【ネット】 「電子書籍?米は安いが、日本は書店などに配慮するから困難」 フォーマットも独自で…日米の温度差★2
・iPad上陸とともに大手出版の動きが一斉に活性化し、それを盛り上げるように報道も過熱した。
iPadが発売された当日、「日本電子書籍出版社協会(電書協)」が動いた。講談社や小学館など
国内主要出版社31社が名を連ねる組織で、電子書籍配信「電子文庫パブリ」の母体でもある。
電書協は5月28日、今秋から電子文庫パブリで扱う既刊本の約半数、1万点をiPad向けに
販売すると発表。これまで様子を見ていたスマートフォン「iPhone」向けにも、6月から販売を
開始した。iPhone、iPad用の閲覧用アプリを無償で提供し、電子書籍は電子文庫パブリの
ウェブサイトで販売するという方式だ。
講談社が28日に発売した『死ねばいいのに』(京極夏彦著)の電子書籍版も話題を呼んだ。
パソコンと携帯電話向けは電子文庫パブリで販売するが、iPhoneとiPad向けには専用アプリを
自前で開発した。単行本で1785円の価格をiPad向けでは900円(発売後2週間は700円)で
売り出し、iPad向けアプリの売り上げランキング上位に食い込むなど健闘を見せている。
そうしたなか、日本での電子書籍流通の新たな担い手として名乗りを挙げたのが、ソニー、
凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社だ。iPad発売の前日、4社は電子書籍配信の事業
企画会社を7月をメドに設立すると発表した。コミック、雑誌、新聞などのコンテンツを、
パソコンや携帯電話に加え、ソニー製の電子書籍端末やiPadなど、端末にこだわらず
配信するという。
大手出版各社はこの4社連合に協力する意向を示している。電書協の代表理事も務める
講談社の野間省伸副社長は、「配信事業会社の設立をきっかけに、私ども出版社の進める
電子書籍がより早く、読者の皆さまに届く形が作られれば幸いです」とコメントを寄せ、
小学館、集英社などの大手出版も設立趣旨に賛同した。実現すれば、これら大手出版の
書籍が4社連合の配信プラットフォームでも流通する可能性はある。(
>>2-10につづく)
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E3E7E2E3938DE3E7E2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E4E0E2E3E2E4EBE0E1 ※前:tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1276826992/
2 :
☆ばぐ太☆φ ★:2010/06/18(金) 16:06:35 ID:???0
(
>>1のつづき)
一見すると、iPadの上陸を機に、日本でも電子書籍が普及へ向かう機運が一気に
高まったかに思える。だが米国と比べれば、その温度差を感じざるを得ない。大きな違いは
コンテンツの供給に徹するか否か。米国の出版業界は、配信プラットフォームの運営には
関与しようとしない。流通チャンネルは事実上アップルとアマゾン・ドット・コムの2社が握っている。
iPadの発売と同時に米国では、Penguin、HarperCollins、Simon & Schuster、
Macmillanといった大手出版社がアップルの配信プラットフォーム「iBookstore」向けに
電子書籍を用意した。米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングに載る新刊本は
ほぼそろっており、著作権切れとなった無料の電子書籍約3万点を含む6万点以上のタイトルが並ぶ。
この品揃えが客を呼び、iPad発売初日だけで25万冊、6月上旬までに500万冊もの電子書籍が
ダウンロードされた。iPad1台あたり、2.5冊の電子書籍が収まっている計算。だがこれは始まりに過ぎない。
アップルは6月7日、新型iPhoneを発表すると同時に、iPhoneや「iPod Touch」からもiBookstoreを
利用できるようにすると発表した。iPadで読みかけの電子書籍にしおりをつけて、続きをiPhoneで読む、
といったことが可能になる。
米国でKindleが立ち上がってから2年半。だが、未だに国内の出版業界は蚊帳の
外であり、いつ日本版が始まるのかすら一切情報は出ていない。アップルのiBookstoreも日本で
開始するかどうか見えておらず、今のところ日本の出版業界は独自アプリを開発して施行している
段階に過ぎない。米国と日本。この温度差は、いったい何なのか。
ある出版社の社長は、こう話す。「31社の日本電子書籍出版社協会は、言ってみればアマゾンや
アップルに対して抜け駆けするなよというようなもの。日本の出版業界は、取次会社のうしろに
書店がある。電子書籍市場の立ち上がりで、取次会社も書店も不安を覚えており、そこへの
配慮もしながら、慎重に事を進めたいということでは」(
>>3-10につづく)
3行でまとめろ
4 :
☆ばぐ太☆φ ★:2010/06/18(金) 16:07:07 ID:???0
(
>>3のつづき)
特に国内の出版業界が慎重になっているのが、価格だという。再販制がある日本では出版物の
価格を出版社側が決め、維持している。前出の社長は、こう言う。「出版社側が価格をコントロール
できるのであれば、アマゾンやアップルへのコンテンツの提供は、やぶさかではない。しかし、
アマゾンやアップルの都合で価格を決められるのは許容できない」
Kindle Storeでは、定価27ドル程度(アマゾンの通販価格は20ドル程度)の単行本であれば、
基本的には9.99ドルで販売することがルールとなっている。出版社は10ドル以上の値付けも
選択できるが、その場合はアマゾンに支払う手数料が大幅に跳ね上がり、自らの利益を
圧迫する羽目になる。
一方、iBookstoreの価格はベストセラーを含む人気書籍の多くが、12.99ドルから14.99ドル。
Kindle Storeよりも高いが、アマゾンの通販よりは安いという戦略的な設定だ。いずれにせよ
書店や取次会社から見れば「価格破壊」であることに違いはない。
さらにアマゾンとアップルの流通チャネルでは、作家が出版社を「中抜き」して、直接作品を
販売することができる。実際に米国では、人気作家のスティーヴン・キングなどが電子書籍
向けの作品を書き下ろして販売している。一般に出版社が著者に支払う印税率は10%。
アマゾンやアップルの販売チャンネルを利用すれば、それが70%程度に増えることになり、
直販に触手を伸ばす作家が増える可能性がある。
同じことを日本でもされてしまえば、そのインパクトは計り知れない。であれば自分たちの
ペースで電子書籍市場を築けるよう、独自の販路を準備しておきたいというのが国内出版
業界の本音だろう。だから、日本の電子書籍をめぐる大手出版の動きは、電子書籍の
プラットフォームまでを包含しているのだ。
海の向こうで悠然とたたずむKindle Store、iBookstoreという「黒船」に対し、開国を
拒んでいるかのように見える大手出版。「鎖国化」「ガラパゴス化」の動きは、さらに加速している。
(
>>4-10につづく)
5 :
☆ばぐ太☆φ ★:2010/06/18(金) 16:07:33 ID:???0
(
>>4のつづき)
6月8日、総務省、経済産業省、文部科学省は、電子書籍の普及策を検討する懇談会の第2回
会合を開催した。懇談会には作家や書店、携帯電話事業者のほか、電書協やシャープも参加した。
電書協の電子文庫パブリは、シャープが開発した電子書籍用のファイル形式「XMDF」を採用
している。一方、アマゾンやアップルは参加していない。
ここで、「電子出版日本語フォーマット統一規格会議(仮称)」を立ち上げ、日本語環境に適した
電子書籍の独自フォーマットを開発することが決まった。米国など英語圏ではデファクト
スタンダードになりつつあり、アップルのiBookstoreも採用している「ePub」形式については、
「日本語への対応状況を見極めつつ対応を検討する」としている。アマゾンのKindle Storeが
採用する独自形式「AZW」に関しては、ほとんど話題にも上っていない。
官民が一体となって電子書籍の普及を進めようとしているのは事実だ。だが、見方を変えれば、
官民が一体となって日本固有の仕様に基づく市場を作ろうといういつもの構図。その一方で、
大手の動きと距離を置きながら虎視眈々と電子出版の環境を整える出版社もある。
中堅出版のディスカヴァー・トゥエンティワン(21)もその一社だ。
「アマゾンについては、英語版の電子書籍を出すつもり。日本語版はいつになるかわからないので
様子を見ている。iPadとiPhoneに関しては、iBookstoreの日本版が始まらなくてもアプリで
対応できるので、それはやる。グーグルのAndroidを搭載したスマートフォンも同じ」
勝間和代氏を見出したことで知られるディスカヴァー21の干場弓子社長は、こう早口でまくし立てる。
政府やメーカーなどと組んで「オールジャパン」でデファクト争いに突入しようとしているかに
見える大手出版。一方で、身軽な立場を利用して、フォーマットやプラットフォーム競争に左右
されない戦略を敷く中堅中小。電子書籍市場は立ち上がったばかりで、その行方は混沌としている。
(以上、抜粋)
6 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:08:58 ID:szz4NkTV0
またガラパゴス化
統一されていない独自フォーマット。
各販売サイトから専用のアプリケーションをダウンロードして
専用アプリからしか閲覧できない。
つまり、販売サイトが潰れて、機種を替えたときにアプリが対
応しない可能性もあり。そうなると今まで購入したデータは
ゴミ同然。
何で高いんだ?
有志が簡単に電子化して、Youtubeにアップしてくれてたりする御時勢なのに
9 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:11:57 ID:pESI2XJD0
>>8 その有志とやらを刑務所にぶち込む費用が価格に乗ってんだろ?
10 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:16:16 ID:LFfiCdO+0
>>9 有志が馬鹿らしくなるくらい安くしてくれればいいんだよ
北風と太陽を思い出す
( ⌒ )
l | /
∧__∧
⊂(#゜ω゜) 業界第一いうとるんじゃ、ボケェ!
/ ノ∪
し―-J |l| |
バシーン!!
) /⌒/⌒ (
⌒)⌒ ⌒ (
⌒Y⌒
12 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:21:57 ID:l+JKACp50
こっ・・米は安いが・・・
守るつもりが首を絞める結果になることに気付かないのだろ
14 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:27:10 ID:wGDR6kWz0
日本のバカ企業がやると必ず糞高い値段になる。
もう面倒くさいからAppleやGoogleの言いなりに進めちぇば?
そうすりゃ、安くなるんだろ?
もっともそれが正しい選択肢かどうかは疑問だが。
16 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:27:44 ID:p0mUN/Dd0
>「鎖国化」「ガラパゴス化」の動きは、さらに加速している。
で?外国のアポーさまが儲けられない?
それがなにか?w
17 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:28:14 ID:c4Uq2Nde0
18 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:29:00 ID:Z+CEwByE0
分からなくもないけど・・・・・・構造が根本的に変わる節目だからな〜〜
でも、時代は変わる
19 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:30:51 ID:n/pnH2ix0
ゆとり団塊向け
外野でやってた
定年過ぎのジーさんが幸之助の本だって
高くてもいいからジョジョとよつばとだけ電子化してくんないかな
本だとやっぱ普段が邪魔なんだよな
>>14 きちんと利益を出して事業を継続させることは読者にも利益があるとは思わないのか?
ただ、アホみたいに規格を乱立させて、プロテクトガチガチってのは最終的には
活字離れを加速させるから、もう少し考えてほしいところ。
書店で立ち読み用に電子ブックリーダー使えるようにすれば
書店の中でしかみれないようにして
本はもう良いから、新聞雑誌の類だけでもやってくれるといいな
日本人は「モノ」に愛着を覚える文化だから
読書好きほど形の残る紙媒体を選ぶよ。
未だ言語体系が世界一複雑で縦書きが流通してる国ですから
普及するか否かは漫画次第だろうな
電子書籍の価格の内訳がよくわからん
日本だと65%が出版社(そのうち10%は著者印税)
15%取り次ぎ
20%書店
直売なら印税が70%ぐらいはチョロいだろうけど、
そうするとシステムで30%取られるくらいは当た
り前ということに。それなら、9.99ドルで売るなら
amazon30%で出版社が70%くらい?
出版社は紙媒体を抱えるリスクは減るけど、利
益も減るね。そうなると、日本の商慣行だと
確かに普及しないかもなあ。
28 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:38:59 ID:aMcNF+BC0
電子書籍なんて無駄。いずれ廃れる。
だってWebでいいんだから。
電子書籍は、紙からWebへの流れをつなぐ一時的な媒体に過ぎない。
書店を守ることが出版社も含め中抜き業者を守ることだからな。
作家は掃いて捨てるほどいるし奴隷以下の犬。
犬が勝手に売り出したら困る。
だから電子出版なるものを流行らせてはいけない。
犬は現状で出版社に逆らうと生きていけない。
大手飼い主にかみついて訴えたあの犬も餓死寸前。
日本語自体に見切りをつけて、英仏独西中を一通り読めるように勉強中。
>>25 右から、左から、縦書きっていうだけじゃなくて、奇数行は左からで偶数行は右からって文化もある。
それに日本語の体系が世界一複雑ってのはちょっと疑問だな。
日本語の文法って話なら確かに未だ確立していなかったきがするけど、前世紀のネタだから今はわからない。
>>28 本読んだ方が良いよ。
普通の職業に就くなら、教養がないと相手にされないよ。
まぁ、俺は相手にしないな。
>>16 ちがうって、
このままじゃAppleやAmazon、Googlleが市場を握って
日本企業が儲ける余地がなくなるってだけ。
別にそれでかまわないとも思うけどね
教養より人当たりの良さの方が大切だけどね
相手にしないとか言っちゃう人は相手にされない人
本持つと眠くなるんだけど携帯なら良く文章読むんだよな。
だからさっさと電子化して欲しい。
ただ漫画は手に取って読む物だと思う。
36 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:53:56 ID:pESI2XJD0
37 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:54:22 ID:aMcNF+BC0
ユーザーから見て紙と電子書籍の間に大きな壁はあるが、
電子書籍とWebの間はほとんどないに等しい。
iPadで電子書籍を読むのと、WebでHTMLを読むのにたいした差なんてない。
いったん電子書籍に慣れれば、Webで読むようになるのはすぐ。
電子書籍の市場なんて10年以内に消えるよ。
>>32 バカいうな。職業柄、もうイヤっちゅうほど読んどるよ。
おまえは教養以前に、脊髄ではなく脳で考える習慣をつけなさい。
38 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 16:58:34 ID:D8oEzaknP
−y( ´Д`)。oO○ 百数十年前の「幕末」においても同じような議論が日本国内で展開されたんだろうなあ。
そもそもiPadで読書とかする人居るのだろうか
電子ペーパーなら分かるんだけどな
40 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:01:05 ID:8/6tUMcl0
本もマンガもかさばるからイラネ
電子データなら金払って買うけど
売ってないから仕方なく違法ダウンロードしている
という人も居るんじゃね
電子書籍ねぇ……一日100冊からの本と雑誌が出版されるこの国には余り似つかわしいとは思わないけどなぁ……
無名の新人の処女作なんて、混合配本で半ば強制的に店頭に並べられなくなったら、誰も買わんだろう……実際
>>37 金の徴収はどうやるんだ?作家と呼ばれる職業に就いてる人、全員ボランティアでやれって?
42 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:05:48 ID:RthPXITF0
フラッシュが吹っ飛ぶとデーター消えるよな。
231 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/14(月) 03:40:30 ID:d17ydk7UO
今の日本のゲーム業界をダメにしているのは、この不景気にもかかわらず、PS〜PS2から
発生した映像ゲームバブルの頃と変わらない制作手法でゲームを作っているゲーム開発者達と、
そういったゲームにしか資金を提供しないパブリッシャーです。
ムービーとイベントシーンに最もコストをかける事で、売れるゲームを作った気になっている
プロデューサーやディレクターが日本のゲーム業界に多すぎるのです。
彼らはそういった手法でしかゲームを作ったことが無いので、面白い遊びを作って
商売すると言う考えが無く、遊びを作る事を軽視すらしている。 また、楽しく遊べるゲームより、
商品展開しやすいコンテンツの種としてのゲーム作りしか許してくれないパブリッシャーは、
ゲームが楽しいかなんて全く重視していない。
ゲームに出てくるキャラクターのグッズやアニメを作って如何に儲けるかしか考えていません。
ゲーム開発当初からこの路線に乗れない企画は排除されがちです。 日本のゲーム業界は一部の
開発者のエゴの押しつけと、楽して儲けようと言うパブリッシャーの資本原理主義のせいで
衰退したのです。
232 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/14(月) 03:57:50 ID:d17ydk7UO
今のゲーム業界には湯水の様に金と労力と時間を注ぎ込んで自分のエゴを具現化させれば200%自分が
作ったゲームは売れると本気で思い込んでいる、ゲームバブル時代のアフォが沢山います。
そういった開発者は影で「業界ゴロ」と揶揄され蔑まれていますが、ゲーム好きなお客様が「神」と
崇めている「有名クリエイター」と称されるゲーム業界人の半分以上は「業界ゴロ」と考えても差し支え無いでしょう。
こういった方々やパブリッシャーがいなくならない限り、日本のゲーム業界は復活しません。
俺は現役のゲーム開発者ですが、この状況が続くなら、業界から足を洗って自分が面白いと自信を
持って思えるゲームを同人等のインディーズで作って、少ない人数でも遊んで下さる方々に提供する方が
全然良いと思っています。
自炊というのは、自分で本の背表紙をカット(便利な裁断機が5千円台で買える)して、
本を分解し、一枚一枚をスキャンスナップのような自動紙送り装置のついたスキャナで
画像データ、若しくはpdfデータとして取り込むことだよ。スキャンスナップは2万円台の
ものでも十分に使えます。
200ページがスーパーファインモード(カラー)で中圧縮した場合、60〜80MB程のデータ
になります。pdfはフリーソフトなどで、ePub形式などに変換かつ圧縮することで電子ブック
リーダーで手軽に読めます(ただし現状で入手可能なブックリーダーはまだ画質が十分とは
いえません)。
アマゾンでは、中古の本が1円(但し送料は340円必要)で購入出来たりします。
私は現在、100冊ぐらいをすでにpdfにしちゃいました。部屋が広くなり、本棚を
探すこともなくいつでも100冊ぐらいある本を読めるのは、すごい便利ですよ。
いまのところ漫画本が多いですが、スキャンスナップには、取り込んだ本を検索可能な
モードで保存できます。これは、取り込むときに文字を認識して、テキスト情報を
取り込んだpdfに埋め込む技術です。文庫本をこの方式で取り込めば、取り込んだ
文字列をPCで簡単にコピペすることも出来てしまいます。
>>38 百数十年前どころか、数年前のiPodとiTunesの時にも似たような事やってたがな
>>45 ページめくりにストレスは感じないレベルですか?
