【国内】司馬遼太郎記念講演 山内・東大教授「平和論は戦争論。現実を認識しない平和論はかえって怖い」

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1シガテラな本屋さんφ ★
 故司馬遼太郎さんの業績をしのび、日本人と日本文化について
考える「司馬遼太郎記念学術講演会」(大阪大学主催、産経新聞社
/関西2100委員会共催)が19日、大阪市北区のサンケイホール
ブリーゼで開かれ、東京大学教授の山内昌之さんとコラムニストで
松山市立子規記念博物館名誉館長の天野祐吉さんが講演と対談を行った。

 山内さんは「世界史のなかの『坂の上の雲』」と題して講演し、
「明治の軍人や文官には武士的なリアリズムがあった。平和論は戦争論。
現実を認識しない平和論はかえって怖い」と述べた。

 天野さんは「現代に生きる子規−写生・表現・広告−」をテーマに話し、
「場の空気感さえ漂う司馬さんの小説にも子規の写生の精神に通じる感動を
覚える」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100620-00000030-san-soci
2名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:25:04 ID:NKojQLh10
まぁ正論
3名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:25:06 ID:JOSvGgnR0
【大阪】「タダでもらえる金はもらって当然」 生活保護費詐取で逮捕、起訴の中国籍夫婦

1 :出世ウホφ ★:2010/06/07(月) 23:26:38 ID:???0
収入があることを隠して生活保護を申請し、大阪市から約510万円をだまし取ったとして、大阪府警国際捜査課は7日、
詐欺容疑で、ともに中国籍の人材派遣仲介業、高(ガオ)大●(ダチョン)(58)=大阪市港区=と妻、
江(ジァン)祖欽(ズウチヌ)(40)=同=の両容疑者を逮捕したと発表した。大阪地検は同日、詐欺罪で2人を起訴した。
府警によると、高被告は、視覚に障害があり「ただでもらえる金はもらって当然」と容疑を認めている。

起訴状などによると、高被告は平成17年6月〜22年4月、人材派遣会社に中国人を斡旋(あっせん)して
月12万円前後の収入があったことを隠し、大阪市に定住者として生活保護を申請。保護費約510万円を
不正に受給したとしている。府警によると、高被告の収入で受給できる保護費は約615万円だったが、
約1125万円を受けとっていた。

大阪市は府警から情報提供を受けて告訴。今後は不正受給分の返還を求める。
市は「障害があり、仕事ができないという申し出を信用していた」としている。

●=王へんに京

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100607/crm1006072110022-n1.htm
4名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:28:12 ID:iEdWF+Mo0
大江☆DV☆健三郎の馬鹿に聞かせてやりたいw
5名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:28:58 ID:DvlExsXhO
幻想主義と現実主義か
6名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:31:54 ID:yLqXjAoD0
武力を持ちながら平時にそれをいかに制するか、ということが重要で
武力自体を否定してはいざというときに何もできないばかりか、
平時でもじわじわと選択肢が狭くなっていく
7名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:32:42 ID:+UhOzqqc0
売国も、あまりに嬉々としてやりすぎてると、どこかで反転する。
その時のぶり返しが強烈になりそうなのが怖いんだよ。
国益や愛国については、他国との軋轢が生まれるその都度、
真っ当な範囲で自覚しておく必要がある。
8名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:33:44 ID:xOAZEcZp0
山内昌之はイスラーム史学者じゃないのかよw
9名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:39:12 ID:Halpkijb0
>>4
井上=DV=ひさしの墓前に供えるというのは流石に悪趣味だろうか
10名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:39:53 ID:CqkKi3wt0

