【社会】 「謝ったんだからいいだろ」 ２２歳鬼畜レイプ魔、空き巣や下着泥棒でも逮捕…和歌山

★強姦致傷や窃盗余罪の会社員の男を再逮捕

・去年（２００９年）９月、和歌山市内の民家から女性の下着を盗んだ疑いで先月（４月）
　逮捕された男が、先月（４月）、和歌山市内の路上で女性にナイフをつきつけて
　わいせつな行為をしケガを負わせていたことがわかり、強姦致傷の疑いで和歌山
　北警察署に、きょう（１０日）再逮捕されました。
　ほかにも男は、ことし３月、和歌山市内の民家に侵入し、現金７万６千円を盗んでいた
　こともわかっています。

　再逮捕されたのは和歌山市木ノ本（きのもと）の会社員、乾翔太（いぬい・しょうた）
　容疑者２２歳です。警察の調べによりますと、乾容疑者は先月（４月）７日の未明、
　和歌山市内の路上で、帰宅途中の２１歳の女性に刃渡りおよそ１０センチの
　ペティナイフを突きつけて「叫んだら殺す」などと脅し、近くの草むらに連れ込んで
　わいせつな行為を行った疑いです。女性は両ひざに全治およそ２０日間の
　ケガをしました。女性の届け出を受け警察が捜査したところ、乾容疑者の犯行と
　わかり、きょう再逮捕しました。

　警察の調べに対して乾容疑者は容疑を認める供述をしていますが「謝ったら
　それでいいんじゃないか」とも供述しているということです。和歌山北署によりますと、
　このほかにも乾容疑者の犯行とみられる強制わいせつ事件が数件あり、関連を
　調べています。さらに、乾容疑者は去年（２００９年）９月、和歌山市内の民家に
　侵入し下着を盗んだ事件や、ことし（２０１０年）３月、別の民家に侵入して、
　現金およそ７万６千円を盗んだ窃盗事件でも逮捕されています。

　http://www.wbs.co.jp/news.html?p=13230