民主党の有志議員による「宗教と民主主義研究会」(会長・池田元久衆院議員)は
19日午後、国会内で会合を開き、優遇されている宗教法人への
税制のあり方をめぐり意見交換した。
公明党の支持母体である創価学会を念頭に置いたもので、同党をけん制する狙いもある。
池田氏はあいさつの中で「政治と宗教は明確に分離しなければならない。
現状は大変問題が多い」と強調した。
同研究会は今後も矢野絢也元公明党委員長らを呼ぶなどして、
議論を重ねる方針。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051900811