【政治】 集団予防接種での注射器使い回しが原因とされるB型肝炎訴訟で原告ら各政党に要請書 国の謝罪や被害回復など訴え 

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1おっパブうっしぃφ ★

★B型肝炎原告ら各政党に要請書 国の謝罪など訴え

 集団予防接種での注射器使い回しが原因とされるB型肝炎訴訟で、
全国の原告・弁護団の代表が11日、各政党を訪れ、
国による謝罪や被害回復などを求めた要請書を手渡した。

 民主党本部では面会した高嶋良充筆頭副幹事長が
「政府は(札幌地裁で口頭弁論がある)14日には、
協議に入るという正式な態度を表明すると確信している」と話した。

日経新聞 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E3E2E1908DE3E3E2E7E0E2E3E29180EAE2E2E2;at=ALL

▽過去スレ
【政治】 B型肝炎訴訟の和解勧告を受け、仙谷国家戦略担当相や長妻厚働相、対応引き続き検討へ 
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272161600/
2ν北米院 ◆UMScDfF8eM :2010/05/12(水) 17:37:12 ID:YKdHYUMk0
>>2なら寝る
3名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:37:57 ID:jJpEUtWc0
おやすみ
4名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:39:15 ID:0abmn8yoP
謝罪より金もらった方がいいんじゃないのか?
5名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:39:36 ID:ozwGikCm0
長妻に頼めよ。
6名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:45:02 ID:XolfNd3u0
福田衣里子代議士活躍してるな。
やっぱり民主党に入れてよかった。
7名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:46:04 ID:421nqZ0E0
つまりミンスとソーカの悪政の被害者ってことだな
自民が政権を担ってさえいれば
日本人が肝炎に感染することなど絶対に無かった
8名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:48:42 ID:MohelXOW0
設備工事業者が勝手に改造したのが原因の事故で、
ガス湯沸かし器を製造したパロマ工業の社長が有罪になったね。

役人は昔から無責任きわまりないが、
薬害肝炎その他で、かだれか有罪になった厚生官僚はいたか?
年金や社会保険の不正で有罪になった官僚はいたか?
9名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:49:27 ID:ahEkkv1i0
>>5
・現厚生労働大臣の長妻
・薬害エイズを手柄にした菅
・薬害肝炎で原告を全面支援してた仙谷
がガン首揃えて何を密談してやがる、さっさと出て来い
というのが、3週間くらい前にやってた街宣での主張。

>>6
昨年10-11月、「肝炎対策基本法」ができる過程では某民主党幹事長が
「議員立法原則禁止」なんていうとんでもないお達しを出して、国会議員なのに
福田衣里子が署名活動やったり自民党本部に協力要請したりした前例がある。

つまり、国会議員としての活躍は出来てなかった。最近では見かけなくなった
10名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 17:51:08 ID:GBOgjdnQP
予防接種で抗体ができたとしても、次にセックスで抗原が入って来なければ劇症肝炎にはならない。
つまり、B型肝炎は性病である。
これはマスコミがどこも伝えない。
11名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 18:08:36 ID:n3PIlZpx0
>>6
>福田衣里子代議士活躍してるな。
>やっぱり民主党に入れてよかった。
肝炎患者約200万人とか。
C型肝炎訴訟で、予防できない時代を含めて総て賠償させた。
という事は、同じくB型火炎、C型肝炎ウイルスが発見されていない時代、
予防不可能な時代も賠償しなければ不平等。

1人1000万で20兆円
1人2000万で40兆円
12名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 18:11:14 ID:A4IGdjtN0
みんな知恵袋に、pocket_bluesっていう、売国のゆとり大学生が出たぞ。みんなで抗議の回答をしてやろうぜ。
こいつの、最近の回答みてみ。「対馬は日本の領土ではなく韓国の領土だ。正しい歴史を知らない日本人は恥ずかしい。」「民主党を支持しないやつらは子供手当いらない の?本当はほしいくせにwww欲しいなら正直に言いなさいwww
それでも民主党を批判するやつは無料化された高速のるなよwww」「中国の属国民がでかい口たたくな。小さい日本は核落としたら1時間で沈みますよ 子ども手当て年間150万円もらうことになりました。謝謝」 日教組のゆとりのおかげで、こんな馬鹿が・・・。
在日よりも有害だ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1338607368
13名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 18:17:19 ID:6BEFCpX90
>>11
完全に予防不可能とは言いにくいだろ
子供にだって予想はついた
気付かないふりして金を惜しんだだけ
いずれこうしてツケは回ってくる


14名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 18:28:35 ID:Z3aYk8p30
そういやツベルクリン反応の検査って2、3人で一本じゃなかった?
15名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 18:49:07 ID:Tfp5eJTP0
>>11
>C型肝炎訴訟で、予防できない時代を含めて総て賠償させた。

これは無い、俺の親父は保証されて無くてブツブツ言ってたから、
HiVウイルスじゃなくてまだマシだっただろ、って言ったら黙ってたw
16名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 19:31:56 ID:n3PIlZpx0
>>13
>完全に予防不可能とは言いにくいだろ
ウイルスも見つかっていなくて、原因もわからない時代に可能なの?。
>子供にだって予想はついた
貴方は天才なんだ。是非、医者になって原因不明の病気、総て解決し下さい。
今でも沢山ありますから。

>>15
>>C型肝炎訴訟で、予防できない時代を含めて総て賠償させた。
>これは無い、俺の親父は保証されて無くてブツブツ言ってたから、
訴訟を起こせばいいでしょ。
福田衣里子代議士が訴えた裁判では、予防不可能な時代の人達も和解という
形で賠償金を取った。
これが先例になるんだから、今の集団予防接種でのB型肝炎訴訟が
起こったんでしょ。
次から次と裁判がおこるでしょ。
先例があるんだから泣き寝入りする必要はない。
あなたの親父さんも訴訟を起こせばいい。
昔の常識人は、予防不可能な時代まで賠償しろとは言わなかったが
今の時代、言った者が勝ち。
1000万から2000万ぐらいもらえるかも。

17名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 19:45:50 ID:Tfp5eJTP0
>>16
そうじゃなくて、>>11が予防不可能な時代の人も
全員既に保証された見たいに読み取れたからだよ。

ま、>>16の書き込みで「訴訟した人の中で」と言いたかった
のだと解ったので了解だが。

ちなみに俺は、実の親が患者で連鎖で俺も保菌してるかも知れないけど、
「予防できない時代のを保証するべきではない」と考えている。
18名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 21:10:29 ID:XahZA7HM0
>>11
薬害C型肝炎のキモは他にもあってだな、
証拠が出てきた時点で他の感染原因が疑われるものも全部薬害として認定された。
あの「命のリスト」、製剤投与時に輸血が併用されてましたって書いてあったんだ。

こんなので補償を認めればB型肝炎訴訟が炎上するって当然言われてたんだが、
(予防接種の使い回しは、日本国民の大半が法律に基づく義務として受けてるから)
「厚生労働省の役人が流言でもって解決を妨害した」なんて報道されたからな。
当時騒いだ連中に率先して負担してもらうしかないだろう。
19名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 23:39:46 ID:n3PIlZpx0
>>17
>ちなみに俺は、実の親が患者で連鎖で俺も保菌してるかも知れないけど、
C型肝炎は、そう簡単に移らないと言われているが。
まあ、心配なら調べれば良いよ。
昔の比べて、治療法が色々あるから。

>>18
>当時騒いだ連中に率先して負担してもらうしかないだろう。
私もそう思う。
20兆円、40兆円?。
支持した人達に負担してもらいたい。

当然、1000万か2000万もらった福田衣里子代議士は、この200万人
の人にも同じ額を賠償するように活動しなければいけない。
自分たちだけが賠償金をもらい、他の予防できない時代の人には賠償金は払い
ませんでは、理屈が通らない。
20名無しさん@十周年:2010/05/12(水) 23:48:09 ID:sr9JBqt20
>>10
意味不明なこと書いてるんじゃないぞ。

使いまわしの予防接種の注射針で体内に入るのはズバリ肝炎ウイルスに汚染された血液だ。
劇症肝炎にはならなくても慢性の肝炎になってじわじわと肝ガンへと進行していく。
21名無しさん@十周年:2010/05/13(木) 01:13:46 ID:uqr0PhrH0
患者数100万とか200万というのは、B型肝炎患者全体の数で、
今でもそのほとんどが母子感染由来の患者。
予防注射感染の患者は多く見積もっても数千というところみたいですよ。
まあ意見はいろいろあるらしいけど、少なくとも裁判ではそういう数字の流れになっているのは事実。

B型肝炎患者数全体をあたかも全てが被害者のような数字を持ってくるのは、
国やマスコミのミスリードだ・・・というのが原告側の主張。
22名無しさん@十周年:2010/05/13(木) 01:31:54 ID:uqr0PhrH0
予見可能性に関してはちょっと資料を見せてもらったことがあるのですが、
海外では戦前から、日本でも昭和23年に注射針使い回しによる肝炎感染の危険が指摘されていますね。
しかも厚生省はそれにしたがって、使い回ししないように現場に通達出しているですね。
肝炎がらみではなく、予防接種の注射針使い回しの危険性そのものなら、
実は日本でも戦前から禁止通達出しているです。

しかし通達にもかかわらず昭和63年まで使い回しは続けられ、
その間何度も厚生省に対し、現場を指導するように意見が出されたのに、
指導しなかったということの責任が問われているわけですな。
昭和62年にWHOだったかに「一部発展途上国において使い回しが続けられ」と報告書が出され、
それを受けて63年に、ようやくきちんとした指導をしたということのようです。
昭和62年に「発展途上国」並みだったということなんですかね。
ちょっと情けない話ではありますな。
23名無しさん@十周年:2010/05/13(木) 01:40:39 ID:uqr0PhrH0
まあ厚生省は通達出しているではないか。悪いのは現場だろう。
・・・と感じなくもないですけどね。
これが一般病院の医療行為なら当然そうなるでしょう。

しかし予防接種は国が国民に強制的に受けさせてきたもので、
(しかも受けない場合の罰則まであったそうです)
言わば、現場も国の出先だったというわけですから、
責任問われるのは仕方ないかなと思うところです。
24名無しさん@十周年:2010/05/13(木) 09:28:22 ID:w5yfpGkq0
>>21
予防注射感染とそれ以外の感染の区別がつけば良いけどね
252009:2010/05/13(木) 21:11:02 ID:0TAeGKcZ0
輸血したら訴訟起こせないの?
26名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 08:56:48 ID:1p0Pv0FA0
>>25
この件は原則関係ないはず。輸血用血液は40年近く前から検査済だから。
薬害の方なら、本来は対象外だったが輸血歴は不問ということで和解済
27名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 09:41:28 ID:7ynF+8yV0
スレ違い
28名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 11:38:38 ID:onUObND20
原告通り救済したら8兆円だってよ
子ども手当なんて無駄遣いしている場合じゃないよな
29名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 11:45:44 ID:M8YEj2Do0
俺、B型キャリア


1000万円もらえるか、ちょー楽しみ!
30名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 15:14:03 ID:76rkKPAM0
>>10

だったら、童貞(感染発覚当時)で非母子感染のオレはどうなるの?
浅はかな知識でテキトーなこと言ってんじゃねーよ
31名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 15:24:00 ID:zM8mT0/t0
B型って出産のときに母からの感染だけでなく
乳幼児期にキャリアになる場合もあるようだね。
32名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 17:17:14 ID:0CQQdDS50
野党時代アレだけB型肝炎患者に救済を!とか叫んでたのに、いざ与党となったら患者との面会すら拒む民主党wwwwwwwww
33名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 17:54:03 ID:PDNySD5b0
海外で感染とか風俗で感染でも
国に賠償を請求しているんだろうな。
国にタカれば大金を取れるという風潮が怖いな。
34名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:06:42 ID:7MSbqGTT0
C型肝炎患者はは自民党叩きに利用してB型肝炎患者はスルー。
35名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:13:53 ID:Ns5i8JWm0
キャリアになるのは、幼児期の感染だけじゃないの?
36名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:17:42 ID:/CecLFsh0
>>35
血液感染もあるけど、STDでもあるから予防接種での感染かどうか確認が非常に困難なところが問題だと思う
37名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:18:48 ID:67AJfpO60
長妻くん
さすがにジミンガーっていわなかったね(^ー^)ノ
38名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:28:18 ID:2obg5b4K0
良く分からないが、俺も500万ぐらいはもらえるのか?
39名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:42:51 ID:ZN6az6j20
俺が小学〜中学の時、銃の形をした、浸透圧を使った注射器でバスンバスン皆に連続して(別に皮膚に接触するところは交換しないで)
予防注射打ってたけど、あれはいいのけ?当時大丈夫なのか不安だった。
後に映画「フルメタル・ジャケット」見たら兵士がベトナムに行く前に流れ作業でその注射器で打たれてた。
40名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 18:44:35 ID:Yz1MfrOh0
いいわけないだろw
頭悪いの?
41名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:06:01 ID:2PraVib60
>>39
大丈夫などという保証は誰にもできない。次は、それで感染症が発生した
という噂を調べまくって、保証の標的とするのでしょう。