現在Kindle for iPhoneを使ってるけどあのレベルでめくれるなら自炊
してみたい。
48 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:19:01 ID:VejkF2EgP
電子書籍の良いところは、物理的なコストが非常に小さいので、過去の名作なども
絶版だから入手不可能といった悲劇がなくなる点だね。これはすごく大きい。
一冊あたりの目先の利益にこだわって、読者減らしてりゃ世話ない。
安く使いやすくして、いままで本を読まなかったユーザーに本を読ませて市場拡大させて、利益を得るという先の先の事まで考えた戦略をとらなきゃ、ますます活字離れが進むまでだよな。
>>47 使用するガジェットの採用してるcpuに依存しますよ。appleの採用している
A4プロセッサは、pdfファイルを閲覧するのに十分すぎる性能なのでストレスを
感じることはないと思います。ただし、最安モデルでも約5万円しますが、
16GBの容量しか無いので、自炊データは200冊ぐらい入れば良い方だと
思います。PCをメインにしておき、見たい本をiPadに入れるのが面倒じゃなければ
iPadも悪く無いでつね。私は、まだiPadは買わずにネットブックで我慢するつもりです。
なぜなら、iPadと同じようなコンセプトで、SDカードなどで容量アップできる
7インチぐらいのサイズのちょうど良い位の大きさのモノで、十分な処理能力の
cpuを使っているモデルが無いからです。一方iPadは、記録容量が小さいわりに
高額でありかつサイズが大きすぎるからです。
私が欲しいのは、7インチの有機EL採用モデルで、十分な処理能力のあるチップを
採用し、64GBSSDぷらすSDカードで容量アップ可能なモノですので、数年は
またないと手頃なモデルは入手できないかなと思ってます。
>>49 本を読まない奴は、どんな形になろうとも
読まないと思われ
別のコンテンツが楽しめるiPadなんかだと余計にね
52 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:40:20 ID:VejkF2EgP
中も光ってるのかな
それとも表面だけ?
53 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:44:10 ID:YjNOJk6R0
フォーマットが世界共通になるまで死んでも買わないw
VHS レーザー DVD BDと規格でいくら損したかわからんww
日本も電子書籍普及させて運送業や問屋の失業者が皆生活保護もらえるようにしたらいいんだよ
55 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 17:46:07 ID:63XNnfXHO
昔よく行った駅前の小さな書店が潰れてて泣いた
iPadの最大の敵は新古書店だろうねぇ
バッカじゃね。
どこをどう変えようが、結果はマンガ一冊100円、本は一冊200円でオンラインでダウンロードして買うようになるんだよ。
大手がどうがんばって抵抗しようが、時代の流れには逆らえない。
本屋は数が半分になる。印刷業者もパイが20%ほどなくなる。
抵抗すればするほど世界の流れに立ち遅れてアップルに全部食われることになる。
時代の流れに振り落とされる業界は捨てていかなきゃいけねぇんだよ。
書店なんてどうなってもいいから安くしろ
俺にはみんなが違法ダウンロードで業界を消失させてしまうだけの未来しか見えない
マンガ、雑誌、新聞は電子書籍化するだろ。
でも普通の本は、特に難しい本ほど電子化は無いな。
複雑であればあるほど確実に3次元のものとして所有してたほうが安心できる。
要は電子書籍はいきなり飛ぶ不安があるからな。ちょっとうまく言えんが。
61 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:15:22 ID:pESI2XJD0
>>51 まさしく
「I-Phoneアプリ」というジャンルにおいて書籍、漫画、ゲーム、動画は並列に並ぶ
「何故、その表現方法でなくてはならないのか?」という問いがそこにはあるのだよ!
電子にすると目が疲れると思う
やっぱり紙がいい
しかしジャンプは捨てるのが面倒なので電子100円でお願いします
「iPhoneになったから」「iPadになったから」で何かが劇的に変わるという予感がしない。
少なくとも日本じゃまだ変わることなくずるずるといきそう
電子化すれば在庫を抱える不安もないし、
瞬時に売筋がチェックできるし、日本はサッサと波に乗らないと遅れを取るばかりだろうな。
>>33 だよなぁ。音楽配信はまだ着うた(笑)の方が多いのかも知れんが、あの失敗から何も学べなかったんだろうか。
AppStoreの審査が厳しいならペアレントコントロールの仕組みとか工夫すればいいだけだし、日本のマンガは需要あるんだからちゃんと交渉すれば林檎禿も、話に乗ってきたんじゃないか?と思う。
66 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:22:09 ID:HAYznxfrO
すでに日本は電子書籍大国で500億の市場があるんだが・・・。
さの大半がエロと言われているが、コンビニには相変わらずエロ本が立ち並び
コミケは大盛況。
中古書籍が無くなるのは嫌だな。105円や50円で文庫本一冊変えるのは本当にありがたい。
ただ、4000冊を6畳の部屋の隅に置いてたら床が傾いたんで、SDカードで保存とかってのもありがたい。
ipadは重過ぎて片手で見るのは不便。本は湿気吸ってカビになるから困る。
ちょっと図書館行ってくるわ
>>59 「音楽業界の衰退は違法ダウンロードのせい」ですね。わかります
>>37 >電子書籍なんて無駄。いずれ廃れる。
>だってWebでいいんだから。
テッド・ネルソンの仕事を調べてみれば?
WebじゃくなくてWWWな。
知的水準を疑われるよ。
70 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:27:41 ID:v8ESGw2O0
>>64 出版をしきる取り次ぎが居る限り不可能だな
独禁法などを上手く利用して、潰す出版社が出れば別だが
71 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:28:36 ID:3KzqETIs0
>>66 400億弱ね。
アメリカは去年当たりからですでに100億の市場。
それもほとんどの出版社が参加してない状態でだから、今
年来年と大手の出版社が軒並み参加してくると1000億以
上の市場って言われてる。
73 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:31:14 ID:wLdSVmHKO
これって、著作権関連の法律が悪いの?
それとも著作権管理団体利権の抵抗が悪いの?
なんなのよ?
こうして日本はチャンスを逃し、負け組となった。
こういうのが普及すると書店やレンタルDVD店は大変だろうなあ と思ってたけど、ロクにバイト店員の教育も出来ないような店舗は潰れてもいいと思うようになった
アホな店員に不愉快な思いさせられるんならネット利用しようかなと考えるだろうし、店が潰れて常識の無いバイトがどうなろうとかまわないし
76 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:36:12 ID:pESI2XJD0
>>73 タイトルに書いてあるじゃん
書店に配慮して困難なんだよ
書籍流通の形態が取り次ぎや小売を含んで巨体になっているんで身動きが取れない
どーせ、本屋なんか残り10年もたないのにな
このままじゃ心中だ
77 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:36:28 ID:X0v3r7PJO
本より安くしたら小売りが死ぬからなー
ただでさえ本屋減っていってるのに
まあそう思ってるなら
現行のまま続ければいいんじゃない。
最近技術書は洋書で済ませるようになったから
電子書籍は海外で普及すれば国内は別にどうでもいいし。
79 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:40:53 ID:3KzqETIs0
>>77 まぁ、アメリカとは元々の市場性が違うっていうのもあるけどね。
小規模本屋は詰んでいる
81 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:42:11 ID:oqOYSVwS0
最近本屋って行かなくなったろ?
最初から買うと決めてるものをアマゾンで注文するだけだ
82 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:43:37 ID:1NYwZz560
もう密林に相当食われてるし配慮する必要もなかろう、すっかり寂れたCD屋と一緒だ
電子書籍市場が出始める前から通販によって既に詰んでいた小売りなんかに配慮する必要なんかないだろうが
84 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:44:59 ID:O15VAGYo0
本なら古くなっても価値はある
レア本なら価値は高まる
電子書籍は購入出来ても古本を買い取るようなマネは出来ないし
古くなったデータに価値が出るわけじゃないよね
85 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:47:47 ID:vnex0nAe0
まぁ、こんな調子なら日本の出版業界は全滅だなwww
86 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:48:24 ID:oqOYSVwS0
そのうちプリンタが進化して
ネットでデータで買って家でプリントアウトして
ペーパーバックレベルに製本して読めるようになると思うわ
>>84 電子化すれば良い本がレア化するような事態が避けられるかも知れないぞ。
SFとかミステリなんて特に。
89 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:53:47 ID:qkcg6Cqf0
うわぁ……
サンリオSFなんかでプレミアついてるの多いもんね
ただ日本は電子化するにも翻訳者が絡むから難しいとか
<電子化の契約が必要
91 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 18:55:30 ID:Z7ZnG4Vq0
配慮すんな
>>90 東京創元から出版されている作品もあるけど
訳者が変わってたりして微妙なんだよね。
結局同じ作品を訳者違いで蔵書にしたよ。
>>37 > iPadで電子書籍を読むのと、WebでHTMLを読むのにたいした差なんてない。
それはいくら何でも差があるだろ。
94 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 19:12:33 ID:f2RF3JRq0
音楽を安く便利に聴けるようにしてくれてたくさんの音楽を気軽に買えるようにしてくれた林檎。
本についても林檎に頼るほうがいいな。日本のは残念ながら駄目だ。
日本では、欲の皮の突っ張ったのばかり。
林檎のほうが聴いたり読んだりする普通の人のことを考えてくれる。
>>88 昔初代ファミコンが全盛期だったときに、ディスクシステムという第二世代が生まれた。
売りは、ソフトの売り切れがないということだった。(笑)
電子書籍は「置き換える」んじゃなくて、書籍では購入されにくい本を電子化、
もしくは書籍+αを端末でも楽しめると言う風にした方が良いと思う。
何でもかんでもデフレすりゃ良いという物じゃない
97 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 19:21:35 ID:HAYznxfrO
電子化でもっとも怖いのは素人だろうな。
マンガなんかは元々素人が強い分野だし。
音楽だとボカロに結構食われてるんじゃね?
で、もたついてる間に外資に根こそぎやられる
何回繰り返す気だ馬鹿企業
>>95 あれはハード的にロードが頻発して遊びにくいのと、
ソフトを書き換えるとそれまでのソフトが遊べなくなると言う色いろな欠点があった。
ソフト自販機TAKERUみたいなのもあったが、あれはそもそもユーザが少なかったし
汎用フォーマットなら配布元が消滅しても
最悪で新しく買えなくなるだけだし・・・
って、何が言いたいん?
100 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 19:23:51 ID:f2RF3JRq0
>>98 民主になっても、自公の時代と同じなのかね?
早く独自規格なんかつぶして
HarryHarryHarry
もたつけばもたつくほど
傷が深くなるぞ
103 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 19:29:18 ID:jHsu50w20
>>14 それでいていきなり糞安い値段に落としたりな
誰が得するんだろうな
>>10 お前みたいな奴が総理大臣になると鳩山みたいになるんだろうな。
>>81 勘が鈍るので本屋には時々行くよ。アマゾンだけだと射程外の面白い本が見つけにくい…
技術書などで洋書で読めるものは洋書にシフトしていくんだろうな
これでネットによる日本語のガラパゴス語化がまた進むんだろ
そもそも日本語なんていう特殊な言語を使ってる時点で日本はガラパゴスなんだよ。
だから国内の仕事を外国人に取られずに済んでる。
戦後もし公用語を英語にしてたら、いまごろ日本企業はほとんど残ってないんじゃないか?
フィリピンみたいな出稼ぎの国になってただろう。
電子書籍って、図書館での扱いはどう成るんだ?
根本的に紙媒体と並行で出版しないとダメだよな。
あと、実体のない物に金を払うのに抵抗のある人も多いよね。
109 :
:2010/06/18(金) 21:56:48 ID:/ZoEXbgC0
いずれ電子化はする。実売規模は半分以下に?
しかし、電子も紙も当分の間、両方存続するでしょう。
音楽配信が主流だけど、私は今でもCD派。
出版業界は音楽業界におけるコピコンのような
愚策を打って、自滅しないように健闘御祈念申し上げます。
110 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 21:59:21 ID:zn3hMlEP0
>>93 電子書籍のフォーマットの内、世界標準のePubの実体は単なるXHTML。
ちょっと拡張プラグイン入れるだけでブラウザで読むことも出来る。
iBookアプリは、特殊なブラウザとも言える。
111 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:06:56 ID:PYtphXrN0
鎖国だけはすんなり決まるんだよな、この国
おまけに異を唱えたヤツは徹底的に弾き出す根暗ないじめ体質だし
もうこんな国、外資に骨までしゃぶり尽くされればいいのに
何万円も出して書籍リーダーを買えば、
10〜15ドルで本が買えますよ、って言われてもな
日本じゃ紙の書籍の値段もそんなものだから
ぜんぜんお得感ないでしょ?
113 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:12:00 ID:1iJvwPd/O
アプリよりもブラウザ上の方が自由度高いよな
アップルにピンはねされなくて済むし
出版社ってバカなのかな
とりあえずkindleが100ドル切ったら買うけどな。
夏に出るらしい新型で値下げが来るといいんだけど。
115 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:16:25 ID:R4W9dlEcO
まあおれは活字は縦書きで読む派だからなー 横書きだとどーも頭に入らん
日本なんかよりアメリカが先に沈没する事実。
ビルボードのチャート1位になっても月収18万円という悲惨な現実を作った
アップルの功罪はとてつもなく深刻。
日本独自でいいじゃん。さすがに漫画を世界に実権握られる訳にはいかんよ。
独自なら著作権対策も動きやすいしアメリカ勢も訴えやすい
118 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:21:54 ID:zxSDpmP20
>>107 英語で考えて生み出される物と日本語で考えて生み出される物は違う
日本語は他国には生み出せないものを作る武器
119 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:22:18 ID:RE+1YUjtO
取り敢えずコンビニとネットでも買えるから本屋は居らん
足引っ張るな
120 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:24:52 ID:5l8n5RT40
121 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 22:47:22 ID:9kiNJ2bJ0
日本は既得権益を壊そうとしないからな。
携帯も、本も、新聞も、選挙も。
老人たちが支配者だってことがよく分かる。
東販w
既得権益の打破には賛成だけど、出版社にとっては取次の奴隷になるか、amazon
の奴隷になるかという違いしかなくて、しかも利益が減るのであれば答えは一択
>>120 開いてみたけど正直読みにくい。
あと音楽配信だってiTunesが配信システムを構築してから普及したし
KindleだってAmazonが購入しやすいシステムを作ったからみんなが利用してる。
ネットの片隅で読みにくいものを公開してたって誰も読まないだろ。
125 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 23:08:54 ID:o1IMWhO+0
126 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 23:24:05 ID:KVfhmnrjO
.113 名刺は切らしておりまして sage 2010/06/15(火) 19:32:52 ID:W4Ws+ZtY
農ギャルブームと言って、日本の農地買いまくってる輩もいる。
干潟を何故、農地にする必要がある?