        ,  -------- 、
     /          `>ー 、
    /  .::              `ヽ、
   /  ..::          /   / ̄`゙ヾ、
  /   ::::           i  //    ,. -へ
  |   ::::            i  //   /  \ \
  |   ::::            ..::|/  /     rメ、ヽ,
  ト、 `、            :::|/  j   / ノ ,イ ヾ:/)
  トミニニ入           ::::{  {  j / (⌒ヽ ::i \
  ヾ二┤  `ヽ、   ヽ  i  ::ハ i  //     ::{l:::. )
  ヾ┬ヘ     \¬へ」⊥彡¬、ヽ |  /  --○-○
   `ー^^     ` ̄´   }  :::ハ ヽ!      _ イ ; \
                 }三ニ| L、、ヾト、_,イ   i |::.  ヽ
                  〈j  }ヽ `ー'    {ノ   ! |;:ヘ ハ) .防衛大生は同世代の恥辱
                 `‐'^‐'′     ヽ、イ      /    兵隊がいなければ戦争は起きません。
                            `ゝー一'"
11名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:43:33 ID:t227PIhA0
武装が無いとパワーバランスが崩れ逆に紛争の原因となる。
隣はチャイナ・コリアだし
世界に軍備の後ろ盾なくして独立を保っている国なぞない。

>>10
腐った貴族根性の典型
12名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:47:31 ID:bLpoA8p50
>>1
だよなあ
軍事空白が戦争を誘発するのは事実
13名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:48:02 ID:c3GsdJCDO
友愛とか言ってるキチガイ鳩は駆除されるべき
14名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:49:02 ID:zwIjaFmY0
>>1
>現実を認識しない平和論はかえって怖い」と述べた。
軍事は専門性が高過ぎるのと国家機密のベールに包まれて、有権者がなかなかチェック出来ないところに根本的な欠陥がある。

欧米のように高級軍人が退役後に軍事評論家になり、政府の軍事政策に異義申し立てするような環境にならないとダメだな。
15名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:50:14 ID:eIfFE7JwO
>>1
司馬遼さんや手塚さんは同じ臭いがするなあw
16名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:52:39 ID:sEqe36Au0
その通り!
17名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 13:55:32 ID:VkYf5Qlu0
後、シビリアンコントロール(笑)も意味無いからな

軍部が必死に進めてた日中戦争和平をぶち壊したのが文民の近衛文麿
戦争大好きなルーズベルト、スターリン、チャーチル、ヒトラーも全て文民

一方、中立を守ったのが軍人のフランコ
18名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:10:38 ID:WG+bq2NE0
ですよね
19名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:14:54 ID:zwIjaFmY0
>>17
>軍部が必死に進めてた日中戦争和平をぶち壊したのが文民の近衛文麿
軍部がいつ和平を進めたって?
日中戦争の外交的解決を図っていた犬飼毅や、軍事費の増額を拒んでいた高橋是清を殺しといてか。
20名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:18:09 ID:1v96BZnw0
学術研究より学内政治に血道を上げすぎ
21名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:37:47 ID:VkYf5Qlu0
>>19
つ トラウトマン工作
22名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:46:34 ID:zwIjaFmY0
和平交渉の間に上海や南京を攻略してるのでは、どこまで真剣だったのか分からんな。
万一妥結しても、一時的な休戦程度の効果しかなかったのでは。
23名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 15:10:48 ID:DfzPFR8+0
>>19
高橋を殺したのが一番痛かったな
あれで日本の方向性が完全におかしくなった
高橋は世界同時不況の中、日本をデフレから脱却させた人なのに
24名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 15:42:59 ID:OJNnnnl90
内田樹も似たようなこと自著で書いてたっけ。
25名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:08:12 ID:9nqsi/HkP
いまや武力ではどうにもならんというのが現実。
肥大する軍事費を正当化するのはもう時代遅れ。
中国の武器の更新と人件費の増大にかこつけて
軍国主義者や軍需産業やそれへの野望がある企業は軍事優先を声高に叫んでいる。
こいつらは嘘吐きなので要注意
26名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:11:40 ID:RqhFAvuw0
>>21
あのー、それだけで証拠だと思ってるんすか?w
27名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:36:58 ID:RDmy1E+p0
>>19