B型肝炎の次は何を標的にするのか、私はそれが知りたい。
ちょっと恐ろしい気がする。

C型肝炎和解のニュースの中で『弁護士が次はB肝だ』と
言っていたのが妙に引っかかっている。

医療事故や過誤を正して安全な社会を目指すことについて
は異論は無いが、C型肝炎やB型肝炎の裁判を見ていると
病気になったうらみつらみを晴らして、声がでかかったり
マスコミを操作するのがうまい人間が、大騒ぎをして巨額
の懲罰的補償金を獲得することに奔走しているように見える。
所詮税金なのだから補償金が巨額になればなるほど、日本の
負債が増え日本が経済的に沈没することになることを知るべ
きではないでしょうか。


42名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:06:52 ID:W154253Y0
そういえば麻生内閣末期もやたらと和解が多かったな
43名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:10:51 ID:2PraVib60
ここ数日B型肝炎に関する2chのスレが増えてきたが、少し前にB肝関連
のスレが複数立ったときに、次々と消されたように感じたのは私だけでしょ
うか。B型肝炎の最初の原告は私の記憶では北海道の医療生協の方々と所謂
人権派弁護士の方々でした。
そういう方々が自分達に不利になるような掲示板を次々と消そうとしている
としたら、日本の民主主義は壊滅的な被害をこうむります。
そういうことが無いことを願っています。
44名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:15:24 ID:1p0Pv0FA0
微妙に続いてるな、また変な人来るかな。3月に和解勧告が出た当時の
【訴訟】注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染した「B型肝炎訴訟」で和解勧告 10地裁で初、札幌地裁
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268367216/

うだうだわけわからん長文の末に結局、
「患者が多すぎるから補償をぶんどるのは現実的でない、医療費の無償化も困難だ。
 低所得者に重点配分して他は見捨てろ。原告は補償金を供出して患者の支援に当てろ」
って書いた奴がいたんだわ。

もともと昔やってた札幌訴訟の原告が求めてたのがそのへんだったんだが、
17年続いた訴訟の末に「完全勝訴」で得た総額が2500万だ。足りないだろこれ

一方、薬害C型肝炎訴訟の時に同様の提案をしたのが福田康夫。
当時の首相だ。それを報道機関を総動員、袋叩きにして潰しただろ。

まあなんだ、諦めろ
45名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:23:24 ID:2PraVib60
22,23>>
昭和23年とか戦前から注射の使い回しが海外では禁止されていたとか
今の感覚で言っているが、当時ウイルスというものがどこまでわかって
いたのですか。そこまで国の責任にされて、全国行脚して医療現場に
役人が出かけていって、監視して『使いまわしやめろ』とやらなかった
のが悪いといいますか?
これ、最悪のパターナリズムで、戦後厚生省特高警察体制をつくらなか
ったことが悪いと言っているのと同じだと思いませんか?
むしろ、厚生省がいっぺんの通達で使いまわしは危険だと言っても、世
の中の常識は、危険性が認識されていなかったということでしょう。
B型肝炎ウイルスが本気で問題になってくるのはライシャワー事件以降
だと思いますよ。
道考えても、B型肝炎訴訟は原告の無理に裁判所が踊らされているように
見え、危惧を覚えます。
和解勧告は一市民として納得してません。ちなみに私も注射の連続射ちを
やられた年代です。
原告は都合のいい資料を最大限利用して、当時の時代的な常識を無視し
た都合の良い理屈を振り回して勝利したとしか考えられない。
一度裁判所が自分たちに都合の良いことを言うとそれを振りかざすのも
気になる。都合の悪い判決が出れば『不当判決』と言うのとは対象的で
すね。
最近人権派弁護士さんたちに大変懐疑的になっています。人権を擁護する
ことより、ある特定イデオロギーで主張をしているに過ぎないのではない
かと思うようになってきました。


46名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:29:19 ID:1p0Pv0FA0
本当になんか来てたw

さて、今日の「和解協議入り、長妻ゼロ回答」あたりで新スレ貰っといた方がいいかな。
丑さんくれるかな
47名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:32:13 ID:2PraVib60
44>>
不可抗力ということもある。感染症になった場合はともかく厚生労働省
が悪いという理屈を構築すれば不可抗力の病気も人のせいにできるよう
になってきたのが恐ろしい。
そんなことを考えたこともなく、能天気に研究してきた研究者がアホだ
ということが最近分かってきた。病気の病原体が特定できると、それを
使って多くの病気を誰かの原因に出来るということがわかってきた。
次は『ガン』を標的に出来る。子宮ガン。ウイルスが原因だということ
が明らかになったのに、国が補助金を出して全員に予防注射をすること
が遅れた。そのため子宮ガンになったのだから国は慰謝料を払え!とい
う理屈を構築できる。国は、それに対抗できず慰謝料の垂れ流しをやる。
48名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:39:24 ID:2PraVib60
>>昭和62年にWHOだったかに「一部発展途上国において使い回しが続けられ」
と報告書が出され、それを受けて63年に、ようやくきちんとした指導をしたと
いうことのようです。昭和62年に「発展途上国」並みだったということなんで
すかね。ちょっと情けない話ではありますな。

それでもまだ使いまわしをやっているという病院があることが最近報道され
ましたよね。そこで肝炎が移っていたら、これは誰が保証すのですか。
全て国の責任にしておけば取りはぐれが無いという点で便利です。でも、
私は悪くも無いのに私の税金の一部がそれに使われてしまっているとい
うのも釈然としない。
49名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:46:47 ID:PI3q2ihZ0
ID:2PraVib60はキチガイなの?
50名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:57:55 ID:1p0Pv0FA0
>>49
困ったことに、専門家の可能性がそれなりに高いです。
おそらくは世界的にも稀に見る規模の医原病なもんで、
一部専門家が執拗に妨害してきたんだが重鎮っぽかったのが死亡。
既に惰性で動いているだけかも
51名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 19:58:18 ID:2PraVib60
>>ID:2PraVib60はキチガイなの?
気に入らない意見を言う人間をキチガイにするというのは戦前の特高の
考え方でしょ。
52名無し:2010/05/14(金) 20:01:01 ID:2PraVib60
寿命で亡くなった場合でも誰かのせいにしようというのが
現代の安全安心社会の思想でしょうか。
53名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 20:03:19 ID:5eiRxaKE0
>>35
その幼児期の集団予防接種で問題になるわけで。
うちは母親兄弟全員感染、キャリア。
(母方の祖父母は感染していない)
で、私と妹が母子感染、キャリア。
従兄弟も検査した分は全員キャリア。
感染予防義務が出たのは、従兄弟の末のほうが生まれたころらしい。

結局こんなんされても、母子感染した世代に対して特に何があるわけでもなさげ。
54名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 20:06:53 ID:ybxowccw0
16歳の時、初めて行った献血でB型肝炎だと知らされた。童貞だった
俺が今も童貞なのはこれのせい
55名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 20:08:57 ID:Qus/U/3A0
>>49
だろうな

>子宮ガン。ウイルスが原因だということ
>が明らかになったのに、国が補助金を出して全員に予防注射をすること
>が遅れた。そのため子宮ガンになったのだから国は慰謝料を払え!とい
>う理屈を構築できる。国は、それに対抗できず慰謝料の垂れ流しをやる。

>全て国の責任にしておけば取りはぐれが無いという点で便利です。でも、
>私は悪くも無いのに私の税金の一部がそれに使われてしまっているとい
>うのも釈然としない。

こんなことを恥かしげもなく書ける奴はキチガイと言って良いだろう。

前者は今回の場合と全くといって良いほど違う事例だし
後者はそういうのがいやなら日本から出て行ってもらうしかない
56名無し:2010/05/14(金) 20:41:45 ID:2PraVib60
>>55
だから、自分と違う意見をキチガイと断じ、自分の意見が正しいとする
そういうイデオロギーが怖いのですよ。患者がテレビの前で涙を流して
こんな風にしたのは国のせいだと泣けば、マスコミはそれを無検証に報
道し裁判にも影響するわけです。ひとたびそれで勝利判決が出れば、誰
もがそれに反対意見を述べるなという・・・。戦前の特高を彷彿とさせ
る世論操作のように見えるのです・・・。

57名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 20:44:25 ID:Qus/U/3A0
>>56
で反論は?
恥ずかしいこと書いてしまったという自覚はあるのか?
58名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 20:49:27 ID:Qus/U/3A0
使っている単語は立派だが中身は厨房だなw

自分が>>51で書いているのと同じ事を>>56でやっているし頭も悪そうだ。

>>43見てもなにやら見えない敵と戦っているw
精神科への通院をお勧めします。
59名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:12:21 ID:GhSNGoi7P
いまNHKでやってる。
国は当然のことを言っていないか?
60名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:14:11 ID:Z+37oVlk0
きよもとくん B型肝炎の被害者訴訟はいいけど 耳のピアスの後すごいね
そこから感染の疑いは無いの? そのほうが不安だよ
61名無し:2010/05/14(金) 21:14:34 ID:2PraVib60
裁判の争点はB型肝炎の原因が予防注射の連続投与。B型肝炎に感染
している人全員を救済するということではなく、予防接種が原因であ
る場合に限るのですよね。
今もテレビのニュースでやってますが、命の線引きを許さないという
論法で、B型肝炎の患者は全員予防注射が原因と、先送りするなとい
う理由で全ての患者が注射が原因であると原告は主張しているように
聞こえます。

原告はB型肝炎患者は全て予防注射が原因だという前提で対応しろと
言っている(今のNHKニュース)。これはむちゃくちゃな主張です。
これが通るなら、病気はすべて国の責任、医療は全て無償、病気にな
ったら国は慰謝料を払えということがまかりとおるようになる。

そんなむちゃくちゃな話はない。


62名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:18:17 ID:DnFjRIE50
命は守らない! 公約は守らない! 法律も守らない!
63名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:18:37 ID:GhSNGoi7P
某国の毒餃子の事件があった時期に
その当時、餃子食って当たった全員に補償しろって
原告が言ってるように聞こえる。
64名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:20:11 ID:Ywz7Nk880
>>55
>前者は今回の場合と全くといって良いほど違う事例だし
医療裁判では、期待権の侵害ということで敗訴という判決もある。
昔では考えられない様な判決がでるようになった。
>国が補助金を出して全員に予防注射をすることが遅れた。
>そのため子宮ガンになったのだから国は慰謝料を払え!
今は考えられない話でも、将来これを理由に裁判になる可能性もあるでしょ。

その時代背景を無視して、高度な事を期待するという事では、B型肝炎
訴訟も同じでしょ。
昔は、注射器も針も貴重品。今のレベルの医療をしろと言われても無理。

後出しじゃんけんのように、今の時代の知識、医療レベルで過失があるという
のはおかしいのでは。
昭和23年云々の話。
一部にそいう文献があったからといってそれが標準的医療とするのは無理が
ある。当時の標準的医療を基準としなければいけない。
65名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:21:53 ID:ntcu5Ys70
B型なんて性病だよ。東南アジアや在日とセクースすればなるんだよ。
そんなの30年前じゃ医学会で常識。
そのころの大企業の総務課は海外赴任させた社員がしょってきて困り果てていた。
66名無し:2010/05/14(金) 21:30:40 ID:2PraVib60
>>66
>>後出しじゃんけんのように、今の時代の知識、医療レベルで過失があると
いうのはおかしいのでは。昭和23年云々の話。一部にそいう文献があった
からといってそれが標準的医療とするのは無理がある。当時の標準的医療を
基準としなければいけない。

私もそのように思うのです。エイズの訴訟までは原告の主張を納得していた
のですが、C型肝炎でおやっと不思議な気持ちにさせられ、B型肝炎訴訟で
は、ご指摘のとおり、当時の常識を無視して今の基準で当時の責任を問う姿
勢が見えて疑問を持ったわけです。
もし、そういう主張をするなら当時の医師や医師会も同時に訴訟の相手とし
なければならないはずですが、当然そこからお金が取れないと考えたからと
りはぐれの無い国を訴訟の対象としたのでしょう。

今、マスコミは訴訟があると、個々の原告の罹患原因は一切問わず、ただ病
気だというだけでかわいそうだ、救済されるといいですねと能天気なことを
言ってませんか?国民の税金を宛てにして慰謝料を要求して保証をするなら、
原告の主張を鵜呑みにせずに、原告の主張がただしのかどうか、当時の常識
を現在の常識で裁けるのか、などについて検証番組をまずは作るべきでしょ
う。
67名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:31:09 ID:ntcu5Ys70
竹村健一なんかテレビで「次男が東南アジアうろついてたらB型肝炎になちゃた」
って言ってたw
そもそも「B型=遊んだ」だから隠してた病気だったんだよw
68名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:34:29 ID:VO2Q4MpV0
まあ原告団はブサ揃いで童貞なのはよくわかる
ただ何千万も金渡してたら財政パンクするって

薬を無料で配るだけでいいだろ
69名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:35:00 ID:du8bT3i+0



フランス革命の省察 エドマンド・バーク原著 より

『偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。
それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない。』

汚らわしい偽善者在日、韓国、中国と手を組む偽善者政党 民主党 を叩き潰せ。

民主党は日本人差別主義の下、全てを日本人の責任とし、日本人差別を合法化するだろう。

税金に集る弱者気取りの偽善者どもは叩き潰す必要がある。

70名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:38:45 ID:MOmWDk0F0
与党が民主党だから、国民までちょん化している。

まさにたかり屋根性。 早く民主党をぶっ壊さないと、チョン化した日本人と
チョンと中華が連合組んで暴れだすぞ。
71名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:46:23 ID:ntcu5Ys70
ヒントつ買春ツアー(昔日本で流行った)
72名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:47:46 ID:rK7GbADn0
B型肝炎は乳幼児(だいたい7歳まで)に感染したら持続的にキャリアとなり、肝炎・肝硬変・肝がんになる
大人になってから感染(セックスなどで)すれば急性肝炎になるが、
多量の輸血などの理由以外では持続的なキャリアや肝炎になるのは少ない
つまり、今B型肝炎の人は、大部分が母子感染か乳幼児時の輸血や予防接種が原因と考えられる

今回の訴訟では、母親がB型肝炎ではないこと、予防接種の記録が残っている事が原則条件
はたしてこの条件にあてはまるB型肝炎の人はどのくらいいるのだろう?

