【社会】ライトノベルが人気 作家デビューを目指して専門学校に通う人も★3
1 :
出世ウホφ ★:
2 :
出世ウホφ ★:2010/06/30(水) 20:50:38 ID:???0
授業のあと「小説・マンガ創作科」主任の篠崎繁一先生に詳しいカリキュラムを伺ったところ、
「授業は、主に“ストーリーの組み立て方や読者目線の文章の作成”といった実際に書くためのテクニックと、
“オリジナリティあるアイデアの訓練”という2本の柱で組まれています」とのお答えが。
そんな授業を受けられるなら、ぼくでも小説家を目指せる気がしてきました。
でも、ビジネスマンが会社に通いながら受講することって可能でしょうか?
「ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思います。
新人賞の最終選考に残ることを目標に細かくカリキュラムが組まれ、授業日程もタイトですから」
なるほど、R25世代ビジネスマンがいざ受講するとなれば、会社よりも小説に専念すべきということですね…。
それはハードルが高いかも。でも講師の方によれば、20代後半から受講する熱心な生徒もいるとのこと。
覚悟を決めればぼくもまだ間に合うかも!?
(本折浩之/東京ピストル) (おわり)
3 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:51:28 ID:iL6COs1F0
いいことだ夢があることは
ただいつぞやの奴みたいに文章丸パクリだけは
4 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:52:00 ID:xw0u/9YF0
漫画家(話も作るし絵も描く)>>>ラノベ作家(話を作る)>>>アニメーター(他人の絵の真似をするだけ)
なんだっけ?オリジナリティのあるアイデアってのは
多くの先人たちが思いついたけれど使い物にならなかったモノ
だっけ?
6 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:53:34 ID:RxBNO0Fv0
こいつらが卒業する頃には作家なんぞ飽和状態で仕事なんか回ってこない
7 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:53:47 ID:+n5mivlb0
初期 中期 後期 末期
毎日夏休みだ 2chは面白い 何をやってたんだ ラノベを書くんだ
ヽ( 'A`)ノ ヽ( 'A`)人( 'A`)ノ 全てが手遅れだ ( 'A`)
(O ) (へ ) (O ) :::::( 'A`):::::::: _φ___⊂)_
U > U :::::::::(∩∩ ):::::::: /旦/三/ /
早く禁書21巻が読みたい。続きが気になって仕方がない。
10 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:54:57 ID:jNfoYCze0
ラノベ作家て一般の作家崩れがなるもんだろ
最初から目指してどうすんだw
12 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 20:55:42 ID:gmcqCA9WP
魔法とか悪魔とかメイドとか食傷気味
>>12 そう言う設定が一番お客さんに買ってもらえる設定じゃね?
もっと酷いのは学園だろ
これ禁止したら商売あがったりになるんじゃね
イラストが無かったら売れそうに無い本ばっかだろ
売れてるラノベ作家は1度イラスト抜きか植田まさしの絵で勝負してみろ
それで面白かったら認めてやる
かつてファンタジーもんが飽きられてセカイ系が飽きられて
でもって今はごった煮学園物ばっかだけど、そろそろまた流行が変わる時期なんだろうな
>>10 今はそうでもない。小説部門で圧倒的に売れているのがラノベだし
桜庭一樹や有川浩もラノベ出身。
>16
植田まさしだって芸風だからあんな絵であって
その気になれば萌え絵なんて1日でかけるよ、ばかにすんな
>>10 それでもなりたい人がいるんだよ。
モバゲーから分岐したEエブリスタ見てみるといいよ。
最高額月15万、最低月3万の囲われ作家を目指してみんなしのぎを削ってるよ。
食えない、っつーの(笑)
たまに活字になる作家もいるけど、
もちろん宣伝目的のヤラセくさい。
21 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:02:04 ID:xw0u/9YF0
ケータイ小説とラノベって基本的に同じだよな
対象がスイーツ(笑)なのか萌え豚なのかの違い
これをラノベ厨に言ったらブチ切れるけど
22 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:02:05 ID:iL6COs1F0
ンモー
23 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:02:21 ID:aMiR3bYz0
>>18 桜庭とか、別にラノベ作家を目指してた訳じゃないっしょ
物書きになりたくて、たまたま間口かラノベだっただけじゃん
エロゲのライターまでしてたんでしょ?確か
>>19 知ってるよ
あの人の描いたハルヒすげえよな
前スレ
>>1000 むしろ職業作家になった後に気付いたんだよ。
作家って一人で小説書くもんじゃないなと。
下手なな自信を持ってると作家でいられなくなるよ。
>>17 学園モノほんと良く出るな。しかもだいたい同じようなものが
ほんとに買ってる奴いるの
27 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:04:25 ID:DvTTj2H80
なんか殺伐としてきたなw
>>23 いやだからこそ、物書きとして身を立てたり、世に出る手段としても機能してるって事よ、貴方の言うように。
>>17 最近ジャンプじゃファンタジー系の連載が始まりまくってる気がするが
やる気があるなら自分で話作ってRETASでアニメ化。
31 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:05:31 ID:aMiR3bYz0
>>27 だねぇ
なんか、相手にされてないけど、必死に煽ろうとしてる ID:xw0u/9YF0みたいなのも出てきたし
潮時だな。
去って勉強します。ばいばい
桜庭は昔はイルカの鳴き声をFAXで受信するとか
砂漠のど真ん中で知り合いと偶然出くわすとか本当に酷かった
>>17 よし、プロレタリアライトノベルが流行るな。
平成の蟹工船いけるで!
, ' \__
/ / ヽ }
/ / -‐‐ ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉}
/ !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : | .|
,' | _, --r― r――‐ヘハ
i |/: :!: : : ハ:.!.| ヽ」」:_: : :.ト、
| |: : 斗ヤT ヽヽ´___VV!从 乙なんだよ
| |:NV ___ ⌒`i: | !
__,ノ ハ:ハ ' ̄` , i:.:{ |
// / 人 |: | 人:.', \
|:::レ / /:/Y|:.:ト、 ー ' ,.イハ: ハ \
r::::/ /イ:. リ: :!` ミ - rく:| `ヽV:.', !\
|::::| / / ヽ/:./\  ̄ イ:.! Vハ |:::::|
|::::|/ / /:/ヽ::::::\− |:.:| /\\ |::::|
Y:| /: :.|\ /V \::::::\_/::::| !\\ム:/
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∨:::/: :/: : :| \ |:::::!::::', ', ∧ ノ∨
∨_/: : /:∧ ヾ、 |::::::!:::::', | ∧
/: : : :∠ イ ∨ }ハ |:::::::!::::::! | ヽ
/イ´ ̄ | ノ ! /:::::ハ::::| / }
>>25 次スレまで来てレスかよ(笑)
断言してやるよ。
「現在、有名商業誌に有能な編集はいない、今後もでない」
これは、会社組織としての大手出版社のシステムの宿命。
サラリーマンとして入社して、優秀な才能を見分けてそれを枠に嵌める訓練だけをして来たいわば評論家は、
作家を売れる方に嵌めることは出来ても才能は伸ばせない。
36 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:07:53 ID:aMiR3bYz0
>>28 だから最初から目指してどうすんだって事だろ?
広く物書き目指して、そのうちの1つってんなら兎も角、何故最初からラノベなんだ
それに、まずは普通の文章の勉強した方が良いと思うなぁ
ラノベ作家だって、ラノベを読んで育ったんじゃないんだし
37 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:07:55 ID:iL6COs1F0
まあでもライトノベル作家って使い捨てか未完で終わるのばっかだから
数多いほうがいいんでない
>>30 昔はFLASHが流行ったが、今は普通のアニメどころか3Dアニメもあるんだな。
やっぱyoutubeも影響してるのか。
魔法少女と恋愛
動物少女と恋愛
神様と恋愛
学園の超能力者と恋愛
ロボ娘と恋愛
妹と恋愛
こんなところか
>>36 いや、俺と君は実は同意見なんだよ。
ところが最初の俺のレスは
>>10に対するもので、現実はそうじゃないよってことを書いているだけ。
漫画は描いてるけどラノベみたいな文章は書けない俺だが
こういうのってどうやって練習すりゃいいんだろ
42 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:10:32 ID:kxHkFbsF0
>>36 漫画家目指すのに、画家を目指す必要は無い。
ラノベと一般小説はそれぐらい別物だろ。
43 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:10:49 ID:YDR68Yfc0
偏見といわれるかもわからんが、なんかライトノベルもそれを呼んでいるやつも気持ち悪いんだよな
ああいう小説の表紙とか、たいてい萌え絵っていうの? そんなの描いてあるじゃん
あれが気持ち悪くてたまらない
>>35 > サラリーマンとして入社して、優秀な才能を見分けてそれを枠に嵌める訓練だけをして来たいわば評論家は、
評論家というか読者だな。
スティーブン・キングが言うように優秀な編集者とは優秀な読者であるべきというが優秀な読者である編集者というのはかなり少ない。
正直俺も優秀だと思った編集者は昔ほどいないと思う。
>>43 俺は絵自体は嫌いじゃないが
その裏の「絵で釣ってやろう」とする魂胆が見え隠れするのが好かん
>>17 今は萌えが流行っているけどこれからは燃えが流行るかと。
ソースは禁書。
49 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:16:27 ID:kxHkFbsF0
>>42 確かに別もんだけど、違いとしては方向性くらいで、ミステリーとハードSFの違いのようなもん。
>>41 一貫性のブームだからやめといたほうがいいよ。
本来、より正確な日本語である書き言葉は、
読みやすい形で話し言葉に擦り寄っていくもの。
ラノベの場合、独自性を持たせるために話し言葉でもなく書き言葉でもないセリフにしていく傾向が強いから
(わかりやすいところではハルヒのキョンのセリフ回し)
作家個別の言い回しになる。
でもそれはオーソライズされることはありえないから目指しても意味がない。
基本、普通の話し言葉で書くのが吉。
52 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:18:06 ID:05kCIJ4D0
>16
一般作が読者に迎合してラノベっぽくしちゃう例もあるしな
>>42 ラノベってのは所詮一般小説の一分野だろ。裾野の方の。
要はああいうクズみたいなのも大量にないとホントに面白い小説なんか出てこないって事だ。
>>46 しかし無名のポッと出た本が目を引く絵も無く話だけで釣れたら奇跡だろ
>>51 視点にもよるなあ・・・・。
客観的に組み立てるか、僕(俺・私)視点になるか。
>>25 今のラノベは、確かに複数のブレーン的存在がいないと、どうしようもないよな
「こういうのどうよ?」
「ちょwwwおまwwwwwそれ○○って作品で既に使われてるwww」
「やべー」
一人じゃチェックするにも限界あるわー
>>48 燃えが廃れたことはなかろう。
「燃えしかない」と「燃える」とこまで見てもらえないだけで。
58 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:20:31 ID:WgqwbjoFO
潰しきくほうがいいぞ
>>42 一般小説を画家に例えるのには違和感あるなあ。
渡辺淳一なんか、俺は読むのも苦痛だぞw
しかしラノベの大半はドタバタ萌えラブコメなので、こちらもかなり読むのは苦行だったw
60 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:20:47 ID:WENZd++H0
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
こんばんわ藤崎瑞希です
>>51 昨今の流行としてあっさりした表現が好まれるからな。
どうせ10年もしないうちに凝った表現が流行りだすのでその間だけならそこそこ稼げる可能性はあるだろうな。
62 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:21:34 ID:05kCIJ4D0
>41
文章力を付けるならひたすら書くしかないだろう
書いたら1ヶ月寝かして読み直してみる
読んでて死にたくなったら失敗作
読んでいて続きを書きたくなったら望み有りだからそれを家族に読んでもらおう
家庭内が気まずくなったら成功の可能性が更に高い
ラノベ(笑)
5歳の時から微かな挿絵と後は文字ばっかりの本を読んでた人間なら、
割になんとかなると思うよ!
65 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:23:12 ID:suk9/lHx0
最初のスレに書き込んだ板前だけどさ、ラノベ書くにあたって、読んでおくべき本とかあるかな?
美少女板前が主人公のフグ毒サスペンスにしようと思ってるんだけど。
66 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:23:53 ID:RO8hvbBj0
公開オナニーのような恥ずかしいものをよく投稿できるよね。
67 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:24:05 ID:TMFrI1040
>>52 ハヤカワと創元の最近のラノベ臭い表紙はマジでイライラする。
でも、ラノベでも普通の小説と変わらないような文体と内容のもあるんだよな。
なんでラノベで出してんだみたいな。
>>45 ガンダムユニコーンの小説買って序章を読んで憤死するかと思いました。
アレは編集が何も仕事をしていないレベル。速攻でブックオフに売った。
>>45 「この世に一つしかない作品を作ろう」
ってのが作家の原動力の一つだけど、
編集側は、
「この作家はこういう話を書かせると売れる」
のプロだから、作品の質や才能を育てるわけじゃないからね。
そういう意味ではバクマンはリアルかも。
編集は作家を焚きつけるのがメイン、みたいな。
出版社の意向と作家のやりたいコトの板挟みになるああいう編集ならいいけど、
実際は「こうやれ!」に近い世界だしね。
ケータイ小説にくらべたらラノベだってすごくきっちりしてると思ったよ。
72 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:26:14 ID:suk9/lHx0
>>68 それは大丈夫。東京都のふぐ調理師免許持ってるから。
73 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:26:23 ID:aMiR3bYz0
>>65 まずリアルな美少女とお付き合いして、リアルな経験値を貯める所からスタートでいいんじゃね?
>>65 まあ、各作家の出してる文章読本とあとラノベならハヤカワ文庫から出てる
「スペースオペラの書き方」かねえ?
>>69 敷居も低いが間口も広いって事だろう。
なにも奇をてらった文章で書かなきゃならんという法はないと。
>>66 ぶっちゃけ羞恥心なんてあると作家にはなれん。
ある程度自信を持ってないとやる気がおこらなくなる。
>>72 推理サスペンスなら犯人を読者に知らせるかどうかも選択肢だな。
刑事コロンボとかの手法だが。
最近いくらなんでも学園物大杉だろ。
常識者キャラにバカ系とツンデレと天然、おっとり、無口キャラが出てきて
そのキャラに振り回される主人公。ちょっぴりエッチな展開あり。
みたいな設定が違うだけで話の流れいっしょじゃん。入学、運動会、学園祭、
夏休み、修学旅行のシチュエーションやってちょっぴりカオスなシチュエーションも入れて。
昔も流行のジャンルなんかはあったけど、話の流れの量産化なんてなかったぜ。
>>65 マジレスしようかw
よく売れた作品(マンガ・アニメ可)をとにかく手当たり次第読んで、類型的キャラの記号化を把握すること。
次には板前技術や業界特有の薀蓄をちりばめること。
これに新トリック(アレンジ可)を加えると、乱歩賞の傾向としてそのまま使える。
>>65 >美少女板前が主人公のフグ毒サスペンス
この設定だけで何か笑えてくるんだがw
スマソ
>>69 売れなすぎにも程があるから。
特にSFはもう、、、。
83 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:28:58 ID:T0U71IS+0
ラノベ、完結しないままの本が多すぎだろ。
角川のラグナロクとか庄司卓とか気象精霊記とか・・・
あと、刊行ペースが遅すぎる・・・
5年10年あたりまえとかひどすぎるだろ。
84 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:29:05 ID:suk9/lHx0
>>73 そりゃ、おまいさん、むちゃくちゃハードル高いだろ。ってか無理。
>>75 あんがとさん。アマゾンで探してみるわ。
>>70 バクマンかあ…。
バクマン読むと「集英社ヤベェ。投稿やめよう」って気持ちになるんだが。
それにあの主人公達は「世界に一つ」なんて目指して無くね
金とアンケと女の話でしかテンション上がらない印象なんだが
86 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:29:46 ID:FINnIdk30
>>62 "書く"のも必要だがそれ以上に"読む"じゃね?
小説の場合は。
今のラノベなんて中身より萌えイラストで売れてんだろ
>>86 人の作品読んで、俺ならこのシーンはこう表現するって考えることも必要だよな。
>>70 自信は必要だが第三者の目も必要になるからな。
「世界一の作家だ」と思い込むのも大事だけど実際はそうでないわけで……。
一人よがりな人は作家になりえてもいい作家ではないわな。
>>82 だろうな。本棚の一角が水色とピンクに占拠されてるオレなんて絶滅危惧種なんだろう。
それにしてもだな、ハヤカワ文庫JAって国内作家レーベルなんてラノベ作家にまんま
ラノベな小説書かせてるんだぜ。今月なんてケータイ小説作家と来た。
オレ的には滅んでもいいから硬派路線を通して欲しいというか…。
91 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:32:31 ID:aMiR3bYz0
でも、板前が主人公で、そして毒が使われる事件が起こるんだろ?
読者が一番最初に連想するのって、フグ毒じゃないかな?それ
フグ毒をミステリの謎要素に持っていくなら、もう頭からバレバレだし
毒自体は謎要素に使わないなら、主人公が板前である必要が無くない?
ミステリファンとしては、板さんはチョイ役にして、主人公もしくは探偵役は別に用意しないと
稚拙な構成になる気がするな
92 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:32:40 ID:kxHkFbsF0
>>65 料理が主要なテーマのラノベは少ない。
最低限これだけは眼を通しておけ。
妖神グルメ、食前絶後!!、ベントー、激辛! 夏風高校カレー部 (いもうと付) 。
93 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:32:42 ID:oxCQzzOV0
漫画を描くほどの画力もなく
小説を書くほどの文章力もない
そんなイメージ
>>84 映画のヒロインとか、実際に好きなタイプの女優を観察して文章に置き換えるとより魅力が出るらしいよ
「かなりの美少女」で済ますと萎える
>>79 んなこたーない。
猫も杓子もヒロイックファンタジー書いてた時期もあったんだ。
「数うちゃ当たる」から「数で勝負」に変わったようには思うが。
97 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:33:45 ID:FINnIdk30
>>69 星界なんかはラノベ臭い絵じゃなかったら売れなかったと思うよ。
それはもう絶望的なくらい。
>>83 ラノベはジャンプの漫画みたいなもんだから…
売れなきゃ有無を言わさず打ち切りだし。
100 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:34:45 ID:aMiR3bYz0
>>90 俺の本棚はまっ黄色だなw
創元推理で
挿絵は別にいいんだ。どうせ、読むのはテキスト、挿絵なんておまけだから
俺が許せないのは、装丁がしょぼい癖に高い創元フロンティアだよ
単行本にしろ
そうでないなら、文庫で出せと
SF書きの人は一人称で学園で、今までにないキャラを適当にでっち上げたら
うれんじゃねえの。オリきゃらったーとかでランダムにでっちあげてw
ラノベとか活字は全然読まないけど映画は結構観るかな
でも小説とかの方が得られる知識の量とか多いのかね
104 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:35:41 ID:y0z19F690
>>3 > ただいつぞやの奴みたいに文章丸パクリだけは
それをはるかに越えるケースが発見されたのだ。
人生なんてつまらない
つまらないものを楽しそうに書くってのは難しい気がする
でも楽しいものって一体なんだろうか
恋?冒険?謎解き?こんなもんかなあ
>>29 ここでいうファンタジーは、西洋ファンタジーだよ
かつて某文庫がそれで天下取ったけど、ファンタジーに拘りすぎた所為で
世界系の流れに乗れず斜陽った
思えば、某ノベルズのSFと同じ流れだね
>>97 俺はあの表紙で、ドン引きしたクチだ
ハヤカワが……ありえないっ! とおもって、周囲に勧められるまで手にも取らなかった
読んで、自分を恥じたわ
あれで中にも赤井氏の挿絵がやまもりだったら、読む前にもう一回放り投げてただろうけど
>>91 だから探偵小説には倒叙って手法もあるんだってば。コロンボとか古畑とかさ。
読者には犯人まるわかりなんだけど、事件に巻き込まれた美少女板前があるヒントに
気づいて完璧にも見える犯人の偽装を解いて行くわけよ。
美少女板前が犯人探しをする動機づけとしては自分が真っ先に疑われる立場になって
逃亡しつつ真犯人探しをするとかさ。
スタートはのどかな村。
主人公の装備は防具無しの剣のみ。
ヒロインは幼なじみ、もしくは姫様。
イケメンライバルの存在。
主人公には秘められた過去がある。
仲間が裏切る。そして中ボスになる。
倒すと死ぬか、改心して仲間に戻る。
途中で主人公が誰も傷つけたくないとか苦悩する。
ヒロインは途中で死にかける。
ラスボスと思ったら中ボス。
世界のために人類を滅ぼすとか何とか。
みんなを守りたいとか何とか。
伝説の武具
ラスボスは数段階の変形機能アリ。
ラスボスを倒すと光の柱が・・・・
エンディングは主人公たちのその後。
ED後に新たな的の存在が・・・←オプション
fin
111 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:38:30 ID:aMiR3bYz0
>>92 ラノベ参考にラノベ書いたらダメだろ
>>104 本当にくだらないな、そういうの
パクる奴よりも、そういのを探すのに情熱かけてる奴のほうが気色悪い
>>94 難しいよなあ
上手な作家のマネするしか無いけどさ
上手にマネできない
美人をどう説明するか
113 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:38:38 ID:FINnIdk30
>>93 ラノベは既にアニメの原作部門って感じだから
キャラと世界観さえ作れればあとはgdgdでも許されるんだよw
>>95 そうか?ヒロイックファンタジーでもそれなりにそれぞれ
展開が違った気がするんだが。
今のはなんか、ああこいつがハルヒポジションでこいつがキョンポジションで
こいつが長門ポジションなのね。みたいな感じで説明がついちゃうような
金太郎飴みたいな量産ラノベが多い気がする。
まあ数打ちゃあたるは確かにあったが。
タクティクス・オウガは偉大だな
そういやラノベは主人公が女ってのが多い気がするがそうでもない?
117 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:40:31 ID:kxHkFbsF0
ハヤカワはラノベに原作を輸出すればいいのに。
「天体の回転について」なんて、あんな表紙にしても売れないんだから、
適当なラノベ作家に書き直させて、表紙も買えて、文庫サイズでシリーズ化しろよ。
馬鹿売れするだろ。
スチームロコモーティブな魔法世界なら読んでみたいです。誰か書け。
119 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:40:36 ID:aiTmUIsD0
ラノベって学校で学んで書くような物なんだろうか?
あと、声優なんかも役者の片手間仕事だったよね
どんどんスカスカな仕事になってくな
>>108 それだけだったら板前を出す必然性が無いような気がする。
そこで犯人に気づくきっかけに、料理薀蓄を用いるとかも必要だろうね。
例えば地方によって出世魚の呼び方が微妙に違うとか。
>>99 スレイヤーズとかその辺りの事じゃないん??
>>105 「つまらない」と悟りきったときに、詩が生れて、画が出来る、と夏目の漱石さんは言ってるぜ
>>101 SF作家の林譲治は以前は仮想戦記と角川スニーカーでガンダムゲーのノベライズ書いてた。
公式設定の中にこっそり俺設定入れてあってねえ。それがガンダム(笑)にいい感じのリアリティを
与えてた。ああ言うのをプロの仕事ってんだろうねえ。
>>109 それ5年ぐらい前にFFDQ板であったな
>>94 好きな女優か、みひろとか麻美ゆまが好きなんで、そのあたりイメージしてみるわ。
>>116 少なくとも主要人物に女(たいてい美少女)は出てくるな。
女性向けだと男ばかりだろうけど。
>>111 では、仏典あたりを参考にしてラノベを書くしかないか
クトゥルー神話ラノベなんかはどうだろう?(´・ω・`)
131 :
92:2010/06/30(水) 21:44:00 ID:kxHkFbsF0
>>111 ラノベを読まないやつが、ラノベ書いた結果がビアンカ・オーバースタディだよ。
自分の各ジャンルぐらい最低何冊かは目を通せよ。
>>117 もうやってる。それもよりにもよってコアなファンの居る銀河乞食軍団で。
ハヤカワでラノベつったら平井和正の「超革命的中学生集団」とか
小松左京の「エスパイ」とか完全に今のラノベのフォーマットだよな。
>>96 夜の料理人 @たがわ靖之
って知ってる?
