派遣添乗員の残業代支払い命令　「みなし労働」認めず

　労働時間の計算が免除される「みなし労働時間制」の適用は不当だとして、
阪急交通社の子会社、阪急トラベルサポート（本社・大阪市）の派遣添乗員の女性（５２）が、
未払い残業代約５６万３千円などの支払いを求めた訴訟の判決が１１日、
東京地裁であり、鈴木拓児裁判官は全額の支払いを命じた。

　女性は、阪急交通社に派遣され、国内旅行の添乗業務を担当していた。
１日の労働時間は、休憩を除き所定内８時間と所定外３時間の計１１時間。
会社側は、「みなし労働時間制」が適用されるとして、残業代を支払っていなかった。

　会社側は「業務は事業場外で行われており、会社の指揮命令は及ばず、
労働時間を算出することも困難」と主張したが、

（以下ソース）


※元記事： http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY201005110417.html
朝日新聞　平成22年05月11日

ブラック業界の宿命

みなしごハッチ

当然！

女性が52歳ということを覗けば妥当な判決だと思う。

これからの弁護士はサビ残取り戻し請求にシフトします。

そりゃそうよ

人材派遣業の経営者及びその三親等の生存権を剥奪したい(笑)

当たり前だ

サビ残は訴訟に持ち込めば必ずもらえる。
みんな後が怖いから、黙ってるだけ。

クビにされたときのために残業時間はきっちり記録しとけよ

>>1
> 　会社側は「業務は事業場外で行われており、会社の指揮命令は及ばず、
> 労働時間を算出することも困難」と主張したが、
>
> （以下ソース）

斬新な切り方だ。

これはＩＴ業界にも衝撃をあたえる素晴らしい判決！

>13
ソースも見ようぜ。
>　女性が加入する全国一般東京東部労組によると、「みなし労働時間制」にはあたらないとして
> 労基署の是正勧告を受ける旅行会社は多い。指導に従わない例も珍しくないという。

56万3千円じゃあ　弁護士への報酬にもならない。
儲かるのは弁護士だけか。

結局、食う物だよな弱者って。

残業代支払わない会社の摘発とかしないの？

さあ、末端の地方の労働者であるみんなもどんどん訴訟しようぜ。
必ず勝てる裁判だ。残業時間はちゃんとメモしとくんだ。日付と時間をキッチリな。
会社が潰れても気にしない。悪い会社は世のために潰れるべきなんだからな。
次はマトモな会社に行けばいいだけだ。

添乗員の労働時間か…
いくら外で仕事してるといっても、みなし労働として取り扱うのは流石に無理があるわなあ。
さりとて、実際のスケジュールをまるまる労働時間と認めると、
今度は１日の労働時間が１８時間とかになりそうだし…。

１ヶ月の変形労働時間制とか利用して、出来るだけ超過勤務にならにようにするしかないか、こりゃ？

>>15
払いすぎた借金のご相談は弁護士にご相談くださいってCMをよく見るけど、
あれだけのCM費用出して尚儲かるのかな。
儲かるからCM費用も出てるんだろうけど。

阪急交通社 最低だな

未払い残業代の支払いに加え、是正勧告を２度もシカトした
ペナルティとしてさらに同額を支払うよう命じた…か。
倍率ドンさらに倍ってか。

身元がばれやすいから細かくは書きたくないが
添乗員の場合、集客からが仕事の始まりとなる
日帰りとか弾丸ツアーとかだと日程がキツイから朝早くからの業務となる
大体早くて5時だったかな
あまり早いと客からクレーム出るからね
5時スタートで宿に着くのは16時〜17時頃が目安
18時〜20時まで宴会ってのが一般的
ってことは、5時〜20時までは業務なのよ
15時間労働だぞ?
まぁジジババ共ならスケジュール通りだからいいが、若いグループや
公務員のグループなんかの旅行に付き合わされたら夜中の12時までとかあるもんな
酒が入っているとは言え、看板背負ってるからバカな事はできないし、仕事に繋がる話もする
で、月の手取りが15万とかだったから、辞めました。
体壊すわ、金はたまらないは・・最悪だわ