ちなみに、最高裁の判例では、予防接種によるB型肝炎ウイルス感染での和解金は550万円である
73名無し:2010/05/14(金) 21:50:01 ID:2PraVib60
非難とか誹謗とかは無しにして、冷静に議論したらいいのです。
原告が無条件に正しいというわけじゃないのだと思います。
マスコミには、原告の主張が正しいかどうかまでさかのぼって
検証して欲しいものです。

B型肝炎が国民病なら、どうやったらそれを効率よく治療して
ゆけるかを議論すべきではありませんか。誰かが誰かの責任を
追求して、がっぽりと慰謝料を持っていってしまったら、治療
できるものもできなくなるでしょう。

しかし、慰謝料を全部集めて基金を作り、それを原資にして治
療体制を構築したいという考えなら、それもありと思います。
事が事だけに裁判で勝ち取ったお金は個人の懐に入れるのでは
なく、公共の福祉に使うという考え方があってもいいのでは
と思いますが・・・。
74名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 21:55:50 ID:ntcu5Ys70
>>72
少なくとも、その予防接種をしたグループを特定して、グループの構成員のすべてに対して
追跡調査すべきだな。
田舎の病院で針を使いまわしたら、全員にウイルスが移ったて例があるから。
75名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:00:18 ID:kcVLI4vb0
キャリアの人は、ほぼ全員幼児期の予防注射が原因か母子感染ということらしい。
母親が健在なら、検査受けて母子感染じゃないと証明できるけど
亡くなってたら難しいね。
76名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:06:20 ID:rK7GbADn0
>>74
無理だと思う
なんせ、予防接種での注射針や注射器の使いまわしが禁止されたのは1988年
20年以上前の資料なんて、役所や病院、保健所には残ってない可能性が高い

田舎の診療所か病院で注射器使いまわしていて、ある町の肝炎ウイルス感染者が約4割と
非常に高く、その感染者のほとんどがその診療所に通っていた、というのはテレビでみたことはある
77名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:30:33 ID:ntcu5Ys70
いずれにせよ買春中田氏ツアーのご子息のために税金を使うなよ。
78名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:31:37 ID:duc/J9An0
予見可能性の問題ですが、昭和23年に使い回しによる肝炎感染の危険が報告され、
それを受けて同年、厚生省が使い回し禁止の通達を出している以上、
「当時知り得ませんでした。危険性を認識出来ませんでした」ではすまないということでしょう。
わかったのだから通達を出したわけで。
少なくとも裁判ではそう認定されたわけですな。

それでも「いや違う、当時の一般的な風潮として危険性を感じなかったのだ」という主張は可能だと思いますよ。
当然裁判において被告である国はそういう主張もしたでしょうから。

両者の主張はどこまで平行線でしょう。
だからこそ司法の判断に委ねられたわけで。
その結果、被告の主張が正当と判断されたということですな。

私個人の意見としては、当時の社会風潮を考えればそこまでは・・・という主張は、
なかなか難しいものがあると思いますね。
風潮や社会の進み具合などという曖昧なものは、語る人によってどうにでもなりますからね。
もちろんそれが全く重要性がないとまでは言いませんが、
少なくとも「危険性の報告→禁止通達」という「事実」を突きつけられたら、
限りなく弱くなってしまうのは仕方ないでしょう。
特に司法の場ならね。
79名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:39:32 ID:myllrG3q0
どうせ健康保険で支払う羽目になるんだから、国に責任があるかどうかは余り重要じゃないよ。
さっさと全頭検査して、感染者の肝臓ガン移行を阻止する方が安上がり。
80名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:40:52 ID:Jj2czw+x0
>>76
見通せてるわけではないが、ウイルスのDNA鑑定という線はあると思う
B型肝炎ウイルスでも、アメリカ原産のやつならインターフェロンが割と効くから
遺伝子型を検査で調べろという話に、去年ぐらいからなってきた。

これが普及すると、特定地域の出身者に限って極めて珍しいやつが出るとか、
感染経路の特定に繋がる結果が出る可能性はまああるかもしれない。
少なくとも、実の母親とは別系統のウイルスが出るケースはかなりあるかと
81名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:43:10 ID:LrssIz9i0
俺もB型肝炎持ち。まもなくインターフェロン治療を開始する。

ちなみに母親は健康診断で血液検査しているが、何事もなくピンピンしてる。
父親は2年前に肝細胞がんで死去。
82名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:43:23 ID:duc/J9An0
私見ですが、厚生省が昭和63年まできちんと現場指導しなかったというのは、
裁判において相当に悪い印象を与えたと思いますよ。
上の方でライシャワー事件のことが少し触れられていますが、
少なくとも事件のあった昭和39年あたりに、きちんと対応していれば、
「ライシャワー事件などで初めて肝炎感染の危険性が認識され・・・」といった主張も出来たでしょうが、
実際はそれから30年近く放置されたわけですから。

「国は一生懸命感染を防ごうとしていたが、その時代における認識は困難だった」という筋書きは、
ライシャワー事件以降30年近く放置したという事実の元では、説得力を持つのは難しい。
「国はわかっていたのに防ごうとして来なかった」という原告側の主張が力を持ってしまうのだと思いますね。

83名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:58:36 ID:duc/J9An0
それと原告側が「全てのB型肝炎患者を被害者だと主張している」というのは、
私がちょっと見させていただいた資料では間違いであるように思われます。
原告側が逆に「そういう過大な数字を出すのは国のミスリードと、マスコミの不見識だ」と主張していますね。

裁判においては基本的に、母親が感染者でない。
母子手帳などによって接種が確認出来る・・・を被害者の要件にしているですね。
ただ、母親死亡の場合や母子手帳紛失の場合にどうするかということで争っているわけです。
原告側は、例えば兄弟に肝炎感染がない場合などは、母親死亡でも「母子感染ではない」と出来る。
また母子手帳は必ずしも必要ない。
予防接種は国民の義務として行われていたもので、日本国籍のある子供ならほぼ全て受けていたからだ。
・・・という主張をしていて、そこで被告側と折り合いが合わないということのようです。

裁判所はそのあたりは両者で話し合え・・・と言っているわけですな。
それはこれからの話し合いということなのでしょう。

私見では、少なくとも「当時は予防接種はみんな受けていたよな」とは考えますな。
どうも裁判において国は「必ずし接種率が高いとは言えない」という主張したようですが、
さすがにそれは無理があるでしょうな。

84名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:58:43 ID:J8JVLaEK0
針の使い回しが、危険なのは判っていたが、コストが掛りすぎるから
一本の駐車液を数人で使いまわしたし、針は適当な消毒液に漬けた
だけで、使いまわした。コストが掛る為だ。貧乏だったから、仕方が無かった。
国が責任を取る必要は、無い。そんな金があるなら、若い児童に予防接種費用
の負担の補助を増やしてやって欲しい。いまウィルスの予防注射が一回で5万円とか
金かかりすぎだ。訴訟をされる事を考えたら、費用が嵩むのか。もう見直して欲しい。
85名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:58:45 ID:Jj2czw+x0
印象というならこれ。「そもそもB型肝炎ウイルスにはワクチンがある。」

日本での導入時期は昭和60年でそんなに遅いわけでもない。
ところが、母子感染予防だけやってその他は全員放置。
予防してるすぐ横で感染者が量産されてた可能性すらある。

STDだろそんなん放っとけとかいう割には、
新生児以外にワクチン接種してやろうとかいう動きが微塵も無いし。
ここから既に25年経過。
86名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:59:16 ID:C5/VcKzx0
注射器の使い回しって当時はそれが当たり前だったんだろう?
何で国が面倒を見なければならないのかわからん 長妻さんだって困っちゃうよ
87名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:24:29 ID:rK7GbADn0
>>80
HBVのDNA鑑定で母子感染を否定できる証拠にはなるだろうけど、
予防接種したという証拠にならないだろう

興味深い話だけど、今回の裁判では、あまり有効な証拠になる可能性は低いだろうな

C型肝炎ではジェノタイプで1aだと日本にまれなタイプでアメリカだと50%くらいだから、
輸入した血液製剤投与された可能性が高いということで、裁判して和解したケースあるけど
88名無し:2010/05/14(金) 23:40:29 ID:2PraVib60
>>82「ライシャワー事件などで初めて肝炎感染の危険性が認識され・・・」
といった主張も出来たでしょうが、実際はそれから30年近く放置されたわ
けですから。

ライシャワー事件当時ウイルスについてどの程度明らかになっていたので
しょうか。B型肝炎ウイルスの実体が明らかになってくるのはもっと後だ
ったように思うのですが間違いでしょうか。放置と言えば放置と言えるで
しょうが、危険性に関する認識が社会にほとんど無かったということだろ
うと思うのですよね。

今は十分な危険性の認識はありますが、当時の認識はそれほ
ど強いものだったとは思えないのですよ。また、予防注射の回し討ちにつ
いては、そもそもライシャワー事件以前の時期の予防注射が問題になって
いたと思うのですよね。確か、最初の原告となったのは北海道の医療生協
の方でしょう。まだ戦後間も無い時期を問題にしていたように記憶してい
るのですよね。それが何故昭和63年の勧告がそれほど大きな問題になるの
か不思議です。そのころは日本にもディスポーザブルの医療器具が入り初
めて感染を防ぐにはそれが必須だという意識が高まっていった時期です。
当然厚生省の指導があっての話だろうと思ってましたが・・・。
だいたい、こういう問題はいっぺんの通達一つや、いくら厚生省が現場指
導したとしても、医師のほうが力が強いわけで、そういう常識が定着しない
と所詮実行性には乏しいのではないでしょうか。

厚生省が指導を始めてもそれが定着するのに10年はかかるでしょうし、周辺
事情の改善もいっしょに進んでこそだろうと思います。

ともかく、そうした役所や現場の努力を攻撃して裁判に勝ったというだけで
(私は個人的には不当判決だったのではと思いますが)、全ての肝炎の原告
に補償金を払えという主張はちょっと度が過ぎていると思います。
89名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:45:23 ID:Jj2czw+x0
>>87
うん、別ルートが出来る意義はあるんじゃないかと思うくらいで

>>88
最初の原告なら自営業(電気屋さん)の木村さんでしたが

――ところで、これに心当たりは無いですか
>>73
>>44
90名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:46:56 ID:rK7GbADn0
>>84
今の医療もそうだけど、器具のメンテナンス料などのコストを医療費に入れていないから
このような事態になっていると思う

確かに、今の子供達や感染していない人に比較的安価でのワクチン投与は必要な事だけど、
この裁判とは全く関係はない

要は、この裁判で、原告の望む対象者の受け入れと薬害C型肝炎と同等の和解金を
国が受け入れると、8兆とか10兆くらいの金が必要で、それにより国の予算が圧迫し税金が高くなるのを
肝炎とは関係ない、もしくはB型C型肝炎だけど、訴訟に参加できない人が恐れているだけだろう

