【広島】マツダ工場11人死傷 引寺容疑者 自己破産や生活保護から期間社員へ 

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1ちゅら猫 ◆CHURa3Ewlc @ちゅら猫ρ ★
★「誰でもよかった」マツダ工場11人殺

22日に広島市の「マツダ」の工場で車が暴走し、11人が死傷した事件で、逮捕された
元期間社員の男は警察の調べに対し、「誰でもよかった」と供述していることがわかった。
また、犯行前、知人に「僕は負け組」などと漏らしていた。

事件から一夜明けた23日、工場内には5か所の焼香台が設けられた。
社員からは怒りや恐怖の声が上がった。

元マツダの期間社員・引寺利明容疑者(42)は23日、殺人未遂などの疑いで送検された。
犯行後に自ら通報して逮捕された引寺容疑者は、警察に対して「秋葉原(無差別殺傷事件)と
同じようなことをしてやろうと思った。マツダに恨みがある。誰でもよかった」と話している。

86年に高校を卒業した引寺容疑者は、マツダの部品メーカーに就職した。自動車座席の部品を
作る担当をしていたが、92年に退職した。その後、職を転々とし、08年に自己破産、
10年4月にマツダの期間社員として採用されたが、2週間後に退職している。

引寺容疑者の父親は23日、取材に対し、「(Q生活保護を受けていた?)受けていたのではないか。
(去年)1年くらいね。(Qお金を借りにくることも?)たまにね」と話した。

知人の男性によると、事件の6時間前、引寺容疑者は犯行をほのめかしていたが、諭されて納得した様子だったという。

警察は引き続き、詳しい動機の解明を進めることにしている。

< 2010年6月23日 21:48 >
http://news24.jp/articles/2010/06/23/07161586.html