【宮崎/口蹄疫】川南町で口蹄疫の疑い事例の69例目、70例目及び71例目

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69例目
宮崎県児湯(こゆ)郡川南町(17例目の農場から東約100m)
肉用牛肥育 20頭(繁殖牛10頭、育成牛1頭、子牛9頭)
70例目
宮崎県児湯(こゆ)郡川南町(46例目の農場から東約300m)
養豚153頭(繁殖豚5頭、肥育豚123頭、子豚25頭)
71例目
宮崎県児湯(こゆ)郡川南町(34例目の農場から東約50m)
酪農114頭(搾乳牛73頭、子牛41頭)
69例目
(1)5月10日、農場主から宮崎県に対し、飼養牛に発熱・流涎等を確認したとの届出がありました。
(2)同日、宮崎県が当該農場に立入検査を実施したところ、2頭に流涎等が認められたため、
検体を(独)農研機構動物衛生研究所に持ち込みました。
(3)本日、PCR 検査の結果、1頭で陽性を確認し、口蹄疫の疑似患畜と判断しました。
70例目
(1)5月10日、農協職員から宮崎県に対し、飼養豚の蹄の異常等を確認したとの届出がありました。
(2)同日、宮崎県が当該農場に立入検査を実施したところ、1頭に発熱・後肢のびらん等が認められたため、
検体を(独)農研機構動物衛生研究所に持ち込みました。
(3)本日、PCR 検査の結果、3頭で陽性を確認し、口蹄疫の疑似患畜と判断しました。
71例目
(1)5月10日、農場主から宮崎県に対し、飼養牛に発熱・舌の水泡等を確認したとの届出がありました。
(2)同日、宮崎県が当該農場に立入検査を実施したところ、約10頭で流涎等が認められたため、
検体を(独)農研機構動物衛生研究所に持ち込みました。
(2)本日、PCR 検査の結果、1頭で陽性を確認し、口蹄疫の疑似患畜と判断しました。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100511_1.html