・マラソンブーム仕掛けはじめ。
KDDIは数年前からマラソンと連動したCM
JALの社長になった人はKDDI出身
・SONYが堕ちた理由
集団変質者「集団ストーカー」について語るスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/wom/1245406556/ 〉 SONYは、2004年に映像、匂い、音声を脳に直接送る技術で特許を取得しています。
被害者の訴える被害は、実現出来る技術なのです。
・最近メディアに出始めた茂木(Sony,創価)脳学者
斎藤孝(創価)
・創価CMで読者の推進
・SONY,KDDI,朝日新聞で電子書籍連合を今年結成
127 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 23:26:10 ID:ZNoIxyEU0
地元図書館はリクしたらほぼ入荷するから100円くらいにならないと
欲しいと思うワンな
128 :
集団ストーカー:検索:2010/06/18(金) 23:27:58 ID:KVfhmnrjO
.329 名無しさんの主張 2010/06/18(金) 16:31:34 ID:rf7JLtNb
いまフジテレビで「天才の子供を作ろう」って番組
創価学会でソニー研究所の脳学者茂木(脱税男、集団ストーカーネタで生きてる)が出てるでしょ
親が子供を育てる番組に
いまのメディアにでてるのは、ほとんど創価
斎藤孝も創価
>>107 今は外国人に取られてる仕事って製造業や安い接客業だけだけど、
もし日本で英語が通じてたらコールセンターとかITとか、かなりのホワイトカラー業務をインドに外注できる。
みんな日本の閉鎖性を批判するけど、実は自分もその閉鎖性のおかげで飯が食えてることに気付いてないやつが多すぎ。
130 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 23:31:00 ID:vCrq3cR50
>>53 なにもかもが一過性なんだからある期間楽しめればそれでいいんだよ
>>27 いや、そういうレベルの話じゃない。大手出版社の利益の大半がマンガ。
で、マンガというのは著作権の全てを作者が持つ。
別に出版社が版権を買い取ってるわけじゃない。
作者が出版する許可を出している、というだけ。
つまり作者はアップルなりアマゾンなりと直接交渉できるというわけ。
そうすれば売り上げの70%が作者。これを恐れてる。
海外の出版社だとマンガでも作者から版権買い取って商売してるから問題ないけどね。
ビジネスリスクを全て作者におっかぶせてきた国内出版社の自業自得。
電子化っておそろしいなぁ
多くの失業者を出すね
印刷屋、紙屋、新聞屋、本屋、本の配送業者、日本だけで1000万超えるんじゃね?
134 :
名無しさん@十周年:2010/06/18(金) 23:51:06 ID:oXJUrVNs0
>>57 まぁ哀しいかなそうなるだろうな。幕末の黒船来航と一緒だw
電子書籍排斥唱えても国内印刷出版は徐々に滅びていくだろw
再販制度ものだしな。ここ数年で再販制度ものは(出版・CD・新聞)
徹底的にやられるって言ってんだけどなw
既得権持ってる奴は延命措置しか考えねぇw再販制度やめれば
面白くなるんだろうけど無理だろw独自フォーマットなんぞ提唱しても
流行らず、読書家ヘビーユーザーの自前PDF化、そこからP2Pという一番
悪夢な状態になると思う。絶版本・品切れ本で好事家からみて内容に価値
のあるものいっぱいあるしな。さっさと電子化・低価格化してしまえば
利益上げられるチャンスあるのにな(それよか電子化書籍に”在庫”って
概念あんのか?w)
>>120 宣伝不足だな、こういうのはこれからはやると思う
>>132 なるほど
ただ、大好評のうちに終わった鋼の錬金術師の荒川弘とかも、
編集者に見いだされなければただのアマチュア漫画家で終わ
っていた可能性が高い。人気の作家は編集者と対話しなくても
いいし、専門の研究書とかもそれでいいとして、大半の作家は
編集者を必要としている気はするな。
今後は、編集者が出版社から独立して自由に動くというのは
何となく想像出来る。
>>132 いや出版社を経由してるのは
作者がリスクを負わないためなんだけど
本の制作費用・広告費その他全部出版社もち
刷った分は作者に印税払う(本が売れなくても)
>>137 では何故、版権を買い取らないのか? 海外の出版社は版権買い取りが基本。
版権買い取り制度だったら、電子書籍の流れが来ても出版社自体は何も困らない。
139 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 00:14:30 ID:XuKkppPU0
営利を目的としない公共としての機能を全面に出した「図書館アプリ」を是非!
140 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 00:15:59 ID:f7n7hKxq0
>>1 昔から分かっていただろ?
ンニーらが過去出して失敗したのを見ていただろ?
ジャンプ系は安いんだよなコミックも
どうせみんな割れなんだろ
iPadもってるような連中ってさ
PCにある程度詳しくないと
こんな難易度の高いおもちゃ使いこなせないし
>>138 別に版権買い取ろうが買い取らなかろうが変わらないよw
電子だろうが紙だろうが、作者が出版リスクを負いたくなければ出版社を通す。
作者がリスクを負ってもいいなら出版社を通さない。
印税70%って聞こえはいいけど、卸値70%は現状のシステムでも同じだよ
1000円の本を取次に700円で卸すか、アマゾンに卸すかの違いだけ。
自分で借金を背負うリスクを負っても良いなら
自分で本をつくって取次に卸せばいい。今でも印税70%だよ
電子だと価格全体が安いのがポイントなんだよな。今の取り次ぎの取り分は
>>27で書いたのでほぼ間違いないと思うが
>>143 詭弁もいいとこだな。
何故、日本の出版社が版権買い取りをしないのかを聞かれているのに、論点ずらしすぎだ。
146 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 00:33:40 ID:wHxC2u0p0
漫画本の価格の内訳
著者印税→10%
出版社・卸売利益→25%
本屋利益→30%
印刷・製本・運送費→35%
著者印税が少なすぎ。
電子本の仕組みは既存の連載雑誌の仕組みや単行本の仕組みを
破壊する。結局、著者にとっては出版社すら必要ないという事でしょうね。
ネームバリューのある人は印税10%はアホらしくて
やってられないんじゃなかろうか。
90%たかられてるわけだからなぁ。
ちなみに10年くらい前から存在する同人誌ネット販売は
サークル利益が30%〜70%
同人は先駆けてやってるのにね。
マカーだけど
iPadは正直いらんw
脱ゆとりで問題解決
149 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 01:02:59 ID:bk3/A+Ah0
>>134 そもそも電子書籍による商売も10年ほど前から動いてるのに
端末作っただけで仕組みづくりは全然進めてこなかったからな
思い出すのは松下のΣBOOK、あの当時はたしかに最先端だった
しかしあれも著作権保護、pdfが読めない、ろくなコンテンツなし等々と
現在と同じでしがらみに飲み込まれ満足に使えるシロモノじゃなかった
アップルとの違いはやっぱりコンテンツ供給側との交渉ができなかったことだろう
チャンスはあったのに「まだその時代じゃない」とか言ってなあなあでやってきたツケが回ってくる
それが今だ、黒船によってやって来た発展した機械とシステムだ
しかしコンテンツがおりてこない以上日本人は諦めるしかない・・・かというとそんな訳ない
何故我慢する必要があるのか、手に入らないなら自分で何とかするしかない
自分で用意する人も居る、法に触れてもやる人だっているだろう
なんにせよ一度電子化すれば後で売ったって手遅れだ、パイは今も減り続けてる
>>145 そんなもん俺に聞かれても知るかw 頭があるなら自分で考えろよ
これやったらかなりのCO2削減できるんだけど。
なんでエコがわからないのかな
排出権買わなくてすむんだぜ
自分でAppleの言語?かなんかダウンロードして勝手に配布しちゃダメなの?
出版社いらなくなるんだから潰せばいいじゃん。なんで守る必要あんだよ?
153 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 01:25:19 ID:fr+ApFKC0
中抜きが起きて本当にメリットを享受できるのは、
・ほっといても売れる人気作家
・出版社には売れないと判断されたアマチュア作家
・商品選びを苦にしないマニアと暇人、貧乏人ユーザー
あとはあんまりいいことないな。
コンテンツ提供側は大半が死滅。
一部の人気作家やそれに紐ついて仕事を得る人以外は、ほんどがアマチュア化するだろう。
ユーザー側はメリットを享受する人のほうがやや多いだろね。
154 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 01:25:20 ID:wHxC2u0p0
A6サイズの見開きダブルスクリーンの電子ペーパーで1万円以内。
携帯&PCでDL可能。
電子版は紙版の半額。
この3点クリアできたら完璧でしょ。
>>150 じゃあ教えてやるよ。
版権買い取りするより、作者に10%前後の印税払うだけの方が出版社の利益になるからだ。
この印税10%前後固定制度が出版社の利益の源泉。
この10%という数字に何の根拠があるのか、いやない。単に業界における相場だ。
どこかの出版社が漫画雑誌を新創刊するとしよう。
あちこちの人気漫画家に声をかけて「うちなら印税20%出しますから、うちで描いて下さい」
なんてことが普通はあってもいい。それが売れれば20%払っても利益になる。
ビジネスの競争原理が働いていれば至極当たり前のことだ。
しかし、そんなことは起こらない。業界における暗黙の了解、横並び体質。
それで業界はうまくやってきた。作者を搾取しながら。
しかし空気を読まない外資企業がやってきたわけだ。
>>149 付け加えると、日本語の本よりも英語等の本を読んだほうがコスパのよい時代になったしな。
157 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 01:40:16 ID:G/1tP+1P0
>>155 それって印税か版権買取かという話じゃないだろw
日本なら、版権買取は版権買取で相場ができるだけ。
版権買取は出版社にとって初期投資が高くなるから、印税でリスク分散しているだけ。
売れない本のほうが断然多いんだから。
158 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 01:40:20 ID:wHxC2u0p0
>>153 同人のネット販売では商業モノより売れるモノがあったりする。
アマチュアがプロより稼ぐ現象も見られると。
大半がゴミクズだけど宣伝とか全くなくユーザーが
吟味して選択して売れる売れないが分かるので
多様化の時代においてはマニア受けするコンテンツを
提供するのには最も適してる。
中抜きコストの消滅ならではとも言えるし。
日本語の本は日本でしか売れないけど、英語の本は世界中で売れるから半額にしても
儲かるからな。
アメ公のためのシステムだよ。
集英社はコミック100円とかじゃなかったか
文句言ってるやつは
安くなるのを待つより
英語を覚えて、むこうのを読んだ方が早いぞ
162 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:03:30 ID:bk3/A+Ah0
>>156 ポーカーが好きなんで有名プレイヤーの書いたペーパーバックを買うことがあるけど
比較的内容が濃いものが多い気がするなあ、価格に対する情報量が違う
>>155 日本はアメリカのシステムまねただけなんだけどw
アメリカでは印税15%、電子書籍印税は25%と言われてるが
それについては?
漫画の編集なんて半分ヤクザみたいな人も多いからなぁ。
こないだも印税10%って話で単行本描き下ろしで話勧めてたのに
途中から増版分以降が10%で初版は出ないとか言い出した。
増版する保証もないのに詐欺みてーなもんだわ。
165 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:06:16 ID:wW0/6nQm0
販売店に配慮するって言い方がやだな
販売店側でも書籍を安値で販売できるようにすればいいだけだろ
166 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:08:33 ID:vGfZbh6R0
>ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社だ。
やる前から失敗確定してる面子だな
時代の流れに沿わないことしてるから産業が衰退するんだよ。
そして海外勢に蹂躙されると。アホすぎだろ。頭沸いてるレベル
168 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:11:59 ID:pFC5wxST0
別に紙でいいんだが…。
>>143 何をぬるいこと言ってんだ
出版リスク(笑)
取次に扱ってもらえるかもらえないかの差が大事なんだから
出版リスクなんて毛ほども関係ねーよ
>>169 販路の確保もリスクの一つでしょ?
違うの?w
171 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:20:05 ID:19DdTyOC0
老眼になるとLCDの文字拡大機能が便利。
売り手を買い手の間をシンプルにしようってのは世の中的にはもうどうしようもない流れだからさ、
その間に人間挟めば挟むほどコストもかかるんだよね。
正直漫画家自体は印税これ以上増やして欲しいわけじゃなくて
マンガ本自体のコスト安くしてもっと売れるんだったらその方が有り難いんだわ。
もし単行本の定価100円だったらブックオフや漫画喫茶で読むより新刊買う人増えるじゃん?
買い手だってその方がいいだろうしさ。
作家と買い手Win×Winなのになんで出来ないんだろうね。
173 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:25:28 ID:HWwPY9bx0
>>172 同人誌でやってるじゃん
同人誌の電子書籍化でコミケが廃れてきたって話は聞いた事ないなぁ
しかしまあ、人類が純粋な電子データに対して金払いがよくなる日は訪れるのかね?
175 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:35:12 ID:7KJN9uYH0
どこの国でも今は小売りを飛ばして直接取引をやるようになってる。
無論そっちの方が儲かるからで、日本の出版界だけはそこを色んな
制約を付けて飛ばさせないようにしてるだけ。
>>173 同人誌なんて二次創作だらけで、まともな企業が取り扱えるわけがない。
訴訟リスクを背負い込むようなもん。
オタク同士が内輪でコソコソやってる現状だから、見逃されているだけ。
ワンピースのエロ同人をアマゾンの電子書籍にでも載せてみろ。
すぐさま集英社から訴訟おこされるわ。
177 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:37:39 ID:7KJN9uYH0
>>176 まぁ、大概の同人誌は出版には載せられないのは事実だね。
あれは、コミケットという枠内でやってるからお目こぼしがあるだけで、
もしあれを代替的に売ろうとしたら、間違いなく訴えられる。
昔の同人誌は結構オリジナルって言うのがあったんだけど、最近はオリ
ジナルでやってる同人作家が減ってるのも事実。
オリジナルで売れた作家なんていうのも本当に少ないしね。
>>177 田中浩人は佳作で筆が遅すぎだしなあ(´・ω・`)
179 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:39:25 ID:gFR8/t8B0
電子化で印刷流通にかかるコスト無くなってその分は出版社丸儲けする気か?
180 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:39:55 ID:HWwPY9bx0
>>176 何で企業を通すって話に摩り替えるんだよ?
著者→読者って話だろ
181 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:41:56 ID:7KJN9uYH0
>>178 メジャーになったのは、安倍とか高野とかぐらいだからなぁ。
女性だと高河とかまだいるんだけど・・・創作っていうわけ
でもなかったしねえ
182 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:46:19 ID:T4yh+J6NO
>>174 感覚的に「ただで当然」てのはあるな。
グリーやニコニコみたいに基本ただにして、裾野を広くしながらも、一部の人に
金を払って貰うシステムがなんだかんだでベター。
>>175 そんな国あるかよw 小売りってのは本屋のことだぜ
たぶん問屋のことを言ってるのだろうけど、
再販制なら問屋があるのはしょうがない
本屋が出版社それぞれに返品してたら、手間もコストもかかりすぎる
184 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:53:07 ID:BlcxdDQtO
いきなり同人誌の話とかする奴は、その手の板に行けよww
185 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 02:55:36 ID:sx6KArZH0
右から左だけの小売りでやっていけねーってことだよ。
186 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:03:21 ID:HWwPY9bx0
>>184 電子化で著者→読者って販売の流れになれば同人誌とどこが違うの?って言いたいんだけど
187 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:07:42 ID:BlcxdDQtO
>>186 パクりのパロディ本を直販するのとは少し訳が違うから、その手の板に行きなはれw
アメリカって再販制あるのかなあ
189 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:08:21 ID:T4yh+J6NO
>>186 電子化されるとプロとアマチュアの垣根はなくなるよな。
190 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:09:44 ID:HWwPY9bx0
>>183>>188 >本屋が出版社それぞれに返品してたら、手間もコストもかかりすぎる
返品を商品をそのまま出版社に送り返すイメージで言っているんだろうけど
再販制の無いアメリカだと売れ残りを伝票処理で仕入れ値を安く変更したりして
値引き販売してるぞ
191 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:11:18 ID:vjPy4YcY0
電子化で規格統一して
気に入った本を書籍にして送ってくれるサービスがあるなら考える
193 :
茨木シンフォニー(72.8kg) ◆8f5aiXx9Mw :2010/06/19(土) 03:13:50 ID:ZBBD3JNU0
結局電子書籍なんて売る気ないんだろ
>>190 アメリカは再販制とってないから当然でしょ
日本は再販制だから本屋は売れなければ返品できる
問屋がないと少数の本でも個別で出版社に送らなきゃならない
問屋があればいろんな出版社の本をまとめておくることができるので
コストも安いし、送り先も一カ所なので手間もかからない
今手に入る雑誌や書籍の値段が特に高いとも思わないし
入手が困難とも思わないし、なんの不便もないので、
再販制度に文句なんか何一つないわ
196 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:26:02 ID:HWwPY9bx0
>>194 再販制と返品を一緒に考えるのはどうかなぁ
店頭に並んでいる本は返品可能な本が大多数だけど
それが出版の全てではない事ぐらいは判っているでしょ
なんかさー
ZipコミックスとかPDFコミックスに比べると、
パソコン買い換えたり、パソコンが10年後に大進化してOSが変わったりしたときとかに
読めなくなってるのがけっこうリアルに目に浮かんじゃうんだよね
特に
>>166のメンツなんて、そういうのものともしないところばかりじゃないの
>>196 何を言ってるのか、さっぱり分からないw
再販制は市場の成長が右肩上がりの時にはいいけど、飽和状態になった
90年代以降は、「どこでも同じ値段で」という再販制の精神の根源で
ある「いつでも手に入る」が無意味になって、売れない本が6ヶ月で
どんどん消えていくようになった。
毎日ものすごい量の本が裁断されていくことを考えると、電子化も
部分的にはやむを得ないのかなあ。
個人的には、中堅作家が編集者と対話して紙の本を作っていくという
モデルは大事だと思うから、出版社の存在は不可欠だと思うんだが。
そうなると取り次ぎも必須になるし。
200 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:35:22 ID:HWwPY9bx0
>>198 判らない?