ゾルゲ事件
ttp://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-3.html
「僕の考へでは、支那の現地に於て奥地の抗日政権(重慶へ移転した蒋介石政権)に対抗し得る政権をつくり上げる
こと、・・・さういふ風な一種の対峙状態といふものを現地につくり上げて、日本自身がそれによって消耗する面を
少なくしていく・・・さういう風な条件の中から新しい---それこそ僕等の考へている東亜共同体−−本当の意味での
新秩序をその中から纏めていくといふこと以外にないのじゃないか。」
 尾崎は、中国に親日政権を作り、それをくさびとして、あくまで日本と蒋介石を戦わせようとしたのである。
中国共産党は蒋介石を抱き込み、尾崎グループは親日政権を作らせて、日本と国民党政権をあくまで戦わせ、
共倒れにさせて、日中両国で共産革命を実現しようという計画であった。
 1940年(昭和15年)6月、近衛は本格的に新体制運動に乗り出す。麻生久の社会大衆党、赤松克麿の日本革新党、
中野正剛の東方会などの革新勢力を結集し、前衛政党的な新政党を結成しようとした。7月に第二次近衛内閣が
成立し、10月に新体制運動の中核体として、「大政翼賛会」が発足した。

(d)尾崎らによる日中和平妨害工作
 尾崎は国内世論を誘導するだけでなく、和平の動きそのものも妨害した。蒋介石以下の国民党首脳部と親しい
間柄にあった茅野長知は、上海派遣軍司令官・松井石根大将の依頼により、昭和12年10月ごろから、日中和平に
乗り出した。昭和13年4月には即時停戦、日本の撤兵声明発表などの合意にいたった。近衛首相も板垣陸相も
承認して、この線で和平実現に努力することになった。茅野は国民党政府と接触し、5人の代表を東京に派遣する
こととなった。
 しかし、茅野が再び帰国して、交渉の結果を報告すると、板垣陸相の態度は急変「支那側には全然戦意はない。
このまま押せば漢口陥落と同時に国民政府は無条件で手を挙げる。日本側から停戦声明を出したり撤兵を約束
する必要はなくなった」という。
28名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:37:33 ID:RDmy1E+p0
 茅野が「それはとんでもない話だ。国民政府は長期抗戦の用意ができている。そんな情報はどこから来たのか」
と問いつめると、板垣陸相は、同盟通信の上海支局長をしていた松本重治が連れてきた国民政府の外交部司長・
高宋武から直接聞いたという。松本重治は尾崎の年来の友人であり、共に「朝飯会」のメンバーとして近衛首相の
ブレーンともなった人物である。
高宋武は、日本側に「国民政府はもうすぐ無条件降伏する」と伝え、蒋介石には「中国があくまで抗戦を継続すれば、
日本側は無条件で停戦、撤兵する」という偽りの電報を打っていた。こうした謀略によって、茅野の和平工作は水泡
に帰し、その後、高宋武、松本重治、尾崎らによる汪兆銘政権樹立の動きとなっていく。
 国民党副総裁であった汪兆銘は、蒋介石にコミンテルンの謀略に乗った抗日戦争を止めさせるよう願っていた。
尾崎らは、その汪兆銘を担ぎ出して親日政権を作らせ、それを以て日本と国民政府の戦いを続けさせようという
たくみな謀略をしくんだのである。
 近衛首相は、事変が始まった後、早期停戦を目指してドイツを仲介国とする交渉を行ってきたが、昭和13年1月
には新たな親日政権の成立を期待して、「今後国民党政府を相手にせず」という第一次近衛声明を発表していた。
同年11月、近衛は日本・満洲・支那3国の連帯を目指した「東亜新秩序」建設に関する第二次声明を発表。
これは尾崎らの「東亜共同体」構想そのものである。この声明のなかで「国民政府といえども従来の指導政策を
一擲し、その人的構成を改替して更生の実を挙げ、新秩序建設に来たり参ずるに於ては、敢へてこれを拒否する
ものにあらず」と汪兆銘の動きに期待した。
まさに「見えない力にあやつられてゐたような気がする」という近衛の述懐通り、近衛内閣は尾崎の描いた筋書き
に完全に乗せられていたのである。
29名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:17:52 ID:oLQK/GXf0
戦う という言葉に酔うのは戦争ボケの始まりだぞ。


