★「幸せ見せつけられた」女が供述 大阪の女児刺傷事件
・大阪市東住吉区の路上で5月、小2女児が刃物で刺された殺人未遂事件で、
逮捕、送検された無職玉置雪花容疑者(32)=同市住吉区=が大阪府警に
「路上生活をしていた際、女児が親子で仲良くしているのを見た。幸せを
見せつけられた」などと供述していることが3日、捜査1課への取材で分かった。
同課によると、玉置容疑者は「交際していた男性に冷たくされ、殺意が芽生えたが
殺せなかった。子どもなら殺せると思った」とも供述した。
同課は、交際男性に対する殺意を女児に向けたとみて捜査。大阪地検は、
玉置容疑者の精神状態を調べるため鑑定留置を大阪地裁に請求し、同日認められた。
期間は9月6日まで。
捜査1課によると、玉置容疑者は2006年春から昨年夏まで、交際していた
60代男性と軽トラックで転々とする生活をしていた。その後、実家で暮らす
ようになったため男性と疎遠になった。女児は路上生活をしている間に見かけ、
記憶していたとみられる。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010060301000500.html