【社会】「母親は育児に専念した方がよい」といった伝統的価値観に賛成する既婚女性の割合が20代で増加

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
「母親は育児に専念した方がよい」といった伝統的価値観に賛成する既婚女性の割合が、
これまでの低下傾向から一転し、20代を中心に増加していることが31日、厚生労働省の
国立社会保障・人口問題研究所の「第4回全国家庭動向調査」で分かった。

調査は5年ごとで、今回は08年7月に約1万3000世帯を対象に実施。「夫は外で働き、
妻は主婦業に専念すべきだ」に賛成は45%。93年の第1回調査時(53・6%)から
前回の03年調査(41・1%)まで続いていた減少が初めて増加に転じた。年齢別では、
29歳以下が47・9%で12・2ポイント上昇。30代が7・6ポイント上昇の
41・7%、40代も6・6ポイント上昇の39・8%。一方、50代は2・5ポイント低下の
42・3%、60代は4ポイント低下の57・2%と低下傾向が続いた。

妻の就業形態別の賛成割合は専業主婦が55・3%で最も高く、
次いで自営・家族従業43・5%、パート39・6%、常勤33・3%の順。

*+*+ Sponichi Annex 2010/06/01[07:11:24] +*+*
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/06/01/12.html