【参院選】 放置されている参政権の落とし穴／政見放送の手話通訳・参院選選挙区だけは聴覚障害者が各候補の声を聞けない　

★支局長からの手紙：参政権の落とし穴　／福井

　参院選が公示されました。街角には各候補の支持を訴えるスピーカーの声が響き渡っています。
福井は閑静な土地だけに、よく聞こえますね。都道府県別の投票率は、前回（０７年）参院選が
全国１０位だったようにいつも高い方ですが、身近に選挙を感じられるのがその理由の一つかもしれません。

　今回、福井で全国的に注目されていることは“自民王国”の行方です。前回（０９年）の衆院選小選挙区で、
鳥取、島根、高知とともに都道府県の全議席を自民が独占した地域の一つですが、政権交代後は変化があるかが焦点です。
　戦後、福井での衆参の選挙区選挙の当選者を一覧したところ、自民の議席独占は９８年の参院選からで、
以後の衆参各４回の選挙を通じてのことです。改選数１と政党間の競争がより厳しい参院選選挙区で自民が敗れたのは、
労働組合の連合が作った「連合の会」の候補者が勝った８９年までさかのぼります。
ちなみに、その時は土井たか子社会党委員長の「山が動いた」の言葉で知られる与野党逆転の選挙でした。

　さて、２３日は「沖縄慰霊の日」でした。沖縄全戦没者追悼式で、米軍普天間飛行場の近くに住む
県立普天間高校３年の名嘉司央里さんが朗読した自作の詩「変えてゆく」は痛切でした。
　「当たり前に基地があって　当たり前にヘリが飛んできて　当たり前に爆弾実験が行われている　
そんな普通の一日」との言葉には、矛盾の中に生きる複雑な思いがこもります。
そして、「一見『平和』に思えるこの小さな島　そこにいつの間にか当たり前ではない　
当たり前であってはならないものが入り込んでしまった」と。当惑する彼女に、私たちはどう答えればいいのでしょうか。
　まだ続きがありますが、全文はインターネット上の毎日ｊｐでご覧下さい。
沖縄の人の胸の奥に秘めた悲しみ、憤りが伝わってくる詩でした。（続く）

毎日新聞　http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100626ddlk18070671000c.html

続きは>>2-5

>>1の続き

　この問題は首相退陣の原因の一つとなったほどで、各候補も簡単には解決策を提示できないでしょう。
ですが、自分なりの姿勢は示してほしいものです。いかに困難でも、名嘉さんとともに変えてゆかねばなりません。
この問題も、今回の大きな争点の一つです。

　最後に、参院選選挙区の参政権に思わぬ落とし穴があることを知らせたいと思います。
政見放送の手話通訳ですが、衆院選の小選挙区と比例代表、参院選比例代表では認められているのに、
参院選選挙区だけはそうなっておらず、聴覚障害者が各候補の声を聞くことから疎外されているのです。

　県聴力障害者福祉協会から話しに来られるまで知りませんでした。
日本社会には精巧に各種制度が張り巡らされているようですが、まだまだ知られずに放置されていることもあります。
昨年度の新聞協会賞を受けた「『無保険の子』救済キャンペーン」でも、そうでした。
国民健康保険は世帯ごとに加入する仕組みで、保険料滞納の結果として無保険が発生しますが、
滞納者の責任ばかりに目が向けられるうち、その家の子どものことが忘れられていました。

　参院選選挙区の手話通訳の問題では、手話通訳数が少なく実施困難な県もあるなど一応の理屈はつくらしいのですが、
他の国政選挙と格段に事情が異なるわけではなく、単に法改正が後回しになっているのが実情のようです。
また他の国政選挙でも手話通訳の採用は候補者の考え次第で、義務化も課題です。
参政権にかかわることでも、知られねばこのあり様です。
気づいて知らせる記者の役目は、まだまだ重いとの思いを改めて強くしました。