お互い家族が居る者同士が殺しあって罪にとがめられない、それが戦争だ。そして発生する利権と年金。
30名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:20:30 ID:oLQK/GXf0
殺人が肯定される日常だと

モラルも下落して捕虜の虐待あるいは不当性行為



いってみりゃ殺人用具を手にしたマウンティングだかんな。この本質を隠蔽するおまいらのレトリックは洒脱だよ。
31名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:23:46 ID:rllAsOgz0
そりゃ今現実認識なきヘイワ論やってる奴は戦前アメリカとの開戦唱えてた奴と中身はまるきり同じだから。
32名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:25:21 ID:oLQK/GXf0
現実認識って

そうだなあ

体毛の薄い連中がこぞって日本人の男の髪切らせたりヒゲそらせたりしていることのこと?
>>31
そりゃ奇麗事言ってるのが商売だから。
34名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:28:04 ID:oLQK/GXf0
「あれ ヒゲ薄いね」

と言われないがために涙ぐましいまでの努力と根性と威圧とハッタリ

一貫してるよね。


>>33
おいおいお前

日韓関係で綺麗事以外のこと書いてみなよ。
35名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:33:03 ID:IfVuxfzl0
自衛隊をなくして、国境をなくして、主権を放棄して、
若くて元気な外国の軍人さんが来やすい環境をつくろう!
36名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:36:35 ID:7ozbHVkoO
>>10
> 防衛大生は同世代の恥辱
兵隊がいなければ戦争は起きません。

それじゃ戦争する前に国家・伝統・民族が滅亡するだろ。(笑)
37名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:37:47 ID:oLQK/GXf0
んー

どうなんだろうな。まあお前らが現実をみていると主張し続けるなら拮抗点は探り続けないと。


お前らはどうせ命の安全地帯意識が無責任答弁を乱発させるわけで

当事者性に薄いわけよ。
38名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:38:34 ID:3oa39UYn0
おっとみずぽの悪口はそこまでだ
39名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:39:07 ID:olIkmK6T0
現実を過大宣伝する奴はもっと危険だ。
ヒトラー見ればわかるだろ。
40名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:39:56 ID:oLQK/GXf0
橋下のじゃねえか。あるいは東国原。冗談が言える状況とは知らなかった。
41名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:42:51 ID:l5XhfZOH0
いつの世も
世間に背を向けて○○論なんて言ってるようなのが一番性質が悪いよ
42名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:43:23 ID:n3aZcxnBO
武力で脅されればいうことを聞く弱さが人間に有る限り武力はなくならないだろうね
43名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:46:05 ID:oLQK/GXf0


万民に受け容れられる世界観の構築は重要だぞ


対立が回避できる。宇宙把握とか人類の存在意義、神的思索などだな。科学の進化は結局人類を神的存在に
近づけているかんな、

作為能力的には。
44名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:49:45 ID:dGBe5LES0
司馬遼太郎って山口が大嫌いだったようだな
白虎隊が騒がれたときに司馬のせいで「北越にいた長州が悪い」ことにされてしまったし
45名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:50:21 ID:lK7pIyLu0
山内センセ、良いことを言う。


正論。
46名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:51:18 ID:oLQK/GXf0
山口はねえ

日本をしょって立つ責任感は日本でもトップクラスだろ


岩手とは矢鱈対立する。
47名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:51:58 ID:t2/c3F110
>>1
これはスリランカ
48名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:54:21 ID:UN7afXDSO
>>44>>46
山口って多聞のことか?
49名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:55:57 ID:oLQK/GXf0
小沢さんにしろ半分東京だし

