【社会】国交省、発注先の公益法人を提訴へ…ずさんな道路調査で損害

道路陥没の危険性を調べる国土交通省発注の路面下空洞調査業務（０８年度）を巡り、
受注した財団法人「道路保全技術センター」（東京都）の調査がずさんで国が損害を
被ったとして、国交省がセンターを相手取り、今夏までに損害賠償請求を起こす方針を決めた。
２５日の事業仕分けで、国交省が明らかにした。所管省庁が発注先の公益法人を
相手取り訴訟を起こすのは異例。
路面下空洞調査は一般国道４５９路線（総延長約２万１７６０キロ）を対象に、
陥没事故を防止するためにレーダー探査などで空洞を発見する業務。０８年度１６件
約６億６０００万円発注され、同センターは１１件約５億４０００万円を受注したが、
国交省が第三者委員会を設けて再検証したところ、１０件約４億５０００万円分で
空洞の見逃しなどが判明した。

国交省によると、センターが受注した６３３キロのうち約２割の１１９キロを再検証しただけで、
空洞が１１３カ所見逃されており、うち８８カ所は早期補修が必要なため補修を行った。
損害賠償の請求額は、０８年度分の約４億５０００万円に検証などの費用を
上乗せしたものになるといい、発注元の８地方整備局で瑕疵（かし）の程度を精査しているという。

センターは今年２月から指名停止になった。前原誠司国交相は３年以内にセンターを
解散させる方針を決めている。

*+*+ 毎日jp 2010/05/25[22:01:30] +*+*
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100526k0000m040090000c.html

ずさんな某政府にも請求したい・・・・

これはあれか。解散させられて国庫に戻されて子供手当てでぶちまかれる前に
訴訟で回収しとこうって話か

そこだけじゃなく、その「空洞」ってのは
まだまだ有るぞそこいら中にな。
そんな一部だけ解散したって殆どなにもかわらん。
だいいちトップの頭の中が空洞だろ。
いやいや、なんでも飲み込むブラックホールか。

天下りのカラクリ

指名停止されようが、解散させる方針だろうが、やってる連中は痛くも痒くもない
次の天下り先作ってくれるし、自腹も切らずお手盛り手当てもらえる所へ移動するだけ

道路保全技術センター役員名簿
http://www.hozen.or.jp/center/profile/pdf/2_meibo.pdf

常勤理事は２名とも国土交通省OBです。

普通になれあい発注ですね。

解散の方針ならもう資産はどっか消えてるだろ

これが民主のいう埋蔵金であったか

>>6

こういうのは国の官僚派閥と財団がくっついてるので、やってる
連中（派閥）には痛い。他の財団は大喜びだろうけど。

つうか、この一派が派閥争いに破れただけだろう。

まあ、こういう財団をバンバンつぶすのはいいんだけど、問題は
その下にぶら下がってる民間だろうな。
一緒につぶれても問題ないなら、いいんだろうが、、、。

まあ、これは河野太郎が調査して、その資料を前原に渡して今回の処分になったんだけどね。

>>11
情報源の問題じゃなくて、対応が重要なんだろ。
自・公は見聞きしても放置だったから、ヤラレチマッタな。
でも、前ちゃんはガセネタ大失敗の過去があるから慎重にな。