134 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:45:01 ID:y0z19F690
>>111 >
>>104 > 本当にくだらないな、そういうの
創作活動の火を消さないために必要な活動だと思う。
>>129 黄金の蜂蜜酒を飲むと魔物を操れるようになるよとか
ラノベじゃなきゃなんだっていう
136 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:45:34 ID:Nf+tHb0s0
137 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:45:35 ID:EfQ9A50u0
>>128 「大蔵経萌え」小説とか出てきたら嫌だw
138 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:45:40 ID:aMiR3bYz0
140 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:45:58 ID:FINnIdk30
>>107 カラーカバーさえ取っちゃえば一切絵はないからな、星界。
カバー無ければ普通に良作SF。
でもカバーつけるだけでラノベになる不思議w
ラノベってなんだろう、と考えさせられる一作。
>>129 ダゴンの娘が突然主人公の家に住み着いて・・・
幼なじみと織りなすドタバタラブコメ?
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>>123 夏目漱石じゃあんまり参考にならないな
彼に比べたら俺はチンピラだ
>>94 細い目、薄い唇。ホームベースのような輪郭に大きな鼻。
その顔だちは皇太子様を想起させ、高貴さの片鱗をただよわせている。
『俺の嫁は柔道家でオリンピック優勝者で参議院議員』みたいな感じで?
>>132 光瀬とか眉村とか筒井とかひっくるめて、「ジュブナイル小説」ってよんでた時期もあったような。
>>131 ビアンカ普通に面白いじゃん。何か不満が?
>>137 頭の中でナーガールジュナを美少女化した物語を作ってみたが、まず売れないだろ。
>>95 ロードスからブームきたけど、その後はしょーもないファンタジー物が多すぎたよな。
神話や経典を元ネタにするというのは、もうやりつくされているような気がする。
「砂漠谷エリ・レマ」とか出てきた奴は笑った。
>>125 RPGのシナリオもテンプレ化されてるってこった。
151 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:48:47 ID:CCuN6Kim0
152 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:48:47 ID:aMiR3bYz0
>>134 創作活動の火を消してるだろ。どう考えても
過去作と類似してる部分が無いか、必死に探してあったら使えないんだぜ?
萎縮するに決まってるじゃん
そもそも、文章の構成なんて似て当たり前、他の人の文章や詩ををセリフや字の分に使うとか
明治の大文豪だって普通にやってる
丸のままコピペで同じ小説書いたとかならともかく
153 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:49:25 ID:y0z19F690
>>145 > 光瀬とか眉村とか筒井とかひっくるめて、「ジュブナイル小説」ってよんでた時期もあったような。
あったのは、光瀬とか眉村とか筒井がジュブナイル小説も書いていた時期。
>>148 ロードスもコアなファンタジーファンからはボロカスに言われてた覚えが。
155 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:50:04 ID:xzYk9CmC0
授業受けなきゃ小説書けない奴なんて元々才能ないんだよ
やめとけよ。恥ずかしい文章世に出すのは
>>132 昔は娯楽が少なかったからこういうのが面白かったのかな
>>140 いや、今はそんな事言って見下せる状態に無いんだが。
ラノベオタ騙して引っ張って来ないとSF小説自体死ぬぞ。
純文学と違って一般人ウケする要素皆無なんだから、入り口をなんとか広げないと。
>>136 宇宙で傍受した「そもさん」を「せっぱ」で返す、というSFならあるにはある。
160 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:51:18 ID:oy1iHxly0
歌ったり、語ったりするものがこんなに多ぜいいるのは、
すこぶる私の気に食わんと知れ!
詩をこの世から追い払っているのはだれだ?
詩人たちだ。
ロードス自体が、D&D派生のゲーム文庫だからなあ
日本の西洋ファンタジーは、原典からゲームなんだよ
そりゃ一人でプレートメイル着て歩き回るわ
>>145 光瀬・眉村・筒井なんかは「ジュブナイルも書いていた」だけだよ。
「郵性省」や「問題外科」なんか、子供が読むモンじゃないw
俺は高校生のとき読んでしまって、立派な変態になったわ。
>>154 コアなファンは一番相手にしちゃいけない層だからなぁ。
偏狭な思考で未知が狭まるだけ。
>>129 神野オキナがうらにわのかみさまの二巻で、恋の女神になったスク水クトゥルフとハムスターの神になったハスターを……
>>157 と言うかラノベで糊口を凌がないとSF作家食えない時代だからなあ。
だがSFレーベルでラノベを出すのは許さん。熟語に横文字のルビ振るようなのは
電撃文庫でやれ。
>>157 SF好きなんだけどなぁ〜
でっかい世界観をえがくのはやっぱり外人の方がうまいと思った。
和製SFはどうもこじんまりとしがちな気がするよ・・・
>>149 聖書・仏教経典・日本神話・北欧神話…どれも使い古されているねぇ。
コーランは取り扱い注意だし。
168 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:53:58 ID:FINnIdk30
>>157 ハヤカワもそう思って星界に赤井絵をかぶせたんだろう。
で、アニメ化までされて大正解。
今後も似たような路線でいくだろう。
生粋のSFファンには辛いだろうがSFというジャンル存続の為には
しょうがないだろうね。
>>136 超有名どころ以外は被りを気にしない方がいいけど。萎縮して詰まんなくなるかもしれん
被りの阻止、表現のボーダーの判断はそもそも編集者の仕事だと思うんだ
編集者の指摘に異論があったらそこで工夫すればいい
170 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:54:09 ID:kxHkFbsF0
>>132 もうやってるのか。所詮俺の考えることだなw
>>159 なんだっけ。思い出せない。
人工衛星が知能を持つやつ?
171 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:54:10 ID:aMiR3bYz0
>>162 問題外科は変態、エログロの極地だよなw
あれを他人に勧めるのは、フランス書院を勧めるよりも危険な気がするw
大好きですけどね
172 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:54:19 ID:y0z19F690
>>162 > 「郵性省」や「問題外科」なんか、子供が読むモンじゃないw
> 俺は高校生のとき読んでしまって、立派な変態になったわ。
中学の時みんな読んでたよ。女の子たちも。
>>157 そういやライトジーンの遺産と、永久帰還装置の文庫表紙がどっちもアニメ絵で
おい大丈夫かよ、と思ったが
中身は凄く大丈夫で安心したのを思い出した
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j /!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 神話とか原典とか上手く取り入れれば良いんですよ。
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
175 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:55:46 ID:CCuN6Kim0
>>168 そういや今売ってる本で彗星からなぞの発信があって
宇宙飛行士の少女がカラオケボックスでなぞの計画を立てる
本が売ってたな。つまらなさそうなので買わなかったけど・・・。
設定がラノベっぽかった。
177 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:56:58 ID:kxHkFbsF0
>>168 なんで早川はラノベレーベル作らないの?
棲み分ければさすがに文句のつけよう無いと思うんだけど。
>>161 日本のハイ・ファンタジーの元祖は高千穂遙の「異世界の勇士」じゃないか?
アレより古い剣と魔法の世界の小説って知らないんだが。
その次に古いのが栗本のグイン。
スニーカーのロードス辺りが普及に一役かったのは認めるが、原点がゲーム
ってことはないと思う。
179 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:57:16 ID:aMiR3bYz0
>>169 ていうか、ああいうパクリ検証とかやってる人って、その動機が気色悪いんだよな
嫉妬と妄想と、間違った優越感、正義感にあふれてる
わたしはこういう活動してますって、リアルで言ったら気色悪いとしか思わないよ。普通の人は
芸スポとかで、昨日の駒野を喜んで叩いてる奴と精神構造が一緒
180 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 21:57:34 ID:m8y+44PL0
>>155 学校に行きさえすれば何もしなくてもスキルが身に付くと思ってるバカはそりゃやめりゃいいが
学校自体を否定するのは正直そのバカよりもバカだと思う
もっともお前が教育を全く受けずに中学卒業程度の学力を
自然に完璧に身につけられる事を証明してくれれば
いくらでも否定すりゃいいがね
SFはオールタイムベストランキング的なものを参考にいくらか読んだけど、
「新作は読む必要ないな」と思った。
過去の名作が燦然と輝きすぎ。
>>179 そう言う奴に限って、本気で文学の正義を守るみたいな考えだから始末に負えない。
宇宙の戦士も版を重ねるごとにパワードスーツが日本のロボアニメ風になっていってる。
>>173 なぁに、作中じゃ女に初見でレイプ魔認定される風貌で、実際にやってることもさして
変わらんファファード&グレイ・マウザーも今や表紙じゃスッキリ美形ですよ?
ベルガリアードもすっかり可愛くなっちゃったし。
>>178 コナンや指輪物語とは、違う方向のゲームファンタジーを
決定的に決定づけたって点で、ロードスの功罪抜きでは語れないと思うのよ
もちろんそれは、RPGブームの影響でもあるんだけど
>>144 お前が萌えられるなら…それで…
> 『俺の嫁は柔道家でオリンピック優勝者で参議院議員』みたいな感じで?
これだけ読むとラノベの題材として合格なのにな…
嫁を彼女か幼なじみにして、外見描写を猫目の勝ち気なポニテ美少女にすれば…
>>176 機本伸司の「スペースプローブ」だな。
なぜか奴の本は一般小説扱いなんだよな。角川春樹事務所から出てる本も
みんなラノベ臭いというかラノベそのものの内容なのに。
>>184 今のエルフのイメージはロードスの出渕絵が原点だとか・・・・
188 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:04:51 ID:tEYWbdk90
一番大事なのは妄想を商品化する能力(空気を読む)の有無
あとは表現力だな
作家なら文章能力、漫画家なら画力
この専門学校は何を教えてくれるんだ?
189 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:04:55 ID:aMiR3bYz0
>>181 偶に面白いのが出てくるよ
パラサイトイブは最初読んだ時、感動したな
ラノべ作家になりたいって連中を何人か知ってるけれど、相当お花畑の連中だったなw
まともな小説を一冊も読んでなかったし。
40位で派遣にでもなっているんだろうな。
>>179 お前には「正義感」が決定的に欠けていると思う、欠陥人間なんだよお前
和製ファンタジーだからって同時期で同じスニーカー文庫で出てた魔群惑星や聖刻の書があんま有名になれなかった辺り
やっぱロードスは凄かったんだとは思う
>>186 そうそう。それ。
結局並んで売ってた「共和国の戦士」を買っちゃったよ。
SFの話はいつ聞いても役に立たない
昔は良かった程度のこと
>>190 でも、そのお花畑がウケたりするからなぁ
>>182 本文の挿画は初版から変わってないぜ。表紙のイラストも加藤直之のままだし。
むしろ加藤と宮武と河森のデザインラインを他の日本のロボのデザインが追いかけてる
と言ったほうが正しかろう。
197 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:07:35 ID:aMiR3bYz0
>>191 そんな正義感はいらないな。確かに。気色悪い
専門学校行くくらいならまずは古典を含むいろんな話読みまくったほうがいいんでないの?
199 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:09:21 ID:CCuN6Kim0
>>177 そこにハヤカワの矜恃があるのかもしれんよ。
>>188 文章能力や画力に欠ける凡人に出版側との縁繋ぎ位はしてくれるかもしれんよ
どうせ凡百で終わるならそれも有りなのかも知れん
読者はうんざりだが
>>196 あれ?そうだっけ?最近みた表紙はPSがずいぶんスリムになったイメージが。
アメリカの初版本なんてPSが宇宙服に毛の生えた程度の絵だったような・・・。
>>198 岩波文庫読み終わる前に人生が終わる気がしてきた
204 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:11:14 ID:aMiR3bYz0
>>199 面白い恋愛小説は、女とっかえひっかえして遊びまくってるような奴か
もしくは生涯童貞クラスのモテナイ奴かどっちかしか書けないみたいな事、昔どっかで読んだなw
205 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:12:05 ID:BM1E3s1y0
スマン。ライトノベルって何?
>>195 一発うけても後が続かないんだよ。
だから体力?っていうか続けて書けない。
小説も漫画も基本の元ネタはあるから。
代表例で言うとポニョなんてギリシャ神話のピュグマリオンなんだし
アイデアは温めると即腐る
208 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:13:40 ID:CCuN6Kim0
>>198 そういうわけでもない。
物語を作る能力を育てるには実戦的な訓練が必要なので学校で学ぶというのは理屈としては間違っていない。
>>200 25年くらい前にスニーカー文庫ができたころに早川もJAじゃないラノベっぽい
レーベルを出してたことがあるのよ。ハヤカワ文庫hiっての。
即死したけど。
読者も書き手も開き直ったというか
欲望に忠実になっただけだよね
215 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:16:14 ID:l8syqhWF0
>>212 なるほど
独りだとダラダラ過ごす無精者にも伸びるチャンスが与えられるのは理解する
216 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:16:59 ID:CCuN6Kim0
>>215 そう思わせて授業料を搾り取るビジネスだよ
>>214 そう?むしろ抑制聞いてるんじゃないの?
恋愛してもめったにセックスしないじゃん。ラノベの中の人
リアルで高校生が付き合ったら、まずセックスするぜ
>>207 > アイデアは温めると即腐る
ジャンプ漫画で最近「10年暖めてきたアイデアです」とか言って
内容が物凄くアレだった人がいたような…
>>212 実践的な訓練ってひたすら書く事じゃないか?
でも今はいい時代だよ。原稿用紙1日10枚とテキスト4千字じゃ疲労度がぜんぜん違う。
ラノベに限らないけど、職業にすると
書きたいことだけ書いてりゃいいわけじゃなくなるよ。
基本的に趣味の範疇に留めて、ネットで公開したりしながら
うまくいけば副業に…という感じがいいと思うけど。
221 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:19:03 ID:l8syqhWF0
>>216 まあなw
それも社会だろう
結局は作家として使命があるかないか、そんな気もする
あとは作家になりたい情熱
あるいは心に蠢く特定の何かを表現したい情熱かな…
>>183 ファファード&グレイ・マウザーとか今は受けないだろうなあ
タニス・リーとかも
>>217 スカートの中身は見えそうで見えないのが良いのと同じ理論。
最近のラノベは記号化が進みすぎてどれを読んでも同じに感じる
まるで金太郎飴
225 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:20:12 ID:oxCQzzOV0
>>113 ここ最近の日本アニメの凋落はそれが原因か……
226 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:20:16 ID:CCuN6Kim0
>>222 コナンはシュワちゃんの映画から入る人もいるみたいだけどね
黄昏よりも暗きもの、
229 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:21:35 ID:aMiR3bYz0
>>223 う〜ん。その辺が、オタクの恋愛観って気がしないでもないな
心はいいけど、肉は怖いみたいな
その辺で、普通の恋愛小説と棲み分けされてるんだろうか?
どうもラノベ周辺に面白いことはなさそうだな
>>186 おお〜、なつかしい!面白かったし、エロかったなぁ〜。
異次元騎士カズマやカイルロッドも楽しみにしてたなぁ〜。
あのころは、ライトノベルが萌え一色に染まるとは思いもよらなかったwww
>>226 表紙見ただけで萎えるのばっかだなw
別にヲタ絵に拒否反応を持つ体質でもないのだが…
237 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:23:47 ID:l8syqhWF0
>>225 アニメ作品自体のイラストレーション化のような気もする…
ふわふわしててヒーロー&ヒロイン不在の絵日記
批判しないしアリだと思うけど二番煎じ多すぎかな?
>>94 「般若」とか「しけたばかうけ」とか書けばいいのか?
>>206 それは人によるよ
それこそ40過ぎで本格的に書き始めた作家だっているわけだし
>>232 姉ちゃんがキラキラ降臨するシーンとか?w
でも英語下手なシュワちゃんに、脳筋の蛮人役を当てたのは正解だった
>>236 おそろしいことになってんのな
もしかしてスティーブ・ジャクソンのソーサリーとかも萌え絵になってたりすんの
242 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:25:54 ID:aMiR3bYz0
>>234 結構かわいらしい絵だと思うけどな
この本読んでみようって気にはならないけど、拒否感抱くって事もないわ
所詮挿絵
それよりもタイトルのほうが気になる
>>236 ええええ
オレ地獄の館持ってるんだけど…マジ?
そんな萌えるような内容じゃねーぞw
>>229 あと、オタクは処女信仰が強いから主人公といたしてしまったら
それこそボロカスに叩かれる。
>>225 基本が深夜アニメ用で尺が2クールだからな
色々無理が出る
246 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:27:11 ID:4WDw0I9t0
リアル鬼ごっこみたいな例があるからな
子供なみの文章力で売れっ子だろ
247 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:27:21 ID:l8syqhWF0
ちなみにラノベ以前に
個人サイトの作品レベルが高くて凄いと思う
表現力だけで見ればプロ顔負けレベルも多いし
今のプロ作家志望者は大変だよなぁ…
どうしてもシュールと言うか、独特の世界観を出そうと無理してしまいそうだ
>>234 残念ながら貴方みたいなのが少数派なんだろう。
それが今の現状。
つか、ラノベって厨二向けに作ってる物だから、
いい大人が拒絶反応起こすのってある意味当然なのよね、、、。
面白くする≒文章の質上げるって訳でもないし。
>>219 PC打ちは楽だよな
書き間違えても修正が楽だし漢字変換も自動でやってくれる
IMEに頼りすぎると誤変換で嵌るけど・・・
>>240 コナン・ザ・バーバリアンとか演出笑えないか?
大真面目にやってるのがいい
>>236 日米ロックマン画像とか
日米イース画像を思い出すね
>>236 でも今の時代に下段の絵で売れると思うか?
まあ左上はやりすぎな気がするけど
>>236 それ内容は一緒なのw?
「君」だから女でも問題はないわけだろうけど。
>244
昔のは結構ひどかったような・・・・
今はくっつくまでが話だし、それはない。それもヘタレ・鈍感主人公で巻数稼いで・・・・
255 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:28:37 ID:aMiR3bYz0
>>244 え〜?
それはおかしいだろ。主人公以外とヤったらってならまだ理解出来るけど、なんで主人公としちゃイケナイの?
>>247 プロが変名で書いていることあるよ
出版社だと規制があって自由に書けないから
二次にもそういうのがちらほらいるらしい
>>219 原稿用紙だとテキスト化する必要があってそれも超しんどい
>>220 それはあるね
仕事好きに選べる人なら別だけど普通そうはいかんからなあ
対象読者は中学生くらいだから、内容がエロで有りつつも肉体関係に進まないのは別に普通だと思うけどな
つか一般小説も滅多に肉体関係の描写入れないだろうに
やっぱバトル物が一番
漫画と同じだな・・・
今のラノベでテンプレ化されてるのは中身よりもむしろ挿絵だと思うんだ
263 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:31:06 ID:aMiR3bYz0
>>259 恋愛扱った小説なら、展開が自然ならセックス普通にしてると思うが
セックス自体の描写があるか、朝チュンなのかは別として
>>236 しばらくなにがなんだかわからなかったw
>>255 ヒロインは俺のモノで、主人公のモノですらないと思ってる奴もいるよ。
266 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:32:02 ID:kxHkFbsF0
>>259 俺もセックス無しのほうが普通だと思う。
主人公がスライム型エイリアンで抜き抜きしてた昔のスニーカー文庫のほうが異常。
>>244 不思議なのが若い世代のオタほどその傾向が強いこと
エロ以外でも色んなシチュやキャラ設定に対して意外と固定概念が強い
なんとなく残念
しかしこういうノベルなり映画なり作品の事を語るスレはおもすれーな
漫画のスレ立たないかな
270 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:34:11 ID:CCuN6Kim0
>>236 初版のほうがいいなあ
やたら巧いイラストレーターがいた気がする
>>265 醒めてるなー
そんな感情移入をカケラもしてないような作品なのに
ヒロインには魅力を感じるのか
やっぱキーは絵だね
おまいら作品書くとき、タイトル先に決める?
俺は半々かな。
タイトルなら突然頭の中に閃く。
で、作品内容を組み立てる。
>>253 挿絵もあったんだがどうなってるんだろう…気になるw
ベルガリアードの新装版の絵は非常に宜しかった
275 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:34:53 ID:kxHkFbsF0
>>263 中高生ってそんなにやりまくってるもんなの?
8割は童貞だと信じたい。
276 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:35:24 ID:aMiR3bYz0
>>266 まった、俺はセックス描写ってのが、エロ小説的な描写って意味で言ってるんじゃないぞ
朝チュンでもなんでもいいんだけど、ヤった方が自然な場面で、しないのが不自然って事
べつに、フランス書院を求めてる訳じゃないw
>>271 おそらくその通りだと思う。
知り合いの奥さんがラノベ出版したときに話を聞いたら
この絵師のために話を書いたみたいな・・・・
本末転倒のような気もするが、なるほどなぁっておもった。
ケータイ小説にはまるスイーツ(笑)を馬鹿にしてたおまいらが
ライトノベルを読んでるって、まさに生き恥だなwww
279 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:36:57 ID:y0z19F690
>>259 それはERBの基準だな。
ただ、国内でファンタジーとかが立ち上がった時期の海外SFやファンタジーの
スタンダードは、完全にフリーセックスだったからなあ。そのあたりから
分離したんだろうか。
>>259 作品世界にもよるな。
マリ見てみたいなのにはエロは不要だと思うし。
281 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:37:16 ID:kxHkFbsF0
>>276 非リア充の中高生がメイン読者なんだから、
デートで手をつなごうかどうかぐらいの葛藤で十分。
282 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:37:32 ID:aMiR3bYz0
>>275 んな事は無いだろうけど、でも、高校生同士で付き合ってたら、普通にヤル人の方が圧倒的多数だろ
相手がいればの話だよ
読むに耐えないからアキバブログで話題になったのだけ読む。
>>187 それもこれも、スケクシスが悪いんだ
いや、キーラという存在が全てを狂わせたんだよ……
>>282 高校生あたりでリアルに恋人がいればセックスするだろうが、ターゲットがそう言うのとは無縁な層
だからノンセックスってのは
>>281 の通りだと思う。
このくらいの年代で、小説とはいえそう言うシーンを突きつけられるとつらいと思う。
ヤルキャラとヤラナイキャラでいいのでは?
主人公を逆レイプしようと大胆に迫る女教師と
主人公が大好きなのに手も握らせない同級生、みたいな
288 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:39:49 ID:9fIj8CWx0
>>276 有害図書に指定されるぞw
そもそも18未満の性行為は条例で禁止されてる。
一応なw
>>258 仕事を選べるのは、ほんの一握りだけだね。
仮に売れたら、今度は「早く次を書け」と催促されるから、
書きたくなくても書かなきゃならん。
好きだったはずのことも、「仕事」となると嫌になったりしてね。
まあ、みんな分かってると思うけどさ。
前スレで紹介されてたけど、
2ちゃんで専用スレが立つプロが質問に答えてるスレがあったな。
印税収入は300〜500万円くらいとのこと。
他に収入があるのかもしれんけど、なかなか微妙だよね。
ラノベかぁ
昔は菊地秀行(だっけ?)とかよく読んでたなぁ
Dってまだ続いてるのか?
>>273 盗賊都市とか持ってるんだけどあんなのも萌え絵になるんだろうか?
凶悪なおっさんとかが挿絵になってたと思うんだがw
>>287 これは萌えではない
もっとおぞましい何かだ
>>286 猿でも書ける漫画道場にあったけど
アダルト向けのラブコメの味噌は
「周りの女とはやりまくれるが、肝心のヒロインとはやれない」
のがミソだそうだ。
>>244,267
最近売れてる作品を見てると、若い世代の方が抵抗無いように思えるけどなー。
第三者視点で楽しめてるというか。
百合っぽい要素のある作品も以前より目立ってる気がするし。
298 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:42:03 ID:CCuN6Kim0
>>285 なるほど
出版者的には児童ポルノとして社会的に叩かれるリスクもないから今のような妙な線引きになるんだな
ふと思ったがアラレちゃんってすごい設定だな
絵が初期のままだったら、萌え系ジャンルに金字塔モノじゃないのか
>>259 いまはそうなの?