再販制自体理解してないんじゃないの?
半端な知識で聞きかじった単語を無闇に使うモンじゃないよ
>>199 出版業界の取次ぎって、普通の問屋じゃなくて、いろんなことをやっているみたいだな
203 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:43:09 ID:vjPy4YcY0
204 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:44:48 ID:HWwPY9bx0
>>199 市場規模に見合わない出版数の増加は再販制の悪弊ではあるな
ただ市場原理で売れない物が消えて行くのを全否定する気にもなれないけど
独自フォーマット
つまり、金払っても数年で規格が変わって買い直すハメに。
>>204 取次は来た本を機械的に流すわけじゃなくて出版社との力関係で
配本を組むから、弱小出版社がいい本を出しても必ずしも流れない。
207 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 03:59:55 ID:HWwPY9bx0
>>206 小売店からの注文があればその限りではないでしょ
ポイントを押さえた営業をしっかりしていれば問題はないと思うよ
取次ぎからの配本が全てと思うのは委託システムに馴らされ過ぎだと思うよ
208 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:00:22 ID:7KJN9uYH0
>>206 いや、そのための指定配本っていう方法があるから。
まぁ、指定配本自体は出版社の営業が足で書店に回ってデータを集めなきゃ
ならんから結構大変だけど、指定配本リストさえできてれば取次はその通り
にきちんと配本はする。
力関係でいえば、例えば大手の出版社は取次の株を所有してるから、通常な
ら書籍販売後8ヶ月立たないとお金が貰えないのに、3ヶ月で貰えたりと色々
特典がある。
209 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:22:35 ID:G/1tP+1P0
電子書籍は、多くの作家にとってはちっともwin-winじゃない。
再販制度ってのは、売れても売れなくても、作家に初版分の印税を保証してくれる制度でもある。
出版社が商業ベースに乗ると判断してくれた作家なら、そこで最低限の生活保障を得られた(脆いけどね)。
例 1400円×印税10%×8000部=112万円
一方、電子書籍は実売でカウントする。
例 500円×印税40%(印税70%-編集プロ取り分30%)×1000ダウンロード=20万
価格やダウンロード数は適当だが、たぶんせいぜいこんなもんよ。
安くなれば値下げ分を販売数増が吸収してくれるなんてことは期待できない。
それが通用するのは、主にコモディティな商品。
むしろ出版社がやってくれていた広告宣伝(本屋での陳列も含めて)がなくなり、多くの作家は販売数が激減する。
もともと本はロングテールな世界だが、それがさらに顕著になるだろう。
最終的にiPadに統合される事はもう決まっている事だからな。
一応抵抗しましたよというアリバイを作っているだけ。
211 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:26:57 ID:7KJN9uYH0
>>209 言ってる事は間違いないけど、書籍の印税はもっと安いよ。
普通は大概8%。
大物作家になってもこの8%以上貰える作家は本当に少ない。
後、価格とダウンロード数が適当でどうして比べられるの?
その数字は、君の持論に合わせただけの価値のない戯れ言に
しか見えないんだけど?
>>209 よくわからんが、売れた本を書いた人が、それに比例して儲かるって単純な仕組みのほうがいいんじゃないか。
社会主義じゃあるまいし、売れない作家の面倒を、他の作家や購買者が負担するってのは歪んでいるとおもうけどね。
それに、宣伝うんぬんは、利益をえる人がかわってやることになるだろうし。
213 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:31:28 ID:HWwPY9bx0
>>209 そういやアメリカは元々印税が実売に応じた契約が多いとか
著作者の側も電子書籍も受け入れ易いんだろうな
214 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:33:28 ID:G/1tP+1P0
>>211 普通10%だろ。
てか10%以外の版元なんて、俺の仕事した範囲では聞いたことない。
人気作家がそれ以上の印税契約を結ぶケースはあるかもしれんが、それ以下の8%ってホントならひどいな。
版元かえたほうがいいよ。
価格は「定価27ドル程度の単行本であれば、基本的には9.99ドル」から、約1/3を想定。
ダウンロード数はそんなもんケースバイケースだが、
初版で半分が返本されるくらいのレベルなら、1000もいきゃ上等なほうなんじゃね。
215 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:33:38 ID:7KJN9uYH0
>>213 アメリカの場合は色々な方式があるから、必ずしも実売に応じた契約
って言うわけでもないかも。
ただ、刷り数がものすごく多いから、日本とはかなり差がある。
後、アメリカの場合はアメリカ国内だけじゃなくて、ジョイントって
いう方好きで世界各国の出版社と契約をする事もあるから、著者に入
るお金もかなり多い。
エロ漫画可、ダウンロード販売、コミック1巻程度で200円程度まで
って日本基準なら需要あると思うよ
217 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:35:37 ID:7KJN9uYH0
>>214 普通10%とか言ってる時点で素人ってすぐ分かるよ。(笑)
ちなみに君の知ってる10%をくれる出版社を教えてくれない?
ちなみに8%は角川から小学館グループ、講談社ね。
もっと酷いところは、出版保証印税っていうのもあるよ?
この言葉の意味が分からなきゃ君はただの素人だよ?
219 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:40:23 ID:FQtcc1gD0
>>24 うちの本を電子化すればKindle一冊に収まる。
電子化したい。探してる本が見つからなくて、ダンボールをあさる生活は嫌だ。
220 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:42:22 ID:oCUsemlRO
まあ、今のうちだよ。
そのうちに小さな出版社やフリーの編集者で出せるようになるから、大型出版社なんて要らなくなるからなあ。
221 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:45:32 ID:VsJS1MDT0
ネット上のエロ小説サイトが人気になるんですね。
222 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:45:53 ID:7KJN9uYH0
>>220 まぁ、それが売れるかどうかは別の話だろうけどね。
結局、売れる書籍と売れない書籍の二つしかないから、電子化にな
れば売れるわけでもないし、紙だから売れないって言うわけでもな
い。
ただ、書籍自体の売上がもう15年以上下がり続けてるからね。
終わりに近づいてるじゃねえのかなぁっとは思う。
223 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:49:09 ID:HWwPY9bx0
>>220 今だって出版の敷居はすごく低いよ
電話とパソコンが一台あれば出版社は作れる
4000社あるうちのほとんどが零細だよ
もっとも出版の市場規模はヤマダ電機一社の売り上げ以下なんで
大手と言ってもたかが知れている気もするけどw
224 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:52:18 ID:7KJN9uYH0
>>223 作れるけど、取次との契約が低い。
昔からある出版社や大手の出版社は大体75〜69%ぐらいって言われてて、
今出版社を新しく開いても60%以下でしか受け取ってくれない。
出版の世界で1%の重みは結構でかいから、今更新しい出版社を出す馬鹿
もいないっていうのが今の状況。
だから、金があるところは休眠してる出版社や規模が小さくてそれほど
在庫を抱えてない出版社を買収したりしてる。
有名なのが、銀座にあるアゲハ系の雑誌を出してる出版社ね。
あれはそのものずばり元々あった小さいけど昔からある出版社を札束で
ひっぱたいて買収した。
>>24 ×「読書好き」=「本好き」
○「読書好き」≒「本好き」
形の残る紙媒体を選ぶのは「本好き」
226 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 04:56:51 ID:G/1tP+1P0
>>212 そう考える人が多いなら、それもありなんだろう。
職業作家はほとんど死滅して、一部の人気作家と、その他大勢のアマチュア化した作家たちの二極化。
それを、クリエイティブの裾野が広がったと見るのか、やせ細ったと見るのか…。
>>217 複数挙げるとバレるから挙げないが、俺が仕事した中堅出版社はぜんぶ10%。
出版保証印税を持ちかけてきた出版社は1社だけあったが、当然断った。
これは実名挙げてもいいな。たしか秀和システムだ。
いや、マジでそのへん8%なのか?? それだけ初版が多いのかね。信じられん。
227 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:02:21 ID:6r1mcOVV0
ま、こいつらが死に絶えても誰も泣くやつはいねえw
早く滅びてくれた方が世のため人のためだw
死ねw
228 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:03:19 ID:7KJN9uYH0
>226
角川はずっと8%だよ。
有名作家になってもずっと8%ね。
秀和って事は、技術系のライターさんか何かだと思うけど、最近は
この手の出版保証印税の話をしてくる出版社が多いのも実はIT系の
出版社だったりする。
後、付け足しだけど。
最近でも、兄弟会社だったアスキーとメディアワークスがくっついて
アスキー・メディアワークスってなったけど、実態はメディアワーク
スがアスキーを取り込んだ形になってる。
その際、メディアワークスは取次口座とISBNを返してる。
なぜなら、アスキーの方が取次との契約が全然上だから。
実はこういう出版社が出版社を食うっていうのも割と良く聞く話。
229 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:03:30 ID:r3AVNq9S0
電子書店がつぶれたときのことを考えると汎用フォーマットが実用的にならない限り
電子書籍の普及は遅々としたものだろうな
230 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:06:08 ID:7KJN9uYH0
>>229 まぁ、そういうことが起きないようにEPubっていう共通フォーマット
にしようって海外では動いてるんだけどね。
日本の場合は・・・まぁ、だめだね(笑)
231 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:08:09 ID:Mz/fbS/t0
エロ無しの真面目な同人誌も出してくれないかなぁ。
結構、お洒落で実用的なものがでてるから、iBooksで出てほしい。
232 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:08:54 ID:NYKp67tG0
それよりiBook Storeが.doc形式しか受け付けてないってどうなのよ
自分でePub形式で作成して販売しようって考えてる人は
いったん.doc形式にするわけ?
>>221 実は出版部数・金額の推移は10年くらい前から下げ止まってる傾向にある
部数で好調だったのが1990年前後の10年くらい、金額でみると1995年頃がピーク
不景気の影響を差し引けば本自体の需要はたいして落ち込んでないと言っていいと思うよ
出版社の担う役割ってのはコンペティションや宣伝活動、
メディアミックスなんかの営業じゃないかと思うんだけどね
>>226 一番多い印税率帯は7〜8%みたいよ。んで上は10%下は5〜6%くらい、当然例外もあると
印税率10%が多いってのは20年くらい前の話だそうで
講談社は売れっ子だと10%で書き下ろしは12%とからしいすね
まあ出版社や出版形態でけっこう違うみたい
234 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:10:34 ID:7KJN9uYH0
235 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:11:49 ID:7KJN9uYH0
>>233 まぁ、その本が文系なのか、漫画なのか、専門書なのかでも、
変わるからねえ。
236 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:12:18 ID:KrEy5DtgO
またガラパゴスか
237 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:13:11 ID:7KJN9uYH0
>>236 まぁ、日本語に限らず、自国の言語っていうのは最大のガラパゴス
といえるかもね。
電子出版の時代が来るといって、もう何巡目だろう。
239 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:15:50 ID:G/1tP+1P0
>>228 角川か。書籍では仕事したことないが、メモしとこうw
>>226 なるほど、となるとむしろ俺は恵まれていたわけか。
いままで仕事した版元5社ぜんぶ10%だったよ。
技術系ではないが、特定分野に偏っているからかな。
まあいずれにしても、いまお付き合いしてるところに感謝せねばならんね。
240 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:15:59 ID:7KJN9uYH0
>>238 取りあえず2回目ぐらいかな。
まぁ、前の時は勝手に自滅下だけだったけど、今度はぶん殴られるから
ちょっと話が違うかもね。
何でも電子化すりゃ良いってもんじゃないんだよ。
243 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:17:52 ID:7KJN9uYH0
>>239 角川はグループ企業だから、傘下の出版社も同じだと思うので、
お気を付け。
まぁ、あそこは社員にも厳しいからねえ。
役職以外の社員は全員契約写真で、いつでも切れるっていう鬼
のような会社だよ。
んで、役員以上は美味しい蜜をチューチュー吸ってる状態。
ハルヒマンセーーとか言ってる場合じゃない。
244 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:19:10 ID:7KJN9uYH0
>>242 だからって頑なに紙を残すもんでもない。
要は適材適所って言うことだと思う。
個人的には金が掛かる割りに大して儲からなくなってる雑誌なんかは
全部電子書籍でいいんじゃね?って思う。
そっちの方がリスクヘッジが取れるし。
最近、露骨なアイパッド宣伝番組が大杉
>>235 ビジネス書は印税低いらしい、まあ基本的に部数が小さい分野なんで問題ないらしいが
247 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:23:02 ID:7KJN9uYH0
>>246 ビジネス書はもうだめでしょ。
名前は言えないけど、IT系の出版社が「これからはビジネス書だ!!」っていって
大損ぶっこいて傾きかけた事があるし。
まぁ、ビジネス書を出したいどっかの社長さんが金を払って出す分野だと思う。
>>247 仕事で毎年IGASっていう展示会に行くんだがそこでこの手の話を聞くんだよね
確かにほんとろくでもない本の話が回ってくるらしいわ。駄目だろこれみたいなw
249 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:29:23 ID:7KJN9uYH0
>>248 まぁ、ビジネス書と啓蒙書はどっちも海千山千が多いからねえ。
250 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:41:26 ID:pury7zkk0
>>8 書店などに配慮するから高いって書いてんじゃん。
日本の出版業界は創価学会とつるんでるし。
252 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:43:16 ID:ajwUlBuBP
>>250 コンビニ流通が始まった時点で配慮なんかしてないよ
雑誌っていうか本てエコじゃないよな
254 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:46:22 ID:ajwUlBuBP
>>253 一番エコじゃないのはアメリカ人の3倍使っているティッシュペーパーだろ
255 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:47:52 ID:LlSzQgCX0
森林資源保護の観点からと、利便性でこれから電子書籍はかならず
普及するだろうし、ipadがソニーのウォークマンのような突破口になれば
いいけど、ハード的にもまだ中途半端だし国内に限っていえば出版業界
の足並みが揃ってないから、まだ普及するのには時間かかりそうだな。
iPadが潰れたら二度と読めなくなる本を、
読んでる暇なんてないよ。
>>254 アメリカ人は・・・えっと・・・えっと・・・原油垂れ流してるからエコじゃない!いろんな意味で
258 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 05:55:57 ID:ajwUlBuBP
>>257 別にアメリカ人がエコだなんて言ってないよ
自分たちの生活習慣を棚に上げて紙は木を切るからエコじゃないとか
詭弁を弄する奴がむかつくだけ
電子機器がどんだけゴミになっているのかは一切無視して
自分たちが正義のごとく語りだすんだよ
雑誌、新聞は電子化で十分かもしれんが、専門書とか学術書とかはありえん
260 :
◆C.Hou68... :2010/06/19(土) 06:10:02 ID:ALGTRiy60
>>259 専門書はソフトのマニュアルみたいに、バージョンアップと共に(?)
最新情報にアップデートされれば電子化のメリットあるかも。
小説とか、新作にこだわらないのなら青空文庫で十分だ。
自分で電子化するのは面倒くさいが、
業者に頼むとクオリティが気になる。
見た目が本の電子書籍リーダーってのないのかね、
俺的には小説とか読む時はやっぱ本が読みやすい。
慣れってのもあるかもしれないけど。
だから、本買って読んでしばらくした後、
保存のための電子化って感じにしようと思う。
>>23 つ 産経新聞
iPadだと、紙で買う必要を感じないくらい読みやすいw
地方版がないのと、切抜きはできないが
かつて佐賀新聞がやっていた過去記事検索付で、有料化サービスも選べるようにすればいいのにとかすればいいのに
連載とか、書評とか、まとめて読めたら便利なんだがなぁ
販売店とのからみがあるから、なまじ値段がつけられんとかかな?
産経は電波過ぎてなあ
それと、複写レンズ使ってるんだろうけど、
周りがぼやけて目に悪いな
>>259 むしろ専門書や学術書こそ電子化すべきだろう
紙じゃ検索すら出来ない
学術書とか論文なんてむしろかなり電子書籍化進んでるでしょ
いちいち分厚いページめくらなくていいから便利だわ
>>37 > Webで読む
無料とは限らんのじゃね
クラウドに置いて、アクセスする権利を市場で買って、アカウントから、パスワードを使って入るみたいな
TPOに合わせて端末を変えられるし、万一の故障やリカバリ、買い替え時も安心
>>50 > 7インチぐらい
ですね 重さも、400g以下、可能なら300gも切ってほしい 液晶が小さくなれば、消費電力も減って、電池も軽くできるのでは
> 有機EL
iPadの液晶も充分きれいだし、視野角が広いよ
> 64GBSSD
来年、128GBのiPad出てもおかしくない希ガス 書籍というより、映像対応で
> SDカードで容量アップ可能
iPadは、対応しないだろうなぁ (´・ω・`)
268 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 08:02:29 ID:1pPopdDzP
タダで読む視点が無いのがすごいなw
立ち読み人口とブックオフの盛況は忘れられたか…
>>54 >>57 そうやって、分け合ってきた仕事がなくなっていくんだろうなぁ (´・ω・`)
270 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:28:28 ID:b4N/4O8k0
新しい作家は出版社通さずに電子出版選ぶでしょ。中抜きされずに収入が
大幅に上昇する。駄目な本は相手にされないだけで、無駄に紙が消費され
ることもなくエコでもある。
湖から町まで水を運ぶ商売(出版社)が、水道(電子出版)が出来たことで
淘汰されるのは仕方がない。
>>268 > ブックオフ
裁断済みの状態で、ビニル袋に詰めて売ってくれんかなぁ
自炊後、元に戻してブックオフへ 別の客が自炊して・・ の∞ループ
著作権団体が目をつけるだろうけど、放送局やレンタルCDと同様に、一括払い 金額さえ折り合えば、実現せんかな?