薬害C型肝炎の時も同様な考えが2CHやいろんなサイトで見れたけど、
一般人は予算が…と思うが、私は国の不作為で問題が起きたとき、どのように対応するのか?を
片隅で見ているのだが
91名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:49:25 ID:Tv45GcnN0
菌が体に入った現場の証拠映像が無いので無罪
92名無し:2010/05/14(金) 23:52:04 ID:2PraVib60
>>84 :名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 22:58:43 ID:J8JVLaEK0
針の使い回しが、危険なのは判っていたが、コストが掛りすぎるから
一本の駐車液を数人で使いまわしたし、針は適当な消毒液に漬けた
だけで、使いまわした。コストが掛る為だ。貧乏だったから、仕方が無かった。
国が責任を取る必要は、無い。そんな金があるなら、若い児童に予防接種費用
の負担の補助を増やしてやって欲しい。いまウィルスの予防注射が一回で5万円とか
金かかりすぎだ。訴訟をされる事を考えたら、費用が嵩むのか。もう見直して欲しい。

弁護士は社会正義のために医療過誤を正す目的で裁判をしているのでしょう。
従って、当該裁判については弁護士費用は一切請求しないということにした
らどうでしょうか。さらに原告団は、裁判に勝訴したというお墨付きだけで
慰謝料や補償は一切もらわないとします。

そのうえで、肝炎の治療体制を確立し、すべてのB型肝炎の患者に医療費の
半額を補助するというような解決策を取るなら、私も納得はできるのですが
ね。その場合は、どんな理由でB型肝炎に感染した人も救済の対象としたら
どうでしょう。

93名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:56:15 ID:rK7GbADn0
>>88
ライシャワー事件当時は献血ではなくて売血が当たり前の時代
あまりにも売血しすぎて貧血状態でも血を売っていて、その血が黄色く見える?ことから
黄色い血とも言われていた
その黄色い血をライシャワーが日本に来て日本人の暴漢に襲われた時に輸血し、
肝炎になったから、さあ大変ってことになる

ライシャワー事件6ヵ月後、売血では輸血後肝炎の可能性が非常に高いことから、
政府は緊急的に輸血は献血しか認めないという閣議決定する(異例の速さで)
おそらく、アメリカに対してのことだと思う
(アメリカからのVIPを肝炎にしたということでの日米関係悪化を防ぐ意味合いで)
94名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:58:00 ID:Jj2czw+x0
>>92
薬害C型肝炎の原告から100億円ほど回収できるなら、
一考の価値はあると思う
95名無しさん@十周年:2010/05/14(金) 23:59:59 ID:rK7GbADn0
>>92
弁護士も人の子
お金にならない事案を受け入れる人なんて、別の案件で食べる事に困らない人とか、
よっぽど物好きじゃないとやらないでしょう

この世の中、謝罪ということは、お金でしか解決できないこともあるんですよ
あなたの意見は、世の中をみていない
96名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:01:52 ID:SCn9RRwH0
>>88
「思う」のはそれぞれいろいろ思っていただいてけっこうだと思いますよ。
しかし司法ではそれは受け入れられなかった。
原告側が主張する「思い」の方が説得力を持ったわけです。
もちろん司法が必ず正義だとも思いませんが、裁判所はどちらか判断せざるを得ないですからね。

あなたの主張が100%間違ってるとは思いませんよ。
充分に可能な意見です。
しかし、逆にあなたの意見が絶対に正しいとも言えない。

私の「思う」で言えば、昭和63年まで放置したのはマズすぎるだろう、ということです。
ライシャワー事件はひとつの例ですが、あの事件以降も放置したために、
「国は一生懸命やっていた」という主張が困難になった・・・と「思う」わけです。
では何年から可能であったかという話になれば、
当然「報告→通達」があった23年には・・・という流れになってしまうだろうと、私は「思う」わけです。
医師会が強いとか、常識が…とか、それはもう人それぞれの「思う」ですから、
司法においては説得力持つのは困難ですよ。

もちろん司法以外の場での議論を否定するつもりはありませんが、
これはもう平行線でしょうね。
どちらの立場であれ、強く「思って」いれば、そう簡単には交わらないですよ。
結局「社会はどうあるべきか」という話になってしまいますから。

まあだからこそ司法に委ねられた・・・としか言い様がないですな。





97名無し:2010/05/15(土) 00:09:47 ID:GcMR/z6U0
戦後すぐの注射の使いまわしが原因で感染した事故は起ったのだろうと
思います。今の知識を持って振り返ってみればというわけです。当時は
防ぎようが無かったとしか考えられません。

しかし、注射の使いまわしで感染したという人が居るということは、ド
ナーすなわちウイルスを提供した側の子供も居たことになります。その
人は、勿論注射の使いまわしで感染したのではなく、すでのそれまでの
生活の中で感染していたのです。日本はそもそも風土病としてのB型肝
炎があったとは言えないのでしょうか。

以前北海道の医療生協のホームページに職員が中心になって肝炎訴訟を
起こしたという記事があったのですが、それがどうしても見つかりません。

98名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:10:07 ID:SCn9RRwH0
念のために断っておきますが、ライシャワー事件云々というのは私個人の感想で、
当該裁判において争点になったわけではないです。

誤解なきよう。
99名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:23:18 ID:l/Rc4/us0
鉄砲注射俺も打たれていたから、
B型肝炎の検査いってくるわ
100名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:25:16 ID:LN+FXk930
これは自民党が悪いな
101名無し:2010/05/15(土) 00:28:02 ID:GcMR/z6U0
>>96
>>「思う」のはそれぞれいろいろ思っていただいてけっこうだと思いますよ。
>>しかし司法ではそれは受け入れられなかった。

こういう場合、私はそれを『不当判決』だと思うわけですよ。批判する
自由は私にはあります。そしてその場を保証する義務は判決に賛成する
側の人にはあるのではないでしょうか。

それが民主主義の原則です。
102名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:30:37 ID:77OmzLVy0
これ国は注射の使い回しはしないようにって通達出してたらしいじゃん
医者が悪いんじゃないの?
それでも国の責任になるの?
103名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:32:50 ID:SCn9RRwH0
>>101

私はあなたの「批判する自由」を何ひとつ妨げてはいないですよ。
「事実として司法の場ではそうならなかった」と言っているだけです。

>>96をよく読んでくださいね。

104名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:35:42 ID:owFDY1/M0
何年からかは覚えてないけど〜1988年の間に0〜6歳だった人

に当てはまるんだけど・・・検査した方がいいのだろうか
105名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:38:20 ID:FJjNHEnK0
集団予防接種は国の事業で、国が主体となって実行している。
実際に注射をしたのが、例え民間病院の医師でも、国の事業の一環だから、国が責任を負うしかない。
物資不足の戦後の混乱期なら、感染リスクより予防注射の利益が上回る可能性もあるが、
さすがに、60年代以降にそれを主張して、注射器使い回しを正当化するのは無理があるよ。
106名無し:2010/05/15(土) 00:40:56 ID:GcMR/z6U0
>>102
この疑問はもっともだと思います。

 原告の主張は、通達を出しただけで他には何もしなかったのが悪いと
いうことです。ということは国が通達を出していなければ国もわからな
かったと言い逃れることが出来たってことなのでしょうね。

国は隅々に口を出して危険性のありそうなものは全部しっかり説教して
回れというのが原告の主張でしょう。まあ裁判所は原告団にこういいく
るめられた・・・。


1072009:2010/05/15(土) 00:41:09 ID:ljctNzAk0
こういう人多いんじゃないの?
母親を血液検査すればというけど昭和16年以降の産まれの人は
母親の年齢で言うと80歳後半から90歳ぐらいだから亡くなっている方が多い
昭和16年以降に産まれた人というと60歳代から、だから40歳、30歳の
子供も感染してしまっている
だから親子で対象になる
母親を原告にして裁判に参加できるよ
108名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:43:53 ID:FJjNHEnK0
多分、国は、役所の窓口にいる公務員に、国民の金を盗むなと通達してるだろう。
通達を無視して金を盗んだ公務員が居たとして、通達してたから国の責任じゃないで通るかい?
109名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:45:15 ID:3EGmE03/0
俺の妹がコレだな。変わりに俺がなってればよかったのに。
110名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 00:52:47 ID:ks66Cs/H0
国の責任が問われるのは、集団予防接種は国民の義務だったからだよ。
義務を果たしたせいで病気になった国民に、国が知らん顔しろとでも言うのか?
111名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 01:15:59 ID:GcMR/z6U0
>>110 集団予防接種は国民の義務だったからだよ。義務を果たしたせい
で病気になった国民に、国が知らん顔しろとでも言うのか?

何故国民の義務になっているのかも考えたほうがいいと思いますよ。実
際、重篤な感染症を防ぐためだし、多くの命がそれで守られたというこ
とも事実ではないでしょうか。ですから、そのために起った事故にばっか
り眼がいって国の責任ばかりをことさら追及するのは違和感を感じる。
しかも当時は、それでB型肝炎感染症にかかるなどということは誰も知
らなかった。一般的にウイルス感染症になる可能性が否定できないという
弱い理由で注射の回しうちに対する疑問はできはじめていたが半信半疑
という状況だった。だから通達はとりあえず出しておこうということで
通達を出したが原版の医師たちは『そんな心配無いよ』と軽い気持ちで
回しうちをやり続けてしまった。

ということだと思います。知らん顔しろとは言いませんが、巨額の補償
金を払うこともないでしょう。納税者の一人として私が払った税金を使
って欲しくはないですよ。通達を無視して回しうちをした医者から取って
欲しい。

112名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 01:20:31 ID:riGPOHhf0
っ 使用者責任
113名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 01:37:52 ID:s6B3sq1x0
マジキチだな
1142009:2010/05/15(土) 01:39:50 ID:ljctNzAk0
国だけじゃなく全国医師会からも取るべきである
115名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 03:19:21 ID:nI+v1P4Q0
あたしハッテン場でケツマ●コにポジ種注ぎ込んでもらったら
B型肝炎になっちゃったの
自分勝手なホモにだって生きる権利はあるんだから、あたしに
も同じ額のお金出しなさーい!!!
116名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 04:00:46 ID:gNRvr2y5P
>>102 一番、取れそうなところから取る、あいつらもバカじゃない。
117名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 04:51:49 ID:SAWae5nI0
NHKのニュースでは、急性肝炎に成った人は、大人なら肝炎のビールスは
やがて無くなると言って、イラストで説明していたが、急性肝炎から、
慢性肝炎に成った人は、一杯いる。(買春ツアーなど)
印象操作も、大概にしろ・・・・・・・w
118名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 04:58:03 ID:lq9L6BVb0
またマスコミが情報伏せた上で原告にだけ有利な情報だして印象操作してるね。
本当にコレが事実で国に過失があるならなんで裁判所は原告の訴えを認めないんだよって話だ。
福田内閣の時も認めない国がクソみたいな空気になってたな。
もうね、マスコミがクソなのも事実だけど国民が直情的であほ過ぎる。
バカしか住んでないのこの国。
119名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 05:09:44 ID:nI+v1P4Q0
>>1021
開きっぱなしのチューリップ狙って玉を入れるのはパチンコの常識
120名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 07:58:44 ID:uNBmRW1p0
>>118
>なんで裁判所は原告の訴えを認めないんだよって

だから一回認められてるって言ってるだろ。本当にバカしかいないのかよおい
その後の主な論点は、一人ずつ個別に裁判にかけて事実認定するかどうかで
本当にやったら飽和攻撃になるぞ。

それと「福田内閣の時」にもめた原因がまさにこの問題で、国の関与としては
薬害以上のものがあるわけだが、あんな認定したら対象者が数十万人規模になる。
血液製剤は大体輸血と併用されててんだが、そっちは疑わないことに決めたから。
121名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 08:59:35 ID:nVhal7xT0
>>117
それでなった人は検査でわかる。海外に多いgenotypeAのウイルス。
122名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 09:11:08 ID:B6GDHTns0
子ども手当で無駄遣いするよりも、
この人達は命の問題なのだから、
こちらにお金は回すべき
123名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 13:33:44 ID:9P1cgTR60
ああ俺これだ。母子感染なしセックルなしのキャリア
124名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 15:17:01 ID:dplF609K0
>>123
1000万円獲得だな
何に使う?
125名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 16:03:37 ID:Vg8EWNJX0



丑 = おっパブうっしぃ = うし☆すた = しゃっきりくん = 疑古牛


通称バカ丑。
スレが立たないうちにと、早朝から改造スレタイをたてて発狂しまくる、
日姦チョンダイ並の気ちがい。

丑という文字は、カタカナの


      ア
      サ
      ヒ


を組み合わせたら 「 丑 」 になることから、赤卑マンセーの団塊おっさんサヨかと思いきや、


 ★ 拉致問題は右翼的だからスレを立てない(キリッ


という迷言を吐いた在日バカチョンのカス!!