歴史小説なんかは意味ない濡れ場とか邪魔だったけど
西村寿行のは意味あるから良い
>>295 >猿でも書ける漫画道場にあったけど
ああ確かに、懐かしいw
菊池秀行をラノベに含めるならさっきからラノベと性描写について議論してる連中が
ピエロに見えてくるぞw
>>282 普通の人がラノベでは求められていないのと、
読者が未経験の内容が出てきたら、感情移入しにくくて現実に戻ってしまうのと
あとやっぱり最終段階のセクロス済んじゃうと執着が失せるとか、色々ありそうだよ
>>295 懐かしいw
回転寿司の皿に載って回ってるんだっけ?
麻雀マンガの回に大笑いした記憶があるな。
>>267 ネットは“病気”の人ほど口幅ったいから仕方ない
創作キャラ依存症
>>300 あの人はサバイバルっぽいお話は似合うね
野外生活?の楽しさを語っている感じがする
307 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:46:13 ID:CCuN6Kim0
>>302 トレジャーハンターシリーズの性描写は作者と出版社の駆け引きが有りそうな気がする。
太宰ゆきとはセックスしないもんな。
綾辻はラノベに近い気がするな。
暗黒館とか特にそんな感じだった、長いけど面白かった品。
>>301 >>304 なんだw読んでる奴がいたのかww
漫画家を目指さなくても、十分笑える内容だったな。
311 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:48:46 ID:VRx8G8Vd0
まぁラノベで一発当てて楽に暮らしたいって気持ちはわからんでもないが
どう考えてもそれだと漫画のほうがより選択肢としてはいいと思うんだが
>>302 キマイラ吼も、ベッドシーンにヒロインの寝取られまであったもんなあ……
313 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:49:19 ID:/8qe5tpz0
>>21 スイーツは、まだ謙虚さがあるから
「うちら、どうせバカだから〜」という自覚は十分持っている
彼女たちは、自分たちの外側に大人の文化というものが存在してることを認識した上で、
女子供向けにつくられた文化を受容している
燃え豚は、ラノベと文学との間に貴賎はないとか、本気で言い出しやがるから
男性的な知性は足りてないけど、プライドの高さだけは、雄のそれ
殴られたとき痛そーうに書く作家っての今人気あるのだろうか
俺自身はそういう小説あんまり読まないけど
315 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:49:49 ID:ZtFlZP760
>>36 昔ビートたけしが「どうやったらDJになれるんですか?」
と聞かれたと言って呆れてたな。あなたと同じ理由で。
>>310 あれはマンガ創作のバイブルだろw
個人的には四大誌別桃太郎がお気に入り。
チャンピオンの落ちで笑い死ぬかと思った。
>>308 そうかな
作風が怪奇趣味なだけだと思う
>>288 残念ながら小説は規制ほとんど無いよ。
あっても挿絵に対してのみ。
美少女文庫や二次元ドリーム文庫(官能小説のラノベ版)なんかもスルー。
で、官能小説にもちょいとした流れがあって、
今まで官能小説の代名詞であった、調教&陵辱系が衰退始めてて、
誘惑系(俗に言う和姦ハーレム物)が勢力伸ばしてるのよね。上記のエロラノベなんかは圧倒的に和姦にシフトしてるし。これも時代なのか?
さらに言うと、エロラノベは必ずしもハーレムが主流って訳でもなく、1対1の作品も多かったり。
319 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:50:32 ID:CCuN6Kim0
>>311 絵が掛けない物書きと、話が作れないイラストレーターのセット販売じゃないのかな
320 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:51:15 ID:aMiR3bYz0
>>302 あれはセックスではない。もっとおぞましい別の何かだろう
夢枕獏のサイコダイバーとか病気だったw
>>313 そーやってお高くとまってるから
文学(笑)は廃れてく一方なんじゃねーの
>>311 漫画は画力無いと無理だから、ハードル高い。
324 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:52:05 ID:GgEASdOz0
ラノベは好きだけど絵が萌えすぎて読めんし買えんw
ミミズクと夜の王みたいなのなら全然平気で読めてよかった。
昔のロードスや卵王子みたいな絵までなら買える。
萌えを抑えて欲しい。
>>319 絵が描ける物書きは迷わず漫画家になるだろう
>>318 一般層が買ってくれるんじゃないの
なんか不思議な気もするけどね
一般人は他にも選択肢がありそうなもんだけど
最近のラノベはレベル低いってゆーけど、世界的にみてこの分野(?)の中での
位置づけはどうなんだろうな。
ラノベそのものに当てはまるモノがあるかどうかは定かじゃないが、「児童・ティーン向けの小説」って
ジャンルは確実にあるだろうから、そこと比べての作品のレベル。
>>267 >>305 人が読んでる作品をいきなり全否定する奴は同世代の方が多い気がする(20代前半)
病気というかなんというか
キャラが前面に出る作品が多いから
アイドルオタのような宗教っぽい二次オタが増えてるのかなぁ
>>299 アラレちゃんの凄いところは
後期のぷにっぽい絵に自然と移行していったことだよな
あの絵のが一般人気はでる
>>310 21世紀愛蔵版とかいうのが出てるのを発見して
買おうかどうか迷ってたところだよ。
あのスターウォーズみたいな牌が忘れられないw
>>328 イラスト「だけ」しか描けないイラストレーターは原作付きでも漫画はあまり描けなさそうな気がする
335 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:54:49 ID:aMiR3bYz0
>>324 俺が最初に読んだライトノベルはブギーポップだったけど
別にこんな萌え絵じゃなかったな
まぁ、挿絵なんて所詮おまけだから、どうでもいいけど
あと、ラノベはストーリーが完結しないとか言ってる奴は、有栖川とかもっと酷いからといいたい
学生アリスなんて、何時終わるんだ
絵が描けない人と文が書けない人を組み合わせて売るってのは良い方法だと思うけれど、
それならもっと細分化した役割分担も可能なのかもしれないね
今に誰でも作品作りに参加できるようになるかも
原作付きとか、シナリオ担当と作画担当で二人三脚のマンガとかもあるからなー
全体的にハズレが少ないからありがたい
>>332 キャラの版権が作画家の方にあるからアニメが売れても旨味が少ないかもね
>>326 四大週刊少年誌で桃太郎を書いたらどうなるかってやつ。
ペンネームの決め方から風刺画の特徴のとらえ方まで
おもしろくもわりとまじめに書いてあった。
340 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:56:36 ID:m8y+44PL0
>>335 完結しないのに長さなんか関係ないよ
ファンの辛さは変わらないんだよ
>>109 女神転生2ですか
もう古典かな、ゲーム世界じゃ
>>326 「桃太郎」をジャンプ・マガジン・サンデー・チャンピオンそれぞれに持ち込む場合
各誌のカラーを考慮してアレンジするという話。
ジャンプは北斗の拳風味で
マガジンは野球&友情の青春物
サンデーは主人公を女の子にしたドタバタラブコメ
そしてチャンピオンは、濃厚学ランヤンキー物「おんどりゃぁ!桃太郎!」にする。
343 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:56:58 ID:aMiR3bYz0
>>337 ガモウひろしとか化けたねぇw
今じゃ億万長者だろう
ちなみにラノベって可愛い挿絵のおかげでオタにウケてるわけじゃないの?
>>336 妄想族としては挿絵が無いほうが良かったりするので
そういう人向けに挿絵無し版希望
断じて絵師いじめではない、妄想族の希望w
346 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:57:36 ID:m8y+44PL0
>>336 アメコミなんかはその手法をとっている作品が多いよ
アニメの集団製作システムを漫画に持ち込んでる
だからスーパーマンとかも何十年も続けられた
>>318 最近のエロ小説は男主人公もの多いもんな
ちょっと前までは清純な女主人公がヒィヒィ言わされるのばっかだったのに
>>335 買ったけど途中で読まなくなったクチだけど、なんか女が男の口調でしゃべってるシーンがあった気がする
なんか嫌だったな。小賢しい感じ。理由はよくわからないけどそう感じた
349 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:57:47 ID:kxHkFbsF0
>>343 ガモウはラッキーマンの時点で億万長者だよ
>>329 児童向きというと「ドリトル先生」とか「ツバメ号とアマゾン号」とか「十五少年漂流記」
とか
極端なものしか思い浮かばんが、それと較べると、軽いなーと思う
ちなみにハリポタは児童向けに書いたわけじゃないらしいから省く
>>338 アニメが売れたら原作者って事で金入るんでないのか
絵師の方にそんなに取られんの?
>>344 逆にあの絵のおかげでノーマルな人が買ってくれず損している作品もある・・・
少数だけど・・・
だからアニメ化されると一気に売れるんだよな
353 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:58:36 ID:5o0aCxxA0
ラノベって、ケータイ小説を少し濃くしたものくらいに認識してたけど、
ほとんどがオタクエロ恋愛小説なのな
パターンを把握して商業的に書こうと割り切れば、こういう講座もまるで無駄じゃないのかも知れん
>>342 バイクスレでも
ホンダ = 優等生
ヤマハ = おしゃれ
カワサキ = 漢
スズキ = 変態
っていう笑点ネタみたいなのがあった。
355 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:59:05 ID:HI0Yx1SvO
>>344 大塚英志が言うには、キャラクター絵こそがラノベの肝なのだそうだ。
356 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:59:10 ID:CCuN6Kim0
358 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 22:59:46 ID:m8y+44PL0
>>344 ウケてるわけだよ
ちなみにラノベ板の名無しネームは
「イラストに騙された名無しさん」w
>>320 その菊地氏も平井和正氏のウルフガイでの
女教師青鹿の不良どもによるリンカーンなレイプシーンで
「ここまでやっていいんだ」と決意したぐらいに
昔のエロは直球勝負!
西谷史氏の作品群のエロも凄かった
今のはヌルイな
>>335 ブギーポップの絵師はエロゲンガーじゃなかったっけ?
まあ萌えではなかったかな。
アルスラーンくらいがちょうどいいな。
>>351 藤島康介がさくら大戦とテイルズの絵でむちゃくちゃ儲けてたとこを見ると
キャラクター原案って、かなり金をとるんじゃない
>>347 ふーん、そんなふうになっているのか
その場合は男はどういうタイプのキャラなの?
しっかりタイプ?頼りないタイプ?
>>352 いや、絵無しじゃ一般人すら買わないよ。
そもそも、SFやファンタジー物なんて一般人が買う訳無いじゃん。
>>350 ハリポタは確か自分の子供向けに書いたんだろ^^;?
・・・・魔法学園モノなんて、J−ラノベの王道中の王道な気もするが・・・・・・。
365 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:02:04 ID:kxHkFbsF0
>>360 ラノベの絵師なんて9割はエロゲンガーかエロ同人作家。
>>360 原作の絵かアニメ版の絵か、それが問題だ
367 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:02:30 ID:aMiR3bYz0
>>364 だから、子供が成長したら大人向けになった
>>308 ミステリってシャーロキアンに代表されるように本質的に「キャラ萌え」要素を
抱えてるからね。
綾辻はそんなかではむしろ「薄い」と言われてたくらいだったけど。
「霧越邸」でやっと「なんだ人も描けるじゃないか」といわれだしたくらいで。
>>352 アニメ化されても売れない作品ってあるけどな。
ロケットガールとかロケットガールとか。
370 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:03:07 ID:CCuN6Kim0
>>359 ウルフガイ面白かったな
アダルトウルフガイなんて1/4が拷問シーンだった気がする
>>359 青鹿のレイプシーン(ただし事後)は興奮したなー
それが何年も何年も経って、
まさか「気まぐれオレンジロード」に影響されたウルフガイシリーズが出るとは
思いもしなかった
372 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:03:41 ID:m8y+44PL0
>>361 グッズなんかだとクレジットに名前入れてもらえるからな
相当儲かるんだろう
>>356 小説も工業生産品なんだね
>>363 >、SFやファンタジー物なんて一般人が買う訳無いじゃん。
俺もそう思う
ラノベの中にも良い作品はちゃんとあるんだけどな。
中身の是非はあるにせよ、斬新なアイディアは他のジャンルより遙かに豊富だと思うし。
問題は、方向性が萌えに偏ってることと、世界観が一部(中世ファンタジー、学園もの等々)に偏ってること。
そして、そういう「偏った作品」の方が売れるから、多様性が生まれないこと。
萌えとかファンタジーが全体の中の一派として存在する分には良いんだけどね。
だから大成する作家はラノベでデビューしても、他のレーベルに流出しちゃうんだろうね。
イラストを全部カラーにしてほしい。
で、カラーを間に挿むのが無理なら巻頭に集めてくれてもいいし。
>>360 エロゲンガーだけど、所属してるブランドがシナリオ重視のメーカーだから
正直エロはおまけだと思ったほうがいいぞ
>>363 うーん
自分はF1予選の後にふと見たアニメから気になって小説に入ったけど・・・
本屋で表紙を飾るあの手の絵に買うのを怯んだぞ・・・
結局近所の知った顔のいる本屋で買うのはやめて遠くの知らない本屋で買った
>>362 基本的に受け身多い。けど必ずしも頼りないって訳でもない。
>>324 アニメ化は挿絵描きにとって表世界へのビッグチャンス
まあいまはエロゲンガにたいする風当たり無いけど
最近のラノベ表紙はアニメ塗りばかりなのも、画一的に見える原因だと思うけど
絵師がアニメ塗り贔屓になったのか、読み手がアニメ塗りじゃないと買ってくれないのか
>>362 保護欲を刺激するショタ系やエロ知りそめし爽やか系少年
イラストとかマンガの専門行けば、本当にイラストレーターや漫画家なれるの?
友人2人くらい行ったんだが・・・
アニメの専門は就職率高そうだけど、その後がな・・・
>>345 >妄想族
ほどほどにしないとあっちの世界の住人になっちまうぞ
自分自身とか身近な人を創作のキャラに当てはめてるとマジでヤバイ
そういう妄想人間をネタにサイコ犯罪小説が書けるほどヤバイ
頑張って書き手になれ
384 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:06:10 ID:aMiR3bYz0
>>368 綾辻は、キャラよりも建物に愛を注いでるからしょうがないw
でも、確かにシリーズ物ミステリってキャラ小説だからライトノベルと相性はとてもイイと思う
結局こういうのは教える奴が一番儲かるんだよ
>>369 セーラームーンの絵じゃなかったのはなぜだろう?
>>370 俺は月光魔術團ぐらいでいいや
387 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:06:45 ID:CCuN6Kim0
>>371 めぞん一刻にインスパイアされて幻魔大戦を復活させたんだっけ?
なんか本は買ったけど読んでないわ。
>>377 そもそも深夜アニメなんて見ようともおもわないってば、、、。
389 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:07:22 ID:FlbdNDTjO
ロケガは星雲賞のプラネテスに続けなかったね…
ロケガは原作は面白いけどアニメは普通に出来悪かったしな
>>369 WOWOWスクランブルの星界がアニメ化で大ヒットして
ノンスクのロケガが売れなかったんだよなw
ここになにかヒットのヒントがあるような気がする。
392 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:08:56 ID:CCuN6Kim0
>>380 当たったらアニメ化して儲けたい出版元の事業が影響してるのかも。
393 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:09:06 ID:m8y+44PL0
>>376 シナリオ重視w
エロゲギャルゲの「シナリオ重視」なんて
主要キャラが死ぬだけの
単細胞クラスのお涙頂戴ものばっかじゃないか。
>>359 あーウルフガイなー
今漫画で丁度そのシーンなんだよなあ
ボーイズラブの小説家ってどれくらい稼いでるんだろ
アニメ化で一山、みたいなのもなさそうだし
みんな兼業か主婦なんかなぁ
>>377 自分も怯んだなあ。だから流行と言われた05〜06年あたりは敬遠していた。
恥を忍んで「このライトノベルがすごい!」を買って、あたりをつけて読んでみたら
面白いのが結構あって、しまったとは思ったけど。
ただ、あれはワザとなのかもしれないけど、ラノベレーベルのミステリは食い足りないものばかりだった。
米澤穂信クラスのものを期待していたのが間違いなのだろうけど。
ロケットガールは同じような時期にスカイガールとかストパンとか
あったからじゃね?
日本のリアルSF文化はとうの昔に滅んだんじゃなかったっけ。
今残ってるのは似非SF。
超革命的中学生集団が俺のラノベ初体験
…これってラノベだよな?
>>382 就職率高いのは奴隷系の科のお陰。
個人スキル系は1%がデビュー出来ればいい方。
じゃなきゃ、年間数千人以上の漫画家と声優と小説家がデビューしてるよ。
>>382 画力や編集能力に自信が無い人には効果アリ
別に美大や芸大でもいいけどね
自信や実力がある人はあまり意味が無いかもしれない
アニメの場合は映像技術が必要なので行ったほうが無難
十二国記の続編はいつになったら出るんだよ
>>382 自ら学ぶ意志が無いと専門なんて行っても金と時間の無駄
絵や漫画なんて独学で充分学べる
でも俺が漫画専門行ったのは10年前くらいだから今の状況は正直わからんけど
>>403 「好きな作品の続編が何年待っても出ない」
ラノベファンが10人いたら10人が通る道だな
>>382 そんなもんいらん、独学で充分
と、同人でそこそこ稼いでるオレが言ってみる。
>>400 よく覚えていないけど教室にスーパーヒーローが大勢いる話だっけ?
409 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:12:47 ID:aMiR3bYz0
>>397 米澤好きなら、初野晴をお勧めするよ
気に入って頂けたら幸い
退出ゲームは是非読むべき
>396
100〜1000
笹本祐一氏の「ほしからきたもの」がクソ萌えアニメ「ストラトス4」に潰された時は久々に荒れたな
妖精作戦からのフォロワーだが時代におもねった最新作のアニメ化はご勘弁願いたい
あれやるなら「星のダンスを見においで」のほうがはるかに良作だ
412 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:13:16 ID:HYLxgze60
A君17歳だかっての、完結したの?
最後、どうなった?
途中で読むのを辞めてしまったのが、
けっこういっぱいあるな・・・
銀英伝とかは挿絵はそれほど重要じゃなかった気もする
>>384 それを逆手にとって「推理しない推理小説」というトンデモな畸形ミステリを書いたのが清涼院。
で、清涼院の方法論を完全に咀嚼して、ミステリという枠すら捨てたのが西尾。
そして、清涼院のを受けつつもミステリ世界を捨てきれないのが霧舎か。
>>384 「そして誰もいなくなった」もラノベとしては成立しちゃいそうなんだよなw
キャラ配置とキャラクターの絶妙さ加減と練られた構成を見ると
クローズドサークルの雛形テンプレの金字塔みたいな作品だし
絵師に必要なのは画力よりも、うける絵を描けること。
デッサンが狂ってようが、基礎ができて無かろうが
そう言う絵を描ければプロになれる。
漫画家になるには画力よりも、おもしろい漫画を描ける
事が大切だと思う。
芸術じゃなくてあくまでも商業ベースなんだよね。
>>382 うちの会社(中堅の通信系)に毎年アニ専ゲー専の卒業生が入ってくるが
どうもああいうとこの高い就職率ってのは、アニメやゲーム業界への就職率ではない模様
漫画でいいじゃん。
ライトノベル読者はこんなもん読む程読むもんに困ってるのか?
時代小説でもなんでも探せばいくらでも面白い作品あるのに。
420 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:15:51 ID:aMiR3bYz0
>>414 流水にそんな発展性があったとは驚きだw
あれは、読み終わった後に本を叩き付けて、その後友人にこれ面白いよって勧める為に存在してると思ってたんだがw
421 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:16:32 ID:CCuN6Kim0
>>411 妖精作戦シリーズのラストは心に刺さった。
今や売り上げ的にも、一般文庫の売れっ子作家よりも上の作品が多いからな。
夢見る気持ちは分かるが、成功するのは僅か一握り。
読者の目線も年々厳しくなってきている感じ。
会話のテンポの良さも大事だが、一定レベルの専門的知識も必要だからな。
専門の学校よりも、大学の文学部行った方がいいかも。
>>399 宮部みゆきとか一般小説扱いでリアルSF出してると思うが。
山田風太郎とか隆慶一郎とか池波正太郎とか
425 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:16:59 ID:JAY7u1CD0
>>402 なんの業種でも同じだよな
その仕事の為に生まれてきたような天性を持った奴もいるし
地道に研修をこなして玄人になる奴もいる
劇場作品のようなグループワークになると両者の持ち味が生きるけど
個々の作品には関係ない、人それぞれ
漫画学科とか専門学校とか。
http://mangakoushi.blog11.fc2.com/ 今日、学生を叱りとばした。
講義の最中大声で電話をかけて話し始める馬鹿、
講義とは関係ない課外活動の件で講義の最中の生徒に話しかける馬鹿、
体ごと後ろをむいたままの馬鹿×複数
講義の最中カップラーメンを作って食う馬鹿、
携帯電話が買えないからどうしたらいいんでしょうという馬鹿。
俺、大学出てないんだが
大学ってこれが許されるのか?
叱った学生はきょとんとして「気にしないでください」って言ってるんだぜ。
俺の行ってた工業高校は、就職先が893の組しかないと言われていたが、ここまでのバカはいなかった。
大学関係者に向けてひっそりと見学ツアーを開催したいぐらいだ。
生徒のレベルが下がったとお嘆きの諸兄は、自分の学校の学生がとてつもなく優秀な人材だったと思うだろう。
まあ、本当にこの現状を見て欲しいのは文部科学省のお役人たちなんだが。
>>390 原作で一番の見せ所の月着陸がアニメで描かれなかったってのもあるけれど、
やっぱキャラクターに魅力が無かったのと、中途半端にコメディタッチだったのがまずかったんじゃ。
中身は実に本格的なハードSFで読み応えあったのに残念。
>>411 個人的に笹本裕一と言えば星のパイロット・・・
ある意味厨二作品だけど、今じゃ絶対流行らないだろうなぁ。
>>405 なるほど。死人は出てないね
でもまあお涙頂戴ではあるよね、不幸でさ
>>411 結城和紗?はどうして爆発したんだっけか
>>382 専門学校に数年行くだけでなんか天賦の才みたいなもんが得られるわけがない
>>419 最近の若いのは本質的に閉じた低知能が多いからな
他ジャンル読んで誉めてた作品の翻案知って暴れるとかザラ
>>414 戯言シリーズは途中から人外路線にシフトチェンジしたって、どこかで西尾が書いていたね。
そのぶん本格は壊れた世界シリーズで、かなり奇抜な奴をやっているけど、
あれも綾辻でさえ呆れるようななんでもありの騙しだからねぇ。
>>419 あなたと面白いと思うツボが違う。
ただそれだけ。
彼らが大人になれば、時代小説も面白いと思えるようになるのかもしれないが。
>>406 中1の時に読んでいたラノベの続きが30過ぎても出ないとかあるあるだよな
専門学校では広げた話を完結させる方法を教えるべき
>>411 笹本祐一のARIELも立派なラノベだと思う。
>>419 ホントは高校生位の時間と体力が有り余ってる時期に古典を読むのが一番だと思うんだけどね。
流水のカーニバル、読みかけだったのを思い出したわ!
読まなきゃ!
みんなサンクス!!
村上春樹や森博嗣ってラノベなの?
漫画家の専門学校結構あるけど、そこ出て成功した(総売上1000万部以上)
人っているの?
あと、ラノベはほぼジャンル固定と記号的な萌えキャラをなんとかしろ。
ギャルゲを小説化しただけ。
>>416 >絵師に必要なのは画力よりも、うける絵を描けること。
同意
絵柄=持ち味だよね
ムリして自分の絵柄を超えた大作を描こうとすると失敗するような気がする
これは文章能力でも同じだが…
そう考えるとデビュー作の傾向って大事だよなぁ
>>419 時代小説って読みたいかなあ
俺は良さがわからないけど
>>423 リアルSFで出せないから一般小説の皮被ってんだろ。
441 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:21:28 ID:aMiR3bYz0
>>436 壁際にクッションおいてから読み始めた方がいいよw
>>435 今では本読む事の重要さを身をもって分かってるけど高校時代の自分はそんなん分からなかったなあ
そんなもんでない
>>436 > 流水のカーニバル、読みかけだったのを思い出したわ!
