【宮崎・口蹄疫】「早く具体策を!」「今まで何をやっていたのか」 国の口蹄疫対処方針に農家怒り★2

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26名無しさん@十周年
経過詳細
平成22年4月9日(金曜)、 開業獣医師から宮崎家畜保健衛生所に、
口腔内にび爛(軽度な潰瘍)のある牛がいるため、病性鑑定の依頼があった。
同日、宮崎家畜保健衛生所の家畜防疫員(獣医師)が当該農場の立入検査を
実施したところ、症状がある牛が1頭のみで、現時点では感染力が強いといわ
れている口蹄疫とは考えにくいため、経過観察とした。
4月16日(金曜)夕方、同じ症状の牛がみられるという報告があり、17日(土曜)、
再度、立入検査を実施したところ、別の2頭に同様の症状があることを確認。
同日、病性鑑定を開始。
4月19日(月曜)午前、イバラキ病等の類似疾病について、全て陰性を確認。
このため、口蹄疫も疑われるので、同日20時00分、検査材料を動物衛生研究所
海外病部(東京都小平市)に送付した。
4月20日(火曜)早朝、農林水産省からPCR検査(遺伝子検査)で陽性との連絡。
なお、当該農場については、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の
移動を自粛している。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/page00032.html

基本的に、口蹄疫はそう頻々と罹る病気ではないので、それ以外の可能性を
すべて探って、そうでない場合に最終的に口蹄疫としての判断をする。ゆえに
流れをまとめると、

4/9    糜爛症状のある牛が発見される(病気は何だか分からない)。
     一頭だけだから、経過を見ることに。
4/16   他にも同症状の牛二頭発見(この段階でイバラキ病を疑う)。
4/19   イバラキ病陰性反能(要するに違ったと)。この段階で口蹄疫を疑う。
4/20   早朝、PCR検査で陽性⇒口蹄疫確定。