【政治】 「菅内閣支持率54.3%…子供たちの世代にいいもの残すという期待感も」…官房長官

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76名無しさん@十周年



PHP 「 テレビ政治の内幕 」 八木秀次、三橋貴明 〜 八木秀次まえがき ( P1 〜 3 ) 抜粋

> 8月の政権交代は、あきらかにテレビがつくりだしたものに他ならない。
> 何しろ、ワイドショーやニュースショーは麻生政権バッシングに血道をあげていた。
> 麻生首相は自腹でホテルバ―に通ってるのにそれが気に食わないだの、
> 漢字を読み間違えただの、カップ麺の値段を200円かそこら間違えたのは庶民感覚がないだの、
> どうでもいい話題ばかりをくり返し、
> 頻繁に世論調査に関しては 「 支持率がさがった、さがった 」 とはやし立てまくった。

> その上、民主党は金権政治とはおよそ無縁のクリーンな政党で、自民にかわる 「 新たな保守の受け皿 」 として
> 視聴者が受け入れるような演出ばかりした。
> テレビ局が依頼するのは長島議員や松原議員といった、民主党では1割も満たない30数名の保守派ばかりで、
> 民主党誕生時に社会党からそのままスライドし主流を占める、
> 社会党の最左派だった社会主義協会スタッフとその配下議員は絶対にテレビにはでてこない。 
> 民主党にとって、外国人参政権や夫婦別姓は、党の基本政策に明記されてる程の最重要法案なのに、
> 選挙用マニフェストにはのってないからとテレビは一切とりあげなかった。
> しかし早速、鳩山新首相はこの2つの 「 ヤミ法案 」 の国会提出を明言しているのだ。

> いま、新聞を読む人の数は減ってきている。雑誌もそうだ。
> インターネットの影響力もまだ限定的で6%程度といわれており、テレビの影響力は未だ絶大である。
> テレビが打ち出す 「 自民 = 悪、民主 = 善 」 という図式の中で、
> 多くの選挙民が民主党に投票するのは当然である。
> 事実、テレビを観る時間が長い程、民主党支持率も高いという調査結果がでている・・・・ ← ★★★