> 読まなきゃ!
> みんなサンクス!!
>>428 惚れてた沖田の乗った機を守るために敵に突撃、
超能力オーバーロードさせて自爆して阻止
イリヤがいいとか言ってるヤツは間違いなく妖精作戦を読んでいないな
>>437 大塚英志いわく「キャラクター小説」だそうで、京極の妖怪シリーズなどもそれに当たると思う。
そのキャラ小説をある一方向に特化させたのが、ほとんどのラノベなんだろうね。
>>440 ドリームバスターはもはや皮被るの忘れてる気がしないでもない
>>424 山田風太郎の戦中派不戦日記は好きだな。暗記した部分もある
>>438 2ちゃんでも絵師を目指す連中が添削しあうスレがあるのだが、
やたらデッサン厨が幅をきかせてた覚えがある。
客が求めてるのは完璧な骨格と筋肉ではないんだけどなぁ〜
って思った。
>>419 ラノベ読むと現国だけはなんもしなくても成績あがるよ。
オレの体験談。
ただ結構昔だから今のラノベじゃ無理かもしれない。
バカテスとかちょっと読んでそう思った。
>>442 つか、基本娯楽だからなぁ。
高尚な文学読む事が、そこまで高尚な事でも無いと思うんだが。
>>420 実際に「コズミック」は推理ないじゃんw
論理的考察喋らせたり、行動させたりして「こういう探偵だ」と認識付けるんじゃなくて、
「こういう推理の仕方する」といいきってキャラの設定に「推理」を取り込んじゃった、
なんて荒業はあの天然がいなきゃまだ生まれてなかったろう。
「直感でいきなり回答までたどり着く」探偵とか、推理小説の全否定に等しいw
だから影響を受けた奴はなんとかそこに実態の推理を埋め込もうとしてるんだが、
西尾の場合は逆方向にアクセル踏んで、「推理」だけじゃなくて「お話」までキャラ設定に
しちゃうところまでいったからな。
一人ひとりのキャラが一つの「あらすじ」でそれがグダグダしあうのが本編みたいになってる。
入間とかもミステリとして読んだら壁に投げつけるレベル
ただキャラモノとしてはやっぱりウケるから売れるんだろうな
西尾・入間・乙一あたりはなんとなく同じカテゴリーにしちゃってるわ、流水は別な
>>450 まぁ活字を読むのは何にしても悪くはないと思うぞ
>>450 本読みまくると、現国の「作者の言いたいのは何か」なんて余裕だよな。
古文と漢文は壊滅だけど。
457 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:27:21 ID:aMiR3bYz0
>>449 2ちゃんで批評してる人って、数字や基準が全てだから
だから>>みたいなの付けて順位付けに拘るし、偏差値に拘るんだと思う
絵や小説に面白い、面白くないはあっても、あくまで主観的な物であって
上も下も無いのにね
自分は誰がなんといおうがコレがいいって言ったら信者乙でオシマイw
>>421 光速で星の彼方に去ったノブを想いつつ、現実に帰還して、電車の切符を買う榊のモノローグ……
「いつか彼女に追い付ける日が来るのだろうか」
寂しい…けれど希望は棄ててないのがいい
>>454 乙一は西尾とは真逆のベクトルなんじゃないかな。
まあGOTHとかは、本人の弁の通り、本格の入門編として読むといいと思うし
ZOOにしても、こんな小説があるのかと間口を広げる役目にはなると思う。
>>449 自分の描く絵に惚れているか
絵を描く自分に惚れてるかの違い
後者ほど技術自慢に奔る
このスレにもラノベは活字能力的に低レベルだと批判するレスがチラホラ
サブカルに師匠や一流は不要
382だけど、おまいら色々教えてくれてありがとう
>>417 友人から見せてもらったアニメ専門学校のパンフの就職先一覧に
パチ屋があったのは衝撃だったな
高い金払った結果がこれかよと
>>450 あるある。www
おかげでオレは高校3年間国語の時間は自由に読書おkだった。
>>451 古典は高尚だから古典なんじゃないんだよー。テーマ性とか読者が得る思索以前に
物語として面白いから生き残れてるんだよー。
>>444 どっちも似たような印象だけどなあw
ま、恋愛には口出ししないよ。わからないものはわからない
>>416 冨樫はあのネームみたいな絵でも話がわかるくらいコマ割りとか上手いからなぁ
どういう風にコマ割りしたら分かりやすいのかよく分かってる
あの素人でも描けるとよく言われてたネームそのままの原稿でも、実際に描ける人はなかなかいないだろう
>>454 栗本薫の伊集院シリーズとかぼくらシリーズとかもそうだったな
相手の話聞いてるだけでなんとなく事件が解決されてたような印象
だからリアルSFじゃない、基本はファンタジーなんだ。
SF風味のファンタジー。
SFが書きたいって気持ちが伝わってこないんだよ。
最近朱川湊とか小川洋子とかの軽い本ばかり読んでる自分は、このスレの知識量についていけそうにない
>>449 ワンピースとかの漫画に正確な骨格は求めないけど
小説の挿し絵は気になるな
469 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:30:19 ID:aMiR3bYz0
>>462 だよね。古典大好きだけど、高尚って言われるのが疑問だ
普通に面白いから読んでるんだよなぁ
>>450 「ラノベ読む」とかいう半端なことするよりも、2chで議論すれば文章力までつくんじゃないか?w
>>428 『人死にで泣かすだけだろ?』的な発言に見えたんで人死に出ない泣きゲーを挙げたんだが…
泣き自体が駄目ってんなら燃えゲーとかか?
俺はFateくらいしか知らんから何とも言えんが
誰か シナがオートジャイロ100万機を操り
半島経由で日本へ攻めてくるみたいな戦記ものを書いてくれ
絵も話も描ける漫画家がやっぱ最強かな…
>>393 シナリオ重視と言えば、姫岸アンジェリカとかかなあ
>>439 時代小説も面白いのけっこうあるよ?
有名どころだと隆慶一郎とかかな
高橋克彦もちょくちょく面白いの書いてるね
>>450 てか、何でもいいから本をたくさん読むと、自然に学校の現国くらいなら成績は後からついてくるわな。
古典ってどんな本のこと言ってるの?漱石とか?
>>462 >>469 だったらラノベを見下すのもやめない?
彼らはそれを面白いと思って読んでる訳で。
>>470 2chの時代にはもうオレは社会人だったからな、そこは現役世代に聞くしかない。
「2chで成績騰がった?」と。
479 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:33:34 ID:35QzOPzo0
むしろもっと人気でて漫画のジャンプとか週間少年漫画並の鬼畜競争状態になって欲しい
>>464 彼の唯一の欠点は大きく広げ過ぎた風呂敷を畳めなくなることなんだよな・・・
具体的には敵味方の能力がハイパーインフレを起こして収拾が付かなくなる
で、結局本人もどうしようもなくなってしまい投げ出しちゃう・・・
話を上手に纏めれるブレーンが居て彼の暴走を制御できればな・・・と思う
>>464 絵師として有名な人が漫画を描いてもツマランパターンが多い。
漫画の場合、絵をたくさん描かないといかんからクオリティ下がるし。
鳥山明がすごいのは線の数を劇的に減らして、アニメ化もしやすい
ように生産性を上げたことだとか何とか。
>>468 絵にたいして思うところがある人はいろんな矛盾を感じるらしいが、
絵を描かないオタクにとっては余り気にならないみたいだ。
482 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:34:33 ID:aMiR3bYz0
>>475 まぁ、現代文は無敵になれるよね
別に俺はラノベ読みじゃなくて、活字中毒でなんでも読んでたけど
自慢だけど、現代文、古文は満点で、センター国語は全国2桁順位だったよ
進学したのは工学部だがw
>>477 いや、概ねラノベってのは所詮はジャンクフードみたいなもんだろ。
カロリーばっかり高くて栄養価無し。
>>448 さらに切ないのが
潜入のため転校してきた和沙が心を読めるのを知らないで、
沖田のことが好きなつばさが沖田に気をつけろと忠告しに来たあと、
つばさが和沙の能力を知って落ちこむところかな
沖田が寝込んだつばさの様子見に来たときの自己嫌悪の描写がもう……ね
>>478 2ch漬けになると3行以上の文章が読めなくなるぜ・・・
486 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:35:28 ID:J0mk96sm0
俺がライト小説書いたら
出来上がったのケータイ小説だったでござるの巻
>>474 隆慶一郎とだけ書いてもイメージを掴みにくいだろうから
「花の慶次」や「影武者徳川家康」の原作だと言えば読んでくれるかもねw
>>460 サブカルと言うかラノベは散歩
長編はフルマラソンかな
散歩する人間にフルマラソン強要する人がいたらまぁキチガイだわなw
ちなみに長編は記憶力と集中力の勝負だな
間を空けるとついつい妄想で補完してしまう
正直ライトノベルとかは好かない。
カバーイラストを飾るキャラクターがピンク色の髪の少女だったりする。
本に限らずエンターテイメント的な要素を含む作品群はストーリーを楽しむものだから
それらにあまり抵抗を感じない人には何ら問題は無いわけだが。
興味深いのは各作品別ではなくカテゴリー別に好き嫌いしたがる個人の嗜好だな。
個人的な意見を言わせてもらえば自分の特に嫌うカテゴリーは
密室トリックとかダイイングメッセージとかの現実にはほぼありえない要素を主軸にする作品だ。
君らの好き嫌いを参考までに教えてもらえるならありがたい。
491 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:36:51 ID:DvTTj2H80
ピンクはダメだよな
やっぱり青だ
492 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:37:07 ID:bojWHxfU0
まあ競技人口が増えて行けば相対的にレベルは上がるだろうな
音楽とかもそう、音楽業界はもう絶望的だがw
493 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:37:31 ID:aMiR3bYz0
>>477 別に見下して無いけど?
普通に読むし。読まないならこんなスレ来ない。一般小説や古典はごはんで、ラノベはおやつだな
大体、ぶっちゃけ紙に活字があれば、何読んでも面白さは見いだせるしなぁ
国語辞典だって読んだら面白い
>>480 風呂敷のでかさで言えば荒巻良雄も有名だな。
あの人は、めちゃくちゃで会風呂敷を強引に折りたたむけど。
>>482 > 自慢だけど、現代文、古文は満点で、センター国語は全国2桁順位だったよ
俺は一桁、というか一位だがな。
まぁ、日本史の模試で10点台を叩き出したわけだが。
多分中学入試レベルの日本史でも平均点とれんかもしれんw
いまどき活字なんて使ってる出版社はないだろ。
>>469 古典の書かれた背景となる状況を知らないから面白さがわからない
自分の親や祖父母の昔話ですら俺は状況を正確に把握することができない
俺はそういう時、「その時地面はどうだった?道路は砂利だった?土だった?」とか質問してるw
>>478 >「2chで成績騰がった?」と。
結局は、人によりけりかと。
君の個人的な体験談も、そもそも信憑性も無いし。
要するに多読が効果的だと言っているに過ぎないから、それなら作文までセット
の「2chで議論」という方が本買わなくて済む分安上がりで良いんじゃないか?w
>>477 オレは見下した覚えなんて無いぞ。IDで発言見てご覧。それなりに読んでるから。
嫌な顔してるのは萌えしかないのや邪気眼設定の小説だけでさ。
501 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:39:40 ID:B9JplVyF0
>>486 なんだ、女子高生が過激な性行為をして恋人が病死するのかw
>>483 >いや、概ねラノベってのは所詮はジャンクフードみたいなもんだろ。
WHOみたいなのが来たなw
清く正しく美しくってな、君だけやってろ
503 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:39:43 ID:aMiR3bYz0
>>495 一位って事は満点か。凄いな
俺は漢文だけ落とした
そもそも、理系だったから漢文、古文は一週間の詰め込みだったしなぁ
古文が満点取れたのはただの奇跡w
>>491 朝日ソノラマのカルとブラの大冒険で髪の色のネタを思い切り皮肉っていたのが懐かしいw
>>483 概ねそうなんだけど、中には良い作品もあるってことだよ。
それは一般小説にしろ漫画にしろ同じことでしょ。
>>489 ストーリーを楽しむ人もいれば、トリックのギミック自体を楽しむ人もいる。
リアリティの有る無いは面白さとは直結しないからね。
まぁ、ラノベを絵で買うってのは、文章はどうでもいいのかとは思うけど。
>>477 自分はラノベの読み手は馬鹿にしないけど
専門学校で書き方を学びたいってのはどうかと思う
つか自分から型に嵌まりに行くようで楽しいのかなと思う
>>498 バランス的におかしかったかな。
自分は旅行記や冒険記の類が好きだ。
ここでレスしてるお前ら、たまにはSF板にも来てくれよ
海野十三とか面白いのになー
そんな専門行って、就職先がパチ、外食、営業、下流SE、ホームセンター
とかだったら親が泣くな。
うちの弟がまさにそんな感じだが…
アニメの脚本の専門学校行ったが、回ってる先が営業とか配送とか製造とか…
>>480 >彼の唯一の欠点は大きく広げ過ぎた風呂敷を畳めなくなることなんだよな・・・
俺的にコレの最たる作家は大グレかなあ
単なるリア中やリア工が最終的には世界の命運を賭けた戦いになる
>>456 岩波文庫の酷い和訳に調教されてたから古文と漢文は得意だったな
「いやしくも、○○ならば、○○であっただろうに」
なんて言葉使いは古文漢文の世界だ
>>471 別に深い意味はないよ
命が失われるわけではない、という点以外はそんなに違わない気がして
>>507 そういうのはたぶん「なりたい『だけ』」なんじゃないかな、という気がする。
>>506 まぁな
ちなみに推薦作品を示せない批評家は無能
>>491 人間を含む哺乳類が持つ色素は基本的に2つだからな・・・
褐色のユーメラニンと黄色〜赤色のフォアメラニンだけ
だから青とか緑とかピンクの人間は無理!
>>502 「清く正しく」だなんて言うつもりは無いよ。ラノベだけだとひたすら「浅い」じゃないかw
殊更貶す必要も無いけど、ラノベを賛美しようと必死になってるコメントは許容しがたい。
>>497 ちょっと待て、山田風太郎を面白いと書いておきながらなにそれwww
520 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:43:56 ID:B9JplVyF0
オリジナリティあるアイデアなんて、訓練で出てくるもんなんかね。
つか、オリジナリティを感じるものがどれほどあるのか。
>>511 そういうのは作家のせいじゃなくて、週刊連載という仕組みが悪いんだよ。
>>499 すくなくとも活字本を読んでバカになるやつはまずいないと思う。
>安上がりで
今は青空文庫みたいのもあるからさ。
オレ的名作「家畜人ヤプー」もタダで読めるぜw
>>474 史実と違うような気がすると嫌な気分になる時があるのであまり読みたくない
>>510 バイトしながら小説投稿とか賞応募とかそういうのはできないのか?
美大卒でバイトしながら絵を描き続けてる人とか結構いるらしいし
526 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:45:32 ID:aMiR3bYz0
>>522 ドグラマグラもタダで読めるのかな?
アレをディスプレイで読むなんて苦行に俺は耐えられないけど
超絶名作だけどねw
>>507 なんていうか、その自ら型に嵌りに行くような連中って、小説家を単に就職先としか見てないような気がするな。
小説って、クルマとか家電みたいなものじゃないのに・・・
>>522 お、ヤプーが青空に入ったのか。
ダイソーが100円文庫で出したら神なんだけどなあ。w
>>512 和訳と言えば矢野徹ってコンプティークでエッセイ書いてたような・・・・
530 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:46:44 ID:DvTTj2H80
月刊で文章書くとか想像しただけでも地獄だな。
途中で書き直しとかできないとか最悪だ
この学校に入る人って、作品を書き上げた事があるのだろうか
まさか入学して卒業したらそれ系の分野に進めるのが保障されてると思ってるわけないよな?
学費払うくらいなら食費に当てて書きまくった方がいいと思うんだが、
先達がないと書けない人ばっかりなのかな
533 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:46:58 ID:B9JplVyF0
>>520 凡人にもオリジナリティというのはあるんだが、それをどう表現するのかというのが難しい。
これも訓練で身につけることができるが、それでも限界はあると思う。
>>523 なるほど、そっちか・・・
そういうのなら荒巻さんの紺碧の艦隊とか面白いかもね
536 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:47:45 ID:aMiR3bYz0
>>523 じゃあ、時代小説じゃなくてい、歴史小説を読めばいいよ
基本史実に沿ってるから
俺のお薦めは、津本陽の初期作
>>530 単行本でこっそり治してる人は結構いるよ
>>505 一理あるな。
フィクションでもノンフィクションでも面白ければ良いわけか。
さらに言えば現実感の乏しい話であろうともかまわないということか。
信じがたい事件が続出するこの世では時に「現実」は確かな手応えが無いわけだしな。
>>530 そりゃ毎月ネタ作りやら月ごとの配分とか高度なマネージネント能力が必要だろうね
>>520 むしろ訓練しすぎて摩耗したり迷走してしまって
毎日書いてたのが気付けば数ヶ月書いてないや…
とかプロになる前に疲れて終わる人が大半だと思う
>>523 史実を守れない歴史小説は3流ですお。
当時と今で論証が異なってる場合はあるけど。
あくまで史実という縛りの中で「ありえたかも知れないこと」
を描いててこそ歴史もの。
山風の明治モノはそのなかでもトップクラスだとは思う。
>ID:aZ95Mrmn0
上の方にもあるけれど、
元々ラノベの顧客層の大半は中高生だからね。
大人での読者層は長編小説を読むスキルを持った上で作品コレクター的な楽しみ方をしているんだよ。
そういったビギナー層作品に対して高尚なこと語って恥ずかしくないか?
弟の絵本を幼稚だとバカにする小学生のようだよ?
543 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:49:27 ID:CqWGPjCu0
いい絵師を付けたら勝ち
>>536 いっそ「殿といっしょ」みたいに弾けてしまうとか・・・
>>531 自分の中に何も書きたいものがないから、そうやって学校に入って何とか探し出そうとしてるのかもしれないな
>>532 設定とか名称が中二すぎて読んでてこっちが恥ずかしくなってくるんだが…
547 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:50:11 ID:B9JplVyF0
>>527 基本を学ぶという姿勢は別にいいんじゃないか。
型をふまえた上でそこから成長するもんだろうし。
しかし、このスレ地味に伸びるよね
>>527 > なんていうか、その自ら型に嵌りに行くような連中って、小説家を単に就職先としか見てないような気がするな。
ある意味でそういう考え方がないと作家というのは続けられない。
バイト感覚なら必要はないんだろうけど。
とにかく作家として10年後どうなってるかを考えないといけない。
>>532 なんという最強厨二設定・・・・だが、それが良い。
調理師、デザイン、服飾、コンピューター、アニメーター等々の専門学校に
入ったからと言ってそれが身につく奴なんてほとんどいないだろ?
クリエーター系は習うよりも慣れろってイメージが強いな。
>>518 どこにラノベ賛美レスが?
妄想癖があるようだ・・・
552 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:51:17 ID:DvTTj2H80
ラノベ作家は文章の勉強をした方がいい。
>>547 作家はリーマンじゃないからなぁ・・・
そりゃ努力もそれなりに必要だけどやっぱ結局は才能に依存するから
>>548 こないだのパクリ騒動のスレも中身は『+民がラノベを語るスレ』だったからなw
もうちょっと間が空いてればもっと伸びてるんじゃないか?
>>519 戦中派不戦日記は日記だし、当時の記録は結構残っているからね
状況は確認できる
558 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:52:55 ID:aMiR3bYz0
>>532 萌え絵、萌え絵って言ってるけど、この絵カッコイイじゃん
こういう絵の人もいるんだな
>>542 むしろビギナー段階は小学生で卒業して中高生は厨二病全開で古典に挑戦していただきたい。
そしてそれなりの読解力と文章力を身につけていただきたい。
もっとも岩波や講談社学術文庫の翻訳ものばっか読んでると国語力が破壊される恐れが。w
>>532 これぐらい突き抜けてりゃ逆に読みたくなるw
アサシンの幹部っていっても信じるわw
>>545 なるほど、そういう考えもあるのね
561 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:54:22 ID:m8y+44PL0
>>558 532の絵は萌え絵じゃなくてオタ絵といってな
結局のところ目糞鼻糞というか。
年食ってからどうすんだろ
いつまでもラノベなんて書けないだろ
563 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:55:06 ID:aMiR3bYz0
>>561 レッテル張られても、よく分からん
オタ絵ってのはどういう絵なのか説明してくれ
564 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:55:16 ID:B9JplVyF0
ネタはもう出尽くした感もあるよな。
どこかで見たことあるような世界に、どこかで見たことあるようなキャラ。
あとは組み合わせでやるぐらいで。
>>526 もう出てるね。
つかひたぎクラブを思い出すオレはやっぱダメだなw
>>528 ドグラ・マグラもだが青空の紙化は積極的にしてほしいところね。
>>529 狂乱酒場だったかな
あの人も美女の描写が面白かった
平井和正同様好きだな
>>553 目とか髪型とかのパーツ組み合わせて適当なキャラクター作るフリーソフト連想した
キャラクターなんとか機だったっけ?
>>561 じゃあどんな絵ならいいんだよ…
硬派求めたい気持ちは分かるが今時劇画や写実系の絵なんて見て貰えないぞ
>>546 常人が読んで恥ずかしくなる位が売れる。
下手に無難にまとめようとすると、誰も見向きしないんだよね。
萌えアニメだって、下手にアレンジ加えるより「こんな女いねーよ」ってくらいテンプレこてこてな
金髪ツインテツンデレや天然系の方が需要ある。
俺と彼女がオトンとオカンで息子がニート。
573 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:57:20 ID:DvTTj2H80
オレがラノベ書いたらあだち充にヒロインの女のイラスト書いてもらうんだ
574 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:57:37 ID:aMiR3bYz0
>>564 そんな言葉、紀元前から言われてるだろ
もう新しい物は産まれない。世界は全て理解された!とかw
出てくるもんだよ。新しい物は
>>562 普通に一般の小説に移行するんでしょ
層でなければゲーム関係か、アニメ関係か、はたまたテレビ、映画方面に転向か。
中には引退する人もいるかもしれないけど・・・
576 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:58:14 ID:m8y+44PL0
>>542 絵本は幼稚じゃないぞ
人間始めたばかりの動物同然の生き物にも分かるよう
極限まで翻訳した芸術作品だ。
だからこそ一度売れると代々読み継がれる超ロングセラーになる。
よく絵本作家になりたい、とか安易に語る奴いるけど
全てのお約束が通じない客相手に勇気あるわ。
>>542 教師ですか?
あるいは高校時代に古典読破した国語能力自慢?
価値観押し付け厨はひっこんでな
その辺の屋台にケンカ売る一流シェフなんているか?
