★“妻がガン”のうそ 県立高校教諭に停職処分
兵庫県の県立高校の男性教諭が「妻がガンで入院している」とウソの話を生徒に持ちかけ
金を受け取っていた問題で、教育委員会は22日、停職処分にしました。
停職処分を受けたのは、兵庫県の県立高校に勤務する40代の男性教諭です。
教諭は教え子の女子生徒2人に「妻が子宮がんで入院しているが、お金を落として困っている」
とうその話を持ちかけて、去年末から今年2月にかけてあわせて56万円を受け取っていました。
教諭は生徒にこのお金を返した上で謝罪したということですが、
教育委員会は「生徒から大金を借りるなど教育者として不適切で信用を失墜する行為だ」として
停職3か月を決定しました。
22日は、他にも宝塚市の女性事務員が修学旅行費などおよそ400万円を私的流用していたとして、
免職処分にするなど6人の教職員に対し処分を下したということです (06/22 19:20)
MBS
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100622174100361356.shtml