【政治】自民党関係者「強行採決時にヒールを履いてくるあたり、転ぶことも想定してたのでは」 “車いす”で国会登場の民主・三宅氏に

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1春デブリφ ★
★強行採決で転倒の三宅雪子氏、なんと“車いす”で国会登場

 自民、共産、みんなの党の野党3党は13日午前、12日の衆院内閣委員会で野党の
反対を押し切り国家公務員法改正案を強行採決したとして、田中慶秋委員長(民主党)
の解任決議案を共同提出した。
 これに関連し、強行採決で、与野党がもみ合うなかで転倒した民主党の小沢ガールズ
の三宅雪子氏(45)が13日昼、車いすに乗って国会に現れ、時折痛そうな表情をカ
メラマンに見せた。

 三宅氏は12日の同委員会で、野党の抵抗を抑えるための肉弾戦要員(委員会メンバ
ーではない)としてかり出されていたが、もみあいで転倒。ヒールが脱げ、約30秒間
うずくまり、その後同僚議員に抱えられて医務室に運ばれた。右ひざと顔を打撲、足の
痛みもあるという。
 「自民党の甘利明元行革担当相に突き飛ばされたようにも見えた」(民主党関係者)
という声がある一方で、「強行採決時にヒールを履いてくるあたり、転ぶことも想定し
ていたのでは」(自民党関係者)との憶測も。

 車いすが必要なほどの大けがだけに、“犯人”を懲罰委員会にかけたり、当局に傷害
容疑で告発することも想定されるが、三宅事務所は「本人はそこまでは考えていないと
思う」と話している。

■ソース(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100513/plt1005131607004-n2.htm