黙って独りで高尚な作品でも読んでろ
578 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:58:56 ID:B9JplVyF0
>>574 まあ、出てくるんなら見てみたいもんだが。
579 :
名無しさん@十周年:2010/06/30(水) 23:59:03 ID:YA492yudO
いまミュージシャンと作家は一番目指したらダメな職業だろw
苦労してプロになってもまず食べていけないよ。
>>567 そうそう!!狂乱酒場!!!あの頃のコンプと言えば
ロードスやらトップとかロボクラッシュとか・・・・
>>561 絵師を挫折した俺から言えば、やっぱ結構すごい連中
ばかりだったよ。絵師同士のコミュでガンガン描きまくっ
て発表してたなぁ。
とにかく仲間内でスゲーと言われる絵を描いて、それが
一般に受けるようになったというか・・・。美術や芸術とい
う観点からすると鼻くそなんだろうけれどな。
>>578 楽しみですね。皮肉ではなく実際に見たいです
塗りの敷居が下がったからなぁ、カラーはごまかせてもモノクロ挿絵がひっでー糞絵描きが多い多い。
迷い猫とか話も糞だけど絵もひでぇ。
586 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:03:39 ID:hgrpawr20
がんばれー。
小説だけじゃ大半は喰っていけないだろうけど、アニメ化見越して取らぬ狸の…って
奴が多そう。
売れる売れないの前に、まず作品を完成させるところで大半は挫折するんだろうけどw
>>582 ちなみに「狂乱酒場」はウィザードリィに出てくるギルガメッシュの酒場のイメージから付いたコラム名
矢野徹は日本で最初期のウィズフリークだった
これ豆な
>>571 とある…も西尾維新もむちゃくちゃな名前や設定ばっかだがそこがウケてるからな。
590 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:06:00 ID:32kZhFDMO
バクマンみたいに簡単に作家なれると勘違いする奴いそうだ…。
591 :
542:2010/07/01(木) 00:06:11 ID:uLK1wWL50
>>576 同じく絵本が幼稚とは思ってない
弟のそれをバカにして優越感にひたる兄のようだと皮肉を書いただけ
誤解を与えたのは失礼
592 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:06:35 ID:aMiR3bYz0
>>584 ミステリやSFが出てきたのだって、ここ150年くらいだし、生きてる間にかはわかんないけど、出てくると思うな
カモメのジョナサンなんて、たかだか40年前なんだぜ
そんな最近にこんなに新しい物が出てきてるんだから
>>588 そう言えば、そう言う説明があったような。よく覚えてるなぁ〜。
ラノベ作家ってなんか妙に扱いヒドい気がするんだよな
絵師にイチャモンつけられてレーベル追い出されたり
勝手に海外販売されたりするし
>>592 パラダイムシフトが起きると新しい文化やものの考え方が生まれて、文学も新しくなっていくんじゃないかな
596 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:08:51 ID:DvTTj2H80
SFだとオリジナリテイだすのは結構簡単
とりあえず最新技術取り入れて設定作れば過去には絶対に誰も書いたことのないものができあがる
それが面白いかどうかはわからんけど
597 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:08:52 ID:lytE2nJT0
>>594 希少価値がないんだな。
代わりはいくらでもいる、ってやつだろう。
まぁ浦島太郎やかぐや姫などの昔話もSFのようなもんだな
厳密にはファンタジーかw
599 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:09:00 ID:V7OkNfYg0
絵師って挿絵描くときにくだらない原作読まされるの?
本屋の文庫本の本棚で、背表紙を目で追いながら面白そうな本物色してると
いきなりドギツイ配色の背表紙と、女の子が表紙に書かれた本が平積みされた
コーナーが現れて非常に焦る。
>>592 「認識の共有」だっけ?
それがあると世界に認知された瞬間に爆発的に広がって発展していくってやつ。
>>594 漫画家になれなかったオタ媚乞食作家モドキって感じかな。
挿絵が立体に見えるとかだろ
新しいラノベが出てきたとしても
604 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:10:17 ID:hgrpawr20
>>592 カモメのジョナサンか・・あれはなんかよく分からん話やったな・・
ちょっとコワイ感じもある。
けどそんな最近なんだな。カモメのジョナサンも。
>>595 やはり古典的に核戦争ですかね。世界が変わる切っ掛けは。
>>594 編集とか絵師とか色々な絡みで続刊出せなくなったりね
EGFも蓬莱学園の革命!も陽の目を見ることはないのか・・・
>>599 髪の毛や目の色を間違えたりってのは最近は減ったのかな?
608 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:12:27 ID:lytE2nJT0
>>598 SFは小難しい理屈をこねくり回さないといかんから、ファンタジーだろうな。
そんなトラブルばっかなら挿絵なんていらないだろ。
挿絵なんて無い小説いくらでもあるし。
610 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:13:33 ID:XcaNbHqK0
このスレがこんなに盛況なのはつまり
みんな作家に憧れているのかね
企業側は内容云々じゃなく、
如何にメディア展開するか関連商品出すかとか
そっちの方重視してるからな
似通うというか似通った話書けって感じじゃないのか
ハルヒの作者が書かなくなったのもいろいろあるとは思うが
自分も儲けてるから口にこそださないが、正直辟易してるんじゃないかと思う部分はある
>>603 本格的な3Dが浮き出る小説か、見てみたいな
街並みを作る絵師と人物を作る絵師とで分業したりしてさ
>>609 ラノベで挿絵抜いたら5年で壊滅状態になるぞ…
誰も見向きしない…
こんな学校で「審査にウケそうな作品」を叩き込むから皆似たような作品になるんだな。
学校と出版社とで組んでたりもするしな。
616 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:16:13 ID:lytE2nJT0
>>611 そりゃそうだろうな。企業は利潤を追求するもんだ。
売れ線があるなら、その路線で確実に儲けたいだろう。
>>604 かもめのジョナサンは「自分で決めた事に縛られたら負け(キリッ」
って話だった記憶
あれは厨房の頃の俺に多大な悪影響を及ぼしてくれた
>594
勝手に海外販売って何? くわしく
>>610 ポールシェルダンのような物書きには憧れるな
監禁はされたくないけど
ラノベは絵と文章の複合メディアだ。
だから絵をなくせというのは無理な話。
いっそさらに複合させるべきではないか。
味覚を攻めよう。
ふりかけ付きラノベなんてどうだ。
>>606 蓬莱学園もコンプか何かでメールゲームしてなかったっけ?
>>608 乙姫様はムー帝国のお姫様。
しかし前女王時代に海底軍艦の攻撃で本国が壊滅して
それ以降王族はホームレス。
現在は帝国再興の為に奮闘中・・・
とか?
624 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:19:27 ID:zacAyFGt0
>>617 柔軟に生きろ、くらいにしておけばよかったのにw
ラノベ書きってヲタの自己実現の最後の砦だからな
絵も無理声優も無理音楽も無理プログラムも無理って最終的にラノベ作家になる!って流れて来るんだよ
そりゃ文書き側の扱いは粗末になるよ
>>621 しかし話の作り手も小説家になれない3流だし
絵師も漫画家になれない3流…
まあオタは釣りやすいからそれでいいかもしれんけど…
>>607 ブギーポップの絵師がとあるマイナーレーベルでイラスト担当した時に
「丁半バクチの場面でサイコロを3つ描いた」ってことがあったな・・・編集は気づけよと
案の定、そのレーベルは潰れたけどね
628 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:20:58 ID:lytE2nJT0
>>610 みんないろんなものを食うようになってきただけだろ
>>616 まあ設けてナンボだしな
ただ一過性のラノベバブルに見えなくもない
猫も杓子もバトル路線に走った一時期のジャンプを見てるようだ
631 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:21:17 ID:hgrpawr20
分かった。皆さんもっと正直になりなさい。
官能小説を書くのです。シーン冒頭?絵師が描きなさい。
販売?成人指定だな。そのほうが堂々とできるだろう?
書店には誰が買うんだろうといわんばかりのライトノベルがごまんと売ってるのに、
これ専門学校が儲かりたくてこんなデマニュース流してんじゃないだろうな。
>>626 ヘタに漫画家になるくらいなら絵師の方が儲かるのでは?
下世話な話だが・・・・。
635 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:22:31 ID:zacAyFGt0
>>625 ちょっとまった!絵や声優はともかく、プログラムは文章書くより遙かに易しいと思うが・・・
バカじゃない程度に数学と論理的思考が出来れば、勉強すれば誰でも出来るぞ
文章書く方が、プログラム書くより遙かに難しいだろ・・・
>>625 まさに俺だ
漫画描きたいけど絵が駄目だから文章でやることにした
さて、今から朝まで書くとしますか
>>625 ゲーム開発もシナリオや企画に一番人が集まるからな。
実際ラノベ作家志望向けのコンテストなんか酷いもんだ。
とりあえず読める文章で一次通過とか。
ラノベオタクはまだマシ
俺のような土器オタクは河をさらって土器を探していると通報される
>>622 RPGマガジンで「最後に愛は勝つ!」とかいうのをやってた筈
その後、魔獣!が出た94年頃にもやってたけど予想外に参加者が少なかったんだとかw
640 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:24:41 ID:zacAyFGt0
>>637 シナリオや企画に一番才能がいると思うんだけど、違うの?
>>635 星の数ほど沸いてきて星になって散っていく自称ゲーム制作の企画志望を見れば
そういうの造りたいと考えている連中の大半はそれすらできんのがわかる
>>619 MF の IS (インフィニットストラトス)じゃね?
例の「ぷっくく」だろ。
>>640 その点は原作者と組めば簡単に解決できる
644 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:25:26 ID:lytE2nJT0
>>640 人は集まるが、才能は集まらないのかもしれんね。
645 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:25:54 ID:KGWQKeLq0
入り口の敷居は一番低いけど、仕事で要求される能力が一番シビアなのがシナリオと企画
客が離れてディスカウントストアを叩く老舗百貨店みたいな奴がいるなw
>>633 儲けられればそれでいいのならな…
原作者に「こんな感じの容姿のこんな萌えキャラ描いて」
と言われてただ描くだけ…
>>645 外から見れば華やかだけど、実際は泥臭い現場なんだろうねぇ〜
どんな業界でもそうなんだろうけど。
649 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:27:06 ID:pe+pe3YO0
家庭教師で担当した柔道部の中学生が「指導」って漢字を読めない時代だから
ラノベでもなんでもいいから本読んでよお願いしますって感じ
数学の文章題が苦手というから良く見てみれば問題が読めてない
テスト対策に手っ取り早く点数取るため社会を暗記させたら
解答すべて平仮名でまったく無駄になってガックリきたり
650 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:27:20 ID:hgrpawr20
うーん。世の中を見る目が狭い。
>>645 敷居は低くないでしょ・・・
何千人か応募して通るのは1人弱だから
ライトノベルってあれだろ?要するにこう、美少女が出てきてその美少女と
甘酸っぱいやり取りさせて思春期男子の妄想を上手くくすぐっとけばええんじゃろ?
>>647 いやすごく判る。クリエイターってやっぱ周りからスゲー上手いって言われたい気
持ちがあるよな。
あの手塚治虫ですら若手の画力にめちゃくちゃ焦ってたと言う話もあったらしいし。
655 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:30:11 ID:KGWQKeLq0
>>652 そういう意味じゃなくて。とりあえず日本語できれば誰でも応募できるって意味で敷居が低いと。
656 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:30:21 ID:zacAyFGt0
でも、これだけ苦労してそれでも売れない人もいるのに、森博嗣みたいに、娘に挑発されて
産まれて初めての小説を一週間で書いて持ち込んで
売れましたねって言われたら、売れるように書きましたから当然ですって答えるような人もいるんだなぁと
>>633 更に堅実に儲けたいなら看板屋になるとかね・・・
>>649 それは"時代"なのか?
そいつ個人の問題じゃないのか?
結構オサーン臭いレスがならんでる割にはここまで新井素子の話題なし、と。
敷居は低いだろ、結局のところ誰でも出来る事なわけで
誰でも出来るから志望者がうじゃうじゃ沸いてきて過当競争通り越してテンプレ同士の運ゲー化してるだけで
661 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:31:35 ID:lytE2nJT0
>>655 応募自体は大抵の出版社で受け付けているだろ・・・
チラ見でポイだけど
>>657 自動車業界で手っ取り早く儲かるのがイタ車だとか・・・・
オタクってめちゃくちゃ金払いが良いって評判。
664 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:32:25 ID:/khJqQ350
>>633 でも絵師はよっぽどじゃないと
類似の絵柄が描ける奴らとの競争は熾烈すぎるし
年月とともに絵柄の流行が変わって
ラノベの読者層にウケない絵扱いされたらもう廃業になってまう
その点漫画ならネタという武器があるし
対象年齢も幅が広い
青年漫画に移行して成功している元少年少女漫画家はかなりいるぞ
>>659 それは残念ながら既に前スレで通過した話題だ
>>655 バンドで言うボーカルポジションだなw
ライター絵師スクリプター募集当方企画、みたいな。
スキルを測る物差しが序盤じゃ無いに等しいから、確かに敷居は低い。
>>656 そういう人は書く前から下地が出来てるんだよ
書く前から本が好きで、物語の面白いつまらないに敏感で
常にセンスを鍛えてきてるんだよ、本人の気付かないウチから
森は国立の助教授だっけか…
今、ラノベを目指してるのはニート卒業したいけどつらい仕事はしたくない
でも絵もかけない、だからラノベ作家になるってヤツばっかでは?
でいつも見てるのは深夜アニメと電撃系の漫画…
669 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:33:53 ID:zacAyFGt0
>>659 新井素子は時代が違うなぁ。代表作は読んだけど
ひとめあなたに は結構好きだ
それなら吉本ばななかとか山田詠美のほうが印象強いな。つぐみとか
入口はラノベでも構わないが、そのラノベ自体の質の低下が問題な訳だろ?
平仮名しか習ってなけりゃ漢字が読めないのと一緒で、
質の落ちたラノベをいくら読んでも純文学に行き着かないって事だ
これは音楽も一緒だな
Jポップから何も発展しなくなってる
672 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:36:41 ID:zacAyFGt0
>>668 数学はずっと全国一位だったけど、歴史が全然出来なくて名古屋しか行けなかったとか言ってたな
友達が森ゼミだったけど、結構気むずかしい人だったとか
エッセイかなんかで、理系の人間は、
「今日は良い天気ですね」って聞かれたら、「いつより?」って返すって言ってたけど、そのまんまの人らしいw
論理的には正しいんだけど、だけど・・・w
673 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:36:46 ID:hgrpawr20
とおいとおい山の向こう・・
>>671 JポップはJポップだろ・・・
アメリカにだってポップス歌手はいる
いわゆるアーティストとは別ジャンル、ポップスの進化形態じゃないぞ?
675 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:37:54 ID:lytE2nJT0
>>671 ラノベの質というのは、萌えるか萌えないかなんかね。
676 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:38:47 ID:KGWQKeLq0
銀河英雄伝説はラングに萌えるよね
>>635 書くだけなら誰でもできる、という意味では文書きと似たようなもんだと思うぞw
>>672 森は曖昧な表現嫌いだよな…でも哲学的なものも多いが…
かなりドライな人物ってのは想像できる。
>>668 自分はニートじゃないけど非正規で
まともに金を稼ぐにはラノベしかないから目指してるのが現状かな
ただ、自分にとってはまともな就職するより
ラノベ作家になる方が道は簡単だと思えるからこそ目指してる
680 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:39:49 ID:/khJqQ350
>>672 すげえ、その視点はなかった>いつより?
どんな下着が好きか聞かれて「干してるやつ」って答えた
バナナマン日村と良い勝負かもしれん
>>671 ラノベの質っていうけど、ラノベって言葉が流行る前からファンタジー系のヲタ臭い文庫本小説は
こんなノリだったと思うんだが。
数が増えて余計価値が下がったってだけで、内容の薄さは大差ない気がする。
682 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:41:37 ID:lytE2nJT0
683 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:41:41 ID:hgrpawr20
これからどんなのがくると思う?
>>674 Jポップは日本人が思うほどバカにしたモノではないと
あの、マーティ・フリードマンさんも言ってた。
>>677 だから"○○ラノベ大賞"みたいなイベントには小学生並の駄文が山ほど来る。
687 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:42:09 ID:G6p6Q76H0
聖霊高校、鬼頭夕姫シリーズとか最高
読んで損はない
>>670 いや俺も見てただけだったので少しだけ触れたいw
デビュー当時から言われてた事だけど、新井素子の文体って「誰かに習って身につく」ようなものじゃないよな
ある種の才能というか天性がどうしても必要
当時もフォロワーの持ち込みとかあったらしいけど、結局は誰も世に出なかったとかいうオチ
自分のオリジナルが無いからこういう専門学校が必要なのかなとも思う
>>671 純文学を流行らせたいなら純文学がやればいいだろ
>>671 純文学が上だとか思ってる時点でw
内容の無いもの読んで何が面白いの?w
>>686 ライトノベルだからと言って、簡単だと思う人が多いんだろうな・・・。
692 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:43:32 ID:/khJqQ350
>>684 自国の文化を悪くしか思えないのは日本人の悪いクセやね
だから廃仏毀釈とか極端な事しちゃうんだわ
693 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:43:48 ID:zacAyFGt0
>>677 「問題のない、まともなプログラム」を書くのは、そんなに難しいことじゃないけど
「問題のない、まともな文章」を書く難易度は、かなり高いと思うんだが
ラノベが最底辺と思ってたらケータイ小説なんてものが出来たわけで
このまま10年20年もすりゃ次から次へとひどいもんが現れてラノベが高尚ぶっててもおかしく無いな
Jポップはアングラのレベルは高いんだっけ?
上位に来てるエイベやジャニ、恋愛病ギャル歌手が駄目なだけで。
>>674 Jポップしか聴かないって意味だよ
それこそアメリカのポップスを聴いてみたり、
好きな歌手のルーツとなる音楽を辿ってみたりという発展性が無いって話
697 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:44:08 ID:KGWQKeLq0
内容がないよう
698 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:44:23 ID:lytE2nJT0
>>685 楽にアニメ化というと、なんだ、キャラが止まったままで動きがないとかかな。
>>691 だから1次審査で殆どが跳ねられるんだよな
さっきから粘着してるのは
日の目を見ない小説家の嫉妬か?
子供タレントに嫉妬する芸人のようなもんか
>>684 洋楽神!J-POP&アニソンゴミ!とか言ってる洋楽ヲタを尻目に
元メガデスのギタリストがJ-POPとアニソン好きとかいってるんだから笑えるよなw
講談社のメフィスト賞の選評がどこかにあったけど
まあ殆どの応募作が酷いもんだということが如実に分かる。
703 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:45:59 ID:hgrpawr20
日本の年表、だいたい頭に入ってる?
>>692 自分たちの中でダメだダメだと排斥しつつそれを知らないうちに昇華させていくところが
日本人の変なところでもあるらしい。
705 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:46:57 ID:KGWQKeLq0
>>702 一人で全部応募作読んで選評書いてるのかねえ?
時間的にとても無理だと思うんだが
>>705 プロットで大半が落とされるんじゃない?
>>705 いや、既に文章や物語の体をなしていないのがほとんどだから。
"まともに読める"というだけでかなり絞り込める罠w
>>705 メフィストの座談会読んでりゃわかるけど、分担作業だよ。
711 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:49:09 ID:zacAyFGt0
>>698 黒後家蜘蛛の会とかアニメ化して欲しいなw
下手したら、一枚絵でいけそうだ
>>4 他人の絵をトレースするだけの動画マンと
自分のテイストで作品の印象を左右できる作監クラスの原画マンを
ごっちゃに論じるんじゃないよ
ガキのような駄文だろうがチープな絵柄だろうが報酬もらえりゃプロってことだ
いくら洗練されたテクニックを使っても報酬がもらえないならアマチュアってこと
何か勘違いしてないか?
物書きは職人とは違うんだよ
ライトノベルってさ、もっとこう、色んな仕来りとか様式に捕らわれない
自由な執筆スタイルを許容する、みたいなジャンルだったら読んでみたいと思うけどさ、
結局萌え絵を表紙にして美少女とチチクリあいつつ剣と魔法、みたいな定形が出来上がってんじゃん。
はっきり言ってそんなのまったく読みたくねぇよ。
>>701 ちなみにメガデスは四天王の中では一番格下
たいしたバンドじゃないよ
まぁ、メタル自体一般受けする音楽じゃないけどね
日本でも有名だから凄いバンドだと勘違いしてる人も多いみたいだけど
>>693 どちらが難しいかはともかくとして、コーディングを軽く見過ぎじゃないか?
コンパイル通って動くだけのプログラムなんて、それこそワナビーが書く小学生並みの文章と良い勝負だよ。
ユーザがソースコードを読む訳じゃないからバレないだけ。
>>701 元メガデスのギタリストと言ってもピント来ないだろうけれど
とにかく超絶テクの持ち主。
けいおんの主人公がギターやってるけれど、その世界の頂点に立てるくらいの人。
サワコ先生なんかヘッドバンキングしすぎて首の骨が折れるくらい雲の上の人。
>>633 絵師一本で食うなんて漫画家以上に難しいだろ
大体副業してたり、ゲーム会社のデザイン部門してたり
何かしらやってるのが多くないか
719 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:50:48 ID:hgrpawr20
プロになれば違う自分になれるのか?
>>708 それだ!有難う。
改めて読むと、やっぱ応募段階でなにか勘違いしている人が多いのね。
職業として割り切ってラノベ目指すにしても、5000作と競争する気に良くなれるな
漫画の方が応募総数少ないぞ多分
もっと需要が大きくて供給が少ないジャンルの方が生き残り易そう
漫画家は一枚絵も漫画も描けるから活躍の場は広いわな。
(絵が下手すぎるとアレだが…)
イラストレーターは1枚絵しか描けないから、ラノベの挿絵枚数じゃ厳しいかも。
>>716 設計やコーディングのセンスって、文章書く能力と同じな気がする。
スパゲティコード書く奴やバグ量産する奴の書いた設計書は日本語でおk、みたいなレベル。
>>721 まぁ5000作の中で4999作以上は駄作だからな・・・
良い作品は1作以下だから良い作品を書ければ十分に対抗できる
書ければね・・・
>>696 ライトノベル買う層がライトノベルしか読んでないって価値観おかしいだろ
おまえはさっきから具体的に誰の何を批判してるんだ?
で?読者の見識を広める為にライトノベルを潰せとでも?
Jポップも潰せと?それでみんなが他ジャンルを聞くか?
>>715 四天王の格付けはマジで荒れるので辞めた方が良いぞw
>>722 クライアントの望む絵を描くって点では看板屋と似たスキルと営業力が必要だろうね
728 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:56:33 ID:zacAyFGt0
>>716 でも、勉強すればバカじゃなければ必ず出来るだろ
俺、工学部の情報知能工学科だったけど、最終的にまともなプログラム組めない奴なんて、
100何人いる内一人もいなかったよ。特別な才能なんていらない
でも、文章を書くのは、もっとプラスα的な何かが必要だと思う
>>687 ちょw ノンフィクションww
>>714 イマイチマイナーなのが多いけど、マトモなのもあるよ。
個人的にはライトノベル専門誌とかじゃなくて、自分の好きなジャンル専門誌(ミステリマガジンとかSFマガジンとか)
で紹介されてるラノベから手に取っていけば、お気に入りが見つけやすいと思うな。無論Webで探しても良いけど。
730 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:57:22 ID:hgrpawr20
今は日陰の・・だがしかし・・・いや・・・ちょっと待て。
アニメ、ゲーム、出版業界?
十分巨大だよ。すでに。十分すぎるほど。1/5000?スゲー分母じゃん?
>>719 >プロになれば違う自分になれるのか?
病んでるな…マジでもう寝ろ
小説のことは考えるな
732 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 00:58:21 ID:KGWQKeLq0
ラノベの選考とか絶対にやりたくないなw
まじめにやったら死ぬほど大変そう
>>724 ドカーン!私は死んだ。スィーツ。
みたいなのもあるんだろうなぁ・・・・
ちょっと聞きたいんだけど
「神様のパズル」や「空の中」なんかもラノベになるのかな?
前者は表紙がアニメ絵で、後者はラノベ出身だというのは分かるけど、読者側の扱いはどうなの?
735 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:00:47 ID:/khJqQ350
>>719 なれないw
ソース自分
自分で手にいれて自分のものにしたあたらしい経験の
ごく自然な続きが待っているだけ。
読むより書くほうが楽しいってやつじゃないと辛いだろうな。
737 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:01:28 ID:zacAyFGt0
>>734 ぶっちゃけ、普通の読者は分類なんて気にしない
小説は小説
どうしても分類したいなら、自分の思うとおりに分類すればいいんでない?
ラノベのくくりというのは今までも、そしてこれからもきっと決着の付かない永遠のテーマ。
>>706 アレは逆に動きがなさすぎて難しかったと思うぞ。
アニメのスタッフはすげえ頑張ったと思う。
第1話冒頭で「メディアの違いを意識せよ」つってるしな。w
740 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:04:14 ID:KGWQKeLq0
確かに漫画原作に比べるとラノベ原作のアニメ化は大変そうだな
>>728 多分、まともなプログラムの定義がズレてると思う。
コーディングも一定以上のレベルではセンスの世界だよ。
まぁ、ユーザが直接ソースを目にしないから、
いい加減なコードでも一応動けば商品として成立しちゃうって意味では正しいかも。
漫画原作だとキャラの動きや構図まで決められてて遊べないけどな。
小説・ラノベのがアニメーターに取っては自由にやりやすいだろう。
楽したいなら漫画原作のほうだけど…
ラノベで男塾みたいなの書いて高評価でも
今の時流に沿うような物じゃないから出版社側が渋るような気がするな
専門学校にラノベ科作る奴が真の勝ち組
今からラノベ作家目指すのはちょっと飽和し過ぎててキツいんじゃねーの
>>719 >プロになれば違う自分になれるのか?