政権交代後の汚沢マンセーとミンス擁護と自民叩き、
在日参政権賛成工作に一層の拍車をかける。


126名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 16:06:32 ID:Vg8EWNJX0



郵政西川社長ですらやらなかった、郵貯の米国債・外国株での 「 あっと驚く 」 運用解禁!!

高速無料化どころか、無料化財源を建設費にまわした挙句、料金を値上げする 「 コンクリから汚沢へ 」 !!



郵政社長天下りといい人事院総裁天下りといい、

機密費公開 → 未公開といい、年金改革 → 今更意味ねー宣言といい、最低賃金千円法 → 完全シカトといい、

野党時代は徹底的に批判していた事を、手 の 平 返 し で 裏 切 っ て い く ミ ン ス 政 権!!



それどころか衆院選では、

汚沢総書記喜び組の 「 酒豪なんちゃってC型肝炎患者 」 を全面にたて、患者の味方を必死に虚演してたのに、

未だB型肝炎訴訟で 「 子供だまし手当で財源がなくなったから 」 と和解を拒否! 日々患者が亡くなっている!!( >< )



死 ね よ !!!!


ミ ン ス に 投 票 し た や つ も 全 員 死 ね !!!!


127名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:11:06 ID:tvJI8IeQ0
ああ 末期肝硬変て辛い! 苦しい! 痛い!お金いらないから
昔の元気がもどれ
128名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:16:37 ID:AiTAxrZk0
じゃあ俺にくれ
129名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:27:30 ID:GcMR/z6U0
>>118
>> またマスコミが情報伏せた上で原告にだけ有利な情報だして印象操作してるね。
>> 本当にコレが事実で国に過失があるならなんで裁判所は原告の訴えを認めないんだよって話だ。
>> 福田内閣の時も認めない国がクソみたいな空気になってたな。

『国』という人格の無い相手を敵にすればどこからも反論を受けずに
安心して裁判を闘えることなのでしょう。マスコミも国を敵にするこ
とによって安心して相手をたたける。患者を画面に映せば同情を得る
ことは容易にできる。
何よりも保証金の取りはぐれが無い。そのための税金を払っているの
は多くの国民なのだが・・・・国民は自分達の税金がかわいそうな人
たちを救うのに使われるのなら、国家財政が破綻しても構わないと心
やさしい。
結果、原告は保証金の中から裁判費用を払うことになり、原告の人数
が多ければ多いほどに、弁護士はより多くの弁護士費用を受けとれる。
・・・かな?

マスコミに望むこと。患者がかわいそうだという様子ばかりではなく
原告の主張、国の主張、受け取った保証金の使われ方などもきちんと
報道して欲しい。税金という公金から支払われるのが保証金なのだか
ら、それがどのように使われるのかという情報公開は必要ではないで
しょうか。

130名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:40:17 ID:GcMR/z6U0
ニュースの原告団を冷静に観察していると、患者の中には死にそうな人が居る
という映像をマスコミに取材させて可哀想だということを強調し、注射が原因
では無い人まで全部『救済』というみみざわりの良いことばで、政府に保証金
を出させようとしている。それを急がせるのは、細かな事実が明らかにならな
いうちに決着させて、ともかくお金を取ってしまおうとしているのではないだ
ろうか。
本当に困っている人には特別な措置をとって、後はゆっくりやるという
方法だってある。
マスコミは、能天気に患者がかわいそうだと画面で涙を流してひたすら同情
を得ようとしている。もっと事実関係をよく調べて報道すべきではないだろ
うか。
131名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:45:06 ID:GcMR/z6U0
B型肝炎ウイルスは体内に入っても抗体が出来てウイルスは消えてなくなる
場合がある。たぶんそのほうが多い。その場合は血液中にウイルスに対する
抗体が出来ているのにウイルスは見つからない。
抗体検査をしたのにウイルス陰性だった場合、体の中に一度はウイルスが入
ったのだから保証の対象だとしてはいないか・・・・?そういう細かな話が
全然報道されないのはおかしい。
132名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 18:50:21 ID:GI9y3r3T0
昭和33年生まれ
母親はキャリアでない
本人キャリア
現時点では、発症していない

知り合いだけど、この人なんかは、発症したら
治療費補助の対象になってもいいんじゃないの?
それとも、昭和33年だと、危険度は認知されてなかった?
133名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 19:26:52 ID:Cway6v/60
140万人に5000万円だと90兆円?
子ども手当てやめてこっちに当てるべきだな
134133:2010/05/15(土) 19:30:51 ID:Cway6v/60
訂正=70兆円

ま、政府は、最大8兆円ぐらいにふんでるらしいが?
135名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 19:37:19 ID:GcMR/z6U0
>>132
>>昭和33年生まれ
>>母親はキャリアでない
>>本人キャリア
>>現時点では、発症していない

これだけで予防接種が原因かどうか判断できない。
判断できないから全部予防注射のせいにしておけというのが原告の主張。
でも私は納得できない。
昭和33生まれならもう50は過ぎているでしょう。感染する可能性はい
ろいろあったとは思いません?また発症していないのならそれを抑える
方法は今ではあるように思いますので、治療を継続的にすべきでしょう。
少なくとも、抗原、抗体、ウイルスDNAの有無ぐらいは明らかにして
議論しないと・・・・。


136名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 19:48:26 ID:EOn74M2z0
親分の病気を子分はみな持っているシャブ中
137名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 19:54:35 ID:8M4QBfn70
> また発症していないのならそれを抑える
> 方法は今ではあるように思いますので

ねーよ
138名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 20:10:33 ID:GI9y3r3T0
>>135
キャリアになるのは、基本的に幼児期に感染した人だと聞いたのですが、
大人になってから感染しても、キャリアになるのですか?
139名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 21:55:47 ID:7qmX9DXo0
>>76
小学校でやる予防接種なんて
当然のように使いまわしというか、注射器(青いの)1本で3人
打ってたけどね。最後(3の倍数人目)に当たると量が多そうなのが
イヤだった記憶もある。1970年代の話。
140名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 22:04:07 ID:jOgKlLNc0
当時は国が病院や医師に注射針の使いまわしはやめろと通達しても
現場の医師が無視するケ-スが多かった、と昔新聞紙上で話題になってたと記憶してる
国がB型患者を救済するのはいいが、なんでもかんでも国が悪い、
国は高額の慰謝料を払え、というのは少しおかしいと思う
141名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 22:24:25 ID:ljctNzAk0
日本医師会に責任を取ってもらうが妥当
142名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 22:24:31 ID:kRADA9TB0
>>140
>当時は国が病院や医師に注射針の使いまわしはやめろと通達しても
>現場の医師が無視するケ-スが多かった、と昔新聞紙上で話題になってたと記憶してる

具体的にいつの時期か答えてもらえますか。
病院で予防接種してる時代ですか?。
143名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 22:35:31 ID:kRADA9TB0
ライシャワー事件以降であれば予防可能なような書き込みしてる人達に
お聞きしたい事があります。

輸血後肝炎が予防できたという事でしょうか?。
それとも、集団予防接種での感染が予防できたという事でしょうか。

もう一点、予防接種での感染が医学的に証明された時期はいつでしょうか?。
通達が証明では、ありません。
医学的に定説になった時期が証明の時期です。
144名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 23:03:38 ID:uNBmRW1p0
>>143
一部専門医の抵抗により、現在に至るまで日本語で言う「定説」としては
認められてないといえるかもしれませんね。事実がどうであれ。
そういう言い回しはともかく、契機と思われるものを挙げるなら
1948年(昭和23年):海外での注射器肝炎事例が国内で報告される
1953年(昭和28年):血液感染する肝炎を「B型肝炎」と命名
1963/64年(昭和38/39年):「オーストラリア抗原」(HBs抗原)発見
1972年(昭和47年):輸血用血液のスクリーニング始まる
1975年(昭和50年)頃:感染源として出産時の母子感染が疑われ、集中的に検証される
この頃には原因の切り分けまで概ね可能になったと言えませんかね。
ところが、これ以降になっても感染者の再生産が続いていたわけで。
145名無しさん@十周年:2010/05/15(土) 23:13:38 ID:qeA9meKn0
昭和40年代、BCGにインフルエンザは本当に毎年毎年、学校で有無を言わさず受けさせられた。
これで十分B型肝炎治療の補償対象だよね。
146名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 02:51:58 ID:BRVxPn0+0
そもそも医学界で定説なんて何のあてにもならん
言う奴によって定説が違っていたり、頑強に認めない奴とか、
逆に無理やり押し通す奴とか、うじゃうじゃいるのが実情だからな
定説候補を公平に判定し認定する機関があるわけじゃねーし、
それどころか学会の実力者の意向で簡単に覆されたりする
薬害エイズでもハンセン氏病患者の隔離政策でも、
学会の重鎮が「それは定説ではない」などとほざいて悲劇を拡大してたな
定説ではなくて「事例」で動かないと、いくらでも悲劇は拡大するということだ

147名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 02:56:00 ID:BRVxPn0+0
それにしても昭和63年ってのはないだろ?
>>144にあるみたいな経過をたどって、さらに10年以上かよ?
何でも国や行政が悪いとは思わないが、これこそ悪質の代表だろ?
はっきり言って薬害エイズや薬害C型肝炎より悪質だわ
148名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 05:14:21 ID:zAOiHei20
どうでもいい
国の金無駄遣いするな
149名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 08:26:14 ID:je8EjjBw0
>>144
>一部専門医の抵抗により、現在に至るまで日本語で言う「定説」としては
>認められてないといえるかもしれませんね。事実がどうであれ。
ここで、集団予防接種の感染をどの時期から補償すべきか問題にしているのは
ほとんどは医療関係者でしょう。
筋の通らない認定がされれば、他の医療事故にも適応されます。
HIV訴訟の時は、医療関係者も大筋で納得できるものでした。
所が、C型肝炎訴訟では予防不可能と思われる時期に人たちも補償されました。
それと同じように集団予防接種が予防不可能な時期も補償するのであれば、
すべての医療行為が後だしじゃんけんのように補償の対象になります。
だから、この集団予防接種の感染がいつから補償の対象にすべきが議論が
必要でないかということです。

後出しじゃんけんで補償すべきというのが国民の意見ならしかたないことです。

ただ、後出しじゃんけんで総ての医療行為が補償の対象になるなら医療関係者
は撤退するでしょう。
当時の医療常識で医療をしていて後日訴えられるなら、危険性のあることは
避けようとするのは普通の人間の考えです。

150名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 08:40:01 ID:sVZliXwo0
>>144
>>1963/64年(昭和38/39年):「オーストラリア抗原」(HBs抗原)発見

オーストラリア抗原が発見されましたが不思議な抗原だということでは
ありました。しかし、これがウイルスであることやB型肝炎ウイルスで
あることがわかったのはこれからさらに時代を経た後のことです。この
時点では、注射の連続うちとこの抗原との関係はよくわかっていなかっ
たはずです。

151名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 08:47:38 ID:je8EjjBw0
>>144
>1972年(昭和47年):輸血用血液のスクリーニング始まる
少なくとも昭和47年まではB型肝炎については輸血後肝炎の予防はできなかった
ということですよね。

>1948年(昭和23年):海外での注射器肝炎事例が国内で報告される
これを根拠に予防可能といいたいようですが、どこの学会でも同じかも
しれませんが1例報告があったからそれが事実として認定されるわけで
ないです。色々検証を受け、多くの関係者が納得して初めて事実と認定
できるものです。
昔、常温核融合が話題になったことがあります。
結果、事実出ないということになっています。

補償のすべきは時期は、予防接種でB型肝炎が感染すると事が医療常識
になった時期、あるいはその一歩手前ではないでしょうか。

野口英世は、色々な病原菌を発見したと言われています。
事実は、ほとんどはうそだったということです。
後だしじゃんけんではどれが事実かわかりますが、当時は分かりません。
152名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 08:49:50 ID:EL4UsHl50
エイズもC肝も科学的に薬剤とウィルスの関係のわからない時代のまで賠償させられてるんだから、
この流れはしょうがないよね。

水俣病だって基準満たさない人も救済って後々ゆすりのタネになるよ。
153名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 09:29:56 ID:v8nI7WXx0
>>149
「後だしじゃんけん」って、患者さんに向かって使っているのですか?
「ずるい行為」っていう意味ですよね。
患者さん自身、感染時期、原因がわからない人がほとんどじゃないでしょうか?
知り合いの人も大人になっての検診でキャリアと言われたけど
いつ何が原因でと言われても、予防接種だろうな程度しかわからないそうです。

当時でも防ぐことが出来たと言われれば、「そうか」と思うだろうし
出来なかったと言われれば「仕方ないか」と思う人がほとんどでしょう。
肝臓がんになるかもという恐怖と戦いながら定期的に肝機能の検査を受けていらっしゃいます。
そういう人に、原因も証明できないくせにお金受け取るなんて「ずるい」という感覚をお持ちですか?
154名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 09:33:47 ID:sVZliXwo0
>>151
>>野口英世は、色々な病原菌を発見したと言われています。
>>事実は、ほとんどはうそだったということです。
>>後だしじゃんけんではどれが事実かわかりますが、当時
>>は分かりません。

