【社会】白バイ隊員（２１）拳銃自殺　茨城県警庁舎内トイレで

★白バイ隊員拳銃自殺　県警庁舎内トイレで
2010/06 /04(金)

３日午前８時ごろ、水戸市東野町の県警三隊合同庁舎１階トイレの個室内で、
交通機動隊所属の男性巡査（21）が、便座に座った状態で頭から血を流しているのを、
同僚が発見し、１１９番通報した。

巡査は搬送先の病院で死亡が確認された。県警は現場の状況から巡査が拳銃を使って
自殺を図ったとみて調べている。巡査の腰ひもに拳銃がぶら下がっていたという。

県警交通部によると、巡査は拳銃や警棒などの携帯品点検に参加するため、
県警本部に向かう予定だった。

巡査は同日午前７時55分ごろ、ほかの隊員らとともに同庁舎２階の格納庫から拳銃を取り出し着装。
同僚に「トイレに行く」と告げたまま戻らなかった。

同部は「動機は不明」としている。遺書は見つかっていない。巡査は普段の勤務態度に問題はなく、
変わった様子もなかった。

http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20100604_02.htm