微妙に核心的なレスだな
自分探しで入学してる奴が多いかもしれんな…
747 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:08:38 ID:zacAyFGt0
>>741 まともなプログラムってのは、俺の中では、仕様通りにちゃんと動いてバグの出ない
そして、他人がソース見ても理解しやすいプログラムだな
他に何が必要?
10年くらい前なら効率とかもあっただろうけど
>>746 うむ・・目的と手段を完全に取り違えているよな
>>714 おまいさんの望んでるような奴もあるにはある。
んだがその定形のごみの山からそう言うのを探し出すには一定の嗅覚が必要でな。
でその嗅覚を養うためにはある程度読んでil||li _| ̄|○ il||liな体験をして見ることが
必須なわけで。文学誌他の書評を参考にして買ってみるのもいいだろう。
筒井康隆、半村良、光瀬龍、平井和正あたりが第一世代。
夢枕獏、菊地秀行、高千穂遥、栗本薫あたりが第二世代。
ラノベは昔からあった。以前はジュヴナイルって呼ばれてたがな。
質もピンキリだった。今とさして状況は変わらん。
>>747 まぁごく単純なPICやFAならばそれでもいいだろう・・・
752 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:10:25 ID:i3mVKHhv0
ターゲット購買層ってこんなところか?
博報堂と一緒に仕事をしたときに内向的な童貞市場は手堅いって聞いたな。
@中、高、大学生
A彼女いない
B内向的
Cアニメやエロゲが好き
D童貞
E週末は自宅にヒキコモリ
>>744 経営キツそうなイメージしかないな
流行りに翻弄されそうだし
>>747 その仕様がまともかどうかすら考えないプログラマって…。
書いてあることをそのままコードに起こすだけならそりゃ小学生でも出来るわ。
>>732 ラノベの応募作だと「日本語になっていない物」が来るらしいからな。
その関門を抜けても、次は「物語として成立していない物」。
話の最初と最後で設定が変わっているとか、平気で大量にあるらしい。
最終選考くらいでやっと、面白いか面白くないか、のレベルか。
そんなふうに全体のレベルがひどいから、
本になっても誤字脱字、日本語の間違いが結構あったりするし、
科学的に間違っているものも多い。
(最初からファンタジー世界とすれば問題ないが、実際の科学用語や、SF系の用語を
使用したり、一部引用してきたりしているのに、出鱈目をやっていたりするので酷い)
ストーリーがワンパターンとか陳腐とかいう以前の問題を抱えている分野ともいえるな。
756 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:15:58 ID:zacAyFGt0
>>754 それはSEの仕事だろ
両方やるような中小は知らないけど
作家か…
漫画家だけど友達に40歳の遅咲きがいる
厨房時代から絵が上手くてプロ目指してると言ってたけど
職を転々としながら手に職をつけて役職持ちになるほどマジメに社会人やってた
色々人生経験を重ねてきた40歳の自分になって
初めて心底「描きたい!伝えたい!」という衝動に襲われて描いたそうだ
そういう湧き上がる衝動が一番大事なんだろうな
>>750 昔と違うのは、明らかに物語の中の世界・視野が狭いことだな。
学校内、大きくても町内とかで話が完結してしまってるのが多い。そして子供しか出てこない。
大人の存在をすっとぱしていきなり世界とか謎の組織とか出してるから物語が薄っぺらい。
読者もそれで満足してるから、視野の狭い子供が増えた、ってことなんだろうけど。
名脇役のおっさんとか出てこないと物足りないんだよなぁ。
>>752 童貞市場って酷い言い方だな。奥手と言えば良かろうに
しかし彼らはコンプ癖があるので、グッズ商売なんかはやりやすそうだ
あと作者はネットで自分のPN検索しちゃ駄目ゼッタイ
読み取る能力ばかり教えてるからなー教育は
だからもっと書く能力も教えるべき
俺はいまでも小学2年と4年の物語作る宿題を覚えてるくらい
記憶に焼きついてる
読書感想文はあんまり焼きついてないけどな
>>747 エンタープライズシステムの下流PGとかならそれが正解だと思うよ。
でもそれなら、比較対象は小説ではなくて議事録とかビジネス文章では。
小説でいうプロットや文体にあたるのがプログラムなら基本設計や詳細設計だし、
組み込み系とかゲーム系では職人芸的なアルゴリズムも求められる。
大学の講義で書くようなプログラムが書けたからって、プログラムが小説より楽と言い切るのは早計かと。
>>745 まずは副業として同人活動、売れたらプロというカタチで目指すならそうキツくもないかと。
今はネットのおかげで同人活動がほんと楽になったからね。
必ずしも出版社に認められる必要も無くなった、というのも大きい。
763 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:19:44 ID:lytE2nJT0
>>758 学校だと教師がいそうなもんだが、それもないのか。
>>747 まともなプログラムの条件を、まともな文章に置き換えて当てはめると
読みやすいレポートみたいなものが出来上がってくるんじゃないか?
奇をてらった構成とかキャラクター、独自の用語とかいった部分はできるだけ排除した規格品みたいな文章
これなら講義で教えることも十分可能だろう
それを小説と呼べるかははなはだ疑問だが
>>754>>756 ラノベだと時々「企画・原案」とかクレジットされてるのがあるけど、それがいわばSEに当たるのかな?
公務員やりながら目指せ
専業は売れない、書けなくなったらやばいw
それ以前にデビューできるのか否か、それが問題だ
作家は最後の職業とはよく言ったもんだなぁと、しみじみ思うよ
>>758 ああ、なるほど。セカイ系が一般化しちゃったんだな。
商業作品である以上、マーケットの要求があるなら暫くはそう言うのばっかりになるだろうな。
誰かがそう言うのじゃないヒット作を作って皆が真似をするようになれば状況は変わるだろうが。
768 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:23:45 ID:i3mVKHhv0
>>759 大当たりはしないけど、確実に一定数が売れるんだって言ってた。
有害図書になるようなポルノ描写もなしで
恋愛に憧れる童貞層が喜んでくれるんだから出版社にとっては安定した事業なのかもしれん。
>>761 パターン化されてきてるところは似てるかもあ。
>>758 所謂セカイ系か。
作品の舞台は狭いし、人間関係も主人公を含む一部で完結してるのに、
何故か世界の運命が左右される的な。ゼロ年代の象徴だよなー。
>>756 元々の議論は、「プログラムも作れない奴がラノベ書く」って話だったから、
当然全部一人でやる前提じゃない? そうでないと小説と作業範囲が対等にならないしね。
まぁ、何が言いたいかと言うと、プログラムも小説も凄い奴は凄いし糞な奴は糞ということ。
MEGADEMOとか頭おかしいよ。
だんだんスレの趣旨からずれてきてるから、まぁこの辺で。
770 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:25:36 ID:VY2DraI00
なんかもう人生につかれた。
学生時代は挑戦しては、何とか次専攻で落ち続けたなぁ。
院生になってからは、忙しすぎて書く暇がない……。
でもなんか、最近疲れてきたから、また書きたい。
けど、兼業とか物理的に無理じゃね?
院生でコレなら、社会人兼業とか死を覚悟するしかなくね?
>>762 真鍋譲治なんかも同人誌メインで食っていけるらしいからな
独特な絵や世界観なら一発アニメ化でもすればあとは自演同人誌で食えるんだろうな
カリスマでもあれば名前で食えるんだろうけど
そうでなきゃ一生分の財産を短期間で稼ぐか
いっそ遅咲きデビューで兼業作家がいいのかもしれん
アニメ界の大御所と呼ばれる連中の多くはSF研出身だったりする。
773 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:27:57 ID:/khJqQ350
>>758 俺は漫画だけど
担当さんからしきりに大人を出せとか世界を広げろとか
繰り言のように言われてるわ
最初は子どもと狭い世界で話が成立している作品くらいいくらでもあるんじゃんかと
意味わかんなかったけど
要は風潮を壊したいのか。
とらドラの大河と狩野がケンカする所で号泣したんだが
775 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:28:50 ID:i3mVKHhv0
ネット上の勇士を募って
大手出版社や印刷屋のしがらみが少ない地方都市で一般紙を出版するのも一考
なぜか、日本の、一学園、一都市にすごい人間が集まっていて
世界を揺るがすような組織や超常現象が起き、
10代の若者がスーパー能力を発揮して、世界の危機を解決する
って感じか。
>>777 10代の若者ってのは世界を救いたがるもんだからしょうがない
広げすぎても今度はまとまらないしな
>>758 田中芳樹、小野不由美以降は確かにその傾向はあるな。パイ全体を見渡せば、レベルは下がり、ジャンルも画一化してきているようにも感じる。
だがそれは、アニメ化を最初から念頭に置いてるための弊害だろうと思う。
アニメ化されないと食うのが難しい時代なのだから、今後しばらくこの傾向は続くだろうな。
782 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:31:20 ID:i3mVKHhv0
783 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:32:22 ID:IAa/pEVY0
地に足のついた仕事が嫌いな人、多いのか?
784 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:32:30 ID:VY2DraI00
>>747 情報学系の院生だけどコーディングできない奴なんてザラにいるよ。
あと、効率はまだまだ重要。組込はいわずもがな、PCで走らせるのも変なことすれば、あっという間に重くなる。
保守とか可読性も考えれば、コーディング技術は、ぶっちゃけゴールなんてないよ。
バクだって、ないと思ってても、あるもんだし。
シンタックスエラーとか、素直に落ちたり、表示があきらかにおかしいとかばっかじゃないし。
マルチスレッドに手を出せば、それそそバグがないことを示すのは至難の業だ('A`)
>>778 とりあえず地方コンビニや書店に並べてみるとか
どうせ同人誌でも先行投資するんだから思い切ってやってみるのも一考
玉砕したらそれもまた一興w
>>779 救うって言うか・・・
若さゆえに自分が「社会の歯車の一つ」になるのが納得できないんだろう・・・
俺は本気出せばでっかい事ができるスゲェ人間なんだぜ・・・と
その10代の心を持ったまま大人になったでっかいお友達が奴らさ
>>771 売れてる漫画家なんて商業誌の仕事蹴って同人活動やってるからなw
コミケ数日間でウン百万ウン千万とか売り上げるんだから同人優先したくもなるわ、と。
今はネット販売も出来て客が日本中に広がったからもっと儲かってるだろうね。
788 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:33:31 ID:i3mVKHhv0
>>781 ちゃうちゃう。
アニメや漫画や小説しか読んでない、つまり自分の体験がないコピペ世代なんだな。
>>773 いろいろ経験して、アイデアの引き出しを増やして
話に厚みを持たせろって事者ね?
>>777 「事件の鍵を握るのは謎の美少女」
って、一番大切なパーツを忘れてるぞ
>>785 これから流行るかどうか判らないが・・・電子出版に乗っかってみるのも手かもね
792 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:35:45 ID:9Pr665GY0
>>777 ドラクエとかやって自分の名前つけて自分が勇者だーと想像した人も居るだろうに…
過去では将来戦争で英雄になる大金持ちになるとかそっち系の夢物語
それの現在形の人達だろ
特に今将来が真っ暗闇で現実がやばいから現実を見たくない
微妙に現実的な話なんて嫌だ
とか言う奴が大繁殖してるので
現実的な大人が解決する話が読者に受けないから
何故売れない物をラノベで書かなきゃならんのだ、こういう訳ですよ
>>791 年代もあるかもしれないけど
マンガでも小説でも電子媒体で読む感覚と
本で読む感覚が違いすぎて違和感が…
個人サイトなどでDL販売があるけど普及率はどうなんだろうか?
>>790 相棒にツンデレ美少女を付け加えるとさらに良いよね。
まともな人間は専門学校なんか行かない
>>794 順調に王道に向かって突き進んでいるなぁ・・・
797 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:37:41 ID:i3mVKHhv0
>>790 結局、ラノベって内向的な童貞が自宅に引きこもって妄想を膨らますための道具なんだろな。
だから恋愛はあるけどセックスしない。
ペッティングだけでも嬉し恥ずかしいから。
798 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:37:41 ID:yKvNeM1aP
799 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:38:13 ID:zacAyFGt0
>>788 芥川龍之介は、死ぬまでずっと、書籍の知識しかない、人生経験乏しいパクリ作家だって批判されたんだよね。確か
>>797 時代劇小説読んで興奮する団塊サラリーマンだっているからな
創作なんてそんなもんだろ?
引きこもっては別にしろ妄想を膨らますための道具で何が悪い
小説を学問にするな
801 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:39:53 ID:VY2DraI00
とりあえず、なんか巨大な組織と、不思議能力で、戦う系の話はもういいよ。
バトルとシリアスはもう疲れた。
>>775 だって、働きたくないんだもの('A`)
毎日、朝7時に起きて、仕事して、家に帰って寝るだけを、
40年ぐらい繰り返して、独りぼっちで死ぬだけの人生が眼前に迫っていることに絶望した!!
社会人になりたくないでござる(´;ω;`)
802 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:39:58 ID:i3mVKHhv0
>>799 たぶん昔と今じゃ生きていく楽さが違うんだろな。
社会インフラは充分に整い、だらだら引きこもって行きてられるからね。
>>788 コピペ世代か、それはネットの弊害だな。
普通の本に萌え絵を描いたらかなり釣れそうな悪寒
805 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:41:56 ID:lytE2nJT0
>>801 なんの事件も起きずにただ日常を繰り返すだけのような作品もあるわけだろ。
そういうの書けばいいじゃん。
意外と大きなマーケットなのね
いったいどんな連中が買ってるんだろうか
807 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:43:05 ID:zacAyFGt0
>>801 別に、楽な仕事だって探せばあるよ
給料はそれなりだけどw
俺はちょっと勉強をしてる事があるから、9時〜5時の仕事を選んだよ
もちろん残業なんて無し、デスクワーク、給料は22万・・・
まあ、いつまでもこの仕事続けるつもりは無いけど、まずは勉強が先
>>801 そうか?
職種次第で社会人(リーマン)でも十分楽しいぞ・・・
809 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:43:52 ID:cV7jtwtc0
810 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:44:18 ID:i3mVKHhv0
>>800 いや娯楽小説と学問は無関係と思うよ
仮想的にしか体験できないものは理解するんだけど、
そうじゃないことで逃避に使うのが気持ち悪いなあと。
要するに彼女つくれ。
>>801 おまえもだ(笑)
>>801 さらにオプションで妻子がいると死ぬこともままならなくなります(苦笑)。
漫画家になって個人スタジオを持つのが夢だった。
今は全く違う職業で零細だけど会社を持ち改めて漫画家になりたかった頃を思い出す。
夢でもなんでもない職業の重責と家庭にがんじがらめにされる辛さを味わっている。
しかしもし漫画家になっていたらどうだったんだろう?
もしかして同じように苦しんでいたのかもしれない…なんてね。
812 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:47:13 ID:i3mVKHhv0
>>801 >>805 今また日常系がきてるよな。
何も起こらないただの日常をだらだら過ごすだけの話。
>>805 大きな事件ではなく、日常の中の小さな波乱をちゃんとした物語に仕上げるほうがよほど難しいと思う
単純にそのまま書いたって、チラシの裏の日記にしかならないだろうしね
まあ、学園ものの少女小説とかだとその手のテンプレは大量にあるような気もするけど
>>812 そりゃ体験していないものは書けないのと
体験してても肉体的な官能と乖離してて表現能力がないからだろw
と富野カントクがバカにしてました!
ファンタジー系でないラノベもあるけど、
「なぜか学園に美少女が大量にいて、それに囲まれて学生生活」とか、
そういうのばっかりでないの。
作者側にも厨二が多いってのはあるだろうけど、
なにより、読者として厨二が対象になっているから、
出版社側の企画としても、そういうのばっかりになるわけか。
葛藤や敗北続きの物語は支持されない。主人公最強、またはラッキーですぐに成功、と。
昔の根性物の漫画なんかだと、敗北の連続から立ち上がる、みたいなのもあっただろうけど、
今の厨二は、負けること自体が嫌いだろうからなあ。
>>812 面白くないからだろ。
キャラが飯食って美味い美味い言ってても
読者は何も美味くないのと同じ。
キャラと感覚は共有できないからな。
>>813 それ系はいつ終わらせてもいいしな
広げ過ぎた風呂敷を畳めなくなることもない
820 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:52:47 ID:i3mVKHhv0
>>818 で、美少女キャラが実は非処女とわかって作者を攻撃するんだよな
続編も作りやすいしな
>>819 終わらない終わらせ型もできるからな・・・
続編も作りやすい
823 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:53:55 ID:lytE2nJT0
>>820 作者も配慮して、最初に非処女と書いておけばいいのに。
偏見全開で言うけど、作家は自分の書いた作品に
>>226みたいなイラスト
付けられてどういう気持ちになるんだ?俺だったら耐えられない。
>>799 当時は自然主義文学とか私小説の全盛期だから仕方ない
>>818 言葉で美味さを表現できんなら作家とは言えんよ。
827 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:55:22 ID:VY2DraI00
>>814 あれを知って見たときに思ったのはリカちゃんハウス的な世界観。
お人形遊びのようにキャラで遊ぶ感覚。
キャラと声優がメインディッシュだからあの世界観もアリなんだろうね。
バンドをもっと前に出してるのかと思ってたので少々驚いた。
明治か大正の文豪が言ってたな
日本人は物書きで食いたい人間が多すぎるって
ラノベに限らず、日本人の特徴なんだろ
本屋の数も世界トップクラスじゃなかったっけ
>>823 意図してやって読者をパニックに陥らせて反応を楽しむ作者もいるからね
832 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:56:56 ID:lytE2nJT0
833 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:57:00 ID:zacAyFGt0
>>820 でも、そう言う人って実際付き合う時に好きな女の子が処女か非処女か気にするんだろうか?
非処女だったら付き合えないんだろうか?
>>820 かんなぎの件のネット仕掛人の黒幕は角川グループなのはハルヒの件で立証済み
ハルヒのキャラクターのあんなAAを大量用意なんてなぁ
>>829 単にサザエさんの現代版みたいなもんだと思ってたが。
しかしあれの載ってる漫画雑誌、見事に女の子同士がキャッキャウフフする漫画ばっかりなのな
836 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:57:40 ID:VY2DraI00
>>824 ああいうイラストがつくことが前提のところで書いているわけだし
しかも実情としてはイラストがまず先にある場合も多いのだから
そこは割り切っているか、元からそういう嗜好があるかじゃないかな。
838 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 01:59:08 ID:zacAyFGt0
>>830 でも、それ、絵に描いたようなお前が言うなだなぁw
文章を書くって誰にでも出来ることだから間口がものすごく広いよな。
専門学校ってのは凄く賢い。アホな社会人崩れが爆釣だろ。
840 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:00:37 ID:YPAemYyQ0
>>788 全般的に若い世代になればなるほどコピペに抵抗感はない。
素材にオリジナルの要素ゼロのMADムービーとかその最たるもの。
著者権もクソもないけど、面白ければいいジャンとなる。
エヴァの庵野監督は自分を、「最初のコピー世代」と言って
オリジナルを目指すことの困難さを自己の内部で苦悩していたけど、
「どうやったらオリジナリティが出せるのか?」という問い自体が今の若い世代には存在しない。
コピーするにしても「どうやったら自分なりのオリジナリティを出せるだろうか」等とは微塵も思わない。
元ネタをそのままストレートにコピーした上で、コピーとコピーの組み合わせに快感を感じる世代。
若い作り手はコピーに何の抵抗も無い、逆に言えばそのこと自体が若い世代のオリジナリティとも言える。
>>828 百合モノやBLモノはそういう需要だろ。
>>824 編集がこういうイラストを付けた方が本が売れやすいって薦めるからな
よっぽど抵抗がある場合以外は作家も断らないだろう
>>835 サザエさんの現代版、なるほど…。
それこそみなみけとか、らきすたも同じ世界観なのかな。
よくある女の子しか出ない設定というか世界観は読み手(男)に感情移入させるために仕方ないのかな。
主人公キャラが読み手と合致しないとアウトだろうし。
844 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:03:50 ID:lytE2nJT0
>>840 コピーをコピーしてなにが楽しいのかよくわからんな。
金になるならともかく、金にもならないのが多いんだろうし。
>>820 某ラノベにて
(前巻) 盗賊団に襲われていたところを助けた記憶喪失の少女に頼まれて故郷を探す旅に出た
↓
(後巻) その少女は実はある集団の実験体で輪姦・解剖・監禁されていた過去があった
って展開があった時は著者の精神状態が心配されてたなw
実際、執筆当時はかなりの欝だったらしい
846 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:05:26 ID:csq29lJq0
>>839 その手の専門学校の講師は、本業で食いっぱぐれたダメダメちゃんも多い
マスコミの専門学校とか現場じゃ、
まず使ってないソフトで実習してることもあるからな
847 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:06:21 ID:zacAyFGt0
>>845 それ、ちょっと興味あるなぁw
誰のなんて作品?
>>1の学校に通う世代は
「俺の小説のキャラコスしてアキバでダンスするファンがいたら良いのに!」
ぐらいは思ってるぞ。表紙が萌え絵なら望むところだろう
>>847 浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」シリーズの4,5巻
当初は角川スニーカーで出てたけど何だかんだあって今は小学館ガガガ文庫に移籍してる
題名で判る通り中二病全開だからもし読むなら十分気をつけて欲しい
ちなみにこのシリーズ、この話の後は書けなくなったのか短編集しか出ていない
850 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:11:22 ID:KGWQKeLq0
>題名で判る通り
ワロタw
>>848 望まないならわざわざラノベなんて目指さないだろうしな
852 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:12:56 ID:lytE2nJT0
題名で判るようになったら、ラノベソムリエ。
853 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:16:01 ID:zacAyFGt0
854 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:16:18 ID:lr3PSZaE0
ラノベ作家は使い捨て。ラノベ作家の末路は悲惨。
>>854 漫画家も普通の小説家もそうだよ・・・
面白いネタが尽きたら捨てられる
捨てられたくないなら面白い作品を次々輩出すればよいだけ
>>840 ニコニコ動画ですな
同人と違いオフィシャルを切り貼付してるね
凄いのあるけどなんかワレザーくさい
>>853 あ、
>>849で4,5巻と書いたのはスニーカー文庫での話だった
ガガガ文庫の方だと7,8巻に相当してるので訂正しとくよ
>>773 バクマンにたいする感想を聞かせてください
859 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:29:50 ID:/khJqQ350
>>846 教える力がある時点ではダメダメじゃないよ
名選手は必ずしも名監督にあらずってやつで
現役としてはだめでも技術を次世代に伝える力がある人ってのはいる
ていうかお前の説が正しければ
芸術系の大学に先生が一人もいなくなってしまうw
860 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:35:52 ID:KGWQKeLq0
クラシック系以外の音楽だと芸術系の大学の出身者はあまりいないだろ
861 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:37:56 ID:/khJqQ350
>>858 自分の入賞や連載のタイミングが
作中でのステップアップのタイミングとやたらリンクしてるので
登場人物がもう他人と思えません。
>>758 狭いとかいうけどさ、ページ数というかデータ量が同じなら、表現できる量は変わらないわけだろ。
設定として、世界がまるごとあったって、小さな町一つだって、
あるいは学園の中だけだったとしても、本質としては何も変わらないだろ。
規模だけ広げたって、単に薄くなるだけで、何も変わらないじゃん。
大人が出てこなくて若いのしか居ないってのも同じことだな。
それぞれのキャラとしての役割は、その若いのだけの中でちゃんと配分されるわけだから、
大人が居ないとか年寄りが居ないとか、そんなのは全く意味が無い。
ラノベ作家で一番稼いだ人って誰だろ?
