カフェの代金、遊園地の入場料、電車やタクシーの運賃、ディナーの食事代、映画のチケット代金、旅行の代金
などなど、デートのときはいつも彼氏が支払いをする。デートの支払いは男性がして当然! そんな流れができ
ている日本文化だが、女性たちが「男が払うのが当然」と思っているというわけではなさそうだ。
女性に『デートでワリカンは普通ですか?』というアンケート調査をしたところ、「割り勘でも構わない、だけ
ど現状は出してくれてるし出そうとすると拒否られる」という女性や、「相手によっては割り勘嫌がる人いるけ
ど基本は割り勘かな」という女性がいた。どうやら、支払いたいのに男性が払ってしまうことが多いようなのだ。
アンケート参加者のコメントからいくつか抜粋して意見を紹介しよう。
<女性たちのホンネ>
・相手が払うと言ってくれた場合は有難く奢ってもらう
・学生だったら割り勘でいい。でも男性が社会人で割り勘はちょっと・・・
・相手が奢ると言って、あまり固辞すると恥をかかせてしまいそうな場合はお言葉に甘える
・割り勘と言うか、自分で飲み食いしたりしたものは自分で払います
・食事は男性が払って、2軒目は自分が払って、全部おごったり全部割り勘にしない
・割り勘だったり時々払ってもらったり。でも、払うと言ってくれた心意気はうれしいもの
・相手が是非にと言ってくれる時以外は基本的に割り勘が気楽でいい
・基本割り勘だけど男性の方がちょっと多めに払う、というパターンが多い
・後腐れないようにしたいから割り勘だなー。でも奢るよ、とか言われると嬉しいよね
・今までデートした相手は自分より収入多かったから基本的には奢ってもらった
・普段は割り勘、イベント時はおごり、というパターンが多かったかな
・割り勘を断られたら次の支払いを自分がって感じです
・そもそもデートをする相手がいない
ほかの声として「トイレに行っている間に払っておけという女は都市伝説だと思っていたがNHKの某番組で、司会の
女性がそう言ってて引いた」や「えー割り勘なんて信じられない。好きならお金くらい払えるよね。払えないような
甲斐性無しは要らないよね」という意見もあり、「男が払って当然」と考える女性がいるのも確かなようだ。
http://getnews.jp/archives/61370