蔦屋が、通勤経路にあるので、まだ、ネットで音楽買ったことない ┐(゚〜゚)┌
272 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:38:46 ID:BOY7+v++0
CO2排出25%をやるなら紙媒体は極力減らして電子書籍にした方がいい
地デジTVとかの家電もそうだけど日本は鎖国が好きだねホント
273 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:42:26 ID:1pPopdDzP
特殊なアメリカだけの話だな
電子書籍
ブックオフとか「他人が残したいと思わない本」だらけであまり価値を感じない
そもそも創価だし
275 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:49:17 ID:1pPopdDzP
普通の人はそう思ってない
本が安くキレイに買える場所だと思ってる
276 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:52:21 ID:rjApq1Q4O
古書とかはお願いします
277 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:52:45 ID:BOY7+v++0
俺は
>>274の気持ちは少しは分かる
でも趣向は人それぞれだから、俺と趣味が違う人は当然居るし
欲しい本が置いてあったら素直に嬉しいけど
278 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:53:21 ID:b4N/4O8k0
農業、漁業、大工、服屋があって町の全労働人口を吸収して安定してる町があったとする。
技術進歩、工夫により今までの人員の9割で同じ生産が出来るようになったので1割の
労働者は不要となった。
ここで仕事を失った人が楽器を作る、音楽を演奏するなど新しい需要を作ることで仕事に
ありつき、以前より音楽という娯楽も増えて世の中が豊になる。
日本の場合効率が上がって労働人口は減るが新しい産業は規制などにより潰されるの
で、労働人口は増えず失業者は他の人のお恵み(生活保護)で生きる状態になる。
これが最近20年の日本で生活を脅かす技術革新は排除しようとガラパゴス化が進む。
絶版になった本とか、雑誌のバックナンバー(単行本としてまとめる予定が無いもの)
だけでもいいから電子ブック化してくれないかな。儲け殆どないだろうけど。
旬を逃したら手に入りにくい本が多すぎる。
280 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 09:57:15 ID:n7CHyEDp0
>日本は書店などに配慮するから困難
本屋を悪者にして逃げようってのか。
出版業界はケツの穴の小さい奴ばかりだな。
少しは頭使え。知恵を出せ。ぼんくらしか居ないのか?
まーこれはこれで予想できたことではあるというか。
日本で、こういうのがいきなり流行ることはないってのは、音楽でも証明済みだし。
ギリギリまで自分ところのフォーマット守ろうとすごく不便なものに固執して、
どっかで便利なものとの差がひどくなりすぎて堰が破れてすべて押し流される。
>>265 加除式のなんちゃらを役所に高値で売ってボロ儲けしてる連中さえ絶滅してくれれば…
結局、談合というわけか。
書籍の値段や、ガソリンの値段、野菜の値段や米の値段などは談合によって価格を維持されてるのに、
箱モノだけは談合がなくなり価格破壊、健全な利益が得られない状態がおこり、
赤字スレスレの価格じゃないと仕事が取れないようになり、
それでも利益を出すために、下請や従業員の賃金の格下げ。
それでも結局他社もそれに追随して価格がさがり、もはやこれ以上下げようがないレベルに来ている。
ここ数年の中小建設業の倒産が続くのは、物件の数の低下が原因ではない。
まっとうな利益が得られない仕事ばかりがはびこり、
既に借金がある会社などは借金を返せなくなり倒産となっていくのだ。
これがガソリンや書籍のように、あらかじめラインを保たれた金額が設定されるのであれば、まっとうに経営していくことができたであろう。
これは企業レベルだけの話ではない。個人にとっても同じなのである。
公務員の賃金設定自体、談合と同じである。自分はもっと給料安くていいから俺を雇ってくれ、などということにはならない。
ところが建設作業員はそうではない。
もとの仕事に出所に談合が無いので、下請作業員は「俺はもっと安くできるから俺を使ってくれ」としないと仕事が来ないわけである。
2次産業従事作業員の年収が低いのはこのためである。
この上さらに建設業従事者を苦しめる問題がのこっている。
それはバブル期を絶頂した、天下り問題である。
天下り先として白羽の矢が立ったそれは、建設業界であった。
各種財団法人が立てられ、公共工事に予算が大量投入されるほど、その天下り財団が儲かる仕組みである。
その中の一つが、「資格」である。
建設業は、ありとあらゆる資格で縛られている。
現場代理人になるにはなんちゃら〜をもってなきゃならないとか、作業員はあれもこれもそれもどれも持ってなきゃならないとかで、
さらに5年に一回再講習をうけにゃんらんとか、異様な資格数と、その資格の為にお金がかかる。
これはそもそも、公共工事に予算を大量投入して建設作業者が儲かって、そこからまた財団法人が巻き上げようという意図が見え見えである。
代表的なものとして、監理技術者講習会というのがある。
現場代理人になるには、監理技術者である必要があるのだが、
6年前くらいに、「監理技術者資格」の他に「監理技術者講習」というのを1日かかりで受講しなくてはならなくなった。
1つであったはずの資格が2つに化けて、さらに両方5年ごとに更新である。
「監理技術者」の方は、資格証だけの更新でいいが「7200円」かかる。講習は10500円ほどでる。
つまりこの資格の維持のために、5年に1回17700円が必要になってくるわけである。
この監理技術者は、現在約678000人いる。
ttp://www.cezaidan.or.jp/license/change.html この人数が5年に一回17700円を使ったとすると、それは年間当たり、なんと24億円である。
つまり、国から直接財団法人に行くお金のほかに、
公共工事 → 建設業者 → 建設従事者 → 資格の財団法人
という形でもって、財団法人にお金を送り込むというルートが多数作り上げられている。
ところが現状では、もともとの公共工事の予算額も少なくなり、建設業者の儲けもすくなくなり、建設従事者の賃金も少なくなった。
ところが資格にかかるお金は少なくならないばかりか、昨今、どんどんと資格が増えてきている。
285 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 10:32:07 ID:EzALiFK70
ハッキリ言うがコンテンツがショボいハードは失敗する
実際、この財団の経営数値を見て見る。
http://www.cezaidan.or.jp/guidance/info/4.html 資格者証交付手数料収入 1,185,776,400
資格者証交付事業費 714,526,183
つまり、監理技術者資格証の更新だけで、4億7千万円もの利益を上げている。
そして、今度は調査研究開発事業費という項目に 4億円あまり費やしている。
この調査研究開発事業費は何かというと、web上のデータベース等、つまりIT関連への投入ということになる。
官公庁でありがちなやりかたではあるが、通報.netみたいなのが2億って言ったときに誰かが一晩でサイトを作ったとか、そういうレベルである。
まあとりあえずはIT関連には詳しくないからIT企業に言われるまま予算計上されたとかそんなものだろう。
2次産業はないがしろにされ、3次産業が儲かる図式である。
まあこんなで、談合がある時代は、その国から投入された予算で余裕があったお金で個人が資格をとって、という形でお金がながれていたものが、
現状ではそんな余裕がないのだから、つまるところ、本当に1建設従事者のフトコロから、「調査研究開発事業費」も捻出されているということになる。
288 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 16:11:37 ID:DMMLVy2C0
ははは
つまりどういうことです?
290 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:24:06 ID:RtWjORr70
>>289 海外だと製本の費用などが浮いて、紙媒体の1/3の価格で売られるけど
それじゃ出版社、本屋が困るので、日本では紙書籍より電子書籍のほうを
高くすることにした。
一杯手に入るようになってほしい〜
電子本 置き場に困るんだよね、本は・・・売っても二束三文だし
書き込みとかも出来るようになったらいいな〜
292 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:29:58 ID:togBfCwdP
ムリでしょう
293 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:33:28 ID:3eU9SDjU0
こういうのは話題になってから5年、10年先を期待するものだろう
最初から慌てて飛びつくのは企業や投資家だけで十分
消費者は静かに待つだけ
294 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:36:53 ID:fP904yc30
>>293 まじか
今頃、WindowsMe使い始めるのりかっ!
どっちみち
漢字がわからん諸君には
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> わりとどうでもいい話し <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
296 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:42:40 ID:wpjh1M920
発売直前に「iPadは電子書籍、電子書籍」って、マスコミで不自然なほど大宣伝してたよな。
普通のネットビューア端末なのに。
297 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:44:34 ID:nFxNnFh+O
紙媒体よりネット媒体のほうが高いとかだったりするから無理。
また禿TELLが参入してぶち壊すしかないか。
既得権益厨のやる気の無さとうざさは異常だな。
299 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:45:00 ID:gYE91CIOO
けど電子書籍だと編集1人作家数人で最小限の人数で出来るんだよな。
弱小出版はチャンスじゃね?
300 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:46:11 ID:yJ0mjpjVO
電子書籍も書店も自滅共倒れでネットがますます発展
jpgでよこせ
303 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:49:54 ID:yJ0mjpjVO
304 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:50:42 ID:i8LXEg0qO
エロ漫画は電子書籍がいいな
305 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:52:13 ID:yJ0mjpjVO
>>32 て言うじゃなーい
でも!あーた!
読書はせずとも受験勉強さえすれば相手にされますから!
残念!
教養厨斬り!
切腹!
つーかスキャンしてOCRでtxt化したライブラリって共有されて無いの?
漫画と違って分厚い本でも数メガでしょ?
子供ができたらHDDで活字から漫画からエロ動画から全部譲りたいな
307 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:55:06 ID:KR5geyiH0
>「出版社側が価格をコントロール
>できるのであれば、アマゾンやアップルへのコンテンツの提供は、やぶさかではない。しかし、
>アマゾンやアップルの都合で価格を決められるのは許容できない」
米国では本のディスカウント当たり前にやってるしな
再販制度がある限りここは徹底的にモメる所だ
308 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 17:55:08 ID:wTgS+9hj0
データ配信になるとミュージシャンは食えなくなるらしいが、
欧米ではCDショップほとんどなくなってミュージシャン食えなくなったんだろうか?
電子書籍で本当に本の作者たちが食べれなくなるのか興味ある。
まあ、本屋はつぶれるだろうけど・・
>>299 (うちの会社も)も関わってるんだ(話題のITに)って
事にしたいんだろうな。
酒の席でおねーちゃんに自慢するとw
310 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:02:50 ID:b9A5nmCJ0
「書店など」の「など」がどこか気になる
そっちの方がゴネテルのかもしれない
BOOKOFFとかは成り立たなくなるだろうな
反対に、昔ながらの古本屋は生き残りそうな予感
311 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:03:37 ID:3eU9SDjU0
電子書籍というか既存出版社のフォローが無くなるのが痛い
すでに完成してるベテラン作家は儲けるようになるけど、新人とか中堅前後は悪くなるだろうね
オタクからは「趣味だから文句言うな」「別の仕事で食って、余暇で創作すればいい」とか本末転倒な意見ばかり
既存出版社を絡まさない電子書籍は悪い方向にしか行かないだろうね
電子書籍のデータを持って行ったら500円くらいで紙の本にしてくれるサービスないかな
今だと自費出版って形になっちゃうんだよね?
314 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:06:59 ID:wTgS+9hj0
電子書籍で、週刊マンガ1話ずつ帰るようになったら、
新人の読みきり買う奴減るだろうな・・・
まあ、サムネやサンプルでみて買うか判断になるんだろうけど、
絵だけ上手いとか、1ページだけ迫力満点なんてのが増えるかも・・
>>311 べつにいいんじゃね?
てか、どんな仕事だろうと、基本的に他人の飯の心配なんぞ
誰もしてくれないよw
316 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:13:19 ID:3x7fNJzMO
とりあえず再販制度やめろよ
何でもかんでも定価でしか売らないから、売れないから客は古本屋に流れるんだろうが
>>311 「新人や中堅が食えなくなる」ってオタクの意見も腐るほどあったけど?
で、出版社を絡ませて紙媒体でこれから新人作家がバカ売れするわけだ
そりゃポジティブなこって
>>304 同感
本開きながら抜くのは困難だからエロは電子書籍の法が格段にいいわな
しかしエロはもちろん漫画全般は表現規制的にどうなってんだろ
ジャパンパッシングをされているのが幸いしているかんじ。
悪いことばかりじゃない。
320 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:16:48 ID:3eU9SDjU0
出版社が新人を育て上げた事例はいくらでもある
料金徴収インフラ、宣伝インフラ、編集指導、拙いが割れ批判キャンペーン、これまた拙いが雇用(社員、作家の)
出版社は新人を育てるが、ベテラン作家は新人なんか育てない…当然だけどな
むしろ夢見がちか自分勝手な人間こそが電子書籍で独立〜がっぽを妄想する
ポジティブと言うか反社会性疾病だな
321 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:19:26 ID:wTgS+9hj0
電子書籍で自費出版が容易になるんじゃないかな?
同人誌も会場行かなくていいようになるだろうし。
>>320 なんで電子書籍になると出版社が絡まない前提になってるの?
電子書籍になると作家は意地でも自費で出さないとイケナイの?
電子書籍で自費出版する人間はみんな反社会性疾病?
問題点を指摘したいからって勝手に出版社vs電子出版の構図作ってない?
323 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:27:06 ID:MVPUmKUU0
大手量販店の安売りや便利なコンビニの台頭で
地方の食品雑貨小売店や卸業者はどんどんつぶれて淘汰されてるのに
なんで出版だけ流通や小売必死で守ってるの?
職業差別?
324 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 18:29:28 ID:3eU9SDjU0
ID:rfqv0MUJ0
出版社を絡まさない電子書籍は〜と前置きしてるのに対するレスか
反論したいのに一生懸命で、自分が何を言いたいのか分からなくなってるようだな
建設的じゃない人間に良くあることだ
ついで「オマエのほうが〜」と返してくるのも良くあるw
>>323 じゃあその地方の小売店とやらで団体作って自分でやれよwww
>>314 出版社が関与してるなら人気連載に抱き合わせするだろ
ホリエモンの電子小説「拝金」
買う奴いるんだろうな(笑)
>>323 小さな小売店(個人規模の町の本屋)は
どんどん淘汰されてるよw
>>316 再販制度の前提は小さい本屋しかない地方でも、商業的に有利な大規模書店
と同じ値段で本が手に入るべきだということだから、電子化が進めば結論は
見えている。
問題は、再販制度の撤廃が出版社の合理化と結びつくかどうか。
アマチュアで出したい人には有利。
専門性の高い研究所を出す人にも有利。(再販制には賛成する人たち)
すでに名の知れた有名作家にも有利。(再販制がなくてもいい人たち)
出版社は無名作家を発掘し、育てる機能を背負ってきた。作家が直接
アマゾンなり(日本だと今後ソフトバンク?)とくっつくと、無名作
家は総アマチュア化する。
出版社が新人を育て上げた事例はいくらでもあるが・・・
まあ過去の話だな
市場規模はどんどん減少し廃れているのが現実
>>329 誰が書こうが、何処から出ようが
面白くなかったらダメだし、
面白かったらそれでいいんだよ。
332 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 19:54:38 ID:wpjh1M920
俺、これ買っても2ちゃんとニコ動しか見ない気がスル。
昨今の電子書籍ブームは2000年のエンロン(笑)襲来を思い出すよ
334 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 21:03:57 ID:RtWjORr70
文庫本で3冊で完結するようなやつだと、1冊目を無料にして2冊、3冊目を有料に
して気に入った人だけが買えるという状態になるから、無名の人がやる戦略としては
電子書籍は歓迎だよね。
まあ、でも多くの一般人はタダじゃないと読みもしないわけだが
電子書籍の利点は十分理解してるし利便性には興味あるけど
リーダーや料金体系などの複雑さが阻害している
使わない機能、多すぎる料金プラン
ボッタクリ感強くてとても手を出したくない
フラリと立ち寄って、サクッと支払って、パッと開いて読めるのがいい
今はまだ、従来の本屋と紙の方が断然扱いやすいな
337 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 22:20:40 ID:peEtJEg/0
338 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 22:35:54 ID:y3Oh+fz40
数学の問題集を電子書籍にして、理解難易度の高いところに
みんなでメモ共有したら便利そうだな。
人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた
341 :
名無しさん@十周年:2010/06/19(土) 23:10:33 ID:y3Oh+fz40
>>339 ニコ動は親会社に体力があるので赤字前提でサービスを拡大しています。
経営戦略として赤字前提で利用者を増やしているわけですね。
ちなみにamazonも初期はずーーーーっと赤字でした。
落ち着いて考えてくださいね。
>>341 そう思うんだったらやればいいじゃないかw
話題性と可能性はあると思うし、誰も止めてない。
英語を利用する人々と日本語を利用する人々の人数の差は大きいな。
まあ売り方が下手なところはなんであれ潰れてしまうから現状のままでも構わん。
日本の商売はどうやって売るかという根本はどうでもよくて、どうやって商売を存続させるかが恒久的基本。
日本の書籍産業が終わるまで何も変わらないよ。
デジタルメディア時代だろうがインターネット時代だろうが。
とりあえず8月頃に新型Kindleが出たら買ってみようかね。
200ドル以下、できれば150ドル以下がいいけど。
もう技術書は全部洋書でいいや。そっちのが安いし早いし。
Yahoo!もやばいが、Googleももうやヤバいらしい。
ツイッタも本国ではもうヤバいらしいがw
見た目が紙と同じ表示素子がリーダに使われるようになったら買う。
文字の上に透明な層があると読むのが辛い。
347 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 04:58:34 ID:ksnDPUUP0
>>344 コンピュータ系の技術書はもう年々売上が下がってるんだよね。
ネットで簡単に情報が入るし、そっちの方が速いわけだしね。
まぁ、ネットの情報って精査しないと、結構ウソが書いてあって
それをそのまままた違うところがコピーしてるっていう事もある
けどさ。
348 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 06:43:40 ID:1m6+2MSmO
なんで書籍より便利なものを書籍より安く売らねばならん?