そのとおりだと思います。野口英世の場合はうそというのでは
なく『間違い』だったのだと思います。科学研究に間違いは付
き物で間違えは犯罪だと言われてしまったら、科学研究をする
なと言っているのと同じことになります。

法廷闘争では『1948年(昭和23年):海外での注射器肝炎事例
が国内で報告されたことを根拠に予防可能』と主張しているよ
うですが、一編の論文で記載されたことを多くの人々が納得し
て事実と認定されるのは、その後10年や20年は平気でかかるも
のです。1953年のDNAモデルがノーベール賞を得たのも10年
の後です。

その間に間違えだと分かって消えてゆく学説もやまほどありま
す。こういう科学を無視した無茶な主張が認められるのなら、
ろ過性病原体というものが存在するらしいということがわかっ
てきた古典を引っ張り出してきて、江戸時代の流行り病まで時
の政府(江戸幕府)が正しい対応をしなかったことがやりだま
にあがるでしょう。

自分の祖先に流行り病で死んだという噂がある人は家計図を探
して手段訴訟の準備をしたらいいでしょう。徳川家の末裔、松
平家の末裔はカウンターディフェンスの準備も必要でしょう。


155名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 09:47:51 ID:/d2w9SB40
ひどい(陰湿)、イジメの話。
俺は、工業高の時、汽車内で勉強してたら目をつけられ、100人
からイジメに遭い、自殺させられそうになったよ(進学高、工業高の奴から。
場所は、鹿児島県の加治木町、霧島市周辺)。このあたりの住人は、99%が無学、高卒
三流私立大卒の地。
そのイジメが、ものすごかった。駅や町内で罵声を浴びせられたり、
家の前が道路で、罵声を浴びせる池沼もでてきた。地元の新聞社の読者の欄に投書し、奴らの声を封じたよ。
人に対して故意に、大きい音を浴びせるのは、刑法の障害罪等で犯罪行為だ。
もし、女に生まれてたら強姦レイプだったと思う。
命からがら、工業高から国立高専に編入し、国立大学に編入したよ。
俺をイジメやつは、高卒で就職か、福岡あたりの私立大に進学したようだ。
もともと高卒や、私立大に行くゴロツキだからしかたないが。
刑務所に入ってる奴の99%は、高卒、私立大卒(犯罪者集団、諸悪の根源)。
156名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 09:51:42 ID:JKkVBsoD0
具体的にどういう条件の人なら
補償対象になると思いますか?
157名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 10:51:37 ID:sVZliXwo0
原告となる条件は次のようなものらしいです。
補償対象もこれに準じるものと考えられましたが、先日のニュースでは
Bの集団予防接種を受けたかどうかの証明が難しいということで、それ
にこだわらず全員補償せよと主張してました。

また、よく見ると生れたのが昭和16年以降と書いてあります。これ、か
なりの高齢者を対象として補償しろと要求しているわけで、また、老人
が若者の懐をあてにして金銭的要求を政府につきつけているように見え
ます。
世代間戦争のようにも見えてくるのは私だけでしょうか。後だしジャン
ケンはずるいです。

@ B型肝炎ウィルスに持続感染していること
A 慢性B型肝炎等の発症から20年を経過していないこと
B 集団予防接種を受けたことがあること
C 集団予防接種を昭和23年7月1日以降に受けていること
D 生年月日が昭和16年7月1日以降であること
E 出生時にお母さんがB型肝炎ウィルスに持続感染していないこと
(母親の感染自体が集団予防接種の場合は母子で原告になること可能)
F 7歳になるまでに輸血を受けたことがないこと
158名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 11:00:01 ID:XNeCDRdL0
>>10
お前は何も解っちゃいない。
勉強してからモノ言えよルーピー。
159名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 11:07:37 ID:sVZliXwo0
B型肝炎ウイルスの感染ルートは、基本的には『母子感染(垂直感染)』
と『性的感染』の二つです。このどちらの可能性も無いのに、感染した
場合に予防注射が『疑われる』のです。

しかし、予防注射が原因だという認識は当時の医者の間にはありません
でしたから、予防注射、連続射ち、感染者が居たかどうかの記録は当然
取っていませんし、その可能性を考えた医者が多ければ、そもそも連続
してうつことはやらなかったはずです。

そこが、後だしジャンケンだと言われる理由でしょう。ですから、国を
訴えるのなら当時の医者や医師会もいっしょに訴えなければおかしいと
思います。

160名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 11:20:55 ID:sVZliXwo0
>>153
>>当時でも防ぐことが出来たと言われれば、「そうか」と思うだろうし
>>出来なかったと言われれば「仕方ないか」と思う人がほとんどでしょう。
>>肝臓がんになるかもという恐怖と戦いながら定期的に肝機能の検査を受けていらっしゃいます。
>>そういう人に、原因も証明できないくせにお金受け取るなんて「ずるい」という感覚をお持ちですか?

結論を言えばそのとおりです。ずるいという感覚を持ちます。ただ、患者
の方というより弁護士の感覚に疑問を持ちます。要するに、社会に悲しい
事情を訴えてちょうど良いところに勝てそうな患者集団が居ることを利用
しているように見えるからです。

『肝臓がんになるかもという恐怖と戦いながら定期的に肝機能の検査を』
受けているような状況におられる方々は何もB型肝炎だけではありませ
ん。未だに原因のわからないガンという病気の恐怖におびえて居る方も
たくさん居ます。そういう方々の原因もこれからどんどん明らかになり
そして原因がはっきりしてくることでしょう。そうした結果から、あの
時の集団検診やら検査が問題だったんだということが判明してくること
もあるはずです。今でもレントゲンがそうしたガンの原因になっている
と言ったっておかしくは無いはずです。つまり、レントゲン検査を受け
たことが無い人はいません。肺がんの原因がここにあるのではという疑
問ももてます。原因と結果だけで議論すればこのようなケースも今後訴
訟の対象になります。こちらはあまり勝てそうにも見えないので後回し
でしょう。
ちなみに、放射線はDNAに傷をつけますから立派にガンの原因です。
しかし、これがあまり大きく取り上げられないのは多くの人の興味が
喫煙のほうに向いていて受動喫煙がクローズアップされるからでしょう。
161名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 11:31:03 ID:sVZliXwo0
>>肝臓がんになるかもという恐怖と戦いながら定期的に肝機能の検査を
>>受けていらっしゃいます。そういう人に、原因も証明できないくせに
>>お金受け取るなんて「ずるい」という感覚をお持ちですか?

恐怖と戦いながら定期的に検査を受けている病気の方々はたくさんおら
れます。そのほとんどは原因がわからないために補償金は受けられませ
ん。私はそういう方々のことも考えています。

せめて『医療補助の充実』と『社会的差別の撤廃』ということを目的と
していてくれれば私も納得はできます。なお、いわゆる難病指定されて
いる病気もたくさんあります。『光』で発病するような治療困難な病気
でも難病指定されず苦しんでいる人も居ます。TVで見た限り彼は難病
指定をして重い医療費負担を何とかして欲しいとお願いはしていますが、
補償金が欲しいとは言っていませんでした。

162名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:05:22 ID:AAT4Bk6K0
>>149
>HIV訴訟の時は、医療関係者も大筋で納得できるものでした。

そのことを証明する医療関係者たちのアンケートや調査報告があるのですか?
またC型あるいはB型肝炎訴訟に関し、医療関係者たちが大筋で納得していないとするなら、
その具体的な資料を提示してください。


>ただ、後出しじゃんけんで総ての医療行為が補償の対象になるなら医療関係者
>は撤退するでしょう。

その具体的動きがあるなら教えてください。
いつどの医療機関がそれを理由に撤退したか、あるいは撤退を予定しているかを。
すでに「C型肝炎訴訟では予防不可能と思われる時期に人たちも補償されました。」から時間も経っているのですから、
あなたの言うことが事実なら、すでにそういう動きがあるはずです。
163名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:09:40 ID:AAT4Bk6K0
>>151
>補償のすべきは時期は、予防接種でB型肝炎が感染すると事が医療常識
>になった時期、あるいはその一歩手前ではないでしょうか。

その医療常識とはいつ誰がどういう機関で決定するのですか。
例えば予防接種によるB型肝炎感染が医療常識になったのはいつですか?
それを証明する資料などをご提示ください。

医療行政が医療常識まで待つのは遅すぎる。
疑わしき事例が報告されれば即座になされるべきだ・・・という考え方があり、
少なくとも司法の場ではそれが正当と認められたわけですが、
それが間違いである、あくまで医療常識を前提とするのが妥当だとするなら、
医療常識というものがいつ誰によって確立されるのか、具体的に定められるのか、
そのことがはっきりしていなくてはなりません。







164名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:14:01 ID:AAT4Bk6K0
>>159
>B型肝炎ウイルスの感染ルートは、基本的には『母子感染(垂直感染)』
>と『性的感染』の二つです。

性的感染では持続感染は起きないというのが医療常識ではないのですか?
性的感染で持続感染が起こるというのは医学界では定説なのですか?
もしそうなら、それが「常識」あるいは「定説」であることの資料を提示してください。


>しかし、予防注射が原因だという認識は当時の医者の間にはありません
>でしたから、

>ですから、国を
>訴えるのなら当時の医者や医師会もいっしょに訴えなければおかしいと
>思います。

医療関係者の個別行為ではなく、医療行政を問題にした訴訟である以上、
個々の医療関係者の認識は問題ではなく、国の認識のみが問題であり、
したがって個別医療関係者や医師会ではなく、国のみを訴訟相手にするのは当然であり、
それは論理的には何ら問題ないと思われますが。
最初から裁判で争点にも問題にもされていない行為や認識を、わざわざ取り上げる理由がわかりません。
裁判ではむしろ現場の医師たちにその認識がないから、
危険事例を知り得る立場にあった国に問題があるとされているのですが。


165名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:16:53 ID:AAT4Bk6K0
>>160
>結論を言えばそのとおりです。ずるいという感覚を持ちます。

>>153の「原因も証明できないくせにお金受け取るなんて「ずるい」という感覚をお持ちですか?」という質問に対するお答えですね。

このスレには繰り返し、
「補償されるべきなのは医療常識の確立後である」とか、
「医学的定説ではなかった」とかを問題にされている方がいらっしゃいますが、
同じようにお考えですか?

もしそうなら「医療常識」あるいは「定説」というものが、
いつどのような機関で決定されるのか示してください。
また現在、B型肝炎感染に関する「定説」がどのような形で示されているのかお知らせください。

166名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:27:36 ID:AAT4Bk6K0
>>157
>老人
>が若者の懐をあてにして金銭的要求を政府につきつけているように見え
>ます。
>世代間戦争のようにも見えてくるのは私だけでしょうか。

原告の中には30代で(つい最近)死亡した方もいらっしゃるわけですが、
原告たちの年齢構成をご存知なのですか。




167名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:32:02 ID:sVZliXwo0
>>165
>>もしそうなら「医療常識」あるいは「定説」というものが、
>>いつどのような機関で決定されるのか示してください。
>>また現在、B型肝炎感染に関する「定説」がどのような形で示されているのかお知らせください。

医療常識や定説が機関決定されるものだなどというのは聞い
たことがありません。どこも決定などしません。一般の方々
も含めて、学者が先行はしますが、だいたいそういう結論で
構わないだろうと思い始めたときでしょう。その頃には論文
も何千何万でていて、しかも、B型肝炎ウイルスが肝炎や肝
がんの原因であるという前提で、その次の課題に取り組み始
めるころです。最初の論文が出たというのは、そういう仮説
を誰かが提案したにすぎず、他の研究者は誰も気づいていな
いという時期で、当然関連論文もほとんどありません。

国の機関は、そういう状況の報告を受けて、論文もたくさん
出るようになったし証拠も十分そろった。それではそろそろ
定説になったと考えて良いなと、考えることになるのでしょ
う。
繰り返しますが、定説とは誰かが決定するものではありません。

168名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:36:33 ID:AAT4Bk6K0
>>167
>だいたいそういう結論で
>構わないだろうと思い始めたときでしょう。

そのようなルーズなもので補償が決定されるべきと考えるのですか?