菅さんにしろ県としてはあのひとは山口県人ではない そうだしそのあたりでどうなんか。なかなか…


土着の意思が事態を困難にはさせている。歴史とはそういうものかもしれないが。和辻か。
50名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:57:40 ID:UN7afXDSO
なんだ山口=山口県=長州藩か。
51名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:58:36 ID:MQbDqmbv0
だがこの国のこの街の平和とは一体何だ?
かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止による冷戦と
その代理戦争。そして今も世界の大半で繰り返されている内戦、民族衝突、武力紛争。そういった
無数の戦争によって合成され支えられてきた、血塗れの経済的繁栄。それが俺達の平和の中身だ。
戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から
目を逸らし続ける不正義の平和
そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ
あんたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるよ。かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、
その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな
だがあんたは知ってる筈だ。正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。平和という
言葉が嘘吐き達の正義になってから、俺達は俺達の平和を信じることができずにいるんだ
戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、
いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。そう思ったことはないか
その成果だけはしっかりと受け取っておきながらモニターの向こうに戦争を押し込め、ここが戦線の単なる
後方に過ぎないことを忘れる。いや、忘れた振りをし続ける。そんな欺瞞を続けていれば、いずれは大きな
罰が下されると
罰? 誰が下すんだ。神様か
52名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 21:59:09 ID:OquYoK2JO
kkkが主催
53名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:00:22 ID:n3aZcxnBO
司馬さんは現憲法を支持していたけど平和に対しては非常に現実的な考えを持っていたね
脅したりすかしたりしてかろうじて維持できるもの、みたいな
54名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:01:15 ID:oLQK/GXf0
>>51
おいおい

刑事罰を受けない殺人が許可される そんだけのことを言うのに文学表現ご苦労様。



押さんかね。なにもかも遅すぎたから18年経ったが…
55名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:03:26 ID:jtnn1VrB0
昭和の政治家なんぞ足元にも及ばない
井上馨を筆頭とする汚職まみれの明治の文官が何だって?
56ぴーす ◆mQup6l1Ha. :2010/06/20(日) 22:04:08 ID:AcMWKT4mO
平和を欲するならば戦争を理解せよ
(リデル・ハート)
57名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:04:09 ID:t0X9yNuj0
山口県出身の連中は京都を焼き払って天皇を拉致しようとしてたクズだろ。
58名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:05:01 ID:VU0E6D/lO
極楽浄土はええのぉ〜
59名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:05:24 ID:oLQK/GXf0
井上馨の採用した洋装はなかなか強固だわ

イギリスは締め付けを再度強化してきたし



かつ欧州の経済は難度が上昇中 落としどころ探しの日本人の本領発揮できっか。
60名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:06:29 ID:0bFG9y200
明治時代の政治家の蓄財についてあまり語られないのはなぜなんだろうね。
61名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:07:34 ID:oLQK/GXf0
東條は清貧だったそうだぞ。

のせられた戦争屋ではある が そういう一面はあった。
62名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:09:50 ID:DJMy/tR0O
司馬史観(失笑)
63名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:10:36 ID:Cg4K1KWW0
戦争なんかになったら亡命する方法考えるわ
64名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:12:23 ID:EOfBbMdz0
「戦争に備えるなら相手の状態に頼るな、自らの状態を整えてそれに頼るべし」

紀元前にすでにある言葉である
65名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:12:56 ID:oLQK/GXf0
その…

賄賂を絶対に 受け取らなかったそうだ。


ヒトラーにしろ根は善人というか フォルクスワーゲンでわかるとおり民衆のためになにかしたいという意志は
嘘じゃなかったとはおれは思う。ただ本人ロールスロイス乗せられてそれを拒めなかったとか

そういう些細なボタンかけなのかもってのはある。ロールスロイス。フォルクスワーゲンならどうだったんだろうとかだ。
歴史にイフはない。
66名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:14:23 ID:aZjYoyfd0
昭和の大日本帝国は、
練りに練った妥当な現行案を現行案を、
脊髄反射で否定するしか出来ない政治のド素人が、
マスコミに煽られ政権をとったら何にも分からず何にも出来ず、
でも手に入れた権力だけは絶対に手放さず、
政策より政局を最優先したルーピー政権だから、
司馬遼太郎が「発狂した」と言ってもしかた無いよね。
67名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:15:35 ID:oLQK/GXf0
911シリーズってのは

ヒトラー亡きあと戦後を生きてみて茫洋と思索したポルシェが



思うところあってデザインしたからあの特異な形状なんだとおれは思う。
68名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:16:31 ID:fM6+fNgn0
>>8
英文学の渡部昇一だって、歴史の本を書いているんだし。
69名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:18:07 ID:oLQK/GXf0
911。





