面というか記号の上では簡単に量産できるよ
けどそのキャラの人格は、結局作者の考えに寄ってしまう
長門とアヤナミは違うし、ハルヒとゆりっぺも別人だ
>>985 大塚英志じたい大した物書きじゃないから真に受けてるようじゃ駄目だろ
>>989 真に受けて構造を読み解いちゃってる人に冷水ぶっかけるようなこと言うなよ
可哀想だろ
なんでこんなに伸びてるの?
>>989 でもないよ。
>>984が言った様に、その無茶苦茶な組み合わせからバックボーンを捻り出すというのが作家だから。
長門と綾波のどこが同じか、どこが違うかというのは、その違いを上手く提示させるのが作家の腕の見せ所だろう。
料理で言えば、同じ肉じゃがでも味付けや素材が違うというところかな。
谷川流は、そのあたりの按配が上手いんだよね。
エンジェルビーツはうんこなんで良作と比べるには些か難物
995 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:28:38 ID:4YHu8dpr0
>>913 自分はちょっと違うことを感じてる。
彼らは、自分たちの作ってるものが気恥ずかしくなったんだと思う。
だって、マンガやアニメを否定されて育ってるわけだからね、
今になっていきなり持ち上げられても、座りが悪いよ。
ラノベ・アニメが盛隆なのは今のうちだけ、そんなの真に受けないで、
お前ら逃げ遅れないように、って警告したいんだと思う。
996 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:29:56 ID:RTfdb9Nz0
サッカーと朴四はばっかりだな、民放各局
997 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:33:14 ID:84H29CAR0
純文学目指す練習にライトノベルならなぁ。
998 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:40:58 ID:2mokPx15O
物語の構造云々言ってる大塚って、結局自分自身では
一つも物語完結できてないよね
投げ出してばかり
スレイヤーズとかか
1000 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:43:36 ID:1ltnvFasO
ラノベがすべて漫画化されれば見る。
1001 :
1001:
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