【裁判】博士号を取得できなかった東北大院生が自殺 「准教授の指導に過失」と両親が提訴…岡山地裁

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699名無しさん@十周年
>>684
学位を得られない以上、『○○大学大学院生』としてその人が築いてきた人間関係は
すべて破棄しなくてはならなくなる。

それまでに、その人と関わってきた先輩後輩同輩友人恋人ら
その人を取り巻くほとんどの人たちは
”○○大で博士を取る予定の人”として、その人を遇しているからだ。

それが実現不可能となった時
その人は周囲の人間にとって『契約違反をした罪人』として取り扱われることとなる。
もちろん院生本人も自分自身をそのように捉えているから、
これまでの全人生をもって自分自身を否定してゆく。

絶望のなかで人生を終えることになった被害者と彼の両親には、正直かける言葉も無い。