以上

壕の中は灯りもなく、真暗で手さぐりで入りました。そこで早川中尉が「お宅には何か燃やす物はないですか」と聞かれたので
「あります」というと「じゃ、取ってきてくれ」ということで一番下の子供も連れて出ていこうとしたら、「その子は連れていくな」
という。私は、「この子はよく泣くので残してはいけません」と反対したら「じゃ行かないで」ということになりました。
「君達は危険だから中の方へいらっしゃい」と言って、私と長女五歳、四男かぞえ三歳は奥の方へ入っていきました。
長女はかぜをひいて「ゼイゼイ」していましたので、長女の胸を小便で湿布しておりました（便器はずっともっておりました）。
下にねかせておいた末の子はその時泣いていたのですが、急に泣きやんだもんですから私は不審に思い、手探りして「泣くと大変よ」
と言いながら抱こうとしたら、その子はのどの所を一寸ぴくぴくさせてぐったりなって動かないのです。「なんだかこの子は大変ですよ」
とみんなに言いながら名前を何度も呼んだけど返事がない。一緒にいた藤子さんに「藤子さん、子供の様子が変ですよ」と言って
「誰が殺したのですか」と大声でどなったら、早川中尉が「勘弁して下さい、誰が殺したかわからないし、もう仕方ない」というのです。
「やっぱり殺したんですか」と怒って気も狂わんばかりに叫んだら、中尉は怒って「この壕には四〇名余りの人がいるのだから
その子一人のために皆んなも死んでいいのですか」とたしなめられたのです。山本伍長は大変心配して下さいました。
最初から計画していたような気がしてなりません。というのは「その子を入口に置かせて下さい」と言っていたからです。
敵に見せるつもりだったと思います。

浦添の日本兵　銘苅幸江　当時三〇歳　「日本の空襲-九 沖縄」三省堂 P147

政見放送なんか見てる情薄なんてどうでもいい

音が出る新聞も作るべきではないか

>>1
【参院選】民主党の末松義規衆院議員(53)、たちあがれ日本の与謝野馨共同代表(71)の胸ぐらをつかむ　新宿駅西口で★５
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1277609260/
【参院選】「選挙妨害」「日本人ならルールを守れ！！」 　石原都知事・与謝野氏が民主党の鈴木文科副大臣ら白真勲陣営に激怒★６
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1277609659/
【参院選】民主党の蓮舫陣営　公職選挙法第146条違反の疑い　シャツとのぼりに仕分けシーンを連想する図画★２
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1277529181/

■民主党　白真勲(2003年1月韓国から日本に帰化、2004年まで朝鮮日報支社長)帰化後の発言集

「我々韓国人は『東海』を『日本海』とは呼べない」（2003 朝鮮日報）
「（石原人気は）我々韓国国民にとって、不思議な現象にしか見えない」（2003 TBS サンデージャポン）
「在日も韓国系日本人も結集し、みんなの力で地方参政権を獲得しよう」（2004 民団新聞）
「日本で外国人参政権が実現しない理由は日本の一部にある偏狭なナショナリズム」（民団国会議員アンケート）
「韓国は心の中にいつもある国」(2007 聯合ニュース)

バカらしい。
下に字幕つけろよ糞テレビ

政見放送は事前録音だから字幕付ければ問題いない
駅前の演説はチラシ配れば言いだけの話
手話のできない人間（耳の聞こえない人も含む）にとって手話通訳は
じゃまなだけ

嗅覚障害者はキムチ臭い候補がわかりません、胸にキムチと書いといてください＞＜

静岡はみんなの党からめくらが立候補してんだろ

丑の変態新聞マンセースレか・・・

　 ∧_∧ 　　○今回は参院選だから、仮に自民が圧倒的多数で勝っても、民主政権は変わらないし、自民の法案も通らない。お灸しか据えられない選挙
　（=･ω･）　●　『政府〔民主党〕の法案をノーチェックで通すか、無茶な法案を他の党にチェックできるようにするかっていうシンプルな選挙。』
c(,_ｕｕﾉ　　　　　　　　　※ここをわかっていない人に教えてあげると、感謝されるし、方針もスッキリ決まるみたい。(特に団塊以上の老人やおばちゃん)
　　　　　　　●各新聞社の予想は民主50〜54議席位(過半60)、自民40〜50議席、他は泡沫だが議席を伸ばしそう。
　　　　　　　●面白いのは、あと2週間で『外国人参政権』を止められる可能性が十分あるところ。ここが重要な人は、あとで後悔しないようがんばって。
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※外国人参政権は民主+公+社+共が過半を超えるかどうか。半数改選注意

つまりどういうことです？

ところで素朴な疑問だが、21世紀の今、手話って必要なの？
特殊な技能を訓練で身につけた者同士にしか使えないコミュニケーション能力より、
携帯電話・モバイルPC等で普通の人と意思疎通した方が楽だと思うのだが・・・
テレビだって手話放送より字幕テロップの方が情報量が多いし、新語・専門用語は手話には不得意だろう。
福祉関係って、こういう不要論が言い出しにくい雰囲気があるだけじゃない？

http://www.youtube.com/watch?v=l2C9lv5t0yQ&sns=em

>>14
手話がわかっても、速くで読み取れないが、字幕はわかる。

>>14
骨伝導の技術を発達させればよろし

ん

聴覚障害者って字を読めないのか
字幕の方が正確だろ

聴覚障害者が候補者の声を聞けないのは当たり前だろう。
聞こえるんなら障害者手帳を返納しろ。

もう何と言えば