これだからコジキどもは・・・
絶版書籍や売り場から撤去されたような再版のかかってない本を中心に半値以下でやって欲しいな
いちいち古本屋を探し歩くのはだるい
>>348 相当の低脳のようだな。明らかに電子化されたものが便利なのは、頻繁に
検索するコンテンツ、例えば辞書等くらいだな。
同じ値段なら、読み捨てもの以外なら俺は紙の本を選択する。3年やそこらで
価値がなくなる瞬のものも電子化されていても構わない。(実用書の一部等)
現存する電子書籍は耐久性の期待値が話にならない。20年後に読めますか?
351 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:27:45 ID:twB7DCzL0
書店に配慮(笑)
さすが社会主義国家
352 :
( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ :2010/06/20(日) 08:31:47 ID:vHbNMspD0
( ゚Д゚)<モニターの文字を
( ゚Д゚)<長く読むと疲れる」世代が居るから
( ゚Д゚)<まだ紙は続くでしょうねえ
353 :
( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆uhiboKUMEQ :2010/06/20(日) 08:35:10 ID:vHbNMspD0
>>20 ( ゚Д゚)<自分で無理矢理電子化する
( ゚Д゚)<カッターで切って
( ゚Д゚)<スキャン
354 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:38:10 ID:4LBSc6xV0
国民に配慮しろよ
単価が高すぎると違法コピーが流通してビジネス自体できなくなるぞ。
違法コピーと戦うと宣言したアップルを見習え。
356 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:42:24 ID:nabTYX4p0
「など」というのは
「東販」とか「日販」とかだろ。
いずれはつぶれるんだろうが。
読み捨てられる雑誌なんかは配信でいいんじゃないの?
358 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:47:39 ID:czzHoX8cO
359 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:52:13 ID:8uXIhfiG0
KindleとiBooksが独自に中抜き募集すればいいじゃん
パブリが何言おうが作家が流れたら終わりじゃん
回線の太さは無限大じゃないし使いたい放題使ってたらインフラもパンクするよな
361 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 08:58:02 ID:B2W0zYUR0
日本は安泰だな
アイポンの漫画配信一冊分が単行本現物よりも高いらしいじゃないか
>>357 週刊誌と新聞はオンライン配信で十分だよな。
読み捨てるの前提なんだから。
>>349 ペリーローダンをオンライン配信してくれたら、読むの再開したいw
”群れ”前半で飽きちゃって・・w
1冊\100位でお願いしたい・・・
>>362 新聞を紙で読みたい層には?
電子端末なんて視認性が圧倒的に劣るんだが…
日本がITで勝てなかったのも前世代のメディアに遠慮してたから
結局、電子化はコンテンツデフレという癌の深刻化を招く
だけなんじゃないのか。まぁ書籍の市場なんて知れてるが。
367 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 14:51:21 ID:ksnDPUUP0
>>363 1冊100円なんて無理に決まってるじゃん。
最低でも紙の時と同じ利益がないと出版社も作家もやらんだろ。
単純に印刷代が抜ける程度って考えた方がいいんじゃね?
ただ、小説みたいなのは印刷代は安いので、考えるほどは値段
が下がらないと思うよ。
現在印税が5〜10%くらいらしいけど
Amazonだと70%
単純に計算すると700円くらいの文庫本なら
Amazonで100円でも作家の取り分は変わらなくなる。
紙媒体で絶版になった奴の電子化はニーズあるんじゃないかね
DRMがうまくやれればいいんだが
話題がループしとるなw
三人くらいしかいないだろ?
371 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 15:47:09 ID:ORxDqvA60
ページをめくるときのワクワク感がいいのに、あんなおもちゃみたいなので読書だと?
りんご、腐って落ちろよ。
372 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 15:55:20 ID:QYc8lCzzO
海外に住んでる日本人にとって電子書籍は救世主なんだけどなぁ・・・
まぁた、ガラパゴス化すんのか日本?
いい加減にしてくれ・・・
あっちは書店がはるか遠くにしかない場所がいっぱいあるからな
日本じゃSDカードで店頭渡しとか、ありそうな話だ
374 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:10:59 ID:XcfCTMXR0
>>368 日本がどれだけ酷い国なのかがわかるよね
375 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:23:18 ID:g3LSEfK+O
376 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:35:40 ID:ksnDPUUP0
>>368 作家が全部やればね。
校正から編集、デザイン、DTPとこなせば取り分は100%だけどね。
作家先生でそこまでできるのはあまりいないよ。
・本と違って、ハードの要因とかでデータが消えることがあるのでは?という不安
→できれば自分で自由にコピー出来るようにデータを売って欲しい。
でも無理なんだろうなw 商売成り立たないだろうし
・サーバで保管されると考えた場合、amazonとかのショップ(Kindleとかの特定ハード)に
べったりになり、店が選べなくなるのでは?という不安、不満
→青空文庫みたいに、共通ルール作って欲しい。htmlレベルの。
・製本、物理的流通のコストが消えてるのになんで高いんだよと思っちゃう。
データ流通でもランニングコストはかかるんだろうけど、とにかく安くなるはず!というイメージがある。
加えて、物が手に入る本と比べると、それだけで割高感がある。
出版というのが広告で成り立ってるのが理解できないのだろうか
こういうことを言う奴に限ってアップルの”広告塔”になっているのがおもしろい
日本においてはキンドルやリーダーが上陸してからじゃないと
iPadは電子書籍端末としては余計な機能や課金が多すぎる。そもそも電子書籍も読めるデジガジェってだけだしな
通信費コミ、本体買ってしまえば後は書籍代のみの支払いでおkな端末が出てようやくスタートラインてとこでしょ
380 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:47:47 ID:ksnDPUUP0
>>378 そりゃ雑誌はね。
書籍は違うだろ。
っていうか、書籍のみを発売してる出版社の方が圧倒的に多いよ。
取次は腐ってる
382 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:50:00 ID:KaEtIeMq0
>>376 校正から編集、デザイン、DTPを70%の取り分のうち
10%で請負います。
ってビジネス立ち上げたらどうだ?
383 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 16:52:33 ID:iSgknrhQO
一月いくらで全ての電子書籍が読み放題、だったらいいのに
>>383 月10冊までレンタル可能、翌月への繰越無しとかだったら読書する人増えそう
書店に配慮って泥舟に乗るだけだろう。
この国の産業界の自然淘汰って本当に機能していないよな。
何かにつけて保護保護といっては、無能な銀行証券会航空会社に車会社、何でも保護してしまう。
そりゃ国が発展しないわけだよ。
387 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:01:09 ID:ksnDPUUP0
>>382 数をこなさいとどうだろうねえ。
っていうか、実売販売での売上だから、よっぽど有名な作家さん以外は
やらないんじゃない?
外国がバカなだけだよ
389 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:07:19 ID:hN1tWJaZO
つかニコニコとかミクとかみたいに
アマ連中で電子書籍だせばいい
利権だらけの出版界なんざ糞くらえだ
売れればダイレクトに著者に金が入るようにすれば
そのうち紙で出す奴はいなくなるだろ
390 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:10:18 ID:GzSdBzDe0
外国の電子書籍の価格は、紙の本より安い価格で提供されている。
日本の市場に出回る書籍は、紙の本より高いんでしょ?
それじゃだれも買わないね。
みんな共倒れで全滅w
392 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:12:30 ID:GzSdBzDe0
TFTなどの液晶は目を酷使するとあれほど騒いでいて
EinkやPixelQiとかの製品が市場にでまわるというのに
カラーに対するこだわりが大きいのか、読書する立場のことまったく虫してる。
そういった製品をターゲットに商売しようとする人間は馬鹿。
393 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:15:33 ID:DhEFMKkXP
つかニコニコとかミクとかみたいに
アマ連中で電子書籍だせばいい
売れなければダイレクトに著者に金が入っても死亡となれば
そのうち電子書籍で出す奴はいなくなるだろ
だから
何?
何が言いたいの?
395 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:18:30 ID:g3LSEfK+O
利権ゴロに日本は優しくして国自体を衰退させてるよねw
396 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:18:39 ID:RSVaKXZS0
日本語の書籍なんて日本人しか読まないから
価格カルテルピンパネなんでもヤリ放題だな
潰れろよ!
397 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:18:51 ID:GzSdBzDe0
アマ連中の犯罪者が犯罪行為を繰り広げ
その本を購入するものがいなくなれば
そのときは死亡フラグだろうってことよ。
3行までは読み取った。
398 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:20:05 ID:0AUJ1Vf30
文句があるなら
ネット専業の出版社起こせばいいだけのような気が
appleを通すと検閲があるので、エロ本が見れない可能性がある。
なのてapple抜きでお願いします。
400 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:21:21 ID:GzSdBzDe0
本屋に行くのが楽しみというけど、読みたい本がインターネットで検索して
ひっかかるほうが、喜びはでかいのに。
おれからすれば、本屋にいく労力をどうにかしてほしいと思うな。
本屋が近くにない人はとくにその辺、不便にかんじてるよ、きっと。
401 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:22:22 ID:g3LSEfK+O
>>398 あんた、利権屋だろ
あんたのコメント、最低なんでよくわかるよw
402 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:23:42 ID:DhEFMKkXP
iTunesで曲買えるようになったら途端に有難みが消えたな
CD借りてきて焼くのと変わらん
403 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:23:55 ID:RSVaKXZS0
死にゆく産業を保護することに必死の糞どものせいで
将来アメリカや中国の子どもが電子書籍で勉強してる頃でも
日本の子供はデカイランドセルを紙の書籍でパンパンにしてるんだろうな
404 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:24:22 ID:3gg1jYyv0
>>389 書籍にもミクみたいなフォーマットができればいいのかもな
405 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:26:43 ID:DhEFMKkXP
>>403 大丈夫
そのときもアメリカも紙の教科書使って勉強してるから
406 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:29:39 ID:hN1tWJaZO
フォーマット作って、誰でも電子書籍を出版できるようにすればいいな
中間なんて必要ないだろ
売れるも売れないも作者の責任
好きな作者がいたら応援出来るシステム作るとかな
もう紙で出版する時代は終わるんだよ
音楽ではCDが終わったみたいにね
407 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:32:09 ID:DhEFMKkXP
CD終わってねえよw
408 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:32:10 ID:S/iRdiOb0
利便性やら儲けのみで議論されてるけどさ
もっと本質的な問題点見落としてないか?
これまで(今も)、書籍でなら、発信できたことって
沢山あったんだよ。
2chやブログでも削除されてしまうようなこと。
ネット上というのは、監視、管理、検索しやすい空間だからね。
今は、みんな勘違いをして、自由だと勘違いしてるけど
これから監視システムが本格的に起動してから、びっくりすると思うよ。
とにかく書籍という読まれにくい、検閲もしにくい
ましてや外国の人達、日本語のわからない人達には
中身を探られにくい媒体だったからこそ
書けたことが、電子書籍化が進む事によってだんだん、かけなくなるよ。
ブログみたいな感覚になっていくと、失われていくものがあるよ。
そのあたりのことに気付いている人いないの?
あと、人体の感覚も痛めてしまうよ。目の耐久性が著しく低下するよ。
これからの時代、革命がおきたら、簡単に以前の歴史を焚書できるね。
データを抹消してしまえばいい。
日本の和紙なら数千年もつけど、CD−Rなんて数十年で読み込めなくなる。
409 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:33:25 ID:0SHBmBXN0
ブログのように、テキスト貼りつけて出来上がりというところまで行くと、いろいろ変わるね。
410 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:36:00 ID:erwidHWY0
>>408 紙の本はなくならないから安心しろ
新聞雑誌漫画などの読み捨て系は資源の無駄だから全部電子化するべき
保存が必要な本は普通に紙で出版すればいい
411 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:36:16 ID:DhEFMKkXP
未だに紙に拘ってる糞日本w
利権屋 とさえ書けば
なんか幸せな気分になるという
そういうカルトなのかね?
>>413 個人の運用としてペーパー捨てればいいだけのような
既にペーパー捨ててるなら、そのまま運用すればいいだけの話のような
416 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:44:16 ID:S/iRdiOb0
>>410 そういうことよりも
電子書籍にしないことが重要だと言ってる。
書籍だけにしなさい、ということ。
外国人に検閲されにくい媒体としての価値の方が大事。
417 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:44:44 ID:erwidHWY0
広告屋が邪魔してんだろうな
新聞なんか半分以上広告で無駄の塊
配達アルバイトの人件費も加算されてるし
伝書鳩レベルの原始的なシステムだな
418 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:46:48 ID:DhEFMKkXP
>>409 ブログのように作れるようになったら
数の海に埋没するんじゃない?
419 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:47:51 ID:erwidHWY0
>>416 便所の落書きで誰に向かって言ってんだ?
業界人に直接抗議すればいいだろ
「電子書籍はあってはならなーい!ヤメロー」とか拡声器持って吠えてこいよ
馬鹿丸出しの主張するときは全裸でやるといいぞ
そのほうがおもしろいからなw
420 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:49:39 ID:NArsPLnO0
>>419 便所の落書きで誰に向かって言ってんだ?
業界人に直接抗議すればいいだろ
「電子書籍にしなければならなーい!ヤレー」とか拡声器持って吠えてこいよ
馬鹿丸出しの主張するときは全裸でやるといいぞ
そのほうがおもしろいからなw
421 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:49:45 ID:S/iRdiOb0
これから日本に対する外国の内政干渉がますます激しくなるよ
日本人のオープンマインドで自由で洗練された精神性を発揮できなくなる
でも日本語って他の国の言語では正確に翻訳できない言語だし
そういった意味では日本人にとっての最後の砦かな
日本語はすべての言語を受容して翻訳することができるけどね。
422 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:49:55 ID:hpqqfBAE0
米が安く食べられるってところまで読んだ
>>417 既にあるビジネスモデルとビジネスロジックを外野からアーダコーダ言ったところで栓の無い話だし
枯れようが終わろうが、所詮当事者の話なわけで
気に入らないとか文句があるなら、
新たに別のもの起こそうとか、プラス方向に働かないこのスレや昨今のほうが
本質的問題なような
424 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:51:01 ID:hN1tWJaZO
>>418 ミク曲だって数万あるなかからいいものが選ばれてる
問題ない
検閲とかもかからなくなるし
真の表現の自由が発揮される
そういうカオスがあっていい
425 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:51:10 ID:UwlBAxDIO
便利になるという事は雇用がなくなるという事なんだなあ
426 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:51:51 ID:erwidHWY0
>>420 ヤレー言わなくてもやる奴は勝手にやるからなw
社会の流れを読んでから発言しろよw
427 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:52:15 ID:CxDaanRA0
>>425 > 便利になるという事は雇用がなくなるという事なんだなあ
世間は忘れてたり都合よく無かったことになってる
本質的な問題の一つ
きたーーーーーーー
今までの利益にしがみついてモタモタしているうちに
ごっそり海外企業に持っていかれるんだろうな
430 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:54:04 ID:DhEFMKkXP
>>424 社会問題化したら
どこの国でも即検閲と規制入るよ。
それが人間社会。
>>429 その問題はあるな。。。つかそこが一番。
まぁオレはデジタルで本読む気はせんけど。。。
432 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:56:31 ID:S/iRdiOb0
うーん、まだ気付けてる人、いないみたいだ。
立場に囚われてる人にはわかりにくいからなぁ。
こういうところに来ざるをえないような人の方が
そのあたりは敏感なはず。
本ってもっと孤高なものであるべきなんだよ。
過去の人間との対話としての読書。
古代から培われてきた読書の本質が崩れることの危惧。
進化しているようでいて退化している部分にもちゃんと敏感に
反応できないと、失ってからでは遅いものもある。
433 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:57:39 ID:iIeDImnoP
デジタルで本を読む必要性を感じないというのは、
そういう必要がないからだ。別に無理して電子書籍を読まなくてもいい。
薄い本なら電子書籍のメリットはさほどない。
電話帳ぐらいの厚さの書籍を読むのがメインの俺は、
電子書籍により受ける恩恵は計り知れない。
434 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:59:31 ID:erwidHWY0
手紙は手書きに限るからemailは禁止すべきとか
そういうレベルの土人が涌いてるな
これが+のキモさなんだよな
>>432 未来へ繋ぐナレッジやリポジトリがペーパーでのみである、って前提だと宣言されると
それはそれで違う話にもなっちゃうわけで・・・
436 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 17:59:47 ID:flUdqSjO0
書店に配慮なんてしてるの?