つまり、「リアリティ」というものを、
「自分が知っているものと同じかどうか」で判断してしまっている。
物語を日常の延長としてしか評価できていない。
>>859 美大や芸大の教授・講師だって基本的に日本では本業はほぼ確実に食いっぱぐれるからやってるんだぜ。
>>862 いや、恐らく自分はこのスレで一番ラノベ読んでると思うけど
昔の作品と比べて世界は狭くなってる
世界が狭いというのは、物語に含まれる情報がどれだけ多いかといことだと思うけど
その情報が非常に少ないのが多い
>>603 3Dなんかじゃ全然新しくない
視覚以外の触覚、味覚を捉えるくらいでないと
>>864 > 「自分が知っているものと同じかどうか」
という定義にもよるかな。
いわゆる不条理だってその延長である事にも変わりないわけで……。
869 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:49:43 ID:KGWQKeLq0
世界が広いかどうかよりも面白いか面白くないかどうかだけが問題なんだけどな
歳取ったおっさんにとっては広い世界を描いた説教くさい話が面白いのかもしれんが
中高生にとってそれが面白いものなのかどうか
870 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:51:18 ID:csq29lJq0
>>859 自らは成功しなくても、教える能力がある人間は否定しない
しかし、専門学校が実の無い授業で金設けるのはどうしたもんだか
現場じゃさっぱり役に立たない知識ばっかり教えてるね
>>869 グローバルもひっくりかえせばグローカルでしかないという話だしな。
結局表現の違いに過ぎず文学の本質にはなり得ない。
今境界線上のホライゾン読んでるけど、分厚いなこれ
873 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:54:31 ID:HIR1Atp20
・・・本当に人気があったら 老舗の富士見のドラゴンマガジンが隔月間になったり
電撃HPがリニューアルしたりせんだろ・・・・
ザ・スニーカーも昔一度一度増刊廃刊にしてリニューアルしてるのに・・・・・。
874 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:56:28 ID:VY2DraI00
>>866 みんな疲れてるんだよ。
……いや、結構マジレスで。
疲れているから、もうラノベでぐらいぬるま湯に浸かって、
きゃっきゃうふふしていたいみたいな。
>>869 >面白いか面白くないかどうかだけが問題なんだけどな
これはまったくその通り
ただその面白さを出すためには、世界の広さが重要になる場合が多い
物語の「動き」、バトルとかミステリーのトリックとか意外な伏線とかは
とくに世界の情報なんて必要ないけど
物語の「意味」、感情や恐怖、無力感とか喪失感とかを使う場合は
世界の広さというか情報が重要になってくる
別におっさんが出なくても良いけど
世界をしっかり書かないで泣かそうとしたりすると「薄っぺらい」と思われてしまう
とくにラノベ、エロゲは「女の子が可哀想な状況」というのだけで作る場合が多いので
他作品の比べて幼稚だと思われがちになってる
>>863 それは間違いなく神坂一(スレイヤーズ)
877 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:59:04 ID:KGWQKeLq0
>>875 そうとは限らんだろ。
夏目漱石の「こころ」の登場人物は何人なんだ?
なんかあれだな、このスレの流れ吾妻のけいおん批判を思い出させるな
879 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 02:59:19 ID:zacAyFGt0
>>869 たしかに、昔のヒット作が面白いかっていえば全然そんなことは無いな
ロードス島戦記とか、それこそリアル鬼ごっこ並みに文章崩壊してるし、同人小説以下
なんでこれが大ヒットしたのかまったく分からない。今の粗製濫造のラノベだってここまで日本語酷いの探すのは難しい
ゴクドー君漫遊期もやたら説教臭いし面白くない。中村うさぎ本人の人生のほうがよっぽど面白い
こんな酷いのは、今の萌え小説にもなかなか無いと思うけど、それが大ヒットしてたんだから
結局おっさん層も思い出補正が大分かかってるのは間違い無いな
いつでも昔は良かったって言うけどさ
>>874 それはそうなんだけど
「ありえない世界」でどれだけ自由にやっても本を読み終わったら終わりじゃん
それより
「現実の重い世界」で何とか活路を切り開くってタイプがラノベであってもいいだろ
>>875 そこは読み手の意識の問題じゃないかと。
殊更作者の死というのを押し出したりはせんが(意味はないし)、いかにして解釈するかというのが重要になる。
下手したら一つの学問に納まりそうな気がするが、多分だれもやらんだろ。
>>874 通勤電車の中でビジネス書や純文学みたいな疲れる本は読みたくないし
マンガなんかあっという間に読みおわるからなぁ
かといって萌え絵に全力で走られると電車の中で読めない
883 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:02:27 ID:csq29lJq0
ところでラノベってのは
イラスト集なのか?小説なのか?
イラスト優先ならそれに合わせて文章付けるのもありじゃないか?
>>880 それはほら、そういう精神の葛藤を描く様な作品はラノベじゃないところでいっぱい出てるじゃない
>>879 ロートドスはTRPGの教材
コンプティークのブッシュの産物
ゴクドー・フォーチュンクエストも同じようなもので
発売2ヶ月前からコミックコンプで宣伝していたスニーカー文庫はほかに類がない
(しかも1ページまるまる宣伝ページ)
>>877 こころ?
何人か知らないけど、あれは世界の情報がしっかりした作品だろ
漱石でいうなら、よくぼっちゃんはラノベだって言われるけど一理あると思う
俺も読んだときは、学資の問題や就職、賃貸などの生活の問題をひょいひょいかわしていて
明治時代はき楽でよかったんだなと思ったけど
「それから」あたりから金の問題が出始めて
「門」で弟に学資を用意してあげられなくて家がギクシャクしたり
「彼岸過迄」で学歴格差の話が出てきたりで
ぼっちゃんは、明らかにそれらを抜いていたんだなと
つまりライトに書いていたんだなと思った
宇宙皇子はどうなった
888 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:04:49 ID:csq29lJq0
ところでラノベってのは
イラスト集なのか?小説なのか?
イラスト優先ならそれに合わせて文章付けるのもありじゃないか?
>>885 でも、ヒットしてシリーズで売れたんでしょ?
一冊読んで面白くないって思えば、普通二冊目は買わないだろ
890 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:07:50 ID:KGWQKeLq0
>>886 ラノベの世界観が広いとか狭いっていってたと思ったんだが・・・
世界の情報がしっかりした作品?
結局何が言いたいのがわからなくなってきたな
もういいや。
「女神転生」いいよね
世界観が広い=その世界のリアリティ、深さ←構築材料−人物相関・心理状況・世界観など世界情報
と解釈しようと思ったけどスレの流れと微妙に整合性がとれなかった
>>891 弓子ってイザナミの転生じゃなかったの?
だったら、なんでイザナミ本人とか出てきちゃってるの?
じゃあ転生って何、ってなるよね?
>>879 ていうか水野良作品としてはロードスはまだまともな文章なんだよ
ある程度安田均のおっさんがチェックしたんだろうから
記憶補正つきでもソードワールドの剣の国の魔法戦士とかかなりひどい
>>889 あの当時のファンタジー作品は重いものばかりだったし
刊行点数自体がずっと少ないんだもん
SFのほうが面白いのにファンタジーというだけで売れる時代と山本弘が嘆き
ファンタジー作品が書けるなら誰でも作家になれると松枝蔵人が苦笑した時代だ
あの当時の角川文庫の作品で1.2巻でポシャッたのなんかなかったと思う
海外翻訳のファンタジーも良く売れてたけどシリーズ2期まで翻訳された
アーク島年代記とか今出たら絶対売れないだろうなと思う
ロードスは2巻出たのが1年ちょい待たされたから飢餓感もあって良かったのかも
なんだかんだ言ってもい日本の独自「耳のとがったエルフ」と「ダークエルフは巨乳」という
どう考えても間違った世界観を植えつけた原点だし
リプレイ本という脚本形式の書籍を世に生み出したのは偉業だと思う
コンプティーク買ってる周囲の連中がうるさくてうんざりしたなあの頃
俺は渡邊由自のほうが面白いって言ってたのに・・・
>>893 西谷史作品を理解するには当時のパソコン関係や輪廻転生も理解しないと難しい
ゆとりには無理だから諦めなさい
>891
「デジタルデビル物語」のこと?
897 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:28:42 ID:YPAemYyQ0
別に登場人物が少ない小説なんて世の中いくらでもあるけど、
「身内の者(下手をすれば同じ学校の生徒)だけで物語が完結する」を
ラノベが極端な形で進めているのが上の世代にとっては不自然に思われるのよ。
昔、宮崎駿や押井守とか庵野秀明なんかはアニメファンに向かって、
「アニメの中の『終わらない夏休み』に逃避せず現実に帰れ!」という趣旨のことを言った。
でも、今の若い作家や読者はラノベが「終わらない夏休み」とは
認識してはいないだろうし、美少女だらけの非現実的な世界に浸ることを
好きなんだから良いだろ・あんたに迷惑掛けていないぞ!といった感じで
自分が女にモテない現実からの逃避・代償行為とも思っていないだろう。
要は現実認識の感覚があまりにも違いすぎるのよ。
>>893 それを言ったら犬夜叉だって桔梗とかごめが両方でとるがな
神さまの魂は大きいから破片みたいのの一部が弓子になったんだと思う
後半になるほどおかしなことになっていった感じだし
(だって神様の相手に崇徳上皇とかなんだもん。格が違うだろと)
「転生の終焉」のラストシーンも不完全燃焼だった。1巻で終わっていればよかったのに
>>895 あれって神話とかの名前を使って権威をパクってるだけなんだよね。
○○のすごさを表現するのに、他の作品を参照しろ、みたいな。
このキャラはドラえもんだから何でもできるんだ、みたいな。
まるっきりカルトの手法だよ。
900 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:33:47 ID:9pPtncbg0
ラノベで売れて漫画家とかされりゃいいjりやんw
>>897 祭のあとの寂寥感って何?な世界だからねぇ
秋山瑞人が笹本祐一氏の妖精作戦パクってやっと出せたぐらいだし
>>894 そういやライトファンタジーなんて呼び方もあったな
洋物のファンタジーから泥臭さを抜いたって感じ
ロードス島戦記は冒険小説か否か?とかで友人と議論したりもしたw
あと、ロードスの人気に関しては時期的なものもあったと思う
ドラクエが1986年、ドラクエ2が87年、ロードス第1巻が88年
(コンプティークのリプレイは1985年から連載開始)
ファンタジーとかRPGのブームが始まった頃にちょうど合わさってる
というか、そのブームを牽引したって言う方が正しいのかな
903 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:38:04 ID:82rXFNml0
>>894 >ダークエルフは巨乳
さすがにこれはなくね?
>>898 違わない。現人神で、初めて怨霊になることを自ら決意した方だぞ?
「民をもって王と成し、王もって民と為さん」
いわば民主国家の日本を生み出した方だ
専門学校ってフリーター養成校でしょ?
つーかラノベが好きで読んでた奴が養成校行って大成するわけないじゃん
ゲーム好きがゲーム会社入っても面白いゲーム作れないのと一緒だよ
もっと色々経験しろよ…
ネット小説家→ライトノベルでデビューの形で成功した人(川原礫とか)は結構多いと思うけど
専門学校に通って成功した人はいるの?
>>903 エルフ(特にハイエルフ)=貧乳
ダークエルフ=巨乳
これはもう刷り込まれてしまったとしかいえない
910 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:47:59 ID:HIR1Atp20
>>902 ちょうど粗製乱造のしすぎ(正誤表もなくてクリア不可能な本が10冊に一冊くらいあったな)で
双葉社がゲームブックから撤退した頃でそっちの読者も角川に流れたのが大きいと思う
創元文庫やバンダイやらエニックスやら徳間やら富士見やら
ほかにも聴いたことのないような出版社のゲームブックがいろいろ出てたけど
潮が引くように消えたんだよねあの頃
ゲームブックの新人賞も2回目だったか3回目で極端に人が減って
新人賞として成り立たなくなったっていう件もあったし
あのころの急激なブームの隆盛と荒廃ぶりを知っている人は
ラノベもそのうちそうなるんじゃないかなって見てるかも
ブームのスパンとしてはゲームブックはずっと短いけどね
あかほりさとるもジーザスの頃はまじめな文章だったのにな・・・・
まあ、「エルフ」とか「ドワーフ」とか使ってる時点でダメだよな。
ファンタジーとしての世界が、パクリの集合体でしかない。
>>911 クイーズブレイドでドワーフの常識を無視したのはゆるせねー
まあゴキブリすら萌えキャラにされたら小さな問題かもしらんが
913 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:54:34 ID:Ec4MpVuY0
>>897 でも、庵野とか、宮崎の世代の人って、人に悩み世に悩むと
自動的に本を読めという世代の人で、彼らは、純文学とか哲学者や
新聞の言う事がまともな世間と認識してる世代だよ。
リアルな社会は世俗っていう位置付け。
だから、世俗+アニメで生きてる人たちを不安に感じた。
でも、ネットの普及で、純文学とか哲学書が如何に詭弁に満ちてるか
顕になってしまったし、ソーカル事件も有ったしで、今の子は世俗という
リアルに生き、ノベルアニメ漫画というフィクションを楽しんでる。
詭弁にまみれた、純文学や哲学者や思想、これらを垂れ流す新聞を
イデア的に理想社会とみなしてる白痴なので、彼らの言葉が伝わらないんだよ。
何を言ってるのだろう、この人たちは、現実に目を向けろって現実を
生きてる以上現実を見てるじゃないか僕達は、って徹底的に言葉が伝わってない。
でも、正しいのは彼ら。宮崎や案野が目を向けさせたがってる理想で静謐な
現実なんてそんざいしてないんだもん。世俗しか世の中には無い。
そして彼らは世俗ときちんと向き合ってる。
914 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 03:54:51 ID:zacAyFGt0
>>911 俺の国産ファンタジーの初体験は、コロボックルシリーズの誰も知らない小さな国
小二くらいで読んで、めちゃくちゃ面白かった。これが親が産まれるよりも昔の作品だって知ったのは
中学入るころだったな
で、今でも国産ファンタジーではあれが最高だと思ってる
>>911 生まれた時からRPGやったり
ダイの大冒険とか見てきた世代から言い訳させてもらうと
ファンタジーという世界は物語において
ある程度共通のツールみたいになってる気がする
つまりミステリーが「殺し」「謎」「動機」「探偵」
みたいな要素をどう料理するかがその作家の腕の見せ所で
ファンタジーも「回復魔法」や「特殊スキル」「アイテム」それから「エルフ」や「ドワーフ」とか
そいった物をどう使うかに頭を使っていて
それが既存のパクリかどうかなんて端から考えてない状態だと思う
916 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:00:24 ID:lr3PSZaE0
このジャンル(ライトノベル)もそう長くないと確信した
917 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:03:30 ID:Ec4MpVuY0
>>916 電撃がアスキーと合併してから、リーディングカンパニーだった
電撃がどうも揺らめいてる。それがとても不安。
スニカーが角川文庫に収録出来ない物を集め、
富士見がここで批判されるような安易形に走り、
電撃がライトノベルをそして小説世界を広げていた。
こういういい感じのサイクルが、アスキーと合併でなんか壊れた感じ。
電撃が安易系に落ちてる。
>>913 俺もそう思う
オタクを舐めすぎ
オタクだってPCのモニタの中で生活しているワケじゃなく
ほとんどのヤツは学校へ行き仕事を持ち、現実のなかで四苦八苦してる
そもそも人が物語を見るのは現実逃避が一番の目的で
それは源氏物語の時から変わらないし、オタを馬鹿にしてる層が読んでる物も一緒
それをラノベアニメだけ責めるのはおかしい
そもそも宮崎や押井自体えらそうな事言えるものを作れてないし
他人の事なんかほっとけとしか思えない
919 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:04:06 ID:kgSeULu00
>>830 物書きとは違うけど
2ちゃんが賑わうわけだよなw
やっぱネットの掲示板は日本人にこそピッタリだと言うのが
明らかになったみたいで嬉しい。
920 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:05:49 ID:2mokPx15O
921 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:09:56 ID:YPAemYyQ0
>>913 「ネットの普及で、純文学とか哲学書が如何に詭弁に満ちてるか
顕になってしまったし、ソーカル事件も有ったし」
この部分には反論。今の若いラノベ読者は純文学や哲学書や新聞の欺瞞に反発して
ラノベを読んでいるわけではない。
純文学や哲学書や新聞なんて最初から眼中にない。
「ドストエフスキーやハイデガーって誰?聞いたこともない」って言う感じだよ。
「書を読み自分の外との世界と交わることが人としての成長を促す」
なんて上の世代みたいに全く思ってもいないから、
ラノベはそういう考え方対するカウンターカルチャーではない。
>>915 君より一回りおっさんだが、ファンタジーブームのなかいろいろ読むうち誰しも指輪物語に行き着いた
そりゃこれは基準になるとおもう
だからパクリとか思わないな
ドラゴンランスとか楽しめたし種族特性は魅力的で良いと思う
923 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:10:47 ID:FnNADmXg0
どうでもいいネタで商売をしようとするのはやめろよ。
こんなに本人が経験してきたこととか、センスだから専門学校で習得
出来ねえよ。
>>917 何を寝言言っているんだ
もともと電撃は「パクリ」から出発したんだよ
早川や朝日ソノラマが必死こいて広げた畑を角川グループがよってたかって荒らして荒野にしたんだよ
925 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:12:27 ID:Ec4MpVuY0
>>921 いやいや、宮崎の世代は、ハイデッカーへ連なる思想思考的な
ルートが存在してたんだよ。もちろんそのルートを何処まで辿る
かって話しは、個々個人の問題だったけどね。
このルートが破壊された、やっぱ無意味な事言ってるよね。
って明瞭に了解された。
聞屋さんになるのが一番。駄目ならブログでニュースコメしてろ。
>>920 モチーフにするのはいいんだよ。
ただ、名前だけ借りてきて、権威を借りパクするのが格好悪いと言ってるだけ。
ただ面倒だからと説明を省略するために他の作品を参照させるようなことは駄目ってこと。
929 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:17:30 ID:82rXFNml0
ID:gooZB5CsOは昨日から暴れてるID:Hrrus4XJOか。
いい加減寝ろよw
931 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:21:27 ID:2mokPx15O
>>922 指輪物語に登場するファンタジー用語って、
完全オリジナルのものは多くないんだよ
各地の神話や伝承を元に、作者が独自にまとめあげた世界だから
いわゆるファンタジー的なああいう世界観って、古い世代から引き継いで
それぞれが独自解釈を加えて変化させてゆくものだから、
新しい用語を作ったり、意表を突けばそれで済むってものでもない
ディードかピロテースか小ニースで抜いたことあるやつは腹筋50回な
933 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:33:28 ID:ZHvfXPEcO
>>922 基準になるのはいいけど、それを使って創作するのは勿体ないよね
ファンタジーの創作はなにからなにまでゼロから構築する事で
個性を発揮出来るフィールドなのに既存の物に頼るとかさ
ゲド戦記の魔法の概念とかは既存のネタを逆手に取った所もあって好きだったわ
>>933 それ、ガンダムである必要がないガンダムに向かってなら言えるけど、膨らました奴が優れたものならそのかぎりじゃないと思う
俺が好きなのは魔法の国ザンスだなあ
>>932 原作だとディードの美しさは絵画的で劣情をもよおさないとあったが、あれ変だよね
仏像マニアなんかは手の造形とかでも絶頂するというし
936 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:48:12 ID:2mokPx15O
>>933 既存の概念を逆手に取るって、結局既存のものに頼ってるじゃん
ゼロから作ったファンタジーって、糞になるか
別のジャンルとして認識されるかの二択だと思うけど…
どうしても固有名詞が増えて読みづらくなるのを緩和するというのも、
ファンタジーが既存の言葉やイメージに頼る理由の一つだろうな
指輪物語も、翻訳でかなり苦労して、当時馴染みのなかった元の言葉を
無理矢理日本語に変えてるし
937 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:50:03 ID:n4i1z9nJO
>>922 でも、マンガ方面では一昔前のCLAMPみたいなファンタジーが流行しなくなってきたから
いずれラノベのファンタジー物も廃れていくと思う。
ラノベはまだそれほどでもないんだろうけど、マンガで読むとファンタジー物はもう痛々しいんだよね。
物語のリアリティを維持できなくなってる感じ。
938 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 04:52:22 ID:Z3wztxr70
文学って元々は近代における人生のカタログみたいなもんでしょ?
近代になって、いわゆる近代的自我ってのが出てきた
だけど今まで中世やってて、そんなもん突然獲得(与えられ)ても、どうしていいか分からん
だから文学書いて「こんな主人公の生き方あるぜ!」とやったりした
ビルドゥングスロマンなんかそんな印象
でも近代社会って結構キツいし、自由主義経済の下で莫大な富持つ資本家と食うのがやっとの労働者が出てきた
そんな簡単に自己実現を成就できねーよ!となって、写実主義だっけか?そんなの出てきた
今の時代や社会を写実的に描写して、そこに生きる人の生き様を記すみたいな感じか?ジャーナリズムみたいなもんかね?
それに「でもよくわかんないし不安だよ!」ってときには、心理学や精神科のお医者さんが夢判断してあげるようになった
だけど20世紀に入るころには、近代戦争の時代になって
中世じゃ考えられないくらいに人がバタバタと無残に死にまくり
近代に入って共和制もできて身分無くなってフリーだぜ!ってはずなのに、時代はもっと過酷に
「何でこんなんなった?」ってことで、例えば自然主義文学みたいのがでたり、文化人類学やら社会学やら民俗学やら出てきた
たとえば三島由紀夫は戦後社会を完全に虚構の世界と感じてた
第二次世界大戦終結で、文化的な断絶起きたんだろね
で、虚構の世界に作家の仮面を被って文学してたら、気づいたら虚構に呑み込まれて死んだ
「鏡子の家」の主人公あたりはもう露骨だし、「暁の寺」で殆んど行き着いた感じ
で、たとえば村上春樹はベタな神話素や物語原型の粗筋の上に主人公を走らせた
粗筋に文句つけた主人公は、さしずめRPG的なイベントをオールクリアした後に一言「よくわかんない」
近代的自我ってどこいっちゃったのよ?
で、いまやラノベ
徹底的に手法がカタログ化され、メディアミックスを前提にして
大量生産大量消費のコンテンツとして只管量産され、消費されていく
>>937 世代の刷り込みっていうのはあるけど
ファンタジーも古くさい現実になってきたんだよな
星新一が宇宙を題材にしなくったのは
若者が宇宙に興味をもたなくなってしまったからやめた、と言ったらしいけど
ファンタジーも世にあふれてそれが二十年くらい続いて
「この世にあふれた現実」というか、ぶっちゃけオッサン臭いもになってしまったんだろう
>>937 漫画でよむファンタジーものはバトル漫画化し過ぎてるからだとおもう
間違うてないけど、違う
能力バトル物がブームだから仕方ないのか
>>939 個人的には「死んでも生き返る魔法」を登場させてしまったのが最大の失敗だと思ってる。
死がなくなるならドラマもなくなるし、ドラマがなくなれば物語自体が成立しなくなるじゃん。
>941
ドラゴンボールくらいカジュアルに復活されたらもうわりとどうでもよくなるな
943 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:04:25 ID:2mokPx15O
復活の魔法とかは、ゲームを遊んでるプレイヤーの救済であって
読者の救済ではないよね
>>935 今はもう絵画で劣情をもよおしてるやつらだらけだよなw
945 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:08:00 ID:Zxo4tTEo0
ラノベの行き着く果ては『黒死館殺人事件』みたいなものになるだろうな。
946 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:10:12 ID:YPAemYyQ0
>>941 ラノベにはスナック感覚で主人公を殺しまくり生き返らせまくりな物語である、
「撲殺天使ドクロちゃん」という上級者向けの作品があるぜ!