フォルクスワーゲンのデザインポルシェな。蛇足。
70名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:19:12 ID:ZzcB6o420
>>6
ヌー即で庇びりに見た正論
71名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:20:55 ID:0rAl78GU0
星新一のSSで、主人公が神様の世界に行ったらのんびり美女の女神様と荒々しい男の神様がいて
平和の神と戦争の神だと思ってたら実は逆で女神様のほうが戦争の神様。
何もしなくたって人間が勝手に戦争はじめるから暇なもん。
平和の神様は平和のために休む間もなく飛び回ってなきゃならないから荒々しくもなる、って話。
72名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:21:57 ID:EOfBbMdz0
戦争は国家の大事、国民の生き死に、国家の存亡、よくよく熟慮すべし
73名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:22:08 ID:6dN8mKuF0
山内さんは正論だけど、司馬さんの思想はそれとは違うだろう
74名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:27:18 ID:WPEjGJHb0
ヒットラーが居るようと、居まいと、
フェルディナント・ポルシェは、
フェルディナント・ポルシェでしょう!!
75名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:28:00 ID:oLQK/GXf0
社会主義国が秘密主義に走る理屈がいまひとつわからんのよ

小沢さんは逆でいけれたらしいけれど、菅さんはそこも教条で走りそうな気配はある。


無神論とのリンクとは思うんだ。勢い個人崇拝に走らざるを得ない構造とかだ。
76名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:28:57 ID:EOfBbMdz0
戦争は準備は大変だし金もかかる。多少雑でも素早く終わらせるに限る
77名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:29:07 ID:YO4Hk9RY0
司馬遼太郎は読み物としては面白い
でも司馬史観はうんこ
78名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:31:00 ID:oLQK/GXf0
司馬史観ていうのは

ロマンチックな未来を希望したゆえの記述法じゃねえの


ほんとうにあったことを調べるほどげんなりするとかそういう。
79名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:32:35 ID:9GeJqri20
学生時代、山内先生の授業を取ってた。
イスラム史の権威で、当時(20年前)には珍しく、イスラムを「イスラーム」と呼んでいた人。
でもいつのまにか、イスラームだけじゃなくて、
日本を含む、広くいろいろな国の歴史を語る人になってる、最近。
80名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:33:23 ID:oLQK/GXf0
ま まあ常識的にロマンチックと書いてしまったけれど ロマンチックはローマ帝国式だかんな

言いたいのはむしろギリシア的な世界のことなんだけれども

男がナヨそうなきらいはあるわ。おんなのこはオッケーなんだが。
81名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:34:16 ID:WW73mZSWO
「平和」は戦の結果物に過ぎない。
自分の平和は、他人の不幸に立脚している。
平和を得たければ、時には他人を押しのける事も必要になってくる。
82名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:34:29 ID:EOfBbMdz0
戦争の損害を十分に知っていない者は、戦争による利益を知り尽くすことはできない
83名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:35:45 ID:oLQK/GXf0
そりゃ独善てもんだろ

ヒトラーを非難できん。搾取万歳か。原始的だ。
84名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:36:36 ID:DvlExsXhO
金正日将軍様は知り尽くしています
85名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:38:31 ID:oLQK/GXf0
戦争の主眼は経済か?
86名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:39:04 ID:S/iRdiOb0
司馬史観は明らかにプロパガンダ

この人、工作員だったんでしょ?

坂野上の雲とか2韓あたりで読むのやめた。
87名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:41:42 ID:t2kb2WDXO
戦争のない状態のことを平和というわけだが。
88名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:43:09 ID:d12AS8/s0
田島とか福島とかにきかせてやって
89名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:43:39 ID:14mXS0Ak0
俺も去年までは昭和軍人を狂人扱いする司馬史観は嫌いだったけど、
具体策なく理想論と精神論だけで国政を動かす災厄を身を持って体験して考え変わったわ。
90名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:46:11 ID:oLQK/GXf0
まあ

