【口蹄疫】山田副大臣「(種牛)49頭については、処分しなきゃおかしい。(赤松農水大臣に)相談する余地もない。直ちに殺処分」

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宮崎の口蹄疫(こうていえき)問題です。
東国原知事が国に救済を求める考えを示していた
宮崎牛の種牛49頭について、山田農林水産副大臣は23日、
「殺処分すべき」と述べました。

「(種牛)49頭については、処分しなきゃおかしいと思ってます。
(赤松農水大臣に)相談する余地もない。直ちに殺処分」(口蹄疫現地対策チーム 山田農水副大臣)

山田副大臣は23日、このように述べ、家畜改良事業団で管理している
宮崎牛の種牛49頭について、処分の取り消しという特例は認められないとの考えを示しました。

種牛49頭を巡っては、同じ敷地内で飼育していた別の牛が口蹄疫に感染したため、
処分の対象となっていましたが、東国原知事は22日、国に救済を求める考えを示していました。

http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4434962