437 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:02:44 ID:S/iRdiOb0
思考に影響がでるってこと。
こうやって掲示板で排泄するときと
原稿用紙に向かって文章を書く時とでは
まるっきり思考が異なる。
英語で思考するときと日本語で思考するときとじゃ
まるっきり違うように。
それからどこへ向かって語りかけるか?
対象物が具体的になってしまうと、書き手は萎縮してかけなくなる。
ブログがアクセル数が増えるにつれて、書きにくくなっていくのと一緒。
多くの文豪は、おそらく、自分自身に向かって書いていた。
438 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:02:52 ID:hN1tWJaZO
ネットで検閲ができるかい?
いくらでも裏に潜れる世界で、全部を管理することが可能と思ってるなら甘すぎるぜ
それがネットの怖いところでもあるが
表現者としては真に自由なフィールドだ
利用しない手はないさ
世界中にファンも作れるしな
それが魅力に見えないようなら表現者なんざ止めちまえ
カルトな話に
なってまいりましたw
>>434 だよな。
「日本人は紙媒体を好むから、日本では流行らない。」
とか、都合のいい妄想を膨らませている様は実に滑稽。
十年後二十年後、世界から紙媒体が一掃された後も
日本でだけは今までの販売形式を維持し続けるつもりなのかと?
日本向け=萌え路線にしなきゃだめ。
そもそも10ドル〜14ドルが安いか?って話もあるが(日本の文庫本なら500円前後だろ)
問題は日本で電子書籍を出しても、
紙の本の5分の1程度しか売れないということ。
値段も下がるので基本的に損になる。
これを解決せんとどうにもならん・・・
世界も紙媒体が残るでしょうな。
444 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:06:32 ID:a6jWcX0G0
中堅以下はアップル・グーグルに乗ればいい
それだけのことだ
>>432 お前は孤高のグルメかw
でも言ってる意味はわかる。
446 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:07:10 ID:iIeDImnoP
>>442 厚さを考えればトントンぐらいだろう。
日本の文庫本は薄すぎだべ。向こうのはもっとゴツい。
>>440 そこは間違いなくアホなのは確定。
流行らなくても打撃は受けるんだし
対処せえよ。みたいな。
既得権益守ることばっかり考えてんなよーって。
448 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:09:25 ID:erwidHWY0
>>437 emailが普及したって郵便局はなくならないし
電子辞書が一般的になっても紙の辞書は消えてない
電子書籍が当たり前になっても紙の本がなくなるわけではないので
紙で読みたい奴は紙も選択できる
おまえが便所でムキになって電子書籍の存在を否定しても普及を妨げることはできんぞ
ペーパーである意味
印刷より遡ってwriteである意味
ここらは冷静な思考があれば誰も否定する話じゃないわけだが
根本的にスレ違い、な話だからなぁ
>>440 何故過去の失敗から学ぼうとしないんだろうね日本はw
451 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:10:22 ID:7jLgD5u10
書店に配慮なんかしてモタモタしてると
結局儲け全部奪われてしまうハメになるの目に見えてるのに
なんで同じ様な失敗何度も何度も繰り返すのかねぇ
452 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:10:32 ID:S/iRdiOb0
キーボードだと思考が高速化して暴走しやすい
余計な事を沢山書いてしまう
たまに
原稿用紙で手書きで、文字制限しながら
文章書いてみるといいよ
なんだこりゃ!っていうくらいに、違うから
ぜんぜん違うものが出てくる
そして、読まれる媒体を意識する事で、また思考に変化が…。
こうやって名無しで、自分に向かって書くような意識で思考した場合に
書かれる文章と
実名で、読者を意識しながらとでは全く異なる
ましてや、それがネット上で検索されうる、外国人にも読まれるという
ことを意識するようになれば、ますます思考は変化していき
文章は文体はまた変化していく
金儲けや利権の問題はとりあえず、おいといて、もっと本質的な
大元にある部分が損なわれるのではないのか?という危惧。
>>446 でもまぁ全部の単語がwiki対応とか持っている本を
縦横無尽に単語検索出来るとかだったら
勉強の仕方って変わるだろうなぁ。
学術系のヒトもweb限定ならなら発売しやすいのかもしれんし。
そういう意味ではオモシロイと思う。
454 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:11:31 ID:S0VQfdph0
ってか、脳筋メリケンと違って、本を大事にする国民性なので
ペーパーでなければならぬ
と
ペーパーレスでなければならぬ
では
意味がまったく違ってるわけだが
ペーパーレスでなければならぬ、と言うと
幸せな気分になるのかねぇ
本当に糞みたいな国だな
いや、いい国だ
>>437 ワープロ登場時から、書き方は作家によって様々だろうけどなぁ
えーと、なんだっけ?
そうそう、こう言うのって「レガシーコスト」って言うんだろ。この国の足かせだ。
>>452 進化洗練される部分もあるのでは?
グローバルになって均一化される恐れがあったとしても
それでも滲み出てくる民族性やなんやが本質・・・
実はそうなってこそ本当の本質が見えることも
ある可能性はあると思うんだ。ヒトを信じるならば。
ヒトの「知」は本のみで育つわけではないのだからね。
つか、皆そこまで読みも発信もせんだろう。
だから紙媒体もいい感じに残るんじゃね?
発売3年たったら安くなる。とかしたら。
461 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:17:26 ID:erwidHWY0
日本人は手紙も手書きを好むからemailが使われてないかというと
現実には使われている。かといって手紙の文化が消えたわけでもない。
しかし今時emailを否定して全部手書きでなければならないという
ID:S/iRdiOb0みたいな奴がいたら、こいつ頭おかしいんじゃねえのかと
当然ながら思われてしまうわけだな
紙で読みたい奴は紙で読めばいい
共存が前提である以上、電子書籍の存在を否定する根拠をでっちあげるのは難しいだろな
つまり思考が操作されやすくなりはしないか?ということ。
長年2chに中毒してた人がブログで
”書かされているということに気づいた”
なんてようなことを書いているのを見た事がある。
べつに工作員でも、なにか思想があるわけでも
右でも左でもなんでもない人間が
気づけば、思考が、システムに誘導されていた。
グーグルやアップルのヴィジョンは、たしかに
ワクテカする。でもそこで冷静に、思考を空っぽにした後に、
改めて、そのヴィジョンを眺めてみると、どこか
おかしなところがチラチラと見えてくる。
これはもしかしたら、日本人にしかわからないのかもしれない。
もちろん、全否定はしない。
463 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:19:36 ID:erwidHWY0
まあ要するに、必死で電子書籍に逆らってる奴は病院逝けよ
新聞は電子化していいんじゃないの?
印刷、配送がなくなるから明け方近くまで編集できるようになるよ
appleの取り分大幅に減らせばいいだけだろ
>>465 有料に納得する購読者がどこまで取れるか…
>>443 独占したいだけだから。
自分のところだけに
世界中の叡智、原典、書籍を集めて独り占め。
他には、電子コピーだけを与えるのが理想。
そして、原典とコピーの内容を合致させないように工作する。
そうすれば、人類の英知を独占できる。
人類の英知を皆で共有しましょうという名目のもと
そういうことをやる三枚舌。
470 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:22:51 ID:erwidHWY0
新聞雑誌漫画はゴミが大量に出るから早急に電子化すべき
買って読んだら捨てる系のやつな
溜め込むと場所を取り、捨てるには紐で縛って運ばなければならない
>>459 リポジトリがデータになってない、って話と
稀有や絵空事以外の世界では成しえてないペーパーレス前提って意味でのレガシーって決め付けと
短文でありながら、
現実問題すでにありえない話を語ってるわけで
必死で逆らう奴は病院に行け、だって
頭おかしいんじゃねーの?こいつ
人の勝手だろうに
シャーペン使わず鉛筆削ってる奴は病院に行けとか言ってんのかね、普段から
どうせ漫画だらけなんだろうなぁ
千ページ近くある技術書みたいに、持ち歩くのが楽になるとか、
検索し易いって物に限って、いつまでも紙のままのような気がする
>>467 面白いよな。
情報は同じなのに「電子物」に対する
対金銭の感じ方が違う。
こういうのってやっぱ日本人特有なんかね?
あくまでも現物。っていう。
アメリカと日本の金融の考え方の違いも
同じような気がするわ。
>>473 どうなんだろうね。
そういうモノこそ電子化する恩恵が
大きいようになると思うが。作る側も出す側も。
欧州と中国も米と違うよw
477 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:26:31 ID:erwidHWY0
>>472 だから何度も言ってるようにemailが普及しても手紙はなくなってないし
電子辞書が普及しても紙の辞書はなくなってない
電子書籍が普及しても紙の本はなくならない
今時email使うな手書きで送れと言う奴がいたら当然ながら狂人扱いだ
だから必死に逆らってる奴は池沼か狂ってるかどっちか
478 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:26:37 ID:4b1ZHwFG0
安くて軽くて丈夫で手軽なリーダーを使って電車やトイレの中で気軽に読めるようになれば有料でも大丈夫だと思うよ
電子書籍の一番の障害はハードウェアだと考えてる
まともなのが出れば普及するよ
>>474 コレまた深い話をw
触感に対する思いや、平易なランダムリードなど
ペーパーレス語るには都合の悪い話を決して語らないと言う
センシティブで結構大きい主観を地味に指摘してるというw
481 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:28:54 ID:QYc8lCzzO
再販の予定のない絶版本を電子書籍化してくれ。
海外に住んでる姉ちゃんのためにも・・・
米は安いって食べ物の米かと思うだろ
図書館のようなレンタルはどうなるのかな
電子化が進めばいずれは有料か廃止に迫られるな
484 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:30:23 ID:erwidHWY0
選択肢が増えて何が悪い?
読み捨て系は広告が異常に多い上にゴミになる
買いに行くのと捨てに逝く無駄な時間と労力を削減できるぞ
全部電子化しろとか紙の本が消えるべきとは言ってないからな
ID:erwidHWY0君のいうことは分かるさ。
でも、音楽配信と違って、生計に支障を来す数と業界が多すぎる。
たぶん、運送会社も打撃を被る。
エコだエコだいってるくせに大量の紙の無駄遣いに配慮して普及が停滞とかアフォすぎ
ほんと「エコ」なんて言葉はビジネスの方便でしかないな
どこかの国の首相はそれを本気にして非現実的なCO2削減を掲げたらしいが
>>484 新しいビジネスロジックとして
自ら始めれば?
488 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:32:06 ID:iIeDImnoP
>>483 現状で各地に図書館を分立させるのって、
とてつもなくオーバーヘッドが大きすぎて無駄だと思うんだが。
それより国が1つ図書館サイトを作って、
そこからあらゆる電子書籍を借りれるようにしたほうがいいんでないかい?
>>483 「尚、この文章は自動的に消滅する」ってのが実現するんじゃないかと期待してみる
使わない奴は狂人だー、とか言ってる人間が選択肢とか言ってるのは笑える
他人の選択肢を奪ってるくせに
>>480 本は「お守り」みたいなもんなんだよなー。
本をたくさん読む、たくさん読んできたヒトにとっては
「ゆりかご」みたいな。だからいつもひっそり鞄に入れときたい、
それによって安心を得るみたいな部分あるんじゃないかな。
まぁ俺がそうなんだけど。
これは100パー俺の主観だから他人がどう思おうと自由よ。
492 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:35:16 ID:M+GDuwo1O
>>479 ニンテンドーDSを画面大きくして横にしたようなのが理想。
出来ればゲーム兼用だとさらにいい。
ソフトは昔のディスクシステム宜しく本屋に専用機を置いてカセット差し込んで
ダウンロード!!
任天堂は大きなビジネスチャンスが目の前にあるのではなかろうか。
>>490 シナや北朝鮮じゃないから主観は自由なんだけど
主観に見合う行動がねぇ
言うのはオレ
やるのはオマエ
リスクはオマエ
ではねぇ
正直、日本人的な話じゃないからねぇ
そうだそうだこんなにエコと騒いでいるのに電子書籍はスルーな訳にいかないな
徹底して無駄な紙は減らすべきだなだってエコなんだろ
>>492 落っことしたら壊れる、ジュースをこぼしたら壊れる、毎週充電しないと使えない
みたいなのはいやだ
>>466 AppleやAmazonの取り分が10%で、iAdのような広告も入れてよければ
今より普及に弾みが付くのは確かだな。
>>492 カセット式って実はなにげにいいかもな。
気持ち的な部分で。
ただしダウンロードじゃなくて現物で。
「今日はコレ読もう」の選択を「自分でしてる」
って気になるからな。本を選ぶみたいに。
エコ。
電子書籍。大元の発電所の電気作るのに、化石燃料がべらぼうにいるんだよね。
CO2削減なんだから鳩山は電子書籍を使うべきだ
ムーも電子書籍だな
500 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:40:48 ID:ohwYcmLS0
AmazonのKindleやAppleのiPadをみればわかるように、優れたハードウェア
と書籍流通PFを独占的に結びつけて業界を牛耳るというのが米国企業の戦略。
だから、ハードウェアPFと書籍流通を切り離すことによってこそ、日本の出版社
は米国の独占的な支配に組み込まれずに済むんだよな。
HTML5を使ったブラウザでの書籍流通の確立。
これが解だろう。iPadでもAndroidタブレットでもPCでも本が読めるようすること。
公開された汎用のPFのうえで商売をして、端末をコモディティ化すること。
これを終着点に考える出版社だけが生き残れる。
>>491 書庫にあるだけで、そのペーパーのリポジトリ以上の意味があったりとか
物理的に揃ってるとかリポジトリとは別の意味も持ってたりするわけだけからなぁ
リポジトリはバイナリデータで十分、って趣向が変わるかもしれんかったりするわけだが
どこまでいっても趣向や主観の話になっちゃうからなぁ
こればっかりは瞬間で切り取っただけの多くが思ってるだろうって
主観な話でしかないわけだったりもするわけで
どうして陳腐化とか標準化とか規格化とか互換機市場とか言わずに
コモディティ化なんて言葉を使うの?
>>367 出版社と作家の利益確保だけなら今までの1/3で充分だろ。
巻末に載ってる参考文献なんかがクリック一発で読めたりしたら凄いと思うけどなぁ
売れ筋の物ばかり相手にされるだろうから、
「この端末一つに、こち亀とドラゴンボールが全部入ります」的な謳い文句で始めるんだろうなぁ
505 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:55:36 ID:v4+bsNBo0
>>437 もう20年も前から多くの作家はワープロで作品を書いてるよ。
きみの論じゃ、既に20年前に思考の転換は終わっていたんだ。
506 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 18:56:18 ID:iIeDImnoP
>>504 論文じゃ既に当たり前の機能だけどね。
pdf上で参考文献をクリックすると、ブラウザからそこへ飛ぶようになってる。
>>504 ハイパーテキストの一つであるHTMLは、参照してる論文を自由に飛び回れるようにするためにつくられました
>>506 >>507 最近書かれた物はそうなんでしょうけど、50年、60年代に書かれた本なんかは参考文献って絶望的なものが有りまして…
本は嵩張って置き場所に苦労するから、
電子化の流れには概ね賛成なんだけど、
頁を捲り紙やインクの匂いを感じる楽しみも捨てがたい。
本を書架に整然と並べて眺めて悦に入る事も出来ないし。
フォーマットか。バラバラでいいわな。
音楽や動画のように、規格統一する必要がない市場だろうし。なんでもありでよし。
>>511 > フォーマットか
そういう、これまた本質的な話も無かったことになってたりとかなw
とにもかくにも、なにから何まで、稚拙すぎて・・・
自分が賢者なんてちっとも思ってないけどさ
なんだかなぁ・・・
別に日本語の書籍の規格が英米と違ってても誰も困らないでしょ
欧米がA版だかB5の大学ノートをやめれなんて話は聞いたことないしさ
でも官庁はずいぶん前に公式書類をB版からA版に変えたんだっけ
戦争に負けるというのはそういうことかもしれないけど
514 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 19:37:40 ID:LyIZ7+a60
記事なげえええええええええええよ!