>定説とは誰かが決定するものではありません。

決定されないあやふやものを補償の根拠にするのは不可能ではないですか?
169名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:41:41 ID:AAT4Bk6K0
>>167
>国の機関は、そういう状況の報告を受けて、論文もたくさん
>出るようになったし証拠も十分そろった。それではそろそろ
>定説になったと考えて良いなと、考えることになるのでしょ
>う。

医療行政は論文が何千何万と出てからそろそろと始めるべきだ・・・などと言う話は、
当の行政関係者からも聞いたことがありません。
170名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 13:58:18 ID:AAT4Bk6K0
少なくとも裁判においては、間接的根拠や推定、
あるいは可能性というものの妥当性が一定基準認められ、
それが原告勝訴の確定判決につながったわけですが、
それが不当である。証明されていないのにこの確定判決はおかしい・・・と主張するのであれば、
その主張は論理的に曖昧な点があってはならないはずです。

「医療常識」や「定説」を補償根拠に主張しながら、
自分ではその存在すらきちんと証明出来ない者が、
原告たちに対しては高度な医学的証明を強いたり、
場合によっては不可能な証明(母親死亡の場合など)をせよという主張するのは、
論理的にはまったく理解できません。




171名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 17:59:36 ID:sVZliXwo0
>>164
>>性的感染では持続感染は起きないというのが医療常識ではないのですか?
>>性的感染で持続感染が起こるというのは医学界では定説なのですか?
>>もしそうなら、それが「常識」あるいは「定説」であることの資料を提
>>示してください。

この常識が確立されたのは、1980年頃より後の話で、HBsの感染様式や感
染実体がようやくわかってきたということです。その常識をもって1950年
代の事故の責任を国に問うというのは私には理解できません。これがあと
だしじゃんけんで勝訴したと言われるゆえんです。

172名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 18:08:37 ID:sVZliXwo0
>>169
>>医療行政は論文が何千何万と出てからそろそろと始めるべきだ・・・
>>などと言う話は、当の行政関係者からも聞いたことがありません。

そんなことを言うは恥ずかしいと思っているのか、原告の剣幕におされ
てそう反論することができないのか。いずれにせよ、日本の行政担当者
の怠慢ではないかと思います。

少なくとも、1報の論文が出たから何かしなければならないとはまった
く考えないでしょう。論文というものへの誤解があると思います。韓国
のES細胞捏造事件でマスコミは間違った論文を掲載した科学雑誌を非難
しました。間違いや意図的な捏造を事前に取り締まるとしたら大変な民
主主義の侵害を引起すとは考えなかったのでしょう。少なくとも、魅力
的で誰もが飛びつくような論文というのは眉唾だと思って見る人もいな
ければならないのです。その後時間の経過、実験の進展、他の研究者の
追試などを経て事実が認定されてゆくのです。そうした経過の中でどの
時点でそうした問題に対応するかは行政の裁量だと私は思います。その
時点で早く対応を取るよう強く勧める専門家やオンブズマンのような組
織があれば、話は別ですが、このB型肝炎の注射回しうちのような問題は
そういう話は聴いていません。
さらに、器具の問題も重要でディスポの器具の普及も必要でした。

173名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 18:23:07 ID:sVZliXwo0
>>170
>> 少なくとも裁判においては、間接的根拠や推定、
>> あるいは可能性というものの妥当性が一定基準認められ、
>> それが原告勝訴の確定判決につながったわけですが、
>> それが不当である。証明されていないのにこの確定判決
>> はおかしい・・・と主張するのであれば、
>> その主張は論理的に曖昧な点があってはならないはずです。

裁判の経過などが逐一公開されていたわけでもありません。もし
裁判の経過が頻繁にニュースになって報道されていたらその時点
で色々な意見が出ていたものと思われます。被告の国ももっと情
報を公開すればよかったのにと残念です。

自分達の主張は曖昧では無いとお考えなのでしょうね。私はむし
ろ科学の発展には曖昧な部分もあるので、必ずしも責任を問うこ
とは酷であるという点を指摘します。論理的に曖昧な主張だけに
しろという理屈を述べると、今後科学的に曖昧だという点を指摘
してあらゆる疾病を医療過誤と言い負かして訴追することができ
るようになることを私は危惧しています。

174名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 18:28:31 ID:sVZliXwo0
>>170
>>「医療常識」や「定説」を補償根拠に主張しながら、
>> 自分ではその存在すらきちんと証明出来ない者が、
>> 原告たちに対しては高度な医学的証明を強いたり、
>> 場合によっては不可能な証明(母親死亡の場合など)をせよという主張するのは、
>> 論理的にはまったく理解できません。

これは墓穴を掘るような反論に見える。何も科学的に高度なことを
要求しているのではありません。判決が出てしまったのだからそ
れをひっくり返せない・・・というなら、せめて患者となった原
因が予防注射にあると主張しているのですから、集団予防注射を
した経歴があること、母子感染では無い、輸血の経歴は無いとい
う証明ぐらいは義務付けにするぐらいのことは当然です。
母親が死亡したから証明できないというのなら、その時期にはこ
のような問題になろうことなど誰にもわかっていなかったという
ことではないでしょうか。それを今になって補償金を出せとは酷
いと思います。

何故裁判官がこういう問題に気がつかなかったのか不思議です。

175名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 18:30:55 ID:4rkHNmtP0
的感染では持続感染は起きないということが意味しているのは、
単に現在キャリアーである原告たちの感染源が性的感染ではないという事実を示しているだけで、
注射針使い回しによる感染事実やその判断の有無とは関係ないだろ

注射針使い回しによって感染する危険を認識出来たかどうかが問題なんで


176訂正:2010/05/16(日) 18:33:19 ID:4rkHNmtP0
>>175

的感染  ×
性的感染 ○
177名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 19:13:31 ID:GJrDUbVM0
これって国は使いまわすなって言ってたんじゃなかったっけ?
もしかして結局はたかりやすいところからたかってるってだけの話?
178名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 19:21:13 ID:ZWCNrJxW0
早く国民全員にウイルス検査を実施しろよ
179名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 19:21:54 ID:sVZliXwo0
>>これって国は使いまわすなって言ってたんじゃなかったっけ?
>>もしかして結局はたかりやすいところからたかってるってだけの話?

そうです。国は使いまわすなと言っておきながら、それ以上何もしなかった
のが大きな責任だと言っているようです。

通達を出した時点ではB型肝炎というものもオーストラリア抗原というもの
もまだわかっていなかったのではないかと思いますので、通達を出す国も
医師もその他の研究者も、本当に注射が原因なのか半信半疑だったのでは
ないかと思います。

その後、研究が進みウイルスも特定され、持続感染と幼児期の感染の関係が
明確になり、予防注射が原因だったろうことが理解されるようになったので
す。

180名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 19:23:31 ID:ZWCNrJxW0
毛唐のようなキスは危ない
181名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:23:55 ID:AAT4Bk6K0
>>171 何度も出ていますが、国が責任を問われていることの一端は、
昭和23年に注射針使い回しによる感染報告があり、
それを受けて、使い回し禁止の通達を出した「事実」が、
「その時に国は危険性を認識した」と判断されたからです。

しかし、そうではない、報告や通達という事実より以上の大きな根拠がある。
それは医学的常識である・・・というのであれば、
その医学的常識には少なからず客観性が確保されていなければならないはずです。
客観性のない根拠において賠償問題や責任論が成立するはずがありません。

だからこそ、その「常識」や「定説」の客観性をお聞きしているのですが、
それが出てこない以上、「常識」や「定説」はあやふやなもので、
それを主張する者によって変わるもの(平たく言えば、どうにでもなるもの)であり、
したがって責任論の主たる根拠にはなれない・・・とせざるを得ません。
182名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:26:15 ID:AAT4Bk6K0
>>172
>そんなことを言うは恥ずかしいと思っているのか、原告の剣幕におされ
>てそう反論することができないのか。いずれにせよ、日本の行政担当者
>の怠慢ではないかと思います。

「事実」として「行政関係者からそういう発言は出ていない」という理解でよろしいですね?


>少なくとも、1報の論文が出たから何かしなければならないとはまった
>く考えないでしょう。

>その後時間の経過、実験の進展、他の研究者の
>追試などを経て事実が認定されてゆくのです。そうした経過の中でどの
>時点でそうした問題に対応するかは行政の裁量だと私は思います。

>>144に歴史的な経過が記されていますが、どの時点で対応すべきだったとお考えですか?
「事実」としては昭和63年まで放置だったのですが。
昭和63年でもディスポ器具の普及は困難であったのですか?
183名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:30:12 ID:AAT4Bk6K0
>>173
>自分達の主張は曖昧では無いとお考えなのでしょうね。

原告側は少なくとも可能な限りの証明をしていると主張しています。
間接的根拠や推定、あるいは可能性も含めて。

その証明が不足であり、そこで勝訴した裁判が不当であり、
そこで賠償を得ることを「ずるい」と主張されるならば、
では原告が主張する方法以上の「医学的な証明」とはどういう状態のことをいうのか、
具体的に示していただきたい。
それが示された段階で、原告側の主張する「証明」と突き合わせ、
どちらが合理的であるか、あるいは社会的に妥当であるかという判断になるでしょう。
184名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:33:06 ID:Vzso4VK8O
この病気ホモに多いよ、セックスでうつる病気だからホモ交わる相手の数が普通の人とは段違いに多い(高校生で既に数百人とやったとか)とは区別しないとな

薬害エイズの場合薬害で感染した人とセックスで感染した人(族に言う良いエイズと悪いエイズ)を国は分けなかったから未だセックスでエイズに感染したホモは手厚い保護を受けてるのが現実
185名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:33:36 ID:AAT4Bk6K0
>>173
>私はむし
>ろ科学の発展には曖昧な部分もあるので、

まさに同感です。
科学の発展には曖昧な部分があるからこそ「医学的常識」や「定説」は根拠にならず、
行政は「報告/事例」によって動くしかありません。

当然のことながら、それが常に完璧に可能であるとも思いません。
ではどこまでが責任であり、どこからがそうでないかは、
最終的には個別の裁判などによって明らかにされるものであると考えます。
ちなみにこの事件に関して言うならば、
昭和23年に「通達」を出していながら、
また途中、何度も改善の契機がありながら改善せず、
その結果、昭和63年まで放置した・・・という点で、
特に行政の責任が重い事例だと考えます。

もちろんこの事件における行政の責任が、
安直に、あらゆるケースに無検証で当てはめられるべきではないとは考えますが、
同時に「他にどう作用するか」という見地から、
その結果を歪められたりするべきでもないとも考えます。
186名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 20:36:44 ID:AAT4Bk6K0
>>174
>何も科学的に高度なことを
>要求しているのではありません。

では例えば、あなたがお書きになっている、
「輸血の経歴が無いという証明ぐらい」はどのようにしてなされるのでしょうか。

187名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:06:10 ID:ZWCNrJxW0
医師など医療関係者の無用心ぶりは
医者の不養生からもわかる

188名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:07:48 ID:BhSsNEfj0
>>174
B型肝炎のこと詳しく知らない人ですよね
もっと勉強しましょう
189名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:10:10 ID:FJ5fUaIm0
長崎選出の自称肝炎患者議員は、この件に関わってるのかねえw
190名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:19:11 ID:BhSsNEfj0
輸血をしていない証明ってどうやってするの?
191名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:26:08 ID:8d3WOfta0
昨日のニュースで、具体策は7月初めって言ってたけど、参院選を睨んでの時期設定っていうのが見え見え。
きっと恩着せがましく「政府として最大の誠意を見せました」なんて大々的に発表するんだろうなwww
192名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:46:35 ID:EEp+LKCV0
B型肝炎訴訟の早期解決に向けてB型肝炎訴訟原告団から陳情受ける(民主党 2010/05/11)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18157

党本部で11日午後、B型肝炎訴訟原告団を迎え、高嶋良充筆頭副幹事長、細野豪志、青木愛両副幹事長、柚木道義、福田衣里子
両衆議院議員は原告団の皆さんと面談し、係争中のB型肝炎訴訟の早期解決に向けて民主党から政府に働きかけてほしいとの陳情を受けた。

全国原告団代表の谷口さんは冒頭、「私たちB型肝炎訴訟原告団は実に悲惨な状況にある。すでに原告10名が亡くなった。
もう私たちは一日も待てない。一日も早い解決をお願いする」として、「B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める要請書」を高嶋筆頭副幹事長に
手渡した。和解勧告が出され、次回期日が14日に予定されている札幌地裁等はじめB型肝炎訴訟の解決に向けて、政府が和解協議に早期に入ると
ともにその前提として総理はじめ関係閣僚は原告・被害者の声を直接聞いてほしいとの求めがあった。

続いて、北海道原告代表はじめ各地域の代表から、窮状と早期全面解決を求める声が相次いだ。

要請を受けて高嶋筆頭副幹事長は、「長年にわたって苦痛に耐えながら救済と解決のために訴訟も含めて
大変なご努力をいただいてきたことに心から敬意を表する」としたうえで、「和解勧告を(受けて)党としては
政府に対して、当然のこととして和解協議に一刻も早く入るべきだいいう立場で、鳩山総理を含めて政府側には
党の考え方は伝えてきた」と述べた。