物質あっての国体てのは当たってるんだろう。ただ日本人はプライドってやつを欲しがって長い。


日本人がプライドを保とうとするとたいてい 貧しくなる仕組みにはなっている らしい。古くは山上憶良。
91名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:49:30 ID:dGBe5LES0
>>57
宮部は肥後藩だべ
92名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:50:49 ID:oLQK/GXf0
武力に裏打ちされた脅迫法で他国に交渉すると…

「ヒソヒソ 日本人今度はアメリカのコピーになったよ ヒソヒソ」と諸外国でやられるわけだ


核武装したからウケルわけではない。
93名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:51:35 ID:tpIWgMY60
ビスマルクみたいに敵対国を外交で雁字搦めにしてしまうような
政治家が出てきて欲しい。

日本はまず精神論的な平和主義から脱しないといけない。
平和は軍事力の後ろ盾と老獪な外交戦術が生み出すものだというを認識しないと。
94名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 22:53:06 ID:oLQK/GXf0
おっと早くも志村が。


相変わらずひとまねこざるだなとインドと中国は小鼻をうごめかすんじゃねえの。
95名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:00:12 ID:0xZhi4wk0
もう戦争への流れは止められんよ。日本だけのせいじゃない
ウチの家もまた金貯めて高見の見物するしかないわ
96名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:03:16 ID:oLQK/GXf0
ふーむ

さて奇跡は起きるのか ってところか。起こしてみせます か 起きないから奇跡なんですよか

おたくでも意見のわかれる
97名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:06:43 ID:pBgN0T1aO
>>42
いや、脅されてもいう事を聞かない強さを全人類が得ても、武力はなくならないよ

「邪魔なやつを物理的に排除できる」のは、相手がいう事を聞く聞かない関係ないだろ
98名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:09:28 ID:RdyJTF6c0
>>93
軍事力の後ろ盾はお金があれば出来るが、
老獪な外交戦術は、
突然変異的な天才が出現するか、
個人ではなく組織としての経験と情報の蓄積が必要だが、
どっちも日本には無理そうだね。
99名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:11:31 ID:KebDRxAc0
平和論は戦争論ってよくおわかりで・・・。
平和状態を定義するのに戦争が必要ですしね。
100名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:16:17 ID:oLQK/GXf0


ここまで国際波及する案件とは考えてなかったんで。

ただ矢鱈国際関係が以前より密接になってきた。ここが…
101名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:18:18 ID:nZl0I6CT0
>>10
戦争にも色々種類があってな
民兵が鍬鋤で武装しての戦争もある
102名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:20:21 ID:oLQK/GXf0
イランのアルデジャヒド大統領が西側のスポークスマンになったのにはびっくりしたけど。
103名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:22:31 ID:oLQK/GXf0
そんなの常識以前だろ か

えっ

かで意見が大別されんだろ そういう構図がなあ。
104名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:31:38 ID:oLQK/GXf0
支配層の間では平時 詐欺対立構造 てえのがあるらしんだわ。しかしそれは平時の話。
105名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:46:22 ID:0rAl78GU0
>>98
日本にも「お公家さん」という武力も経済力も持たず口先だけで世の中を渡ってきた人々がいたわけだが。
三条とか岩倉とかいった人たちね。大久保とか貧乏武家上がりよりはるかに狡猾。
こういった人たちに外交官やらせりゃよかったのに。
106名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:50:50 ID:Hdi5XAx30
平和というのは、戦争と戦争の間にあるもんだ
107名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 23:55:29 ID:wz3Blqg10
>>105
つ近衛文麿。

日本のお公家さんは「責任感」がどうあっても芽生えないから絶対にやらせちゃ駄目。
108名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 00:02:23 ID:/UOqyxt/0
精神論で戦争し、精神論で平和ボケ。
109名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 00:13:58 ID:VC+xbGLl0
平和主義者は、平和のためには反対派を襲撃することも厭いません。
110名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 00:25:40 ID:lF6nFc+H0
自分の家族と財産の安全が絶対的に確保されてる連中が戦争を作る。
111名無しさん@十周年
石原慎太郎とか櫻井よしことか金美齢とか若い頃でも徴兵逃れられた立場だからな