要は、日本だとトーハンだか日販だかが
書籍の流通を寡占しているから、
なかなかウマくかないって話。
515 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 20:05:28 ID:Zswk4lNz0
私も自炊してますね〜約700冊ぐらいになったわ。
PCやHX4700+マンガミーヤCEで読んでます。
1回読んですぐスキャン。スキャナはキャノンのDR-150。小さくて便利。
縦1600のjpgで保存。HX4700の32GのCFに500冊弱入ります
この前買って内容が良かったのは「ホームセンターTENCO」オススメ。
http://www.genkido.net/
まあ、電子書籍は一部の特殊な層ってわけですね
517 :
名無しさん@十周年:2010/06/20(日) 20:20:06 ID:X/Ck3mp90
なんでアメリカが電子書籍に進んでいるのかと言えば
アメリカの出版業界は長年図書館に本を卸せば商売成立していたが
図書館予算の大幅削減で販路を別に求めたのが遠因
求めた先は本屋を増やす方向ではなくスーパーマーケットに売り込んだ
スーパーで売るようになると売れる本だけ大量に買ってくれる代わりに卸し値は叩かれ
小売価格も下がりだした
そうすると当然なんだが少量多品種で商う本職の本屋の方ががんがん減って行って
困った出版業界が次の販路が電子書籍にならないか模索しているところ
別に電子書籍が優れているからアメリカで電子書籍が進んでいるわけではない
長い時間をかけて自分たちの首を絞めた結果のあがきが電子書籍
ipodも、レンタルCD文化がないアメリカで、ニーズをつかんだんだよな。
日本は、著作権マンセーの国内メーカーがあほすぎたので、成功しちまったが。
アメリカ人は学習能力ないですから
ごめん、それ面白そうだけど。
夏は汗で。
冬は手袋だからおれつかえんわ
最近の日本て自滅して乗り遅れてるよね。
VHSの時の勢いはどうしたんだ。そもそもiPhoneやiPadみたいなものが
日本のメーカーから出ない時点でもはや斜陽の極みだよね。
>>522 何出しても「勝てるわけがない」とネガ思考な人ばっかだからなあ
「こうすればもっと良くなるから次に期待してる」という前向きな意見が全く見られないのが最近の風潮
言うのはオレ
やるのはオマエ
じゃなくて、
自分でためしにやって見るのが良いのではないかと
>>524 というよりは、規則・モラルとかを守ることに縛られすぎ。
著作権とか再販制度とかな。
あーゆーのは、新しい価値観がでれば、変えていかなきゃならんと、気がつかないとやられぱなし。
>>526 そうは思うけどなんでもかんでも緩めてほんとに大丈夫か?って気はしないでもないんだよな
慎重に検討して日本の文化にあった市場を作った方が結果的に良いんじゃないかと
ガラパゴス云々言う輩はいるだろうけど、言語からしてガラパゴスなんだし日本独自なのは
どっちかというと肯定派
日本に世界が合わせればいいんだよ
>>527 それで、当時の日本の著作権の価値観では限りなく黒に近いグレーゾーンを攻めてきたipodに国内でさえ一方的にやられちまったからな。
一方、日本メーカーは、「著作権保護」気にしすぎて、自滅。
著作権保護の目的は、著作権者がキチンと自分の著作権物で収入が得られればいいわけで、
緩めることで逆にビジネスチャンスが広がって、収入が得られれば、何の問題も無い。
一番怖いのはスルーされること。
そこを攻めてきた林檎は、流石と言わざるを得ないが。。。
攻めたけど、これからは林檎も足下がこわいよ
前に出過ぎた
>>529 スケールの大きさとやってることのエグさじゃかないっこないからなあw
大きな流れに乗るのも一興だけど、どうしても一抹の不安は残るわなー
マイクロソフトが欧州で叩かれてるから、
次はappleかも知れん
>>526 >>というよりは、規則・モラルとかを守ることに縛られすぎ。
法律守ってる日本企業なんてほとんどないんだから
規則やモラルなんて関係ないでしょ。
日本じゃ利権が強いだけ。
534 :
名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 02:19:56 ID:RsSn7axi0
>>533 利権って何?
再販制の事言ってるの
電子書籍は再販制の対象じゃないよ
もっとも小売店が極小数になるかメーカー直販になるだろうから
あまり意味はなされないかもね
535 :
名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 02:25:37 ID:n+f4p/zI0
・漫画雑誌が休刊になることは多いが、それでも編集者は「決して」首にならない。
・どんなに雑誌を潰しても、小学館、講談社などの編集者年収は一千万オーバー。
……で、印刷をカットしてもお値段そのままだっけ?w
536 :
名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 02:41:06 ID:RsSn7axi0
>>535 その出版社の労働組合にでも聞いたら?
印刷はしない=その分の価格が安くなる
ってのは電子書籍化で紙本が減少した分を確実に埋められるって判断したときだろ
少なくとも過去の携帯、PC向けの電子書籍での実績を考慮した価格設定じゃね
予想外に売れれば参入する出版社も増えて価格もこなれてくるだろ
そんなことよりアップルによるジョブス検閲の方が問題
ドイツはiPadなんて関係ないぜw
WePadで勝手にいくぜw
539 :
名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 14:53:26 ID:rwsKLC4w0
漫画なんて数年後にはP2Pで終了だろ
電子書籍にしろ文庫にしろ言われてるのに分厚い本出し続けてるのは
結局のところ作家や出版社の自己満足らしいね
あの形じゃないと本出した気にならないんだってさ
541 :
名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 16:11:55 ID:oTU0/deb0
何をするにも、モチベーションって大事だと思う。
本棚マニアの俺にとってはありがたい話
値段が下がらないの一番糞
ドアを開けた時の本の匂いが好きな俺でも、コンピュータ関連の本は無駄に厚くて困ってる。貴重なスペース圧迫するんだよな。
電子化とは言わないが、せめて紙薄くして1/4位の厚みにすると読むのも保管するのも扱いやすくなるのに…
Abodeはマニュアルつかなくなったがオンラインヘルプが糞過ぎる
Macもヘルプあるけどおれも全然つかわねw
貧乏人は新聞紙でも読んでろってこった
電子書籍は本じゃないよ。
ゲームや動画と戦う武器だよ。
>>548 ぉ、ゲームも動画もApple様やGoogle様のおかげで
値崩れして血の海なのになんだか勇ましいなw
550 :
惨事に遭いましょう:2010/06/22(火) 21:06:33 ID:scJepLRr0
>>1 経産など3省、電子書籍の著作権を管理 簡素化へ仕組み検討
経済産業、総務、文部科学の3省は電子書籍の普及に向け、出版物の著作者の権利を集中管理する
仕組みをつくる検討に入った。電子書籍に絡む利用許可の手続きを簡素化する狙い。電子書籍を配信
したい出版社は作家1人ひとりに許可を得る手間が省け、低コストでサービスを展開出来るようになる。
3省共同の「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」が22日
にまとめる最終報告に盛り込む。
出版物の著作権を持つ作家や、作家から委託された出版社が電子化に関する著作権を集中管理団体
などに一任する仕組みを検討する。団体は配信可能な作品をあらかじめ作家や出版社から集めた上で、
著作権の使用料率を決めておく。電子書籍を配信したい企業は使用料を払う事で電子化の許諾を得ら
れる。電子化に伴う利益は団体が著作権者に分配する。
近く文化庁の主導で集中管理に関する検討会議を設置し、対象書籍や具体的な仕組み、運営主体
などを話し合う。
電子版記事
ttp://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819591E0E3E2E3988DE0E3E2E4E0E2E3E29797E0E2E2E2 …あ〜あw
551 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 22:00:06 ID:rbMdkLz90
また、天下りの枠作りか・・・
>>549 いや、そうじゃない。
「本読まない人間」や「本から離れた人間」を呼び戻せそうなのが電子書籍。
というか、多分そのうちオーディオブックみたいな名前になるだろうな。
ああ、あれだ。
ハイパーマルチメディアブックてのは?
553 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 23:03:47 ID:QAN2v4MP0
>>552 無料のwebで満足している人間に
金を払って電子書籍を読ませるのは難しいと思うぞ
webすら見ない人間に電子書籍を買わすのはもっと無理
電子書籍の問題点は価格でも視認性でもなく
如何に電子データに抵抗無く金を払わせるかって事だよ
554 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 23:11:24 ID:9AotxSgT0
Amazon.comで米国の書籍の値段を調べたやついるのか?
ほとんどの書籍の定価が10ドル超えだぞ
556 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 23:15:21 ID:qBkLBUDM0
もうさ、書籍なんか やめちゃえよ。
みんな勉強して、英文書籍をドルで買っちゃえよwww
557 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 23:28:13 ID:VCX5mcw7O
まあ、こんな事するから不正品が横行するわけだ
切り捨てるべきは切り捨てなきゃ何も発展しない
558 :
名無しさん@十周年:2010/06/22(火) 23:29:01 ID:QAN2v4MP0
>>555 アメリカに限らず本は少量多品種商売なんでどこも高いよ
日本は安め、特にコミックは安すぎる位なんだけど
その辺理解しないで電子書籍なら半額になるはずだとか言う奴多すぎw
安くしすぎて週刊漫画誌市場は新規参入が困難という別の問題が長年続いていたけど
安過ぎて問題だと指摘する人は本当に少ない
米国は購読契約が基本の雑誌は安いだろ。
これで日本ではiPadはファッションで終わりだろうな。
いや、iPadだと、本がおまけなんで
結局違う目的で使われるかと
561 :
特別永住者:2010/06/23(水) 00:15:30 ID:S2X4BlMdO
反動権利者と反動警察の弾圧を許すな!著作権うぜえんだよ!少年は勇者だ!
562 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 00:33:24 ID:x05JqKWeO
558がいいこと言った
563 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 00:38:57 ID:jPyMGJkV0
電子図書にするのが正しくてしないのが悪、みたいのがどうにもなぁ
したけりゃすればいいし、それを消費者が求めるのも自由だけど、やらなきゃいかんものでもない
俺も別にいらんからやらなくていいと思ってるし…
564 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 00:54:34 ID:x05JqKWeO
これはアメリカによる日本のコンテンツ産業侵略。
日本は日本でルールを決めて、文化創出の土壌を守らないとな。
裁断機とドキュメントスキャナで手持ちの本を全て電子化したい
年間400冊くらい読んでる
売っても売ってもたまって大変だけど
電子書籍は疲れちゃってだめだな
自然の綺麗なところへよく出かけるマカーなんだけど
電子書籍は持ってゆく気がしない。
紙の地図見て、風景眺めていろいろ考えるほうが好き。
569 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 06:57:42 ID:Sv9HLtbS0
そこらじゅうで安く大量に本を売ってる日本とそうでない国の差だよな・・・
570 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 06:59:38 ID:7Pzk/kfE0
英語なら、gutenberg.org もあるし。
青空文庫はルビが邪魔で。
571 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:01:04 ID:X6d9G1wqO
BOMとデラべっぴんが読めないから買わない
そうね
文庫本だとどんな名作も一巻数百円で買えるし
岩波とか講談社で古典も数百円で買える
そんでポケットにつっこんでおけるし落としても壊れない
専用ハードも不要
電子書籍を普及させるにはカラーで派手派なipadみたいなので雑誌を配信するか
キンドルや電子辞書みたいな地味なハードで英語教材とか実用書みたいなやつを配信するか
573 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:09:58 ID:K2yF0NOA0
日本には2004年頃から電子書籍は有った:パナソニックのΣブックとか
が、普及せず2008年で製造終了
結局、書店を守るために・・・・
>>19 松下何たら塾出身者が官僚に媚びうるようになった
松下幸之助って後世にゴミを残した
書店と取次店だろうな
576 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:12:09 ID:onyYKPWm0
こりゃ5年後、日本の電子書籍市場はアメリカに全部持っていかれてるだろな。
書籍通販がamazonに、音楽配信がAppleに、全部もっていかれたように。
世界に通用する漫画を武器に、世界を相手に戦えるのに。
子供の頃漫画を読んだ人が、その後大人になって、10年スパンで顧客になるのに。
アホだね。
無理だよ
欧米の考え 合理化すれば安くなる
日本人の考え 心が篭もってない
579 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:19:40 ID:UgJIXg8G0
>>573 すでに15年前からあったよ。
太宰治や宮沢賢治の書籍を1つのCDに収めて販売してるやつ
専用のソフトウェアでパソコンの中に見開きの書籍を再現して、それをノートパソコンでみる形式
もちろん、流行らなかった。
580 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:21:27 ID:K2yF0NOA0
>>579 それは電子書籍専用端末って言わないでしょ?
ちゅうか、電子書籍ってどれも読みにくいじゃん?
iPadなんて、糞デカくて画面に外光が反射するような環境で本を読む気にならないし、
iPhoneあたりの小さい画面じゃ文字は読めても文章は読めない。電子書籍は貧乏臭いんだよ。
割り切りが必要なんだよ
ファッション雑誌専用端末とかマンガ専用端末とか
小説専用とか放送大学のテキスト専用とか
横山大観全部みれるとか書道の名品見放題とか
部品がある程度共通でも形や操作を微妙に適応させたものを安く売ればいいんだよ
今の問題はソフトよりハードなんだから
人口の関係もあるんだろうけど、
減税をもって景気対策として税収を増やす考えと、増税で単純に税収を増やす日本の考え方の差みたいな物を感じる
584 :
惨事に遭いましょう:2010/06/23(水) 07:39:53 ID:0kkDMrHU0
>>569 その結果、製本所では多量の新刊が『世に出回ることなく』、
そのまま断裁処分されて古紙回収業者行きになってるけどな…
…『コンビニ専用コミック』は一部の人気作を何度も何度も、
装丁変更して販売されるけど、所詮薄利多売にもならないし
利権ガチガチで、ろくに値段の下がってこなかった
CDとは逆の問題が起こってる>書籍業界
…そういった今までの商習慣に風穴開けるのが、音楽配信であり、
電子書籍の筈だったけど、このままじゃ日本はまた世界に取り残されるのか
月額1000円でジャンプ読めるようにしてくれよ
586 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:45:35 ID:K2yF0NOA0
再販制度の問題ですか? もしかして
再販制度で書店とか取次店、配本の中間業者、トーハンとかを守るために
実に、社会主義国民。
お米が安い聞いてとんできました。
ぜったい再販制度はなくならないよ
だって日本だけで巨大マスコミが生き残ってる最大の理由がこれだからね
本の値段が自由になったらこれを突破口にして自分達の既得権が消えちゃう
特に新聞社の拒否反応はものすごく凄まじい
590 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 07:56:02 ID:Kt/r+B06O
アマゾンに作家全部持ってかれて終わり
591 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:02:18 ID:nPoHBV640
再販制が全ての元凶だと業界の既得権を嬉しそうに語る人は多いけど
日本で一番出版物を売っている最大の本屋はコンビニだって知ってる?
音楽がiTMSで配信されるようになったときとまったく同じ流れだね
ネット対策を全然しないで
ガチガチに権利だけ守ってユーザーが楽しくない条件で
高い値段で配信して
後になって売れなくなったのはネットのせいって言い出す
593 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:04:25 ID:K2yF0NOA0
>>589 マスコミの特権と言えば
1:記者クラブ制度
2:再販制度
3:クロスオーナーシップの仕組み
この三つを守るためにマスコミは検察と組んで小沢一郎を潰したと聞いている。
594 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:07:45 ID:K2yF0NOA0
>>591 コンビニだって価格維持制度(再販制度)が有るから雑誌販売で儲けが出るのでは?
それと客寄せ効果
書店潰れてもコンビニが再販制度の維持を代替えでやってる。
595 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:15:01 ID:GJGOBzoCO
紙が売れなくなったら困るという姿勢なら、失敗するだろう。そして業界全体が地盤沈下する。
596 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:19:25 ID:X8bccIPyO
再販なくせや!
597 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:51:02 ID:/zdjhQSx0
紙の本が買われなくなり、となると紙の出版も激減し、いずれ電子書籍に加速するだろう、
ソフトは日本規格にして日本人をかもにしようとすると、NECやNTTのように業績は凋落するだろう。
日本の書籍・雑誌の流通は独特だからねぇ
電子書籍なんてやられちゃったらこの仕組みが全滅しちゃう
特に末端の書店は絶対に認めないと思うよ
いずれ作家が中抜きしてアップルやアマゾンに直接作品を卸すようになるだろうな
同人誌の即売会をオンライン上でやるようなもんだけど市場は活性化するかもね
599 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 08:56:58 ID:6tRM7+tGP
出版業界が衰退したのはアイパッドのせいにきまってる。
音楽みたいに廃れそうだなw
阿漕な商売してるからだ。
もう職業作家の時代は終わりかもね。
みんな同人作家www
602 :
名無しさん@十周年:2010/06/23(水) 10:06:25 ID:e4HLjC0S0
作家の発掘とプロモーションを担ってきた出版社がなくなることで、
メジャーな作家は現れにくくなるかもな。
それなりのコストや投資をかけてる訳だから、
出版社が既得権益でダメな存在だとは言い切れないと思うが。
なんでもタダ乗りしようとするのは民度が低い。
誰かが上の方で書いてたけど。「絶版」ものを電子書籍化するんだったら
それなりの堅い需要は見込めると思うがなぁ。
コスト上でも見合いそうだし。とくにヲタむけモノに強い中小の出版社に
期待したいんだが。
米は2580で売ってる
まあ安いわな