また、「政府側から正式に和解協議に入りたいという回答は党には寄せられていないが、いずれにしても、裁判所の
和解勧告に対して、14日までには和解協議に入るということを政府として正式に表明することを私どもは確信している」と
語った。「ただ、直接お会いをして政府側に伝えることは、裁判所との関係でいろいろあるが、政府としては前向きに
検討しているということで、理解を得てほしい」と求めた。
193名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:49:31 ID:EEp+LKCV0
B型肝炎訴訟 国、和解協議入りを正式表明 札幌地裁(朝日新聞 2010年5月14日11時5分)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201005140181.html

集団予防接種の注射器の使い回しなどが原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、北海道内の患者や遺族ら62人が国を相手取り、
計約21億円の損害賠償を求めた札幌地裁(石橋俊一裁判長)の集団訴訟の口頭弁論が14日に開かれた。国側は口頭弁論で
「和解協議の席に着く」と述べ、同地裁の勧告に応じて和解協議に入る意向を正式に表明した。集団訴訟やB型肝炎問題全体の
解決に向けて事態が動き出す可能性が出てきた。

原告側は和解協議に応じる方針。2008年3月の札幌での提訴以来、東京、大阪、福岡など全国10地裁で原告計420人が
総額143億円の賠償を求めてきた集団訴訟で初めての和解協議入りになる。次回は6月21日に進行協議を開き、そこで
実質的な和解協議が始まる見通し。正式な和解協議の期日は7月6日。

一方で、国側はこの日は具体的な救済案を示さなかった。今後、救済範囲や和解金額などについて協議するが、双方の主張の
隔たりは大きく、難航しそうだ。
194名無しさん@十周年:2010/05/16(日) 21:52:13 ID:EEp+LKCV0
B型肝炎訴訟 北陸原告らに不安も(朝日新聞 2010年05月15日)
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001005150006

◇「解決の先延ばしでは・・・」◇

B型肝炎訴訟で14日、国が具体的な和解案を示さずに札幌地裁で和解協議入りを表明したことを受け、
北陸訴訟の原告からは不安と一刻も早い救済を求める声が上がった。

今年3月に提訴した石川県白山市内の女性(35)は、体のだるさなど慢性肝炎の症状に悩む。
「国は解決を先延ばしにしているだけで、限られた人しか救済されないのではと不安になる。早く、
広く患者の救済案をまとめてほしい」。原告の富山市内の会社員岡村浩一さん(45)は「一歩前進だとは
思うが、今後の協議の推移を注視したい」と話す。

渡辺智美弁護士は「札幌で和解が成立すれば同じ内容で北陸訴訟でも和解となる」との見通しを示した。

B型肝炎訴訟は、集団予防接種の注射器使い回しで肝炎ウイルスに感染したとして、全国の患者らが国に
損害賠償を求めている。北陸地方では石川、富山、福井の3県の患者ら7人が、国に計約2億4千万円の
損害賠償支払いを求め、金沢地裁で争っている。
195名無しさん@十周年       :2010/05/16(日) 22:20:51 ID:Nj2IjJ3y0

 10年前くらいに、日本で予防接種ができなかったので

バンコックのゼネラルホスピタルに肝炎予防グロブリンの

接種に行ったら、まだ数人ずつの連続注射器使い回しで接種してたよ。

ヨーロッパでも30年くらい前まで、予防接種の注射器は使い回し

されていた。

日本だけが失敗したわけではない。 

貧しい時代、それしかできなかったんだよ。

デメリットもあったが、伝染病が激減したというメリットもある。


196名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 01:42:03 ID:ggZ/2MVY0
>>原告側は少なくとも可能な限りの証明をしていると主張しています。
>>間接的根拠や推定、あるいは可能性も含めて。

>>その証明が不足であり、そこで勝訴した裁判が不当であり、
>>そこで賠償を得ることを「ずるい」と主張されるならば、
>>では原告が主張する方法以上の「医学的な証明」とはどういう状態のことをいうのか、
>>具体的に示していただきたい。

今の常識を持って当時の医療行為が不備だったと言っていることを個人的な
感情としてずるいと感じます。後出しじゃんけんですね。原告側は可能な限
りの証明と言っている内容をお教えください。私には十分理解できないので。
間接的根拠や推定や可能性もお教えください。

私は、昭和23年から昭和50年ごろまでは回し射ちがそれほど危険なものだった
と認識されていたようにはおもいませんでした。もちろんディスポの器具も
そろっていませんでしたし、一人一人注射針を変えるのはかなり大変な作業
だったはずです。一方で日本脳炎など重篤になる予防接種の必要性は高く主
婦連などから相当厳しくさっさと予防接種をしろという突き上げもありました。
そのおかげで日本脳炎などの感染症がかなり助けられたこともありますので、
社会全体としては十分にバランスがとれていたと思います。
その後、B型肝炎の問題も明らかになり、さらに高度な安全性も求められるよう
になりました。現在では、日本のB型肝炎の感染者数はかなり現象しており、注
意も行き届いてきたと思います。それを考えれば、当時の問題を今の常識をもっ
て裁くというのはやはり素直に正しいことをやっておられると承服できません。
197名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 06:11:21 ID:w8fITmLe0
>>196
>原告側は可能な限りの証明と言っている内容をお教えください。

私の知り得た範囲内での裁判の流れを記しておきます。

まず2006.6.16最高裁判決によって、幼少時における(持続)感染原因は、
@母子感染 A集団予防接種のふたつと認定されました。
それ以外の感染原因の有無や可能性等は、もちろん裁判中は大きくとりあげられましたが、
いずれもレアケースであり、レアケースを以て現に起きている大きな被害を否定することは合理性も妥当性もなく、
そしてそれはまた、原告に「不可能の証明」を強いることであり、
これらは(司法上における)社会正義からは大きく逸脱すると判断されたからです。
(ちなみに証明ということに関しては、私が>>186で問いかけた問も思い出していただきたい)

したがって当人の検査結果、診断書等の提出は当然で、
可能な者は感染発覚時(あるいは発病時)のカルテを開示請求し、提出しています。
不可能な者は現在かかっている病院のカルテになります。
その他、家族状況、生育歴、居住地、感染を知った状況、
あるいは発病時の状況などを詳細に提出します。
ちなみに損害賠償請求権と時効の問題は争点となりましたが、
当人のカルテ診断書等の信頼性に関して国側は、特に強く対抗主張はしていません。
198名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 06:13:42 ID:w8fITmLe0
母子感染の有無に関しては、
母親生存ならもちろん母親の感染状況を検査し、HBc抗体の提出をしています。
ちなみにこれは国が主張し要求した要件で、それにかなう原告は全体の原告は約8割です。
母親死亡の場合は、生存兄弟全員の感染の検査をしています。
母親死亡でも間接的に母子感染の有無を証明するには、他に方法がないからです。
(当然、その時点で原告適性なしと判断された患者もいるのです)
母親死亡→兄弟立証の原告は約2割です。

集団予防接種に関しては、母子手帳を保存してある者は当然それを提出しています。
ちなみにこれは国の主張する要件で、これにかなう原告は約4割です。
そうでない者に関しては、弁護団が残存する古い資料も含めて調査数値化した結果、
当該時代に日本国籍を持ち、日本に在住していた乳幼児は、
少なくとも99.61%の確率で接種を受けていると主張しました。
また例えば昭和35年生まれの国民は19回の接種を受けている点、
それらが予防接種法によって罰則を伴った強制化されている点などを鑑み、
母子手帳は必ずしも必要ないと主張しています。
これに当てはまる原告は約6割です。

それを受けて2010.3.12札幌地裁は和解勧告で「救済範囲を広くとらえる方向で判断し」とし、
事実上原告の主張に沿った判断を下しています。
199名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 06:21:34 ID:KXwCw0hq0
>私は、昭和23年から昭和50年ごろまでは回し射ちがそれほど危険なものだった
>と認識されていたようにはおもいませんでした。

すでに>>164で書きましたが、現場の医師たちの認識や責任は問題にされていません。
あくまで危険事例を知り得る立場にあった国の医療行政を問題としているのです。
また一般社会も同様で、一般に危険の認識があったどうかは要件ではありません。
それら一般的風潮や医学的常識、定説などはあいまいで根拠になり得ず、
判断基準にはそぐわないとは何度も説明しました。

「常識、定説」が「事例報告→通達」というはっきりとした「行為、事実」を上回るのだ
・・・という主張の合理的根拠は、このスレにおいていまだに提示されていません。

感情的に納得出来ないという主張なら繰り返し見受けられますが。
200名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 06:24:37 ID:KXwCw0hq0
>そのおかげで日本脳炎などの感染症がかなり助けられたこともありますので、
>社会全体としては十分にバランスがとれていたと思います。

集団接種が感染症予防に果たした一定の役割は、否定されるものではありません。
使い回し放置による肝炎感染という負の遺産と、
国民社会の健康増進に寄与したという正の遺産がふたつあるということだけです。
負の遺産を以て正の部分を否定するのは間違った態度であると考えます。
しかし全く同様に、正の遺産を以て負を我慢しろ、諦めろというのも間違った態度であると考えます。

あくまで「起きた被害」に対して、その原因と責任があるならば賠償がなされるべき
・・・という法治国家の原則が適用されるだけです。

この補償問題に関しては、いまだにB型肝炎患者数全体があたかも予防接種被害者であるかのような、
過大な数字が前面に押し出されたり、
原告側が肝炎患者全部を補償の対象にしろと言っているなどという間違った認識が横行している現状には、
いささか憂慮せざるを得ません。
201名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 06:31:20 ID:KXwCw0hq0
むろん私も納税者のひとりとして、
無制限無秩序に財源が補償に当てられてよいとは考えません。
なるべく低く済めばそれに越したことはなく、
個人的な意見を言えば、死亡や、癌、肝硬変などの重篤な症状の原告には、
未発症キャリアーの原告より、ずっと手厚く配分するべきだと思います。

もちろん未発症キャリアーがいずれ発病する場合もありますから、
治療のための制度は現在より整えるべきだと考えます。
ちなみに薬害肝炎訴訟、そしてこのB型肝炎訴訟の一連の流れの中で、
ようやく肝炎対策基本法が成立したのは、大きな成果だと考えます。

以上です。

途中、回線の切断によりIDが変わっているようです。
>>197->>200およびこの書き込みは、同一からのものです。
202名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 08:25:07 ID:ilEhSvWQ0
医療費一生保障+年金上乗せでいいんで?
203名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 08:33:49 ID:ggZ/2MVY0
>>この補償問題に関しては、いまだにB型肝炎患者数全体があたかも予防接種
>>被害者であるかのような、過大な数字が前面に押し出されたり、原告側が肝
>>炎患者全部を補償の対象にしろと言っているなどという間違った認識が横行
>>している現状には、いささか憂慮せざるを得ません。

憂慮せざるを得ないのであればきちんとした説明をすべきです。説明責任は
何も国だけに課せられている課題だとは思えません。私たち国民の前には苦
しんでいる患者のかわいそうな映像を見せて同情を買って保障を引き出そう
とする姿です。
私が少ないニュースや弁護団のホームページなどから感じるものは、弁護団
が必死になって患者を増やそうと努力をしている姿です。あちこちで弁護団
が先導して集団訴訟を起こして自分たちに有利な判決をださせてゆくという
手法でしょう。この訴訟の内容については過去それほど大きく報道されず、
マスコミも原告の主張のみを一方的に垂れ流す報道に終始しています。

『いまだにB型肝炎患者数全体があたかも予防接種被害者であるかのような、
過大な数字が前面に押し出されたり』しているのなら人数をきちんと特定し
たら良いと思います。裏では次々と集団訴訟を準備し数の力にたようろうと
しているように見えます。少なくとも、持続感染している患者はすべて予防
接種が原因だとしているように感じます。これだけでも結構の人数にのぼる
でしょう。

204名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 08:42:41 ID:ggZ/2MVY0
しかし、『命の線引きは許さない』というのはうまいスローガンだったと
思いますよ。命に線引きしないのなら、原因がまったくわからない癌患者
やそのために死んだ方にも補償金を出さなければならないことになるので
はないかなと首を捻っている私です。

205名無しさん@十周年:2010/05/17(月) 10:39:08 ID:EW5itv050
予防接種が原因ではないB型肝炎のキャリアって、出産時の母子感染とか
7歳頃までの接触感染に限られる?成人して後のキャリアとセックスでは
劇症肝炎で死ぬか、抗体が出来てキャリアになる事はないと聞いたけど?
206名無しさん@十周年
そろそろ丸5日になるので落ちるでしょう。
抵抗勢力のいい見本が採れましてありがとうございました。

次回予告:
明日にも長妻厚生労働大臣が原告代表との面会に応じるのではとのことです。
丑さんが立ててくれるかは分かりませんが、乞うご期待。