947 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:29:56 ID:Gnd+7w71O
ラノベ書く為にガッコ通う前に、日本語の勉強してくれねえかな。ルビばっかり、奇妙な造語と漢字の羅列で 読みづらくてかなわん。
948 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:30:43 ID:Z3wztxr70
>>939 ラノベ作家めざしてんの? がんばって
作家で食いたいなら、その手法をマスターしたほうがいいよ
ただ、コンスタントに商業レベルの品質の作品を書き続ける力は必要
それは手法をマスターすることだよ
例えば…
村上春樹の「ノルウェイの森」と川端康成の「伊豆の踊り子」が同じストーリーだって気づいた?
異世界にいる女性を連れ戻そうとするけど失敗し、別の女性(ノルウェイの方では中年のおばはん、伊豆の方はばあさん)を連れ帰るストーリーなんだ
しかもだ、この二つの物語にはさらに元ネタがある
それはイザナギ・イザナミ神話はオルフェウス神話。これは調べてみてくれ
聞こえは悪いけど、これって合法的な盗作なんだよ
春樹は作中にモロにイザナギイザナミ神話が元ネタだよ、って示す描写すら書いてる(気づいたかな?)
ラノベでは「涼宮ハルヒ」っての読んだけど、これも作中に示されてるように「白雪姫」「眠りの森の美女」と同じ話
異世界にいる女性を王子様のキスで連れ帰るお話
でもこのレベルまでやれば盗作とは言われない。ベタと言われるけど
ストーリーというのは、パターンが決まってる方程式みたいなもん
そこのXやYに色んなネタやモチーフを仕込み、プロットを設定して完成させるんだよ
起承転結なんかそう。主人公は「出立」し、(起)、異世界に踏み込んで段々深部へ近づき経験積む(承)
そして最深部にたどり着き、最大のイベントをクリアする(転)、その後、元の世界に戻る(結)
で、最深部のイベントは、主人公に何らかの関連がある、ってのがパターン
>>948 物語には必然的なパターンがある、物語構造主義というやつですね
大塚英志の本とか読んで見た覚えがある
950 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:35:44 ID:cV7jtwtc0
宇宙戦艦ヤマトの元ネタは実は西遊記。
「天竺にありがたいお経を取りに行く」を「イスカンダルに放射能除去装置を取りに行く」に置き換えた。
951 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:38:14 ID:Ec4MpVuY0
すべてのラノベは月姫のパクリ。
>>941 死んでも生き返る世界にはそれに応じたドラマがある。
「死のドラマ」を安易に連発した結果の帳尻あわせにつかうから
安っぽくなるだけで。
>>948 ありがと
パターンが決まってるってのは本当にそうだね
「物語は主人公が穴に落ちて、そこから這い上がるものだ」って聞いたことあるけど
ようは、その穴の種類、深さ、這い上がるプロセスが作家の腕の見せ所だと思ってる
神話や童話はよく分かんないけど
昔の物を読んでも現代と悩みの根本は一緒
そういう原始的なところをついて、なおかつそいつにしか言えない事を言えるのが
百年単位で残る物語だと思う
955 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:45:03 ID:n4i1z9nJO
>>948 例えば、水戸黄門は毎回、同じパターンを繰り返してるだけだけど
実際に台本を書いてみると意外と大変だよ。
水戸黄門の台本でも商業レベルで書ける人はふつうにプロとしてやっていけると思う。
956 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:45:08 ID:Z3wztxr70
>>939 少年ジャンプやRPGなんかがバトル化してるって
>>940にあるけど、
「スラムダンク」「キャプテン翼」「ドラゴンボール」ってのは、全て同じ物語なんだ(他のストーリー系のもそう)
あの雑誌は「努力」「友情」「勝利」の三つのキーワードで出来てる
だから主人公は何かのきっかけでバトルの世界に入り(起)、
そこで「努力」してスキルを上げ、仲間と出会い「友情」芽生え、「勝利」を目指す(ミクロな起承転結、マクロな承)
一通りバトル終わったら次の戦いが始まる(承の繰り返し)
ジャンプの編集者はこれをチェックするんだよ。そうすりゃ後はネタと腕あれば売れるから
もっとも少年ジャンプ形式の欠点は、人気が続く限りこれが続くから、気づくと超人バトルになってしまい
主人公のスペックがスーパーインフレ起こすことかな?
とにかくそういうのあるから、知っておいたほうがいいよ
で、そんなことは専門学校に100万以上の金出さなくてもそれは出来る
以下のキーワード調べて御覧
・アールネ=トンプソンのAT分類
・V・プロップの物語構造31の機能分類
・フライ「批評の構造」
・ジョセフ・キャンベル
・その他、ハリウッドの脚本の書き方の本(ハリウッドの脚本が完全にパターン化してるのが分かる)
ストーリーには物語原型という方程式があると書いたけど、この辺りにそれが書いてある
これらの本は一冊数千円するけど、専門学校に100万以上払うのに比べれば安い安い。図書館に行けばおそらく借りられるし
んで、こういうのにある「物語の方程式」に色んな変数(ネタやプロット)を放り込めばとりあえずストーリーは作れる
あとはネタとプロット練ればいいよ
もちろんそのまんま当てはめただけじゃじゃダメだけど、こういうのを一通り知っておいておくといろいろ使えるよ
大学の文学部あたりじゃ多分やってると思うし、小説学校みたいのでもやってるんじゃないかな?
ラノベなんて、もはや殆んどパターン化した感じがするし
957 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:46:43 ID:hoA2LQ7G0
長者番付に登場したラノベ系作家とその納税額
1985年度分 7位 栗本薫(中島梓)(納税額不明)
1986年度分 7位 菊地秀行 1億0458万円 9位 栗本薫(中島梓)1億0430万円
1987年度分 6位 菊地秀行 9533万円 10位 栗本薫(中島梓)8437万円
1988年度分 7位 菊地秀行 8673万円
1989年度分 8位 菊地秀行 8208万円 20位 田中芳樹(納税額不明)
1990年度分 5位 菊地秀行 8622万円 7位 田中芳樹 7944万円
1991年度分 7位 菊地秀行 8325万円 12位 田中芳樹(納税額不明)
1992年度分 5位 菊池秀行 7890万円 6位 田中芳樹 7650万円
1993年度分 9位 菊地秀行 6970万円
1994年度分 7位 菊地秀行 7586万円 17位田中芳樹(納税額不明)
1995年度分 5位 神坂一 8383万円 7位 菊地秀行 7036万円 10位 田中芳樹 6368万円
1996年度分 4位 神坂一 8010万円 7位 田中芳樹 6568万円 12位 菊地秀行(納税額不明)
1997年度分 11位 神坂一(納税額不明)12位 菊地秀行(納税額不明)16位 田中芳樹(納税額不明)
1998年度分 10位神坂一 5612万円 11位 菊地秀行 5495万円 17 田中芳樹 4385万円
1999年度分 16位 菊地秀行 3777万円 20位 神坂一 3282万円
2000年度分 11位 菊地秀行 3886万円 12位 夢枕獏 3591万円
2001年度分 6位 夢枕獏 5960万円 20位以下 田中芳樹 1042万円
958 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:46:49 ID:hoA2LQ7G0
2004年度分、漫画家の会社・プロダクションの申告所得
鳥山明 14億8300万円 バードスタジオ
高橋和希 5億1000万円 スタジオダイス
藤子F不二雄 4億5600万円 藤子エフ不二雄プロ
荒川弘 4億5000万円 荒川ワークス
長谷川町子 4億4700万円 (財)長谷川町子美術館
岸本斉史 3億7400万円 スコット
許斐剛 3億4700万円 テイケイワークス
尾田栄一郎 3億3300万円 ビリーウッド
やなせたかし 2億7000万円 やなせスタジオ
井上雄彦 2億2000万円 アイティプランニング
北条司 2億 700万円 アトリエねこまんま
矢沢あい 2億 300万円 矢沢漫画製作所
武論尊 1億2400万円 プロダクション一家
佐藤秀峰 1億2200万円 佐藤漫画製作所
秋本治 1億2100万円 アトリエびーだま
弘兼憲史 1億 700万円 ヒロカネプロダクション
武井宏之 8400万円 武井プロダクション
天王寺大 8200万円 天王寺大事務所
けらえいこ 7900万円 ママレードカンパニー
高橋陽一 6900万円 ヨウヨウスタジオ
臼井儀人 6700万円 らくだ社
ハロルド作石 5400万円 作石プロ
石森章太郎 4700万円 石森章太郎プロ
>>951 その両者とも、「異世界の探求」という形を借りた自己の確立、というモチーフに
従属してるともいえる。
まぁ編集者の視点、というかコンスタントに物語売る立場にたてば、テンプレート
がいっぱいあるに越したことはないから、無意味とは思わないし、読み手としても
物語を楽しむ以上に、「何を楽しんだのか」を理解することで読者の楽しみを深め
られるだろう。
960 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 05:50:21 ID:Z3wztxr70
>>949 そう、構造主義って時代にレヴィーストロースとかそれやった
それ以前にV・プロップが20世紀前半にやってた
世界中の色んな神話や民話を集めて分析してみたら、「何だ、全部おんなじ物語じゃないか!」ってわかっちゃった
で、それまで西欧中心主義的な世界観が消え、世界中の色んな文化と相対的な違いしかないんだね、って話になった
村上春樹はその流れを一応受けて、その上で「いろいろ経験してセックスしたけど、自分がよくわからない」って言ってるんだよ
21世紀になっても近代的自我というものに確信持てないんだな
>>951 意味があるか分からないから村上春樹みたいになるんだ
方程式にどういうネタとアイデア詰め込めるか、それとどれだけ書き続けられるかで作家として食っていけるか決まる
ラノベは文学じゃないんだし、そう割り切って、徹底的に商業コンテンツの手法で作ればいい
どうせラノベ自体、出版社にしてみれば商品でしかないんだ。だったら売れる商品作ってみればいい
売れる作品は売れるし、膨大なゴミの山の中からもしかしたら本物も出るかもよ
>>955 そう。「パターンを知ってる」、と言うレベルと、「パターンを使いこなす」というレベルは違う
ピアノがあっても、素人は弾けないけど、プロなら凄い音楽弾けるでしょ?
あれと同じ。ピアノという道具を使いこなす演奏家のように、パターンを使いこなす
それが作家
961 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:00:46 ID:Z3wztxr70
ほい、ストーリーの方程式の一例↓
@、出発
1、日常の世界(今まで主人公が暮らしてた生活)
2、冒険への誘い(「ん、何かおかしいぞ? どれどれ探検してやろう」)
3、冒険への拒絶(「やっぱ怖い」とか「ボウヤ、冒険なんかダメですよ!」というママ)
4、賢者との出会い(とりあえず着の身着のまま出発したけどわけわかんない主人公にアドバイス)
5、第一関門突破(最初のモンスター出現! 遂に冒険始まり!)
A、異世界
1、試練、仲間、敵対者(まあ、パーティーメンバーとバトルして勝って、メンバー増える)
2、最も危険な場所への接近(だんだんやベーとこに近づいてきたよ…)
3、最大の試練(ボスキャラとの対決。最深部でのイベントで、大抵主人公のアイデンティティに関わってる)
4、報酬(お姫様げっととか、桃太郎さんが宝物持ち帰るとか)
B、帰還
1.帰路(結構大事。イザナギは結い紐、櫛、桃の実という呪具で黄泉から脱出)
2.復活(やった、戻ってきたぞ!)
3.宝を持って帰還(英雄としてやんややんやの大喝采。きれいな姫様と結婚)
962 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:02:18 ID:Ec4MpVuY0
>>960 物語の構造がパターンカタログがあるのは良いし
そういう分析があっても良いんだけど。
なんて言うのかな読むのにも作るのにもちょっと使いにくい道具って
言う意味で、意味あるのかなって感じで。
テクストから、名詞、副詞、動詞を抽出して数を分析して、
さらにこれじゃあはっきりしないから、抽象名詞、固有名詞、物質名詞
無生物動詞、とか分類を分けて分析して。
これらの分析からなんらかの知見が得られることも有るだろうが、
作るのにも読むのにもどうも使いづらいって感じがするのですよ。
これと同じ無意味さと価値を物語りの構造にも感じるのですよ。
>>961 しょーもねーなあ。
だから何?レベルじゃん。
964 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:09:50 ID:n4i1z9nJO
むしろ、何がどうなったら読者は飽きるのか?を教えて貰いたいんだ。
読者が飽きない文章を書ければそれで充分なんだから。
965 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:10:48 ID:Z3wztxr70
>>962 やりたいようにやればいいさ
結局は自分のやりかた持ってる人間が生き残る世界だし
>>961 キン肉マン二世がすっぽりあてはまるなあ
それでいてゆで先生はフリーダムに設定を書き換える破天荒さがウリ
普通怒られる
>>961 王道のパターンだけど
なんつったてラノベだから、士農工商犬ラノベ作家なんだから
もっとぶっ壊してやるヤツが出てもいいと思うんだけどな
そのAまででいきなり終わったり、またはBも終わったあとでダラダラしょうもない話が続いたり
それで効果として読んで面白かったら全然ありだからね
もちろんそれはパターンを使いこなせないといけないけど
>>962 そこまでやっても意味はほとんどないだろうな
あるのは読む側でも作る側でもなく批評する人たちだけで
968 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:14:35 ID:Z3wztxr70
>>963 だったら上に上げた本読んでごらん
ソッチの方がはるかに詳しい
フライの批評の解剖はお勧め
でなきゃ小沢俊夫あたりの著作探すか
グリム童話の解釈本あたるかすればもっと具体的なのあるぜ
つーか、これ、RPGの典型パターンなんだよ
少年ジャンプの漫画もこれ
そこにどういうネタを放り込むか
ネタもアイデアも無い人間は「だから何?」となる
(ちなみに俺もそうだったし。だから作家なんて目指してないんだよ)
いや
>>961の提示パターンは、ある意味王道とは何かの解説になっている。
おそらく専門学校とやらでも、こういうパターン分類は必須科目になるだろうね。
これにラノベ的萌えをふりかけると、「冒険への誘い」が空から降ってきた美少女だったり
「試練」が幼馴染のツンデレ美少女の嫉妬で、「報酬」が偶然おっぱいを掴んでしまってはわわぁだったりする。
そしてこのドタバタはエンドレスでループし、新たな美少女敵キャラが登場すると。
ラノベで大切なのは、この使い古されたパターンに、記号化されたキャラクターをいかに乗せるかなんだと思うよ。
>>960 そう考えると美少女落ちモノ系も「鶴の恩返し」と変わらないのかもしれんね
だから類時点から探してきゃそうなるのは当たり前だろ。
そんなのは月姫パクリのコピペと変わらんだろ。
だから、「だから何?」と書いたんだよ。
972 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:24:14 ID:Z3wztxr70
>>967 そう、このパターンそのままじゃなくて良いんだよ
どう変えるか、とかが腕の見せ所だったりするし
無事に帰還できないで死んだ人間の話だっていいんだし
スタンド・バイ・ミーみたいに、四人の少年は全員戻ってきたけど
その旅での最大の試練をクリアしたのは二人だけ、ってパターンもあるし
(最も小説では、その後3人死ぬけど。その仕掛けも小説中にある)
キングつながりでは、ショーシャンクの主人公のアンディは、
正に自分の銀行家としての能力が仇となり、刑務所の違法に手を貸し、却って仮釈放すら出来ない状態に陥ったでしょ
だから脱獄しかなかったって終わり方で、
>>961の「復活」でアンディは別の名前になったんだよ
>>969 俺も思う
ラノベはかなり類型化されてる作品ばかりだから、おそらく専門学校でもこういうパターンを教えてる
キャラのパターンもツンデレだのヤンデレなど無口だの巨乳だのって類型化されてるし
世界観やクロニクルもパターンがあるし(ファンタジーなんてもはや…)
だからこういうパターンを上手い事使いこなすのが作家の近道なんだよ
しょせん道具なんだから、道具をどれだけ上手く使いこなすかなんだ
そういう意味では村上春樹はこういう道具を上手くつかいこなし、とりあえず「売れる」「文学」作っちゃってる
あれなんて典型的なジョセフ・キャンベルのパターンなのに
(村上春樹の小説には「羊」「井戸」というキーワードが出てくるのはそのせい)
973 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:28:12 ID:Z3wztxr70
>>971 パターンというのは、色んな作品の類似点を抽象化したものだよ
「だから何?」というのが当たり前
上にも書いたけど、村上春樹のノルウェイの森は、まんま川端の伊豆の踊り子なんだよ
そういう意味でパクリのコピぺと変わらない
夏目漱石の「こころ」も、女性を主人公としてみれば「猿婿入り」と同じパターン
そういう意味でパクリのコピペと変わらない
村上龍の「コインロッカーベイビーズ」も、村上春樹の「羊をめぐる冒険」も全く同じ話
そういう意味でパクリのコピペと変わらない
そう目くじらたてんなよ
>>970 上にあった「竹取物語」も容易にラノベ変換できるよね。
翁をどこにでもいるフツーの高校生にして、空から降ってきたツンデレかぐやが
並みいる金持ちや男前から次々に交際を申し込まれると。
ヘタレ主人公が努力とかぐやの陰ながらの助力で撃破し、さてふたりがお互いの気持ちに気づくという所で
主人公が転んでかぐやのスカートに頭を突っ込み、あとはお約束のドタバタと。
で2巻では、ライバルお嬢様が登場し、3巻では無口な殺し屋がなぜか狙ってくるwww
>>971 >>961みたいなのは物語を「読み解く」手法であって、浸って楽しむ上では
さして気にする必要はないとは思う。
自分の「面白い」にさらにワンステップ意味づけを求める際には必ず通る道だけど。
だから「そういう構造下にある」という「だけ」では指摘としてあまり意味はないだろな。
その構造自体を見い出した先達はさておくも。
>>971 いや、多分俺もそうだけど ID:Z3wztxr70もスレタイに沿って
如何に物語を作るか、そのプロットパターン分類と色分けはどういうものがあるかを
分かりやすく提示しているだけなんだと思うよ。
これはラノベ批判ではなくて、売れるラノベの書き方の基本事項の確認みたいなもんだ。
だから専門学校でもこういうのはやるだろうなと、俺は書いたわけ。
しかしもうスレが終わりそうだが
かなり面白いので4はないのかwww
もう「筋」から作っても売れないんだよ。
求められてんのは「キャラ」なんだよ。
978 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:42:38 ID:Z3wztxr70
薀蓄とかネタとしていれるんだよ
ネタはこういうことを勉強したり取材して集めてパターンにねじ込む
結局、息の長い作家はストーリーパターンを幾つか持ってて、作品ごとにネタをちょっと変えてるだけ
大藪春彦や勝目梓の小説なんか、どの作品も既視感ばりばり
ネタすら殆んど同じだけど、大藪は死ぬまで作家やれたし、勝目はいまだに作家やれてる
こいつらはちょっと年齢層上のラノベみたいなもんだと思う
>>977 確かに今はキャラが商品になった感じ
学園の日常生活があって、そこにちょっとイベントがあって、キャラがリアクション繰り返す
そのキャラ(美少女モノ?)の魅力で売る(当然イラストも大事)
粗筋なんて殆んどパターンが出切ってる感じだし
なんかエヴァを作った人?(あんま詳しくないんだ)がそんなこと言ってたような
そういやエヴァだってオイディプス神話に母胎回帰願望での近代自我喪失ネタだった気がするが覚えてない
間違ってたらゴメン
979 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:43:13 ID:Ec4MpVuY0
>>976 ラノベ専門学校そっちのけで、文学と創作のテキストになってるよね(w
ここの内容が専門学校のテキストになっていたりして(wwww
「異世界」がないと、そもそも読む理由ができないし
「異世界」から戻ってこないと、安心する終わり方にならないからな
で、戻ってきた主人公にはほんの少し変化があるんだろ
パターンって言っても、極論言うと全ての物語は
問題発生→問題解決
っことで、それをどう自分の色に作るかだけの話だと思うけどな
その公式にいかに自分だけの要素をぶち込めるかが一番重用になってくる
さっきから名前でてる春樹にしたってパターンは借り物かもしれないけど
ヤツにしか書けない要素を入れてるからあれだけ重宝がられるわけで
>>977 それは違うな
2ちゃんでのヒロインランキングとかでも
人気者はその物語自体が評価されている
糞作品のヒロインはどうしても不人気になってしまう
>>977 そのキャラもパターン分けされているよね
あとは属性をどう組み合わせるかぐらいの工夫で。
大塚英志だったか新城カズマだったか忘れたが、「巨乳」「メガネっ娘」「ヤンデレ」「ツインテール」「メイド」などの属性を思いつくままカードに書いて
それをシャッフルしてえいやっと放り投げて適当に何枚か拾ってキャラを作ればおkという方法論さえある。
984 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 06:52:30 ID:Z3wztxr70
>>979 俺もそう思うよ
だから専門学校で100万以上だっけ?そんな金払うのは馬鹿馬鹿しいと思うんだ
その金で、専門学校の講師をパイプに出版社にコネつけるのかな?
卒業生が出版社の賞を取ったりしてるってことは、賞に専門学校出身者枠があるんだろうと邪推
>>983 マジか? そんなのあるんか? なんと素晴らしい
ネタに詰まったら偶然に頼ってプロット作って、あとは妄想力の力技で作品作るってのも、実にいい訓練かもね
プロ目指すなら、編集者の無茶な注文に答えることもあろうからね
朝食にパンと味噌汁は合わないね
大塚英志の新書を2冊も読めば、皆さんもこんな風になれます
最高にハイってやつです
>>984 >朝食にパンと味噌汁は合わないね
これは漫画の話でアレなんだけど、スク水とニーソを組み合わせるという
いちご大福的発想で、相反すると思われるものをくっつけてみたら偶然美味しかったというのはどうやらアリみたいwww
このカードランダム方式は、入力データをこまめにやってエクセルあたりでスロットさせればいいという話もあるし
2chソースだから真偽の程はアレだけど、すでにゲーム会社やラノベ・漫画ではデフォのやり方と言う話すらある。
>>532 厨二くさいって言ってるけど、これを実際に中二が作ったらびっくりするわ
>>36 特殊能力を持った主人公と、
かわいい女の子がいっぱい出てる純文学作品があったら読みたいので
教えてください
>>983 そんな単純な物じゃないよ
そりゃ外面というか記号の上では簡単に量産できるよ
けどそのキャラの人格は、結局作者の考えに寄ってしまう
長門とアヤナミは違うし、ハルヒとゆりっぺも別人だ
>>985 大塚英志じたい大した物書きじゃないから真に受けてるようじゃ駄目だろ
>>989 真に受けて構造を読み解いちゃってる人に冷水ぶっかけるようなこと言うなよ
可哀想だろ
なんでこんなに伸びてるの?
>>989 でもないよ。
>>984が言った様に、その無茶苦茶な組み合わせからバックボーンを捻り出すというのが作家だから。
長門と綾波のどこが同じか、どこが違うかというのは、その違いを上手く提示させるのが作家の腕の見せ所だろう。
料理で言えば、同じ肉じゃがでも味付けや素材が違うというところかな。
谷川流は、そのあたりの按配が上手いんだよね。
エンジェルビーツはうんこなんで良作と比べるには些か難物
995 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:28:38 ID:4YHu8dpr0
>>913 自分はちょっと違うことを感じてる。
彼らは、自分たちの作ってるものが気恥ずかしくなったんだと思う。
だって、マンガやアニメを否定されて育ってるわけだからね、
今になっていきなり持ち上げられても、座りが悪いよ。
ラノベ・アニメが盛隆なのは今のうちだけ、そんなの真に受けないで、
お前ら逃げ遅れないように、って警告したいんだと思う。
996 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:29:56 ID:RTfdb9Nz0
サッカーと朴四はばっかりだな、民放各局
997 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:33:14 ID:84H29CAR0
純文学目指す練習にライトノベルならなぁ。
998 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:40:58 ID:2mokPx15O
物語の構造云々言ってる大塚って、結局自分自身では
一つも物語完結できてないよね
投げ出してばかり
スレイヤーズとかか
1000 :
名無しさん@十周年:2010/07/01(木) 07:43:36 ID:1ltnvFasO
ラノベがすべて漫画化されれば見る。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。