【社会】宮崎フェアの「ステーキ弁当」で食中毒11人確認 高島屋東京店、営業停止処分★2

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1出世ウホφ ★
高島屋東京店(中央区)は5月26日から1日まで地階で開催していた催事「日向自慢 宮崎の味めぐり」に出店していた
「ホテル浜荘」で31日に販売した「ステーキ弁当」(1995円)を食べた11人が食中毒を発症したと発表した。
中央区保健所の調査の結果、同弁当で原因物質である黄色ブドウ球菌が検出されたため、
管理責任者である同店は4日から10日まで催事が行われていた地階の約28平方メートルの営業停止処分を受けた。

同弁当は31日に33個を販売。このうち同店に1日午前中に31日夜に弁当を食べた2人から、
嘔吐や下痢の症状が出たとの報告があった。このため連絡先のわかる他の購入者にも確認したところ、
同様の症状が出ている人が複数いることが判明。1日午後からは同弁当の販売を中止し、その後、
保健所に調査を依頼したところ食中毒の原因物質が検出されたという。

原因物質は左手の甲にやけどを負っていたホテル浜荘の調理人が、手袋を外して弁当を作っていたことで、
肉や付け合わせに付着し、拡大したという。5月26日から30日までに販売したステーキ弁当や、
合わせて販売していた「すき焼き弁当」「地頭鶏弁当」については食中毒の症状は出ていないという。

食中毒となった人は現在は快方に向かっている。

この日会見した谷口一人店長は、「『高島屋は宮崎県を応援します』とうたって催事を行っていたこともあり、
結果的に顧客を裏切ることになって申し訳なく思う」と陳謝した。

6月4日19時22分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000606-san-bus_all
2010/06/04(金) 22:50:10
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1275659410/l50